GUILTY GEARシリーズ

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GUILTY GEARシリーズ(ギルティギアシリーズ)はアークシステムワークスが製作する2D対戦格闘ゲームシリーズである。略称は「ギルティ」「GG」など。

第一作は自社で販売し、ゼクス以降はサミーが販売元となっていたが、経営統合によりセガに移管された。現在はアークシステムワークスの自社ブランドでの販売を行っている。

※用語や詳細なゲームシステムについては、GUILTY GEARの用語集を参照。

概要[編集]

キャラクターを前面に出したファンタジー系の世界観、派手なビジュアル、痛快なコンボシステム、ハードロックメロディックスピードメタル風のサウンドなど、往年の格闘ゲームには見られなかった要素を含むことで多くのファンを獲得し、日本国外にまで進出するヒットシリーズとなる。なお、物語は一貫して、「魔法の理論化により発生した紛争から生み出された生命体"ギア"を巡る多くの人々の戦い」を描いている。

開発のトップであるゼネラルディレクター石渡太輔は、システム・シナリオ・デザイン・BGM・ボイスキャストと大部分に関与している。その為、キャラクター名や技名は彼の趣味であるハードロックヘヴィメタルのバンド名やプレイヤー名に由来するものが多い。

シリーズの歴史[編集]

1998年に『GUILTY GEAR』がプレイステーションで発売。格闘ゲームとしては多くのゲームシステムを盛り込み、その多くが他作品に影響を受けたものだったが、独自の世界観や美術、ゲームシステムは格闘ゲームの新たな可能性を感じさせるに足るものであった。

2000年には、第二作『GUILTY GEAR X』がアーケードでリリースされ、前作を進化させた多彩なゲームシステムは格闘ゲームに新たな旋風を巻き起こし、一躍格闘ゲームの人気シリーズとなった。2002年には、続編の『GUILTY GEAR XX』を発売。ゲームシステムを洗練し対戦ツールとしての完成度をより高めたこの作品で、シリーズは黄金時代を迎えることとなった。その後は対戦ツールとしての完成度を向上させるためマイナーチェンジ版を次々と発売した。

その一方で、『ISUKA』や『DS』など、『XX』のフレームを基にしながらも格闘ゲームの範疇に留まらない作品を製作、2014年現在唯一の正統続編『GUILTY GEAR 2 OVERTURE』では、格闘ゲーム路線から脱却した3Dアクションゲームリアルタイムストラテジーを融合させた「メーレーアクション」という、これまでに無いジャンルを提唱するなど、シリーズの多様な方向性を示している。

2013年5月19日、パシフィコ横浜にて開催した「ARC SYSTEM WORKS FESTIVAL」にて、シリーズ完全新作であるアーケードタイトル『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』が発表された。全てを一新し、ステージ背景やキャラクターが3Dとなっている。アーケード版は2014年2月20日稼働。

格闘ゲームとしての特徴[編集]

特殊なシステムを数多く持ち、それらを駆使することで自由度の高い攻防を展開することができる。しかしその弊害としてシステムを把握する事に時間がかかる為、2D対戦格闘ゲーム初心者にとってはハードルが高いゲームである。

大きな特徴として牽制技で主導権を取り合ういわゆる「差し合い」より、攻めることに重点が置かれたゲームである。特に相手の起き上がりを攻める「起き攻め」[1]に顕著に現れており、起き攻めのパターンが非常に豊富かつそこからの連続技が強力。中には一回の起き攻めで体力の半分以上を奪うものがあるため、立ち回りなど他の要素が弱くても起き攻めが強いだけでキャラクターの評価が上がることもある。

キャラクター間におけるバランスは、シリーズによってバラつきがあるため一概に決めることは出来ない。差が無いというわけではなく、むしろキャラクターの性能による相性が重要になっている。例えば近距離での攻めに強いポチョムキンは接近戦を挑む必要があるチップに有利ではあるが、逆に小回りがきかないため遠距離戦重視のアクセルは非常に辛い。しかし前述の起き攻めやシステムの利用により下位とされているキャラクターでも上位キャラクターに勝つことは充分に可能になっている。

