タイムボカン

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アニメ: タイムボカン
原作 タツノコプロ企画室
企画 鳥海尽三酒井あきよし、柳川茂
監督 笹川ひろし(総監督)
脚本 小山高男ほか
キャラクターデザイン 天野嘉孝
メカニックデザイン 中村光毅
製作 フジテレビタツノコプロ
放送局 フジテレビ系列
放送期間 1975年10月4日 - 1976年12月25日
話数 61話
コピーライト表記 ©タツノコプロ
テンプレート使用方法 ノート

タイムボカン』(英語表記:Time Bokan)は、『タイムボカンシリーズ』第1作目としてフジテレビ系で1975年10月4日から1976年12月25日まで毎週土曜夜6時30分~7時00分に全61話が放映された、タツノコプロで制作されたテレビアニメ


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] ストーリー

木江田博士はタイムマシンタイムボカン」の試運転に出かけたが、行方不明となってしまう。帰ってきたのはオウムのペラ助と世界最高級の宝石「ダイナモンド」だった。木江田博士の孫娘・淳子と博士の助手の丹平はコンビを組み、どこかの時代に消えてしまった博士をタイムトラベルしながら探すが、ダイナモンドを狙う悪玉トリオがその道中で邪魔をする。

その後、木江田博士は現代に帰還し丹平たちと再会する(27話)。それ以降は、悪玉トリオのダイナモンド入手の阻止や、ペラ助の故郷探しなどの旅をする。

[編集] 概要

本作の企画は、ミニカーを売るためのアニメという発想で、1966年のアメリカ映画『グレート・レース』の影響を受けたカーレースものが源流である[要出典]1972年頃には「時空を超えた善悪のタイムマシンによるコミカルな競争」という本作の企画が決定。『タイマー大混戦』とタイトルがつけられて、その時点でメカブトンのデザインは出来上がり、15分のパイロットフィルムを制作。このパイロットフィルムは1話の数シーンやオープニングに一部流用された。パイロットフィルムでの淳子は金髪だったため、本編では青の髪だった淳子の髪はその流用されたカットで金髪になっている。

タツノコプロでは当時、ハードなアクションものが続いたためギャグものを、ということだったが、ギャグにしてはタイムトラベルやメカの要素などが盛り込まれた本作は、監督の笹川ひろしによると中途半端な印象を与えたといい、スポンサーがつかずに放映決定まで3年を要することになった。主人公の名前は当時の人気アイドルから取られ、野口五郎天地真理から五郎と真理だったのが、3年の経過により、アイドルの人気の変遷から、真理が桜田淳子から取った淳子になっており、放送の決定後、タイトルが『タイムボカン』と改められた。

丹平と淳子及びマージョは2つの山形の隆起がついたヘルメットを常に着用している。この隆起のモチーフは、キャラクターデザインを担当した天野嘉孝によれば、ブラジャーである。

マージョ、グロッキー、ワルサーの「悪玉トリオ」には決まった名称は無いが、後年の出版物では便宜上「マージョ一味」と呼ばれている。木江田研究所での会話をあの手この手で盗聴し、丹平たちが出た後を追跡し、木江田博士からダイナモンドの場所を聞き出す事を狙う。

当初2クール26話を予定していたが、好評のため2クール、その後さらに1クール延長され、最終的に全61話となった。当初の目的の一つだった木江田博士と中盤で再会するのはその名残である。

[編集] ダイナモンド

本作の探査対象であるダイナモンド(Dynamond)は、「宇宙一高価で、ウラン以上の爆発力を秘める宝石」とされている。名前の由来はダイナマイトダイヤモンド。また、dyna-は「力」を意味する接頭語でもある。

25話においてマージョ一味はダイナモンドを利用したダイナモンド光線銃で、シャーウッドの森を一瞬にして大爆発させている。その実態は隕石で空気に触れる事でただの石になってしまい、最終回で探し当てたダイナモンドも、長年の空気との接触でただの石になってしまった。

