新機動戦記ガンダムW

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新機動戦記ガンダムW
ジャンル ロボットアニメ
アニメ
監督 池田成
高松信司(代行/クレジットなし)
アニメーション制作 サンライズ
(制作協力:創通
製作 テレビ朝日
サンライズ
放送局 テレビ朝日
放送期間 1995年4月7日 - 1996年3月29日
話数 全49話
コピーライト表記 ©1995 創通・サンライズ
テンプレート使用方法 ノート

新機動戦記ガンダムW』(しんきどうせんきガンダムウイング NEW MOBILE REPORT GUNDAM WING)は、「ガンダムシリーズサンライズ制作のテレビアニメで、1995年(平成7年)4月7日から1996年(平成8年)3月29日まで全49話がテレビ朝日系列で毎週金曜日17:00 - 17:30にて放送された。略称は「GW」。ガンダムシリーズの中で最初に米国で放送された作品でもある。

目次

[編集] 物語

宇宙開発が始まった年をアフターコロニー(A.C.)歴1年と定め、人類は宇宙コロニーの開発を始めた。しかし地上・宇宙での紛争や様々な疾病、技術的な問題もあり、L1にてコロニーが初めて完成するまで100年を要した。地上の紛争は収まらず、宇宙ではコロニーが武力を背景とした地球圏統一連合に従属する形での支配が続いた。

A.C.165年、コロニーの住民は連合に常に反発を抱いており、この問題を調停するための機関はヒイロ・ユイを代表に選出した。彼は非暴力・非武装の主義をコロニーや地上の各国に説いてまわり、賛同者が多数に上るもA.C.175年に暗殺される。彼の死によりコロニー側は混乱、連合は治安維持のためスペシャルズ[1]を各地に派遣。その後、サンクキングダムらの完全平和主義提唱も連合の武力によって壊滅させられてしまった。

A.C.195年、コロニー側は「オペレーション・メテオ」を発動。宇宙コロニーの居住者達の一部は強引な武力支配を続ける地球圏統一連合とそこに潜む軍事秘密結社OZに対し、開発した5機のMS(モビルスーツ)にそれぞれ反抗の意思を示す「ガンダム」の名を冠して地球へ送り込み、世界各所でOZへの破壊行動を図った。

物語はここから始まり、この5機のガンダムの内の1機に搭乗するパイロットのヒイロ・ユイ[2]を主人公に進んでいく。

[編集] 作品解説

前作の人気の中心が低年齢層であったのに対し、本作ではガンダムのパイロットを始めとする主要キャラクター全員を美少年に設定した事、女性を対象としたメディア展開(後述の#関連作品を参照)を行うなどし、結果的に多くの女性ファンを獲得した。バンダイビジュアルの運営するブロードバンドコンテンツにおいて、本作品は『アニメ・ロボット・美少年』のカテゴリージャンルに配されている。しかしシリーズ構成の隅沢克之によると本編の制作は女性ファンの獲得を意識して制作してはいない[3]

大河原邦男によると本作も前作同様、世界各国をイメージした五体のガンダムが登場する。各国のイメージはバンダイにより指示されており、それぞれ日本西洋中東アメリカ中国とされている。前作よりも各国のイメージは抽象化している[3]

隅沢によれば、前作では五体のガンダムパイロットがいたものの主人公は結局一人だったが、本作では五人全員が主役扱いになっている[3]

隅沢は「アニメおたくや雑誌編集者などが絶対についてこられないホン(脚本)」を目指したという[4]。他のガンダムシリーズ同様、物語の主軸は戦争であるが、その中でも本作では特に戦略や人間性についての様々なジレンマが描かれている。また、古今東西の軍人、思想家の思想や言葉が多数引用されているのも本作の特徴の一つである。

女性キャラクターについて、萌えという言葉のない頃だが、あの頃よくあったロリキャラは好きじゃなかった、という発言をしている[5]。よって「それまでのロボットものにある、添え物のような女性キャラではない、自立した女性を」と意識してキャラ作りをしたという[6]

