北斗の拳 (対戦型格闘ゲーム)

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北斗の拳』は2005年12月6日に稼動開始したセガ(開発当初はサミー)のアーケードゲーム。ジャンルは2D対戦型格闘ゲーム。開発は『GUILTY GEARシリーズ』で知られるアークシステムワークス。使用基板は「ATOMISWAVE」。 開発当初はサミーが販売する予定だったため、その名残として、純正の筐体がイーグレットIII(タイトー)であり、インストカードなどの付属アクセサリ類もイーグレットIIIでの使用を前提に設計されている。

2007年3月29日プレイステーション2への移植版が『北斗の拳 ~審判の双蒼星 拳豪列伝~』のタイトルで発売された。2008年2月28日には廉価版を発売。

目次

[編集] 概要

漫画『北斗の拳』を原作としており、キャラクターはアニメ版の『1』に登場している人物のみである。

登場キャラクターの数は10人で、近年の対戦型格闘ゲームとしては少ない部類に入る。ゲーム独自のストーリー展開は無く(原作を意識したキャラ。同士の掛け合いはある)ラスボスは全員共通でラオウ(キャラ名は「拳王」)で、エンディングも全員共通でラオウの最期の場面である。

稼動から間もなくして、連続技に組み込める一撃必殺技によって破格の即死度を持つことや、全10キャラ中でも2位以下を突き放す強さを持つトキの存在などが明らかになり、対戦ツールとしては完成度不足として敬遠された。しかし一部のマニアによって攻略が進行し、実用的な様々な連続技が開発され、最終的にはバグを利用した永久コンボが全キャラで発見された。多彩なキャラ性能や「ブースト」などの豊富なシステムによって相手に攻めていくゲームとして高い自由度を持つことや、さながら原作の「世紀末さ」を表現した無法な連続技の数々が、マニアックな支持を受けた作品である。

対戦型格闘ゲームの大会「闘劇'06」の競技タイトルに選ばれた。翌年は種目から外されるも、バグ技が使用可能(フリーズのおそれがあるものを除く)という条件で「闘劇'08」のシングル戦でエントリーが決まった。

[編集] システム

操作体系は1レバー+5ボタン(攻撃ボタン4+ブーストボタン1、攻撃ボタンはパンチ・キックそれぞれに弱・強がある)で、システムも同社の『GUILTY GEARシリーズ』と類似性がある。

ジャンプ
空中に移動する動作。レイのみ3回可能で、他のキャラは2回可能である。
空中ダッシュ
ジャンプした後に前後どちらかに移動できる。
挑発
相手を挑発する動作。使用すると相手のオーラゲージとブーストゲージが1本増加する。レバーを入れるかボタンを押してキャンセルできる。ジャギのみ特殊な動作が加わり、持っている銃を捨てる。これにより銃を使う技が使えなくなるが、銃が捨ててある位置でのみ出せる技がある。
ダッシュ
前方に走る。ハート様にはない。
バックステップ
後ろに飛び退く。飛び退きの動作中は無敵。ラオウにはないが、代わりに軸を移動する避け動作をとる。
投げ
通常投げ。マミヤにはない。
ブースト
特殊ボタンに割り当てられたもので、高速で前方に移動する。技をキャンセルできるため、通常は繋がらない技も連続攻撃にできる。3本まで溜められるブーストゲージを消費する。ハート様は使用できないためブーストゲージも存在しないが、バニシングストライクで相手をはじき飛ばしたときなど、特定の状況ではブースト同様に高速で前進する。
究極奥義
いわゆる超必殺技。2本まで溜められるオーラゲージを1本(技によっては2本)消費する。技によっては相手の北斗七星ゲージ(後述)を削るものもある。
北斗七星ゲージ
このゲームは体力ゲージの他に北斗七星ゲージというものが存在する。これは七つのランプから成るものであり、特定の行動(特定の究極奥義や後述するバニシングストライク等)を取ることで相手の北斗七星ゲージを削ることが出来る。全てなくなった場合ランプの点灯は全て消え、変わりにその脇に死兆星が輝く。この状態で特定のコマンドを入力すると、一撃必殺奥義を使用することが出来る。また、ラウンドをまたぐと星が一つずつ回復する。
一撃必殺奥義
相手の北斗七星ゲージが空になり死兆星が点灯してる時にのみ使用可能。ケンシロウの北斗百裂拳、トキの北斗有情破顔拳などそれぞれの最大奥義を繰り出し、相手に攻撃する。ヒットした場合はそのラウンドのそれまでのゲーム内容に関わらず、即ラウンド勝利となる。このゲームの特長とも言うべきシステム。ほとんどがコンボから組み込むことが出来、またコンボ途中で相手の星を削る行動を織り込むことも可能なため、星が二つあってもコンボが決まってしまえば即負けてしまう、などということがとてもよく起こる。発動時、BGMが「愛を取り戻せ」のノンボーカルアレンジになる。また、この出だしが「テーレッテー」というリズムであることから、テーレッテー=一撃即死技・コンボというニュアンスで格闘用語として使われることがある。
掴み投げ
しゃがんでいる相手には決まらないが、決まれば星を1個削れる特殊な投げ。失敗モーションがある。トキとマミヤにはない。ハート様に限り、しゃがんでいる相手も投げられる。
グレイヴシュート
相手を上空に浮かせる攻撃。その後レバー上方向による特殊なジャンプで連続攻撃できる。そのジャンプ中に必殺技を入れると星を1個削る。ハート様にはない。一部キャラクターの技にもこれと同様の性質が備わっているものがある(レイの「南斗虎破龍」やサウザーの近距離立ち強パンチなど。ハート様もタメしゃがみ強パンチや弱「アースクラッシュ」で代用できる)。ジャギのグレイヴシュートは下段ガードできない。
バニシングストライク
相手を前方に吹っ飛ばす攻撃。攻撃が決まったときはレバー進行方向で自動的にブーストでき、追撃のチャンスが生まれる。この際のブーストは通常よりブーストゲージの消費が少ない。星を1個削る。ボタン押しっぱなしで溜めることが可能で、最大まで溜めるとガード不能攻撃になる。
ヘヴィーストライク
ガード不能攻撃。地上で攻撃が決まったときはよろけが発生し、星を1個削る。
アジリティーディフェンス
相手の技を引きつけてのガード。ガード硬直時間の軽減などの恩恵に与れる。
オーラガード
ゲージを使って発動するガード。必殺技による体力の削りダメージが無くなる、空中で地上技をガードできる、などの効果がある。ただし、オーラガードをもってしてもガードできない攻撃も存在する。
ガードキャンセル
ガード中にオーラゲージを使用して硬直をキャンセルし攻撃できる。ユダとハート様は一部の必殺技でも可能で、通常のガードキャンセルよりオーラゲージの消費が少ない。
よろけキャンセル
ヘヴィーストライクを食らったときなどに発生するよろけ(行動不能な状態)を解消する。オーラゲージを消費する。
特殊起き上がり
起き上がりの速さを調節できる。地面に落下した際にレバーを上方向に入力すると早く起き上がり、下に入力すると遅く起き上がる。
世紀末体力ゲージ
ダメージを受けても地上にいる場合は、回復可能な分は徐々に体力が回復する。
ガードゲージ
特定のキャラクターの組み合わせによっては「ガードゲージ」が表示される。通常ガードを行うごとにゲージが減少し、空になるとガードクラッシュが発生し一定時間無防備になってしまう。また、ジャギの下段ガードはガードゲージが表示されないものの全ての相手に対しガードクラッシュが発生する。

