涼風 (漫画)

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涼風
ジャンル ラブコメ学園陸上競技ハーレムもの
漫画
作者 瀬尾公治
出版社 講談社
掲載誌 週刊少年マガジン
発表号 2004年12号 - 2007年42号
巻数 全18巻+ガイドブック2巻
話数 全166話
アニメ
監督 福冨博
シリーズ構成 ときたひろこ
キャラクターデザイン 志田ただし
アニメーション制作 スタジオコメット
製作 マーベラスエンターテイメント
放送局 テレビ東京系
放送期間 2005年7月6日 - 12月28日
話数 全26話
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

涼風』(すずか)は、瀬尾公治による日本漫画作品恋愛漫画。『週刊少年マガジン』にて、2004年12号から2007年42号まで連載された。

概要[編集]

週刊少年マガジン2003年51号に読み切り『涼風』(コミックスには「第0話」として収録)掲載後、それを引き続く形で2004年12号より連載が開始された。

女性専用マンションに暮らす主人公とヒロインの陸上競技部での活動を交えた恋愛漫画である。『涼風』は作品名であるが、これは本作品のヒロインの名前でもある。

原作では、涼風が留学から帰国した121話から第2部となり、2007年42号で連載を終了[1]した。その後、2008年1号において、マガジンドラゴンの宣伝を兼ねた特別編を3ページ、2012年15号において、番外編「帰郷」が掲載された。テレビアニメ化されたほか、携帯電話向けの恋愛シミュレーションゲームの配信やノベライズの発売も行われた。

原作、アニメともにサブタイトルは全て漢字2文字の言葉で統一されており、物語は東武鉄道東上本線成増駅周辺が舞台になっている。

『週刊少年マガジン』2014年11号より続編にあたる『風夏』を連載中。

あらすじ[編集]

広島県に住む少年・秋月大和は、中学卒業を機に目的もなく東京の高校への進学を決めて単身上京。叔母の営む銭湯付きの女性専用マンションの一室に住みはじめる。入学直前の学校を訪れた大和がそこで出会ったのは、高跳びをする綺麗な女の子だった。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