監督は『鎧伝サムライトルーパー』の池田成、キャラクターデザインは村瀬修功が担当した。しかし、半年ほど経った時点で池田監督が降板する事態となり、『黄金勇者ゴルドラン』の監督である高松信司が『ゴルドラン』と同時進行で番組後半を担当した[7]

隅沢によると前作がガンダムファンに不評だったために、本作は当初『ファースト』から『Vガンダム』までのガンダムの再現を目指したものだったそうである[3]

しかし10話が放映される頃には池田成が、当初の案をすっかり忘れてストーリーを展開。池田が降板した後に、隅沢が「池田さんがやりたかったであろう内容」として、当初の案を復活させて物語を構築した。このため後半は従来のガンダムに近いものになっている。

平成ガンダムと呼ばれる作品[8]の中でも人気が高い作品のひとつであり、翌年にはOVA新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』が発売、そして劇場版の公開など多数のメディア展開へと発展した。

前述のように本作はガンダム史上、初めて米国で放映された作品である。サンライズの海外営業部次長の渡辺靖夫によると「世界的に受けるキャラクターやドラマを持つ作品」としている。本作は欧米以外の国々でも放映され、ガンダム史上最も放映された国が多い作品である。このため海外では宇宙世紀シリーズよりも本作の方を原点とする感覚が強いとされる[9]

大谷幸が作曲したロック調のサウンドトラックは現在でもスポーツ番組などのBGMとして、しばしば使われている。蛇足であるが、2009年現在、もっともキャラソングの多いガンダムでもある(25曲)。

[編集] タイトルロゴ

本作品のタイトルロゴは複数の種類が存在する。

  • 一つは「新機動戦記ガンダムWウイング」というもの。
    • 主にTVのOPやDVDのジャケット等に使われている。
  • 二つ目は「新機動戦記ガンダムW GUNDAM WING」(日本語表記の下に英語表記がされている。)というもの。
  • ガンダムVS.ガンダムでは混在して使われており、公式サイトのバックは各作品のタイトルロゴで作成されているが、その中では二つ目の英語表記もされている物が、MS・パイロット一覧のページ等では一つ目の物が使われている。また、ゲーム本編の出撃デモやEDでは一つ目の物が使用されている。
  • 続編のNEXTの公式サイトでは二つ目の物で統一されている(ゲーム本編は一つ目のものが使われている)。

[編集] 登場人物

詳細は「新機動戦記ガンダムWの登場人物」を参照

登場人物の名前は数に由来しているものが多い。特にメインのガンダムパイロットである5人の名前は1から5にそれぞれ対応している。

  • ヒイロ・ユイ=1(日本語
  • レディ・アン=1(フランス語 un)
  • デュオ・マックスウェル=2(ラテン語 duo の英語読み)
  • トロワ・バートン=3(フランス語 trois)
  • カトル・ラバーバ・ウィナー=4(フランス語 quatre)
  • 飛=5(中国語
  • ゼクス・マーキス=6(ドイツ語 sechs)
  • セプテム=7(ラテン語 septem)
  • アハトオットー=8((前者はドイツ語 acht, 後者はイタリア語 otto)
  • ルクレツィア・ノイン=9(ドイツ語 neun)
  • デキム・バートン=10(ラテン語 decim)
  • ツバロフ=12(ドイツ語 zwölf)
  • トレーズ・クシュリナーダ=13(フランス語 treize)
  • カーンズ=15(フランス語 quinze)
  • セディッチ=16(イタリア語 sedici)
  • ベンディ=20(イタリア語 venti)
  • トラント=30(フランス語 trente)
  • ノベンタ=90(スペイン語 noventa)
  • ミリアルド=10億(フランス語 milliard)、など