なお、常にカットされた宝石で登場しており、原石では出てこない。

また、最終回のサブタイトルは正しくは「ダイモンドを発見だペッチャ」だが、本放送時の番組表では誤植のため「ダイモンドを発見だペッチャ」と書かれていた。

[編集] キャラクター

[編集] 善玉

丹平(たんぺい)
声 - 太田淑子
木江田博士の助手として働く男の子。メカに強く、運動神経も抜群であり、博学多才で歴史にも強いが、少しおっちょこちょい。熱血、純真、勇敢を兼ね備えている。淳子、チョロ坊、ペラ助からは「丹平ちゃん」と呼ばれている。破損したタイムボカンを修理することが出来るらしく、台詞の中にもそれを思わせるものがある。親兄弟などの背景は描かれておらず、学校に通っている様子も見受けられないため、人物像としてはシリーズ中で最も不明な主人公。13歳。
淳子(じゅんこ)
声 - 岡本茉利 (34~36話は横沢啓子が代役)
木江田博士の孫娘。博学多才な大和撫子。祖父思いの優しい娘である。面倒見が良くみんなから慕われている。泣き虫だが芯は強い。カワイコちゃんに弱い丹平を諌めることもしばしば。10歳。名前の由来は桜田淳子から。
代役を務めた横沢は3話でのゲスト出演がデビュー作となった。
チョロ坊(チョロぼう)
声 - 桂玲子
丹平が作ったロボット。知能は幼稚園児並み。初めはペラ助を目の敵にしていたが、次第に仲良くなった。動力源は背中のゼンマイ。ただし、ゼンマイが切れても歩行出来なくなるだけで本体は動作可能。口部から火炎を吐く。
木江田博士(きえたはかせ)
声 - 槐柳二
淳子の祖父。世界的な科学者でタイムボカンの試運転に出かけた際にペラ助にタイムボカンを奪われてしまい、27話で生還するまで消息不明だった。帰還後は丹平たちと冒険に同行し、ダイナモンドを追う。時々ダイナモンド調査を丹平達に任せて留守番する事もある。60歳。
ペラ助(ペラすけ)
声 - 滝口順平
博士の消息を知る唯一のキャラだが、いい加減な証言が多い。唯一怖いのは妻のオタケさん。かなりの食いしん坊であり、シュークリームが大好物。後半に入るとマージョ屋敷に潜入し、マージョ一味がダイナモンド探しに出ようとする一部始終を見聞きして丹平たちに知らせることがよくあった。語尾は「~だペッチャ」。タイトルの読み上げ、次週予告のナレーションも担当。
オタケさん 
声 - 遠藤晴
ペラ助の奥さん。いつも旦那であるペラ助をこき使って楽をしていた。ペラ助がいなくなった後は博士とともに共同生活をしていた。内心はペラ助のことを愛している。なお、遠藤は31話「夢見るシンデレラ姫だペッチャ」において継母役として出演している。

[編集] 悪玉

マージョ
声 - 小原乃梨子
悪玉トリオの女ボス。30歳。己の欲望のためなら手段を選ばず、とりわけ丹平たちに対しては殺意さえ持っているなど、後のシリーズにおける女ボスよりも若干過激な性格。27話では実際に、後のタイムボカン2号となるドタバッタンの元来の所有者である昆虫人を3体も、彼等の持っていたブラスターで射殺している。歴代の三悪史上で唯一殺戮を行った女ボスである。しかし、根は意外と純真でお茶目。嫌いなものはヘビ、お化け、ジェットコースター、ネズミ。丹平たちと同じく2つの大きな隆起のついたフードを着用している。名前の由来は「魔女」から。なお、小原は60話ではシンドバット役も兼任した。
グロッキー
声 - 八奈見乗児
25歳。優秀な頭脳を持っており、木江田博士の所で筆頭の助手として働いていたが、実はマージョの命令によりタイムマシンのノウハウを盗むためにスパイをしていた。一味の元に戻った後はメカの開発を担当する。一人称は主に「私」だが、稀に「俺」になる事がある。無類の女子高生好きだが、本心ではマージョと結婚したいと思っており、一味に入った理由もマージョに一目惚れしたからである。逆三角形型の輪郭に足先の長いのような赤っ鼻と大きな出っ歯がトレードマークでワルサーからは「ヒゲらっきょう」と呼ばれた事がある。この容姿の特徴は後のタイムボカンシリーズの三悪の頭脳系キャラ全般に、おおよそは受け継がれている。(ボヤッキー等)名前の由来は、いつもマージョにこき使われてフラフラになる意味の「グロッキー」(正しくは「グロッギー」)から。また、何時の間にかメカを開発するその速度の速さから、「クロッキー」からもきている。
ワルサー
声 - 立壁和也(現・たてかべ和也
35歳。語尾に「~まんねん」と付けるなど関西弁風の台詞を使うが、関西出身かどうかは不明。一味では持ち前の馬鹿力を生かし、善玉との肉弾戦や力仕事を担当。外見とは裏腹にヘビやお化けを怖がったりする一面もある。トンズラー等後年の歴代三悪における怪力系キャラの礎はこの時点で既にほぼ完成されている。また、メカの操縦にも積極的に関わる。グロッキーとともに極端な猫背。名前の由来は「悪さばかりしているから」もしくは銃器メーカーの「ワルサー」から。

