マッハGoGoGo

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マッハGoGoGo
ジャンル カーレースアクション
アニメ:マッハGoGoGo(第1作)
総監督 笹川ひろし
音楽 越部信義
アニメーション制作 タツノコプロ
製作 吉田竜夫
放送局 フジテレビ
放送期間 1967年4月 - 1968年3月
話数 全52話
アニメ:マッハGoGoGo(第2作)
総監督 笹川ひろし
監督 福島宏之(1話-21話)
冨永恒雄(22話-34話)
キャラクターデザイン 須田正己
メカニックデザイン 堀井敏之
小川浩
音楽 大島ミチル
アニメーション制作 タツノコプロ
製作 吉田健二
放送局 テレビ東京
放送期間 1997年1月 - 1997年9月
話数 全34話
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マッハGoGoGo』(マッハ ゴー ゴー ゴー)は、タツノコプロ制作の日本のアニメ作品。

概要[編集]

自動車レースをテーマとした子供向けのテレビアニメで、1967年(昭和42年)にタツノコプロが制作し、フジテレビ系で放送された。アメリカでは『Speed Racer』のタイトルで放送され、人気を博した。主題歌のメロディーは日本とほぼ同じで、ピーター・フェルナンデスによる英語の歌詞をのせている。

1997年(平成9年)にリメイク版が制作され、テレビ東京系で放送された。アメリカでは『Speed Racer X』のタイトルで放送された。

2006年(平成18年)、アメリカで実写映画化されることが発表され、2008年(平成20年)夏に劇場公開された。監督はマトリックス三部作を手がけたウォシャウスキー姉弟。邦題は『スピード・レーサー』。

主人公の三船剛の名前は三船敏郎から取ったもの。

登場マシン[編集]

2007コミコン・インターナショナルで展示された、実写映画用「マッハ号」

マッハ号(第1作)[編集]

主人公である三船剛の搭乗する「マッハ号」には幾つかの特別な機能があり、剛のピンチを救う。そのほとんどはステアリングパッドにあるボタンで操作される。特殊機能はその頭文字ごとにAからHのボタンが割り当てられている。車体の独特の塗装パターンはアルファベットのMをモチーフとしている。

  • Aボタン:オートジャッキ - 車体下部から出る4本の特殊ジャッキ。路面を蹴ることによってジャンプすることが可能。
  • Bボタン:ベルトタイヤ - タイヤに特殊なベルトが装着され、沼地や雪上、山岳(急斜面など)の走行ができるようになる。
  • Cボタン:カッター - 丸鋸が車前面に出てくる。木などを切り倒しながら走行できる。“チョッパー”とも呼ばれた。
  • Dボタン:ディフェンサー - 座席上部の防弾仕様のキャノピーが閉じる。
  • Eボタン:イブニングアイ - 赤外線灯。剛がかぶるヘルメットのシールドが暗視ゴーグルになる。
  • Fボタン:フロッガー - ディフェンサーに加えて酸素ボンベより酸素がコクピット内に放出され、水中走行を行なえる。潜望鏡も出る。
  • Gボタン:ギズモ号 - ツバメ型の偵察用の小型飛行メカ。
  • Hボタン:ホーミング - ギズモ号を自動操縦で自宅に戻す。救助を求める非常用ボタンという面があり、このボタンのみステアリング上には配置されていない。

マッハ号(第2作)[編集]

セーフティセブン[編集]

