機動武闘伝Gガンダム
| 機動武闘伝Gガンダム | |
|---|---|
| ジャンル | ロボットアニメ、格闘技アニメ |
| アニメ | |
| 原作 | 矢立肇、富野由悠季 (『機動戦士ガンダム』より) |
| 監督 | 今川泰宏 |
| シリーズ構成 | 五武冬史 |
| キャラクターデザイン | 逢坂浩司 島本和彦(協力) |
| メカニックデザイン | 大河原邦男、カトキハジメ 山根公利 |
| アニメーション制作 | サンライズ |
| 製作 | テレビ朝日、サンライズ |
| 放送局 | テレビ朝日 |
| 放送期間 | 1994年4月22日 - 1995年3月31日 |
| 話数 | 全49話 |
| テンプレート - ノート | |
| ウィキプロジェクト | アニメ |
| ポータル | アニメ |
『機動武闘伝Gガンダム』(きどうぶとうでんジーガンダム、MOBILE FIGHTER G GUNDAM)は、サンライズ製作のテレビアニメ。「ガンダムシリーズ」の一作。1994年(平成6年)4月22日から1995年(平成7年)3月31日まで全49話がテレビ朝日系で毎週金曜日17時00分 - 17時30分にて放送された。略称は「Gガン」。平均視聴率4.1%。最高視聴率7.3%(ガンダムシリーズ歴代6位)
目次 |
作品解説 [編集]
俗に「平成3部作」と呼ばれる、富野由悠季以外の手によって製作されたガンダムTVシリーズの第1作である[1]。当時、旧来からのガンダムファンの高年齢化問題や、SDガンダムを支持する小学生層の取り込みが課題となっていたが、前作『機動戦士Vガンダム』ではそれに失敗したため、本作が企画された[2]。本作はこれまでの宇宙世紀作品と繋がりのないパラレルワールドであり、いわゆるアナザーガンダムの始まりである。
世界の覇権を戦争ではなく、各国を代表する格闘家達が操るガンダムを用いた格闘技大会「ガンダムファイト」で争うという、少年漫画や当時流行していた『ストリートファイターII』に代表される対戦型格闘ゲーム的要素を取り入れた設定になっており、他のシリーズとは一線を画す。また、通常の軍事用兵器として使用される「モビルスーツ」(MS)や「モビルアーマー」(MA)とは別に、ガンダムファイトに使用されるMSやMAには「モビルファイター」(MF)という呼称が用いられ、劇中で主に活躍するのはこのMFである。前作に引き続き逢坂浩司がキャラクターデザインを担当しているが、デザイン協力には漫画家の島本和彦が関わっている。
タイトルの「Gガンダム」は本作の後期主役MFゴッドガンダム (GOD GUNDAM) の略称だが、格闘するガンダム(Grapple GUNDAM)、ガンダムファイト優勝者に送られる称号である「ガンダム・ザ・ガンダム」 (GUNDAM THE GUNDAM) の意味もある。なお、「ガンダム・ザ・ガンダム」については本放送の前の宣伝番組ではタイトルの由来とされているほか、ゴッドガンダムの名はこの称号にあやかって命名されたという設定となっている。
川口克己によると「放映スタートから、三カ月間は商売になりませんでした」というほど、放送当初は不振に陥っていた。だが、主人公ドモン・カッシュの師匠である東方不敗を始めとするサブキャラクターが従来のファンに受け、また一方で課題となっていた小学生を中心とした低年齢層の支持獲得にも成功した[2]。主な支持層は小学生層と20代後半層であった[3]。前半の不振が響き、年間トータル売上では前作と同等程度だったものの、[4]SDガンダム市場を活性化させるという相乗効果を生み出し、ガンダム関連商品全体の売上では良好な結果となった。本作の成功[5]により、スーパー戦隊シリーズを意識した5大主役ガンダムという基本フォーマットが形成され、本作以降のテレビシリーズの多くにこの手法が使われるようになる。
本作品では宇宙やコロニーを舞台にする話は極めて少なく、大多数は地球が舞台である。ガンダムファイト第13回大会の舞台はネオホンコンで、現実の香港の公用語である広東語の挿入歌[6]が作中のBGMとして流れ、オープニングテーマ・エンディングテーマにネオホンコンの風景が描かれるなど、香港をメインの舞台として扱っているのが特徴である。