[編集] 登場キャラクター

キャラクターの声優はケンシロウとレイを除きTVアニメ版と同じ。

ケンシロウ [Kenshiro] (河本邦弘
北斗四兄弟の末弟にして、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の正当伝承者。諸事情のため声優はアニメ版で声を演じた神谷明ではない。飛び道具や対空技などが揃っており、2D対戦型格闘ゲームにおけるスタンダードなキャラクターに仕上がってはいるが、コンボのバリエーションも多く、奥深いキャラである。『月刊アルカディア』によれば、トキを除けばレイやユダ、ラオウに次ぐ、上位の強さである。勝利演出にはリン(声:倖月美和)とバット(声:恒松あゆみ)が登場するパターンがある。
究極奥義:天破活殺
7ヒットする闘気のビームを放つ。原作でサウザーに使った技。
究極奥義:無想転生
発動するとブーストゲージの右上に闘気が表示され、攻撃がヒットする直前に相手側にレバーを入れると相手の攻撃を受け流して裏に回る。7回まで使用可能だが、究極奥義、一撃必殺奥義、ヘヴィーストライクは受け止められない。
究極奥義:北斗残悔拳
相手に向かい逆さになりジャンプし、原作通り相手のこめかみあたりを両手の親指で突く。ヒットするとカウントが表示され3秒(ゲーム内に表示されるタイマーは3秒であるが、そのタイマーが0になるには実際は20秒かかる)経つと強制的にKOになる。他の究極奥義とは違い、ゲージを2本消費する上、相手に向かう歩幅が少なくてブーストを使わないと相手に届かないことや、投げ技ではないのでガードできてしまうこと、発動が異様に遅いことなどの短所があるため、使用するプレイヤーは少ない。またサウザーに対しては星を削るだけで強制KOの効果が通用せず(他の秘孔技は通用する)、原作で人中極を突いた際の再現をする。
一撃必殺奥義:北斗百裂拳
ハイキックを繰り出し、当たるとケンシロウが筋肉で服を破り捨て「拳の連打→蹴りの連打」という流れの演出に移行。必ずヒット数が100になる。演出こそ違うが、原作でZEED(アニメではカーネルやウイグル獄長も)を倒した技。
ラオウ [Raoh] (声:内海賢二
北斗四兄弟の長兄で、ケンシロウの義兄。移動速度が遅い上「拳王は決して退かぬ!」という性格上、バックステップを使用できない(歩いて下がったり、後方への空中ダッシュは可能)。攻撃力の高さと多彩なコンボでその欠点を補う、上級者向けのキャラクター。稼動当初は機動力の低さと防御性能の悪さから最弱扱いされていた(『闘劇魂』より)が、プレイヤー間の研究が進むにつれて段々と見直され、ついには小技からノーゲージで永久コンボに繋がる連帯が開発され、上位キャラとして評価されるようになり一時期はトキ・レイ・ユダと並ぶ4強の一角と言われたものの防御性能が他の上位キャラと比べると難がある為、「4強」と言えば含まれるが、「3強」と言えば真っ先に外される上位と中堅の間のキャラとして扱われている。デフォルトのカラーは漫画版のもので、アニメ版のものも別カラーで存在する。
究極奥義:無想転生
ケンシロウと同じく、相手の攻撃を受け流して裏に回る技。
究極奥義:天将奔烈
前方へ踏み込みつつ、両手から闘気を放出する飛び道具技。
究極奥義:秘孔新血愁
上に向かいマントを投げ、相手にヒットするとマントが被さって秘孔を突く。原作でレイに使用した技である。トキの北斗砕破拳と同じく空中ではオーラガードも不能な技。
一撃必殺奥義:北斗滅天把
闘気を発した後、背後にクレーターができる程の拳で相手を殴る。原作のラオウ編ラストで、ケンシロウと打ち合った全霊の拳。
拳王[Kenoh
CPU戦の最終ステージに登場する、ボス仕様のラオウ。見た目的には通常のラオウと同じだが、戦闘開始前のイントロに闘気(オーラ)が出ている演出が追加、技の一部が強化され、必殺技である北斗剛掌波が究極奥義として使用可能になっている。またある条件が満たされていると、体力と北斗七星ゲージを全回復し、タイムも元に戻る。それに加え、回復演出中は攻撃が当てられず、終了時には数秒間の無敵時間がある。最終ラウンドを迎えると、アニメのオープニング主題歌である「愛をとりもどせ!!」が流れる。
アーケード版ではプレイヤーキャラとして使えないが、プレイステーション2版ではヒストリーモードをコンプリートすると使えるようになる。