第2作での特殊機能。上記の機能をベースにしているが、オリジナル機能も存在する。AからGの特殊機能のボタンへの割り振りも従来通りに頭文字で割り当てられている。

  • Aボタン:エアロジャッキ - 前作同様ジャンプだが、側面下部のパーツからジェット噴射しつつ翼が展開し滑空できる。フィッシュダイバーからのジャンプも可能。
  • Bボタン:バルーンタイヤ - タイヤが膨張し、オフロード走行可能。車高を上げることでサスペンションやライトもオフロード仕様になる。
  • Cボタン:カッターブレード - 2基のレーザーカッターになっており、あらゆる障害を切断することができる。高出力のため、水中でも使用可能。
  • Dボタン:ディフェンスシールド - コクピットを防護するキャノピー装着。フィッシュダイバーの潜水時やミラージュシュート時にも使用する。
  • Eボタン:エマージェンシーワイヤー - ウインチ。2基を装備し、射出することで突き刺すことができる。また、挿すのではなく掴むように変形させることも可能。ワイヤーを使用した牽引や急旋回などに使用する。
  • Fボタン:フィッシュダイバー - 潜水艇モードに変形。タイヤを格納し、後部からスクリューが出る。
  • Gボタン:ギャラント号 - 無人偵察機。上空から適正ルートをマッピングしたり、場合によっては相手の車両に突撃することができる。
  • ミラージュエンジン - 響健一が開発したマッハ号に搭載されたエンジン。時速555kmに達するとワープができる(ミラージュシュート)。ただし、ワープと言っても空間跳躍(テレポーテーション)ではなく、時間跳躍(タイムスリップ)である。

ホワイトサイクロン号[編集]

第2作のタイムトラベル編より登場するバイク。マッハ号がミラージュシュートが可能になった後、メカニックである立石匠がともにタイムトラベルの冒険をする目的で制作。マッハ号にワイヤーを取り付けることにより、一緒にミラージュシュートすることが可能となる。

響剛もマッハ号と兼ねて載ることが多く、搭載装備のスパイラルアンカー(フロントから射出するアンカー)やエグゾーストファイヤー(ウィリー状態でマフラーから前方に放つ)で攻撃することもできる。後の事を想定して潜水機能も追加されている。 マッハ号との通信機能やフロント部からマニピュレータを介してマッハ号の修理も可能。

マッハGoGoGo(第1作)[編集]

第1作のオープニングでは、セルアニメでは手間の掛かる、被写体が静止状態でカメラアングルのみを変化させていく技法が多用されている。特にオープニングのラスト、マッハ号から飛び降りた三船剛がポージングを決めた状態で静止し、車体正面方向のカメラアングルが車体側面方向に転換していくシーンは、マトリックスのバレットタイム(タイムスライス)の原型のひとつであるともされている[要出典]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

  • オープニング・エンディング「マッハゴー・ゴー・ゴー」
  • イメージソング「たまにゃのどかに」
    • 作詞:筒井敬介/作曲:越部信義/歌:ボーカル・ショップ、杉並児童合唱団
    • 日本コロムビア版のみに存在。番組でも使用されたかは不明。

声の出演[編集]

放送リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 演出
1 飛ばせ!マッハ号(前編) 鳥海尽三 九里一平
2 飛ばせ!マッハ号(後編) 笹川ひろし
3 謎の覆面レーサー(前編) 鳥海尽三
広瀬正
九里一平
4 謎の覆面レーサー(後編) 笹川ひろし
5 クラシックカーの秘密(前編) 原征太郎
6 クラシックカーの秘密(後編)
7 マンモスカーの挑戦(前編) 久米みのる
津久井丈人
笹川ひろし
8 マンモスカーの挑戦(後編)
9 魔のアクロバット族(前編) 鳥海尽三 九里一平
10 魔のアクロバット族(中編) 広瀬正
11 魔のアクロバット族(後編) 鳥海尽三
広瀬正
原征太郎
12 マレンゴの復讐(前編) 広瀬正
13 マレンゴの復讐(後編) 鳥海尽三
広瀬正
14 死の砂漠レース(前編) 鳥海尽三
草川隆
笹川ひろし
15 死の砂漠レース(後編) 鳥海尽三
16 インカ地底レース(前編) 津久井丈人 九里一平
17 インカ地底レース(後編)
18 ナイアガラの秘宝(前編) 久米みのる
広瀬正
笹川ひろし
19 ナイアガラの秘宝(後編)
20 悪魔のレースカー(前編) 能加平 原征太郎
21 悪魔のレースカー(後編)
22 マッハ号危機一髪(前編) 鳥海尽三 九里一平
23 マッハ号危機一髪(後編)
24 チビッコ・グランプリ(前編) 笹川ひろし
25 チビッコ・グランプリ(後編) 草川隆
26 スピードを消せ! 鳥海尽三
広瀬正
西岡たかし
27 呪いのクレオパトラ(前編) 九里一平
28 呪いのクレオパトラ(後編) 鳥海尽三
29 黄金の腕 原征太郎
30 ダムサイドの対決
31 疾風!忍者カー(前編) 西岡たかし
32 疾風!忍者カー(後編)
33 嵐の決闘 笹川ひろし
34 暴走!レコードカー 鳥海永行
35 密林の怪戦車(前編) 鳥海尽三
草川隆
36 密林の怪戦車(後編)
37 地獄の計算魔 鳥海尽三 藤みねお
38 秘密情報員NO.9(前編) 鳥海尽三
広瀬正
原征太郎
39 秘密情報員NO.9(後編)
40 恐怖の爆弾カー 鳥海尽三 西岡たかし
41 鉄のまぼろし城 鳥海永行
42 パイナップル・レース 原征太郎
43 魔女ナンバー・0 鳥海永行
44 殺人カー・V2号 西岡たかし
45 カーレスラーX 笹川ひろし
46 オート・アパッチの襲撃 鳥海永行
47 モンスターカーの復活 西岡たかし
48 ポンコツカー・グランプリ 藤みねお
49 決死の風船脱出 笹川ひろし
50 アクロバット族の逆襲 鳥海永行
51 史上最大のレース(前編)
52 史上最大のレース(後編)