秋月 大和(あきつき やまと)
- 中村太亮
主人公広島県出身。身長176cm・体重60kg。7月30生まれ。血液型はO型。広島から東京の高校に通うため上京して来た。
精神的に幼く、幼稚な言動が目立ち、他人への配慮に欠け、優柔不断ゆえに物事に対して中途半端な面がある。口癖は「わけわかんねー」
叔母の綾乃が経営する銭湯兼レディースマンション「ハイツ旭湯」に下宿する。スポーツは得意というが、入学した高校での体力測定では自慢にならなかった。しかし、中学時代に校内から適当に集めた4人でリレーに出場し最下位をとった(実際は他の3人が遅すぎたから)と言う理由で苦手としていた50m短距離走で好タイムを出す。
高校入学一週間前の春休みに、高跳びの練習をしていた涼風に一目惚れするが告白はするものの振られてしまう。だが、諦めずに涼風を追っかけるかたちで陸上部に入部する。その後、一時期は萌果に告白し付き合うが、「大和の心の中にはいつも涼風がいる」と萌果に言われ、それがきっかけで別れる。そしてついに、涼風と一波乱あって付き合うことになる。
アメリカ留学を決意した涼風と連絡を取るためのパソコンを購入するため、天見結衣の実家であるカフェレストラン「天見」でバイトに勤しんでいたが、休日のほとんどをバイトに充ててしまったため、涼風と過ごす時間が無くなり、彼女とのすれ違いが起き始めた。その結果、アメリカ出発前に別れてしまうことになる。涼風と分かれた直後、夏祭りに誘いに来た結衣からも告白されるが、先述の萌果との一件を心のどこかで引きずっていたのか結局付き合うことはなく、その後気まずいからという理由で期間通りにアルバイトもやめてしまう。元・陸上部部長の衣笠を苦手としている。宮本から陸上部の部長に任命され、最初は乗り気ではなかったが、久しぶりに再会した萌果からの助言もあり結局引き受ける。
その後萌果とは友達以上恋人未満の関係だったが、萌果に彼氏ができたため振られてしまう。
第1部と第2部の間の描かれなかった1年間にインターハイに出場し、3位になった。第2部に入り引退した直後に涼風が帰国。大和は東都大学と西常大学から推薦を受け、どちらにするか迷ったあげく、結局涼風と同じ西常大に決め、難関だったセレクションも合格した。その後、安信から「童貞を卒業しろ」という無茶なプレッシャーで、よせばいいのに涼風に対して積極的となるも拒まれてしまう。謝罪したことで許しを受け、涼風とついに結ばれることとなる。
勉強面は酷く、赤点で落第しそうになるほどで特に数学が酷いらしい。ノートは安信に言わせると暗号である。
冬休み直前、涼風とコッソリ箱根へ旅行に行くが、涼風の父親にバレて怒りを買ってしまい、しばらく会えなくなる。献身的な態度で謝罪し、涼風との仲が許された直後、涼風の妊娠が判明(先述の「結ばれた」ことが原因)、大学への推薦入学を断念し、涼風とできちゃった結婚するとともに就職し、最終回で一児の父となった。
中学時代には浅井咲希に思いを寄せており、橋の上で告白するが、もう秋であったことと雨が降り出したため蛍が一匹もおらず、グダグダになってしまったため本人は振られたと思っていたが、本人が逃げてしまったため返事はまだだったが、彼女が旭湯に泊に来た際に振られてしまう。
名前の由来は旧日本海軍秋月型駆逐艦の一番艦秋月大和型戦艦の一番艦・大和
原作者の次回作『君のいる町』の劇中、顔は出ないもののちょこちょこと登場している。
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票では3位を獲得した(344票)。
風夏』ではヒロインの父親として登場、オリンピックで銀メダルを取っていた事が明らかになる。
朝比奈 涼風(あさひな すずか)
声 - 三橋加奈子
本作のヒロイン神奈川県横浜市出身。身長164cm。6月1日生まれ。血液型はB型。スリーサイズはB80/W58/H83。横浜から来た走高跳を得意とする少女。
気が強く、完璧主義者でいい加減なことが大嫌い。一方で怖がりな一面もあり、期待をこめられることが多くプレッシャーにも弱い(大和のおかげで克服)。
大和と同じく旭湯に下宿するが、当初はやたらと大和に冷たい態度を取る。その理由は、2年前に死んだかつての想い人の津田和輝に大和が似ており、好きになってしまうことで、また同じ気持ちを味わいたくなかったからである。だが、一途な大和の気持ちを徐々に受け入れ付き合っていたが、とある出来事で大和と別れることになる(理由は秋月大和を参照)。
料理は大の苦手としており、ゆで卵を電子レンジで作ってしまったこともある。しかし、第2部からは料理本を見ながら作るようになったため料理の腕が上達した。いわゆるツンデレキャラ[2]だが、大和と付き合いだしてからは、一般的なヒロインキャラになった。
勉強を教えるときはかなりスパルタであり、大和に「地獄」と言われるほど厳しく、説教だけでなく、「お腹空いてるから頭が回んない」と無理やり大和におにぎりを食べさせていた。勉強は本人曰く私もあまりできるほうではないらしい。
高跳びの技術を習得する目的でアメリカへ留学するが、留学を決意したのは「大和に『(朝比奈は)高跳びしてる時はカッコイイ』と誉められたから」と、帰国後大和に明かしている。第2部で帰国し、再び大和の隣の部屋で暮らす。また、大和との関係も修復した。
西常大からの推薦が内定していたが、大和と結ばれたことにより妊娠、断念を余儀なくされるとともに大和とできちゃった結婚をする。最終回で産んだ子どもは女の子で、風夏(ふうか)と命名した。また、『風夏』で大和がオリンピックで銀メダルを取った日に次女が生まれていることが明らかになっている。
名前の由来は朝比奈順子涼風真世
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票では2位以下に大差をつけて第1位を獲得した(1351票)。

青葉高校[編集]

