同級生 (ゲーム)

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同級生
対応機種 PC-9801(PC98)
DOS/V[注 1]
X68000(X68k)
FM TOWNS(TOWNS)
Windows95/98/Me/2000/XP(Win)
Windows2000/XP(DMM)
PCエンジン(PCE)
セガサターン(SS)[注 2]
発売元 エルフ(DOS/X68k/TOWNS/Win)
NECアベニュー(PCE)
NECインターチャネル(PCE/SS)
DMM(DMM)
開発元 エルフ(DOS/X68k/TOWNS/Win/DMM)
フライト・プラン(PCE/SS)
ジャンル 恋愛アドベンチャーゲーム
発売日 1992年12月17日(DOS/X68k/TOWNS)
1995年11月23日(PCE)
1996年8月9日(SS)
1999年8月27日(Win)
2007年3月1日(DMM)
レイティング 18禁(DOS/X68k/TOWNS/Win/DMM)
18歳以上推奨(PCE/SS)
キャラクター名設定 可(DOS/Win/DMM)
不可(PCE/SS)
エンディング数 ヒロインの人数+バッドエンド1
セーブファイル数 1(DOS/X68k/TOWNS)
1 - 8(Win)[注 3]
8(DMM)
メディア フロッピーディスク(DOS/X68k)
CD-ROM(TOWNS/Win/PCE/SS)
画面サイズ 640*400 4bit(DOS)
768*512 4bit(X68k)
640*480 4bit(TOWNS)[注 4]
640*480 16bit以上(Win/DMM)
BGMフォーマット FM音源(DOS/X68k/TOWNS)
PCM(Win/DMM)
キャラクターボイス なし(DOS/PCE/DMM)
主人公以外フルボイス(SS/Win)
CGモード あり
音楽モード なし(DOS/PCE/SS)
あり(Win/DMM)
回想モード あり(Win/DMM)
メッセージスキップ なし
オートモード なし
備考 DMM版以外はロットアップ

同級生』(どうきゅうせい)は、1992年12月17日エルフから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。及び、そのシリーズやそれを原作とした関連商品群。

概要[編集]

シリーズの全容・各ハードやOSへの移植[編集]

登場する複数のヒロインがそれぞれ個別に持つシナリオをなぞりながら恋愛関係を深めていく恋愛ゲームのシステムと、竹井正樹による華麗なキャラクターデザイン及び原画は、それまでのセックス描写中心であったアダルトゲームの在り方を変えた画期的なものであり、パソコン(PC)向けアダルトゲーム史上初の10万本を超えるヒット作となった。

ゲームタイトルこそ『同級生』ではあるが、全ヒロイン14人中9人が主人公より年上である。また、企画段階の仮タイトルは『卒業』であったという。

1995年1月にはシリーズ第2作の『同級生2』が発売され、1994年5月に発売された恋愛シミュレーションゲームの『ときめきメモリアル』との相乗効果もあり、恋愛ゲーム市場が一気にブレイクした。

家庭用ゲーム機へも移植されており、1995年11月23日PCエンジン(PCE)版が、1996年8月9日には『同級生if』のタイトルでセガサターン(SS)版が発売されている。

1999年8月27日にはWindows(Win)版が各種リメイクの上発売され、2007年3月1日には、内容をPC98版『同級生』準拠に戻したWindows2000/XP対応の『同級生オリジナル版』がDMM公式サイトからダウンロード販売形式で発売された。

ゲームシステム・基本シナリオ[編集]

本作のゲームシステムは、一見したところ2Dのフィールド見下ろし型RPGのようであり、町内マップを自由に移動しながらゲームを進めていく。フィールド移動が採用されたのは、町の中を自由に移動して女性に声を掛けるといったナンパ行動を、PC画面上に再現しようとしたためだという。また本作には、シミュレーションゲームのように時間の概念があり、建物などに入ったりイベントが発生することで時間が経過し、キャラクターとのエンカウントは特定の時間帯でないと発生しない。

このゲームシステムのデザイナーは蛭田昌人。プレイヤーに極めて大きな自由度を与え、あたかも実在の町の中を自由に行動して、ヒロインたちとの接触を優先する以外にも、登場人物たちを怒らせたり呆れさせたりする「おバカなこと」や「猥談」をしたり、調べるモードで背景の建築物やモブキャラクターをクリックすると現れる「突拍子もない選択肢」につきあって時間を潰しているかのような気分も味わうことができる。こうしたゲームシステムは、ファミコンディスクシステムの『消えたプリンセス』(イマジニア)など、過去に類例が見られるものの、本作以前にはほとんど知られていなかった。逆に本作以降では良く似たゲームが登場している[注 5]

基本シナリオは夏休みの前半部分をナンパ資金調達のアルバイトに明け暮れた主人公が、8月10日から8月31日までの間に街や学園をナンパして回るというものであるが、話が進むにつれ、各ヒロインが持つ悩みやコンプレックスといった問題に主人公が向き合っていくという恋愛ドラマや青春ドラマが待っており、「どうして主人公はヒロインに好かれ、セックスに至るのか?」という問いへの回答が提示される。