アメリカ合衆国では『新機動戦記ガンダムW』に続いて、2002年8月5日よりカートゥーンネットワーク・TOONAMI枠にて『Mobile Fighter G Gundam』のタイトルで放送された[7]。放送コードの関係上、いくつかのガンダムの名称が変更されているものの、DVDの英語字幕では日本版の名称がそのまま表示されている。
なお第48話と第49話(最終話)では、歴代ガンダム(ガンダム、Zガンダム、ZZガンダム、V2ガンダム等)がワンカットずつ登場しており、このほかカラーリングは異なるものの後番組である『新機動戦記ガンダムW』のウイングガンダムも登場しているが、いずれもカメオ出演扱い。これらのガンダムはGガンダムの世界とはパラレルワールドのモビルスーツである。さらに第49話では一瞬であるが、同サンライズ作品のザンボット3(こちらもカラーリング違い)もカメオ出演を果たしている。
本作を含むガンダムシリーズのメカニックデザインを担当している大河原邦男や、『機動戦士ガンダム』などのキャラクターデザインを担当した安彦良和は「今川泰宏さんがGガンダムをやってくれたおかげで、富野さんじゃなくてもオリジナルでガンダムが出来るようになった。新しい監督が来ても新しい視点でファンの方に発信できる存在になった」「あるポイントを超えるとエンドレスになるのかもしれない。そこを超えられない可能性だってあったんだよね。幸運にもGガンダムで乗り越えられた」と、本作のガンダムシリーズにおける存在意義を高く評価している[8]。
物語 [編集]
未来世紀(FutureCentury, F.C.)60年、各国コロニー間の覇権をかけてガンダムファイト第13回大会が始まった。主人公 ドモン・カッシュもその1人として、地球をリングにして他の選手たちと闘う。
しかし彼の真の目的は、とある事件で祖国であるネオ・ジャパンを裏切った上にアルティメットガンダム(デビルガンダム)を奪い失跡した兄、キョウジ・カッシュを探すということであった。
登場人物 [編集]
その他の登場人物・キャストについては「機動武闘伝Gガンダムの登場人物」を参照
- ドモン・カッシュ(声 - 関智一)
- レイン・ミカムラ(声 - 天野由梨)
- 東方不敗マスター・アジア(声 - 秋元羊介)
- チボデー・クロケット(声 - 大塚芳忠)
- サイ・サイシー(声 - 山口勝平)
- ジョルジュ・ド・サンド(声 - 山崎たくみ)
- アルゴ・ガルスキー(声 - 宇垣秀成)
- キョウジ・カッシュ / シュバルツ・ブルーダー(声 - 堀秀行)
- アレンビー・ビアズリー(声 - 日高奈留美)
- ウォン・ユンファ(声 - 橋本晃一)
- ウルベ・イシカワ(声 - 飛田展男)
- ストーカー(ナレーション)(声 - 秋元羊介)
登場兵器 [編集]
- シャイニングガンダム(ドモン)
- ゴッドガンダム(ドモン)
- マスターガンダム(東方不敗)
- ガンダムマックスター(チボデー)
- ドラゴンガンダム(サイシー)
- ガンダムローズ(ジョルジュ)
- ボルトガンダム(アルゴ)
- ガンダムシュピーゲル(シュバルツ)
- ノーベルガンダム(アレンビー)
- デビルガンダム(キョウジ)
スタッフ [編集]
シリーズスタッフ [編集]
- 企画 - サンライズ
- 原作 - 矢立肇、富野由悠季(『機動戦士ガンダム』より)
- シリーズ構成・チーフライター - 五武冬史
- キャラクターデザイン - 逢坂浩司
- キャラクターデザイン協力 - 島本和彦
- メカニックデザイン - 大河原邦男、カトキハジメ、山根公利
- メカニックディレクター - 佐野浩敏
- 原画 - スタジオダブ、ソウルダブ、中村プロダクション、アニメアール、スタジオたくらんけ、ガイナックス
- 動画 - ソウルダブ、中村プロダクション、アニメアール、F.A.I、スタジオダブ、スタジオブーメラン、SEOUL KIDS、スタジオディーン、エムアイ、東京キャロル、スタジオウォンパッド、グループどんぐり
- 色彩設定 - 中山しほ子