[編集] 主要登場兵器

詳細は「アフターコロニーの機動兵器」を参照

[編集] スタッフ

[編集] シリーズスタッフ

[編集] 主題歌

  • 前期オープニングテーマ:『JUST COMMUNICATION』(第1話~第40話)
  • 後期オープニングテーマ:『RHYTHM EMOTION』(第41話~第49話)
    • 作詞・作曲・編曲・唄:TWO-MIX(キングレコード)
  • エンディングテーマ:『It's Just Love』(第1話~第49話)
    • 作詞:松本花奈 作曲:小泉誠司 編曲:多田光裕 唄:大石ルミ(アポロン)

※後期OPテーマの『RHYTHM EMOTION』は、シリーズ中盤頃に新OPテーマとしてすでにCDが発売されていたにも関わらず、オンエアが終盤に入っても使用されず、劇中挿入歌[11]として先行使用されるという異例の事態となり、結局OPテーマとして使用されたのは終盤の2ヶ月だけだった。しかもOP用の高水準作画のフィルムは使われず、大部分本編のバンクシーンを編集したフィルムが流された(ビデオソフト化の際はOP専用の作画に差し替えられている)。なぜその新しいテーマとフィルムの使用がここまで遅れたのかは不明。この事に関して、作詞者の永野椎菜は、後にTWO-MIXのベストアルバム『BPM "BEST FILES"』のライナーノーツで「今でこそ笑えるが当時は胃が痛んだ」と語っている。また、TVオンエアにおいて、前期オープニングテーマ『JUST COMMUNICATION』のOPフィルムは、第1話〜17話までは劇中のバンクシーンを一部共用したもの、18話からは新作画になった。しかし、ビデオソフトでは17話からフィルムのみ新作画に差し替えられ音源が旧作画用のままだったため、ビデオ版の17話のOPは音源と絵の動きが一致していない(ガンダムデスザイズ、ガンダムヘビーアームズの場面に旧作画のウイングガンダムの変形動作音が入ってしまっている)。再放送時は新作画になってもしばらくは音源が古い物が使われていた。