桜井 萌果(さくらい ほのか)
声 - 細野佑美子
東京都出身。身長155cm。9月16日生まれ。血液型はA型。スリーサイズはB81/W59/H84。旭湯の近くにある神社神主の娘で、5年前に初めて大和と出会う。
大和が好きで、彼を追いかけて陸上部に入部しようとするが、運動オンチなので諦めようとした時、綾乃の一言でマネージャーをすることにした。成り行きで一時は大和と付き合ったが、涼風を諦めきれない大和の様子を見て別れることを決意する。その後、陸上部を退部し、奈々に誘われファッションモデル活動を始める。第2部では別に付き合っている人がいる。
原作者の次回作『君のいる町』の劇中、彼女と思しきタレントがTVに出演している。
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票では2位を獲得した(738票)。
服部 安信(はっとり やすのぶ)
声 - 大山鎬則
東京都出身。身長175cm・体重62kg。12月16日生まれ。血液型はO型。学力は高い。大和とは小学生時代に初めて知り合う腐れ縁。良くも悪くも大和のアドバイザー。
かなりのスケベ。付き合った女性は数知れずであり、将来の目標は「一夫多妻」だという。大和に涼風との関係を発展させようと煽るが、彼自身は最後まで誰とも恋人関係にならなかった。間接的とはいえ、涼風を妊娠に追いやったにも関わらず、主人公の大和をはじめ作中の登場人物は何故か誰一人として彼を責めていない。(その他、連載開始まもなくの頃の大和の回想シーンでは、小学生時代に旭湯の女風呂の覗きを大和に手伝わせたにも関わらず、その罪を全て彼に押し付けて自分だけいい子ぶっていた事もある。)
苗字の由来は作者の友人。
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票での順位は5位(117票)。
『[風夏]]』でも登場し、美紀と結婚する事が明らかになる。
羽柴 美紀(はしば みき)
声 - 細川聖可
神奈川県出身。身長167cm。12月31日生まれ。血液型はO型。スリーサイズはB88/W58/H85。大和達とは別のクラスの陸上部員。大和と涼風の橋渡し役。
面倒見が良く、困った友達は放っておけない姉御肌的なところがある。元気で活発。豪放磊落な性格。大和が気になりだしたが、大和が涼風のことが好きだということを知ってからは友達関係に留まっている。序盤は安信と仲が悪かったものの、現在は良き悪友として共に大和を応援する。
陸上部なのに長髪な理由は「尊敬する選手が長髪だから伸ばしている」とのこと。
苗字の由来は戦国武将羽柴秀吉
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票での順位は4位(285票)。
風夏』でも登場し、服部と結婚する事が明らかになる。

ハイツ旭湯[編集]

早乙女 優花(さおとめ ゆうか)
声 - 鈴木真仁
秋田県出身。身長158cm・体重44kg。11月10日生まれ。血液型はB型。スリーサイズはB80/W57/H84。スーパー銭湯兼レディースマンション・旭湯の401号室に住む女子大生。
酒好きで男を道具としか思っていない遊び人である一方、大和達の相談相手にもなるなど優しさも兼ね備えた人。しかしながら、大和の部屋に恵美・安信とともに勝手に上がりこみ、萌果が彼のために作った夕食を勝手に食べ尽くすなどの行動も見られる。高校時代の先輩である佐々岡に今でも憧れる(131話の時点で15回振られている)という、乙女らしい一面もある。登場時は色黒で金髪だったが、大晦日以降は実家が厳しいという理由で髪を黒く染め、肌の色も戻し、更に眼鏡を掛けていた。しかし佐々岡にはっきりと振られ、元の姿に戻る。
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票での順位は10位(50票)。
松本 恵美(まつもと めぐみ)
声 - 三浦初美
熊本県出身。身長162cm・体重47kg。5月14日生まれ。血液型はAB型。スリーサイズはB91/W59/H87。スーパー銭湯兼レディースマンション・旭湯に住む女子大生。
普段は真面目だが、酒癖が悪い。91センチもある胸をコンプレックスとしている。優花とともに大和の部屋に勝手に上がり込んで酒を飲むことが多く、酔ってくると男に対する愚痴をこぼすことが多い。
名前の由来は松本高明もしくは、松本奉文(現有史)。
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票での順位は9位(59票)。
藤川 美穂(ふじかわ みほ)
声 - 明坂聡美
東京都出身。身長148cm。3月21日生まれ。血液型はB型。スリーサイズは成長中。綾乃の娘で大和の従妹。中学2年生で「お兄ちゃん」と慕う。幼少の頃から大和を慕っており好意を持つにいたるが、あくまで妹的存在として接されており気付かれない。
第2部では大和と同じ高校に進学し、陸上部のマネージャーになる。部活動中は大和のことを「秋月先輩」もしくは「先輩」と呼んでいる。
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票での順位は6位(83票)。
藤川 綾乃(ふじかわ あやの)
声 - 甲斐田ゆき
広島県出身。身長161cm・体重49kg。2月11日生まれ。血液型はO型。スリーサイズはB88/W58/H90。大和の叔母(母の妹)で美穂の母。初登場時で32歳。
容姿端麗で旭湯の女将さん兼マンションの管理人。夫を早く亡くして未亡人。19歳の若さで産んだ娘の美穂と二人暮らし。美穂は勿論、涼風や大和も実の子のように大切にしている。
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票での順位は11位(49票)。
ゴロちゃん
声 - 石橋美佳
藤川親子が飼っている。マンションの住人の下着を集めて隠す癖がある。そのため、一時はマンションの住民から、大和が下着泥棒と誤解されてしまったほど。
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票での順位は7位(70票)。
秋月 風夏(あきつき ふうか)
大和と涼風の娘。綾乃の大姪で美穂の従姪、涼音の姪でもある。原作最終話で登場。原作者の次回作「君のいる町」でも母の涼風と共に登場している。原作者の次々回作「風夏」では高校生となった彼女が登場し、ヒロインを務めている。

