超常現象

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超常現象(ちょうじょうげんしょう、Paranormal Phenomena)とは、現在までの自然科学の知見では説明されない現象を指す。

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[編集] 概要

特殊な能力を持つとされる人間が関わっているもの(予知透視念写など)や、偶然では説明がつきそうにない出来事(心霊写真妖精妖怪など)や不思議などが含まれる。

超常は、かつて宗教の分野だとされてきた諸現象を自然科学の対象とする上での必要性から生じた超自然の言い換え語なのではないかという指摘もある。

超自然現象は超常現象の元の言い方で、中国語圏や朝鮮語圏では現在でも用いられている。

尚、ノーベル物理学賞を受賞したブライアン・ジョセフソンは世に超常現象、心霊現象あるいは、擬似科学などと呼ばれているものの範疇に位置されている諸現象にたいしても、自らの科学者としての立場において積極的かつ肯定的姿勢をもって探求している。

[編集] 付記

超自然現象は、元々自然現象として存在する科学理論等では説明できない現象を指している。超常現象では、特殊な心理効果に基づくものを含む概念である。

たとえば例をあげておけば、「自己催眠」現象というものが存在する。自分の心の中で、常に亡くなった人や友人のことを思いつづけるとすれば、似ている顔の人と出会ったとき、その人が存在したかのように錯覚する。そして、その人に電話などで確認した時、全然別の場所に居たことを知る。このような現象は、心理効果現象と呼ばれており、超常現象の中に入れられている。

それに対して、比較的にわかりづらい例は、念写などに代表されるように、思惟の中に浮かんだ映像が撮影装置内に撮像される現象などがあり、現在ではこちらが「超自然現象」に付加された「超常現象」として研究が行われている。

[編集] 参考文献

  • 菊池聡 『超常現象の心理学―人はなぜオカルトにひかれるのか』 ISBN 4582850286
  • ―― 『超常現象をなぜ信じるのか―思い込みを生む「体験」のあやうさ』 ISBN 406257229X

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