勇者ライディーン
| 勇者ライディーン | |
|---|---|
| ジャンル | ロボットアニメ |
| アニメ | |
| 原作 | 鈴木良武 |
| 監督 | 富野喜幸(第1話 - 第26話) 長浜忠夫(第27話 - 第50話) |
| キャラクターデザイン | 安彦良和 |
| メカニックデザイン | 村上克司 スタジオぬえ |
| 音楽 | 小森昭宏 |
| 製作 | NETテレビ 東北新社 |
| 放送局 | NETテレビ |
| 放送期間 | 1975年4月4日 - 1976年3月26日 |
| 話数 | 全50話 |
| テンプレート - ノート | |
『勇者ライディーン』(ゆうしゃライディーン)は1975年(昭和50年)4月4日から1976年(昭和51年)3月26日まで、金曜日19時00分-19時30分にNETテレビ系列で放送されたテレビアニメ。全50話。
この時間帯の枠は長らく毎日放送だったが、1975年3月31日の「ネットチェンジ」によってNETが獲得した。関西地区では朝日放送が系列局で、『ウルトラマンレオ』の終了後に本番組が始まった。
企画は東北新社、アニメーション制作は創映社、広告代理店は旭通信社、主提供スポンサーはポピー。
創映社による初のロボットアニメで、前作『ゼロテスター』の制作スタッフが担当し、後の路線の礎となった。安彦良和は本作で初めてキャラクターデザインを担当した。
目次 |
作品解説 [編集]
製作経緯 [編集]
東北新社当時社長の植村伴次郎の「東映動画が『マジンガーZ』をやって儲かっているから、でかいロボットをつくればいい」の言から本作品の企画は始動した[1]。
目標は「マジンガーZを越える」ことに据えられた[2]。ただし関係者によって若干の意識相違はあり、富野喜幸は「マジンガーZとゲッターロボを越える」、安彦良和は「グレートマジンガーを越える」であったと述べている。ただいずれにせよ当時既に『マジンガーZ』の続編『グレートマジンガー』は苦戦状態であり、ただ似せただけではヒットしない[3]事は明白な事から、従来のロボットアニメ作品に使われていない、斬新な設定、物語、キャラクターデザイン等の導入や開発が図られた。
主役ロボットには後述の外見意匠上の差別化だけでなく、玩具会社提案を積極採用した結果としての比較的無理の少ない別形態への変身能力付与、それ自体が未知の古代文明による発掘兵器であること、ロボットが搭乗者を選ぶこと、いわゆる乗り物操縦でなく搭乗者の身体動作をトレースし動作すること、光線兵器が強力な切断力をも合わせ持つ等の設定が与えられた。
物語・演出面では伝奇/オカルト要素、古代王家の子孫という貴種流離譚要素 消えた母への思慕や、高貴で美形な敵役の配置といった舞台劇ではオーソドックスなドラマ要素の導入。ロボット物未経験の富野喜幸、長浜忠夫の監督起用が図られた。脚本は五武冬史のほか伊上勝や高久進、辻真先らが担当した。
放映開始前には当時の人気雑誌『テレビマガジン』誌上で主役ロボット名の投票が行われた。候補は「ザマンダーキング」「エメランダー」と「ライディーン」。「ザマンダーキング」は本作の企画段階の名称。「エメランダー」は既に決定していた彩色ではなく、緑塗装版のイラストを掲載した事に因る。
受容と影響 [編集]
放送後、関連商品はヒットし、ポピーの売上は『マジンガーZ』を越えた[4]。その利益は東北新社を潤したが、制作請負の創映社には回ってこず、この不満が後年の同社の独立のきっかけともなった[5]。
安彦良和の描く細くはかなげな主人公[6]と、美形敵役シャーキンは、多くの女子ファンを獲得した。参加資格が女子中高生のみで男子禁制の「ライディーンファンクラブ・ムートロン」なども存在し、会員数は最盛期に1000人を越えた。ファンは制作スタジオに押しかけたり、第27話でシャーキンが死んだ際には、長浜宛にカミソリ入りの恨みの手紙が多数届いた[7]。 シャーキンは以後サンライズが自社作品に頻出させる美形悪役の始祖で、後の『機動戦士ガンダム』の有名キャラシャアの名もシャーキンにあやかったものである[8]。
ストーリーの伝奇性と総監督交代劇 [編集]
当時のユリ・ゲラー出演番組などに代表される超常現象ブームに便乗する形で、総監督の富野喜幸が『海のトリトン』でも得意とした伝奇ロマンを狙った企画だった。しかし、ロボットアニメというジャンルへの気負いもあり、伏線やキャラクター設定を活かしきれず、シリーズ展開も混迷した末に総監督の交代へと至った。更にはそのオカルト路線が、NETの株主でもあった朝日新聞の「スプーン曲げなどのオカルト(超常現象)ブームには迎合せず、徹底批判する」という当時のキャンペーンに反していたことで、その内容から超常現象などの描写を封じる路線変更を余儀なくされた。
この経緯について後年、富野はインタビューで述懐している。本作は元々、先行する『マジンガーZ』『ゲッターロボ』等と差別化を図るため、スポンサーの了承の下でオカルト設定を取り入れて企画された。しかし、3話までの作画・1クール(13話)までの話が固まったところで、後から決まった放映局プロデューサーからオカルト色排除の業務命令が出された。やむなく4話から路線転換を図り、コミカルな要素も盛り込んだ痛快活劇の王道への修正を行うが、その後も「ちゃんと直っていない」と更なる直しを要求する放送局、「局の言いなりになるな」と反発する制作現場、そして代理店、スポンサー等、富野の元にはそれぞれの立場からバラバラの要求が出される。板挟みになった富野はこれらをまとめ切ることが出来ず、騒動の責任を取らされて降板させられた[9]。