[編集] 放送リスト

放送日 話数 サブタイトル 脚本 演出 コンテ 作画監督
1995年
4月7日
1 少女が見た流星 隅沢克之 青木康直 池田成 西村誠芳
4月14日 2 死神と呼ばれるG(ガンダム) 原田奈奈 佐久間信一
藁谷均
4月21日 3 ガンダム5機確認 湊屋夢吉 西村誠芳
4月28日 4 悪夢のビクトリア 渡邊哲哉 重田敦司
5月5日 5 リリーナの秘密 青木康直 西森章 佐久間信一
藁谷均
5月12日 6 パーティー・ナイト 面出明美 原田奈奈 川瀬敏文 菱沼義仁
筱雅律
5月19日 7 流血へのシナリオ 千葉克彦 森邦宏 貞光紳也 西村誠芳
5月26日 8 トレーズ暗殺 隅沢克之 吉本毅 越智浩仁 佐久間信一
藁谷均
6月2日 9 亡国の肖像 面出明美 青木康直 千明孝一 西村誠芳
6月9日 10 ヒイロ閃光に散る 千葉克彦 原田奈奈 池田成 佐久間信一
藁谷均
6月16日 11 幸福の行方 面出明美 森邦宏 西村誠芳
6月23日 12 迷える戦士達 千葉克彦 渡邊哲哉 安部邦博
西村誠芳
土器手司
6月30日 13 キャスリンの涙 隅沢克之 吉本毅 湊屋夢吉 佐久間信一
藁谷均
7月7日 14 01爆破指令 面出明美 青木康直 池田成 西村誠芳
7月14日 15 決戦の場所南極へ 川瀬敏文 土器手司 千明孝一 佐久間信一
藁谷均
7月21日 16 悲しき決戦 隅沢克之 森邦宏 湊屋夢吉 西村誠芳
7月28日 17 裏切りの遠き故郷 千葉克彦 渡邊哲哉 池田成 佐久間信一
藁谷均
8月4日 18 トールギス破壊 川瀬敏文 青木康直 川瀬敏文 西村誠芳
8月11日 19 バルジ強襲 面出明美 吉本毅 千明孝一 佐久間信一
藁谷均
8月18日 20 潜入、月面基地 千葉克彦 森邦宏 池田成 西村誠芳
8月25日 21 悲しみのカトル 面出明美 渡邊哲哉 湊屋夢吉 佐久間信一
藁谷均
9月1日 22 独立を巡る戦い 千葉克彦 青木康直 西森章
池田成
西村誠芳
9月8日 23 死神に戻るデュオ 隅沢克之 吉本毅 湊屋夢吉 佐久間信一
藁谷均
9月15日 24 ゼロと呼ばれたG(ガンダム) 川瀬敏文 森邦宏 浜津守 西村誠芳
9月22日 25 カトルVSヒイロ 池田成 渡邊哲哉 池田成 佐久間信一
藁谷均
9月29日 26 燃えつきない流星 隅沢克之
池田成
青木康直 西村誠芳
10月13日 27 勝利と敗北の軌跡 隅沢克之 青木康直
森邦宏
森邦宏 佐久間信一
藁谷均
10月20日 28 すれ違う運命 森邦宏 西村誠芳
10月27日 29 戦場のヒロイン 池田成 吉本毅 池田成 佐久間信一
藁谷均
11月3日 30 リリーナとの再会 千葉克彦 森邦宏 湊屋夢吉 西村誠芳
11月10日 31 ガラスの王国(サンクキングダム) 隅沢克之 原田奈奈 西森章 佐久間信一
藁谷均
11月17日 32 死神とゼロの対決 千葉克彦 青木康直 湊屋夢吉 西村誠芳
11月24日 33 孤独な戦場 面出明美 渡邊哲哉 日高政光
渡邊哲哉
佐久間信一
藁谷均
12月1日 34 その名はエピオン 隅沢克之 吉本毅 高松信司
渡辺信一郎
西村誠芳
12月8日 35 ウーフェイ再び 森邦宏 湊屋夢吉
森邦宏
佐久間信一
藁谷均
12月15日 36 王国(サンクキングダム)崩壊 千葉克彦 青木康直 武井良幸
日高政光
西村誠芳
12月22日 37 ゼロVSエピオン 隅沢克之 渡邊哲哉 西森章
渡邊哲哉
佐久間信一
藁谷均
1996年
1月12日
38 女王(クイーン)リリーナ誕生 面出明美 吉本毅 日高政光
青木康直
西村誠芳
1月19日 39 トロワ戦場へ帰る 隅沢克之 森邦宏 湊屋夢吉
森邦宏
佐久間信一
藁谷均
1月26日 40 新たなる指導者 千葉克彦 青木康直 青木康直
西森章
西村誠芳
2月2日 41 バルジ攻防戦 面出明美 渡邊哲哉 日高政光
渡邊哲哉
佐久間信一
藁谷均
2月9日 42 リーブラ発進 隅沢克之 原田奈奈 谷口悟朗
杉島邦久
西村誠芳
2月16日 43 地上を撃つ巨光(オーロラ) 面出明美 吉本毅 湊屋夢吉
吉本毅
佐久間信一
藁谷均
2月23日 44 出撃Gチーム 千葉克彦 森邦宏 西森章
森邦宏
西村誠芳
3月1日 45 決戦の予感 面出明美 青木康直 青木康直
日高政光
佐久間信一
藁谷均
3月8日 46 ミリアルドの決断 隅沢克之 渡邊哲哉 谷口悟朗
杉島邦久
西村誠芳
3月15日 47 激突する宇宙 千葉克彦 原田奈奈 日高政光 佐久間信一
藁谷均
3月22日 48 混迷への出撃 隅沢克之 吉本毅 西森章 西村誠芳
3月29日 49 最後の勝利者 青木康直 青木康直
渡邊哲哉
佐久間信一
藁谷均