作品一覧[編集]

なお、複数機種に移植されている作品は、単なる移植ではなくモード追加などを行っている場合も多い。

その他のシリーズ解説[編集]

本項では携帯機などで発売されている、GUILTY GEARの『PETIT』シリーズ、『Dust Strikers』について解説する。そのほかの作品については作品ごとの個別記事を参照されたい。

GUILTY GEAR PETIT[編集]

2001年ワンダースワンカラー版発売。

システムこそ従来のシリーズとは大差が無いものの、キャラクターの頭身がSDとなっている。また今までのキャラクターの他にプチのオリジナルキャラクターであるファニーも登場する。また翌年9月には続編に当たる『GUILTY GEAR PETIT 2』(ギルティギア プチ 2)も出た。

キャラクターデザインは、『1』・『2』いずれも岩崎恵美子が担当している。

GUILTY GEAR DS(Dust Strikers)[編集]

2006年10月5日ニンテンドーDS版発売。

2画面を生かした縦に長いステージ、無線通信による4人対戦に対応している。ストーリーは『GGXX』より少し後の話で、「あの男」が製作した暴走ギア「GIG」を巡る内容になっている。

格闘ゲームというよりは、『大乱闘スマッシュブラザーズ』や『ジャンプスーパースターズ』のような対戦アクションといった作りになっている。

登場キャラクター一覧[編集]

メインキャラクターの詳細はそれぞれの人物記事を参照。

プレイヤーキャラクター[編集]

GUILTY GEAR

※ボルドヘッドは本作限りのキャラクター。クリフ=アンダーソン、ジャスティスは以後の作品では家庭用限定のキャラクターとなっている。

GUILTY GEAR X

※テスタメント、ディズィーは本作でのボスキャラクターで、通常は使用できずディップスイッチの設定によって使用できる。家庭用では条件を満たすことで使用可能。

GUILTY GEAR PETIT1&2

※ファニーは本作、および続編2のオリジナルのキャラクター。

GUILTY GEAR XX

※ストーリーの展開上、ザトー=ONEの名前が「エディ」に変更。

GUILTY GEAR XX ♯RELOAD

※キャラクターの初登場はGGX(DC版)

GUILTY GEAR XX SLASH

※A.B.Aの初登場はISUKA(PS2)

GUILTY GEAR 2 OVERTURE

※ほとんどが本作のオリジナルのキャラクター。またヴァレンタイン、レイヴンは本作でのボスキャラクター。

GUILTY GEAR Xrd -SIGN-

※ラムレザルはボスキャラクター。

サブキャラクター[編集]

シリーズ全般[編集]