だが脚本の五武冬史と、富野に代わって監督となった長浜忠夫の頑張りで明朗な物語を紡ぎ出し、後に「長浜アニメ」と称される路線を確立した。富野自身も後任となった長浜の下で引き続き制作に関わっており、その演出を見てかなりの影響を受けたことを述べるなど、後の『無敵超人ザンボット3』から始まり、『機動戦士ガンダム』を経て開花した、富野ロボットアニメの萌芽を窺わせる作品となった。また、皮肉にも交代後の長浜の下で、ムー帝国の遺跡の出現、ムー帝国の末裔の登場といった伝奇性の強い演出が行われ、物語の進行にインパクトを持たせる結果となる。
主人公ロボットデザイン [編集]
前述のように本作はマジンガーZを強く意識しており、マジンガーが黒、悪人顔、西洋甲冑、飛び道具による遠距離戦などのイメージを持っていたのに対し、ライディーンはトリコロール(赤、青、白)、善人顔、日本甲冑、接近戦(チャンバラ)というイメージである[1]。いずれもリサーチの結果、マジンガーZが当時の子供達に不評だった点をライディーンで修正した。
ライディーンのデザイン原案はバンダイの村上克司で、それを安彦良和がクリンナップしたものが完成版。大鎧とベルボトムとツタンカーメンのマスクをモチーフにしたデザイン。
村上克司によると『仮面ライダー』のような変身による二面性をロボットに持たせようとした結果、鳥に変形することを思いついたそうである[3]。
2006年にはアサヒ飲料の缶コーヒー「WONDA 100年BLACK」(現・WONDA THE BLACK)のTVCMに数秒間、モノクロの映像で登場した。
リメイク作品 [編集]
後年本作とタイトル呼称を一としたリメイクあるいは本作をオマージュしたテレビアニメ作品が製作・放送されている。ただしいずれも物語の作品世界は独立している。
- 『超者ライディーン』(1996年10月から1997年6月までテレビ東京系で放送)
- 『ラーゼフォン』(2002年1月から9月までフジテレビ系で放送)
- 『REIDEEN』(2007年3月から9月までWOWOWで放送)
ストーリー [編集]
1万2000年前にムー帝国を襲った妖魔帝国が再び現代に蘇り、「悪魔の時代の完成」を目指して活動を開始した。世界で謎の大地震が発生する。 考古学者の祖父と父を持つ快活な少年ひびき洸(あきら)は地震直後に「目覚めよ勇者よ、ライディーンが待つ」と語りかける謎の声を聞き、導かれるままボートで沖へ向かう。そのもっと沖合には洸の父一郎が乗る調査船が居た。古代ムーの文献に書かれた謎のエネルギー「ムートロン」を調査していたのである。その調査船を狙い妖魔帝国軍のドローメとガンテが海中から浮上し迫る。一方洸のボート付近の海が突如うねり始め大渦になる。渦の中心からピラミッドが現れ、その中から巨大な金色の像が出現した。洸が呪文を唱えると像は洸を吸い込み鮮やかな色彩を帯びて動き始めた。像は古代ムー帝国が妖魔に対抗するため作り上げた巨大ロボットライディーンだったのだ。洸はライディーンを操縦してなんとか妖魔軍を退けるが、調査船と乗員はガンテの魔力で石にされ、船は沈み乗員は拐われてしまう。想定外の敵の出現に驚いた妖魔帝国のプリンス・シャーキンはライディーンに興味をもつ。
登場人物 [編集]
地上人 [編集]
- ひびき洸(ひびきあきら)
- 声の出演 - 神谷明
- ラ・ムー(ムー帝国の帝王)の娘レムリア(日本名:ひびき玲子)の一人息子であり、ライディーンの操縦者として運命付けられている。父は、考古学者のひびき一郎。設定年齢15歳で、臨海学園に通う高校生(もしくは中学生)。二枚目で、学園のアイドルの桜野マリとは互いに好意をもつ間柄。熱血漢であり、血の気が多くケンカっぱやいが、天然ボケな面も持ち、学校の宿題を基地のコンピューターにさせたことがある。サッカー部のキャプテンであり、部員に慕われている。第1話からスパーカーというバイクを乗り回しており、通学にも用いている。戦闘服の着用は第2話から。父は妖魔帝国に石にされ母も行方不明、という過酷な状況で戦い続けるが、周囲の助けもあり明るく振舞っている。しかし妖魔帝国のこととなると途端に我を忘れ、特に母親がらみでは、周囲の状況を省みずに暴走気味になることもしばしばだった。ライディーン出現後は、ムトロポリスのコープランダー隊に所属しているはずだが、扱いは完全に別格だった。
- 超能力者風に描写されるが、ライディーンの操縦以外に特別な能力を発揮する事はない。
- 桜野マリ(さくらのマリ)
- 声の出演 - 高坂真琴、柴田清子(第31話以降)
- 臨海学園のアイドル。洸のみ、たまに「まりっぺ」と呼ぶ。DVD-BOX1のブックレットには「東山博士の養女」と記載されているが、劇中では明確な説明はなく、苗字が違うため正式な続柄は不明。なお、第2話などで東山博士をお父さんと呼ぶシーンがあり、第18話では、洸に対し「東山所長」と発言している。サッカー部のマネージャーであり、洸とは周囲も公認のカップル。洸の母が行方不明のため、彼の生活全般の面倒を見る母親代わりでもあった。洸がライディーンに乗ることになってもそれは変わらず、持ち前の明るさと行動力でサポートしていた。明日香麗がコープランダー隊に入隊して以降は、何かにつけてやきもちを焼くという少女らしい面も見せている。自分のせいで洸の目が一時的に見えなくなった第25話の戦いでは、スパーカーを操縦し洸にフェード・インをさせただけではなく、スピットファイターで敵にはりつき洸(ライディーン)の目の代わりにすらなった。第31話以降は、明日香麗に代わってコープランダー隊に入隊し、名実ともに戦うヒロインに成長した。
- 作品中のお色気要員でもあり、頻繁にパンチラがあり、中盤に差し掛かる頃は毎回サービスシーンがあった。特に第26話ではボインダーの燃料が切れた為に乗組員全員が燃料の代用として服を炉にくべていた所を居合わせてしまい、服を強制的に剥ぎ取られる被害を被ってスリップ一枚の下着姿にさせられており、そういった意味では主要人物の中でも災難に遭いやすい一人である。
