名画座

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名画座の例

名画座(めいがざ)は、主に旧作映画を主体に上映する映画館の総称である。

名画座の概要[編集]

名画座の番組編成は、単に作品を寄せ集めたものから、テーマ別に作品をそろえて上映しているもの、また、比較的最近に公開された映画を中心とするものや、公開年次に限らず上映するものまで、形態はさまざまである。かつて封切られて1年以内の作品を上映する映画館は「二番館」「三番館」と呼ばれていたが、現在ではその種の映画館も名画座に含まれている。

興行形態は2本ないし3本立てで上映することが多く、入場料金は1,000円前後。また、作品ごとの入替制がなく途中入館が可能である。

レンタルビデオケーブルテレビDVDの普及により需要が少なくなり、全国的に館数は減少傾向にある。

日本の名画座[編集]

以下は、「名画専門館」と「名画を中心に上映する館」のリストであり、「ミニシアターだが、時々名画に属する映画を上映する館」は含んでいない。

北海道
関東
中部
近畿
四国
九州

かつて日本に存在していた名画座[編集]

北海道
関東
近畿
九州

備考[編集]

「いつから旧作となるか」の具体的な定義は存在しないが、一つのタイミングとして、「DVDの一般発売」がある。この時点で、個々の映画の「フィルム貸し料」が大幅に値下がりし、映画館でも上映しやすくなるからである(反面、DVDが発売されたことで、映画館での上映に対する需要も減少しているわけだが)。

外部リンク[編集]