ついでにとんちんかん

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ついでにとんちんかん
ジャンル ギャグ漫画
漫画
作者 えんどコイチ
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 1985年14号 - 1989年22号
巻数 全18巻
アニメ
監督 山田雄三(チーフディレクター)
シリーズ構成 小山高生
キャラクターデザイン 金沢比呂司
音楽 菊池俊輔
アニメーション制作 スタジオコメット
製作 フジテレビNAS
放送局 フジテレビ系列
放送期間 1987年10月17日 - 1988年10月1日
話数 全42話(+未放送1話)
間抜作
中東風
白井甘子
発山珍平
天地無用
吉村よう
塩沢兼人
日高のり子
金丸淳一
塩屋翼
テンプレート - ノート

ついでにとんちんかん』は、えんどコイチによる日本少年向けギャグ漫画作品。また、それを原作にしたテレビアニメ作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1984年49号・50号に読切として掲載、1985年14号から1989年22号まで連載した。単行本は全18巻。文庫版は全6巻。文庫版は傑作選形式で収録されている[1]

概要[編集]

フレッシュジャンプ』(のちに、フレッシュジャンプ休刊に伴い『月刊少年ジャンプ』に移籍)にて連載されていた『死神くん[2]に続いて発表。前後編読切を経て長期連載となったが、『死神くん』より先に終了した。

連載当初は、「怪盗とんちんかん」が大富豪の邸宅にあるゴミに等しいものをわざわざ予告状まで出して盗み出す、ドタバタなギャグストーリーだった。その後、次第に学園もの・クイズ・各キャラクターに焦点を合わせた話などにシフトし、盗みに関する話は少なくなる。そのことを自身でネタにもしており、珍しく盗みの話が連続すると「2週続けて盗みネタが…」と作者が出てきて言う場面もある。

連載終了から約3年後、『ブイジャンプ』などで『とんちんかん2』という読み切りを経て、『月刊少年ジャンプ』で続編にあたる『ミラクルとんちんかん』を発表している(連載期間2年8ヶ月、単行本は全5巻(本編全4巻と番外編『オリジナルクエスト』1巻))。

作者であるえんどコイチは連載終了後、当作品のヒットで「コイチはギャグ作家」と認識されるのを快く思っていなかったと明かしている。あくまで「ギャグも描ける作家である」と認識してほしかったらしく、単行本では何度か、同時に連載していた『死神くん』を宣伝している。なお、死神くん自身がゲスト出演した回もある。

ファミコンゲームの『ファミコンジャンプ 英雄列伝』にて、数多い『ジャンプ』作品の中から主人公の間抜作がプレイヤーとともに戦うヒーロー16人の内の1人に選ばれている。ちなみにギャグ漫画の主人公は、16人中、抜作と則巻アラレ(『Dr.スランプ』)の2人[3]

アニメは『ハイスクール!奇面組』の後番組であり、制作スタッフがそのまま続投した。主題歌も当初は引き続き「うしろ髪ひかれ隊」の楽曲だった(末期は生稲晃子のソロ曲)。なお、同ユニットの母体であったおニャン子クラブはアニメ開始の1ヶ月前に解散している。

登場人物[編集]

主要キャラクター[編集]

怪盗とんちんかん[編集]

盗みを行う前には予告状を盗み先に送り、予告状の通りに必ず盗みを実行する。『予告したことは必ず実行する、物は盗んでも人は傷つけない』が信条である。彼らの盗む物は、しょーもない物ばかりで、犯行件数は多いものの被害総額は1万円に満たない。そのため、大日本警察署長からは『もっと高価な物を盗め』あんぽんたんからは『せこい、盗む物が全然価値がない』と言われている。リーダー曰く『高い物を盗むと泥棒になる』。 リーダーを除くメンバー3人の名前の頭文字を繋げると「とん(東)・ちん(珍)・かん(甘)」となる他、名字の頭文字は「中・発・白」と麻雀の三元牌と同じになっており(牌の場合正しくは「發」)、レッド・グリン・シロンという呼び名もそれぞれ呼応した色になっている。 リーダー以外の3人が力を合わせて「へのかっ波」を放つことができる。しかし、対大家のババア戦では『へのかっ波の上をいく、うんこのかっ波』に圧倒されてしまう。