マッハGoGoGo(第2作)[編集]

スタッフ[編集]

  • 原作:タツノコプロ
  • エグゼクティブプロデューサー:吉田健二
  • 企画:成嶋弘毅、徳山光俊(タツノコプロ)
  • 構成:タツノコプロ企画室→桜井正明
  • キャラクター原案・アートディレクター:九里一平
  • キャラクターデザイン:須田正己
  • メカニックデザイン:堀井敏之小川浩
  • 美術監督:阿部泰三郎(1話 - 21話)→脇威志、多田喜久子(22話以降)
  • 音楽:大島ミチル
  • 録音監督:清水勝則
  • カラーデザイン:青山まなみ
  • 撮影監督:横山幸太郎
  • 監督:福島宏之(1話 - 21話)→冨永恒雄(22話以降)
  • 総監督:笹川ひろし
  • 制作担当:池田慎一、笠原慎介
  • 番組宣伝:穴見礼→神宮綾(テレビ東京
  • テクニカルアドバイサー:長谷見昌弘
  • プロデューサー:村瀬由美→岩田牧子(テレビ東京)、大野実(読売広告社)、由井正俊(タツノコプロ)
  • 文芸担当:田沢孔治
  • メカ作監:仲盛文、加藤ケンジ、村上勉、森下博光竹内昭中澤勇一
  • 動画チェック:伊乃戸汰沙海、小金井一郎、前田秀子、支矢太志、橘美穂、鎌田信之、田中和夫、猪瀬富士夫
  • 色指定/検査:飯島孝枝、村口冬仁、高石峯子、日比野仁、福原奈津子、青山まなみ、北爪英子、若菜陽子、田中真紀、世戸恵美、笛吹康二、柴田恭子、佐藤香、洞田留美、高木雅人、沢目まゆみ
  • リスワーク:マキ・プロダクション
  • 特殊効果:太田憲之、山本公、岡島雄二、遠藤剛彦、前川孝、前川学、笛吹康二、中島正之、高木雅人、榊原豊彦
  • 美術:脇威志、東條俊寿、中村光毅、多田喜久子
  • 背景:スタジオグリーン、テイクワン
  • 撮影:タツノコデジタル、スタジオコスモストランスアーツ国分寺、スタジオドリーム、東現アニメルーム
  • 編集:三木幸子
  • タイトル:小谷野博
  • 現像:東京現像所
  • 効果:森賢一
  • 調整:成田一明
  • 録音制作:ザックプロモーション
  • 制作協力:ネオックス、シャフトKプロダクション、スタジオピギー、ジェイ・シー・エフ、リップルフィルム
  • 制作デスク:石川学
  • 設定制作:伊平崇耶
  • 制作進行:三輪慎一郎、松林拓磨、柴田博行、坂上貴彦、目羅友章、伊平崇耶、安藤銀次郎、安齋知恵、難波広匡、山下喜光、西森大介
  • 制作管理:柴田勝
  • 制作:テレビ東京、読売広告社、タツノコプロ

主題歌[編集]