各話のタイトルが表示されるときの音楽と、後半開始時(CM後)の音楽は第1話、第2話、第39話、第47話~第49話(1話、2話を除き、いずれもサブタイトル表示時のみ)だけ独自のものになっている。この内1(後半開始時のみ)、47~49話は共通の音楽である。27話と28話はそれぞれ総集編となっている。

[編集] 再放送

2007年5月よりTOKYO MXBS-iで放送された。光過敏性発作対策として、動きの激しいシーンは殆どに残像処理が施され、また、音声がステレオ化された。

2008年2月よりとちぎテレビでも放送された。

2009年5月よりテレ玉でも放送中。

[編集] 放映ネット局

放送当時

金曜17:00-17:30

時差ネット

朝日放送は、テレビ朝日系列で土曜17時から放送されていた勇者シリーズを金曜17時から先行放送していたため、当枠は金曜16時半からの先行放送となった。これは前後のガンダムシリーズにおいても同様の措置が取られていた。


放送終了後に放送
未ネット
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[編集] 前後テレビ番組の変遷

テレビ朝日 金曜17:00台前半
前番組 番組名 次番組
新機動戦記ガンダムW

[編集] 関連作品

本作品はTVシリーズを中核として、様々な派生作品がメディアミックス手法の下製作されている。 ガンダムシリーズのうち、一つの作品のみでTV放送、OVA化、劇場公開、ラジオドラマ化、CDドラマ化、小説化、オリジナルのコミック化、玩具化、ゲーム化されたガンダム作品は、本作が初にして唯一である。

[編集] ガンプラ

詳細は「ガンプラ」を参照

[編集] キャラクターグッズ

ムービックアニメイトより、フィギュア・カード・アクセサリーなど、多数のキャラクターグッズが発売されている。同社は古くよりガンダムシリーズのグッズを発売しているが、明確に女性ファンを対象としたグッズを発売したガンダム作品は本作が初である。この商品展開の成功が後のガンダムシリーズのグッズ展開にも受け継がれている。

[編集] 漫画・小説

ノベライズ
角川スニーカーからアニメの内容をほぼ踏襲した形の小説版が、全5巻で出ている。
コミカライズ
ときた洸一の作画でコミックボンボンに連載、その後全3巻で単行本化されている。
小説版、漫画版ともに最後はヒイロ達がテラ・フォーミングのために火星へ行くところで終わっているが、これはTV版の初期のプロットをもとに描かれたためである。
2003年に発売された漫画のKPC版では、ラストでヒイロたちが火星に行く部分が全く別の新作に差し替えられている。
新機動戦記ガンダムW外伝 ~右手に鎌を左手に君を~
皆川ゆかによる小説。時系列などが本編と整合がとられていないため、パラレルワールド的作品として扱われる。
新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO
本編での時間(A.C.195年)の十数年前においての、本作での主要登場人物達の前史が描かれている。これは元々、アニメで使用される予定のストーリーだったが、スケジュールの都合上、棚上げ状態となっていた内容を漫画化したものである。また、巻末に『Endless Waltz』の後日談『PREVENTER 5(サンク)』が掲載されている。また、『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』の小説版においてはその繋がりを意図的に含めた内容となっている。
新機動戦記ガンダムW グランドゼロ
TVシリーズとOVAの間を描く漫画。
新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST
TVシリーズとOVAの間を描く漫画。
新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET
TVシリーズとOVAの間を描くラジオドラマ及びその漫画化。
新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT
本作の外伝作品として、プラモデルを中心とした企画。漫画版は本編のコミカライズを担当したときた洸一が作画を、モビルスーツデザインを後の『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』シリーズのデザイナーである阿久津潤一が担当している。
新機動戦記ガンダムW ~ティエルの衝動~
プラモデルの販促を核とした単発の冊子『新機動戦記ガンダムWエンドレスワルツ最強プレイングブック』掲載の外伝作品。
SATANAS
雑誌「ガンダムエース」で掲載された外伝作品。TVシリーズの物語からおよそ100年前のA.C.94年が舞台。打ち切りに近い状態で全2話で終了している。