- 仕上げ - エムアイ、スタジオ九魔、ECHO、ソウルダブ、F.A.I、スタジオアド、SEOUL KIDS、スタジオボギー、協栄プロダクション、スタジオCAT
- 美術監督 - 東潤一
- 背景 - スタジオイースター、アトリエ・ムサ
- 撮影監督 - 大神洋一
- 撮影 - 旭プロダクション
- 音楽 - 田中公平
- 音響監督 - 浦上靖夫
- 制作協力 - 電通、創通エージェンシー(現・創通)
- アシスタントプロデューサー - 赤崎義人
- プロデューサー - 小泉美明(テレビ朝日)・南雅彦(現BONES)→植田益朗(現アニプレックス)→松村圭一(サンライズ)
- 総監督 - 今川泰宏
- 制作 - テレビ朝日、サンライズ
「プロローグ」スタッフ [編集]
- カメラ - 澤田浩
- VE - 大坪裕二
- 照明 - 大場智史
- 編集 - 定野正司、坂本篤
- MA - 清田政男
- 音響効果 - 河手康良
- 美術制作 - 重岩清人
- CG制作 - 楜沢順
- 衣裳協力 - PAZZO
- 演出協力 - 西森章、渡邊哲哉
- 作画協力 - 川元利浩、石垣純哉、やまだたかひろ、たくらんけ
- 仕上協力 - 中山しほ子、スタジオK、エムアイ
- 撮影協力 - 旭プロダクション、ヒロ・アニメーションスタンド
- 音響制作協力 - オーディオ・プランニング・ユー
- 編集協力 - 鶴渕友章
- 取材協力 - 旭プロダクション、エムアイ、APUスタジオ、スタジオ・イースター、一口坂スタジオ
- 協力 - 井上幸一、中山浩太郎、バンダイ
- 制作進行 - 塚田政宏、安川浩司、山口陽一郎、小野寺春佳
- 制作協力 - ニューテレス
- 制作担当 - 内田健二、関口哲
- 広報 - 丹羽敦子
主題歌・挿入歌 [編集]
- オープニングテーマ
-
- 「FLYING IN THE SKY」(1-25話)
- 作詞・作曲・歌 - 鵜島仁文 / 編曲 - 鵜島仁文、樫原伸彦
- 第7話からOPアニメが新調された。ガンダムシリーズで初めてOPの歌詞字幕に、漢字のみではあるものの振り仮名がついた曲でもある。
- 「Trust You Forever」(26-49話)
- 作詞・作曲・歌 - 鵜島仁文 / 編曲 - 鵜島仁文、岸利至
- エンディングテーマ
- 挿入歌
-
- 「勝利者たちの挽歌」
- 作詞 - 安藤芳彦 / 作曲・編曲 - 田中公平 / 歌 - 大山修司
- 第22話で初披露。以後35話などで一部フレーズが使われている。
- 「星屑のレクイエム」
- 作詞 - 安藤芳彦 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 溝口肇 / 歌 - 天野由梨
- 「魂(いのち)の扉」
- 作詞 - 錦織貴子・新居昭乃 / 作曲・編曲 - 新居昭乃 / 歌 - 天野由梨
- 「在我的夢裡」(26話)
- 作詞 - 錦織貴子 / 訳詞 - 韋然 / 作曲 - 前田克樹 / 編曲 - 岸村正実 / 歌 - 鍾蔚霊
- 「戰鬥男孩」(26話)
- 作詞 - 前田耕一郎 / 訳詞 - 韋然・葵少英 / 作曲 - 前田克樹 / 編曲 - 岸村正実 / 歌 - 葉富生
- 「夢のはざまで〜In my dream〜」(31話)
- 作詞 - 錦織貴子 / 作曲 - 前田克樹 / 編曲 - 岸村正実 / 歌 - 天野由梨
各話リスト [編集]
「プロローグ」は本編放送開始前に3週にわたって、それまでのガンダムシリーズのハイライトとGガンダムの製作の舞台裏を紹介。出演はマイケル富岡と内山信二。これは本作の製作の遅れに起因するものである。タイトルコールは関智一が担当した。
| # | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 1994年 4月1日 |
プロローグ・I 誕生編 | 四辻たかお(構成) | - | 四辻たかお | - |
| - | 4月8日 | プロローグ・II 出発(たびだち)編 | ||||
| - | 4月15日 | プロローグ・III 飛躍編 | ||||