青葉高校・陸上部[編集]

衣笠 鉄人(きぬがさ てつひと)
声 - 川原慶久
神奈川県出身。身長187cm・体重97kg。5月10日生まれ。血液型はB型。陸上部部長。砲丸投の選手。
引退後は西常大に進学し、OBとして後輩を指導したり、やる気のない大和に時々鉄拳を食らわしたりする。第2部では西常大学の陸上部に所属。
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票での順位は20位(7票)。
宮本 総一(みやもと そういち)
声 - 前田剛
神奈川県出身。身長178cm・体重65kg。3月9日生まれ。血液型はA型。2年生の陸上部員。涼風の中学からの先輩で、亡き和輝とは親友だった。大和を陸上部に勧誘する。
衣笠の引退後、陸上部の部長になり卒業後は東都大の陸上部に所属。本人曰く、「根性トレーニングはやらない」。
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票での順位は13位(32票)。
小早川 健二(こばやかわ けんじ)
声 - 内藤玲
短距離の特待生として入学するも、体力測定で大和に破れ、影の薄い存在になる。
萌果には早いうちから思いを寄せていたが、結局全く相手にされることもなく玉砕。最終回では200mの日本代表に選ばれる。
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票での順位は12位(43票)。
佐々木 一行(ささき かずゆき)
2年生の陸上部員。短距離選手。支部予選では有馬、大和に次ぐ3位の記録を持つ。
陸上に対して真剣な気持ちで臨んでいるため、不真面目な人間に冷たい。加えて、非常に気難しい性格でもあり、衣笠からも苦手意識を持たれている。
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票での順位は22位(3票)。

その他[編集]