リーダー / 間 抜作(あいだ ぬけさく)
- 吉村よう
身長48ページ、体重3,829ダース、血液型ホンコンB型(いずれも自称)。恐竜時代のことを覚えているとか、聖徳太子と遊んだことがあるなどと語り、年齢は200億歳と自称している。メンバーが通う礼院棒(れいんぼう)中学の教諭で、2年5組の担任。科目はホームルーム、通常の教科は担当していない(但し、落雷を受けた時には、1次と2次を含む連立方程式を教えている)。趣味は首つり
奇妙キテレツな性格をしていて、世間一般の常識というものが全く通用しない究極の「アホ」。自分で思いこんだこと及び信じこんだことは何でも出来てしまう人である。そのため彼の周りでは常に騒動が起きる。まともなことを言うと口から泡を吹いて気絶する時がある。普通の人が幸せだと思うことを不幸だと言い、逆に普通の人間が不幸だと思うことを幸せだと言い、悪口を褒め言葉として解釈し、褒め言葉を悪口として解釈する。いわゆる「あまのじゃく」である。お札をティッシュペーパー、メモ用紙、破れた襖の補強に使うという金銭感覚の持ち主である。GF(ガールフレンドの略)を「ジャイアント馬場ふんどし」の略と発想するような突飛な性格でもある。本人は「アホ」であることを認めているようで、『わたしはアホはアホでも並大抵のアホではない』と熱弁したり、「馬鹿」と言われた際に『わたしは馬鹿ではなくてアホだ』と反論したことがあるなど全くコンプレックスが無いように見える(むしろ、他人から見て美点と思われることを言われると逆に怒ることすらある)が、実はハゲであることを気にしている(ハゲと直接言われた際に激怒している描写がある)。他にも、たこ八郎に似ていると言われることも気にしているようで、見間違えられた際は率直に怒る。
いつも口を開けて間の抜けた顔付きをしており、両手を使わない時は常に猫かがみに曲げている。口の中には大きな前歯が2本だけ生えている。原作では口を閉じることは一切ないが、アニメでは一部の喋る場面で一瞬だけ見られる。
頭の中は基本的に空で、脳が入っていない(ただし、「抜作vsとんちんかん」の時のみ脳らしい中身が入っており、引飛先生が味噌を足していた)。頭にはフタがあり、それを開けて中を自由に見せることができる。中から外を見ると、着ぐるみのようになっており、目を裏から突くと障子のように破ける。目と歯は取り外しが可能であり、目を取り外して映写機に掛けて再生すると目に映った物を映像として再生することができる。ちなみにこの目は眠っている時も開けたままで、他人からは死んでいるように思われてしまうこともある。
しかし、肉体は不死身で、体内で1日に1個は命が作られているという。幾多の殺し屋から命を狙われているが、毒蛇に噛まれる、頭や体をナイフで刺される、銃で撃たれる、高電圧を掛けられる、ロードローラーで轢き潰される、薬品で溶かされるなど、普通の人間がされたら確実に死ぬようなことをされても本人は「い…いたい」とつぶやく程度で大したダメージを受けている様子はなく、たとえ全身を粉々に破壊されても、ジグソーパズルのように組み立て直せば生き返ることができる。また、空気のない宇宙空間でも普通に生きられるどころか話すことさえできる(本来、空気のない宇宙空間では音を出すことはできない)。なお、警察がX線カメラで撮影したところ、彼の骨格は魚の骨そのもので、頭の骨は素顔と変わらず間の抜けた顔つきであった。ちなみに聴診器を心臓に当てると、「ドクドク」ではなく「ドカナイドカナイ」という音が聞こえる。
得意のギャグは「いきなり尻見せ」。特技はファイヤーダンスで、大会では3年連続で優勝しており、火を見ると本能的に腰蓑姿で「アイヤーッ」と叫びながらファイヤーダンスを始めてしまう。連載中盤以降になると石原真理子斎藤由貴といった当時の人気女性タレントによる女装ネタやSMネタが登場し、後期ではゴジラ風の怪獣着ぐるみを着て巨大化し、大怪獣ヌケゴンとなって「アンギャー」と叫びながら町の中で暴れまくっていた。
原作版最終回では、彼はぬけちゃん王国(おそらく外宇宙の惑星)の王子様であること、花火で遊んでいる最中に間違えてビッグバンを起こしてしまい、宇宙空間を彷徨って地球に辿り着いたことが判明する。
抜作のキャラクターは作者の学生時代の落書きから生まれたもので、作者の最初の連載作品『アノアノとんがらし』に『阿呆作(あ ほうさく)』という似たようなプロトタイプキャラクターがいる。
レッド / 中 東風(ちゅん とんぷう)
声 - 塩沢兼人
誕生日は5月5日。身長165cm、体重51kg、血液型B型。礼院棒中学の学生。転校生で、珍平・甘子と同時期に転入してきた。カンフーの達人。中国人風の姓名だが国籍は不明。やや長髪。性格は面倒臭がりで短気でもあるが、クラス内では密かに女子に人気が高い。連載が進むにつれ、甘子とラブラブになる。美術が苦手。家族構成は祖父の存在が明らかになっているが、その他の家族は一切作中に登場しない。
グリン / 発山 珍平(はつやま ちんぺい)
声 - 金丸淳一
身長・体重は非公開(背が低いことを気にしているため)、血液型O型。礼院棒中学の学生。転校生で、東風・甘子と同時期に転入してきた。他の2人のメンバーと比べて非常に背が低く、腕力も弱いが、IQ200の天才で、様々な自作のメカを操りメンバー達をサポートする。しかし、作者がメカを描くのが苦手なため(作者談)なかなか活躍できず、他のメンバー達はもとより様々なサブキャラ達からも出番を奪われていた。その結果、連載中のキャラクター人気投票では、後述のどんより雲や近所のノラ犬にさえ負けてショックを受け、以来そのことを非常に気にするようになり、事あるごとに「どうせオイラはどんより雲やノラ犬より人気がないんだ」などと自虐的につぶやいていた。作中、私服姿が全く見られず、いつも学生服と学帽を身に着けている(水着・浴衣はあり)。後に、怪盗あんぽんたんのメンバー・本田ぽんとカップルになった。家族構成は父・江治損(えじそん)、母・新(しん)、妹・明(あき)。なお、父親によると家族4人のIQの合計は1000以上(うち父親のIQは300)とのことである。他の家族は全員が珍平よりも身長が高いが、珍平と同じく全員が眼鏡をかけている。妹の年齢は明言されていないが、セーラー服を着ているシーンがあることから、妹もやはり中学生で、珍平とはあまり年が離れていない模様。
シロン / 白井 甘子(しらい かんこ)
声 - 日髙のり子
身長154cm、体重43kg、血液型A型。スリーサイズは「何で私だけそんなこと聞くの?」(本人談)。礼院棒中学の学生。転校生で、東風・珍平と同時期に転入してきた。緑髪蒼眼。超能力者で、使える能力は念動読心術透視など。ただし、通常では大体80kg以上のものは動かせないが、怒りが爆発するなどした場合には建物を半壊させるほどの威力を出す。カエルや蛇・ゲジゲジなど、爬虫類・両生類・昆虫の類が苦手。猫などの動物が好き。焼き芋が好物。普段は頭にカチューシャを付けている。コイチの他の作品(例・『死神くん』の「カーテンコール」というエピソード)に時々カメオ出演している。家族構成は父・母・兄だが、父・母は兄・玉夫に「フレンチ甘々」を任せるシーンのみの登場で、その他の詳細は不明。なお、彼女が超能力者であることはメンバーなど一部の者を除いて秘密であり、家族でさえも知らない模様。
  • えんどコイチはアニメ放映時、マンガに彼女役の声優まで後ろ姿で登場させ、途中から急に出番がなくなることが多かった脚本を心配する解説を入れた。もちろんギャグとしてであり、ずっこけた姿での登場ではあったが、この時代は漫画原作者が声優にこのような配慮を示し、脚本に注文をつけるのは大変珍しいことだった。

その他の主要キャラ[編集]

上記のとんちんかんのメンバーと同様に主役を幾度か張ったキャラ。

天地 無用(あまち むよう)
声 - 塩屋翼
通称「天地くん」。抜作に勝るとも劣らない「アホ」。頭の形は抜作に似ているが、完全なハゲではなく所々に短い毛が生えている。目は点のように小さく、抜作と同様に大きく開いた口には前歯が1本だけある。元々は警察学校の始まって以来のアホとして問題児扱いされていたが、抜作とも互角にやりあえる人材として大日本警察署に配属された(実際に1度だけ抜作を逮捕した描写があるが、すぐに逃げられている)。抜作の教え子であり、似た者同士の2人は固い絆で結ばれているが、抜作は自分を脅かすほどの天地の人気振りが内心気に入らない様子。1+1すら分からず、頭を使うと嵐を起こしてしまうという危険な体質。その一方で、普通の人が電卓を使わなければ分からない複雑な計算は一瞬で解いてしまうという不可思議な能力がある。世田谷の近くにあるという天地県南天地郡大字天地村字天地に住んでいる家族は、両親から兄、飼い犬に至るまで全員彼と同じ顔をしている。また、白鳥ひよこと結婚して後に生まれる彼の3人の息子たちも全て同じ顔である。登場からしばらくの間はいつもズボンの股間の中に両手を入れていた(アニメではそのまま中に入れている)。抜作同様、原作で口を閉じるのは不可である。得意のギャグは「いきなり前見せ」。カケフの真似も得意。キャラクター人気投票第2位。
名なしのゴンベエ
声 - 島田敏
「道場やぶり道場」の道場主を名乗る長髪の青年。年齢は23歳。空手の達人で、東風をはるかに上回る実力の持ち主だが、超が付くほどの貧乏であり、地元の人々の間では知らない人はいないほど有名である。彼が登場すると抜作以外のとんちんかんメンバーが動けなくなってしまい、しばしば主役を張ることが多い。東風でも勝てないような強敵が現れた場合、とんちんかんは何らかの形で彼の力を借りることも多い。しかし、見た目はシリアス的なキャラだが、彼の貧乏加減は地元の住民達によって抜作のアホ加減と同様に問題視されている。ごみ箱から残飯を漁って食い繋ぐ生活をし、近所のおばさん達には嫌がられている。さらには生活費による莫大な借金をしており、いつも家に借金取りが押し入って来る。聴覚が異常に発達していて、他人が落としたコインの音をどんなに遠くからでも聞き付け、これを奪いに来る。当初は普通の金銭感覚の持ち主だったが、中盤以降になると500円を大金、1000円だと大富豪という感覚になってしまい、1万円を目の前にすると気絶してしまう。初登場時に名前が付けられていなかったため、以後周囲から「名なしのゴンベエ」と呼ばれるようになる。本人は登場する時には自分で勝手に考えた名前(三四郎、竜、風林火山、ジングルベイなど毎回違う)を名乗るが、誰からも認知してもらえず、どうあっても「ゴンベエ」呼ばわりされる運命である。ちなみに本当の苗字は「七志野(ななしの)」らしい(父親の名前から。なお、父親がゴンベエの本名を言おうとした際には、ゴンベエは力ずくで阻止した)。アンディの「ぷるぷる」に弱い。
ぬけ子
声 - 吉村よう
抜作がカツラをかぶり女装したバージョン。作品中盤以降になると、抜作が天地と出会うとなぜかぬけ子になって天地に襲われ、レイプ寸前までいってしまう。後半にはぬけ子をメインとし、会社を舞台とした本作とはパラレル的なエピソードが描かれている。
また、ミラクルとんちんかんでは瓜二つのお姫様が登場している。