究極奥義:北斗剛掌破
攻撃範囲が大きくなり、威力も上がった北斗剛掌破の強化技。地上、空中の両方の位置で使用可能。
トキ [Toki] (声:土師孝也
北斗四兄弟の次兄で、ケンシロウの義兄。原作では病により継承者争いから脱落した人物だが、このゲームでは攻撃力・気絶値が低い反面、格闘ゲーム史においても他に類を見ないほど高性能の移動技「北斗夢想流舞」を基点とした驚異的な攻めが可能なために最強キャラとなっている。「闘劇'06」決勝大会において全参加者中44%がトキを使用しており、優勝キャラでもある。「闘劇'08」でも37%が使用し、準優勝キャラだった。空中での当たり判定の小ささから一部キャラクターのコンボがトキに対してだけは決まらなかったり、トキ自身の技性能やコンボ性能が突出しているなど、全てのキャラクターに対して有利を付けるほどの性能を持つ。
しかし、現在では全キャラの研究が進み相対的に周りのキャラが強くなったことで、今なお最強ではあるもののかつてほどの脅威は見られなくなった。特にトキに次ぐ上位キャラであるレイとユダについては、トキと性能にそれほど大きな差は見られない(地方によってはトキを差し置いてこの2人を最強キャラとする見方もある)。並のプレイヤーが使うトキ(通称『量産型トキ』)は弱キャラと呼ばれる事もある。
北斗夢想流舞
目にも留まらぬ速度で移動する技。トキの昇龍拳コマンド、逆昇龍拳コマンド、波動拳コマンドはすべてこの技である。喰らい判定がとても小さい上に、「北斗無想流舞」自身や通常技・特殊技からキャンセルで出せ、移動速度も驚異的に速い。そのため、他のキャラがブーストゲージを消費する行動をこの技で代用でき、トキが同作において最強キャラであるといわれる最大の要因となっている。
究極奥義:北斗砕覇拳
相手に強力なアッパーを喰らわせる。原作では刹活孔を突いた直後ラオウに放った技。上方向に広い当たり判定を持ち、空中ではオーラガードすら不可能(地上では通常ガード可能)なため、ゲーム中最強クラスの対空技となっている。これで死兆星を光らせると、天に指を指しラオウに死兆星の存在を示した原作のシーンを再現する。
究極奥義:北斗有情断迅拳
相手に向かって突進し、直続攻撃を決める。原作でサウザー配下の部隊を一瞬にして全滅させた技。攻撃発生は極端に遅いが、相手がバウンド中もしくは地面に倒れている時に当たってもヒットする。ダウン追い討ち中はヒット数によるコンボ補正が緩和されるゲームの仕様と合わせて、最初の突進が当たれば自動的に全段ヒットするという性質ゆえ、安定したダメージ源となっている。また演出時間が非常に長いため、自身の体力回復まで見込める。
究極奥義:秘孔・刹活孔(自分)
自分に秘孔を突くとゲージが表示され、消えるまで北斗砕覇拳の威力がアップし、必殺技「天翔百裂拳」「北斗翔輪脚」「北斗破流掌」「北斗酔舞撃」のヒット時に星を1個奪えるようになる。ただし使用している間、自分の体力が回復しなくなる。
究極奥義:秘孔・刹活孔(相手)
攻撃範囲は小さいがヒットすると相手の星を2個奪い、一定時間体力を回復できなくする。発生が非常に早くて判定も強く相手の動きを先読みして単発で出しても一方的に当たり、かつ相手が何もして無い状態で目の前で空振りでもしない限り技を出したトキ側が先に動ける程硬直が短いと言うローリスクから、「ぶっぱなし[1]刹活孔」を略して「ブッパッコー」という言葉も生まれるほど。ここまでローリスクな技であるにも関わらず、カウンターヒットさせれば星を3個を取りなおかつ大ダメージのコンボ、あるいは一撃必殺奥義に移行可能と、かなりのハイリターンを見込める。地上技のほぼ全てに打ち勝てるため、起き上がりの際にも安定行動として多用される傾向があり、実際に「闘劇'06」決勝戦最終ラウンドでも刹活孔カウンターヒット→一撃必殺奥義 と言う流れで決着している。「北斗砕覇拳」と組み合わせてオーラゲージのあるトキ相手への起き攻めは逆2択とも言える。
一撃必殺奥義:北斗有情破顔拳
原作でトキの初登場シーンにおいて、拳王配下の敵を闘気によって秘孔を突いて倒した技。原作と違って鎖に繋がれてはいないが、原作再現で技を繰り出す時には座ってあぐらをかく。発生は遅いものの、一瞬で画面端まで届く飛び道具のような長い判定判定と長い判定の持続でダウン追い討ちでもしっかりヒットする。一撃必殺奥義の中でも非常に高性能で、トキの強さを支える一助となっている。