ヒロインを含めた他キャラクターとの会話システムには、普通に表示される会話テキストに対しマウスをクリック、もしくはキーボードを叩いて読んでいく通常タイプの他、『DE・JA II』などで採用されていた、グラフィックの各所へ移動させるとシナリオと用途に応じた形状に変化するアイコンをクリックして進める特殊タイプが搭載されている。

ちなみに、街の中で主人公が入ることができる家は、一部のおまけ要素を除いて基本的にヒロインの自宅のみであるが、デバッグ作業の時点では全ての家に入れた上、全ての家に住人の台詞と表札が用意されていた。しかしその結果、カーソルキーでの操作ミスにより誤って無関係の家に突入する事態が続出。また、それによりゲーム内の時間が進んでデートイベントに間に合わないといった事態にも繋がった結果、製品版の仕様に落ち着いた。

企画当初では、本作は後の『同級生2』と同じく冬休みを中心とした時期設定となっており、キャラクターの初期デザインも冬服で設定されていたという。真夏に不相応な長袖や厚着に見えるキャラが一部に見られるのは、その名残である。

キャラクターデザイン・グラフィック[編集]

本作でキャラクターデザインと原画を担当した竹井正樹は、ゲーム原画は、『卒業 〜Graduation〜』(1992年 ジャパンホームビデオ)に次いで2作目。キャラクターの華麗さ、画面のカット割りなどは日本のアニメーションが長年培った技術が取り入れられており、アダルトゲームのグラフィック向上に貢献したことで、後に多くのゲーム原画家を生み出すきっかけにもなった。『Kanon』などの原画で知られる樋上いたるは、本作をきっかけにゲーム業界入りしたと明言している。

本シリーズにおける恋愛ゲームの定義[編集]

元々アダルトゲームには『TOKYOナンパストリート』(エニックス1985年4月)を祖とする「ナンパ」というジャンルが存在しており、町で見かけた女の子を口説いてホテルに連れ込むと、ご褒美画像であるエッチシーンが見られる…というゲームの流れが確立していた。1989年発売のエルフの初期作品『ぴんきぃぽんきぃ』は、その流れを受けたナンパアドベンチャーゲームであるが、蛭田昌人は『同級生原画集』(辰巳出版)の対談記事の中で、「『同級生』の大元は『ぴんきぃぽんきぃ』」、「最初は40日の期間内に50人の女の子を次々とナンパしまくるストーリー性の低いゲームだった」と語っている。

つまり、『同級生』も元々は「ナンパゲーム」(その証として、インストール時に作成されるフォルダ名が、「NANPA」)として開発されていたが、蛭田が竹井の絵を見るうちにヒロインをただナンパしてセックスさせるだけでは勿体無いと思い、ヒロインの数を減らして個々にストーリー性のあるシナリオを付加させた結果、「恋愛ゲーム」になってしまったのである。これは蛭田自身も意図しておらず、ゲーム雑誌のインタビューの中で「購入者から『同級生はナンパゲームじゃなくて恋愛ゲームなんだ』と言われて初めて気が付いた」と語るに至った。

一方、購入者の声を受けてPC98版の時点から「恋愛ゲーム」と定義され、ストーリー性やドラマ性を強化して開発された『同級生2』が大ヒットしたことから、エルフは本作をWindowsへ移植する際にシナリオやエンディングを大幅に差し替え、『同級生2』以上に恋愛ゲーム色の強い内容へとリニューアルを施した。そして後年のDMM版では、PC98版準拠のものとWindows版の2種類を発売している。

登場人物[編集]

  • 声優名はPCE/SS/OVA/RD(ラジオドラマ)/麻雀(麻雀同級生)/同麻(同級生麻雀)の順。Win版では非公開につき、記載しない。未登場及び声無しは「-」で表記。
  • 年齢はDOS版当時のもの。Win版ではソフ倫の規制改正のため設定されていない(詳しくは、コンピュータソフトウェア倫理機構の項を参照)。

主人公[編集]

ゲーム版:たくろう(デフォルト。姓は不明)
小説版:辻村 詠(つじむら えい)
OVA版:諸岡 わたる(もろおか わたる)
ラジオドラマ版(以降はRD版と省略):拓朗(姓は不明)
声:- / - / 岩田光央 / 成田剣 / 岩田光央 / -
年齢:18歳 / その他の設定は不明
先負学園(さきまけがくえん)3年生。両親の仕事の都合で親元を離れ、一人暮らし。勉強はやればできるのに嫌いなため、成績は悪い。学園で様々なトラブルを巻き起こしたり伝説を作った破天荒な性格で、無類の女好きかつナンパ師。腕っ節が強い上に決断力にも富み、人を身分や肩書きでなく本質で見ることもできるため、次第にヒロイン達を惹き付けていく。
小説版では、両親の事故死後に親戚中をたらい回しにされた結果、叔父の家に住む。ゲーム版の主人公より性的に流されやすい。最終的には舞と結ばれ、結婚を前提に同居する。叔父は主人公以上の変わり者で、家を空けることも多い。
RD版では舞との関係が進展しないことに悩んだり、舞の留学を「自分を避けるため」と思い込む一面も描かれている。
OVA版での名前は、Dr.POCHIが原作を実際に購入後の、プレイ感想が「某アニメに似ていたから」と「パーフェクトコレクションシリーズ『同級生』」のインタビューで応えている。