礼院棒中学[編集]

怪盗あんぽんたん[編集]

怪盗とんちんかんと張り合うライバル。あんぽんたんとしては中盤以降は急速に出番が無くなり、一般生徒としか扱われなくなってしまう。

アンディ・ジョーンズ
声 - 島津冴子
アメリカ出身の天才少女で、13歳(来日時)でありながら巨乳。大日本警察からの依頼を受けてとんちんかん逮捕のために来日するが、グリン(珍平)との頭脳勝負に敗れた。以降、礼院棒中学に転入し、怪盗あんぽんたんを結成するが、中盤以降はただの同級生と化す。得意技は「ぷるぷる(胸を揺らす)」。実は道場やぶり道場唯一の正式な門下生である。
本田 ぽん(ほんだ ぽん)
声 - 松井菜桜子
珍平と同じくらい背が低い女の子で、動きが素早く、ちょこまか動く(が、それだけである)。後に珍平のガールフレンドになった。『ミラクルとんちんかん』にも出演。
口中 たん(くちなか たん)
声 - 江森浩子
アニメでは「松本丹紅(まつもと たんく)」。アニメ版名前の元ネタは当時の人気女子プロレスラー、ダンプ松本をもじったものである。眼鏡+迫力ある顔(ブス)+巨体が特徴。一人称は「わだす」。脂肪が厚く、レッドのカンフーも跳ね返す。体重が重いため、シロンの念動力も通じない。他のキャラと比べて表情の変化に乏しく、口数も極端に少ないため、何を考えているのかよく分からないが、実は密かに東風に想いを寄せていたという描写があった(『恋の嵐を呼ぶ転校生』より)。珍平同様、原作の作中では私服姿が全く見られず、いつもセーラー服姿ばかりである(水着はあり)。アニメでは1話のみ私服姿が見られる。『あんぽんたん』メンバーで唯一キャラクター人気投票第20位にランクインした。女性キャラのパンチラシーンすら少ない本作において、胸を露わにする描写が見受けられるキャラでもあるが、それを見た男性キャラ達は例外なくドン引きしていた。痴漢も手を出さず、相手にしないほどである。

教諭[編集]

校長
声 - 龍田直樹
抜作先生のギャグをすべて先読みする能力を持つ。抜作先生を利用して色んなものを調達している。面倒そうな転校生はすぐ抜作先生に押し付ける。教頭から「狸校長」と呼ばれたこともある。
明石 奴(あかし やつ)
声 - 西村知道
教頭チョーク投げが得意。校長から「赤シャツ教頭」と呼ばれている。校長が飼っている九官鳥に、「校長の」と言った後に「アホー」と鳴くように教えた。
吉沢 狂子 / 今日子(アニメ版)(よしざわ きょうこ)
声 - 川浪葉子
2年2組の担任教諭。音楽を担当。抜作先生に一方的に惚れているが、その愛情表現は時として暴走し、周囲を震え上がらせている。外見はおしとやかに見える美女でありながら、怒るとすさまじい腕力を発揮し、野生の熊を素手でぶっ飛ばしたこともある。家族は父親と大学生の弟が登場している。堅物な性格の父親に対し、弟は女目的で上京してくるなど軟派な性格。また、父親は「狂人」(アニメでは「今日夫」)、弟は「狂四朗」(アニメでは「今日四郎」)と狂子同様名前に狂(アニメでは今日)の文字が入っている。
森田 元作(もりた げんさく)
声 - 池水通洋
2年4組の担任教諭。数学を担当。吉沢先生が好きで、そのため抜作先生とそのクラスに対抗意識を燃やしている。バレーボールやコマ回しなどが得意。
引飛 未司質飛(ひっぴ みししっぴ)
2年1組の担任教諭。美術を担当。名の通りヒッピーのような身なりで、美術以外の万事に投げやり。

生徒[編集]

作中で2年生から3年生に進級している。

毒鬼 醜憎(どくおに しゅうぞう)
声 - 龍田直樹
毒鬼警部の息子。とんちんかんのメンバーと同じく、抜作先生のクラスの生徒。とんちんかんの正体に勘付いており、それを示唆する「あやしい」の一言に命をかけている。だがあまりにもワンパターンなため、連載中期では周囲に先に言われ泣いて退場、末期では「こやしい」と返される。かなりのスケベ。また、祖父名は『極悪』父名は『悪憎』と、先祖代々ひどい名である。
五十嵐 ゆみ(ごじゅうあらし ゆみ)
声 - 神代智恵
抜作先生のクラスに転入した転校生。転入直後は東風を好きになったと周囲に思われたが、実際には本名(本来、この漢字は「いがらし」と読むことを他の人から突っ込まれるが、「ごじゅうあらし」が本名であると本人が公表した)をきちんと言ってくれた抜作先生を好きになっていた。同じく抜作先生のことを好きな吉沢先生と対立する。
呂理子(ろりこ)
声 - 渡辺菜生子
姓は不明。車に轢かれそうなところを助けてくれた東風に一目惚れ、そのためストーカー的な行為をし、中学生らしからぬ大胆な性的行動を取る。そのために東風に嫌がられている。ボディーガードが大量にいる。東風のガールフレンドである甘子と激しく対立している。
部活 活子(ぶかつ かつこ)
声 - 本多知恵子
名前通り、部活一筋の快活美人。しかし、新体操部→漫研→ソーイングクラブの順に抜作のアホ行為のせいで廃部に追い込まれ、ソフトボール部はいつの間にか雑技団状態になっている。
素歩 落太(すぷ らった)
声 - 難波圭一
怪談話・オカルト研究会・肝試し大会などを主催する怪談好きのように見せかけて、最終的にはギャグに走る。ただし抜作らが先にギャグに走った場合は怒る。代表ギャグは「歯槽のうりょう(膿漏)」「きみょぅ(奇妙)だめし(飯)(=肝試し)」など。顔が大きく、顎が広い。
コイチお気に入りのキャラクターで、続編『ミラクルとんちんかん』にも出演していた。
虚弱 美女子(きょじゃく みなこ)
登場のたびに「庭の木の葉が全部落ちるとポックリいってしまう病」「突発性アホ疾患」「海が見たいとダダこねる病」などの奇病に冒されており、登場シーンは必ずベッドに臥せている。母親は母親で「コーフンするとプロレスをしてしまう病」「コーフンすると剣道してしまう病」などのやはり奇病にかかっているが、娘と違い病臥するほど体力を奪われる病ではない。