ジャギ [Jagi] (声:戸谷公次
北斗四兄弟の三兄で、ケンシロウの義兄。ドラム缶を置いたり、ガソリンを撒いたりなどのいわゆる設置系の技を持つ。原作中の台詞がそのまま技名になっている「俺の名前を言ってみろ」は実際に「名前をクイズ形式で答えさせる」という、作中のシーンを再現したユニークな究極奥義。また、シンに対してのみ使用できる究極奥義「今は悪魔が微笑む時代なんだ」がある。相手の動きに対処していく後手気味のキャラなため、攻めが中心になる本作のシステム的にはかなり不利な性能。稼働初期からほぼずっと最弱キャラクターの座に居座る本作不動の弱キャラであり、使用人口の少ないキャラの一人である。なお、稼動開始からほどなくして担当声優の戸谷が逝去したため、本作は戸谷がジャギを担当した最後の作品となった。
究極奥義:今は悪魔が微笑む時代なんだ
相手キャラがシンの場合のみ使用可能な専用技。コマンドが成立すると星を1個奪い、シン側のブーストゲージとオーラゲージを減少させていく。シン側はレバガチャすればゲージの減少を軽減できる。しかし、技発動後は実質的に技を発動したジャギの方が不利となってしまうという、よく意味のわからない仕様を持つ。原作でシンを唆した場面の再現。ちなみにシンとの対戦前にも同様の再現があるが、この時はシンがジャギの誘いを拒否する。
究極奥義:俺の名を言ってみろ
ゲージを2本使用する掴み技。コマンドが成立すると3択クイズが始まる。名前を間違えた場合は攻撃をし、コマンドを入力しての追加攻撃が可能。ただし追加攻撃は銃を使う(原作で大男をショック死させたシーンの再現)ため、挑発により銃を捨てていると追加入力は出来ない。追加攻撃はもう1度3択クイズが出て、再び間違えるとその場で気絶状態になる。いずれも正解を選ぶとその場で終了する。コンボにも組み込めない上、失敗時のリスクが非常に高いため、ほとんどロマン技の域である。原作で初登場した際、出会った大男に対して行った動作の再現。最初の攻撃で相手の体力を0にしたあとコマンド入力で追加攻撃し、相手が2度目のクイズに正解すると相手の体力が1残るというバグがある。
究極奥義:まだまだ読みが甘いわ
ポリタンクを取り出して片手で大きく振りかぶり、前方に大量のガソリンをばら撒く。必殺技の「ガソリン」と区別して「超ガソリン」と呼ばれている。ガソリン自体に当たり判定がある他、相手に当たればヒット・ガード問わず相手にガソリンが付着し、命中しなかった分は一定時間地面に付着して残る。相手に付着したガソリンは必殺技の「マッチ」や「ショットガン」で着火可能。燃えると一定時間体力が削られる。地面に付着したガソリンは通常の必殺技の「ガソリン」で撒いた物と同様に「マッチ」や燃えている状態のキャラの接触で点火可能。また、上に立つと相手の移動スピードを鈍らせる効果も通常のガソリンと同様。相手にヒットまたはガードさせた場合、相手はガソリン付着状態となり、必殺技の「ショットガン」や「マッチ」などで点火させて一定時間体力を削ることが出来る。なおジャギ同キャラでの対戦は、自分のばら撒いたガソリンは相手のマッチでも点火できるので、同キャラ戦でのこの技の使用は大きなリスクを伴う。
究極奥義:北斗羅漢撃
相手に向かって突きを入れまくる。原作でケンシロウに放ったがかすりもせず、軽くあしらわれた技。カウンターヒットさせれば星を2個奪う。追加入力で攻撃ボタンを押すと原作通り含み針を発射する。含み針はボタンによって上中下の3方向に発射できる。発動後はアニメで存在したバテ動作が発生し、数秒の隙が出てしまう。発生が非常に早く、発動時に無敵も付与される、ジャギ唯一の強力な技と言える。
一撃必殺奥義:フフ…この時を待っていたのだ
燃料タンクに飛び乗り、燃料を撒き散らして火をつける。地面から左右に炎上してくる炎がヒットすると一撃必殺が発動。なお、発動前にガソリンを撒いておけばそこに火柱が立つ。原作でケンシロウを焼き殺そうとしたシーンの再現。
シン [Shin] (声:古川登志夫