あの男(That Man)
初出は『GGXX』(名前だけなら『GG』のカイEDにて既出)。声優は増谷康紀(『GGXX』ストーリーモード)、杉田智和(『GG2』)。ジャスティスを始め、ギアを生み出した物語の黒幕でソルの宿敵。本名や素顔などの一切が謎に包まれている。シルエットを中心に描写されていたが、『GG2』以降は子供の姿で登場している。
従者であるイノやレイヴン達と同様、彼もまた時間を超越した存在(アクセルとも同じと言える存在)=因果律干渉体である。贖罪的な口調で語りかけるその台詞には意味深な物が多く、「ギアはギアを超え人は人を超えねばならない」という発言を残している。また、ディズィーに対しては「自らの思惑を超えた世界の希望である」と発言し、彼女は他のギアとは違う特別な存在であると示唆している。そのセリフや行動から察すると、世界の終末を既に体験しており、その根源であるギアすら超えた強大な敵と戦う準備をしているようであり、本当にソルたちを消し去ろうとはしていないと思われる。
元老院(げんろういん)
初出は『パチスロ ギルティギア ヴァステッジ』(名前だけなら『GG2』にて既出、ゲームでは『GGXrd』から)。「あの男」と同じく黒幕にあたる集団。「国連元老院」のメンバーで、イリュリア連王国の陰の支配者でもある。カイに王位を与え、ザトーを蘇生させた張本人。
バルディウス
元老院の一員。『パチスロ ギルティギア ヴァステッジ』におけるボス。仮面を取ると異形の姿に変貌し、ザトーが所有していた影を操る能力を持つ。
クロウ
声優は安元洋貴。終戦管理局に所属する技術者で、ロボカイの開発者でもある。『GUILTY GEAR XX Λ CORE PLUS』ストーリーモードにのみ登場してプレイヤーの前に立ちはだかるが、彼自身と直接戦う事は無い。やたらと英語を混ぜたがる口調と常に飄々としている人を食った性格と雰囲気だが、命令を聞かないロボカイの性格と発言に手を焼いておりツッコミを入れるなど、苦労人な一面もある。また紗夢から無理やり気絶させられ彼女の店へ誘拐される、紗夢とロボカイと共にアクセルのタイムスリップに巻き込まれるなど、コミカルな描写も目立つ。しかし試作型とはいえジャスティスのコピーロボットや通称ロボムキンと呼ばれるPシリーズを作ったなど、技術者としての腕や頭脳は確かである(ただしファウスト曰く「医者としては優秀だが、学者としては三流」)。
その正体は謎に包まれているが、ジョニーや雲長博文、ファウスト、闇慈、梅喧たちとどこかで出会ったようで、本名は「郭羽九郎(くるわば くろう)」」というジャパニーズであり、さらにジョニー曰く「死んだと聞かされていた」らしい。しかし本人は真っ向否定し「(人の顔を覚えるのは苦手と前置きしたが)面識がない」「そのような名前ではなく別人」だと発言している。過去、多少ながら面識を持っていた雲長博文によって次元牢に叩き込まれたことがあり、梅喧から「ジャパニーズの面汚し」と罵倒されたことから、彼が行った何らかの行為によってそのような目にあったと思われる。また「終戦管理局支部長」と名乗っているが、その実下っ端で上には逆らえないらしい。
終戦管理局からジャパニーズの回収を命じられているが、本人はギアと人間のハーフであるディズィーに興味と執念を持っている。尚、ディズィーのバッドエンドではクロウに囚われ、彼の手で複数のクローンを生み出されることになる。
ロボカイII(Robo-Ky II)
声優は井上巧。『GUILTY GEAR ISUKA』のみ登場する、ロボカイの量産型。赤いボディが特徴で、性格はロボカイよりも偉そうにしている。RKIIファクトリーモードで基本性能を強化できる。また、チップを装備することで他キャラクターの必殺技(覚醒必殺技3種を含む)や特殊技(三段ジャンプ等)を合計7つまで装備できるため、同じ外見でも全く違う性能になり得る。RKIIファクトリーモードだけでなく、トレーニングモードやVSモードでの使用も可能。声優を担当している井上巧はスタッフの一人である。
必殺技
USB500(FRC)
ロボカイIIオリジナルの対空投げ。空中の相手を捕らえて電気を流す。FRCするとダメージを与えられないかわりに、相手を空中で無防備に静止させられる。
ステージ:Undersea Factory
テーマミュージック:Holy Orders?
ガブリエル
初出は『GUILTY GEAR』。声優は不明。ツェップの大統領の座を勝ち取った将軍。GGX以降でポチョムキンが勝利した後に彼方から飛んでくる黒髭の男である。スレイヤーとは旧知の仲で互いに何度も拳を交えており、「私に挑むならまず、ヤツ(ガブリエル)を超えてもらいたいものだ」という戦闘前の専用台詞から、ポチョムキンより強い存在であることが伺える。
ジェリーフィッシュ快賊団団員
  • エイプリル - 青いバンダナを付けている少女。舵を手に持っている。メイとは親友の間柄で仲が良い。メイの勝利ポーズには必ず登場している。名前の由来は「四月(April)」より。
  • リープ - エプロン着た中年の女性。団の料理長を勤めている。愛称は「リープおばさん」。名前の由来は「閏年(leap year)」より。
アリア
初出は『GG2』。ソルがかつて愛した女性。