大日本警察署の人々[編集]

怪盗とんちんかん逮捕に命をかける警察署、大日本警察署の人たち。天地を除き盗みの話が減るにつれて出番がなくなる。

縄間田 内蔵(なわまだ ないぞう)
声 - 大竹宏
大日本警察署の署長。時々寒いオヤジギャグをかます。『ついでにとんちんかん』では「署長」という呼び名で統一されていたが、『ミラクルとんちんかん』でやっと本名が判明。ハゲ頭に1本だけ残った髪をとても大切にしている。シロンの隠れファン。
毒鬼 悪憎(どくおに あくぞう)
声 - 青野武
大日本警察署の警部。名前の通りの悪人面。幼少の頃から抜作を追い続けている、怪盗とんちんかんの永遠のライバル。相棒の天地くんと共にリーダーとまともにやりあえる唯一の男だが、詰めが甘くいつも逮捕出来ない。その他にも何をやっても酷い目に遭う、報われないキャラ。『ミラクルとんちんかん』の最終回では自分自身の身も心も大アホに改造し、メンバーを苦しめたが、後に元に戻ってしまった。キャラクター人気投票第11位。当初の名前の案は「溝出不婆次(どぶでぶばばじ)」。父親の名は毒鬼極悪で、父親も警部だった。
白鳥 ひよ子(しらとり ひよこ)
声 - 山本百合子
新人の婦警。初対面の天地を子供だと勘違いした際に、彼から一目惚れされてしまい、その後交際期間を経て結婚することになる。『ついでにとんちんかん』終了後のわずか2年間で(しかも「設定は2年前と変わっていない」と前頁で解説したそばから)、天地にそっくりな3人もの男の子を生んでいる。ちなみに、「ミラクルとんちんかん」では、3人の男の子はそれぞれ「長男」「次男」「三男」という身も蓋もない名前が付けられている。

ついでに町に住むキャラクター[編集]

とんちんかんのメンバー達が住む地元であり、礼院棒中学の学区内区域である。抜作のアホ加減とゴンベエの貧乏加減は地元の自治体から問題にされている。

アパート久荘[編集]

大家のババア
声 - 片岡富枝
抜作先生が住んでいる「アパート久荘(くそう)」の大家。その戦闘力は名なしのゴンベエをも凌ぎ、超能力・ギャグなどもほとんど通用しないなど、この作品で最大最強の人物であり、抜作・ゴンベエの天敵である。高齢のためごくまれに腰痛などを起こす。必殺技は「四連波」「うんこのかっ波」。孫娘を抜作と見合いさせたことがある。後半、とんちんかんのメンバーが全員で互角に対戦出来た。孫娘も高い戦闘能力を持ち、吉沢先生や東風でも敵わないほど。しかし、ゴンベエに報酬100円を渡して倒してもらった。その後ゴンベエは孫娘に気に入られたようで見合いをすることになった。
寝田切(ねたきり)
アパート久荘の住人。高齢な故に病弱なために寝たきり状態である。大家のババアに家賃が払えないといじめられている。アニメ版では別のキャラクターに差し替えられた。
大田(おおた)
アパート久荘の住人。長髪で眼鏡をかけた大柄な男。
極道(ごくどう)
声 - 戸谷公次
アパート久荘の住人。名前通り、極道の姿をしている。

七志野家[編集]

七志野 拳之介(ななしの けんのすけ)
ゴンベエの父親。初登場のとき、作者が顔を適当に描いてしまい、以降登場するたびに顔が変わっている。ゴンベエ・とんちんかんのメンバーより戦闘力が上で大家のババアに次ぐ戦闘力を誇る。
ゴンベエの母
すでに死んでしまっているために姿がない(=幽霊)。すなわち七志野家では息子のゴンベエに「名前」、父に「顔」、母に「姿」がないというギャグになっている。死んだ直後に迎えに来た死神を夫の拳之介が叩きのめしてしまったために道場内で浮遊霊としてさまよっている。たまに死体を借り、仮の姿にしている。

白井家[編集]

白井 玉夫(しらい たまお)
声 - 広中雅志
甘子の兄。両親に任され、喫茶店「フレンチ甘々」を経営する。いつも赤字で困っている。女物の下着を着用する、客が残したものを食べるといった(悪)趣味がある。店の新装開店時に、まつもと泉とパンチパーマ協会から花輪が届いている。『ミラクルとんちんかん』では「フレンチ甘々」は登場するも彼自身は未登場。

中家[編集]

じいちゃん
声 - 柴田秀勝
東風の祖父。中拳法道場の経営者にして最高師範。拳法一筋の人物で、東風に対し学校の勉強や宿題も「(修業の邪魔になるから)やらなくていい」とまで言っている。東風と戦った際は戦闘シーン無しで負けるなど、実力はさほどでもない。妻(東風の祖母)は故人。

呂満素組[編集]

野々山 礼子(ののやま れいこ)
声 - 富沢美智恵
「呂満素組(ろまんすぐみ)」の組員。髪型はポニーテールで、服装は大抵セーラー服を着ているが、学校に通っている描写がないので学生かどうかは不明。口が悪い。とある筋では要注意人物に指定されているらしい。ゴンベエに恋をする。ゴンベエほどではないが相当な貧乏。
組長(くみちょう)
声 - 西村知道
礼子の父親。病弱で寝たきり状態である。

地球人以外のキャラ[編集]

宇宙人(隊長)
声 - 大竹宏
ナマズのお化けみたいな色黒の宇宙人。体格は太め。当初は侵略を目的に地球にやって来たが、たまたま最初に出逢った抜作と天地を信用して地球人はアホだと思い込み、自衛隊の戦闘機に喧嘩を売ってあっさり宇宙船を撃墜され、そのまま地球に住み付くはめになった。後にぬけちゃんロボを作る。最低でも月1回は登場しないと忘れ去られるということで、犬役・電柱役・郵便ポスト役などチョイ役で度々現れる。地球では宇宙船を作り直す金を稼ぐために道路工事などのアルバイトをしていて、後にイバちゃん株式会社の社員になる。アニメでは最終回で運動会の賞金を抜作&天地から譲ってもらい、それで船を直して母星に帰って行った。コミック文庫版ではあるエピソードでポスターのチョイ役で登場したが、黒人差別であると指摘されて名無しのゴンベエに描き直された(宇宙人自体は問題なかった。またコミック文庫版や一部重版のものでは、明らかに間違った黒人を意識したものは、大幅に描き直されている)。
宇宙人(助手)
声 - 西村知道
ナマズのお化けみたいな色黒の宇宙人。体格は細め。前記の宇宙人(隊長)といつも一緒に行動している。ダッコちゃんに似ているため、抜作にギャグにされた。隊長に対して、当初は「隊長」と呼んでいたが、自衛隊の戦闘機に宇宙船を撃墜され、地球に住み付いてからは「アニキ」と呼ぶようになっている。
ぬけちゃんロボ
声 - 吉村よう
抜作と天地のおかげでひどい目に遭わされた宇宙人(隊長)によって復讐のために作られた、抜作そっくりのロボット。抜作同様アホ(なのだが、常識的な回路を装備すると、一転して真面目な性格に変わる)。抜作そっくりではあるが、頭からアンテナが生えていたり、下あごに3本目の歯が生えていたりと、細部に違いがある。当初は抜作暗殺のために「アホ探知機」と「地球こっぱみじん爆弾」を内蔵して向かったが、抜作と天地とロボ自身の3人のアホパワーで探知機が壊れ不発、以来3人でトリオを組むようになり、抜作と同居する。最期は別の宇宙人を撃退するために自爆した後、残った頭がイバちゃん株式会社のメインフレームに合体してしまい、社内システムを混乱の渦に陥れた。
近所のノラ犬
声 - 龍田直樹
脇役で登場する犬。話には全然絡まないが、人気が高い。「ワンワンストーリー」など時々エピソードの主人公になることも。人気投票でグリンよりも人気が上だった。
どんより雲
雰囲気が悪くなったときに現れる雲。登場シーンには主に「どんよりどよどよ」の文字がコマに入っている。時折雷を起こす。人気投票でグリンよりも人気が上だった。
トン吉
声 - 古谷徹
であるが、人語をしゃべれる。怪盗とんちんかんに憧れ、抜作の弟子入り志願を果たし、とんちんかんのメンバーとして怪盗の見習いをするが、とんちんかんのメンバーはトン吉を食べ物としてしか思っていなかった。豚カツにしようと包丁を出されたことに怒り、天地率いる警察側に寝返る。その後、とんちんかんのメンバーに対し、復讐するため他の動物仲間と共に立ち向かった。

