古川登志夫

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ふるかわ としお
古川 登志夫
プロフィール
本名 古川 利夫
ふるかわ としお
配偶者 柿沼紫乃
出生地 日本栃木県下都賀郡大平町
血液型 B型
生年月日 1946年7月16日
現年齢 62歳
所属 青二プロダクション
活動
活動時期 1975年 -
デビュー作 勇者ライディーン』(兵士)
声優テンプレート|カテゴリ

古川 登志夫(ふるかわ としお、1946年7月16日 - )は、日本男性声優俳優ナレーター劇作家ギタリスト。所属事務所青二プロダクション栃木県下都賀郡大平町出身。

身長164cm、体重57kg。星座かに座

本名は古川 利夫(読みは同じ)。日本大学芸術学部演劇学科卒業。

目次

[編集] 来歴・人物

10男5女の15人兄弟の末っ子として生まれた。

日大藝術学部在学中は、殺陣同志会に在籍した。このため『ジャンボーグA』『ファイヤーマン』では怪獣の中に入っていた事もある。

1975年に『勇者ライディーン』の兵士役でアニメ声優デビュー。クールな二枚目から三枚目まで、幅広い役をこなすベテラン。声優業以外にも、1980年には「テーマ主義に立脚したオリジナル作品の上演」を標榜して劇団青杜(げきだんせいとう)を創立し、代表として多くの公演で作・演出を担当した。2003年の解散後も劇作活動を続けている。

いわゆる「少年声」の持ち主であるが、王道的な熱血キャラ、美少年キャラを演じることは少ない。元々は二枚目役を演じていたが、『うる星やつら』の諸星あたる以降、『御先祖様万々歳』の四方田犬丸、『機動警察パトレイバー』の篠原遊馬といった三枚目(ただし、単なる道化ではなく、いずれも内に知性を秘めているタイプ)が増え、これらが古川の真骨頂とされることも多い。

また、古谷徹ら声優仲間とともにバンド「スラップスティック」を結成し、数々の歌番組で歌を披露した。

家族は、妻であり声優の柿沼紫乃とシーズー犬(オス)の「あたる」。愛犬の名前の由来は、自身の代表作である『うる星やつら』の諸星あたるから。

[編集] エピソード

[編集] あたる関連

現在、諸星あたるは古川の代表キャラクターの1つとされており、雑誌やTVで古川の経歴が紹介される際、最初に載せられることも多い。しかし『うる星やつら』アニメ開始当初、古川の演技は原作ファンの多くから否定的に見られ、降板依頼も多数寄せられていた。また古川本人も、後年「三枚目役は初めてだったため、開始当初はどう演技すれば良いのか困っていた」と語っている[1]

降板依頼の多さにキャスト変更を決意したスタッフが、その旨を伝えるべく原作者の高橋留美子の元に行ったところ、切り出す前に高橋から「キャストは全員イメージに近く、特にあたるは完璧」との高評価を伝えられ、その意向に従う形で急転直下続投が決まったという。高橋は、後に『うる星やつら』ムック本のインタビュー記事で以前から古川の大ファンだったこと、また古川の演技自体も彼女のあたるのイメージにぴったりだったと述べている。

後に『銀河英雄伝説』ではオリビエ・ポプランを演じているが、ポプランは女性好きのキャラでファンからは「イゼルローンの諸星あたる」とあだ名されていた(これは『銀河英雄伝説』の小説の後書きで作者の田中芳樹が述べている)ため、それならばあたる役の古川がよいだろう、というのが起用のきっかけだったとのこと。

[編集] 『ルパン三世 風魔一族の陰謀』

映画『ルパン三世 風魔一族の陰謀』でルパン三世を演じたきっかけは、自身が仲間同士の宴会の席でルパン三世を演じていた山田康雄の声真似をしてあまりにも似ていたため、そのキャスト変更の際、ルパン役に抜擢されたと言われている。実際にルパンを演じる際は山田に敬意を表して物真似では演じず、自分の声そのもので演じている。

しかし、山田がキャスト変更をスタッフからではなく、挨拶にきた古川から知らされたことで山田が製作サイドに激怒、またファンによる大規模な抗議の投稿などもあり、以後の作品ではキャストが元に戻された。

ただし、現在では古川や共演者の演技力と作品の出来も再評価されている。

[編集] 人物像

  • かなりのフィギュアマニアとして一部で知られ、自分の演じたキャラクターや関連ロボットのフィギュアを収集することが趣味。特にお気に入りはピッコロ(マジュニア)で、全てのバージョンのフィギュアを手に入れているという。自身では演じていない初代ピッコロ(ピッコロ大魔王。演じたのは青野武)も持っている[2]
  • 鉄道模型ジオラマミニカーにも造詣を持ち、自身のホームページで、ジオラマの制作風景とミニカーを紹介している。釣りにも造詣を持ち、年に数回、魚釣りにも行くと語ったことがある。
  • 古谷徹とは、互いの家を行き来するほど仲が良い。
  • 2006年10月16日NHKラジオ番組『旅するラジオ こんにちは80ちゃんです』にゲスト出演した。放送地域が大平町だったためで、番組中幼なじみと再会、少年時代ガキ大将であったことを告白している。
  • あたる等のイメージとは対照的に、本人は「女性と話すのは苦手」と発言しており、また真面目な人柄で知られている。このため、初めて会った人物からは「本当にあの役をやっていた古川さんですか」と訊ねられることも多いという。
  • クリスチャンである。鈴置洋孝の訃報のファックスを受け取った時には、思わず「彼の魂を天に誘って下さい」と祈ったという。
  • 酒が飲めない。「一滴でも口にすると眠ってしまう」と『パトレイバー』座談会時に語っている。
  • 時と場所を選ばず、すぐ眠ってしまう癖がある。山手線に乗ると、寝過ごして1周することはザラで、アフレコの出番待ちの際にも眠ってしまい、台本を落とした音でNGになったことも頻繁にあったという。バンドの練習中、ギターの音が消えたとメンバーが振り返ると、彼がギターを持ったまま寝ていたこともあったという。本人の談によれば、この癖は当時並行して行っていた劇団の脚本の執筆を仕事の合間、寝る時間も惜しんで作業していたためであるという。
  • 軽井沢に敷地面積200坪におよぶ別荘を所有していることがワイドショーで紹介された。また炊事が苦手な妻に代わってもっぱら本人がキッチンに立つと語っており、その際に本人手作りのあんぱんの映像が放映された。
  • 本人によると、役者・声優として大きな転機となったのは上記にもある、初の三枚目役だった諸星あたると、初の悪役だった『ドラゴンボール』のピッコロだという。

[編集] 出演作品

[編集] テレビアニメ

[編集] OVA

[編集] 劇場版アニメ

[編集] ゲーム

[編集] パチンコ・パチスロ

[編集] 吹き替え

[編集] 特撮

[編集] 実写

[編集] ラジオ

  • TBSラジオ アニメシティ
  • 聖教新聞ラジオCM(ナレーション)
  • 青春アドベンチャー夏への扉(ダニエル・ブーン・デイヴィス)

[編集] CMナレーション

[編集] CD

[編集] その他

[編集] 脚注

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  1. ^堀川りょうのパケディオアニラジチャンネル』ゲスト出演時
  2. ^ 2006年3月の『IQサプリ』でも紹介された

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク