機動戦士ガンダム
| 機動戦士ガンダム | |
|---|---|
| ジャンル | ロボットアニメ |
| アニメ | |
| 原作 | 矢立肇 富野喜幸 |
| 総監督 | 富野喜幸 |
| 脚本 | 星山博之、松崎健一 荒木芳久、山本優、富野喜幸、他 |
| キャラクターデザイン | 安彦良和 |
| メカニックデザイン | 大河原邦男 |
| 音楽 | 渡辺岳夫(作曲) 松山祐士(編曲) |
| アニメーション制作 | 日本サンライズ |
| 製作 | 名古屋テレビ 創通エージェンシー 日本サンライズ |
| 放送局 | 名古屋テレビ |
| 放送期間 | 1979年4月7日 - 1980年1月26日 |
| 話数 | 全43話 |
| 映画:機動戦士ガンダム | |
| 監督 | 富野喜幸 藤原良二 |
| 制作 | 日本サンライズ |
| 封切日 | 1981年3月14日 |
| 上映時間 | 137分 |
| 映画:機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 | |
| 監督 | 富野喜幸 |
| 制作 | 日本サンライズ |
| 封切日 | 1981年7月11日 |
| 上映時間 | 134分 |
| 映画:機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編 | |
| 監督 | 富野喜幸 |
| 制作 | 日本サンライズ |
| 封切日 | 1982年3月13日 |
| 上映時間 | 141分 |
| シリーズ作品 | |
| テンプレート - ノート | |
| ウィキプロジェクト | アニメ |
| ポータル | アニメ |
『機動戦士ガンダム』(きどうせんしガンダム、MOBILE SUIT GUNDAM)は、日本サンライズ(現・サンライズ)制作の日本のロボットアニメ。テレビシリーズアニメとして1979年から名古屋テレビほかで放映された。
「ガンダムシリーズ」の第1作である。
目次 |
概要 [編集]
『無敵超人ザンボット3』、『無敵鋼人ダイターン3』に続く日本サンライズのオリジナル作品第3作(ロボット第1期3部作の3作目)として、富野喜幸(現・富野由悠季)を監督に据え、玩具メーカーのクローバーをメインスポンサーとして企画・制作された。対象年齢を従来より引き上げた、ロボットものとしては最初のジュブナイルアニメである。
ロボットアクション以上に、主人公の社会的成長が物語の主軸に据えられている。また、戦争を舞台としたリアリティに富んだ人間ドラマと、ロボットを「モビルスーツ」と呼ばれる兵器の一種として扱う設定を導入したことで、1980年代初頭から半ばにかけての、後に“リアルロボットもの”と称されることになる一連のロボットアニメ変革の先駆けとなった。
それらの要素が放映当時の10歳代半ば以上の視聴者を中心に人気を博し、本放送終了後の1981年から1982年にかけて劇場版3部作の制作に結びついた。1980年代を代表する作品であり、1970年代の『宇宙戦艦ヤマト』 、1990年代の『新世紀エヴァンゲリオン』と並び、後々のアニメへ影響を与えた作品である。
なお、本作は後に続々と制作されていく「ガンダムシリーズ」と呼ばれる一連の作品群の第1作であることから、ファーストガンダムの異名で呼ばれることも多い。
あらすじ [編集]
スペースコロニーへの宇宙移民が始まって半世紀あまりが過ぎた宇宙世紀0079年。地球から最も遠いコロニー群サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦からの独立を求め、独立戦争を挑んできた。連邦軍の圧倒的な物量と戦力に対して、ジオン軍は人型機動兵器「モビルスーツ」(MS)を実戦投入し、「コロニー落とし」と呼ばれる戦略で一気に連邦軍を劣勢に追い込む。戦争は8ヶ月以上続き、膠着状態に陥った。
やがて連邦軍もMSの研究開発に着手し、「V作戦」と称してサイド7に試作型MSと運用母艦とが搬入された。その開発主任技師テム・レイの息子であるアムロ・レイ少年は、「V作戦」の秘密を嗅ぎつけてコロニーに侵入したジオン軍MSザクの攻撃に巻き込まれ、そのどさくさに連邦軍の「V作戦」関係資料を偶然拾ってしまう。
コロニー内の被害は甚大で、一般市民も軍関係者も大半が死亡した。人手不足の中、アムロは連邦軍の開発した試作型MSガンダムのパイロットにされてしまう。ガンダムの母艦であるホワイトベースも正規乗組員のほとんどを失い、艦に避難したアムロはじめ少年少女達は、わずかに生き残った乗組員達と協力しながらサイド7を脱出する。しかし宇宙には、連邦軍の「V作戦」の全容を解明しようとするジオン軍のエースパイロット、シャア・アズナブル(別名「赤い彗星」)が待ち構えていた。アムロたちはシャアの追撃を振り切り、連邦軍の小惑星基地「ルナツー」に辿り着く。しかし、そこで聞かされたのは「ホワイトベースおよびガンダムを南米ジャブローの総司令部まで無傷で運び、爾後の指示を待つ」という、軍からの厳しい命令だった。実戦経験のほとんど無い少年少女たちを乗せて、ホワイトベースは地球の南米大陸へ向かう。ところが、またしてもシャアの追撃を受けて大気圏突入コースを大きく狂わされたホワイトベースは、北米大陸へ着地。そこは、ガルマ・ザビ率いる「ジオン地球攻略軍」の勢力圏だった。宇宙から追って来たシャア、地上で待ち構えるガルマ、ホワイトベースの面々は二つの敵に挟まれる。
本作は宇宙や地球の激戦地帯を転戦しながら、様々な人々との出会いや戦い、そして別れを経て悩み傷つきながらも成長していく、アムロたち少年少女の姿を描いた物語である。
登場人物 [編集]
キャラクター造形を担当した安彦良和によれば、地球連邦軍の軍服はナポレオンが活躍した時代のフランス軍から、ジオン軍の軍服はプロイセン軍をイメージしているという[1]。
- アムロ・レイ
- 当初は一介の民間人、それも機械いじりの好きな内気な少年として登場する。彼は急遽リーダーとなった士官候補生 ブライト・ノアとの衝突や、サイド7脱出以来の宿敵 シャア・アズナブルやMSパイロットとしても人間としても経験豊富な強敵であるベテラン軍人 ランバ・ラルとの戦い、初恋の女性 マチルダ・アジャンや兄貴分 リュウ・ホセイの戦死といった現実を経て人間的に成長してゆく。さらに、人類の革新「ニュータイプ」として覚醒し、英雄的活躍を遂げるようになる。
- シャア・アズナブル
- 従来からのいわゆる「美形悪役」の流れにあるキャラクターではあるが、ジオンの独裁者 ザビ家に対する復讐のためにこの戦争を巧妙に利用する人物として設定されている。ホワイトベースに乗る妹 セイラ・マスの存在に悩む一方で、ニュータイプの少女 ララァ・スンと出会い、さらに彼もまたニュータイプとして覚醒することによって、人類の進化のために戦争を利用するという高い理念を抱くようになってゆく。
- その他の人物
- カイ・シデン、ハヤト・コバヤシ、フラウ・ボゥ、ミライ・ヤシマといったホワイトベースの仲間達もそれぞれに成長を遂げてゆく姿が描かれる。また、戦争を嫌悪する元軍人、戦争に加担する民間人、スパイ、武器開発者、主人公に殺される学徒動員パイロットなどそれまでのアニメーションでは無視されていたキャラクターの描写も多い。この方向性は『ザンボット3』でも試みられたが、後の作品にまで影響を及ぼすほど徹底したのは、本作の非常に大きな特徴である。
詳細については、下記のページを参照。
「機動戦士ガンダムの登場人物 地球連邦軍」を参照
「機動戦士ガンダムの登場人物 ジオン公国軍 (あ行-さ行)」を参照
「機動戦士ガンダムの登場人物 ジオン公国軍 (た行-わ行)」を参照
「機動戦士ガンダムの登場人物 民間人」を参照
登場兵器 [編集]
それ以外のものについては
「ガンダムシリーズの登場艦船及びその他の兵器一覧#機動戦士ガンダム」を参照
スタッフ [編集]
- 企画 - 日本サンライズ
- 原作 - 矢立肇、富野喜幸(現・富野由悠季)
- キャラクターデザイン - 安彦良和
- メカニカルデザイン - 大河原邦男
- 美術監督 - 中村光毅
- 美術 - デザインオフィス・メカマン ※ノンクレジット
- アニメーションディレクター(作画監督) - 安彦良和
- 総監督 - 富野喜幸(現・富野由悠季)
- プロデューサー - 関岡渉(名古屋テレビ)、大熊信行(創通エージェンシー)、渋江靖夫(日本サンライズ)
- 原画 - スタジオZ(金田伊功、鍋島修、亀垣一、平山智、飯島正勝、越智一裕他、※個人名ノンクレジット)、板野一郎、駅間我子、多賀かずひろ他
- 音響監督 - 松浦典良
- 音響効果 - 松田昭彦(イシダサウンドプロ)
- 音楽 - 渡辺岳夫、松山祐士
- 設定制作 - 円井正
- アシスタントプロデューサー - 神田豊
- 制作 - 名古屋テレビ、創通エージェンシー、日本サンライズ
主題歌 [編集]
- オープニングテーマ - 「翔べ! ガンダム」
- 作詞 - 井荻麟 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - 松山祐士 / 唄 - 池田鴻、フィーリング・フリー、ミュージッククリエイション(キングレコード)
- エンディングテーマ - 「永遠にアムロ」
- 作詞 - 井荻麟 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - 松山祐士 / 唄 - 池田鴻、フィーリング・フリー (キングレコード)
- 劇場版
-
- 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
-
- 「哀戦士」 / 「風にひとりで」
- 作詞 - 井荻麟 / 作曲・編曲・唄 - 井上大輔
挿入歌 [編集]
製作 [編集]
企画の経緯 [編集]
本作の企画の根底には『宇宙戦艦ヤマト』のヒットがあった。サンライズの山浦栄二は当時、『ヤマト』の制作会社であるオフィス・アカデミーからデータを入手[2]、『ヤマト』の関連事業は一部の熱狂的なファンを相手にした商売であることがわかり、「ハイターゲットに絞って、30万から40万の熱狂的なファンをつかめば、それで十分に商売になる」という結論を得た[3]。そこで本作は『ヤマト』と同じく中学生以上を取り込むことになった[4]。
作品構成も『ヤマト』が意識されたが、そのままでは活劇的な展開になりにくいこととキャラクターの年齢が高いことが問題になり、『十五少年漂流記』から着想を得て、宇宙船に乗り込んだ少年少女が宇宙戦争の中で協力しながら生き延び成長するというストーリーが構想された。この時点では主人公たちは宇宙空母ペガサスに乗り宇宙戦闘機で異星人と戦うという設定だった[4][註 1]。
このように当初の企画「フリーダムファイター」ではロボットを登場させる予定がなかったが、クローバー社長の小松志千郎からロボットを出すよう要求があった。困ったスタッフに、SF作家でスタジオぬえの一員でもある高千穂遥がロバート・A・ハインラインのSF小説『宇宙の戦士』を紹介した。これに掲載されている、宮武一貴による装甲強化服パワードスーツの挿画を元に大河原邦男が「突撃攻撃型機動歩兵」をデザインした。これは『宇宙の戦士』と同じく全高2.5m程度のものだったが子供に受けないとされ、当時主流だった50mから100mの巨大ロボットとパワードスーツのぎりぎりの妥協点として『マジンガーZ』と同じ18mに設定された。実際の戦争にならい、長距離戦、中距離戦、白兵戦と距離別にタイプが違う三つのロボットが構想された(それぞれ後のガンタンク、ガンキャノン、ガンダムである)[註 2][4]。ロボットの名称について、パワードスーツのままでは訴えられる懸念があったので「モビルスーツ」にした。当初は宇宙ステーションをロボットの活躍の舞台とする予定だったが、18mでは宇宙ステーションに入らない。スタッフは神田の三省堂で買った宇宙関係の本の中でジェラルド・オニールのスペースコロニーを見つけ、直径数kmのコロニーなら18mのロボットが入るため、本作に取り入れることにした[3]。
この時点での仮題は「ガンボーイ」だった。これが当時人気を博したアメリカ映画『コンボイ』から「ガンボイ」に、さらにチャールズ・ブロンソンがテレビCMで流行語にした「う〜ん、マンダム」から「フリーダム」のダムとかけて「ガンダム」という名前が生み出された[4]。富野によると「ンのはいった四文字のタイトルの作品は当たる。」というジンクスがあるという。
反響・評価 [編集]
初回放映時の評価と後の社会現象 [編集]
初回放送時の視聴率は名古屋地区で平均9.1%、関東地区で5.3%[5]と振るわなかった。
視聴率低迷のため、スポンサーの要望により量産型の他に、いわゆる「やられメカ」を毎回出すことになった。試作機が投入されたという設定で グフやドムなどの新MSやモビルアーマーが登場したが視聴率は好転しなかった[4][註 3]。
視聴率低迷は関連商品の不振につながった[6]。スポンサーから「シャアという陰気なキャラクターがいけない」と指摘され作中でシャアを左遷したが、「何でシャアが出ないのだ」という抗議の手紙が殺到した[7]。こうした手紙は中高生のファンからであり、サンライズ側の当初の狙い通り、本作には中学生以上のファンがついていた[6]。名古屋テレビの関岡渉によると左遷どころか殺す予定だったのをスタッフを説得して取りやめになったとある[8])。
その後もテコ入れが試みられたが(後述)、視聴率も売り上げも挽回できず全52話の予定が全43話に短縮される形の打ち切りとなった[註 4]。
ところが打ち切りが決まった直後から人気が上昇。最終回でアムロは死ぬ予定だったが、関岡が人気の盛り上がりから再放送や続編制作が期待できるため反対して取りやめになった[8]。また、放送当時からアニメ雑誌がたびたび熱意ある特集記事を組むなど、中高生、特に女子を中心に口コミで徐々に評判が高まった[註 5]。本放送終了後もアニメファンによる再放送要請嘆願署名が行われるなど熱意は衰えず、これらを受けてクローバーは再放送を決定した[9]。こうして再放送、再々放送が重ねられ、世間一般へ本作が浸透していった。再放送では平均視聴率も10%を超え、1982年における再放送では名古屋地区で25.7%(最高視聴率29.1%)を記録した。
放映終了半年後にバンダイから発売されたMSのプラモデルが爆発的な売れ行きを見せ、ガンプラと呼ばれた(後述)。後の劇場版公開もあわせ、社会現象ともいえるブームを巻き起こした。その後も本作と世界観や設定、歴史などを踏襲、あるいは共有する小説や漫画が数多く制作された、メディアミックスの先駆けともいえる作品である。
一方で、作中におけるMSの描写やニュータイプの存在に対して高千穂遙がSF作家としてSF考証の観点から批評する意見を述べ「ガンダムSF論争」を巻き起こした。
アニメ史上の評価と後続作品への影響 [編集]
本作のヒットは新たなアニメブームをもたらし、これに影響されたアニメも玉石混淆で無数に製作されることになる。特にロボットアニメは本作同様に、登場人物や世界観の描写に力を注ぐことで高年齢層も意識した作品作りがなされるようになり、数多くの作品を生み出した[註 6]。
「アニメ新世紀宣言」に集まるなどしてガンダムブームを支えた視聴者達の中からは、数多くのクリエイターが生まれている。シャアとララァのコスプレをした二人も、後にメカニックデザイナー・永野護と声優・川村万梨阿として続編『機動戦士Ζガンダム』の制作に参加している。
また等身大のロボットを描いた最初のテレビアニメ『鉄腕アトム』がロボット研究者の大きな目標になったように、MSもロボット研究者にとって大きな目標の1つとなっている。
商業的事情 [編集]
サンライズは前述のように本作を中学生以上向けに作っていたが、スポンサーが集まらない懸念があったため創通エージェンシーはスポンサーには低年齢向けと説明していた[8]。こうして各社とも前2作『無敵超人ザンボット3』、『無敵鋼人ダイターン3』と同じく小学生以下向けの商品を展開したためミスマッチが起き[9]、せっかくの中高生ファンを取り込むことができず関連商品は不振に陥った。そこでクローバーの要請により1979年9月に Gアーマーが登場し、同月にはGアーマーとガンダムをセットにした「ガンダムDX合体セット」が発売されたが、売上増には結び付かなかった[9]。
関岡の証言では、局の立場としては打ち切り対象にするほどではなかったが、玩具業界のサイクルでは年末年始の次は3月の春休みに需要が見込めるため、2月に新番組を投入すればちょうどその時期に玩具が売れて経営危機を乗り切れるのではないかと判断され、乗り換え需要を喚起するために1月一杯で打ち切りとなったようである[10]。サンライズの飯塚正夫は「オモチャが売れるクリスマスとお正月のお年玉のある1月まではなんとか放送してもらえることになった」と述べている[3]。ところが年末商戦で「DX合体セット」が好調な売行きを示した。クローバーは慌てて延長をサンライズに打診したものの実現しなかった[11]。
前述のように本放映時に関連商品を展開した会社は軒並み失敗したが、アニメ雑誌『アニメック』を発行し、アニメショップ『アニメック』を経営していたラポートだけはアニメファンの盛り上がりをいち早くつかんでいた。同社はアニメファン向けの商品を本放映時既に展開し、ファンを盛り上げていった。
一方玩具の不振を補うべく、サンライズはクローバーにプラモデルの商品化を打診していたが、「売れないキャラクターの商品を増やしてもしょうがない」とクローバーに拒否された。そこでサンライズはクローバーの了解を得て他社にプラモの商品化を呼びかけた[4]。ところが本作のもう一つの版権元であり版権窓口でもある創通エージェンシーはクローバーの玩具販売に悪影響が出ることを懸念し、アオシマにプラモ化を打診させた。しかし、打ち切りが決まっているため次回作で模型化を行うこととなり、ガンダムのプラモ化は断られた。そのような中でも創通は『宇宙戦艦ヤマト』の模型を販売していたバンダイ模型を拒んでいた。長い交渉の末、1979年の暮れに創通が折れて、バンダイ模型は商品化権を取得した[12]。こうして放映終了半年後に発売されたMSのプラモデルが爆発的な売れ行きを見せ、ガンダム人気を広げる一助となった。ガンプラは大変な人気を得たことで「モビルスーツバリエーション」と呼ばれる派生シリーズを産み、それらにおける種々の設定はアニメ雑誌において生み出された設定と合わせてガンダムの世界観をより深く掘り下げるものとなった。1982年にはプラモデル市場は過去最高の市場規模になった[13]。
こうした経緯のため「ガンダムブームはラポートが火をつけ、バンダイが築いた」と評されている[14]。劇場版公開の頃になると各社とも本作のファン層に合わせた商品展開をしていたが、ファンの低年齢化によってアニメファン向け以外の商品も売れるようになっていった[9]。
前述した後続作品群は、商業上はどれも本作を越えられなかった。このためガンダムシリーズは多少のブランクを挟みながら今日まで続くことになった。本作以来のファンを維持しつつ、新しい設定のガンダムが若いファンを獲得して親子二世代に亘って人気があるシリーズとなっている。またガンプラや各種トイも今なお初代ガンダムやザクの新型アイテムが発売されるなど根強い人気を保っている。 近年ではザクとうふなどファンシーな商品も発売されてファン層を拡大させている。
作品の特徴 [編集]
- リアル志向
- 本作以前の1970年代当時は『宇宙戦艦ヤマト』、『ルパン三世』、『長浜ロマンロボシリーズ』といったティーンエイジャー層をターゲットにしたアニメ作品の盛り上がりによりアニメ視聴者層の対象年齢が広がりつつある時期ではあったが、ロボットアニメというジャンルだけはスポンサーである玩具メーカーが販売する関連商品の購買層が小学生以下に限られていたため、いわゆる「お子様向け」の内容を脱することができずにいた。ところが本作では『ザンボット3』と『ダイターン3』の好調な販売成績を受け、スポンサーからの干渉が少なかったため[15]、敵も味方も同じ人間どうしの「戦争」という、より現実感のある状況を描き出すことが可能となった。リアリズムあふれる作風は作画監督・キャラクターデザインの安彦良和の発言によると、富野が絵コンテとして参加した高畑勲監督作品『アルプスの少女ハイジ』『母をたずねて三千里』の影響が大きいと富野との対談で語っており、富野本人も「高畑、宮崎から受けた影響は大きい」と語っている。
- 現実感のある兵器
- また、前述のとおり登場するロボットを「モビルスーツ」と呼んで、現実の兵器に近い描写を行ったのも本作の重要な試みの一つである。従来、主役ロボットには変形や合体など玩具として魅力的なガジェットを備えることがスポンサーである玩具メーカーから求められており、本作の主役MS ガンダムも試作品という設定を付して同様のガジェットを組み込まれた[註 7]。ところが本作ではさらに、敵であるジオン軍MSに設定上「量産機」という概念を与え、ロボット描写のミリタリズムを高めた[註 8]。ミノフスキー粒子という架空の粒子も設定され、レーダーや電波誘導兵器を攪乱・無効化することでMS同士の白兵戦に説得力を持たせた。また兵器であることを意識してかガンダムは従来のロボットアニメとは異なり、合体完了後にあからさまな決めポーズが無いのも特徴の一つ。
- 奥行きのある登場人物
- 主人公のアムロは、突然に戦争に巻き込まれ、モビルスーツのパイロットとして戦う使命を負うこととなり、閉鎖的な極限状態に置かれるうち次第に疲弊する中で、上官にプライドを傷つけられて戦場から逃亡するが、そこで出会った敵将に勝ちたいという感情から戦線復帰する…という、それまでのアニメにない重厚でリアルな心理描写が、当時のアニメファンに受け入れられた。
- 主人公はもちろん、彼をサポートする人々や敵対する兵士、全体のプロットには直接触れない人物にいたるまで、その人物像がていねいに描かれた。また必ずしも主人公サイドの連邦軍が一枚岩でない様子や、シャア・アズナブルの復讐劇の要素も交えて奥行きのあるドラマを展開。従来作品に比して作品世界が豊かになっている。
- ニュータイプの概念
- 本作の重要なキーワードの一つが「人類の革新ニュータイプ」である。超能力にも似た特別な感覚を得た人々として設定されたニュータイプは、当初は主人公アムロに超人的活躍をさせるためのアイデアだったが、やがて宿敵シャアもまたニュータイプであることが明かされ、そして同じくニュータイプである少女 ララァ・スンとの出会いと3人の間で起こる悲劇を通じて、「人類の革新」とは何なのかという抽象的なテーマへと昇華された[註 9]。
- 結果、本作はロボットアニメという枠組を破綻させることなく、スペースファンタジーと哲学を盛り込み、現実味を持たせた物語や設定によって高年齢層の視聴に堪えうる作品作りが可能であることを示すこととなった。
劇場版三部作と「アニメ新世紀宣言」 [編集]
1980年10月、テレビシリーズの再編集に新作カットを加えストーリー、設定を一部変更した劇場版の制作が発表された。第1話から第13話までを再編集した第1作の題名は『機動戦士ガンダム』とされ、1981年3月14日全国松竹系にて公開された[註 10]。題名に数詞が付かなかったのは、第1作の興行成績次第では第2作が製作されない可能性もあったからである[16]。
これに先立つ1981年2月22日、新宿にて「アニメ新世紀宣言」と呼ばれるイベントが開催され、1万5千人ともいわれる数多くの若者が詰めかけた。中にはシャアとララァなど登場人物のコスプレをして現れた者達もいた[註 11]。彼らを前に富野は、これだけの若者がアニメ映画のイベントのために集まったことを通じて、アニメを低俗、俗悪と決めつける社会の認識を問う発言をしている。
第1作の成功を受けて、『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』(第16 - 31話前半を再編集、1981年7月11日公開)が公開された。第2作では、テレビ版と第1作の録音監督である松浦典良が降板。「松浦さんが降りるなら、僕たちも降りる」と古谷徹、鈴置洋孝、井上瑤、鵜飼るみ子と主だった声優陣が反対したが、サンライズは拒否。声優陣が松浦の自宅をたずねたときに、松浦が説得して騒動は収束した。この騒動の余波でガンダムの声優陣の待遇が改善されたという[17]。
続けて『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編』(第31話後半 - 第43話を再編集、1982年3月13日公開)が公開され、1982年公開のアニメ映画で配給収入第1位の12億9000万円のヒットを記録した。また、これらの映画の主題歌がオリコンチャートの上位にランキングされるなど、大きな社会現象にまで発展した。
各話リスト [編集]
各サブタイトルは画面上の表記どおり。アイキャッチに関しては前2作品と異なり3回程変更されている。
- 第1話はタイトルロゴは第2話と同じだが、効果音が異なるもの。
- 第2話から第11話、第43話は、タイトルロゴのみでガンダムは登場しないもの。
- 第12話から第42話は、ガンダムとタイトルロゴが登場するもの。
また映画化においては、各エピソードに対し主に以下の変更点が加えられた。
- シリーズ全体で構成に影響のない、一話完結エピソードは基本的にカット。
- テレビシリーズでは2回にまたがっていたエピソードや戦いを、1回分に集約。9話でガンダムが持っていた武器などこれによる演出上の矛盾は極力修正されているが、第29話と第30話におけるシャア専用ズゴックの被弾位置など修正されず矛盾が残っているところもある。
- 反映分は全てがテレビシリーズの映像でなく、同じシーンを劇場用に描き直した部分もある。特に『めぐりあい宇宙編』では、テレビ版制作時に安彦良和が病気で作画から外れていたため、全面的に安彦による新規作画が行われている。
サブタイトルのコールはブライト・ノア役の鈴置洋孝が担当した。
| # | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 劇場版での編集反映 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1979年 4月7日 |
ガンダム大地に立つ!! | 星山博之 | 斧谷稔 | 貞光紳也 | 安彦良和 | 物語の発端であるため反映。 |
| 2 | 4月14日 | ガンダム破壊命令 | 松崎健一 | 藤原良二 | 物語の基本設定が固まる話のため反映。 | ||
| 3 | 4月21日 | 敵の補給艦を叩け! | 荒木芳久 | 小鹿英吉 | 一話完結エピソードのためカット。 ただしガデムの補給、シャアザクとガンダムの戦闘は反映。 |
||
| 4 | 4月28日 | ルナツー脱出作戦 | 山本優 | 貞光紳也 | 富沢和雄 | 基地内の描写を省いて直ちにジャブローへ出港。 パオロは戦死せず下艦。 クルー拘禁やマゼラン排除などは丸ごとカット。 |
|
| 5 | 5月5日 | 大気圏突入 | 星山博之 | 斧谷稔 | 藤原良二 | 青鉢芳信 | 新舞台とガルマ登場のため反映。 ガンダムの大気圏突入機能は大幅に変更。 ガンダムハンマーはカット。 |
| 6 | 5月12日 | ガルマ出撃す | 山本優 | 山崎和男 | 小鹿英吉 | 安彦良和 | 第9話に統合。 地上部隊との戦闘は全カット。 |
| 7 | 5月19日 | コアファイター脱出せよ | 荒木芳久 | 藤原良二 | 一話完結エピソードのためカット。 ただしシャアザクとガンダムの自由落下戦闘のみ反映。 |
||
| 8 | 5月26日 | 戦場は荒野 | 松崎健一 | 貞光紳也 | 山崎和男 | 一話完結エピソードのためカット。 ただしカイのガンキャノン発進のみ反映。 |
|
| 9 | 6月2日 | 翔べ! ガンダム | 星山博之 | 斧谷稔 | 小鹿英吉 | 安彦良和 | 一話完結エピソードだがマチルダ登場やアムロの心理描写が重要なため反映。 シャアの通信妨害はカット。 |
| 10 | 6月9日 | ガルマ 散る | 山本優 | 藤原良二 | ガルマ戦死やイセリナとの恋が絡む話のため反映。 | ||
| 11 | 6月16日 | イセリナ、恋のあと | 荒木芳久 | 貞光紳也 | 大泉学 | 一話完結エピソードのためカット。 ただしザビ家一党がガルマの葬儀を巡り一堂に 会する場面は反映。 |
|
| 12 | 6月23日 | ジオンの脅威 | 松崎健一 | 斧谷稔 | 横山裕一郎 | 中村一夫 | グフとランバ・ラル隊登場のため反映。 ギレンによるガルマ国葬演説(ロングバージョン)は一作目のラストシーンとなる。 |
| 13 | 6月30日 | 再会、母よ… | 星山博之 | 藤原良二 | 安彦良和 | 第12話の前に入れ替えて反映。 ただし、ガンペリーがマチルダのミデアへと差し替えられる。 |
|
| 14 | 7月7日 | 時間よ、とまれ | 富野喜幸 | 斧谷稔 | 貞光紳也 | 山崎和男 | 一話完結エピソードのためカット。 ただしマチルダの補給のみ反映。 |
| 15 | 7月14日 | ククルス・ドアンの島 | 荒木芳久 | 貞光紳也 | 斧谷稔 | 鈴村一行 | 一話完結エピソードのためカット。 |
| 16 | 7月21日 | セイラ出撃 | 山本優 | 斧谷稔 | 青鉢芳信 | 『哀・戦士編』の導入部。 セイラやコズンの投獄があるため反映。 |
|
| 17 | 7月28日 | アムロ脱走 | 松崎健一 | 斧谷稔 | 藤原良二 | 安彦良和 | ミライの入浴やアムロの脱走があるため反映。 |
| 18 | 8月4日 | 灼熱のアッザム・リーダー | 貞光紳也 | 中村一夫 | 一話完結エピソードのためカット。 | ||
| 19 | 8月11日 | ランバ・ラル特攻! | 星山博之 | 斧谷稔 | 行田進 | 安彦良和 | グフやアムロの伏線があるため反映。 |
| 20 | 8月18日 | 死闘! ホワイト・ベース | 山本優 | 藤原良二 | 富沢和雄 | ランバ・ラル戦死やリュウ負傷といった重要シーンがあるため反映。 ビームジャベリンはビームライフルに差し替え。 |
|
| 21 | 8月25日 | 激闘は憎しみ深く | 荒木芳久 | 行田進 | 山崎和男 | 第25話の後に入れ換え。 リュウ戦死後のクルーの反応は軽く流す。 |
|
| 22 | 9月1日 | マ・クベ包囲網を破れ! | 松崎健一 | 貞光紳也 | 安彦良和 | 一話完結エピソードのためカット。 | |
| 23 | 9月8日 | マチルダ救出作戦 | 星山博之 | 藤原良二 | 中村一夫 | 劇場版では新兵器Gファイターがコア・ブースターへと差し替えられたためカット。 ただしエルランがレビルへ異議を唱えるシーンのみ反映。 |
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| 24 | 9月15日 | 迫撃! トリプル・ドム | 山本優 | 斧谷稔 | 関田修 | 安彦良和 | マチルダが死ぬ他、名シーン多数のため反映。 ただし黒い三連星との戦闘は1回にまとめられる。 |
| 25 | 9月22日 | オデッサの激戦 | 荒木芳久 | 貞光紳也 | 富沢和雄 | 一年戦争全体の主流エピソードのため反映。 ただし、エルランの内通やマ・クベの核ミサイル使用といった重要エピソードは丸ごとカット。 |
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| 26 | 9月29日 | 復活のシャア | 松崎健一 | 斧谷稔 | 藤原良二 | 安彦良和 | シャアの再登場、水陸両用モビルスーツなど伏線が多く反映。 ただしハイパーハンマーやGブルはカット。 |
| 27 | 10月6日 | 女スパイ潜入! | 星山博之 | 斧谷稔 久野弘 |
久野弘 | 山崎和男 | 第26話に統合。 |
| 28 | 10月13日 | 大西洋、血に染めて | 山本優 | 斧谷稔 | 関田修 | 中村一夫 | カットが検討されたが、カイの成長を描く話のため反映。 グラブロがガンペリーのミサイルで撃破されるなど細部で変更。 |
| 29 | 10月20日 | ジャブローに散る! | 荒木芳久 | 貞光紳也 | 安彦良和 | シャアに伏線や名シーンがあるため反映。 第30話と統合。 ただしゾックの撃破シーンはカット。 |
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| 30 | 10月27日 | 小さな防衛線 | 山本優 | 藤原良二 | カツ、レツ、キッカやセイラの伏線があるため反映。 ただしアッガイの撃破シーンはほとんどカット。 |
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| 31 | 11月3日 | ザンジバル、追撃! | 星山博之 | 斧谷稔 | 久野弘 | 冒頭のホワイトベースおよびザンジバル大気圏離脱部が『哀・戦士編』のラスト。 ただしGブルイージーやビグロの戦闘シーンは全カット。 |
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| 32 | 11月10日 | 強行突破作戦 | 松崎健ー | 関田修 | 富沢和雄 | シャアがドレンと絡むため反映。 ただしザクレロの戦闘シーンとビームジャベリンは全カット。 |
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| 33 | 11月17日 | コンスコン強襲 | 山本優 | 貞光紳也 | 中村一夫 | テムやカムランが関係するため反映。 テムとの出会いは一回に統合。 コンスコン隊との戦いも次回分と一まとめに。 ブラウ・ブロや浮きドック場面はカット。 |
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| 34 | 11月24日 | 宿命の出会い | 星山博之 | 藤原良二 | ララァ、シャアとアムロの出会い、カムランが関係するため反映。 テムは新たに死亡シーンが追加。 |
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| 35 | 12月1日 | ソロモン攻略戦 | 松崎健一 | 久野弘 | 一年戦争全体の主流エピソードのため反映。 作戦開始シーンがかなり短縮されている。 |
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| 36 | 12月8日 | 恐怖! 機動ビグ・ザム | 斧谷稔 | 関田修 | 一年戦争全体の伏線やドズル、スレッガー戦死のため反映。 | ||
| 37 | 12月15日 | テキサスの攻防 | 山本優 | 貞光紳也 | 中村一夫 | 第37・38話は第35話の前に移動。 ただしギャンとマ・クベはカット(仕掛けた種々のトラップのみ反映)。 |
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| 38 | 12月22日 | 再会、シャアとセイラ | 松崎健一 | 藤原良二 | シャアとセイラの重要エピソードため反映。 ただしデラミンやバロム、ワッケインの戦死は全カット。 |
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| 39 | 12月29日 | ニュータイプ、 シャリア・ブル |
山本優 | 斧谷稔 | 久野弘 | 上映時間の不足と安彦の意見により全面カット。 | |
| 40 | 1980年 1月5日 |
エルメスのララァ | 荒木芳久 | 関田修 | 以後最終回までニュータイプに絡む話のため全て反映。 ただしモスク・ハン登場シーンは全カット。 |
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| 41 | 1月12日 | 光る宇宙 | 松崎健一 | 貞光紳也 | |||
| 42 | 1月19日 | 宇宙要塞ア・バオア・クー | 星山博之 | 斧谷稔 | 藤原良二 | 中村一夫 | |
| 43 | 1月26日 | 脱出 | 関田修 | 山崎和男 | |||
視聴率 [編集]
- 平均視聴率:5.3%(ガンダムシリーズ歴代4位)
- 最高視聴率:9.9%(ガンダムシリーズ歴代2位)
放送局 [編集]
テレビ朝日系で毎週土曜日17時30分 - 18時00分に放送された。
- 同時ネット:名古屋テレビ(制作局)、テレビ朝日、北海道テレビ放送、東日本放送、静岡けんみんテレビ(現・静岡朝日テレビ)、広島ホームテレビ
- 時差ネット:青森放送(第26話で打ち切り。再放送は青森テレビで放映)、テレビ岩手、秋田放送、山形テレビ(山形放送で再放送されたこともあり)、福島テレビ(後にテレビ朝日系専門の福島放送が開局、以後の再放送はこちらで放送)、新潟総合テレビ、長野放送、富山テレビ放送、石川テレビ放送、福井テレビ、朝日放送(※土曜19時枠にローカル放映ドラマ『部長刑事』が放映されており、それに伴い他番組を17時30分枠に移動させて放映していた事情による)、山陰放送、瀬戸内海放送、テレビ山口、南海放送、テレビ高知、九州朝日放送、長崎放送、熊本放送、宮崎放送、沖縄テレビ放送
- 放送時間:水曜日26時00分 - 26時30分(2010年9月当時)
- 放送日程:2010年11月1~3日
関連作品 [編集]
『機動戦士Ζガンダム』以降の新たなアニメ作品などに関してはガンダムシリーズ一覧を参照。
音楽 [編集]
テレビシリーズ放送終了後の1980年に中島紳介と氷川竜介の構成によってキングレコードからサントラ盤『機動戦士ガンダム III アムロよ…』が発売されており、レコード2枚に第1、2、9、10、19、21、24、34、36、38、41、42、43話から抜粋したドラマとそれまでのサントラに収録されなかったBGMが収録されている。これはテレビシリーズのうち何話かを抜粋してその音声のみを収録した作品だが、当時はビデオなどの映像媒体がほとんど普及していなかったため、このような手法がよくとられた。1991年にCDとして再発されたが、現在は入手困難となっている。なお劇場版も公開当時にドラマ編レコードが発売されている。
劇場版第2作、第3作においては、富野の大学時代の同窓生で、当時ポップスやCMソングの作曲で人気を得ていた井上大輔が新たに主題歌を作り、自ら歌った。
2008年7月現在下記の作品が復刻発売されており入手可能。シングルはEP盤時代には収録されていなかった「Off Vocal Version(カラオケ)」が収録されている。
ファーストガンダム主題歌・復刻プロジェクト [編集]
- 翔べ!ガンダム(2006年10月25日発売)
- 翔べ!ガンダム
- 永遠にアムロ
- 作詞 - 井荻麟 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - 松山祐士
- 歌 - 池田鴻
- コーラス - フィーリング フリー
- 翔べ!ガンダム Off Vocal Version
- 永遠にアムロ Off Vocal Version
- シャアが来る(2006年10月25日発売)
- シャアが来る
- 作詞 - 井荻麟 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - 松山祐士
- 歌 - 堀光一路
- きらめきのララァ
- 作詞 - 井荻麟 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - 松山祐士
- 歌 - 戸田恵子、シンガーズ・フリー
- シャアが来る Off Vocal Version
- きらめきのララァ Off Vocal Version
- いまはおやすみ(2006年10月25日発売)
- いまはおやすみ(セリフ入り)
- 作詞 - 井荻麟 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - 松山祐士
- 歌 - 戸田恵子
- 永遠にアムロ
- 作詞 - 井荻麟 / 作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - 松山祐士
- 歌 - 戸田恵子
- コーラス - ザ・ブレッスン・フォー、フリーザー
- いまはおやすみ(セリフなし)
- いまはおやすみ(セリフ入り)Off Vocal Version
- 永遠にアムロ Off Vocal Version
ファーストガンダム主題歌・復刻プロジェクト第2弾 [編集]
- 砂の十字架(2006年11月22日発売)
- 砂の十字架
- 作詞 - 谷村新司 / 作曲 - 谷村新司 / 編曲 - 青木望
- 歌 - やしきたかじん
- スターチルドレン
- 作詞 - 井荻麟 / 作曲 - やしきたかじん / 編曲 - 飛澤宏元
- 歌 - やしきたかじん
- 砂の十字架 Off Vocal Version
- スターチルドレン Off Vocal Version
- 哀 戦士(2006年11月22日発売)
- 哀 戦士
- 作詞 - 井荻 麟 / 作曲 - 井上大輔 / 編曲 - 井上大輔
- 歌 - 井上大輔
- 風にひとりで
- 作詞 - 井荻 麟 / 作曲 - 井上大輔 / 編曲 - 井上大輔
- 歌 - 井上大輔
- 哀 戦士 Off Vocal Version
- 風にひとりで Off Vocal Version
- めぐりあい(2006年11月22日発売)
- めぐりあい
- 作詞 - 井荻 麟・売野雅勇 / 作曲 - 井上大輔 / 編曲 - 鷺巣詩郎
- 歌 - 井上大輔
- ビギニング
- 作詞 - 井荻 麟 / 作曲・編曲 - 井上大輔
- 歌 - 井上大輔
- めぐりあい Off Vocal Version
- ビギニング Off Vocal Version
テレビシリーズ、劇場版全アルバム完全複刻 [編集]
- 機動戦士ガンダム CD-BOX(2006年12月21日発売)
1979年から1983年に渡って発売された全14タイトルを、紙ジャケットを使用しミニチュア復刻化。
小説 [編集]
テレビシリーズの総監督 富野喜幸(現・富野由悠季)によって、より高年齢層向けの物語として執筆され、朝日ソノラマから出版された。話が進むに従い、テレビシリーズとは全く異なる展開をするため、『機動戦士Ζガンダム』など後発の作品とは相容れない内容となっている。単行本2冊で50万部を販売するヒットとなり、当時は高校生の「本離れ」が懸念されていたが映像作品である本作の小説によって相乗効果が発揮されて高校生を引きつけた。本作以降、高校生向けの小説では映像化が重要になった[18]。1987年に角川書店に版元が変更され、角川文庫の「現代日本文学」分類「緑帯」から独立した「青帯」(現在の角川スニーカー文庫)の第1号作品となっている。通常、単に小説版といえばこの作品を指す。全3巻。朝日ソノラマ版の表紙は第1巻はシャアの設定セル画、2巻と3巻は大河原邦男、本文挿絵は青鉢芳信。角川版は表紙・挿絵共に美樹本晴彦。
テレビシリーズとの最大の違いは、物語の途中で主人公のアムロが戦死することであり、当時ファンに大きな衝撃を与えた[註 12]。連邦とジオンの描写についても、連邦は官僚の腐敗が進んでいるとしてむしろ批判的描写がなされている。アムロの母の名前、ギレンの秘書セシリア・アイリーン、ハヤトのガンキャノン搭乗等の小説版オリジナル設定の一部は、後の劇場版に取り入れられている。また、本作のみで登場しているシャア専用リック・ドムは、後に数々のゲーム作品などで使用されている。富野は角川文庫からの再版時に、アムロとハヤトの死を削るなど『Ζガンダム』との整合化作業を試みようとしたが、過去の自分を否定することになるとして断念したと語っている。