| 1 | 4月22日 | G(ガンダム)ファイト開始! 地球に落ちたガンダム | 五武冬史 | 山口祐司 | 谷口悟朗 | 西村誠芳 |
| 2 | 4月29日 | 唸れ! 夢を掴んだ必殺パンチ | 桶谷顕 | 河本昇悟 | 新保卓郎 大塚健 |
|
| 3 | 5月6日 | 倒せ! 魔神ドラゴンガンダム | 五武冬史 | 西森章 | 佐藤育郎 | 西村誠芳 |
| 4 | 5月13日 | いざ勝負! 真紅のバラの貴公子 | 山口亮太 | 芦沢剛史 | 吉田徹 | |
| 5 | 5月20日 | 大脱走! 囚われのガンダムファイター | 志茂文彦 | 忍海知加良 | 武井良幸 | 佐久間信一 |
| 6 | 5月27日 | 闘えドモン! 地球がリングだ | 五武冬史 | 谷口悟朗 | 新保卓郎 大塚健 |
|
| 7 | 6月3日 | 来るなら来い! 必死の逃亡者 | 桶谷顕 | 河本昇悟 | 西村誠芳 | |
| 8 | 6月10日 | 仇は討つ! 復讐の宇宙刑事 | 志茂文彦 | 杉島邦久 | 佐藤育郎 | 菅野宏紀 |
| 9 | 6月17日 | 強敵! 英雄チャップマンの挑戦 | 山口亮太 | 菜利戸奈亜子 | 芦沢剛史 | 佐久間信一 |
| 10 | 6月24日 | 恐怖! 亡霊ファイター出現 | 桶谷顕 | 西森章 | 武井良幸 | 新保卓郎 大塚健 |
| 11 | 7月1日 | 雨の再会…フォーリング・レイン | 志茂文彦 | 吉永尚之 | 谷口悟朗 | 西村誠芳 |
| 12 | 7月8日 | その名は東方不敗! マスター・アジア見参 | 山口亮太 | 西森章 | 佐藤育郎 | 菅野宏紀 木村貴宏 |
| 13 | 7月15日 | 大ピンチ! 敵は5大ガンダム | 桶谷顕 | 河本昇悟 | 佐久間信一 | |
| 14 | 7月22日 | 衝撃! シャイニング・フィンガー敗れたり | 五武冬史 | 芦沢剛史 | 西村誠芳 | |
| 15 | 7月29日 | 戦士の称号! さらばシャッフル同盟 | 山口亮太 | 近藤信宏 | 武井良幸 | 新保卓郎 大塚健 |
| 16 | 8月5日 | 最強最悪! デビルガンダム現わる | 志茂文彦 | 谷口悟朗 | 佐久間信一 | |
| 17 | 8月12日 | 対決! 謎の覆面ファイター | 五武冬史 | 吉永尚之 | 佐藤育郎 | 新保卓郎 大塚健 |
| 18 | 8月19日 | 必殺技を盗め! 美女軍団の大作戦 | 桶谷顕 | 河本昇悟 | 西村誠芳 | |
| 19 | 8月26日 | 激闘! ドラゴンガンダム対ボルトガンダム | 志茂文彦 | 須永司 | 武井良幸 | 木村貴宏 |
| 20 | 9月2日 | ジョルジュよ、悪夢を打ち砕け! | 山口亮太 | 佐藤育郎 | 佐久間信一 | |
| 21 | 9月9日 | 決勝迫る! タイムリミット3日前 | 桶谷顕 | 井上草二 | 森邦宏 | 新保卓郎 大塚健 |
| 22 | 9月16日 | 戦士の絆! デビル包囲網を突破せよ | 志茂文彦 | 谷口悟朗 | 西村誠芳 | |
| 23 | 9月23日 | 宿命の戦い! ドモン対デビルガンダム | 五武冬史 | 須永司 | 武井良幸 | 木村貴宏 森下博光 |
| 24 | 9月30日 | 新たなる輝き! ゴッドガンダム誕生 | 山口亮太 | 河本昇悟 | 佐久間信一 | |
| 25 | 10月7日 | 決勝開幕! ガンダムファイター大集合 | 北嶋博明 | 武井良幸 佐藤育郎 |
佐藤育郎 | 西村誠芳 |
| 26 | 10月14日 | 新必殺技! 爆熱ゴッド・フィンガー!! | 五武冬史 | 須永司 | 吉本毅 | 新保卓郎 大塚健 |
| 27 | 10月21日 | 頑張れドモン! 友に捧げた大勝利 | 桶谷顕 | 谷口悟朗 | 佐久間信一 | |
| 28 | 10月28日 | 狙われたドモン! 殺し屋ファイターの必殺剣 | 山口亮太 | 井上草二 | 武井良幸 | 木村貴宏 森下博光 |
| 29 | 11月4日 | 試合放棄!? 恋にドキドキサイ・サイシー | 志茂文彦 | 須永司 | 森邦宏 | 西村誠芳 |