[編集] その他

ナレーター
声 - 富山敬
本放送当時のスタンダードスタイルよりは若干くだけた、視聴者に語りかけるような、「みんな、○○は知ってるかな?」「来週も丹平君たちを応援してね!」などの優しい語りが特徴。また、富山は劇中のゲストキャラの声も演じていた。

[編集] 登場メカ

[編集] 善玉

タイムボカン(タイムメカブトン/タイムドタバッタン/タイムクワガッタン)
木江田博士が作り上げた、昆虫を模したデザインのタイムマシンメカ群。1話で丹平が「タイムボカンはメカブトン、ヤゴマリン、テントウキの3機から成る」と説明していたとおり、メインとなる大型(母艦)メカの中に2機の小型(機動)メカが搭載されたスタイルが基本である。
物語前半は専らカブトムシ型のメカブトンが活躍していたが、木江田博士帰還後にはメカブトンに加えて、元々昆虫人が過去の人間界を征服するために乗っていたメカを改良したバッタ型のドタバッタンと、帰還後に木江田博士が作り上げたクワガタムシ型のクワガッタンの3種の中から目的地により、最適なメカをコンピューターが自動的に選択して出動するようになった。
「タイムボカン」の名前はいずれのメカも航時機能使用時に時空に穴を明ける為に相当な爆発を引き起こすという特徴がある事から、爆発音に由来するものだが、他にも大型メカに小型メカを複数格納している事から母艦という意味合いも持っている。
タイムメカブトン(タイムボカンI)
カブトムシ(雄)型メカ。ボディーは青色。ツノの先は回転させることが可能で、ドリル状に使用して地中を掘り進める。他の二台とは異なり足の類は無く、通常は機体下部から展開する車輪によって地上を移動する。飛行時にはオープニングの1シーンにも見られる通り機内に収納後、本物のカブトムシの様に前翅を展開し、羽の下の本体より翼を出して飛行する。背中にはテントウムシ型の小型飛行機・テントウキ、腹部にはヤゴ型の小型水中探索機・ヤゴマリンが搭載されている。
製造直後はコクピットを含めた機内全体が重力異常状態に陥ってしまい、乗員及び搭載物に強烈なGがかかる上機内を無軌道に移動させられることになった。これはオープニングで毎回の様に描かれたので非常に印象強い。木江田博士の帰還後に機体が整備されると共に重力異常状態が改善されたらしく、この様な描写は無くなっていった。ちなみに動力源は後部エンジンユニットに搭載される巨大乾電池状のエネルギーパック2本らしい。戦闘では主に羽と角が破壊される事が多い。
搭載機であるテントウキは、機体の下から円筒形のパーツを展開、その基部に備え付けられた車輪によって陸上走行も出来る。この部分は、テントウキの飛行中は機体内に収納されているものと推測される。その他、羽の星の部分からマニピュレーターをはじめとする様々な道具、あるいは武装を展開する事が出来、タツノコの名作『ガッチャマン』におけるG-4号の様な“玉手箱メカ(ガッチャマンの企画書の記述より)”振りを発揮した。テントウキは同番組の前身企画における主役機「タンマータンク」のデザインを流用したもの。母艦であるメカブトンの登場回数が多い事もあり、各機に搭載されたメカの中でも活躍度および印象度は随一。OPにて単体でのタイムワープが可能な様な描写があったが、本編ではその様な機能はないとされた。
メカブトンの呼称は作品中ではほとんど使用されず、単に「タイムボカン」とか「タイムボカンI」と呼ばれることが多かった。
タイムドタバッタン(タイムボカンII)
ショウリョウバッタ型のメカ。ボディーは緑色。27話で木江田博士をさらった昆虫人が現代に残したタイムマシンを博士自身の手で改良され、29話よりタイムボカンメカ2号として使用した。飛行時には足を後ろに伸ばす。シャクトリムシ型の小型偵察機・シャクトリン、ホタル型の小型作業用ヘリ・ヘリボタルが搭載されている。マージョには「タイムドッタリバッタリ」と呼ばれている。
物語後半では数多く使用され、最終回で使用されたマシンもドタバッタンだった。
バッタを模しているためか、戦闘においては脚部が必ずと言っていいほど敵のターゲットにされ、破壊された。ただし本体腹部にはキャタピラが内蔵されており、脚が折れても移動に支障は無い。
タイムクワガッタン(タイムボカンIII)
クワガタムシ型のメカ。ボディーは赤茶色。木江田博士が帰還後に製作し、29話で配備され、33話で初出動した。ドタバッタンの様な脚を持ち、脚先にはメカブトンの様に車輪も搭載している。飛行時には前翅が展開し、竹とんぼ状のローターを持つ大型ヘリコプターとなる。ハチ型の小型偵察メカ・ビーチクリン、ダンゴムシ型の小型地上進行用メカ・ダンゴロリンが搭載されている。
ナレーターも「パワーが強い」と言及しており、仕様からも判る通り、他のタイムボカンのノウハウが全て注ぎ込まれた高性能メカのはずだが、移動の要である四肢とプロペラが貧弱であり、戦闘ではよく破壊される。戦闘では巨大な顎を武器として使用しており、マージョ一味に逆襲する際にもこの顎によって何度も窮地を脱した。
知名度も含めて今一つ他機に及ばない印象が強いものの、回を追うにつれてクラッシュが激しくなったメカブトンやドタバッタンよりも比較的外部損傷度は低い。
竹とんぼを模しているからか、ローターは前翅が展開した一つしかないが、後部に噴射ノズルがあるのでちゃんと飛行出来る。