- 神宮寺力(じんぐうじちから)
- 声の出演 - 井上真樹夫、市川治(第3話のみ)
- コープランダー隊所属のパイロットで、ブルーガーを操る。クールで口が悪い。操縦の腕は超一流で、初登場の第3話は、小型プロペラ機でライディーンを援護しつつレッド団も助けた。実戦経験があったらしく、猪突猛進な洸を馬鹿にしていたが、本人も意外に熱血漢であり、ブルーガーで化石獣に突っ込んでいくこともしばしばだった。交通事故で弟を亡くしているらしく、家族を思う気持ちは強い。最終回直前、圧倒的な力を持ち傷つけることさえ困難な大魔獣バラゴーンに特攻し、戦死する。それは、バラゴーンに対抗するためにラ・ムーの星を発動させた場合、レムリア(洸の母)が死んでしまうことを知っての行動だった。愛称は「ミスター神宮寺」→「ミスター」。
- 荒磯ダン(あらいそダン)
- 声の出演 - 山下啓介
- 洸の親友で大柄な少年。サッカー部の副キャプテンであり、コープランダー隊に対抗して第5話で結成されたレッド団の団長。初期は、洸に対抗意識を持っている部分も見られたが(特にマリに関して)、洸の危機には身体を張る男気を見せる。妖魔帝国の戦闘員のみならず、第11話でライディーンの存在が敵を呼ぶという非難を浴びた際には一般市民に対しても盾となって洸を庇った。第18話では、自分の代わりはいてもライディーンのパイロットは他にはいないと、アギャールの罠から洸を逃がした。猿丸大先生に頼み込んでボインダーを造ってもらい、ライディーンの援護も行なった。戦力としてはあまり役には立たなかったが、最終話では洸を救出する働きを見せる。出ベソである。
- 明日香麗(あすかれい)
- 声の出演 - 江川菜子(現・大地琴恵)
- 霊感に長けている超能力少女。落ち着いた雰囲気を持ち、大人の女性を感じさせるが、暴走族に入っていた過去がある。修道院にもいたらしく、初登場はシスター姿だった。超能力でライディーンの存在を知り、コープランダー隊に入る。妖魔帝国の化石獣の気配を察知できる力を持つ。当初の設定ではレムリアの姉で、そのためにライディーンと呼応できる能力があった。また、冷凍睡眠から遅れて目覚めたために妹より年が若く見えるなどの設定があったが、制作状況の変化からオカルトを廃する動きになったためかそれらの設定が生かされる事はなく、第30話で洸の父と祖父がチベットに行くのに同行し、コープランダー隊を離れる。第45話では、ひびき一郎・ひびき久造とチベットにいたが、彼女は帰国していない。マリにはやきもちを焼かれていたが、洸を恋愛対象としては描いていない。
- 中盤(第23話頃、作画設定資料によると第14話以降)髪型が変わっている。サイドにピンピンと跳ねた毛があったが、全て跳ねの寝た形になり、そばかすも消えている。新たな設定画も用意されたのだが、劇中では特に触れられていない。
- 猿丸太郎(さるまるたろう)
- 声の出演 - 西川幾雄
- ムトロポリス所属の天才青年。洸などから猿丸大先生と呼ばれることもある。日々ムートロンの解析に余念が無い。丸眼鏡をかけ、うだつのあがらない学生のような外見だが、ムトロポリスの中でもライディーンの構造解析では1番優れていた。ライディーンの改造を試みて失敗するも、その後機体を解析し、強化のための封印を見つけ出したのは彼である。当初はメカニックマンとしてスカウトされたため戦闘にはあまり関わらなかったが、後半はコープランダー隊のメンバーとしてブルーガーに同乗し、貴重な後方支援役として活躍した。レッド団のボインダーを作ったのも彼である。
- 東山大三郎(ひがしやまだいざぶろう)
- 声の出演 - 木原正二郎
- 未来工学研究所(通称ムトロポリス)の所長。博士という肩書きを持っているが、考古学が専門のためか白衣は着用せず、もっぱら作業服(コープランダー隊の制服?)のような出で立ちだった。コープランダー隊の隊長も兼ねる。DVD-BOX1のブックレットでのマリの記述よれば、桜野マリの養父。
- ひびき久造(ひびききゅうぞう)
- 声の出演 - 宮内幸平
- 洸の祖父であり、一郎の父。考古学者としての腕はラ・ムーの星とレムリアの繋がりを真っ先に見抜いた所から息子より上と思われる。後半では彼もチベットへ向かう事になるが、終盤でムトロポリスに復帰する。
- ひびき玲子(ひびきれいこ)=レムリア
- 声の出演 - 日比野美佐子
- 洸の母。実は12000年前のムー帝国の王ラ・ムーの娘で、バラオ復活を予見していたラ・ムーにより冷凍睡眠装置で現代に送り出された。洸を出産後、迫り来る妖魔帝国の脅威に対抗するため、ラ・ムーの星を探していた。これは使用すればムートロンを最大パワーで運用できるが、使用者の命を奪うものでもあった。最終話でラ・ムーの星を発動させ、死亡する。
- ひびき一郎(ひびきいちろう)
- 声の出演 - 村越伊知郎
- 洸の父で考古学者。スパーカーを製作した。海上で調査中にガンテに襲われ、息子の目の前で乗船ごと石にされ、沈没後拐われた。第27話でライディーンをおびき出す人質とするため、復活させられる。洸によって救出された後、行方不明の妻を捜すため、久造と明日香麗と共に旅に出る(第30話)。第45話ではチベットにいたが、第46話で久造とともに帰国している。第28話で、シャーキンから玲子がムー人だと聞かされ驚いたことを洸に告げており、玲子の正体は知らなかった模様。
- こっぺ
- 声の出演 - 貴家堂子
- サッカー部員兼レッド団の一員。臆病なくせに生意気で出しゃばりな性格で、主要人物の中でもダンと並ぶレベルのトラブルメーカー。神宮寺の亡くなった弟に雰囲気が似ているらしく、彼から可愛がられていた。以下の部員は、小柄な者ばかりである。
- とび俊
- 声の出演 - 丸山裕子
- サッカー部員兼レッド団の一員。後輩3人組の中では最も気が強く、ドローメに果敢に立ち向かうも捕らえられ、触手で弄ばれてしまったことがある。
- のすけ(しんのすけ)
- 声の出演 - 小宮和枝
- サッカー部員兼レッド団の一員。アッちゃんの兄で妹思い。当初は台詞も少なかったが、アッちゃんのレギュラー化を機に増加した。
- アッちゃん
- 声の出演 - 松金よね子
- 第17話より登場。のすけの妹。年齢は語られていないが、幼稚園児か小学校低学年ぐらいに見える。洸に憧れており、彼女を気取っているため、マリには特に容赦がない。ペットの子ワニ・次郎長を通常は帽子の上に乗せて連れていて、何かというと次郎長をけしかけ、噛み付かせる。
- ポン太(ポンた)
- 声の出演 - 松金よね子
- 学校で飼育されている狸で、サッカーもできるマスコットキャラクター。幼児程度の知能がある。
妖魔帝国 [編集]
1万2千年前にムー帝国を襲った悪魔の軍団。
- プリンス・シャーキン
- 声の出演 - 市川治
- 妖魔帝国の悪魔王バラオに仕える、悪魔人の王子。仮面をかぶっているが外すと美形という、美形悪役キャラの元祖とも言えるキャラクター。悪魔世紀復活を目指して地上侵攻を目指すが、ライディーンの抵抗に苦戦。バラオの怒りの波動を受けて苦しむこともあり、その様は後に定番化した。失敗続きの部下任せにはせず、自ら作戦を企画立案して行動することも多い。得意としているのは情報戦らしく、ライディーンこそ悪魔の手先であるという情報操作を行ない、ライディーンによく似た化石獣ギルディーンを出撃させたり、砂場金吾(すなば きんご)という名で人間に化けて臨海学園に潜り込み、洸を痛めつけてもいる。プリンスとされているが、実はラ・ムーの血縁にあたる人物であり、洸とも血縁関係にあったとされる。しかし本人は最後までそれを知ることなく、巨大シャーキンとなりライディーンと戦い、果てた。洸はその死に際し「シャーキンがもし味方だったなら」と悼んだ(第27話)。
- アギャール将軍
- 声の出演 - 相模太郎
- 妖魔帝国の戦闘指揮官。将軍という肩書きでプライドは高いが、おっちょこちょいな面もあり実力は伴わず、徐々にコメディ担当になっていった。ライディーンに負け続けた結果、第18話で悪魔憲法第49条により死刑を宣告される。そのため最後に「『妖魔帝国に命を狙われている』と臨海学園に逃げ込み、洸をおびき出す」作戦を行った。この作戦は成功し、洸を罠に落とすことに成功している。時折ライディーンをライデーンと発音することがある。
- ダルダン提督
- 声の出演 - 仁内達之
- 第18話ラストより登場した、アギャール将軍の後任の戦闘指揮官。アギャール将軍に比べて冷徹、残忍だったが、ライディーンには勝てなかった。登場期間が短く、また最期もシャーキンの前座でしかなかった。
- 祭官ベロスタン
- 声の出演 - 肝付兼太
- 妖魔帝国の祭祀長で、化石獣復活を行なう。石の山に呪文(祝詞?)を唱え、掛け声をかけると、バラオ像の眼から怪光線が発せられ、石は化石獣に変わる。脇に別の掛け声をかける神官を複数抱えていた。第27話、バラオの復活により妖魔帝国が崩壊した際に地割れに飲まれている。神官も巻き込まれた模様。
- バラオ
- 声の出演 - 滝口順平
- 妖魔帝国の帝王。石像に封印されていたが、シャーキンが死の間際に捧げた祈りのために第27話ラストで復活。復活後は「妖魔大帝バラオ」を名乗る。激怒巨烈には「大王様」と呼ばれていた。巨烈兄弟を率いてライディーンを苦しめた。
- 当初は劇中で「バオラ」と呼ばれていた。演じた滝口はこの当時、中耳炎に悩まされていたために、バラオのアフレコそのものに苦しめられ、その経験から「バラオの様な役は二度とやりたくない」とこぼしたほどだったという[10]。
- 豪雷巨烈(ごうらいきょれつ)
- 声の出演 - 加藤精三
- 復活したバラオが、ヒマラヤから蘇らせた側近。化石獣よりも強力な巨烈獣を操る。激怒巨烈の兄にあたる。兄弟仲はかなり悪く、時には互いの作戦を妨害してライディーンに塩を送る(?)事もあった。しかし激怒の死を悲しみ、第48話では仇を討つ為に自らを巨烈獣バンカーに変化させてライディーンに決戦を挑んできた。かなりずる賢い頭脳派である。
- 激怒巨烈(げきどきょれつ)
- 声の出演 - 飯塚昭三
- 復活したバラオが、ゴビ砂漠から蘇らせた側近。化石獣よりも強力な巨烈獣を操る。豪雷巨烈の弟で、兄よりも巨漢。頭を使うことは苦手。第47話で巨烈獣ゴースタンに乗り込んで決戦を挑み戦死する。
ナレーション(ノンクレジット)は仁内達之(ダルダン登場時期)、村越伊知郎(第45話 - 第50話)が担当した。
登場メカ [編集]
ライディーンとその仲間達 [編集]
- ライディーン
- 12000年前、ムー大陸で妖魔帝国の侵略に対抗するため、超古代文明のムー帝国の王、ラ・ムーの命により開発された。普段は人面岩内部に金色の素体状態で格納されているが、ラ・ムーの血筋を引く操縦者のひびき洸がフェード・インすることで、彼の念動力がキーとなって稼働する。全長52メートル、体重350トン。
- 材質はムートロン金属で、動力源となる神秘のエネルギー、ムートロンの作用により、戦闘で受けたダメージは素体状態の時に自己修復される。物語中盤で強化改造を試みた際には改造を受け付けず、搭載しようとしたガトリングミサイル砲が溶接機の熱で溶けてしまったほど素体状態の防御力は高い。また妖魔帝国が用いる、触れるものをみな石化させる黒い稲妻も効かず、呪術攻撃に対する耐性も備わっている。そのため妖魔帝国に対抗できる唯一の存在であり、通常戦力による支援がまったく期待できないという過酷な戦いを強いられることにもなった。
- 操縦席は人間の心臓にあたる場所にあり、額からフェード・インした後、内部のシャフトを降下して座席に収まる。洸の腕に操縦用のサブアームを連結させて腕部を操作する。ひびき洸とは一体であり、初めて強化された巨烈獣(コーカツ)と戦った際に、巨烈獣を倒しはしたもののライディーンも損傷がはげしく搭乗していた洸が戦死するシーンがある。この時にはムートロンの力により洸とともによみがえっている。また強化が試みられて失敗した際には自ら封印を解き、より強力な武器を使用可能とした。中にはゴッドボイスのように諸刃の剣のような武器も存在したため、戦いはますます過酷になった。
- 猛禽類を模した戦闘機形態ゴッドバードに変形することが可能。劇中では遠距離を移動する際やスピードの早い敵の追跡に多用し、この形態のまま体当たりする技が必殺武器となる。
- 主な武器や技は以下のとおり。
- ゴッドゴーガン
- 左腕装備の弓を用い、背中から取り出した矢を射る。矢の先端には左手の人差し指の先からエネルギー光が移る描写がある。「ゴッド・ボーガン」は誤記。
- ゴッドアロー
- 背中の矢を、ゴッドゴーガンを使わずに直接敵に向かって発射する技。
- ゴッドゴーガン束ね撃ち
- 束ねた数本の矢をゴッドゴーガンで一度に撃つ技。
- ゴーガンソード
- 巨烈獣の出現にともないライディーン自らが封印を解いた強化武器の一つ。ゴッドゴーガンの弓の部分を剣のように利用できる。
- ライディーン・オーラ・ショック
- 矢を1箇所に集中的に撃ち込み、指のエネルギー光で衝撃を加えて対象物を切り離す。第17話で使用。
- ゴッドブロック
- 右腕装備の万能武器。円形に展開して盾として用いる場合こう呼ぶ。スペアを内蔵し、破壊されてもスイッチひとつで元通りになる。
- ゴッドブロック・ビッグスピン
- 封印されていた強化武器の一つ。ゴッドブロックが大型化し、回転して防御力を上げる。
- ゴッドブーメラン
- 右腕装備の万能武器。変形させて取り外し、投擲してブーメランとして用いる場合こう呼ぶ。
- 大型ゴッドブーメラン(ジェットブーメラン)
- 封印されていた強化武器の一つ。ブースターによって加速し、ブーメランとしての破壊力を上げる。
- ゴッドブレイカー
- 右腕装備の万能武器。先端を延ばし剣として用いる場合こう呼ぶ。
- スピンブレイカー
- ゴッドブレイカーの派生武器。先端を延ばさずに回転させることで回転ノコギリのように使用する。
- ゴッドブレイカー・エネルギーカッター
- 封印されていた強化武器の一つ。ゴッドブレイカーの届かない敵をエネルギーの刃で斬る。
- ゴッドミサイル
- みぞおちのあたりの発射孔から発射される鳥形飛翔体。相手にあたって爆発する。翼部分をカッターとして使うこともあった。ゴーガンの矢の先端と合体し、速度と破壊力を強化することも可能。
- ゴッドアルファ
- 発射前に「念動光線」と叫ばれる全身から放つ光線。竜巻のような描写もされている。初期の決め技だったが、当時は洸の消耗が激しかった。
- ゴッドバード・アタック
- ゴッドバードに変形して敵に体当たりする。この際、エスパーレーダーという一種の透視光線で敵の急所を確認する事もある。
- エスパーバーン
- ゴッドバード形態の頭部の眼、もしくは嘴から放つ破壊光線。劇中ではエスパーレーダーをこう呼称する事もあった。
- ゴッドバード・スピン
- ゴッドバード形態できりもみ状に回転しながら敵に体当たりする技。
- ゴッドバード・クロー
- ゴッドバード形態時、両脚のツメで相手を攻撃する技。脚が伸縮する。クローは高速回転によってドリルにもなる。
- ゴッドサンダー
- ゴッドバード形態で落雷を受け、その雷のエネルギーを纏って体当たりする荒技。
- ゴッドバード・ヘッドカッター
- 封印されていた強化武器の一つ。ゴッドバード形態での頭部と胴体部が分離し、頭部(ヘッドカッター)と頭部の外れた箇所から突出する巨大な刃物やドリルとで敵へ体当たりし破壊力を強化する二段攻撃。
- ゴッドボイス
- 封印されていた強化武器の一つ、洸の「ゴッド・ボイス!」の発声で胸が開いて展開する三連装の超音波砲。搭乗者の鬨の声を超音波に変換して相手に叩きつけ、粉砕する。ただしムートロン金属と言えど共振までは防ぐ事が出来ず、使用した場合巨烈獣は倒せるものの、操縦者の洸の生体エネルギーを極限まで消耗させる武器だった。現に使用時、洸は毎回衣装をボロボロにしていた。発射のためのキーワード、鬨の声は「ゴッド・ラ・ムー!」。因みに初めて使用した時、洸は「ゴッド・ボイス!」を再唱しているが、この時には強化ガラス一枚にひびを入れる程度の威力しか出なかった。なお初期の透視図解図では胸部にゴッドボイスのメカニズムの描写は無い。なお、後年の漫画『ゴッドバード』では、使用の度にライディーンの内部構造を直接組み換え、ゴッドボイスのメカニズムを造り出すという設定が後付けでなされている。
- スパーカー
- ひびき洸の乗る武装特殊バイク。洸のライディーンへの搭乗(フェード・イン)は、このスパーカーでのジャンプによりライディーン素体との物理接近を図り、頭部からのキャプチャー光を受け、超科学的にフェードを浸透通過することによって行われる。洸が乗り捨てた後のスパーカーはライディーン腹部から伸びるバイクラダーに誘導され格納される。主人公の通学にも用いられる。マシン好きの父親が製作したと第3話で洸の口から語られている。
- 人面岩
- 岬の突端にある岩山に巨大な人面を彫りこんだ謎の古代遺跡。ライディーンの整備基地の遺跡だったことが判明した。素体状態のライディーンを内部に収納しており、発進時は岩そのものが中央から左右に分かれ開く。