| 30 | 11月11日 | 美少女ファイター! デンジャラス・アレンビー | 山口亮太 | 佐藤育郎 | 佐久間信一 | |
| 31 | 11月18日 | ピエロの幻惑! 怒れガンダムマックスター | 桶谷顕 | 井上草二 | 吉本毅 | 新保卓郎 大塚健 |
| 32 | 11月25日 | 危険な罠! ネロスガンダムの大逆襲 | 志茂文彦 | 河本昇悟 | 武井良幸 | 西村誠芳 |
| 33 | 12月2日 | 地獄からの使者! チャップマン復活 | 五武冬史 | 滝沢敏文 | 佐藤育郎 | 佐久間信一 |
| 34 | 12月9日 | 立てドモン! 嵐を呼ぶタッグマッチ | 山口亮太 | 須永司 | 谷口悟朗 | 木村貴宏 森下博光 |
| 35 | 12月16日 | 決着の時! 豪熱マシンガンパンチ | 桶谷顕 | 井上草二 | 吉本毅 | 西村誠芳 |
| 36 | 12月23日 | 騎士の誇り! 奪われたガンダムローズ | 志茂文彦 | 滝沢敏文 | 森邦宏 | 佐久間信一 |
| 37 | 1995年 1月6日 |
真・流星胡蝶剣! 燃えよドラゴンガンダム | 五武冬史 | 須永司 | 武井良幸 | 新保卓郎 大塚健 |
| 38 | 1月13日 | ドモン対アルゴ! 突撃ボルトガンダム | 桶谷顕 | 河本昇悟 | 佐藤育郎 | 西村誠芳 |
| 39 | 1月20日 | 石破天驚拳! 決闘マスター・アジア | 志茂文彦 | 須永司 | 谷口悟朗 | 佐久間信一 |
| 40 | 1月27日 | 非情のデスマッチ! シュバルツ最終決戦 | 山口亮太 | 滝沢敏文 | 吉本毅 | 木村貴宏 森下博光 |
| 41 | 2月3日 | バトルロイヤル開始! 復活のデビルガンダム | 五武冬史 | 井上草二 | 森邦宏 | 西村誠芳 |
| 42 | 2月10日 | 強襲四天王! ガンダムヘブンズソード | 桶谷顕 | 須永司 | 武井良幸 | 新保卓郎 大塚健 |
| 43 | 2月17日 | 獅王争覇! グランドガンダム迎撃作戦 | 志茂文彦 | 滝沢敏文 | 佐藤育郎 | 佐久間信一 |
| 44 | 2月24日 | シュバルツ散る! ドモン涙の必殺拳 | 山口亮太 | 須永司 | 谷口悟朗 | 西村誠芳 |
| 45 | 3月3日 | さらば師匠! マスター・アジア暁に死す | 五武冬史 | 森邦宏 | 木村貴宏 森下博光 |
|
| 46 | 3月10日 | レインの危機! デビルガンダムふたたび | 桶谷顕 | 井上草二 | 吉本毅 | 佐久間信一 |
| 47 | 3月17日 | デビルコロニー始動! 大進撃シャッフル同盟 | 志茂文彦 | 河本昇悟 | 西村誠芳 | |
| 48 | 3月24日 | 地球SOS! 出撃ガンダム連合!! | 山口亮太 | 滝沢敏文 | 佐藤育郎 | 新保卓郎 大塚健 |
| 49 | 3月31日 | G(ゴッド)ガンダム大勝利! 希望の未来へレディ・ゴーッ!! | 五武冬史 | 須永司 今川泰宏 |
武井良幸 | 逢坂浩司 佐野浩敏 |
デビルガンダム事件 [編集]
ドモンがガンダムファイターになる契機の重要事件である「デビルガンダム事件」は第1話からは明かされておらず、作品の第6話と第42話で明かされる。
第6話のデビルガンダム事件はウルベらの記憶によってネオジャパン政府がドモンに見せた幻覚であり、いわゆる狂言である。キョウジとライゾウが「(デビルガンダムを)兵器として使用しようとした」と国家反逆罪で軍に逮捕される直前、キョウジが怪しげな笑みを浮かべ、独りでデビルガンダムに乗って地球へ逃亡する様子は虚像であり、この虚像キョウジがドモンに敵意を植えつける事になった。
第42話のデビルガンダム事件はシュバルツとミカムラが明かす真相である。ウルベ少佐とミカムラ博士が企てた謀略で、キョウジとライゾウが国家反逆罪にでっち上げられ軍に逮捕される直前、ライゾウの「軍に悪用させてはならん」と言う言葉により、キョウジはデビルガンダムに乗り込み、地球へ逃亡する。真相を知るライゾウは永久冷凍刑にされ、ミキノは死亡し、キョウジは逃亡したために、デビルガンダム事件の真相を知るウルベ少佐とミカムラ博士が残り、第6話の偽デビルガンダム事件が作られた。