[編集] 悪玉

タイムガイコッツ
グロッキーが木江田博士の所から盗んだタイムボカンのデータを元に作られた。このメカは毎回、巨大メカニマルである悪玉メカの頭部になっていた。時間跳躍の際、なぜか部品(弁当や化粧品などもある)が数点取り残されるのがお約束だった。
悪玉メカの胴体部分が破壊された後、この部分だけが残り、エゼクションポッドとしての役割を果たす。次作『ヤッターマン』以降のメカニックデザイナーである大河原邦男が後にデザインした『機動戦士ガンダム』のコアファイターのルーツとの事[1]
コクピットの座席配置は2座パラレルで、マージョはその後ろにソファを置いて寝そべっている(3座パラレルになるのは『ヤッターマン』以降)。
毎回メカニマルの爆発に晒されながら、4話で一角魔王メカごと熔岩の中に墜落して焼失したのと、最終回で爆発の衝撃でマージョ屋敷に直撃して真っ二つに割れて破壊してしまった事を除けば、59回も爆発に耐えている。
プレイステーションのソフトでも自機として登場。
ガイコッツは悪玉メカの通称であるとともに、その爆発後に残る骨型のメカの名前でもある。
メカニマル
悪玉トリオが使用する巨大メカ。由来は「メカ」+「アニマル」。基本的に生物型のデザインが貫かれていたが、鬼やオロチ河童などの架空の生物をモチーフにしたものも登場した。
破壊された直後にタイムガイコッツを頭部とした骨格が残る(例え無脊椎動物がモチーフでも)。
ドクロファンファーレ
グロッキーの「今週のハイライト!(毎回メカ戦の決め手として、タイムボカンにとどめを刺すべく繰り出される兵器、作戦。必ず失敗してガイコッツメカの自爆につながる)」という叫び声に反応して現れるメカで、初登場は18話。三体一組で登場し、ファンファーレを鳴らして3人の気分を盛り上げる。なお、16話ではおもちゃの兵隊のようなコックピットメカがファンファーレを鳴らしていた。後のシリーズにおいて、コックピットメカはおだてブタやコーラスカラス、オシイ星人、オロカブ、女子高生メカ等へと発展していく。