作者・編集者をモデルとしたキャラとその家族[編集]

作者の歴代編集者をモデルにしたキャラが登場する。またコマの端っこで作中の強引な展開やギャグにツッコミを入れていることもある。

作者(さくしゃ えんどコイチ
ストーリーを中断してしばしば登場することがあり、コマの端で出演者達に対して突っ込み・解説を入れている。読者に人気が高く、人気投票10位であった。アニメ版ではチョイ役で登場したことがある。ちなみに彼はギッチョ(左利き)であり、常に左手でペンを持っている。
茨木氏(いばらき-し)
声 - 屋良有作
通称「イバちゃん」。飄々としているチョビ髭の中年男性で、世界中のガラクタ同然の珍品をコレクションしている大富豪。それらのコレクションは、たびたび怪盗とんちんかんの標的にされている。また、彼が社長を務める「イバちゃん株式会社」は、様々な分野のビジネスに手を出すものの、アルバイトの抜作によって毎回倒産寸前に追いやられている。抜作曰く「種なしカボチャ」。アニメでは、カエルのエキスを利用した『ケロケロバーム』というクリームを発売している。モデルは本作品の初代および3代目の担当編集者で後に『週刊少年ジャンプ』の第8代編集長になった茨木政彦
尚子夫人(なおこ-ふじん)
声 - 鶴ひろみ
茨木氏の奥さん。アニメ版の設定によれば、旧姓は「群馬」で薬剤師免許あり(「サマースペシャル 南の島の大陰謀!!の巻」で「ケロケロバーム」を開発する)。
高橋氏(たかはし-し)
東風たちのクラスメート(後に転校)で、下着泥棒のプロ。通称「タカちゃん」。力士のような太めの体形で、甘子からは「大乃国」と呼ばれたことがある。転校する記念にクラス中の女子のパンツを盗んだが、超能力者である甘子のパンツだけは手に入れ損ねてしまったため、毎回色々なキャラを金で買収して甘子の下着を狙っている(もちろん彼は甘子が超能力者であることを知らない)。ちなみに抜作はその技術に感動して彼に弟子入りした。また、海水浴の際に女性が着用するビキニの下パンツを盗むという性犯罪的な行為もやらかしている。しかし、女性の下着への執着心が強い反面、女性の裸には特に興味がない模様。
モデルは本作品の2代目担当編集者であった高橋俊昌。しかし、実際の高橋は『週刊少年ジャンプ』の第7代編集長に昇格後、2003年1月24日に44歳の若さで急死してしまった。その翌年に発行されたコミック文庫版では、実際の高橋の死を悼み、高橋が登場していた回は全て削除されている。
近藤氏(こんどう-し)
通称「コンドーちゃん」。モデルは当作品の第4代目担当編集者近藤裕。コイチへのツッコミのみでキャラクターとしては登場しない。

殺し屋たち[編集]

抜作ととんちんかんメンバーは作中で時おり殺し屋に命を狙われたが、どちらかと言えば殺し屋たちの間抜けぶりが目立っており、暗殺は全て失敗に終わっている。

東郷 十三(とうごう じゅうぞう)
声 - 銀河万丈
帽子にコートの殺し屋。銃などの凶器を使用したものから拳法などの肉体を駆使したものまで、あらゆる種類の殺しの技を会得している。最初に登場した時はテレビのニュースで自分の殺しよりも怪盗とんちんかんの特集に時間を割かれたことに激怒して抜作宛に殺すと予告状を出して殺しを実行するが何をしても死なないため、やぶれかぶれに抜作の首を絞めていた処を殺人未遂現行犯にて毒鬼警部に逮捕されるが、抜作相手に殺人罪が適用できないことと、牢屋の中でうるさく騒いでいたことを理由に、その日のうちに釈放された。その後も仲間と共にたびたび抜作の命を狙うものの、その都度常識を超えた不死身ぶりを目の当たりにし撃退される。仲間のシシリアーノ・ジュリアンと共に某国の地下秘密組織・殺し屋養成学校の卒業生だが、その殺し屋養成学校は抜作の暗殺にことごとく失敗して潰れたという。
シシリアーノ
声 - 屋良有作
抜作殺しに失敗した東郷の助っ人としてイタリアから来た殺し屋。顔つきは二枚目であるものの身長の半分以上を占めるほどの巨大な頭であり、頭の中は道具入れになっていて、バズーカ砲などの凶器を収納していても空港税関に気付かれなかった。頭が重過ぎるために動きは鈍いが、その大頭を活かした頭突き攻撃はなかなか強力。抜作ととんちんかん殺害の最終手段として、吉沢先生を人質にとり、殺し屋最強メンバーを集めた塔におびき寄せて殺そうと画策したが、その吉沢先生本人が予想に反して非常に凶暴であり、抜作にも劣らない危険人物であったため、人質作戦は失敗に終わり、殺し屋たちのチームは全滅した。
ジュリアン
シシリアーノと共にアメリカから来た女性の殺し屋。スカーフを頭に巻くことが多い。ワイヤーを使った絞殺や付け爪を飛ばして凶器にするなど、道具を駆使した攻撃を得意とする。東郷とシシリアーノに対しては、顔だけは良いと思っている。
大男
殺し屋最強メンバーを集めた塔の1階にいた男。銃の弾はおろか大砲の弾もはね返すほどの強靭な肉体を持ち「鋼鉄の筋肉」と呼ばれている大男で、手に持った巨大な斧を使い攻撃してくる。とんちんかんの攻撃は全く通用しなかったが、最後は抜作のギャグにより発生した爆発に巻き込まれて破れた。
幽霊
塔の2階にいた男。シシリアーノいわく「10年前に死んだ殺し屋の幽霊」であり、幽霊ゆえにどんな攻撃も通用しない「不死身で幻の殺し屋」であるという。しかし、幽霊ゆえに相手を怖がらせるだけで何の攻撃能力も持たないため、抜作たちは彼を無視して3階へ行ってしまい、彼の不戦敗となる。
魔女
塔の3階にいた女。見た目は少女のようだが実年齢は不明。とんがり帽子をかぶりホウキに乗った小柄な魔女の殺し屋で、ステッキから放たれる魔法で攻撃してくる。その力はシロンの超能力よりも上で、レッドをイヌ、シロンをネコ、グリンをネズミ、抜作をハクチョウに変身させてしまった。最後は炎の槍で全員を串刺しにしようと試みるが、非常手段としてレッドに胸を揉まれ逆上したシロンの力により大爆発が起き、塔外へ吹き飛ばされてしまう。
サイボーグ
塔の4階にいた男。殺人マシーンとなるため自らの体をサイボーグ化した殺し屋で、全身が金属の装甲に覆われている。パンチ・キックを中心とした攻撃力の強さに加え抜作のギャグに対する耐性もあり、全員をあと一歩のところまで追い詰めたが、抜作が落とした500円玉の落ちる音を聞きつけ突如現れたゴンベエによって塔外へ弾き飛ばされてしまう。殺し屋でありながら、人を殺すことに空しさを感じ涙を流すという一面もある。
巨匠
塔の最上階にいた車椅子の老人。年齢は180歳、現役160年の殺し屋の巨匠で、睨んだだけで人を殺す実力と言われるが、とんちんかんと対峙した時点で寿命が尽き、何もしないまま臨終を迎える。