主人公と同級生のヒロイン[編集]

桜木舞(さくらぎ まい)
声:國府田マリ子 / 同左 / 高橋美紀 / 同左 / 同左 / 國府田マリ子
年齢:18歳 / 身長:158cm / スリーサイズ:83/56/86(cm) / 血液型:A
本作のメインヒロイン。水泳部所属。各種の稽古事が忙しく、部には滅多に顔を出さない。良家のお嬢様でいわゆる淑女。学園のマドンナ的存在でもあるが、自分はそう見られたくない。健二とは、家同士の付き合いがある。
開発チームの予想とは裏腹にファンの人気は今一つであったが、赤やピンク系の長く真っ直ぐな髪、才色兼備という特徴は藤崎詩織らに継承されていった[注 6]
小説版やWin版では、芯が強く気丈な性格であり、小説版では主人公(辻村詠)と結ばれる。
田中美沙(たなか みさ)
声:小野寺麻理子 / こおろぎさとみ / 同左 / 同左 / 同左 / 同左
年齢:18歳 / 身長:158cm / スリーサイズ:79/55/80(Win版では82/55/82)(cm) / 血液型:B
陸上部に所属する期待のエースで、通称「陸上部のバンビちゃん」。男勝りかつ勝気な性格で男言葉を使うが、実は純情でひたむきな、いわゆるツンデレの元祖。運動神経抜群でかなりの努力家。親友(美穂)の恋路を応援しようとナンパ師の主人公に詰め寄るが、次第に自分自身が主人公に惹かれてゆくことに気付き、友情と愛情との板挟みに苦悩する。
舞を超える一番人気になったため、後の『同級生2』でも攻略可能ヒロインとして再登場する。それを踏まえ、Win版『同級生』では『同級生2』へ無理なく繋がるよう、エンディングが変更された。
黒川さとみ(くろかわ さとみ)
声:小野綾子 / 同左 / 高田由美 / 同左 / 同左 / 根谷美智子
年齢:18歳 / 身長:163cm / スリーサイズ:83/58/85(Win版では83/58/87)(cm) / 血液型:O
主人公とは中学生の時からの腐れ縁で、何でも言い合える友人。ショートカットの髪型と相まって、美沙以上にボーイッシュな雰囲気を漂わせている。主人公行き付けの喫茶店「OTIMTIM」でアルバイト中。看板娘だが、店内でも破天荒で知られている主人公に対しては客とは見なさず、容赦しない。健二と付き合っているが、現在は疎遠。健二が舞を狙っていることには薄々気付いており、彼と同様に舞を狙っている主人公との間で微妙な立場に立たされる。
Win版では幼馴染の間柄となったが、エンディングはCGも含めてDOS版とそう変わらない。
RD版では、健二ではない他の男性と付き合っている。主人公と肉体関係になることも無かった。
仁科くるみ(にしな くるみ)
声:笠原留美 / 同左 / 及川ひとみ / 同左 / 芳野美樹 / 笠原留美
年齢:18歳 / 身長:156cm / スリーサイズ:80/56/81(Win版では83/56/84)(cm) / 血液型:A
坂上一哉の彼女。厳格な両親に育てられており、純粋で恋愛にも奥手と少々幼い。同学年の主人公を先輩と呼ぶことが時々ある。一哉とは清らかな恋愛関係を築きたいが、彼との考えの違いから最近は疎遠だが、何とかよりを戻したいと思っている。それについて主人公に相談したことがきっかけで、彼に惹かれていく。
DOS版開発当初は下級生だった[注 7]。Win版では名実共に下級生になった。PCE版のエンディングには彼女自身の二面性を強調している。
RD版では一哉との関係が進展もしなければ破綻もせず、主人公に惹かれてゆく展開も無かった。ゆえに脇役扱いであり、くるみをメインとしたエピソードも無かった。
鈴木美穂(すずき みほ)
声:丹下桜 / 同左 / 麻見順子 / 同左 / 芳野美樹 / 丹下桜
年齢:18歳 / 身長:154cm / スリーサイズ:78/56/80(Win版では79/56/80)(cm) / 血液型:A
放送部所属。主人公のことを以前から気に掛けている。性格は引っ込み思案で赤面症、容姿もくるみ以上に幼く、極めて幼児体形。花が大好きなことから、先負駅前の花屋でアルバイトをしている。美沙とは親友。
Win版では、セックス描写が未遂に終わっている。
RD版では、舞と対に位置するもう1人のヒロインであり、主人公と肉体関係にも至る。
『同級生2』では、物語の舞台である八十八町へ引っ越し、しかも親友である美沙の台詞に名前が出てくる。