  • 「純白の勇気」/作詞:大津あきら 作曲・編曲:ホリエアキラ 歌:速水けんたろう
    • 大津あきらは1997年平成9年)4月に逝去したため、存命中に発売された最後の作品となった。
  • 「マッハゴー・ゴー・ゴー1997」/作詞:吉田竜夫、九里一平 作曲:越部信義 編曲:大島ミチル 歌:速水けんたろう
    • 途中から使用されたオープニングテーマで、1967年昭和42年)の第1作の主題歌が原曲。ただし、九里一平が作詞したものが原曲にはない3番の歌詞として追加されている(テレビでは1・3番を使用)。映像では、マンモスをエアロジャッキでジャンプするという、第1作のオマージュ場面がある(第1作ではゾウ)。
  • 「FLY TO THE DREAM」/作詞:九里一平、原真弓 作曲・編曲:ホリエアキラ 歌:久保田陽子

解説[編集]

マッハ号のデザインや一部の設定・固有名詞を除いてはほぼ新しく制作されている。

21話までは、前作と同じレースを中心としたストーリーで、アースグランプリ決勝までの話となっている。覆面レーサーXなど、前作に登場したキャラクターも登場している。22話からは〈謎の「エゼキエル・ホイール」を捜し求めてハンドラー一味と時空を越えて争奪戦を繰り広げる〉というタイムトラベルの冒険物語となっている。最終回はエゼキエル・ホイールの暴走によってハンドラー城が異次元空間に消えるラストだったが、レーサーXの正体は結局明かされなかった。

タイアップとして『月刊コロコロコミック』で谷上俊夫の作画による漫画版が連載された。単行本は全2巻。しかし、大きな人気は得られなかった。設定自体はアニメ版に準拠していたが、月刊ペースのためにほとんどオリジナル展開で構成されている。

長らく映像ソフト化がされていない作品であったが、2010年(平成22年)2月にCCRE株式会社によって全話収録のDVD-BOXが発売され、初の全話ソフト化となった。しかし翌3月にCCREは民事再生法を申請し、再建に務めるとしたが、翌4月に東京地裁によって再生手続廃止決定を受けて破産手続(清算)へ移行したことに伴い出荷が完全にストップされたため、流通量は少ないと推測されている。これとは別に、タツノコプロがGyaO!ストアにおいて有料動画配信を行っている。2014年夏からはニコニコ生放送でも配信されている。

声の出演[編集]

放送リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 放送日
1 その名はマッハ号!! 山下久仁明 福島宏之 阿部雅司 須田正己 1997年
1月9日
2 追撃のデッドヒート 久保田雅史 石堂宏之 羽生尚靖 河村明夫 1月16日
3 ハイウェイに潜む亡霊 山下久仁明 湖川友謙 宮崎一哉 郷合郷 1月23日
4 深海特急・救出大作戦 岸間信明 三宅綾 ミズシマセイジ 須田正己 1月30日
5 チャンピオンからの挑戦状 久保田雅史 福島宏之 岡嶋国敏 谷口守泰 2月6日
6 敵か味方か?謎のレーサー・X 福島宏之 岡崎幸男 井口忠一 2月13日
7 強襲!メフィストフェレス 久保田雅史 石山タカ明 高橋幸雄 須田正己 2月20日
8 舞が結婚!?嵐を呼ぶ少年レーサー 山下久仁明 高橋幸雄 岡崎幸男 井口忠一 2月27日
9 光の忍者!シャドウの秘密を暴け!! 中村学 岡嶋国敏 谷口守泰 3月6日
10 対決!覆面レーサーX 鎌田秀美 湖川友謙 郷合郷 3月13日
11 蘇れ!復活に賭けた栄光のペガサス 水出弘一 長谷川宏章 津幡佳明 3月20日
12 謎の襲撃!?狙われたジェットソン! 久保田雅史 石山タカ明 木宮茂 松田芳明 4月17日
13 ワープ号登場!天才教授の異常な愛情 岸間信明 笹川ひろし 高橋幸雄 須田正己 4月24日
14 悪魔と暴走!ガーゴイルのめざめ 鎌田秀美 岡嶋国敏 谷口守泰 5月1日
15 風見舞の突撃レポートXは誰だ!? 山下久仁明 福島宏之 香川豊 加藤茂 5月8日
16 大都会の戦慄!復讐の連続爆破予告 水出弘一 高山秀樹 柳瀬雄之 5月15日
17 影のマッハ号・アルバトロス 福島宏之 石山タカ明 山崎茂 井口忠一 5月22日
18 アマゾングランプリ編秋葉原教授の罠 桜井正明 高橋幸雄 加藤茂 5月29日
19 アマゾングランプリ編眠れる黄金像 福島宏之 岡嶋国敏 谷口守泰 6月5日
20 最速の野獣兵士チーターキング 福島一三 高瀬節夫 井口忠一 6月12日
21 アースグランプリ決死のミラージュシュート 山下久仁明
鎌田秀美
福島宏之 須田正己 6月19日
22 マッハ号新たなる旅立ち 桜井正明 冨永恒雄 山内富夫 毛利和昭 7月2日
23 争奪戦!西部に眠る謎の円盤 山下久仁明 高橋幸雄 7月9日
24 恐竜の楽園太古の命を守れ! 水出弘一 太田博光 高瀬節夫 井口忠一 7月16日
25 激闘の近未来生死を賭けたバトルレース 鎌田秀美 大久保富彦 雄谷将仁 谷口守泰 7月23日
26 中世の騎士フランケの魂 山下久仁明 冨永恒雄 山内富夫 毛利和昭 7月30日
27 神秘の太陽神ピラミッドへ走れ! 水出弘一 水島精二 羽生尚靖 須田正己 8月6日
28 海底に沈んだ伝説アトランティス 鎌田秀美 大野和寿 木場田実 8月13日
29 Xふたたび!ハンドラーの野望を砕け 水出弘一 太田博光 松原南 毛利和昭 8月20日
30 氷河に隠れた太陽巨大マンモスを追え! 山下久仁明 高橋幸雄 井口忠一 8月27日
31 天へのメッセージマッハ号、地上絵を描く! 水出弘一 福島一三 安藤建 木場田実 9月3日
32 冥界からの誘惑愛にうえた思い出たち 鎌田秀美 冨永恒雄 高瀬節夫 門智昭 9月10日
33 蘇る友情集結、最強のライバル 石山タカ明 山内富夫 毛利和昭 9月17日
34 未来を賭けた決戦崩壊、ハンドラー城 桜井正明 冨永恒雄 石堂宏之 須田正己 9月24日