日下部 剛(くさかべ つよし)
美穂の同級生。彼女に惚れているが、相手にされない。第2部では同じ高校に進学し、陸上部に入部する。陸上部で大和とはかつての大和と衣笠の関係に似ているようである。
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票での順位は18位(10票)。
津田 和輝(つだ かずき)
声 - 宮野真守
神奈川県出身。涼風の中学時代の先輩。身長175cm・体重64kg。9月29日生まれ。血液型はB型。
実力は宮本より上だが、何事においても不真面目だったので、当初は涼風と喧嘩ばかりしていた。しかし、陸上を通して涼風との距離が徐々に縮まってきた矢先に交通事故で亡くなる。
名前の由来は津田恒美
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票での順位は日下部と同票18位。
エメルソン・有馬(エメルソン ありま)
声 - 平野貴裕
神奈川県出身。身長180cm・体重72kg。7月7日生まれ。血液型はA型。東都大附属2年の陸上選手。
中学時代は和輝に次いで2番手だったが、和輝の死後トップに立った。その事を自慢し、いまだに「和輝の方が上」と主張する涼風をいじめる。かなりの高飛車。第2部では東都大の陸上部に所属。『風夏』ではオリンピックで銅メダルを取っていた事が明らかになる。
2005年に週刊少年マガジンで開催したキャラクター人気投票での順位は17位(11票)。
白川 奈々(しらかわ なな)
声 - 北浦実千枝
東京都出身。身長164cm。9月1日生まれ。血液型はAB型。スリーサイズはB83/W58/H87。テレビなどでも活躍しているアイドル歌手。
萌果とは中学以来の友人であり、彼女の良き相談相手でもある。大和は彼女のファン。
2005年に週刊少年マガジンが開催したキャラクター人気投票での順位は16位(12票)。
朝比奈 涼音(あさひな すずね)
声 - 冨永みーな
涼風の姉。実家で猛犬ムクを飼っている。
2005年に週刊少年マガジンで開催されたキャラクター人気投票での順位は24位(1票)。
佐々岡 浩志(ささおか ひろし)
スポーツ用品メーカー「アディレックス」の営業社員。高校時代はラグビー部に所属。
優花の憧れの人だが、彼は優花を妹のような存在としか見ていない上、婚約者がいた。後に涼風のスポンサーになる。終盤では大和の就職の斡旋も行った。
名前の由来は佐々岡真司
天見 結衣(あまみ ゆい)
東京都出身。身長162cm。10月24日生まれ。血液型AB型。スリーサイズはB86/W59/H88。大和が安信に無理矢理合コンに誘われた先で出逢った少女。
母親を早く亡くし、年老いた父親とカフェレストラン「天見」を経営する。どんな料理にでも必ず昆布を入れる癖があり、彼女の店でアルバイトした大和は悲惨な目に遭う。
大和の存在が気になるが、涼風の存在があるので複雑な心境に陥っている。涼風の渡米後告白するが振られる。(作中での明確な大和の台詞がないため、あくまでも推測に過ぎないが、おそらく大和としては先述の萌果との一件を引きずっていたものと思われる。)
浅井 咲希(あさい さき)
広島県出身。身長156cm・体重45kg。3月12日生まれ。血液型はA型。スリーサイズはB81/W56/H84。広島に住む大和の幼馴染で初恋の相手。かなり明るい性格で広島弁を話す。
東都大学デザイン学科志望でオープンキャンパスのために上京し、旭湯に泊まっていた(後に帰郷)。大和に東都大から推薦が来ていることを知り、一緒に東都大学へ進学することを約束した。多少大和のことが気になっている様子。
名前の由来は浅井樹
江崎 倫子(えざき りんこ)
月島出身。小説版オリジナルキャラクター。大和たちの教育実習生となる。

書誌情報[編集]

  1. 2004年5月17日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363376-4
  2. 2004年7月16日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363408-6
  3. 2004年9月17日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363429-9
  4. 2004年11月17日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363456-6
  5. 2005年2月17日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363489-2
  6. 2005年5月17日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363532-5
  7. 2005年7月15日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363556-2
  8. 2005年9月16日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363575-9
  9. 2005年11月17日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363597-X
  10. 2006年1月17日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363623-2
  11. 2006年4月17日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363657-7
  12. 2006年7月14日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363694-1
  13. 2006年9月15日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363719-0
  14. 2006年12月15日発行(同日発売)、ISBN 4-06-363760-3
  15. 2007年3月16日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-363805-9
  16. 2007年5月17日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-363830-1
  17. 2007年8月17日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-363867-7
  18. 2007年10月17日(同日発売)、ISBN 978-4-06-363899-8

ゲーム[編集]

ケータイ向け配信
  • 涼風  (恋愛アドベンチャーゲーム、配信:講談社、リリース:ナツメ)
  • 涼風 ドキドキ温泉旅行 (恋愛アドベンチャーゲーム、配信:講談社、リリース:ナツメ)

テレビアニメ[編集]

2005年7月6日から12月28日までテレビ東京TXN系列6局で、同年8月から広島ホームテレビ[3]で、2006年9月からAT-Xで放送された。全26話。

大和と涼風の部屋を繋ぐ穴は存在せず、パンチラや乳首の露出は全くない。また、服部の下ネタもいくらか緩和されている。

なお、アニメのサントラ集にカープの応援歌のひとつである「それ行けカープ」が収録されているが、本作の登場人物に未成年者が多いことを考慮してか、3番で終わっている(この曲の4番にというフレーズがあるため)。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ
「スタートライン」
作詞 - TOMBOW / 作曲・編曲 - 宅見将典 / 歌 - COACH☆
エンディングテーマ
「青いフィールド」(第1 - 14話)
作詞 - TAPIKO / 作曲 - POM / 編曲 - can/goo&時乗浩一郎 / 歌 - COACH☆
「君のこと」(第15 - 26話)
作詞 - TOMBOW / 作曲・編曲 - 宅見将典 / 歌 - COACH☆