限定ラストボス[編集]

レオパルドン(Leopaldon)
『GUILTY GEAR ISUKA』のラストボス。アーケード版ではCPU専用。白く巨大な犬型(?)のギア。本来は行動不能のはずであるが、ギアの操縦能力を持つ謎の男「ソーサラー」とかつてこのギアに捕食され、現在半融合状態にある茶色の雌犬によって操縦されている。ソーサラー自身に悪意は無く、極地で暮らす人々のためにギアの能力を役立てているようである。『ISUKA』のみのボスキャラクターで、すさまじい性能を誇る。
必殺技
超ハイタッチ!
片腕を振り上げるようにして攻撃する。
リバースリバー
口の中から、魚のような物を吐き出す。魚がヒットした相手(同キャラ戦でのレオパルドンや気絶中を除く)は気絶する。
超お手
地面から白い板のようなものを3回出す。
パーフェクトレインボウ
口から水色のレーザーのようなものを出す。
キラーノート(Lv1)
赤い筋の入った黒い大きな玉を飛ばす。
キラーノート(Lv2)
赤い筋の入った黒い大きな玉を飛ばし、直後それが2つに分かれる。
覚醒必殺技
キラーノート(Lv3)
黄色と黒の煙のような物を纏った、赤い筋の入った黒い大きな玉を飛ばす。
808
両手両足を広げ、身の回りに衝撃波のようなものを放つ。
ステージ:Antarctica
テーマミュージック:Kill DOG As A Sacrifice To DOG
ジャッジメント(JUDGMENT)
声優は出利葉恭行。『GUILTY GEAR JUDGMENT』におけるラストボス。南海の孤島「イセネ」の罪無き人々を利用し、「ギア」を超える生体兵器を作る研究をしていた学者・レイモンドが魔界の王「イヌス」の力を手に入れ化身した存在。研究者らしく理知的でキャラの名前や経歴を詳しく知っており、また自分の研究や計算に絶対の自信がある。しかしスレイヤーにマッドサイエンティストと称されるほど、自身の目的のために手段を選ばず、イセネの人々を自分の研究材料としたことを何とも思っていない冷酷さと、自分を神と呼ぶほど傲慢で独善的な性格を持つ。また自分にミスは許されないと発言するなど完璧主義者でもある。
イヌスに捕食されたが、プレイヤーキャラに倒させイヌスの自我を取り除くことで、レイモンドの自我を侵させずイヌスの力を取り入れることに成功した結果、強大な力を手にした。その後新たな異界の王であり地上に君臨する神として、世界を支配するという野望を目論見実行しようとする。聖戦とジャスティスのことをある程度知っているらしく、彼はそのことについて「聖戦の闇を照らすのは正義ではなく審判だ」と語り、自分の野望を阻むプレイヤーキャラを罪人として裁くためバトルを挑んでくる。プレイヤーキャラに倒された後、「イヌスは死んでいるので、レイモンドの精神や自我だけ入っても、生き長らえることも何もできない。その上イヌスが朽ち果て腐っていくことも止められない。」と指摘され、自分のミスに気づき笑いながらも結果を認めず、助けを求めながら消滅の末死亡した。
必殺技
アブソリュート・パニッシュ
多段ヒットする突進技。ヒット時、派生がある。
ルイナス・ペイン
前方に紫色の巨大な球体を飛ばす飛び道具。球体が画面上にまだあっても繰り返し出せる。
サブバート・オラクル
足元に楕円形~横一直線の炎のフィールドを発生させ、触れた相手にダメージを与える。
デイティー・プロテクト
背中の板で防御体制を取り防御した後、突進で反撃する。しかし、投げは防げない。
覚醒必殺技
ラスト・アポカリプス
地面から自身の周囲に光の剣を数本繰り出す。本作ではガードがなく当たると大ダメージを受けるので、ジャッジメントの背後に立って回避するしか対処法はない。
ギグ(GIG)
声優は不明。『GUILTY GEAR DUST STRIKERS』におけるラストボス。「あの男」によって作られたといわれるギア。化け物の下に人間の上半身を無理矢理接合したような姿と、無防備な状態の2形態を持つ。

メディアミックス展開[編集]

ゲーム本編が人気を博した事により、ドラマCD、コミック、小説等でメディアミックス展開がされた(それらの商品に関しては後述を参照)。

アニメーション[編集]

PS2版『GUILTY GEAR X+』限定版では、約5分間のアニメーションも製作されている。このアニメは欧米へのプロモーションも兼ねていたため、殆どのキャラクターが字幕付きの英語で吹き替えられている。シナリオ担当は海法紀光。

ギャラリー[編集]

  • 2001~2002年にはゲーム情報誌『ザ・プレイステーション2』内の連載コーナー「GUILTY GEAR XTACY」にて、石渡ゼネラルディレクター描き下ろしのイラストを公開していた(全7回)。これらのイラストは全て画集に収録されているが、コメントが雑誌に掲載されていたものと全く違う。
  • 2006年8月からゲーム雑誌『ゲーマガ』にて、描き下ろしギャラリーの連載が開始される。
  • 2007年9月には、初の専門雑誌『ギルティギアマガジン』が刊行される。

Webラジオ[編集]

  • 2006年7月からアークシステムワークス公式HP内にてWebラジオ「ギルティギアのうぇぶらじおかもしれない…」を月2回(第2、第4木曜日)配信した。パーソナリティは石渡ゼネラルディレクター、鈴木高雄近藤佳奈子、ゲーム雑誌『月刊アルカディア』のゲームライター・パチが担当している。
  • 2007年3月から「CAFE DE ARC(カフェ・ド・アーク)」としてリニューアルスタートしている。東京ゲームショウ2007では、公開収録を実施した。10月11日には「インプレスTV」内で23日の公開収録の様子が公開される。

パチスロ[編集]

備考[編集]

  • 既存の格闘家をベースにしたキャラクターを登場させず、架空の超人達が派手に闘う格闘ゲームと言うコンセプトで企画された。また、世界観は漫画『バスタード』の影響を色濃く受け継いでいる。
  • ギルティギアシリーズは日本以外にも輸出しているが、その際の音声は日本語で、音楽も原曲のままで統一されている。ただし韓国版だけは例外であり、『GUILTY GEAR X PLUS』では音声が韓国語になっている。さらに『GUILTY GEAR XX #RELOAD』では日本語・韓国語の音声選択が可能、音楽も申海チョルの手による全曲取り降ろしとなり、2つのステージグラフィックを新たに追加するなど熱の入った移植に仕上がっている。日本ではX-BOX版を使用する際、本体の言語設定を韓国語に設定する事で同様の物を遊ぶ事ができる。

関連商品[編集]

周辺機器[編集]

FighterStick -GUILTY GEAR XX Custom-
ギルティギア専用に開発されたPS2用アーケードスティック。2002年12月12日にPS2版『XX』と並んで、サミーから定価4500円で発売された。1レバー+5ボタン+Startボタンの配置は公式大会などにも採用されている一般的な物である。底部にすべり止め用のゴムがついており、スティックの上面にはキャラクターカットがプリントされている。
FighterPad -GUILTY GEAR XX #RELOAD Custom-
ギルティギア用に開発されたPS2用コントローラー。2003年7月31日にPS2版『#RELOAD』と並行してサミーからリリースされた。コントローラー右辺部のボタン配置がアーケードスティックを意識した作りとなっており、×、△、○、□ボタンの横にRボタンが割当てられている。

サウンドトラック[編集]