マッハガール[編集]

スピンオフ短編作品。全26話。三輪レーシングカー「マッハピンク」に乗るリップが活躍する。2008年9月13日・14日にカートゥーン ネットワークで先行放映、2008年12月5日 - 20日まで放映。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 製作 - 成嶋弘毅
  • プロデューサー - 田中修一郎
  • 営業プロデューサー - 成嶋彩弥
  • 制作プロデューサー - 坂井憲興、溝渕康人
  • 企画・製作・原案 - 竜の子プロダクション
  • アニメーション制作 - スタジオロン
  • キャラクター原案・デザイン - 吉田すずか
  • シリーズ構成 - 山田隆司
  • 総作画監督 - 谷津美弥子
  • レイアウト - 荒川眞嗣
  • 美術監督 - 井野川潔美
  • 美術設定・メカデザイン - 益田賢治
  • 色彩設定 - 水野愛子
  • 美術設定原案 - 渡辺麻貴子        
  • 撮影監督 - 入部章
  • 編集 - 小島俊彦(岡安プロ)
  • 音響監督 - 郷田ほづみ
  • 音楽 - 稲葉光秀(ダイナマイトブラザーズ)
  • 音響制作 - ザックプロモーション

主題歌[編集]

  • オープニング曲・エンディング曲
  • ボーカル - ひらめ
  • 演奏 - 稲葉光秀&ダイナマイトブラザーズ

各話リスト[編集]

第1話
  • #1 無敵のレーサー その名はリップ
  • #2 危険なミッション
  • #3 監獄山からの脱出
  • #4 市街地の大バトル
第2話
  • #5 暴走機関車を追え!
  • #6 栄光をかけた猛レース
  • #7 大陸で一番速い奴はどっちだ!?
  • #8 キングベアよ永久に
第8話
  • #9 サリナス峠のゴーストマシーン
  • #10 ゴーストマシーンの秘密
  • #11 彷徨える亡霊ナイトホーク・ジョー
  • #12 天国へのラストレース
第3話
  • #13 銀行強盗リップ!?
  • #14 逃亡者リップ!
  • #15 リップ射殺命令!?
  • #16 真夜中の大突破!
第4話
  • #17 大災難!リップ、カージャックに遭遇!
  • #18 未知とのカーチェイス!
  • #19 UFO大襲来!決死のドライブ!
  • #20 宇宙人 VS リップ
第5話
  • #21 盗まれたマッハピンク
  • #22 マッハピンクを追え!
  • #23 荒野の追跡劇
  • #24 ゴーストタウンのエミリ
  • #25 ルール無用のデスレース
  • #26 荒野に散れ、地獄の天使リップ