主人公と同級生でないヒロイン[編集]

芹沢よしこ(せりざわ よしこ)
声:井上喜久子 / 同左 / 嶋村薫 / 勝生真沙子 / 高乃麗 / 井上喜久子
年齢:25歳 / 身長:164cm / スリーサイズ:85/60/87(Win版では89/60/87)(cm) / 血液型:O
先負学園の倫理社会科教師で、主人公のクラス担任。細い銀縁眼鏡と緑のスーツ姿から受ける印象そのままに、性格は極めて堅物で恋愛より仕事一筋のキャリアウーマン。主人公とは反りが合わないが、根はあくまでも生徒思いで、主人公の将来を本気で心配してくれる数少ない人物でもあることから、次第に理解を深めてゆく。
主人公が学園の女の子達に人気があることを知っており、彼女達の変化については些細なことも見逃さない。
Win版では、大幅に変更を加えられた他のヒロインとは違ってイベントCGを一部差し替えられただけであり、シナリオも大半はほぼDOS版のままである。
RD版では、恋人が居た。
斎藤亜子(さいとう あこ)
声:草地章江 / 同左 / ? / - / かないみか / 草地章江
年齢:20歳 / 身長:165cm / スリーサイズ:85/59/91(cm) / 血液型:O
先負駅前にある薬局兼実家の「蓬莱堂」(小説版では「斎藤薬局」)の店員。姉に劣らない美人であり、来客を中心に美人姉妹との評判も高いが、控え目で気弱、子供っぽいと見られコンプレックスを感じている。恋愛に対しても男性恐怖症に近いものを持っているが、一度好きになった相手には全てを捧げて尽くすタイプで、嫉妬深い。美沙とは別タイプのツンデレ
Win版には、DOS版経験済みプレイヤーへの台詞ネタが存在する。また、エンディングの内容がDOS版とは全くの別物になった。
斎藤真子(さいとう まこ)
声:萩森侚子 / 同左 / 安藤ありさ / 同左 / 萩森侚子 / まるたまり
年齢:23歳 / 身長:167cm / スリーサイズ:89/61/90(Win版では92/61/90)(cm) / 血液型:O
先負学園の校医(Win版では養護教諭[注 8])で、亜子の姉。常にブラウスとタイトスカートの上に白衣を羽織り、担当部署の保健室を初めどこででも妖艶さを絶やさないその容姿は、どこかマリリン・モンロー似。また、日々の業務の中でも亜子のことは常に気遣っており、休日には蓬莱堂の店番に入ることもある。
包容力のある人柄からも学園生には絶大な人気があり、相談に訪れる者は男女を問わず後を絶たないが、誰に対しても良き相談相手でいようとする自制心から、性的な欲求不満に陥っている。DOS版ではあるイベントをきっかけにそれが暴走し、自分から主人公を襲い肉体関係を持つが、Win版ではその展開が大幅に変更されている。
正樹夏子(まさき なつこ)
声:深見梨加 / 同左 / 引田有美 / - / 根谷美智子 / 深見梨加
年齢:21歳 / 身長:166cm / スリーサイズ:85/58/86(Win版では88/58/88)(cm) / 血液型:O
先負駅前のブティックで店員としてアルバイトに励みながら、デザイン系の専門学校に通っている専門学校生。矢吹町のマンションに一人暮らしという生活環境や、端麗な顔立ちと腰まで届くほど長いワンレングスの艶やかな黒髪、そしてチューブトップや露出過多な赤い水着をも着こなす姿は、DOS版開発当時のバブル経済期の都会における典型的な女子大生や専門学校生のそれに近い。主人公とのセックスの際にもそれ相応の大胆な面を見せるものの、普段の性格は古風で落ち着いており、芯の強い所もある。くるみとの関係が冷え込んでいた一哉が目を付けた女性でもあるため、本編開始直後、主人公はダシに使われる形で彼から紹介されることとなる。
小説版では、かつて主人公と出会っており、彼の回想において初めて肉体関係を結んだ女性である。
Win版では、豊かな母性を持っていると設定されており、先述した要素のほとんどがそれを強調したものへ変更された。エンディングについては、他のヒロインのような極端な変更は加えられていない。
田町ひろみ(たまち ひろみ)
声:水谷優子 / 同左 / - / 岩坪理江 / 水谷優子 / 同左
年齢:20歳 / 身長:156cm / スリーサイズ:81/60/85(Win版では84/60/87)(cm) / 血液型:O
先負町で主人公宅の近所にある会社「藤田製作所」のOL。藤田製作所には先負学園の卒業生が数多く勤めていることから、同僚に主人公の噂を聞かされて興味を抱き、偶然を装って出会いを果たす。基本的には明朗快活な性格をしているが、コスプレイヤーかつオタクだった過去に自分同様の冬彦と付き合っていたことには今でもコンプレックスを感じており、世間一般における恋人のような白昼堂々のデートをしてみたいという願望を持っている。言葉遣いもやや幼い。
