カイ・キスク

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カイ=キスク プロフィール

カイ=キスク(Ky Kiske)は、2D格闘ゲーム「GUILTY GEARシリーズ」に登場する架空の人物。担当声優は草尾毅

目次

[編集] 概要

金髪緑眼で整った顔立ちが目を惹く美男子。 ソルのライバル。神器の1つ「封雷剣」を聖騎士団から授かり、16歳で「聖騎士団」の団長を務め、聖戦終結後は「国際警察機構」に所属し長官職に就いている。

博学であり、剣技に関しても天分の才を持つなど文武両道に秀で、周囲からは模範的な人間とされている。性格は真面目一辺倒で自身の理想と信念を貫く反面、『GG』でジャスティスの言葉を聞いてからは迷い悩む姿が描かれる様になった為、繊細な面も出るようになった。

全体をよく見ているようで実は閉塞的な所があり、周囲に対して常に身構えて生きている。社会の調和、世界平和の為に尽力する姿は時に偽善と見下される事も在るが、それに流される事は無い。

対ギア兵器(封雷剣)に頼らずともギアと戦う実力があり、法力は全ての属性を使いこなす事が出来る。中でも「」を「扱いが難航であることにロマンを感じる」と言う理由で重用している。一方「」を嫌い、「開放的なシステムが美しくなく、アイツのものは野蛮で醜い」と評している。

規律を重んじ礼節を尊ぶカイにとって、無秩序で自分勝手なソルの態度は鼻持ちならず露骨な嫌悪感を表す。しかしながらソルの戦闘能力の高さは誰よりも認めており、カイがソルを追いかける理由の一つは聖騎士団時代から望んでいた勝負の決着をつけるためである。一見すると格闘ゲームにおける一般的なライバル関係に見えるが両者の実力には大きな差があり、ゲーム中では勝っても負けても、全力を出していないソルに腹を立てている。またコンプレックスを抱いているが、詳細は不明。

ジョニーとは立場上対立関係だが、事件があれば協力し合っている。ソル以外で交流の深いキャラクター。

ストーリーモードでは、ソルがギアである事や行動の動機も知っている。何時頃知ったのかは不明であるが、小説版ではソルとジャスティスの戦いの観戦時に、ソルの額のギアの紋章を見た事になっている。

基本コンセプトは騎士。カイの容貌や着用している聖騎士団員の服装に関しては、作品全体も影響を受けた漫画『バスタード!!』のデザインが反映されている。

『GG2』では、国際警察機構長官からイリュリア連王国の連王となり、封雷剣を手放している(代わりに大剣を使って戦う)。設定が変わったことにより、コスチュームが一新されている。性格や言動も以前より落ち着きが増し、ソルとの関係も変化が生じている。また、「木陰の君」という妻との間にシンという息子をもうけている。

ソルからは「坊や」呼ばわりされているが、カイは気にしていない(『GG2』では「カイ」と名前で呼ばれている)。

ロボカイからは一方的にライバル視されているが、挑戦を受けてはあっさり返り討ちにしている。

名前の由来は、 ドイツのヘヴィメタルバンド『ハロウィン』の中心メンバーだった「カイ・ハンセン」と「マイケル・キスク」から。

[編集] ストーリー

GUILTY GEAR
第2次聖騎士団選考大会の奇妙なルールとジャスティスの復活の前兆を察し、出場を決意する。ジャスティスの最期のセリフを聞き、これまで自分の信じてきた正義が人間だけの都合である事を思い知らされて、自身の正義に疑問を感じる。
GUILTY GEAR X
魔の森にいる人畜無害のギアの情報を入手し、自分の正義やギアのあり方について確認する為、彼の地へと旅立つ。ソルよりも先にディズィーの元へ辿り着くも敗北。その後ディズィーの処遇については、ガブリエルと共に様々な根回しをする。この件を境にギアに対する考え方に変化が見える。
GUILT GEAR XX(ストーリーモード)
スレイヤーから貰った偽賞金首のリストの人物を追い戦地へ赴く。警察機構内部の不正や終戦管理局の存在などを知り、組織の内部から事態の打開を図る。
その一方でイノと遭遇。ソルの言葉で再び己の正義について悩み始める。
GUILT GEAR XX Λ CORE PLUS(ストーリーモード)
カイは悩みを抱える中、終戦管理局を調べ始めファウストと遭遇。お互い誤解が解け罠であると気づき、脱出する。
その道中で暴走したディズィーを止めるメイ達に協力する。彼女の暴走を食い止めた時、メイにディズィーの事を任され帰りを待つが、終戦管理局の支部長であるクロウと名乗る人物が現れ、彼が作ったジャスティスのコピーを倒すも逃げられる。
この一件でディズィーはカイに「自分の事を知りたいし、協力をして欲しい」と申し出、カイは承諾。自分の歩む道を見つけ、ソルに戦いを申し出る。そしてカイはディズィーと共に歩み始める。
ジョニーと共に終戦管理局を突き止めるが、クロウと言う人物に遭遇する。そして支部は爆破。その1ヵ月後…カイの行動について、一切の咎めは無かったが、それは彼が存在していないと言う扱いをされていた。だが彼は、険しい道を歩む決心を固めていた。
GUILT GEAR 2(略歴)
幼い頃から武の才能を開花させ、若くして人類をギアから守る聖騎士団の団長に抜擢された過去を持つ。聖戦時はソルと共に数多の戦場を駆け抜けた事もあったが、実力はあるが協調性に欠けるソルに対し、ライバル視するようになった。今はイリュリア連王国の連王に即位している。ギアの消失事件の報告を聞いている最中にヴァレンタインに襲撃され、ソルを呼び寄せるよう部下に命じるも、封印されてしまう。