南斗六聖拳の一つ「南斗弧鷲拳」の伝承者で、ケンシロウの宿敵。稼動初期はコマンド投げや小足から星を奪いつつ一撃必殺奥義まで繋げるコンボが注目を浴び、最強キャラとして扱われた。全キャラの研究が進んだ現在では、バグを利用した永久コンボが全キャラ中最高難度で実戦ではまず実用不可能である他、通常コンボも短い傾向にあり火力不足である事、固め能力が悪い事、実用的な永久を持たない事(格闘ゲームにあるまじきことだが)といった欠点が大きく目立ち始め、下位キャラクターとして扱われるようになる。しかし、癖が無く初心者にも比較的使いやすく、どんな相手でも極端な有利不利はつかない良キャラとされている。一定の条件下で特定の技を使うと、ほとんどの打撃技に対して無敵になるバグ技が発見されている。
究極奥義:お前の拳では死なん!
自分の死兆星が点灯している場合に使用可能。自殺技で、発動すると相手と反対方向に歩いていき、指を指した後シンが飛び降りるカットインが現れる。次のラウンドでは北斗七星ゲージが全て回復する(FATAL KO扱いのため)。発動後かなりの間無敵状態にはならないので、歩いている最中に攻撃されると発動失敗になる。原作でケンシロウに敗北後にとった行動の再現。
究極奥義:南斗雷震掌
斜め上に衝撃波を出す技。出だしに無敵時間もあり割り込みなどに良く使われる。
究極奥義:南斗千首龍撃
相手の目の前まで前進し手刀を繰り出す技。タメた分だけダメージが増加する。出だしに無敵はあるが上記の南斗雷震掌に比べて扱いにくい。ケンシロウとの再戦の際に放った技。
一撃必殺奥義:南斗翔鷲屠脚
真上に飛びながら蹴り上げる。これ自体ではKOにならず、その後兵士達が出現して相手を抑え、原作でケンシロウの胸に7つの傷をつけたシーンを再現する。
レイ [Rei] (声:千葉一伸
南斗六聖拳の一つ「南斗水鳥拳」の伝承者。塩沢兼人の代役として千葉一伸が起用された。空中必殺技が豊富で、3段ジャンプもできる。デフォルトのカラーはアニメ版のものだが、漫画版のものも別カラーで用意されている。攻撃力・機動力ともに非常に高く、スーパーアーマーや無敵の付いた優秀な技を数多く持つ。トキ以外のキャラの内では抜きん出た強さを誇るキャラの一人である。また、必殺技「南斗撃星嚇舞」を使った一撃必殺技に等しいバグ技も発見されている(ただしこの技でKOするとフリーズしてしまうため、正常にKOで終了するにはバグ技に入る時点で一定以上のブーストゲージがある事が前提)。ユダやマミヤに対してのみ、一撃必殺奥義でKOすると特殊な演出が入る。「闘劇'08」優勝キャラ。
究極奥義:空舞燕離斬
空中で真横に前進し、ヒットすると相手をロックして攻撃を繰り出す。グレイブシュートから繋げれば星を2個奪える。
究極奥義:南斗凄気網波
無数の真空波で相手を切り裂く技。威力が高く主にコンボの締めやダウン追い打ちなどに使われるが、出始め無敵で発動も早いため、リバーサルやぶっぱなしでもそこそこ強い技。原作でケンシロウと戦った際に巨岩を切り刻んだ、またはアニメでユダの影武者を切り刻んだ技。
究極奥義:断己相殺拳
無数の真空波を発射する必殺技「飛燕流舞」の溜め技版。溜め中は1ダメージだけ耐えられる。出始めにスーパーアーマーが付与され技の発動後は即座に動けるため、強力な切り返し手段として機能する。原作ではラオウに対して放とうとしたが不発に終わった技。
一撃必殺奥義:飛翔白麗
原作でレイが最後に使用し、ユダを倒した技。この技をユダに当てると、原作通りの演出がその後に入りKOとなる。マミヤをこの技で倒すと(全く違うシーンだが)原作通り服を全て切り裂いてしまう。
ユダ [Juda] (声:島田敏
南斗六聖拳の一つ「南斗紅鶴拳」の伝承者。必殺技は部下であるコマク(声:千葉繁)やダガール(声:屋良有作)を呼び出して攻撃させるものがほとんどで、専用のゲージを消費する。ゲージは時間で自動回復し、それぞれゲージが満タンになっていないと呼び出せない。またダガールを盾にする必殺技「俺を利用したのか~!!」を使用して技が成立すると、次に呼び出したときにユダに襲い掛かってくる(ゲージに「REVENGE」の文字が表示される)。ここでダガールにカウンターで「南斗鷹爪破斬」を当てるとダガールは原作通り体が真っ二つに割れて死亡し、そのラウンドはダガールを呼び出す技が使えなくなるが、オーラゲージ・ブーストゲージが満タンになる。他にも、どこからか現れた鏡を叩き割ったり、どこにあるのか分からないダムを決壊させるなど、原作を踏襲しながらも少々妙な演出の技が多い。ゲージに依存するものの個々の技の性能をフルに活用した画面端でのセットプレイは非常に強力で、部下達を上手く使うことでトキやレイにも引けを取らない強さを発揮できる。「闘劇'06」準優勝キャラ。