Win版ではやよいの友人であり、主人公とのセックス描写も大胆に徹していたDOS版とは異なるものとなっている。
真行司麗子(しんぎょうじ れいこ)
声:渡辺菜生子 / 同左 / - / - / 水沢潤 / 田中敦子
年齢:25歳 / 身長:163cm / スリーサイズ:83/60/85(Win版では86/60/87)(cm) / 血液型:A
主人公のアパートの隣家に住む人妻。性格は極めておっとり系で、常に着物姿。夫は日本華道家元を務めており、ほとんど帰宅しない状態。自宅で孤独に過ごしており、日常の買い物くらいしか外出することはない。庭を掃き掃除している時は、自室の窓を開けた主人公と目線が合うこともしばしば。
小説版では、主人公との肉体関係の日々はDOS版でのそれを終盤まで続けたパターンが反映されており、描写の濃さや回数もヒロイン中随一となっている。
PCE版のエンディングはDOS版とはかなり毛色の異なる内容であり、Win版のエンディングに至っては完全に別物である。
佐久間ちはる(さくま ちはる)
声:豊嶋真千子 / 同左 / - / - / 根谷美智子 / 豊嶋真千子
年齢:19歳 / 身長:164cm / スリーサイズ:88/59/86(Win版では91/59/88)(cm) / 血液型:AB
主人公の近所の一軒家に住んでいる、家事手伝いフリーターの少女。面識は皆無であり、先負駅前の路上でナンパされて知り合う。その経緯から、当初「ナンパゲーム」として企画されていた本作の方針を、最も色濃く残しているヒロインである。水商売のアルバイト経験を持っている上に少し意地っ張りで、主人公の1歳年上でしかないにもかかわらずやたらとお姉さんぶるが、本質は家庭的で、一旦惚れた後はとことん尽くすタイプ。
小説版では、アルバイト先の少し先輩に当たる同僚として主人公と知り合う。主人公とのセックス描写はDOS版でのそれがほぼ反映されたものであるが、途中からは小説版オリジナルの展開となり、翌日まで延々と愛し合う姿が描かれる。
Win版では、ナンパされる以前から主人公のことを気に掛けていたという設定へ変更され、エンディングは変更点に見合った平凡ながらも幸せなものとなった。
成瀬かおり(なるせ かおり)
声:永島由子 / 同左 / - / - / 水沢潤 / 永島由子
年齢:20歳 / 身長:162cm / スリーサイズ:85/58/86(Win版では84/57/89)(cm) / 血液型:B
矢吹町のキャバクラ(※作中描写はピンクサロンそのもの)「Cat's eye」で人気のサービス嬢。源氏名レイラ。矢吹町の高級賃貸マンション「矢吹町レジデンス」に一人暮らし。普段の言動は乱暴ではないが、派手な化粧は店以外でも常時欠かさず、主人公と街中で会った際にも猥褻な単語や言い回しを平気で口にする。その上、主人公とのセックスの際には自分から彼にむしゃぶりつき、手馴れた性技を駆使しながら有利に進めていくなど、一見は下品な好き者
DOS版発売当時は隠しキャラクター扱いになっていたが、原画集以降は普通に扱われるようになった。
小説版では、好き者の面のみが強調されており、主人公とのプライベートセックスを楽しむべく自宅へ招こうとする。
Win版では、DOS版同様に好き者らしいところを見せながらも、エンディングでは普通の女性としての幸せを掴む。
RD版では昔主人公が片想いしていた異性として、名前のみ登場する。
草薙やよい(くさなぎ やよい)
声:高橋美紀 / 同左 / - / - / 平松晶子 / 高橋美紀
年齢:20歳 / 身長:166cm / スリーサイズ:89/57/88(Win版では92/57/89)(cm) / 血液型:B
先負町にある「登渡り医院」の泌尿器科に務めている看護師[注 9]。普段は薄化粧なのに、やや派手な容姿はかおりに近い。口数の少ないお淑やかな性格は、フローレンス・ナイチンゲールに似ている。
DOS版では当初、かおり同様に隠しキャラクター扱いであり、藤田製作所にいる友人が誰なのかは明確に描かれていなかったが、Win版では口数が増えた上に性格もやや小悪魔的なものへ変更され、藤田製作所にいる友人はひろみという設定になった。ほぼ全ヒロインを攻略しないと名前を知ることすらできず、選択ミスを許されない選択肢の連続や、作中のヒントが皆無な新イベントを見ることが攻略条件に含まれるなど、最も難易度の高いヒロインとなっている。