[編集] OVA・映画

新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
TVシリーズの物語から1年後を舞台に、真のオペレーション・メテオを実行せんとするデキム・バートンとマリーメイア軍の反乱を描いたOVA
ノベライズでは『EPISODE ZERO』の内容を詳細に描いた節がある。
後に再編集され、追加映像を加えた「特別篇」が劇場公開された。

[編集] ゲーム

新機動戦記ガンダムW ENDLESS DUEL
1996年3月29日にバンダイから発売されたスーパーファミコン対戦型格闘ゲーム。登場MSはガンダム前半機の5機とウイングガンダムゼロ、トールギス、ヴァイエイト、メリクリウス、そしてラストボスがガンダムエピオンである。他の格闘ゲーム作品にはあまり見られない独特のシステム[12]を採用しており、ボタン同時押しと十字キーの組み合わせで、ガードしながらのダッシュや、空中ダッシュ、ジャンプ後の落下速度の減少といった特殊アクションが可能で、スピーディーなゲーム展開となるのが特徴である。

[編集] カセットコレクション

ドラマCD以前のカセットテープによるボイスドラマ。どちらもコメディー作品になっている。
なおどちらも男性キャラのみの出演となっている。後者に関してはGチームのみの出演。
アニメイトカセットコレクション 新機動戦記ガンダムW シークレットオペレーション
女性疑惑が浮上したカトルにどぎまぎするWチームや正しい青少年の明るい喋り方をする五飛、正しい「任務完了」の使い方を描いたエピソードなどが収録されている。
  1. オペレーション0「任務了解」
  2. オペレーション1「ウィナー家の秘密」
  3. オペレーション2「基礎知識講座」
  4. オペレーション3「五飛の修行」
  5. オペレーション4「果てしなき戦い」
  6. オペレーション5「任務完了」
  7. 声優コメント
各話の間に、アイキャッチ代わりにGチームがそれぞれの台詞を交換して喋る企画がある。
アニメイトボイスカセット 新機動戦記ガンダムW ボイスコレクション Gチーム編
"番組"という名目で、Gチームがそれぞれのお題に沿った台詞を喋る、といった内容のカセット。
上記の「アニメイトカセットコレクション 新機動戦記ガンダムW シークレットオペレーション」と比べ、再生時間が短い。
  1. モーニングコール
  2. 留守電メッセージ
  3. 励ましメッセージ
  4. ラブコール