ギルティ・ギア オリジナルサウンドコレクション
1998年5月21日にコロムビアミュージックエンタテインメントから発売。『GUILTY GEAR』のBGM全27曲を収録、うち1曲はSE集となっている。
ギルティギアX HEAVY ROCK TRACKS The Original Sound Track of Dreamcast!!
2001年1月17日にファーストスマイル・エンタテインメントから発売。ドリームキャスト版XのBGM全23曲を収録。
ギルティギアX RISING FORCE OF GEAR IMAGE VOCAL TRACKS-SIDE I ROCK YOU!!
ギルティギアX RISING FORCE OF GEAR IMAGE VOCAL TRACKS-SIDE II SLASH!!
ギルティギアX RISING FORCE OF GEAR IMAGE VOCAL TRACKS-SIDE III DESTROY!!
2001年5月16日にファーストスマイル・エンタテインメントから同時発売されたボーカルアレンジCD。楽曲は全てLapis Lazuliによる物で、オリジナルソングも発表されている。
ギルティギア XX オリジナルサウンドトラック
2002年7月24日にサイトロン・デジタルコンテンツから発売。『XX』シリーズのBGM全37曲を収録した2枚組のサウンドトラック。
ギルティギア・シリーズ ベストサウンドコレクション
2003年1月21日にインディペンデントレーベルから発売。『GUILTY GEAR』から4曲、『X』から14曲を厳選収録し、リミックスアレンジ曲を5曲収録。
ギルティギア XX サウンドアライブ
2003年3月19日にティームエンタテインメントから発売。『XX』のBGMを担当したA.S.Hが手掛けたライブアルバム。
ギルティギア XX #RELOAD オリジナルサウンドトラック KOREAN VERSION
2003年11月6日にティームエンタテインメントから発売。申海チョルが制作した韓国版『XX』のBGM全48曲を収録した2枚組のサウンドトラック。
ギルティギア イスカ オリジナルサウンドトラック
2004年4月21日にティームエンタテインメントから発売。『ISUKA』のBGM全20曲を収録。
ギルティギア XX in LA ボーカルエディション
2004年5月19日にティームエンタテインメントから発売。ロスのアーティストが複数参加したボーカルアレンジCD。
ギルティギア XX in NY ボーカルエディション
2004年9月23日にティームエンタテインメントから発売。ニューヨークのアーティストが複数参加したボーカルアレンジCD。
ギルティギア サウンドコンプリートBOX
2004年11月23日にティームエンタテインメントから発売。CD8枚組に、楽譜やライナーノーツを収録した3000個限定のBOXセット。『GUILTY GEAR』、『X』シリーズ(「HOLY ORDERS?」除く)、『ISUKA』、『XX』シリーズ(『SLASH』まで)のBGMを全て収録。さらに『GUILTY GEAR』のアレンジ10曲を新録し、制作陣の対談なども収録されている。

小説[編集]

ファミ通文庫から刊行。著者は両作品とも海法紀光、挿絵は生みの親である石渡ゼネラルディレクターが担当。多くのキャラクターが小説オリジナル衣装で登場。2作品とも外伝ではなく本編に関わるストーリー。

「ギルティギアゼクス 白銀の迅雷」
カイが主人公。製薬会社の調査の為、ロンドンに赴く中、カイはソルと再会する。
ソル、カイ、ファウスト、レイヴン、あの男が登場。挿絵だけだがイノもこの小説で初めて登場している。セリフはないが若かりし頃のクリフ、一言だけだがメイも出ている。
「ギルティギアゼクス 胡蝶と疾風」
チップが主人公。A国大統領の少女エリカと出会い、アサシン組織と対立派との攻防戦を開始する。
カイ、ポチョムキン、チップ、ファウスト、ヴェノム、ガブリエルが登場。

漫画[編集]