- ブルーガー
- 対妖魔部隊コープランダー隊の重戦闘機。ヒラメのような形の機体で、両目の部分がコクピット(窓になっている)。主にライディーンと共に戦い、または後方支援を行う。機体両側面が90度下方に折れ曲がり伸びてキャリアアームになり、これによってひびき洸のフェードインを支援することもある。3人乗りだが、1人でも操縦は可能。
- 主武装はミサイルと機雷。
- スピットファイター
- ブルーガーの上部(「額」の部分)に格納されており、分離して単独行動できる2人乗りの小型戦闘機。機体後部の推進用ファンで飛行する。
- ムトロポリス
- 人面岩付近に建造された、ライディーンの支援を目的とした基地。コープランダー隊はここに待機しており、敵の接近が確認されればただちにブルーガーで出動する。二枚貝のような形状をしており、閉じて防御形態をとることができる。人面岩との間は海で隔たれているが、フェードイン時はワイヤー状のアンカーを発射してスパーカーがその上を走行する。
- ボインダー
- 洸をキャプテンと慕うサッカー部の面々が猿丸の助力(実際はほとんど猿丸一人)で製作したロボットで蒸気機関車がモチーフ(というよりベース)。下半身が蒸気機関車の車体で両脇にドラム缶を十字型に配した車輪(?)があり、角張った形状の上半身がその上に乗っている。蛇腹状の両腕の先にはハサミ状の手があり、頭部はドラム缶製で大きな目玉と頭頂部に潜望鏡があるほか口は拡声器、耳はパラボラアンテナである。サイズはライディーンや化石獣と比べてはるかに小さい。ライディーンを支援しようとはするものの大抵は役に立たず、しばしば足手まといとなるが、まれに敵の気をそらす程度の役に立つ事もある。命名由来は胸部にバネ仕掛けのパンチンググラブを二基備えていることによるが、化石獣に届くようなリーチはない。蒸気機関車をベースに組んでいる関係か燃料は石炭で、第26話では燃料切れのために、脱いだ服を炉にくべて動かすという強硬手段を取っている(この時、マリも被害を被った)。
妖魔帝国(メカ) [編集]
- ドローメ
- 妖魔帝国の戦闘機的な位置づけである、蛸や烏賊もしくはクラゲに似た形状で触腕を2本持っている下級妖魔獣。攻撃手段は、口吻から溶岩弾を射出したり、これを触腕で投げつける。
- ガンテ
- 妖魔帝国の戦闘母艦の位置づけである巨大な妖魔獣。別名大魔竜。無数のドローメを引き連れて飛来する。人間の手を岩でグロテスクに造ったような姿で、指先相当の部分に五つの頭部を持つ(「岩(ガン)手(テ)」)。作戦行動時にはアギャール、後に後任であるダルダンが搭乗している。
- メカガンテ
- 専用機を破壊された豪雷巨烈の乗機として登場した、ガンテの後継母艦。サイズと「指に頭部を持つ人の手の形の五首竜」というモチーフはガンテと共通だが、ガンテより機械的なフォルムを持つ。
- 化石獣
- 妖魔帝国が地上侵略の為送り込む化石怪獣。ベロスタンが儀式を行なって隆起した岩塊を素体とし、彼の「命さ~ず~け~よ~」の呪文に呼応したバラオ像の両眼から放たれた怪光線によって生命を得、誕生あるいは復活する。形状も能力も様々である。
- 巨烈獣
- 豪雷・激怒の巨烈兄弟が作り出すメカ怪獣。製造工程は不明である。兄弟は互いにライバル意識の塊のため、毎回冒頭にそれぞれの巨烈獣を持ち寄ってバラオの面前で対決させ、勝った方をライディーンに差し向けるという展開が行なわれた。通算成績は13戦6勝5敗2引き分けで激怒巨烈の勝ち。途中からバラオが2体を合体させて「合体獣」を創り出すようになったので勝負は無くなった。終盤では豪雷と激怒が作り溜めた巨烈獣が集団で登場した。
- 化石獣、巨烈獣とも、人間を改造する場合もある(10話、36話)。終盤には、豪雷巨烈も自らを巨烈獣に変化させて戦いを挑んできた。
スタッフ [編集]
- チーフ・ディレクター:富野喜幸(第1話 - 26話)
- 総監督:長浜忠夫(第27話 - 50話)
- 企画:東北新社、旭通信社
- 原作:鈴木良武
- キャラクターデザイン:安彦良和
- メカニックデザイン:村上克司、スタジオぬえ(クレジット表記無し)
- プロデューサー:宮崎慎一(NET)、小澤英輔(NET)、岸本吉功
- 音響監督:斉藤敏夫
- 音響制作担当:沼田かずみ
- 音楽:小森昭宏
- 製作:NET、東北新社
主題歌 [編集]
オープニングテーマとエンディングテーマの初出は1975年4月発売のシングル・レコード(SCS-249)。同8月発売のLPレコード「アクションデラックス 戦え! 勇者ライディーン」(型番:CW-7027)には、OPとEDに加え、挿入歌・イメージソングが収録された。いずれも、発売元は日本コロムビア。
なお、本作の主題歌は、それまで特撮ヒーローの歌を中心に歌っていた子門真人が初めて歌ったロボットアニメソングである。子門は『マジンガーZ』の主題歌などをカヴァーした経験はあったが、ロボットアニメの正規の主題歌を担当するのは本作が初である。
- オープニングテーマ - 「勇者ライディーン」
- 歌 - 子門真人、コロムビアゆりかご会
- 池田鴻によるカヴァー版がキングレコードより発売された。のちに同じくテレビ朝日系列のアニメクレヨンしんちゃんのオープニングとべとべおねいさんでパロディ化されている。
- エンディングテーマ - 「おれは洸だ」
- 歌 - 子門真人、コロムビアゆりかご会
- この曲をアレンジしたBGMが、洸の出撃シーンの定番曲として使用された。
- 挿入歌・イメージソング
-
- 「バラオが笑う」
- 歌 - こおろぎ'73
- 「戦え! ライディーン」
- 歌 - 子門真人
- 「行こうよ洸」