またドモンがレインと10年ぶりに再会する場所は、事故死したミキノの墓石の前である事が分かり(第49話で)、第6話でドモンが地元でレインと再会する場面は前述と同じく幻覚である。
放送局 [編集]
- 放送当時
| 放送地域 | 放送局 | 放送日時 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 関東広域圏 | テレビ朝日 | 金曜17:00 - 17:30 | 制作局 |
| 近畿広域圏 | 朝日放送 | 金曜 16:25 - 17:00 | 先行ネット[9] |
| 北海道 | 北海道テレビ | 金曜17:00 - 17:30 | 同時ネット |
| 石川県 | 北陸朝日放送 | ||
| 静岡県 | 静岡朝日テレビ | ||
| 中京広域圏 | 名古屋テレビ | ||
| 広島県 | 広島ホームテレビ | ||
| 愛媛県 | 愛媛朝日テレビ | 同時ネット[10] | |
| 福岡県 | 九州朝日放送 | 同時ネット | |
| 熊本県 | 熊本朝日放送 | ||
| 大分県 | 大分朝日放送 | ||
| 鹿児島県 | 鹿児島放送 | ||
| 宮城県 | 東日本放送 | 水曜 17:00 - 17:30 | 遅れネット |
| 福島県 | 福島放送 | 金曜 16:25 - 17:00 | |
| 長野県 | 長野朝日放送 | 木曜 17:00 - 17:30 | |
| 秋田県 | 秋田朝日放送 | 遅れネット[11] | |
| 新潟県 | 新潟テレビ21 | ||
| 香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送 | 遅れネット[12] | |
| 山口県 | 山口朝日放送 | 遅れネット[11] | |
| 富山県 | チューリップテレビ | 遅れネット[13] | |
| 沖縄県 | 琉球放送 |
- 未放送
関連作品 [編集]
漫画 [編集]
- 機動武闘伝Gガンダム
- 講談社の漫画雑誌『コミックボンボン』に連載された、ときた洸一の漫画化作品。本作品の放送と前後して、本編とほぼ同じストーリーで連載された。これは『Vガンダム』と違い、本作が小学生に理解できるものであるというボンボン編集部の判断によるものである。この判断は成功し、ボンボン誌上でベスト3に入るほどの人気漫画となり、さらにコミック版のファンがアニメに流れるという相乗効果も生み出した。また元々脚本の初期稿を使用していたことと、製作時期の関係上作画に難点があったことから、香港で発売された際に描き直しが行われ、日本でも2005年以降に発売されている単行本ではこちらが使用されている。
- 機動武闘伝Gガンダム ガンダムマスクの挑戦
- バンダイの模型雑誌『B-CLUB』VOL.114、VOL.115で連載された、富士原昌幸の漫画。サバイバルイレブンの裏で起きた「ガンダムマスク」とドモンの戦い。
- 機動武闘伝Gガンダム 復讐のJガンダム
- メディアワークスの書籍『機動武闘伝Gガンダム ガンダムファイトハンドブック』に掲載された、富士原昌幸の漫画。漫画オリジナルストーリーでサバイバルイレブン最中の出来事で、架空の国家「ネオドードー」がストーリーの根幹に関わっている。
- 機動武闘伝Gガンダム外伝 硝煙の果て
- バンダイ『B-CLUB』VOL.109に掲載された、松浦まさふみの漫画。漫画オリジナルストーリーで、ネオベルギーのガンダムファイターのジョンの操る「ブローニング・ガンダム」の戦いを描いた内容。メディアコミックス版『機動戦士ガンダムReon』、電撃コミックス版『機動戦士ガンダム ムーンクライシス』にそれぞれ収載された。
- 機動武闘伝Gガンダム外伝 死亡の塔(タワー・オブ・デス)
- 講談社『コミックボンボン』に連載された、加登屋みつるの漫画。漫画オリジナルストーリーで、ヨーロッパの小国・ネオベルゲテ公国にて謎の組織に拉致されたレインを救うため、「死亡の塔」に挑むドモンを描いた内容。2006年に『ガンダム短編集』に収載され単行本化された。