究極奥義:ダム決壊
コマクがダイナマイトを投げた後、ダムが破壊されてユダの後ろ側から水流が流れてくる。その演出中にユダの部下が岩に被さりながら突進してくる。ガードされても相手を画面端まで追い込むことができ、そのまま持ち前のセットプレイで押し切ることも可能なため、切り返し技としては屈指の性能を持つ。コンボとしてもコマクがダイナマイトを投げる動作が第2のグレイブシュート的な役割を果たすため、ユダの代表的即死コンボのキーパーツの一つでもある。原作でレイの動きを封じるための策略の再現。
究極奥義:南斗鷹爪破斬
ユダが指を前に出した後、上から下に指を振り落とし衝撃波を相手に当てる。星取りやコンボの締めくくりなどに使用されるが、判定が見た目以上に広く持続も異様に長いため、ぶっぱなしで出しても距離がある程度空いてる場合は下手に相手を近づけさせない。原作通り相手の背中から衝撃波が突き抜ける。
一撃必殺奥義:血粧嘴
原作ではレイの「飛翔白麗」によって日の目を見ることのなかった技。飛び道具を放って相手の防御を封じ、突撃する技となっている。発生がかなり早くダウン追い討ちも可能で、投げや小技、究極奥義などあらゆる状況から繋げることができるためトキの一撃必殺奥義と並んで優秀とされている。しかし、遠距離で出された場合、飛び道具を喰らった後でもガード出来ないだけで、ハイジャンプ→ブーストなどで避けたり、バニシングストライクなどで反撃でき、その際には北斗七星ゲージが1個回復する。相手に攻撃されず突進できなかった場合、ユダがポーズを取ったまま数秒動けず隙ができる。
サウザー [Thouther] (声:銀河万丈
南斗六聖拳のひとつ「南斗鳳凰拳」の伝承者。名台詞「退かぬ!媚びぬ! 省みぬ!」が、連続入力の必殺技「極星十字拳」のボイスになっている。ケンシロウの「北斗残悔拳」の3カウントによる一撃KOが通用しないという特殊能力を持つ(原作でケンシロウに秘孔を突かれ「あと3秒で死ぬ」と言われ、「おもしろい、ならばその3秒を数えてやろう」という台詞を再現するため)が、他の北斗神拳の技は効果がある。また、サウザーステージで必殺技「聖帝十字陵」か一撃必殺奥義「天翔十字鳳」でKOすると、師匠のオウガイの姿が写る演出に入る。豊富な飛び道具を盾に息をも吐かせぬ怒濤の攻めが可能だが、「我が拳にあるのはただ制圧前進のみ」という原作の台詞の再現のためか、防御力はマミヤ並みに低く設定されている。切り返しに使える技もガードキャンセルぐらいしかないため、守勢に回るとあっさりとやられてしまうことも。ポテンシャルは高いのだが、その防御性能の悪さから勝率が安定せず、「闘劇'08」では全キャラ中最後に出場が決定したキャラ。「攻めているうちは強キャラ」とよく言われる。
究極奥義:彷翔十字鳳
地上と空中の2種類がある。地上では逆立ちの状態で相手を蹴り上げ、空中に飛んで斜め方向に突進する。空中では蹴り上げず、そのまま斜めに突進する。戦いのクライマックスにケンシロウに対して行った動作の再現。
究極奥義:聖帝十字稜
発動すると相手の頭上に石碑を降らせ、地上にいる相手にヒットさせると矢が放たれ潰される演出が入る。追加入力するとサウザーが槍を投げ、さらにもう1個星を奪う。(ただしオーラゲージも追加で1本消費する。)原作のシュウが石碑を背負わされ潰されるシーンを再現。なお、空中にいる相手にヒットさせても演出には移行せず、サウザーが立ったまま数秒間動けなくなる。
究極奥義:鳳凰呼闘塊天
発動するとブーストゲージの上にゲージが出現し、ゲージが消えるまでサウザーの移動・攻撃の各種動作がスピードアップする他、コンボ補正が特殊なものになる。攻撃するたびにゲージの減少が早くなる。
一撃必殺奥義:天翔十字鳳
バク転のようにして蹴りを放ちつつ後ろに飛び上がり、聖帝十字陵に乗り、鳳凰を象った闘気を相手にぶつける、原作とは少々違う技になっている。
ハート様 [Mr. Heart] (声:飯塚昭三