また、後に外伝として富野により『密会〜アムロとララァ』も執筆されたが、こちらはテレビシリーズの内容に沿った内容になっている。当初は角川mini文庫で全2巻として発売されていたが、後に角川スニーカー文庫から全1巻で発売された。
なお、中根真明によって執筆された小説版も朝日ソノラマから発売されていたが、こちらは純粋なノベライズでテレビシリーズとほぼ同じ内容となっている、現在絶版。
漫画 [編集]
本作が放映された1979年当時、秋田書店発行の少年向け漫画雑誌『冒険王』にて本作の漫画が岡崎優により連載された。リアルロボットアニメの嚆矢となった本作の主旨に対する岡崎の理解不足と、当時岡崎がテレビを持っておらず原作をチェックできなかったことから、かなりの部分で相違が見られた[19]。また1話完結方式だった従来のロボットアニメと異なり、連続ドラマである本作のコミカライズにおいては、テレビ放送よりもペースが遅れ気味であり、未完で終わっており、映画化の際に「めぐりあい宇宙編」のコミカライズを行う形で、完結させた。
詳細は「機動戦士ガンダム (冒険王版)」を参照
1992年には、原作をリメイクした近藤和久による漫画がバンダイ出版課発行の漫画雑誌『サイバーコミックス』にて『機動戦士ガンダム0079』という題にて連載された。その後、メディアワークス発行の漫画雑誌『MS・SAGA』『電撃大王』と連載誌を変えながら、足掛け10年以上の長期連載が行われていたが、2005年に完結。後述の安彦版がアニメと比べて大胆な変更が加えられているのに対し、本作は設定やストーリーの変更を極力抑え、同作者の漫画『MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝』のエピソードを絡めるようになっている。
2001年から2011年にかけて、本編のキャラクターデザインなどを手がけた安彦良和が『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を、この作品のために創刊された角川書店発行の漫画雑誌『月刊ガンダムエース』にて連載した。ストーリーの一部や細かな設定が見直され、テレビシリーズから大きく変更された部分も多い。またジオン・ダイクンの死から戦争前期までのテレビシリーズで描かれた期間以前の物語も詳細に描かれている。
フィルムコミック [編集]
- 講談社アニメコミックス版
講談社より、劇場版3部作を漫画仕立てにしたフィルムコミックとして各5巻で全15巻が刊行された。各巻のサブタイトルはテレビシリーズのものが多く使用されている。
- 機動戦士ガンダム
- ガンダム大地に立つ
- 赤い彗星シャア
- 翔べ!ガンダム
- 再会、母よ
- ジオンの脅威
- 機動戦士ガンダムII 哀戦士編
- セイラ出撃
- 猛攻ランバ・ラル
- マチルダ散る!
- 女スパイ潜入
- 決戦!ジャブロー
- 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙
- 出会い、サイド6
- テキサスの攻防
- ソロモン攻略戦
- エルメスのララァ
- 脱出
長らく絶版だったが、1998年7月23日に劇場版第1作『ガンダム』のフィルムコミックス全5巻が1998年7月23日に、第2作『ガンダムII』のフィルムコミックス全5巻が1999年3月23日に、第3作『ガンダムIII』のフィルムコミックス全5巻が1999年4月21日に表紙カバーをリニューアルした復刻版がそれぞれ刊行された。
- 旭屋出版コミックス版
ガンダムシリーズの劇場版やOVA作品を1冊のフィルムコミックとしてまとめたもので、映画化15周年を記念して出版された。各巻の巻末では、モビルスーツやスペースコロニーなどの諸設定についての科学考証をガンダムセンチュリーの編集に携わった永瀬唯が行っている。
- MOBILE SUIT GUNDAM THE MOVIES I
- 劇場版第1作『ガンダム』のフィルムコミック。1996年8月刊行。
- MOBILE SUIT GUNDAM THE MOVIES II
- 劇場版第2作『ガンダムII』のフィルムコミック。1996年12月刊行。
- MOBILE SUIT GUNDAM THE MOVIES III
- 劇場版第3作『ガンダムIII』のフィルムコミック。1997年3月刊行。
パチンコ・パチスロ [編集]
- MSガンダム - テクノコーシン(現、ラスター)より2002年稼働開始
- ガンダム - ラスターより2003年稼働開始
- パチスロ「機動戦士ガンダムII 〜哀・戦士編〜」 - 山佐より2007年12月稼働開始
- パチスロ「機動戦士ガンダムIII 〜めぐりあい宇宙編〜」 - 山佐より2009年7月稼働開始
- CRフィーバー機動戦士ガンダム - 三共より2013年4月稼働開始
映像媒体 [編集]
LD・ビデオ [編集]
本放送放映の後から劇場版が公開されたあたりに発売された映像媒体としては、ロブスター企画から1982年に発売されたテレビ版第42話「宇宙要塞ア・バオア・クー」と第43話「脱出」を収録したLD、および劇場版3部作のビデオパッケージが存在した。後者は当初松竹から、後にCBSソニーから発売された。その後は少し間を空けて1987年以降に、劇場版の映像を収録したLDがいくどか再発売されている。
続けてガンダム20周年記念の声が高まる中、テレビ版の映像が全て収録された初のLD-BOX「機動戦士ガンダムメモリアルボックス」が1998年8月に「Part-1」(第1 - 22話収録:6枚組)、同年12月に「Part-2」(第23 - 43話収録:6枚組)の全2巻に分けて発売された。なお、ほぼこの時期に劇場版のビデオパッケージも新たに発売され、テレビ版もレンタル専用としてではあるがビデオパッケージが存在している。
DVD [編集]
DVD発売以降はすべてバンダイビジュアルから販売されている。
劇場版3部作のDVDは2000年に「特別版」として発売された。特別版として発売するにあたり、映像はそのままに、音声に対しては5.1チャンネル用に、オリジナルキャスト(一部を除く)によるアフレコのやり直しや効果音、BGMの細かい変更が行われたが、熱心なファンからは「イメージが大きく損なわれた」と酷評を受け、後に劇場版公開当時のオリジナル音声版DVDが2007年12月に発売されている。
その後、テレビ版の映像を収録したDVD-BOXが初回限定生産として、2006年12月にDVD-BOX1(第1 - 24話収録:6枚組)、翌2007年1月にDVD-BOX2(第25 - 43話収録:5枚組)の全2巻に分けて発売。単巻(全11枚)でも2007年6月から順次発売された。DVD-BOX1の予約者に対し、非売品の特製アクションモデル「1/200 RX-78 GUNDAM Limited Version」が付く先行予約特典キャンペーンを行っている。このDVD化にあたっては監督の富野自ら、本放送から約27年近く経過した原版フィルムの劣化部分のデジタル補正作業や、ハイビジョン仕様のリマスター制作に関るほど、大規模なリファイン作業が行われた。
Blu-ray [編集]
「機動戦士ガンダム Blu-ray メモリアル ボックス」として2013年8月28日に発売予定。
クローバー製玩具 [編集]
- ガンダム合体セット