[編集] その他書籍

角川書店
  • 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別編 フィルムブック
  • 新機動戦記ガンダムW 写真集
  • 新機動戦記ガンダムW COMPLETE OPERATION
旭屋出版
  • 新機動戦記ガンダムW コンプリートフィルムブック
  • NEW MOBILE REPORT GUNDAM W THE MOVIES IX ENDLESS WALTZ SPECIAL EDITION
講談社
  • 新機動戦記ガンダムW エンドレスワルツ パーフェクト・ファイル①~③
  • 新機動戦記ガンダムW パーフェクトアルバム
  • 新機動戦記ガンダムW 公式MSカタログ
  • 新機動戦記ガンダムW ポストカードブック
  • 新機動戦記ガンダムW 超百科
ケイブンシャ
  • 新機動戦記ガンダムW キャラクターズコレクション①,②
ラポートデラックス
  • 新機動戦記ガンダムW キャラ・コレクション
  • 新機動戦記ガンダムW大事典
青磁ビブロス
  • 新機動戦記ガンダムW 1st OPERATION
  • 新機動戦記ガンダムW 2nd OPERATION
メディアワークス
  • 新機動戦記ガンダムW ~Wing Season A.C.195~
  • 新機動戦記ガンダムW データコレクション①
  • 新機動戦記ガンダムW 完全収録 ヒストリー・オブ・サンクキングダム
学習研究社
  • 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
ムービック
  • 新機動戦記ガンダムW 設定記録集 PART-I、PART-II
  • GUNDAM WING MEMORIALS ~Final Wing 195~
  • GUNDAM WING MEMORIALS II ~The Legend of Forever~
  • THE GUNDAM ON THE AFTER COLONY GUNDAM WING ENDLESS WALTZ THE OFFICIAL ART BOOK (非売品)
実業之日本社
  • 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 最強プレイングブック
徳間書店
  • 新機動戦記ガンダムW FIVE G BOYS
一迅社
  • 新機動戦記ガンダムW MSエンサイクロペディア
竹書房
  • 新機動戦記ガンダムW 
プラモデル解説ムック
  • 新機動戦記ガンダムW Wファイル キャラクターサイド(ハイコンプロプラモデルウイングガンダム特典)
  • 新機動戦記ガンダムW Wファイル モビルスーツサイド(ハイコンプロプラモデルガンダムデスサイズ特典)
アニメビジュアル
  • 新機動戦記ガンダムW 劇場公開記念 VISUAL BOOK(98年6月号)
アニメージュ
  • NEW WORLD GENERATION(97年10月号)
  • GW おたからBOOK(95年11月号)
アニメディア
  • 新機動戦記ガンダムW (秘)オペレーション(95年9月号)
  • 新機動戦記ガンダムW VISUAL BOOK(95年11月号)
  • 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz(97年8月号)
  • 新機動戦記ガンダムW クライマックスBOOK THE MEMORIAL(96年4月号)

[編集] アンソロジーコミック

多数の公式アンソロジーが、複数の出版社より刊行されている。アニメ雑誌などで掲載された作品を編集したものと、一般公募で集められた同人誌を集め掲載した同人誌競作集の二種が存在する。サンライズ公認のアンソロジーであるが、表現規制はほとんど無いに等しく、様々なジャンルの作品が掲載された。特に青磁ビブロスラポートムービック等から発刊されたものには、一般的に企業から認可されずらい、やおい同人誌専門の競作集が多数存在する。ガンダムシリーズのメディア展開の中で、このように大々的なアンソロジー展開が、行われたのは2009年現在本作のみとなっている。また、延べ50冊以上に渡り刊行され続けたが、1998年を境に突如各社からの発行が停止している。
学習研究社
ノーラコミックスぽっけシリーズより全7巻。描き下ろし作品と『月刊コミックPocke』本誌で連載されていた作品で構成されている。
ムービック A-cllection
星雲社
  • ウイング・プロジェクト ガンダムコミックアンソロジー 新機動戦記ガンダムW ISBN 4-7952-1836-6
ラポート ラポートコミックス
  • 世紀末ウイング伝説 新機動戦記ガンダムW パロディ作品集 ISBN 4-89799-270-2
  • Wビート 新機動戦記ガンダムW パロディ競作集(全4巻) ISBN 4-89799-189-7
  • 風の行方 新機動戦記ガンダムW パロディ競作集 ISBN 4-89799-281-8
  • オペレーションW 新機動戦記ガンダムW パロディ競作集(全8巻) ISBN 4-89799-173-0
  • オペレーションW Endless Waltz 新機動戦記ガンダムW パロディ競作集(全3巻) ISBN 4-89799-243-5
  • オペレーションW THE NEXT 新機動戦記ガンダムW パロディ競作集 ISBN 4-89799-268-0
  • LAGRANGE 新機動戦記ガンダムW パロディ作品集 ISBN 4-89799-202-8
ホビージャパン ホビージャパンコミックス アミューズメント・アンソロジー・シリーズ
ラポートデラックス
  • 新機動戦記ガンダムW イラスト競作集 Wパーティ ISBN 4897991919
太田出版 OHTA COMICS
  • ガンダムボーイズ 新機動戦士ガンダムW YAOI小説&コミックアンソロジー ISBN 4-87233-262-8
キャロット出版
  • プロジェクト0 新機動戦記ガンダムW コミックアンソロジー(全4巻) ISBN 4-906533-20-5
オークラ出版 OAKコミックス
  • MOVING ACTION 新機動戦記ガンダムW パロディアンソロジー(全2巻) ISBN 4900780588
青磁ビブロス F' PACKS
  • RISING EARTH 新機動戦記ガンダムW 同人誌アンソロジー(全13巻) ISBN 4-88271-401-9
桜桃書房 GAコミックス
  • WILD WINGS 新機動戦記ガンダムW パロディアンソロジー(全3巻) ISBN 4-7567-0283-X
メディアワークス メディアコミックス
ブロッコリー
大洋図書
  • 超新星 ~SUPER NOVA~ 新機動戦記ガンダムW コミックアンソロジー ISBN 4-88672-834-0