拳法殺しの肉体を持つシンの部下。『様』までがキャラ名として扱われており、ゲーム中においても呼称は『ハート様』『Mr. Heart』である。ダッシュとブーストが不可能で機動力は最低クラスだが、原作のイメージ通りの当身技が使える他、一部の技にスーパーアーマーが付いており、攻撃力・防御性能ともに申し分ない。また、究極奥義「いてえよ~!!」で常にダッシュ状態になり、使用中限定の技が使える。アーケード版ではケンシロウの「北斗百裂拳」でKOされるとあの断末魔を叫ぶが、プレイステーション2版ではセリフが変更されている。他キャラよりも上位のキャラとの相性が比較的良いが、中堅以下との相性はあまり良くないという特殊な位置のキャラ。2P側でスタートした場合のみ一部の技の間合いが少し広くなるため、2P側スタートの場合限定の永久コンボが存在するという特色も持つ。空中の一部の技を出し、攻撃が発生する前に着地するようにすると、その技についていたスーパーアーマーが維持され攻撃を食らって効果が消えるまでスーパーアーマーが持続すると言うバグも存在する。
究極奥義:ハートのA
掴み技。相手を掴むと空中に投げ、落ちてきたところを頭突きをする。威力が非常に高い他、ダウン追い討ちとしても入る程の判定の広さを持つ。
究極奥義:拳法殺し
発動するとハート様の部下が無数の棍棒をハート様目掛けて投げつけ、それを相手に向かって跳ね返す。数秒後に残った棍棒が上から降ってくる。ハート様が血を見て逆上し部下を皆殺しにしたシーンの再現。
究極奥義:いてえよ~!!
発動すると背景に「いてえよ~!!」の文字が出現して専用のゲージが現れ、ゲージが無くなるまで専用の必殺技が使用可能になる。この間は常に走り状態になりガード不能になるが、全ての行動にスーパーアーマーが付く。ただし他の技のアーマーと同じく通常技に対してしかアーマー効果は働かないため、必殺技・究極奥義・一撃必殺奥義に対しては単にガード不能になってしまう。攻撃を受けるとゲージの減少が早くなる。拳法殺しと同じシーンの再現。
一撃必殺奥義:超いてえよ~!!
掴み技。失敗すると転んでしまう。後方からシンが羽を飛ばし、ハート様に血を見せ、スペード(声:米田直嗣)、クラブ、ダイヤ(声:西本理一)のKINGのメンバーたちのカットインが入った後、相手に思い切り張り手をする。羽で傷がつき、自分の血を見て逆上した原作のシーンの再現。
マミヤ [Mamiya] (声:藤田淑子
村を守るために戦う女戦士。強パンチや一部の必殺技で専用のゲージ(それぞれ別)を消費する(特定の必殺技で回復が可能)。機動力はあるが攻撃力と防御力は最低クラスで、稼動初期頃は最弱キャラとされていた。しかし、長いリーチを持つ技と豊富な対空技を駆使した立ち回りはかなり強く、実用的な永久コンボの発見により火力不足もある程度解消されたため、下位キャラクターではあるものの十分に戦えるキャラであると評価されるようになった。本作での唯一の女性キャラであり、レイの一撃必殺奥義でKOされる原作の再現で服を切り刻まれるというサービスシーンも。
究極奥義:バイク
発動すると、マミヤがバイクに乗って登場。突進、ウィリー、ジャンプが使える。バイクを相手に当て続けると徐々にバイクが点滅していき、数秒後に爆発してしまう。この爆発は相手にも自分にも当たるが、爆発前にバイクを相手に投げつければ、自分へのダメージは回避できる。
究極奥義:バインドトリック
ヨーヨーを前方に投げる。ヒットすると相手を縛りつけて上空に打ち上げ、自動的にジャンプで追いかける。各種ボタンで追撃可能。ブーストボタンを押すと、ボウガンの残弾全てを真下へ発射する。
一撃必殺奥義:さようなら…
瓶が出現し、それをボウガンで射つと瓶が割れ、中に入っているカプセルが飛び散る。飛び散ったカプセルが相手に当たると一撃必殺成立となるが、ボウガンの残弾が残っている状態でないとそもそも瓶が割れないため一撃が成功しない。この時に撃つボウガンは溜めることができ、最大まで溜めるとガード不可能になるが、このボウガンは一撃必殺奥義なのに無想転生で回避が可能と言う特徴を持つ。飛び散るカプセルはボウガンの溜めに関わらずガード不能で無想転生も不可能。相手に関わらずKOが成立すると原作でレイが最後を迎えたシーンの再現で家が燃えるシーンが始まり、かつ相手がレイならばそのシーン中に空にレイの顔のカットインが入る。