ギルティギアXTRA
読み方は「エクストラ」。講談社の月刊誌『月刊マガジンZ』に連載(原作:海法紀光、漫画:隈井章二)。
漫画版オリジナルキャラクターである少年「ティール」と少女「瑞葉(ゆずは)」を主軸に置いた物語。「X」と銘打たれているが詳細な時期は不明。
主に登場するのはカイ・ポチョムキン・アクセル・闇慈・ガブリエル。また、回想シーンで若き日のクリフも登場している。話の主軸に関わっていないが、ソル・梅喧も登場している。
その他
スタジオDNA一迅社)」・「ブロスコミックス(エンターブレイン)」・「ミッシィコミックス(宙出版)」からは、コミックアンソロジー或いは4コマ漫画が刊行されている。『GG』はブロッコリー社から刊行された。『電撃マ王』2007年6~8月号にて『ΛC』の4コマが、2008年3~5月号にて『GG2』の4コマが掲載されている。

ドラマCD[編集]

ソルの声優が花田光に、ボルドヘッドも塩沢兼人から近藤隆に変更されている。他のキャラは、ゲーム版と同一。

『ギルティギアゼクス ドラマCD Vol.1~2』
(小説『白銀の迅雷』から少し経過した後)
シナリオ:海法紀光
とある見世物小屋で見つかった科学技術を収録したディスクの争奪戦。カイはツェップとソル、ジョニーはアサシン組織と争奪戦を繰り広げる。
ソルは、アクセルからディスクの情報を得てコピーディスクを入手し、そのディスクでオリジナルの所在を知った後、処分。本物を処分すべくカイの飛空挺を襲撃する。時間軸はカイがツェップからディスクを奪還した直後。
ラジオ番組「ゲムドラナイト」内のドラマで、放送時にはリスナーからのアンケートによりジョニーが主役の話が放送された。
Vol.1には未収録分としてカイを中心においたエピソードを収録。Vol.2ではソルが中心で、Vol.1とリンクしている。
Vol.2には外伝「ディズィー&テスタメント」(2人の出会い)が収録されている。
登場キャラクターは、ソル・カイ・メイ・ミリア・アクセル・チップ・ポチョムキン・テスタメント・紗夢・ジョニー・ヴェノム・ファウスト・ディズィー。
『ギルティギア イグゼクス ドラマCD RED, BLACK(紅い戦い)』
(聖戦時代のパラレルワールド
シナリオ:海法紀光
2173年に勃発したローマ会戦を軸に、歴史のターニングポイントをイノの視点で話を進めている。前半はカイが、後半はソルが主役。また、イノの『あの男』との邂逅も描かれている。
外伝はザッパの幽霊屋敷体験談「ナイト・オブ・リビング・ドール」(RED)とディズィーの休日「手紙」(BLACK)。他にはキャストのメッセージを収録(イノ役の井上とディズィー役の藤田)。
登場キャラクターは、ソル・カイ・メイ・ポチョムキン・Dr.ボルドヘッド・ディズィー・ロボカイ・イノ・ザッパ・あの男・エイプリル。
『ギルティギア イグゼクス ドラマCD ナイト・オブ・ナイブズVol.1~3』
(聖戦末期のアサシン組織)
シナリオ:Vol.1海法紀光、Vol.2、3:小太刀右京
聖戦末期当時のアサシン組織を描いている。
小心者で普通の男性であるザトーが人間としても優れた偉大なリーダーとして描かれているなど、独自の解釈が見受けられる。
外伝では、スレイヤーがリスナーを邸宅に招き入れると言う設定でナビゲートを務め、過去に出会った希有な人物達を語り継ぐ。
登場キャラクターは、ミリア・ザトー・ヴェノム・スレイヤーなど。外伝はロボカイ・A.B.A・アクセル。

脚注[編集]

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  1. ^ 起き攻めとは、対戦格闘ゲームにおいてダウンを奪った相手の起き上がりを攻める行動のこと。ダウンを奪った側が有利な場面が多いため、立ちガードでしか防げない中段技としゃがみガードでしか防げない下段技の択一攻撃などを迫ることが出来る。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]