- 機動武闘伝Gガンダム外伝 決別
- 徳間書店の書籍『ロマンアルバムエクストラ 機動武闘伝Gガンダム テクニカルマニュアルVol.2 最終奥義』に収録されている、上田信舟作画・今川泰宏脚本・浅利五郎題字の漫画。ドモンがマスター・アジアの死後、出会いと修業時代を思い出すという内容であるが、『超級!機動武闘伝Gガンダム』とは全く異なるものになっている。下記の『ドモン、出奔す』が原作脚本となっている。
- がんばれ!ドモンくん
- ときた洸一による機動武闘伝Gガンダムからのスピンオフ作品。登場人物を『SDガンダム』のように2頭身にデフォルメしたコメディ4コマ漫画である。
- 機動武闘外伝ガンダムファイト7th
- 講談社『コミックボンボン増刊号』で連載された外伝作品。東方不敗マスター・アジアの若い頃の出来事である第7回大会ネオジャパン予選を描いた内容。プラモデル展開を想定しており、アニメ版スタッフによるキャラクターやメカニックのデザインが行われた。さらに先行しておとといきたろうによる漫画作品(コミックボンボンKCより全1巻)も発表された。しかし、発表された雑誌が季刊のため露出不足で人気が伸び悩み、結局プラモデルの発売は行われなかった。
- 機動武闘伝Gガンダム外伝〜翔龍伝説〜
- 講談社『デラックスボンボン』で連載された村上としやの漫画。サイ・サイシーを主人公とした外伝作品で、必殺技「流星胡蝶剣」を極めるまでを描いた内容となっている。コミックボンボンKCより全1巻。
- 機動武闘伝Gガンダム外伝 "ザ・ネクスト・ジェネレーション"(新たなる闘い)
- 講談社『コミックボンボン1995年8月夏休みジャンボ増刊号』で連載されたおとといきたろうの漫画。ドモン・カッシュの弟子、ユウゴ・カガミを主人公とした外伝作品でハイパーゴッドガンダムに乗り、第14回ガンダムファイト優勝を目指して闘う内容となっている。単行本は未発売。
- 機動武闘伝Gガンダム外伝 暗黒のデス・ファイト
- 講談社『コミックボンボン1995年12月号増刊号』で連載されたおとといきたろうの漫画作品。前作と同じくユウゴ・カガミを主人公とした外伝作品。宇宙海賊ドン・マーフィーが主催する「闇のガンダムファイト」に出場する内容となっている。単行本は未発売。
- 超級!機動武闘伝Gガンダム
- 角川書店の漫画雑誌『ガンダムエース』2010年9月号から連載された、島本和彦作画・今川泰宏脚本の漫画化作品。
小説 [編集]
- 機動武闘伝Gガンダム
- 角川書店から発売された鈴木良武(五武冬史)のノベライズ作品。『機動戦士ガンダム』の小説版がアニメ版をさらに覆した作品になっているように、この小説版も「従来の『機動武闘伝Gガンダム』の世界観を覆す」必要に迫られ、テレビ版よりも高い年齢向けの、よりリアルな世界観を持つ独特な作品となっている。
- 機動武闘伝Gガンダム外伝 ドモン、出奔す
- 大日本絵画の書籍『ガンダムウォーズIV ファイティングG』に収録されている、今川泰宏脚本・イラストのシナリオ。ドモンとマスター・アジアとの出会いを描いているが、『超級!機動武闘伝Gガンダム』とは全く異なるものになっている。上記の『決別』の脚本だが、内容はより詳細になっており、話の流れも大きく異なる。
- 機動武闘伝Gガンダム外伝 温泉でドキドキ!?ガンダム温泉恐怖の罠
- ホビージャパンの雑誌『RPGマガジン』1996年7月号に掲載された、TRPG「熱血専用!!RPG」のプレイシナリオ。温泉リゾート国家ネオイズに招待されたドモンたちが、最終的にネオイズ首相兼ガンダムファイターの美人女将メグミの搭乗するスプリングガンダムと戦うことになる。
ゲーム [編集]
「スーパーロボット大戦シリーズ」を筆頭に本作が登場するゲーム作品は無数にあるため、ここでは本作を題材に単独商品化された作品のみ記述する。
- 機動武闘伝Gガンダム