[編集] ソフト展開

VHSLDDVD
VHSは全13巻、その他にEVEN NUMBERS・ODD NUMBERS(総集編)の4巻が1995年に順に発売された。翌々年の1997年には続編であるOVA、EndlessWaltzが全3巻で順に発売された。さらに1999年にはEndlessWaltz特別編(劇場版)が発売された。
LDは全7巻。また、それらをまとめたBOXが発売された。EndlessWaltz(OVA版)もVHSと同じく全3巻で発売された。
DVDはCOLLECTION NUMBERIからVまでの5巻が2000年に順に発売された。このうちVは総集編であるEVEN NUMBERS・ODD NUMBERSとEndlessWaltzで構成されている。2001年にはEndlessWaltz特別編、2007年には映像にHDリマスターを施した全12巻と総集編2本とEndlessWaltzのDVD、及びそれらをまとめた3つのDVDメモリアルボックスが発売された。この内BOXIには1巻~6巻まで。BOXIIには7巻~12巻まで。BOXIIIには総集編2巻とEndlessWaltz(OVA版)が入っている。このボックスにはEndlessWaltz特別編は入っていない。

[編集] ネットラジオ

HDリマスターDVDボックスの販促としてBEAT☆Net Radio!にてトークラジオ『新機動戦記ガンダムW 緑川光の任務、了解』が配信された。全10回。

また.ANIME限定購入者特典としてオリジナルショートドラマがボックス各巻の発売に合わせて計3話配信された。

キャラホビ2007のステージイベントでは緑川光・置鮎龍太郎がゲストで参加し、後日デジタルビート上で一部その模様が公開された。

[編集] パーソナリティ

  • 緑川光

[編集] ゲスト出演者

  • 関俊彦(3回、4回)
  • 置鮎龍太郎(6回、7回、9回、10回、ドラマ2話)
  • 折笠愛(9回、10回)

[編集] 脚注

  1. ^ 後のOZ
  2. ^ 前述の人物とは別人。
  3. ^ a b c d 新機動戦記ガンダムW(ウイング) (パーフェクト・アーカイブ・シリーズ 10)
  4. ^ ムービック『新機動戦記ガンダムW設定記録集PART-』(1995)のインタビュー。
  5. ^ 三栄書房『ガールズガンダム』(2009)のインタビュー。
  6. ^ 竹書房『新機動戦記ガンダムW』(2007)
  7. ^ ただしクレジットはされていない。
  8. ^ 『Gガンダム』、『ガンダムW』、『ガンダムX』の3作品。『Vガンダム』は富野由悠季が監督を務めている点や宇宙世紀を舞台にしている点から、平成ガンダムとして扱われない。
  9. ^機動戦士ガンダムSEED』も本作に近い作風なので海外では受け入れやすいようである。『大人のガンダム』より
  10. ^ クレジット上はTWO-MIXとなっているが、当楽曲の実際の作詞は永野椎菜、作曲は馬飼野康二がそれぞれ担当している。
  11. ^ 『JUST COMMUNICATION』も3話と最終話で挿入されている。
  12. ^ 本作はカプコンからリリースされたゲーム『X-MEN』の影響を強く受けており、多くの共通したシステムを持っている。

[編集] 関連項目

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