コンシューマ版オリジナルヒロイン[編集]

PCE版とSS版の両方に登場。

桜木京子(さくらぎ きょうこ)
声:柳瀬なつみ / 同左 / - / -
年齢:16歳 / 身長:156cm / スリーサイズ:82/55/83(cm) / 血液型:A
舞の妹。好奇心も旺盛な行動派のため、一見良家のお嬢様には見えない。姉のことを「舞ちゃん」と呼ぶ。空手の有段者でもあるらしい。姉を狙う主人公を見定めるべく主人公に近付くが、自分も彼に惹かれてゆく。
実は舞の没案が元となっている。DOS版発売当時から、パッケージイラストやデータファイルで姿だけは確認できたため、パソコン通信BBSなどで話題となった。
PCE版ではデートイベントが作成されず、ほぼオマケ扱いであったが、SS版では専用シナリオも用意された。
高野みどり(たかの みどり)
声:鈴木真仁 / 同左 / - / -
年齢:18歳 / 身長:162cm / スリーサイズ:84/60/86(cm) / 血液型:AB
主人公の同級生で、手芸部所属。大人しく人見知りの激しい性格で、クラスでも目立たない存在。主人公に憧れているが、いざ目にすると逃げ出してしまう。
PCE版ではあまりに悲惨な扱いのままエンディングを迎えるため、SS版では救済できるようにシナリオが修正されている。
堀真純(ほり ますみ)
声:平松晶子 / 同左 / - / -
年齢:21歳 / 身長:164cm / スリーサイズ:87/59/87(cm) / 血液型:B
先負警察署交通課に務めている婦警幼馴染である主人公に対しては姉のように接しているが、機動隊向きの腕っ節から「先負町最強の婦警」と呼ばれている上に少々酒乱の気もあるため、破天荒な主人公も彼女にだけは頭が上がらないのが実状。

男性陣[編集]

後年の泣きゲーと異なり、男性キャラの一部は主人公の恋愛の障害として存在する。主人公が攻略に失敗したヒロインは、エンディング直前に彼らの彼女になるという結末を迎える。

坂上一哉(さかがみ かずや)
声:古川登志夫 / 同左 / 二又一成 / 同左
主人公とは悪友同士で、悪行の一部にも付き合うほどの仲。くるみと付き合ってはいるが、彼女の奥手ぶりに疎遠となりつつあり、新しい恋に生きようと夏子に目を付けた。
OVA版では夏子に恋人として見てもらえないまま、くるみとヨリを戻そうとするも、時既に遅かった。
相原健二[注 10](あいはら けんじ)
声:古谷徹 / 同左 / 速水奨 / -
主人公の同級生で、舞を巡る恋のライバル。相原グループの御曹司であり、舞の家とは付き合いも深い。水泳部所属。さとみに好意を寄せられている。
SS版では、さとみの件で主人公と殴り合いになる場面が追加された。この場面では格闘術を嗜んでいることや、さとみに対して冷淡になった理由も一哉の口から聞かされる。
小説版ではチーマーを使い、主人公に対し妨害行為を行う。さとみとの肉体関係に至った経緯もDOS版とは異なっている。
間太郎(はざま たろう)
声:千葉繁 / 同左 / - / -
主人公の同級生。その姓名から、主人公にはマタロウと呼ばれ、からかわれている。恋愛とは縁が遠い典型的なガリ勉タイプ。実は美穂に密かな好意を寄せている、健全男子(?)。シナリオが進むにつれ、その言動は生真面目を通り越し、危険な域に達することも。
コンシューマ版では声優のアドリブ影響で、DOS版以上に暴走したキャラクター。
OVA版『同級生クライマックス』には、太郎らしき人物が横切るシーン(台詞無し)がある。
冬彦(ふゆひこ)
声:佐藤浩之 / 同左 / - / -
ひろみの元彼氏かつオタク。苗字は不明。その言動は桂田冬彦に似ているが、容姿は宅八郎似。ひろみには未練タラタラのため、彼女と仲良く話す主人公を敵視している。
マスター
声: ? / ? / 玄田哲章 / -
さとみがアルバイトをしている喫茶店「OTIMTIM」のマスターであり、本名は不明。ゲーム版ではどれにもグラフィックは存在しないが、OVA版ではスキンヘッドのサングラスという、伊集院隼人に似た姿で登場した。厳つい外見とは裏腹に性格はややオカマっぽい、気の優しいおじさん。

移植版・リメイク版[編集]

PCエンジン(PCE)版
開発はフライト・プラン、移植に際しての差し替え分原画は竹井正樹が担当。バッドエンド用エンディングテーマに山下達郎作曲の『さよなら夏の日』が起用されたことでも、話題を呼んだ。
ちなみに開発の際、DOS版の雰囲気をできるだけ損なわないようにとのNECアベニューによる指示には、多数の下請け開発会社がPCEのスペックや開発技術の関係上応えにくいとして音を上げたという逸話が残っている。
セガサターン(SS)版
名称は『同級生if』(どうきゅうせいイフ)。PCE版からの移植で、開発は同じくフライト・プランが担当。PCE版とは違い、SSの高スペックにより容量に余裕ができた分、CGもサウンドもDOS版以上に向上された。こちらも差し替え分原画は、竹井正樹が担当。
音声はPCE版の流用ではなく、全てが録り直されている。
Windows(Win)版
キャッチコピーは「恋愛ゲームの始祖鳥、ここに蘇る。」。DOS版発売から7年経ちWin版『同級生2』よりも後になったため、「恋愛ゲーム」として作り直すべくシナリオをはじめとしてヒロインの性格付けやスリーサイズ設定などが、大幅に見直された。グラフィックはWindows用に彩色し直され、射精差分の追加、フルボイス化、I・S・P・Zシステム(一度選んだ選択肢パパ絶対迷わないシステム)の搭載でゲーム全体の難易度を下げるなど、時代の趨勢に合わせた様々な変更も施されている。後年には、DMMで独占ダウンロード販売されるようになった。
DMM版
名称は『同級生オリジナル版』。開発はエルフが担当。DMMで独占ダウンロード販売。Windows 2000/XP/Vista/7/8対応(XP/Vistaの64bit版を除く)。ゲームシステム・画面構成・大半のCGは、Win版を2007年時点の規定に適合するよう手直ししたもの。シナリオはDOS版のものへ戻され、Win移植の際に削除や差し替えに遭ったシーンも、DOS版の原画から描き起こした新CGを補填することで復活した。ただし、CGの手直しは規定へ適合させる程度にとどまっており、Win版のシナリオに合わせてDOS版から変更された表情には手が加えられていない。そのため、セックスシーンを中心にヒロインの台詞と表情が合致しなくなった部分が散見される[注 11]。音声は無い。