- 歌 - 子門真人、堀江美都子
- 堀江美都子は後年、この曲を水木一郎とのデュエットでセルフ・カヴァーした。「スーパーロボット大戦 ボーカルコレクション 2」および「スーパーロボット魂 ザ・ベスト Vol.2 スパロボ編 2」に収録されている。
- 「女の子だもの」
- 歌 - 大杉久美子
- 「コープランダー隊歌」
- 歌 - こおろぎ'73
- 「進め天下のレッド団」
- 歌 - こおろぎ'73
- 「神と悪魔」
- 歌 - 子門真人
- 戦闘シーンで多用された。
- 「飛べ! ゴッドバード」
- 歌 - 子門真人
- 「海よ」
- 歌 - 子門真人
- 子門が自分の持ち歌の中で最も気に入っているという曲[11]。
- 「ぼくらの仲間ライディーン」
- 歌 - こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会
各話リスト [編集]
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 担当演出 | 作画監督 | 登場怪獣 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 大魔竜ガンテ | 五武冬史 | 富野喜幸 | - | 安彦良和 | 妖魔獣ドローメ(複数) 大魔竜ガンテ |
| 2 | 化石巨獣バストドン | 山本優 | 安彦良和 | 化石獣バストドン | ||
| 3 | 鋼鉄獣ガーダ | 五武冬史 | 瀬田強 | 化石獣ガーダ | ||
| 4 | 大マドン東京全滅 | 山本優 | 奥田誠治 | 化石獣マドン | ||
| 5 | 強襲!超音獣ビイラ | 五武冬史 | 高橋資祐 | 化石獣ビイラ1号 化石獣ビイラ2号 |
||
| 6 | 奪回!巨大トータスの人質 | 吉田喜昭 | 瀬田強 | 化石獣トータス | ||
| 7 | 分裂獣スカールを砕け! | 辻真先 | 高橋資祐 | 化石獣スカール | ||
| 8 | 逆襲!双頭魔獣シバ | 伊上勝 | 化石獣シバ1号 化石獣シバ2号 |
|||
| 9 | 恐怖!マンモーの冷凍作戦 | 瀬田強 | 化石獣マンモー | |||
| 10 | 対決!化石人ジャガーの恋 | 辻真先 | 安藤正信 | 化石獣ジャガー | ||
| 11 | 殺し屋ギルディーンの陰謀 | 秦泉寺博 | 化石獣ギルディーン | |||
| 12 | 火球獣アルガンドスの痛撃 | 伊上勝 | 高橋資祐 | 化石獣アルガンドス | ||
| 13 | 妖変美女シュラガの愛 | 高久進 | 瀬田強 | 化石獣シュラガ | ||
| 14 | 暗闇魔獣ダアクルの洞窟 | 辻真先 | 安藤正信 | 三家本泰美 | 化石獣ダアクル | |
| 15 | 宝石魔獣ダイヤンの復讐 | 高橋資祐 | 化石獣ダイヤン | |||
| 16 | 海竜ドローズデンの地獄攻め[12] | 高久進 | 富野喜幸 | 神田武幸 | 野崎恒仲 | 化石獣ドローズデン |
| 17 | 不死身ゴーレモンの悪魔裂き | 山本優 | 安藤正信 | 三家本泰美 | 化石獣ゴーレモン | |
| 18 | 壮烈!アギャール必殺の電撃 | 伊上勝 | 高橋資祐 | 佐々門信芳 | アギャール将軍 化石獣タランチュ |
|
| 19 | 巨獣ゴンガー魔腕の唸り | 辻真先 | 安藤正信 | 神田武幸 | 谷口守泰 | 化石獣ゴンガー |
| 20 | 残忍!悪魔提督ダルダン | 伊上勝 | 瀬田強 | 三家本泰美 | 野崎恒仲 | 化石獣ドッグキャット |
| 21 | 強撃!翼獣ムチールの罠 | 辻真先 | 安藤正信 | 棚橋一徳 | 中村一夫 | 化石獣ムチール |
| 22 | 乱撃!魔鳥コンドルンの爪 | 高久進 | 神田武幸 | 野崎恒仲 | 化石獣コンドルン 化石獣ゴーガー |
|
| 23 | 妖刀鎌ギラーと轟撃モグロン | 伊上勝 | 富野喜幸 | 三家本泰美 | 佐々門信芳 | 化石獣カマギラー 化石獣モグロン |
| 24 | 分身魔獣キバンゴの怪拳! | 山本優 | 高橋資祐 | 神田武幸 | 野崎恒仲 | 化石獣キバンゴ(兄) 化石獣キバンゴ(双子) |
| 25 | 灼熱獣モドロスの炎 | 伊上勝 | 安彦良和 | 塩山紀生 | 化石獣モドロス 化石獣ガメレーン |
|
| 26 | 妖獣ガメレーン地獄の大進撃[12] | 三家本泰美 | 谷口守泰 | 化石獣ガメレーン 再生化石獣軍団 |
||
| 27 | シャーキン悪魔の闘い | 神田武幸 | 坂本三郎 | 巨大化シャーキン 化石獣アリージゴ |
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| 28 | 地獄の巨烈獣大あばれ! | 辻真先 | 高橋資祐 | 巨烈獣コーカツ 巨烈獣グレート・ザ・フンヌ |
||
| 29 | 七つ目獣レーザルを叩け | 高橋和十八 | 三家本泰美 | 巨烈獣レーザル 巨烈獣ドリンゲン |
||
| 30 | 怪力ガンマー脳天つぶし | 五武冬史 | 斧谷稔 | 野村和史 | 巨烈獣ガンマー 巨烈獣ゲルド |
|
| 31 | 恐怖のテツダンさかさ落とし | 高橋資祐 | 楠ゆたか | 谷口守泰 | 巨烈獣テツダン 巨烈獣ドハツ |
|
| 32 | ドライガー心臓破り作戦 | 山本優 | 三家本泰美 | 佐々門信芳 | 巨烈獣ドライガー 巨烈獣アンタレス |
|
| 33 | 破壊魔獣11の秘密 | 辻真先 | 高橋資祐 | 坂本三郎 | 巨烈獣クラッシュ クラッシュ分身体(11体) 巨烈獣ゼンダ |
|