- ガンダムDX合体セット
- 合体機構を外したガンダムDX
- ガンダム(スタンダード版)
- ガンタンク(スタンダード版)
- コアファイター
- DXホワイトベース
- バリエーションガンダム
- バリエーションガンキャノン
- バリエーションガンタンク
- ガンダムコンビネーションジュニア(ガンダム、ガンキャノン、ガンタンク、コアファイターのセット)
- ABSガンダム
- ゼンマイ動力のガンダム
注釈 [編集]
- ^ この構想は後に神田武幸の手でロボットアニメ『銀河漂流バイファム』として制作された。『バイファム』の原案に富野由悠季の名前があるのはこのためである
- ^ この白兵戦の演出に関し「宇宙時代の兵隊にチャンバラをやらせるわけにはいかない」と悩んでいたスタッフにスタジオぬえは ライトセーバーの存在を示唆し、そこからビームサーベルの設定が生まれた(講談社『ガンダム者』)
- ^ 本作が放送された土曜夕方5時半時間帯は子どもが主な視聴層で、彼らには本作の「内容が難しすぎた」と指摘されている(キネマ旬報社『キャラクタービジネス その構造と戦略』)
- ^ 当初の52話分の構想について、富野がそれを記した「トミノメモ」と呼ばれるものが存在している。『機動戦士ガンダム 記録全集5』などで、打ち切りによって変更された部分を読むことができる。またこれに書かれたMSの名前などの中には、後に続編やモビルスーツバリエーションの中で用いられたものもある
- ^ サンライズの植田益朗は、放送当初は6割くらいが安彦良和の絵を好む女性ファンだったとしている(竹書房『新機動戦記ガンダムW パーフェクト・アーカイブ・シリーズ10』)
- ^ そうして生まれた有人ロボットとして、「バトロイド、デストロイド(『超時空要塞マクロス』)」、「コンバットアーマー(『太陽の牙ダグラム』)」、「ラウンドバーニアン(『銀河漂流バイファム』)」「アーマードトルーパー(『装甲騎兵ボトムズ』)」、「レイバー(『機動警察パトレイバー』)」などが挙げられる
- ^ 上半身と下半身の間にコア・ファイターを変形させて組み込むという形を採り、僚機の「ガンキャノン」「ガンタンク」もこのシステムを取り入れた。これはクローバーの玩具で3機の上半身を入れ換えられるというギミックのためである
- ^ ただしこれは敵MSのシーンをバンクシステムで使い回すためでもある(月刊ascii2008年5月号)。例えば第1話のザクのシーンが第2話にすでに利用されている
- ^ ただし富野は「実はニュータイプという単語も途中で作った」(週刊朝日ジャーナル1988年4月15日)と述べており、実際作中でニュータイプという言葉が登場するのは終盤である。後にテレビ版を再編集して作られた劇場版では、新作カットによりアムロがニュータイプとして覚醒する描写がテレビ版よりも前倒しで挿入された
- ^ なお、公式リリース以外では、便宜上『砂の十字架編』と呼ばれる場合もある
- ^ 彼らはラポート発行の雑誌『ファンロード』1980年8月号(創刊号)の記事中、当時流行した竹の子族と富野とをもじって「トミノコ族」と呼ばれている
- ^ カトキハジメも『GUNDAM FIX』最終回でそのシーンを描き、当時の衝撃を語っている。
出典 [編集]
- ^ 【話の肖像画】ガンダムと30年(上)アニメーター・漫画家 安彦良和さん テーマと歴史、漫画で伝えたい - MSN産経ニュース 2010年10月13日(2010年10月21日時点のアーカイブ)
- ^ アトムの遺伝子 ガンダムの夢 - サンライズ(2003年2月18日時点のアーカイブ)
- ^ a b c 『ガンダム・エイジ―ガンプラ世代のためのガンダム読本』 洋泉社、1999年。ISBN 4896913795。
- ^ a b c d e f 『ガンダム者―ガンダムを創った男たち』 講談社、2002年。ISBN 4063301818。
- ^ 名古屋テレビ「GUNDAM HOMEPAGE PROJECT」より。外部リンク参照
- ^ a b 猪俣謙次 『ガンダム神話』 ダイヤモンド社、1995年。ISBN 4478950075。
- ^ 日経BP社技術研究部 『アニメ・ビジネスが変わる―アニメとキャラクター・ビジネスの真実』 ダイヤモンド社、1999年。ISBN 482222550X。
- ^ a b c 『日経キャラクターズ』2006年8月号、日経BP社。
- ^ a b c d 『マーチャンダイジングライツレポート』1981年6月号、商品化権資料センター。
- ^ 『富野由悠季全仕事―1964-1999』 キネマ旬報社、1999年。ISBN 4873765145。
- ^ 五十嵐浩司 『ガンプラ・ジェネレーション』 講談社、1999年。ISBN 4063300749。
- ^ 猪俣謙次、加藤智 『ガンプラ開発真話』 メディアワークス、2006年。ISBN 4840234396。
- ^ 『月刊トイジャーナル』1984年3月号、東京玩具人形問屋協同組合。
- ^ 『マーチャンダイジングライツレポート』1982年8月号、商品化権資料センター。
- ^ 柿沼秀樹、加藤智 『バンダイ キャラクタープラモ年代記―鉄人からヤマト、ガンダムまで』 学習研究社、2007年。ISBN 4054032826。
- ^ 氷川竜介、藤津亮太 『ガンダムの現場から―富野由悠季発言集』 キネマ旬報社、2000年。ISBN 4873765374。
- ^ 池田秀一 『シャアへの鎮魂歌 わが青春の赤い彗星』 ワニブックス、2006年。ISBN 4847017005。
- ^ 『読書世論調査』1995年版、毎日新聞社。
- ^ 岡崎は後に『太陽の牙ダグラム』『装甲騎兵ボトムズ』のコミカライズを行っているが、この時にはリアルロボットアニメの手法を理解し、原作に沿った内容になっている。
関連項目 [編集]
- クローバー
- バンダイ
- サンライズ
- MSV(モビルスーツバリエーション)
- ニュータイプ・強化人間の一覧
- ガンダムシリーズの登場機動兵器一覧
- ガンダムシリーズの登場艦船及びその他の兵器一覧
- ガンダムシリーズ関連用語一覧
外部リンク [編集]
- サンライズ公式Web
- 機動戦士ガンダム公式Web
- GUNDAM HOMEPAGE PROJECT(名古屋テレビ放送)
- 機動戦士ガンダム - バンダイチャンネル
- 劇場版 機動戦士ガンダム/特別版
- 劇場版 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編/特別版
- 劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編/特別版
| テレビ朝日系 土曜17時台後半 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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無敵鋼人ダイターン3
(1978年6月3日 ‐ 1979年3月31日) |
機動戦士ガンダム
(1979年4月7日 ‐ 1980年1月26日) |
無敵ロボ トライダーG7
(1980年2月2日 ‐ 1981年1月24日) |
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