OVA版[編集]

概要(OVA)[編集]

同級生 夏の終わりに』のタイトルで、ケイエスエスピンクパイナップルレーベルで製作。レンタルビデオ版が先行流通(全2巻、2話ずつ収録)後、シーンを一部追加したセル版が発売された(全4巻、1話ずつ収録)。セル版にシーンが追加されるという手法は、後にアニメのDVDの販売手法として継承されることとなる。

ヒロインは美沙・さとみ・くるみ・舞の4人で、シナリオは一部オリジナルが挟まれるが、大筋は原作となったDOS版に沿った形で進行する。4人以外はサブキャラに留まっており、ひろみ・麗子・ちはる・やよい・太郎・冬彦は登場しない。その一方、DOS版では台詞のみだったマスターが実際に登場するといった遊び心も盛り込まれている。また、BGMには一部クラシックの曲が使用されている。

後日談として、秋の学園祭を描いた完全オリジナルストーリー『同級生クライマックス』が発売された(全2巻。1話ずつ収録)。前作ヒロイン4人の間で主人公が卒業までの期間限定ハーレム状態を満喫する中、美沙がメインヒロインを務める。また、本作のみのオリジナルヒロインである島本恭子が登場し、前作でくるみに去られてしまった一哉を救済する。更には『同級生2』のメインヒロインである鳴沢唯も登場し、続編への橋渡し役としてゲストを務めた[注 12]

なお、発売当時はメーカー自主規制による15禁だった[注 13]が、後のDVD化の際には強化された規定に従い、18禁とした上で販売された。

セル版のVHSLDソフトは、オリコンで1位を獲得したこともある。また、劇中で主人公達が企画した「美人喫茶」は、メイド喫茶が存在していなかった発売当時の世相を反映している。

OVA版オリジナルヒロイン[編集]

島本 恭子(しまもと きょうこ)
声:山口由里子
『同級生クライマックス』に登場。あだ名は「ヒスめがね」。主人公達のクラスの学級委員長。自分の容姿にコンプレックスを抱いており、普段は眼鏡に両三つ編みという地味な容姿。しかし、眼鏡を取ると素顔はとても可愛いという、お約束のような少女。最後は一哉と結ばれる。

スタッフ[編集]

小説版[編集]

概要(小説)[編集]

  1. 同級生 -もうひとつの夏休み- - 1994年12月10日初版発行 / ISBN 4-8470-3115-6 C0295
  2. 同級生 -星空の記憶- - 1995年12月30日初版発行 / ISBN 4-8470-3174-1 C0295
  3. 同級生 -きっと、忘れない夏- - 1997年5月10日初版発行 / ISBN 4-8470-3210-1 C0295

全3巻とも、原作:蛭田昌人、著:中山文十郎、表紙・口絵イラスト:竹井正樹、挿絵:珠梨やすゆき、発行:ワニブックス。内容は、DOS版を原作としているために舞がメインヒロインではあるものの、一部シーンを除いてオリジナルストーリーとなっており、3年生の夏休み以前のエピソードなども描かれている。また、夏子・亜子・ちはる・麗子・かおりといった他ヒロインの描写にも気が配られているが、一部のヒロインは設定がDOS版とは異なる。

成年指定こそ無いものの、セックス描写は全巻に盛り込まれているが、ヒロインの中には主人公とのセックスへ至らない者も存在する。

なお、作者の中山はこの時点ではほとんど無名であったが、後に『まほろまてぃっく』の原作者として知られることになる。中山は本作を「『ナンパな男が女の子を食いまくる』ゲームでは決してない」と定義しており、そのこだわりが作中にも色濃く発揮されている。

1997年5月13日付けのトーハンによれば、完結篇『きっと、忘れない夏』は週間ベストセラー新書部門で第1位を記録したとのこと。

小説版オリジナルヒロイン[編集]