[編集] 放映リスト

話数 サブタイトル 脚本 演出 作画監督
1 発進!タイムボカンだペッチャ 鳥海尽三 笹川ひろし 田中英二
2 ギリシャのズッコケ戦争だペッチャ 滝三郎 布川郁司
3 恐怖の魔女狩りだペッチャ 吉田喜昭 岡本良雄
佐々木皓一
窪秀己
4 へんてこ西遊記だペッチャ 滝三郎 泉泰寺博 飯野浩
5 原始人はやさしいペッチャ 山本優 笹川ひろし 田中英二
6 海賊はオウムが好きだペッチャ 小山高男 岡本良雄
布川郁司
7 合図はひらけゴマだペッチャ 山本優 泉泰寺博
8 大登場!ジンギスカンだペッチャ 堀田史門 山田勝久 窪秀己
9 西部の大決闘だペッチャ 山本優 布川郁司 田中英二
10 かっこいい忍者だペッチャ 吉田喜昭 泰泉寺博
11 インカの宝みつけたペッチャ 山本優 布川郁司 飯野浩
12 モナリザの秘密だペッチャ 桜井正明 案納正美
布川郁司
田中英二
13 大沈没!アトランティスだペッチャ 伊東恒久 岡本良雄
泰泉寺博
14 ドラキュラが出たペッチャ 山本優 布川郁司
15 打ち出の小づちを振るペッチャ 滝三郎 西牧秀雄
16 ズッコケ!ライト兄弟だペッチャ 山崎晴哉 泰寺泉博
17 ドロロン!五右衛門だペッチャ 久保田圭司 案納正美
泰泉寺博
田中英二
18 急げ!白雪姫があぶないだペッチャ 山本優 泰泉寺博
19 1000年後のロボット国だペッチャ 布川郁司
20 イワンはウソをつかないペッチャ 山野博 案納正美
布川郁司
21 そこのけ!ドン・キホーテだペッチャ 柳川茂 泰泉寺博
布川郁司
22 ピノキオの大冒険だペッチャ 山本優 泰泉寺博
23 黄門さまはステキだペッチャ 吉田喜昭 案納正美
笹川ひろし
24 牛若丸弁慶の大決闘だペッチャ 滝三郎 佐々木皓一 窪秀己
25 出たぞ!ロビンフットだペッチャ 金子裕 布川郁司 田中英二
26 それ行けやれ行け宝島だペッチャ 山本優 泰泉寺博
27 木江田博士を発見だペッチャ 滝三郎 案納正美
布川ゆうじ
28 ジャックと豆の木大騒動だペッチャ 山本優 山田勝久 窪秀己
29 枯木に花を咲かせるペッチャ 吉川惣司 布川ゆうじ 田中英二
30 赤頭巾ちゃん気をつけてだペッチャ 山本優 泰泉寺博
31 夢見るシンデレラ姫だペッチャ 伊東恒久 佐々木皓一 窪秀己
32 未来の象さん守ろうペッチャ 吉川惣司 案納正美
笹川ひろし
33 ビックリ!天女は宇宙人だペッチャ 伊東恒久 真下耕一
植田秀仁
34 突撃!ヤマタのオロチだペッチャ 山本優 山田勝久 窪秀己
35 フランケン!がまんだペッチャ 吉川惣司 布川ゆうじ 田中英二
36 未来はヒヒの国だペッチャ 山本優 真下耕一
37 王様は裸だペッチャ 佐々木皓一 窪秀己
38 桃太郎の鬼退治だペッチャ 伊東恒久 布川ゆうじ
39 ハメルンの笛吹きだペッチャ 吉川惣司 真下耕一
植田秀仁
田中英二
40 鶴の恩返しだペッチャ 伊東恒久 泰泉寺博
植田秀仁
41 竜宮は最高だペッチャ 滝三郎 西久保瑞穂 田中英二
42 アパッチ谷の秘密だペッチャ 山本優 佐々木皓一 窪秀己
43 かぐや姫は美人だペッチャ 滝三郎 布川ゆうじ 田中英二
44 サルカニ合戦だペッチャ 佐藤和男
45 ジキル博士のナゾだペッチャ 平和元 真下耕一
大貫信夫
46 マッチ売りの少女だペッチャ 山本優 植田秀仁
47 アラジンと魔法のランプだペッチャ 真下耕一 窪秀己
48 足柄山の金太郎だペッチャ 吉川惣司 大貫信夫
布川ゆうじ
49 海さち山さち仲直りだペッチャ 山本優 布川郁司 田中英二
50 赤い靴は悲しいペッチャ 田中享
51 月の世界ステキだペッチャ 佐藤和男 真下耕一
植田秀仁
52 人魚姫を助けるペッチャ 伊東恒久 布川郁司
植田秀仁
田中英二
53 透明人間はつらいよペッチャ 吉川惣司 布川ゆうじ みぶおさむ
54 地底王国のナゾだペッチャ 山本優 植田秀仁
55 ピラミッドをつくるペッチャ 伊東恒久 真下耕一
大貫信夫
56 イースター島の巨人騒動だペッチャ 山本優 布川ゆうじ
57 ぶどう畑の宝だペッチャ 佐藤和男 泰泉寺博 水村十司
58 雀のお宿はどこだペッチャ 石井喜一 植田秀仁
59 ぼくたちガリバーになったペッチャ 滝三郎 真下耕一 みぶおさむ
60 シンドバットのロマンだペッチャ 平和元 泰泉寺博 水村十司
61 ダイナモンドを発見だペッチャ 滝三郎 布川郁司