※ COACH☆は、明坂聡美(藤川美穂役)、細野佑美子(桜井萌果役)、三浦初美(松本恵美役)、北浦実千枝(白川奈々役)、mana(秋月理恵役)の5人で構成された声優ユニットである。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
第1話 期待 ときたひろこ 福冨博 石田啓一
第2話 笑顔 きみやしげる 内原茂
第3話 見舞 山田由香 福島一三 いしはらあゆみ 小山知洋
第4話 春嵐 伊藤美智子 福冨博 石踊宏 平川亜喜雄
第5話 恋患 ときたひろこ 羽原久美子 加藤顕 柳瀬雄之
第6話 告白 山田由香 又野弘道 山崎展義
第7話 決意 伊藤美智子 石踊宏 三宅雄一郎 石田啓一
第8話 距離 ときたひろこ 福島一三 山岡実 山口光紀
第9話 写真 山田由香 きみやしげる 内原茂
第10話 恋敵 伊藤美智子 福島一三 いしはらあゆみ 小山知洋
第11話 勝負 山田由香 石踊宏 平川亜喜雄
第12話 誤解 ときたひろこ 羽原久美子 加藤顕 柳瀬雄之
第13話 口唇 山田由香 又野弘道 山崎展義
第14話 祝福 伊藤美智子 三宅雄一郎 井草かほる 石田啓一
第15話 蛍袋 ときたひろこ 福冨博 山岡実 山口光紀
第16話 衝動 山田由香 きみやしげる 内原茂
第17話 彼氏 ときたひろこ 石踊宏 いしはらあゆみ 小山知洋
第18話 贈物 伊藤美智子 石踊宏 平川亜喜雄
第19話 別離(わかれ) ときたひろこ 福島一三 加藤顕 柳瀬雄之
第20話 応援 又野弘道 山崎展義
第21話 後悔 山田由香 石踊宏 井草かほる 石田啓一
森前和也
第22話 覚悟 伊藤美智子 福冨博 山岡実 アベ正己
一居一平
第23話 激励 きみやしげる 小林一三
第24話 失踪 山田由香 福島一三 いしはらあゆみ 小山知洋
第25話 喪失 ときたひろこ 石踊宏 平川亜喜雄
最終話 涼風(りょうふう) 福冨博 又野弘道 山崎展義

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 備考
関東広域圏 テレビ東京 2005年7月6日 - 12月28日 水曜 25:00 - 25:30 製作局
12月28日は27:07 - 27:37に放送
愛知県 テレビ愛知 水曜 25:28 - 25:58 12月28日は25:35 - 26:05に放送
大阪府 テレビ大阪 水曜 25:30 - 26:00
福岡県 TVQ九州放送 2005年7月10日 - 2006年1月4日 日曜 26:45 - 27:15
北海道 テレビ北海道 2005年7月11日 - 2006年1月2日 月曜 25:30 - 26:00 1月2日は27:07 - 27:37に放送
岡山県・香川県 テレビせとうち 2005年7月13日 - 12月28日 水曜 25:58 - 26:28 12月28日は2話連続放送
広島県 広島ホームテレビ 2005年8月2日 - 火曜 26:16 - 26:46

DVD[編集]

  • 発売元:マーベラスエンターテイメント 販売元:東映東映ビデオ(東映、東映ビデオは、レンタル版のみ販売を担当)

脚注[編集]

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  1. ^ 2007年39号の#163「就活」の末尾にて「大団円まで、あと3回」と示す予告が描かれた。
  2. ^ 週刊少年マガジン『涼風』公式ガイドブック湯けむり恋愛白書卒業編では「完璧主義的ツンデレ」「プライドが高い」などと紹介している。なお、2005年9月放送の「TVチャンピオン」のアキバ王選手権において、「ツンデレ系」のサンプルとして彼女(アニメ版)が登場している。
  3. ^ 主人公・秋月大和は広島県出身、広島東洋カープファンの少年であるが、これは作者瀬尾公治本人が広島出身のカープファンであることが関係しており、テレビアニメはテレビ東京系列の局がない広島県でも遅れネットで放送される事になった。作中でも大和と涼風が横浜スタジアム横浜対広島戦を観戦している。(その時は涼風の無知により横浜側の応援席に連れられている)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

テレビ東京 水曜25:00枠 / テレビ大阪 水曜25:30枠
前番組 番組名 次番組
涼風