- 1994年12月27日にバンダイから発売されたスーパーファミコン用対戦型格闘ゲーム。制作はパンドラボックスが担当。本放送中に発売されたこともあり、登場モビルファイターのデザインが細部で異なり、主に企画段階のデザインが反映され、デビルガンダムはゲームオリジナルのデザインとなっている。また、アニメ本編より先行してライジングガンダムは登場する一方、アニメに登場済のノーベルガンダムは登場しないなど影響がみられた。なお、このゲームに登場した必殺技の名称の一部は、後にアニメ本編や関連ゲームに登場した。
- 機動武闘伝Gガンダム THE バトル
- 2002年10月10日にバンダイから発売されたプレイステーション用対戦型格闘ゲーム。制作はディースリー・パブリッシャーが担当元は2002年7月17日に北米のみで販売された『Gundam Battle Assault 2』の改題作品であり、同作に収録されていた『新機動戦記ガンダムW』のキャラクターやメカを分割し、「SIMPLEキャラクター2000シリーズ」の12作目として単独商品化された。
ドラマCD [編集]
- GFインタビュー
- 1994年8月20日に発売されたサントラ「機動武闘伝Gガンダム GUNDAM FIGHT-ROUND1&2」に収録。ストーカーが新生シャッフル同盟の5人とレインにインタビューし、答えるという内容。
- 世界高達骨牌拳
- 1994年12月23日に発売されたサントラ「機動武闘伝Gガンダム GUNDAM FIGHT-ROUND3 新香港的武闘戯曲」に収録。ドモンたちが謎の人物から送られてきた招待状により、第13回ガンダムファイトの開催を祝してネオホンコンが製作した映画を見に行くというストーリー。全編を通してコメディタッチの内容で描かれている。
模型・玩具 [編集]
プラモデルやフィギュアなど商品も発売されている。特筆すべきはアクションフィギュア「MS in Action!!」シリーズで、決勝大会に登場したMFがほぼ網羅されている。これは、アメリカで放送された際の人気からアメリカ向けとして商品ラインナップが充実したためである。
その他 [編集]
- 月刊ガンダムファイト
- バンダイ『B-CLUB』に連載された特集記事。
- 機動武闘伝外伝
- 講談社『コミックボンボン』に連載された、模型を使ったフォトストーリー。
脚注 [編集]
- ^ 前作『機動戦士Vガンダム』も平成の作品だが、富野監督作品であるため区別される。
- ^ a b ダイヤモンド社『ガンダム神話Z』 猪俣謙次著
- ^ (株)ホビージャパン刊『G GUNDAM GUNDAM FIGHT THE 3D』P176
- ^ ダイヤモンド社『ガンダム神話』 猪俣謙次著
- ^ 「一般層とヘビーユーザーの相乗効果を生むという、理想的な状態になり、作品でもマーチャンダイジングでも、久々の大成功を収めた。」『ガンダム神話Z』(猪俣謙次著 ダイヤモンド社刊)P56より抜粋。他P106-110、P134-135
- ^ CD『機動武闘伝Gガンダム GUNDAM FIGHT-ROUND 3 新香港的武闘戯曲』収録「戦闘男児~鍛えよ 勝つために」「香港観光歌~アジアの楽園」。
- ^ http://www.icv2.com/articles/news/1857.html
- ^ 『月刊ガンダムエース』2010年8月号
- ^ 朝日放送はテレビ朝日で土曜17時から放送されていた勇者シリーズを金曜17時から先行放送していたため、当枠は金曜16時半からの先行放送となった。
- ^ 試験放送中の愛媛朝日テレビでは最終回のみ、金曜17:00 - 17:30で放送された。
- ^ a b 放送終了後に放送。
- ^ 放送終了後に放送。『機動戦士Vガンダム』終了時、次に本作の予告がされたにもかかわらず、ネットされなかった(代替として特撮ドラマ『特捜ロボ ジャンパーソン』を再放送)。
- ^ TBS系列、放送終了後に放送。
外部リンク [編集]
| テレビ朝日系 金曜17:00枠 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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機動武闘伝Gガンダム
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