[編集] 本作のバグについて

前述の通り本作には多数のバグが存在する。以下に闘劇08で使用が許可されたものなど比較的有名な物を挙げておく。(名称は通称など)

ゲージの蓄積バグ
長い空中コンボ等の後、起き攻めと呼ばれる相手の起き上がり直後に攻撃するテクニックを行うことで起こる、ブーストゲージやオーラゲージの増加量、ガードゲージの減少量などが変化するバグ。弱攻撃1発でゲージが1本溜まったり、相手が気絶するなど普通では起き得ない現象が起こる。
レイの上昇バグ
このゲーム最悪のバグとも言われる、一定の手順を踏むことで南斗撃星嚇舞の姿勢のままレイが延々と上昇しつづける永久技。通称バグ昇竜。このバグ技を仕込んだ南斗撃星嚇舞をヒットさせると当然永久にHITし続けるが、この状態でKOするとゲーム自体がフリーズしてしまうと言う危険なバグである。ブーストゲージが一定以上あればKO前に南斗撃星嚇舞を中断することにより回避出来るが、ブーストゲージが無い状態でこのバグ技に入ってしまうとフリーズを待つしかない。数々のバグ技の使用が許可された闘劇08でも使用禁止となった。
ベクトル反転バグ
通称バスケと呼ばれるテクニックでこのゲームを代表するバグの一つ。ヒット数が一定以上になるとバウンドのベクトルが反転し、天高く跳ね上がるバグ。通常の状態では困難なため、ブーストゲージなどを利用し、小技でヒット数を稼ぐテクニックなどが必要とされる。実用度の高い永久連続技であり、闘劇08でも使用を許可された。
シンの無敵バグ
一定の手順を踏むことで、シンが打撃攻撃や飛び道具に対して完全無敵になるバグ。プレイヤーの間では「無敵」とシンが原作中で名乗った名前「KING」を合わせてムテキングなどと呼ばれる。シンが元々無敵時間を持つ行動を取る、シンか相手のどちらかが投げ技を使う、シンが当身技で攻撃を取られるのいずれかが起こると解除され通常状態に戻る。なおマミヤは投げも当身も持たないため、シン側のプレイヤーが操作ミスで自分から解除しない限りバグ技を使用された時点で詰んでしまう。闘劇08でも使用を許可されたバグの一つ。

[編集] プレイステーション2版移植について

セガの開発陣によると、家庭用移植の予定はなかったが、アーケードユーザーや原作ファンの要望により家庭用移植が決まったとしている。セガの公式では「全く違和感なくプレイできる」と表記されているが、移植ミス、変更などが発覚されている。

ユダ
・究極奥義「ダム決壊 」、必殺技の「スタンプ・ザ・UD」発動時にコマクが登場する位置がAC版では目の前だが、一歩前にずれている。
・空中の特殊技の発生位置の変更。
・イントロ(対戦前のキャラ同士の会話シーン)のユダの音声が再生されず、移植ミスのためダガールのみが一瞬だけ喋り終了する。しかし、ユダ一人で会話するイントロは問題なく再生される。
・コマクとダガールの音声がAC版と比べ、比較的遅くなっている。(コマク、ダガールを演じた千葉繁、屋良有作らに声を取り直させたと思われる)そのため、ダガールの突進では声が遅く最後まで再生されずに途中で途切れる。
サウザー
・究極奥義「鳳凰呼闘塊天」発動後に表示されるゲージの消費量が多く変更されている。
ハート様
・ケンシロウの一撃必殺奥義によるK.O時のセリフの変更。
・「ハートのA」発動後に相手に暗転時の背景色が残るバグ。
その他
・一撃必殺奥義発動後に流れるBGMがまれに音飛びが起こる。
・攻撃ヒット時の効果音、死兆星が減る時の効果音の変更。
・全般の音声圧縮のため、AC版と比べて音がこもっている。
・ヘリポート(ジャギステージ)、聖帝十字陵(サウザーステージ)のBGMの一部を変更。
・レイの南斗撃星嚇舞を利用したバグ、シンのグレイブシュートと南斗千手斬を利用した無敵付加バグが起こらないよう修正。
・キャラクターのエフェクトスプライトのピンク色の背景色の透明化が正しく処理できなくなった場合に起こるバグ。

上記の点の他にグレイブシュートを利用した空中で地上の技が使用できるバグや、ベクトル反転バグは通常家庭用版、後に出た廉価版でも、これらの問題は修正されていない。

[編集] 脚注

  1. ^ コンボや相手の技後の隙などの確定状況以外で単発で技を放つ事の総称である、対戦型格闘ゲームの用語。ヤケクソで博打気味に適当に出すケースから相手の攻撃を読みきった上でのカウンターまで、ニュアンスは様々。

[編集] 外部リンク

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