アメリカ版アニメ[編集]

The New Adventures of Speed Racer』、1993年、日本未輸入
全13話。キャラクターデザイン等はオリジナルを踏襲した部分はあるものの、多少アメリカナイズされている。評判は振るわず打ち切られ、以後はオリジナル版の再放送に切り替わることになった。ただし、『マッハGoGoGo』の英語名として『Speed Racer(スピード・レーサー)』は浸透しており、2008年(平成20年)の実写映画作品『スピード・レーサー』のタイトルにもなっている。
Speed Racer: The Next Generation』、2008年、日本未輸入
ニックトゥーンにて2008年から2009年にかけて第1シーズン26話が放送後、2011年から第2シーズンが放送中。

アメリカのメディアへの登場[編集]

  • フォルクスワーゲンのアメリカ向けテレビCM - 1996年式フォルクスワーゲン・ゴルフ GTIのCMに「Speed Racer」のキャラクターが登場。スピード・レーサー(三船剛)が赤いゴルフGTIを運転し、レースに優勝したり悪人を追跡したりするという内容。レース編はSpeed Racer"SABOTAGE"のサブタイトルが付いた短編アニメ作品となっており、スピードの他にトリクシー(ミチ)、パパ・レーサー(大助)、スプライトル・レーサー(くりお)、スパーキー(サブ)、チムチム(三平)などが登場。マッハ・ファイブ(マッハ号)のエンジンが故障したためにゴルフGTIに乗り換えてレースに参戦する(但しゴルフGTIにはレース中も他の登場人物全員が同乗している)という筋立てになっている。コースアウトして爆発する敵車両や、ゴルフGTIをバックにしたスピードのカットインなど、CM全体の演出が本編オープニングをオマージュしたものになっている。なお、この時のスピードの声は原作のピーター・フェルナンデスではなく、ビリー・ウェストが当てていた[1]
  • アメリカの大手生命保険会社・GEICOのテレビCM - 「Speed Racer」のキャラクターが登場。アニメ本編の一部シーンをCM映像に使用し、米版吹き替え担当声優が同CM用に収録したものにセリフ部分を差し替えて、全米に放映された。なお、このCMは海外のTV番組を紹介する番組『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)の“世界のびっくりCMシリーズ”にて過去に扱われ、一時期話題になる。また、日本の金融機関においても伊予銀行のCMに利用されたことがある。
  • クエンティン・タランティーノ監督作品
    • パルプ・フィクション』(1994年(平成6年)公開) - エリック・ストルツ演じる麻薬の売人が、「スピード・レーサー」のTシャツを着ている。
    • キル・ビル』 - 作中登場するGOGO夕張のネーミングは本作から。アメリカではタイトルが異なることを考えれば、タランティーノの愛情の深さが伺える。同作の宣伝のためにTV出演した際には、日本語でマッハゴー・ゴー・ゴーを歌った。

その他[編集]