[編集] スキャニメイト

エンディングのクレジットではスキ・アニメ(ート)(Scan Animateの略)と表記される。東洋現像所(現・IMAGICA)に導入された画像を走査線変形する当時の最先端CG。NHKの番組で使用されたのが国内初のテレビ番組使用例とされている。当時の最先端技術ゆえに相当に高価なシステムだった様だが、過去の作品において密接な付き合いのあったタツノコプロは実験の名目でこのエフェクトを安価に使えたという。メカのタイムトラベルシーンなどに使用された。

スキャニメイト」を参照

[編集] OPの変更話数

タイムボカンのオープニングは2種類存在する。前期と後期の相違点は、前期にあったテントウキが単独で時間移動を行うスキャニメイト映像と、ガイコッツを操縦するワルサーを中心としたマージョ一味の映像が、後期はドタバッタンとクワガッタンが時間移動を行うシーンに差し換えられた。2004年に発売されたDVDシリーズではOPの差し換えが行われた話数が不明であるとして、全編のオープニングを後期のものに統一して収録されており、[2]前期のオープニングは最終巻に映像特典として収録された。

[編集] LPドラマ版『タイムボカン』

1975年12月21日にLPドラマ『タイムボカン』が発売している。A面は海賊船を舞台にした「おじいちゃんどこにいるの」、B面は桃太郎をモチーフにした「鬼ヶ島の決斗!!」。脚本はどちらも小山高生で、特にA面は同じく小山が脚本を担当した6話に通じる構成である。なお、本編では38話で同じく桃太郎を扱っているが、こちらは無関係である。

タイムボカン用に作曲された主題歌及び挿入歌が全て織り込まれているなど、ストーリーだけでなく音楽面にも力が入れられている。また、桃太郎役の声優は主題歌を担当した山本正之であり、『ゼンダマン』以降の声優参加に先駆けたデビュー作でもある。余談だが、脚本の小山もA面において海賊の手下役で一言だけ喋っている。

後にCDで復刻された他、『ぶたBOX タイムボカンこれっきり』にも収録された。

[編集] 日本国外輸出

各国への輸出例がある。アメリカ合衆国へも輸出されている。その際の英名タイトルは「TIMEFIGHTERS」だった[3]。その他、欧州各国・韓国・香港・中国などに輸出されたという。ただし、「日本の物語を扱った作品の扱い」、「悪玉メカ攻撃による主人公のメカの破損」、「爆発でマージョ一味の衣服が破れること」などについては、各国の放送コードで若干変更されたと考えられる。しかし、他のタイムボカンシリーズの作品に比べると格段に広い範囲にわたって輸出され、多くの人々に受け入れられたようである。

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

『タイムボカンの歌』
作詞・作曲 - 山本正之/編曲 - 市久/歌 - 山本正之、ロイヤルナイツ、サカモト児童合唱団
オープニング。
『それゆけガイコッツ』
作詞・作曲 - 山本正之/編曲 - 市久/歌 - ロイヤルナイツ
エンディング。
『チュク・チュク・チャン』
作詞・作曲 - 山本正之/編曲 - 市久/歌 - 山本正之、サカモト児童合唱団
挿入歌。
『ペラ助のぼやき節』
作詞 - 小山高男/作曲 - 山本正之/編曲 - 市久/歌 - 滝口順平
挿入歌。9話で使用。
『花ごよみ』
作詞・作曲 - 山本正之/編曲 - 市久/歌 - 太田淑子岡本茉利
挿入歌。本編では使用されず、LP版『タイムボカン』でのみ使用された。
『うしろすがた』
作詞・作曲 - 山本正之/編曲 - 市久/歌 - 岡本茉利
挿入歌。27話で使用。

[編集] 脚注

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  1. ^ 『タイムボカン王道復古』ドラマCDによる
  2. ^ 再放送においては、オープニングの映像は当初は前期のものと後期のものの両方が使われていたが、後に後期のものに統一された。
  3. ^ 『テレビアニメ25年史』

[編集] 関連項目

[編集] 参考資料

[編集] 外部リンク

フジテレビ 土曜18時台後半
前番組 番組名 次番組
18:30 FNNニュース6:30
18:50 サンケイテレニュース
※ローカルニュース枠
18:55 冒険ロックバット
タイムボカン