芸能関係[編集]

恩田 みな子
人気絶頂のアイドル歌手。モデルは本田美奈子。へそ出しルックを披露しながら歌うのが特徴。抜作にコスチュームを気に入られ、怪盗とんちんかんのメンバーに予告状で歌番組の生放送中にコスチュームを盗まれてしまい、下着姿を番組でさらされてしまう。盗んだコスチュームは抜作によってテーブルをふく雑巾にされた。
苦労沢 明(くろうさわ あきら)
映画監督。ゴンベエを主人公にパロディ映画を撮ろうとする。『ついでにとんちんかん』と『ミラクルとんちんかん』の両方で1回のみ登場という生粋の一発屋。名前のモデルは黒澤明
岡本 駄郎(おかもと だろう)
自称芸術家。ごくまれに何の脈絡もなく出現し、「芸術は爆発だ」とつぶやく。名前のモデルは岡本太郎
中川 美穂(なかがわ みほ)
ベストテンに出演。「ついてねェのってねェ」をスタジオで披露した。名前のモデルは中山美穂
再籐 由貴(さいとう ゆき)
ベストテンに出演。歌を新潟のロケから中継で披露した。名前のモデルは斉藤由貴
レポーターのユミ
初回はついでに町を取材のためにレポーターとして登場し、2回目は「怪盗とんちんかんを捕まえられるか」の企画でレポーターを担当。たった2回の登場にもかかわらず、人気投票では14位という好成績を挙げた。
裏成アナ(うらなりアナ)
ナスのような頭と常に変わらぬ笑顔が特徴の男性アナウンサー。町内のイベントからテレビ番組までどこにでも現れ、実況や司会を担当する。

幽霊関係[編集]

不気味トリオ(ぶきみとりお)
抜作の背後霊エクトプラズム。時々、楽器を持っていたりする。初期は魂だけだったが、中盤からトリオが揃う。抜作を苦しめていたり、抜作の身代わりになっていたりする。人気投票でグリンよりも人気が上だったが、珍平自身はどんより雲やノラ犬のそれと比べ本編中では特に触れていない[4]
抜作の悪の心
抜作が様々な局面を迎え、どうすべきか迷う時に様々な悪事をアドバイスする。顔は抜作で悪魔のような格好をしている。
抜作の良心
抜作に悪事をそそのかす悪の心を蹴散らす。しかし大抵それよりもあくどいアドバイスをする。顔は抜作で天使のような格好をしている。たまに他人の心にも入って来て、しゃしゃり出る。
死神くん(No.413号)
別作品からのゲスト出演。死神として抜作を迎えに来て、あの世へ連れて行くが、抜作が地獄をメチャクチャにした為に閻魔大王から「こいつは二度と連れて来るな」と叱られた。彼の上司(主任)は抜作に「死亡」の印判を押す際、間違えて「リード21」の印判を押している(当時の第一生命のCMのパロディ)。
アニメでは一般的なイメージの死神(黒衣を着た骸骨)に置き換えられている(声:田の中勇)。

その他[編集]

道場破りの男(名前不明)
声 - 不明(エンディングで紹介されず)
第18話『最後の必殺スキップ』に登場。アメリカで30年、中国で30年、さらにインドで30年も格闘技の修行を積んできたと語る金髪の大男。修行期間が事実かどうかは不明だが、ゴンベエから「お前、年取らんのか?」と突っ込まれている。日本に帰国してから全国各地の各道場破りをしてきた後、ゴンベエをも叩きのめし、さらには中道場へも道場破りを仕掛けてきた。抜作に勝負を挑み、抜作のギャグ攻撃を無傷で耐え、東風曰く「ギャグを無視している」とも言われる。しかし抜作が呼んだ大家のババアにはあっさりやられ、彼女の手下になってしまった。
アンネナプタンポポホフ
ファイヤーダンスに命を懸けている劇画調の男。後述のペッチョチョチョチョリゲスと一緒に3回目の登場時に初めて名前が明かされた。リンボーダンス風のファイヤーダンスが得意。3年連続優勝者である抜作先生をマークしている。
ペッチョチョチョチョリゲス
アンネナプタンポポホフと同じくファイヤーダンスに命を懸けている劇画調の男。1人SM風のファイヤーダンスが得意。3年連続優勝者である抜作先生をマークしている。

ギャグ[編集]

主に抜作先生や天地くんなどから発するもので、下ネタが多く、場の雰囲気を無視したギャグが多い。代表作に「いきなり尻みせ」「いきなりみせ」(急にズボンを下ろし、尻や股間を見せつける)、「頭もっこり」、「頭どっかん」(頭部がクラッカーの様に爆破。『ミラクルとんちんかん』のネタ)など。中期以降になると新たなギャグが増え、ファイヤーダンスやSM、「このカレーはカレー(辛ぇ)」などの物を使ったギャグもある。後期になると抜作が「ゴジラ」をパロディ化した「大怪獣ぬけゴン」(抜作がゴジラの着ぐるみを着て巨大化した物)になり、「アンギャー」と叫びながら町の中をひたすら暴れるネタが登場した。

ジョジョの奇妙な冒険』(同時期に第一部第二部が連載されており、作者自身が一読者として『ジョジョ』を気に入っていたこともあって、積極的にパロディが行われた。)などのジャンプ作品や『ハクション大魔王』などのアニメ、CM深夜番組のアイチャッチのパロディも時折見せ、楽屋オチのギャグなども多い。中期~後期には明らかに無理矢理な展開などに「うーん無理の無い○○」と作者が自画自賛する自虐的なギャグも幾度となく使われた。

連載当時(1985年~1989年)に子供だった当時の読者たちには理解出来ない過去の人と化した人物(山崎ハコエンタツアチャコなど)や作品(『奥さまは魔女』・『花はおそかった』など)によるネタも多かった。

ギャグでは済まない女性下着窃盗ネタ、エイズ患者に対しての中傷ネタ、さらに抜作による黒人原住民ネタもあり、後者については黒人差別をなくす会からもクレームが来た(安藤健二封印作品の謎』より)。

ギャグが過激過ぎてゴールデンタイムのアニメでは再現不可能な原作エピソードが大半を占めた、と作者が自虐的に語るシーンもあった。

また作者が新潟県出身であることから、新潟を題材とした話題も度々登場する(例:白根大凧合戦)。

「新潟市マンガの家」での展示[編集]