  • 主題歌は1990年代にポッカコーヒー(ポッカコーポレーション)のテレビCMに(歌詞の一部を差し替えて)使われたことがある。
  • アニメちびまる子ちゃん「まる子 ローラースルーゴーゴーがどうしても欲しい」の回では、まる子の友人のはまじが買ってもらったローラースルーGOGOを漕ぎながらマッハGoGoGoの主題歌の替え歌(ローラースルーGOGO版)を歌う場面がある。
  • 日本のロックバンド、THE MAD CAPSULE MARKETSの楽曲「パラサイト (寄生虫)」のプロモーションビデオに、本作のアニメ映像が挿入されている。そのバンドの映像作品『VIDEO』『1990-1996 VIDEO』に収録されている。
  • 2001年(平成13年)、アメリカのスピードレーサーオートワーク社より限定版スポーツカー「Mach 5 Signature Series」が100台発売された。ベース車両はシボレー・コルベットを使用し、ボディはカーボンファイバー製。ホイールは20x10インチの「アルミナムサンタナカスタムマッハ5」、タイヤはYokahamaタイヤの265/35ZR20/95Y。シートはロブスター・レッドの赤い総革で原作を再現。また、エンジンはフロントエンジンの2WD、ジェネラル・モーターズ製で385馬力を誇り、マニュアルとオートマチックの2種類を用意。価格は高額者優先順で最高額$125,000(約1,562万円)にもなり、eBayのオークションも掛けられた。
マッハ車検withトランスフォーマー30th
  • 全日本GT選手権およびSUPER GTのGT300クラスに、マッハ号を模した車両(マッハ車検withトランスフォーマー30thなど)が参戦している。ドライバーは玉中哲二。また、2005年(平成17年)まで玉中の相棒として桧井保孝が登録名を“三船剛”に変更してマッハカラーのマシンに搭乗していた。
  • SUPER GT参戦と同時期にタツノコプロ40周年事業として「マッハ車検」が始まる。現在では、その他の業態「マッハ車買取」「マッハ車販売」「マッハカーペイント」「マッハサービスステーション」も展開されている。株式会社マッハFC
  • アリストクラート製のパチスロがリリースされており、一部が『NEXON777』で利用可能だった。
  • 銀座 (企業)製のパチンコがリリースされており、一部が『サミー777』で利用可能だった。
  • ハドソンが2004年(平成16年)に携帯アプリ用ゲーム(iアプリEZアプリS!アプリ)をリリースしている。
  • 2008年(平成20年)の東京オートサロンヨコハマタイヤブースに実物大模型のマッハ号が製作され展示された。
  • 2008年(平成20年)5月5日放映の『ヤッターマン(2008年版)』1時間特番の『ヤッターマン限定版 今夜限りのドロンボーVSみのもんた! アナタも一緒に脳力対決! ガッチャマンもマッハ号も登場スペシャル! だコロン!』では、みのもんたの知人として、助っ人に登場しており、ドロンボーのメカに打ち勝っている。また、その後も度々チラリと登場していることがある。
  • 2008年(平成20年)8月27日にはホフディラン小宮山雄飛プロデュースによるトリビュートアルバムが発売された。
  • 2009年(平成21年)にはHigh Speed Boyzとのコラボレーションが開始された。
  • これまでにも携帯電話ゲームはダウンロード用に発売されていたが2011年(平成24年)にはモバイル用ソーシャルゲーム『マッハGoGoGo』がアプリカによりMobageから12月9日にリリース。なお、同じくMobageの『タツノコオールスターズ』(DeNA製)にも参戦している。
  • 1995年(平成7年)にはナムコから「スピード・レーサー」というアーケードゲームを発表している。内容は1作目のキャラクターを用いたレースゲームだがボタン操作によってジャンプや飛び道具を使ってライバル車の妨害ができるようになっている。
  • 2013年『Peeping Life』と手塚プロダクション&タツノコプロとのコラボレーションアニメ『Peeping Life -手塚プロ・タツノコプロワンダーランド- 』を放送。
  • 2013年9月30日にフジテレビ系で放送された大型特別番組『SMAP Go! Go!』で、OPに第1作風のアニメーションを放送、映像ではSMAPが5人とも三船剛のスーツ姿で登場し、マッハ号が5台登場した。またOPテーマはSMAP歌唱による第1作テーマソングを使用した(ただしサビの部分の「マッハ」は「SMAP」に替えられた)。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Wolk, Josh (1998年2月19日). “'Toon Voice: Billy West is the new Mel Blanc”. エンターテインメント・ウィークリー. 2010年5月25日閲覧。

外部リンク[編集]

フジテレビ 日曜19:00枠
前番組 番組名 次番組
マッハGoGoGo
(第1作、1967年4月 - 6月)
爆笑ヒットパレード
(19:00 - 20:00)
フジテレビ 日曜18:30枠
マッハGoGoGo
(第1作、1967年7月 - 1968年3月)
ゲゲゲの鬼太郎
(第1作)
テレビ東京 木曜19:00枠
赤ちゃんと僕
(水曜18:00枠へ移動)
マッハGoGoGo
(第2作、1997年1月 - 6月)
テレビ東京 水曜18:30枠
マッハGoGoGo
(第2作、1997年7月 - 9月)