青木 さやか(あおき さやか)
主人公の隣のクラスに籍を置いている同級生。あだ名は「あろちゃん」。成績優秀な優等生と非の打ち所が無いように見えるが、実は八百屋の主人や学園教師など、複数の男性と肉体関係にある。作者曰く、「ゲーム版のオマケを再現したキャラ」とのこと。
井上 和美(いのうえ かずみ)
美沙の後輩で陸上部所属の1年生。「2代目バンビちゃん」と評されているショートカットヘアの美少女で、美沙とは良き先輩後輩の仲。

関連書籍[編集]

同級生原画集
辰巳出版より1993年7月5日第1刷発行、定価2000円(本体1942円)。竹井正樹によるカラー原画を収録している他、ゲーム本編の解説や攻略法、スタッフインタビューも掲載している。ゲーム同様こちらも大ヒットし、アダルトゲームやそのメーカーの原画集やビジュアルファンブックが出版されることが付き物になるという、大きな流れを作った。
エルフ監修公式ゲームガイド
辰巳出版より発行。エルフのデビュー作である『どきどきシャッターチャンス』から、発行当時の最新作である『ワーズ・ワース』までの作品を解説。『同級生』シリーズに関しては解説の他、OVA版のキャラクター設定や、PC98版『同級生2』の第一報も掲載している。
パーフェクトコレクションシリーズ「同級生」
ケイエスエスより発行。OVA版全話の解説やキャラクター設定を掲載。

その他[編集]

ポスタードリーム[1]
バンプレストより制作・発売されたプライズゲームマシン。3桁のデジタル数字のスロットが付いており、コインを入れると数字が回転、数字の下に3つ並んだボタンを押して回転を止める。数字が揃うとポスターが出てくる。『同級生2』とカップリングのポスターが入手できた。
また、『下級生』にはゲームセンターで遊べるミニゲームとして収録されており、『同級生』と『同級生2』のカップリングポスターを入手可能。ポスターの絵柄には、実物と同じ物が使われている。
同級生恋愛専科
文化放送ラジオ大阪にて1996年10月から1998年10月まで放送されたラジオ番組。『同級生』『同級生2』『下級生』のラジオドラマを放送した。
パーソナリティはショッカーO野こおろぎさとみ。ラジオ番組としては珍しく、番組そのものがアニメ化(実際はアニメと実写の混合)された。なお、このアニメはOVA版『同級生2』のおまけ的作品で、単品でもリリースされた。ビデオソフトには、『DQ7』(ドーキューセブン)なる特撮作品も収録。

備考[編集]

  • エルフファンクラブ会報Vol.38には、エルフの鬼畜キャラクター・臭作が『同級生』の世界を徘徊するというミニゲーム『同臭生』が収録されている。既にメーカーにも在庫は無く入手は困難だったが、DMM版『同級生2』に収録された。
  • シリーズ第3弾の『同級生3』は、1999年以降、『電撃姫』のエルフ特集号などでキャラクター設定などが公開されたにもかかわらず、未だに発売されていない。理由は多々囁かれているが、エルフからの公式発表は行われていない。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 一般にはPC98版とDOS/V版を総じてDOS版と呼称する。
  2. ^ 一般にはPCE版とSS版を総じてコンシューマ版と呼称する。
  3. ^ ゲーム進行に伴い、8まで増加。
  4. ^ X68k版もTOWNS版も、DOS版より解像度が高いというわけではない。DOS版の640*400グラフィックをはめ込み表示したようなもので、しかもハード的にモニターの縦横比が元から異なっているため、DOS版に比べると若干だが縦長に表示される。
  5. ^ 中でも家庭用ゲームへの移植という当時の恋愛ゲームブームの時期が重なる 『EVE burst error』 は、主人公の破天荒さや調べるモードでのおふざけなどの雰囲気が非常に良く似ている。
  6. ^ 『ときめきメモリアル』の開発チームは、本作を参考にしている。
  7. ^ 製品版で主人公を先輩と呼ぶことがあるのはその名残。
  8. ^ 日本国内においては、大学卒業からまもない23歳で医師免許を取得済みであったり、校医に就くことは絶対にありえないため。
  9. ^ 真子と同様の理由から、現実には20歳の看護師は存在しない。看護師業のうち、20歳でも就けるのは準看護師である。
  10. ^ OVA版では「相原 健児」。
  11. ^ 真子を例に挙げると、DOS版では暴走した真子が保健室の窓を背にしながら妖しい表情で主人公を誘惑してセックスへ至るが、Win版ではそれ以前に主人公が暴走してその態度に衝撃を受けた真子が沈痛な思いでセックスに至るため、真子の表情もそれに沿ったものへ変更されている。それゆえ、シナリオだけがDOS版のものへ戻されたDMM版では、暴走した真子が沈痛な表情で主人公を誘惑するというチグハグな展開になってしまっている。
  12. ^ ただし、OVA版『同級生2』第10章では、唯が八十八学園転入前の制服だったので、時系列的に乱れが生じている。
  13. ^ 当時の日本ビデオ倫理協会には15禁の規定は無く、本作は一般作としての規定内だった。

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

全て18歳未満閲覧禁止。