2013年2月23日に開館した「新潟市マンガの家」(新潟県新潟市中央区)にて「ギャグマンガゾーン」が設けられ、同県出身者であるえんどコイチの作品に関する展示が行なわれている。

  • キャラクター等身大フィギュア - 抜作のフィギュアが展示
  • 作品・作者紹介コーナー - えんどコイチのプロフィールおよび作品を紹介

テレビアニメ[編集]

1987年10月17日から1988年10月1日まで、フジテレビ系列で放送された(放送枠:毎週土曜日19:30~20:00。ただし1987年11月から『ショットガン』設置のため、終了時刻が19:58に)。全43話。

ハイスクール!奇面組』の後番組。原作漫画同士は掲載誌が同じという関係だけだったが、アニメでは制作スタッフがそのまま続投したため、演出や美術などに共通の作風が見られる。

しかし、本放送中の1988年9月19日昭和天皇が吐血し、バラエティやギャグ番組が自粛になり、この番組も影響を受け、その週(9月24日)の放送は他番組に差し替えられ、第42話は放送されなかった。

スタッフ[編集]

  • 企画:清水賢治フジテレビ
  • 原作:えんどコイチ
  • チーフディレクター:山田雄三
  • キャラクターデザイン・総作画監督:金沢比呂司
  • シリーズ構成:小山高生
  • 美術監督:河野次郎
  • 撮影監督:森下成一
  • 音楽:菊池俊輔
  • オーディオディレクター:山崎宏
  • 編集:岡安肇
  • プロデューサー:片岡義朗NAS)、茂垣弘道スタジオコメット
  • 原画:南伸一郎、北尾勝、井沢晴美、小湊昇、津野田勝敏、高橋公、花輪弘昌、粟井重紀、太田まさみ、飯島傑、西村幸男、横溝達男、宇治光夫、田中洋一、原田峯文、小林多加志、村田俊治、久保博志、林千博、清水健一、遠藤邦広、他
  • 動画チェック:東出大、山本実、安部伊知郎、内田守、他
  • 動画:重信和弘、柴崎康子、染谷明利、有本かずみ、安藤浩、原勝徳、斉藤徳明、稲豊孝子、岡田圭一郎、神沢美緒、竹山稔、佐藤絵美、山田崇、薬師丸進、向井勝人、久野晃、永野由美、宮井誠、渡辺伸弘、清水博幸、中満貴裕、大森孝敏、岸沢和江、田中裕也、小倉哲也、小島俊夫、近藤健一、山口昌崇、阿部真弓、李慧鈴、一月祐、大隈孝晴、小原まなみ、菊池まゆ子、河野秀一、他
  • 背景:西川淳一郎、古賀徹、久保田理恵、小林弘和、明石聖子、久保陽彦、梶田敏也(以上、スタジオユニ)、伊藤芳雅、藤江優子、遠山麻理子(以上、スタジオテイクワン)、他
  • 色指定:岸村弘明、鈴木美佐子、金井義和、他
  • 彩色:田中真紀、戸塚由紀子、古田春美、荒井美貴、仲澤久美、蛇川康之、和田志都子、佐々木雅人(以上、スタジオトップガン)、崎山直子、小山尚美、石附裕子、林敬子、川島亜由美(以上、スタジオロビン)、他
  • 特殊効果:義山正夫
  • 撮影:青木孝司、渡辺泰之、太田勝美、鎌田克明、根岸茂夫、川久保孝雄(以上、スタジオトゥインクル)
  • 編集補:小島俊彦、中葉由美子、村井秀明
  • ナレーター:屋良有作
  • 配役協力:青二プロダクション
  • 音響プロデューサー:原田一男
  • 効果:依田安文
  • 調整:村田弘之(テクノサウンド)
  • 録音:ニュージャパンスタジオ
  • 現像:東京現像所
  • オープニングアニメーション・エンディングアニメーション:福富博
  • 制作担当:田島章雄
  • 制作進行:高田晋也、名嘉邦夫、井上隆、小林弘靖、杉浦勉、菊地武司、他
  • 制作事務:小松悦子
  • タイトル:マキ・プロ
  • 広報担当:重岡由美子(フジテレビ)
  • 制作協力:スタジオコメット
  • 制作:フジテレビ、NAS

主題歌[編集]

全曲ともに作詞は秋元康、作曲・編曲は後藤次利が担当。

オープニングテーマ[編集]

「ごめんねカウボーイ」(1話~16話)
※ エンディングテーマ「メビウスの恋人」のカップリング
歌 - うしろ髪ひかれ隊
ほらね、春が来た」(17話~26話)
歌 - うしろ髪ひかれ隊
麦わらでダンス」(27話~最終話)
歌 - 生稲晃子

エンディングテーマ[編集]

メビウスの恋人」(1話~16話)
歌 - うしろ髪ひかれ隊
「誰も知らないブルーエンジェル」(17話~26話)
歌 - うしろ髪ひかれ隊
「夢に逢いたい」(27話~最終話)
歌 - 生稲晃子

各話リスト[編集]