| 34 | ガルジャー謎の秘密兵器 | 古城武司 | 富沢雄三 | 楠ゆたか | 谷口守泰 | 巨烈獣ガルジャー 巨烈獣ギラン |
| 35 | 熱火竜サラマンダーの炎 | 辻真先 | 高橋資祐 | 三家本泰美 | 坂本三郎 | 巨烈獣サラマンダー 巨烈獣ヒュードラ |
| 36 | 地獄の射手マダンガー | 五武冬史 | 斧谷稔 | 野村和史 | 佐々門信芳 | 巨烈獣マダンガー 巨烈獣ガントス 巨烈獣ユリカ |
| 37 | ザイクロン激突カーレース | 山本優 | 安藤正信 | 楠ゆたか | 谷口守泰 | 巨烈獣ザイクロン |
| 38 | 再生魔獣ダングスを砕け! | 古城武司 | 高橋和十八 | 三家本泰美 | 坂本三郎 | 巨烈獣ダングス 巨烈獣バジャー |
| 39 | 怪鳥獣ギガールの爪 | 高久進 | 高橋資祐 | 巨烈獣ギガール 巨烈獣ガンタレス メカガンテ |
||
| 40 | 黒い殺人鬼ジェットクロス | 辻真先 | 安藤正信 | 楠ゆたか | 巨烈獣ジェットクロス 巨烈獣ガンダーラ |
|
| 41 | 強力合体獣ガードンの罠 | 五武冬史 | 高橋良輔 | 三家本泰美 | 合体巨烈獣ガードン 巨烈獣ガンダー 巨烈獣ゲルドン |
|
| 42 | サンドキラー恐怖の砂嵐 | 辻真先 | 高橋資祐 | 野村和史 | 安彦良和 | 合体巨烈獣サンドキラー 巨烈獣ストームキラー 巨烈獣ザンダース |
| 43 | 殺し屋合体獣シャーゴン | 田口章一 | 安藤正信 | 楠ゆたか | 坂本三郎 | 合体巨烈獣シャーゴン 巨烈獣メカシャーク 巨烈獣ゴンドル |
| 44 | キバガーダ猛火攻め | 古城武司 | 出崎哲 | 三家本泰美 | 安彦良和 | 巨烈獣キバマタ 巨烈獣ビガーダ |
| 45 | 死神ギルモラー悪魔ばさみ | 五武冬史 | 高橋資祐 | 坂本三郎 | 合体巨烈獣ギルモラー 巨烈獣モンドラー 巨烈獣ギルセイド |
|
| 46 | ガビローン魔の死刑台 | 辻真先 | 長浜忠夫 | 楠ゆたか | 塩山紀生 谷口守泰 |
合体巨烈獣ガビローン 巨烈獣ガドール 巨烈獣ラドロン |
| 47 | 激怒巨烈地獄の叫び | 高久進 | 斧谷稔 | 三家本泰美 | 坂本三郎 | 激怒巨烈 巨烈獣スレイド 巨烈獣ゴースタン |
| 48 | 豪雷巨烈軍団の挑戦 | 田口章一 | 高橋資祐 | 野村和史 | 巨烈獣バンガー 巨烈獣バイデン 巨烈獣モンギー 巨烈獣スネーカー |
|
| 49 | バラオ最後の賭け | 山本優 | 安彦良和 | 安彦良和 | 妖魔巨烈獣バラゴーン | |
| 50 | 輝け!不死身のライディーン | 五武冬史 | 斧谷稔 | 三家本泰美 | 坂本三郎 | 妖魔大帝バラオ |
エピソード [編集]
- 玩具ジャンボマシンダーのライディーン版のCMは、愛川欽也が演じた特徴的なものだった。ライディーンの人形に囁かれた(という設定の)愛川が、「ん?『アカガマキンニコ』…?『赤提灯、一回我慢すればキン坊ニコニコ』…! 言うじゃらいでぃーん!」とダジャレで父親世代の購買意欲を煽るというもの。
- 『機動戦士ガンダム』TV版第42話では、スタッフのお遊びとして『無敵鋼人ダイターン3』と共にジム用シールドを持って登場している。
コミカライズ [編集]
蛭田充作画でテレビマガジン1975年4月号から1976年4月号に連載。
パチンコ [編集]
2010年9月より藤商事から『CR勇者ライディーン』が導入。使用音声は放送当時の声優を全て再結集させてアフレコさせた。
脚注 [編集]
- ^ a b ガンダム者 ガンダムを創った男たち
- ^ 「THE・超合金」
- ^ a b http://web.archive.org/web/20060902065142/http://moura.jp/clickjapan/robot/204/content02.html
- ^ トイジャーナル2003年8月号
- ^ ガンダムエイジ
- ^ 不滅のスーパーロボット大全
- ^ ロマンアルバム 勇者ライディーン
- ^ ガンダム・エイジ
- ^ 2005年6月10日産経新聞インタビュー「私の失敗」より
- ^ 「ロマンアルバム 勇者ライディーン」出演者インタビューでの本人のコメント
- ^ 「子門真人 ヴォーカルコンピレーション SONGS FOR HEROES<桃盤>」のライナーノーツより。
- ^ a b 「地獄」は「ぢごく」とルビが振られている。
関連項目 [編集]
- 超者ライディーン
- REIDEEN
- 雷電爲右エ門 - ライディーンの名前の元である。
- ライディーン (YMOの曲) - テクノグループ、YMOの楽曲。メンバーの細野晴臣が「アメリカで(1975年当時)このアニメがヒットしていたから、このタイトルにした」と発言している。
- ラーゼフォン
- スタジオディーン - 会社の名前は当作品に由来する。
- 超合体魔術ロボ ギンガイザー - 敵組織"サゾリオン帝国"の首脳陣の殆どはこの作品の妖魔帝国のキャラの焼き直しである。
- 摩訶!ジョーシキの穴 - ラストコーナー「太田の落とし穴」で、物を通らせる時に、搭乗コード「フェード・イン!」が使われた。
- ゴッドバード - 35周年企画として『月刊コミックラッシュ』で連載されている、本作の35年後が舞台の漫画。作者は長谷川裕一。
外部リンク [編集]
| NET系 金曜19時台前半枠 【これよりNET制作枠】 (関西地区は腸捻転解消のため除く) |
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勇者ライディーン
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