話数 放送日 サブタイトル 脚本 コンテ 演出 作画監督
1 1987年
10月17日
完全アホ100%!怪盗とんちんかん参上!! 小山高生 三沢伸 金沢比呂司
2 10月24日 集合の合図はバカ笑い 高林久弥
由緒ある鐘をねらえ!
3 10月31日 激突 ゴンベエVS東風 山田隆司 藤川茂 佐々木敏子
投げナイフにご用心
4 11月7日 天才少女アンディ登場 柳川茂 横山広行 山崎友正 金沢比呂司
恐怖の目覚まし時計
5 11月14日 勝手にあんぽんたん 小山高生 前園文夫 奈須川充
10年に一度のワラ人形 湖山禎崇
6 11月21日 ぷるんぷるんアンディ 山田隆司 三沢伸 金沢比呂司
帰って来たアホー鳥 一川孝久
7 11月28日 パソコン作戦大混戦 柳川茂 高林久弥 金沢比呂司
抜作先生の授業開始
8 12月5日 ライバル 天地くん登場 小山高生 藤川茂 佐々木敏子
大乱戦!!ミラクル迷路
9 12月12日 吉沢先生のラブラブ騒動 柳川茂 横山広行 山崎友正 金沢比呂司
海を夢みる少女
10 12月19日 出た!!大家のばあさん 小山高生 三沢伸
カミナリサンタさん 一川孝久
11 12月26日 犯人 捕らえてみれば…!?
山田隆司 湖山禎崇 奈須川充
東風・甘子の純愛物語 前園文夫
12 1988年
1月16日
アッと驚く新春初仕事 柳川茂 藤川茂 佐々木敏子
東風の修行はツライ!! 山田隆司 高林久弥 金沢比呂司
13 1月23日 ポリスあほデミー 柳川茂 藤川茂 佐々木敏子
雪に消えた抜作先生 山田隆司 高林久弥 金沢比呂司
14 1月30日 ゲゲゲの妖怪屋敷!! 小山高生 横山広行 山崎友正 金沢比呂司
校内ウルトラ俳句大会
15 2月6日 恋の嵐を呼ぶ転校生 高林久弥
ニセモノはホンモノ!? 一川孝久
16 2月13日 恐怖の本気チョコ 山田隆司 藤川茂 金沢比呂司
挑戦!!道場やぶり道場 柳川茂 三沢伸
17 2月20日 シロン危機一髪!! 小山高生 藤川茂 佐々木敏子
久しぶりのあんぽんたん
18 2月27日 抜作先生の人間ポンプ 柳川茂 佐々木裕之 三沢伸
最後の必殺スキップ 山田隆司 藤川茂
19 3月5日 ウーパーパーパーを盗め!! 柳川茂 横山広行 山崎友正 金沢比呂司
リーダー対殺し屋
20 3月12日 女子プロレスに挑戦!! 小山高生 前園文夫 奈須川充
抜作先生は名医!? 湖山禎崇
21 3月19日 毒鬼警部の大逆襲!! 山田隆司 三沢伸 金沢比呂司
どんより雲の悪夢
22 3月26日 天地くんの春 柳川茂 小島正幸 高林久弥
抜作先生と怒りのエンマ大王 高林久弥 一川孝久
23 4月9日 京都に参上 とんちんかん 山田隆司 横山広行 山崎友正 金沢比呂司
激突!!京都夢芝居
24 4月23日 四代目はセーラー服 小山高生 藤川茂 佐々木敏子
怪奇!!ホラー教室
25 4月30日 モテモテ東風くん 柳川茂 湖山禎崇 奈須川充
ニセ物を捕まえろ!! 小山高生 前園文夫
26 5月7日 よけいなおせわの天地くん 柳川茂 三沢伸 金沢比呂司
お絵かきは嫌い!! 小山高生 小島正幸 三沢伸
27 5月14日 初デート 初キッス 山田隆司 高林久弥
助けて!!幸福の女神さま 高林久弥 一川孝久
28 5月21日 愛の奇跡 パワフル吉沢先生 柳川茂 藤川茂 佐々木敏子
世界最強は誰か
29 5月28日 ワンワン・ラブストーリィ 小山高生 岩田六 山崎友正 金沢比呂司
ドジな吸血鬼
30 6月4日 あほ忍法みだれとび!! 柳川茂 湖山禎崇 奈須川充
変な外人 おもしろ日本 山田隆司 前園文夫
31 6月11日 爆笑ファッションショー 柳川茂 三沢伸 金沢比呂司
先生の一日署長 小島正幸 三沢伸
32 6月25日 あわれな宇宙人 小山高生 高林久弥
抜作先生のドキドキ大特訓!! 柳川茂 小島正幸 高林久弥 一川孝久
33 7月2日 珍平のガールフレンド 荒川稔久 藤川茂 佐々木敏子
アホロボット登場!! 小島正幸 藤川茂
34 7月9日 パニック!抜作・甘子の珍騒動 山田隆司 横山広行 天羽鷹王 金沢比呂司
君の名は… 三井秀樹
小山高生
35 7月23日 怪談ユウレイ騒動 山田隆司 湖山禎崇 奈須川充
出た!!なぞなぞバーサン 小山高生 前園文夫 湖山禎崇
36 7月30日 天地くんがいっぱい 柳川茂 三沢伸 金沢比呂司
クラス対抗アホ泳ぎ!! 小島正幸 高林久弥 一川孝久
37 8月6日 サマースペシャル南の島の大陰謀!! 三沢伸 金沢比呂司
38 8月13日 好きと言えない二人だから 川崎裕之 藤川茂 佐々木敏子
燃えろ毒鬼警部 三井秀樹
小山高生
一川孝久
39 8月27日 笑撃!!マツタケ狩り 山田隆司 小島正幸 高林久弥 金沢比呂司
青春してソフトボール 柳川茂 高林久弥
40 9月3日 髪の毛一本秘㊙攻防戦 山田隆司 湖山禎崇 奈須川充
恐怖のお笑いバクダン 柳川茂
41 9月10日 すべて見せます華麗なるテクニック!! 荒川稔久 山田雄三
42 --月--日
新メンバー!?トン吉くん 柳川茂 藤川茂 一川孝久
モテモテ抜作先生 隅沢克之
小山高生
三沢伸
43 10月1日 激突!!大運動会 山田隆司 高林久弥 佐々木敏子
とっておきのジ・エンド 小山高生 三沢伸 奈須川充

※42話は1988年9月24日放送予定、昭和天皇重病で中止。一部地域とチャンネルNECOフジテレビONEでは再放送で放送された模様。

放送局[編集]

系列は当時の系列。
放送対象地域 放送局 系列 ネット形態 備考
関東広域圏 フジテレビ フジテレビ系列 キー局
北海道 北海道文化放送 同時ネット
青森県 青森放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
遅れネット
岩手県 岩手放送 TBS系列 現:IBC岩手放送
宮城県 仙台放送 フジテレビ系列 同時ネット
秋田県 秋田テレビ
山形県 山形テレビ
福島県 福島テレビ
新潟県 新潟総合テレビ
長野県 長野放送
静岡県 テレビ静岡
富山県 富山テレビ
石川県 石川テレビ
福井県 福井テレビ
中京広域圏 東海テレビ
近畿広域圏 関西テレビ
島根県鳥取県 山陰中央テレビ
岡山県・香川県 岡山放送
広島県 テレビ新広島
山口県 テレビ山口 TBS系列 遅れネット
愛媛県 テレビ愛媛 フジテレビ系列 同時ネット
福岡県 テレビ西日本
佐賀県 サガテレビ
長崎県 テレビ長崎 フジテレビ系列
日本テレビ系列
熊本県 テレビ熊本 フジテレビ系列
テレビ朝日系列
大分県 テレビ大分 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
遅れネット
宮崎県 テレビ宮崎 同時ネット
鹿児島県 鹿児島テレビ フジテレビ系列
日本テレビ系列
遅れネット
沖縄県 沖縄テレビ フジテレビ系列 同時ネット

CS放送でも2000年~2001年にかけチャンネルNECOにて(月に4話連続放送)、2009年9月~2010年1月末まで、フジテレビONEにて放送された。

映像ソフト化[編集]

2008年6月18日、スーパー・ビジョンからDVD-BOXがDVD-BOX 1、DVD-BOX 2と2つに分けてリリースされた。DVD-BOX 2には、本放送では放送中止になった第42話も特典映像として収録されている。

その他のエピソード[編集]

お笑いコンビ・北陽虻川美穂子は、同作が自分にとってのバイブルだと公言しており、携帯電話の待ち受け画像を同作の主人公・間抜作にしていたことがある。また、2011年の6月には作者のえんどコイチとの対面を果たしたことをブログで書いていた。

脚注[編集]

  1. ^ 過激過ぎた下ネタギャグがあった回や、連載当時は出版倫理上問題はなかったが、現在は自主規制に抵触する差別表現があった回、故人となった高橋俊昌元編集者が汚れ役として登場した回などが収録されていない。
  2. ^ その後同作品は、2014年に実写ドラマ化された。
  3. ^ このほか、『シティーハンター』の冴羽獠もギャグパロメーターを所持している。
  4. ^ 珍平自身は人気投票でストーリーと直接関係のないチョイ役のどんより雲やノラ犬に負けたことを気にしているのであって、抜作の分身である不気味トリオに対しては特に対抗意識はない模様。

関連項目[編集]

フジテレビ系 土曜日19:30枠
前番組 番組名 次番組
ついでにとんちんかん
フジテレビ系 土曜19:58 - 20:00枠
ハイスクール!奇面組
(19:30 - 20:00)
ついでにとんちんかん
(1987年10月)
【2分縮小して継続】
フジテレビ系列 スタジオコメット制作のアニメ
ハイスクール!奇面組
ついでにとんちんかん
名門!第三野球部