[編集] ゲーム中の性能

飛び道具・無敵対空技・突進技と、2D対戦格闘ゲームにおける基本要素が揃っているので、このジャンルの基本を掴むには最適なキャラクター。ソル同様に、初心者向けとされている。

戦闘スタイルは、相手の出方を見て攻撃パターンを変えていく対応型。長所は通常技の長いリーチを活かした牽制と固めが強い事、起き攻めが簡単で連続技が難しくない事。逆に短所は、連続技のダメージ・ガード崩し能力が低い事、技の動きが若干遅い事等が挙げられる。

連続技の火力、ガード崩しに乏しいことなどがネックとなり、『GGX』~『XX』では下位クラスの性能。しかし、『#RELOAD』ではヴェイパースラストの受身不能時間が大幅に伸び、ループコンボができるようになるなどの強化を受け中堅、『SLASH』では性能が大幅に強化され、ソルと並び最強キャラクターとされている。『ΛC』では『SLASH』で強力だった部分が下方修正されたものの、新要素で違った戦い方が出来るキャラクターになった。

EXモードでは、ソルに似た戦闘スタイルになる。GOLDモードでは、「スタンエッジ」が3ヒット、「スタンエッジチャージアタック」が初代と同じ仕様(消えるまで当たり続ける)。雷属性の攻撃に+50%の攻撃力となっている。更に覚醒必殺技が追加。

『GG2』では、マスター戦も集団戦もこなせるオールラウンダー。技のリーチは長く威力も高めに設定されている上、基本要素も一通り備わっている。

[編集] 必殺技

[編集] 必殺技

スタンエッジ [GG~ΛC、GG2](空中可/FRC)
弾速の早い飛び道具系必殺技。弾速の違う2種類がある(『GGX』~『#RELOAD』では1種類)。主に牽制に使用される。
『GG2』では、1種類。連続でヒットさせると、気絶させ易くなる。
スタンエッジ・チャージアタック [GGX~ΛC、GG2](空中可/FRC)(⇒「ライトニングスフィア」(地上版のみ))
『GG』でのレベルアップ技の継承。発生、弾速は遅いが3ヒットする「スタンエッジ」を放つ。
『ΛC』では画面の8割程度進むと消えるようになる。主に起き攻めに使用。『ΛC』のEX版では途中で消えない。
『GG2』では、MANAを消費して購入するスキル扱い。貫通性能があり、サーヴァントの殲滅に活躍する。気絶値が高い。
ヴェイパースラスト [GG~ΛC、GG2](空中可/FRC※『ISUKA』のみ)(⇒「ライジングジャベリン」or「切り払い」(EXのみ))
剣を大きく振り上げる対空技。無敵時間を利用した割り込み、連続技の締めに使用される。
EX版は単発技から2ヒットする技に変更。
ライジングジャベリン [ΛC](空中可/FRC)
横薙から短い雷の槍を作り出して相手を攻撃。ヒット時壁バウンドを誘発し、非常に長いダウン復帰不能時間を持つ。
切り払い [EX]
打ち上げた敵を横薙ぎで追撃する。復帰不能時間が長く、ダウンを奪うことが出来る。名称が付いたのは『GGXX』から。
スタンディッパー [GG~ΛC、GG2] (FRC)
スライディング→足元への斬撃のコンビネーション。
距離が近いと1段目と2段目が連続ヒットしないものの、2段目でダウンを奪えるので連続技の締めに使用される。
また、姿勢が低くなることを利用し、相手の攻撃を避けながらの奇襲に使用されることもある。
クレシェントスラッシュ [GGX、EX]
小さく飛び上がり、真上に斬撃を放つ。しゃがみガード不能という性質を活かして主にガード崩しに使用される。『GGXX』以降は、EXモード限定技になる。
グリードセバー [GGXX~ΛC、EX]
小さく半円状に飛び雷を伴った斬撃を放つしゃがみガード不能技。牽制・連続技・ガード崩しなど多彩な目的で使用される。
『ΛC』では、地面バウンドを誘発。
EX版は軌道が非常に大きくなる。EX版として追加されたのは『SLASH』から。
ライトニングストライク [ΛC]
相手がダウン中にのみ出せる技。相手に雷を落としダメージを与える。
グランドヴェイパースラスト [EX] (FRC)(⇒「切り払い」)
高速で移動し相手の足元を薙ぎ払った後、「ヴェイパースラスト」で追撃する技。
ニードルスパイク [GG、EX](⇒「グリードセバー」)
薙ぎ払いから飛び上がり、宙返りしながら浴びせ蹴りを放つ。浴びせ蹴りの部分はしゃがみガード不能。
『GG』版とはモーションが異なる。
EX技として復活したのは、『GGXX』から。
エレガントに斬る [EX]
相手の胸倉を掴み、斬り付ける投げ技。成立後追撃可能。名称が付いたのは『GGXX』から。
レイ・ディバイダー [EX]
自分より少し前方に雷の衝撃波を発生させる技。
インパラハント [EX]
高速で移動し、相手の足元を斬る技。
リバースクレシェント [EX]
大きく飛び上がり、上空から斬撃を決める技。しゃがみガード不能。
エイシズ・ハイ [EX]
全身に雷を纏いながら「ヴェイパースラスト」をきめる技。
名前の由来はヘヴィメタルバンド・アイアン・メイデンの楽曲「エイシズ・ハイ」から。
ホーリーブランド [GG2]
左(右)にステップ後、衝撃波を出す。浮かし効果がある。

[編集] フォースブレイク

ライトニングスフィア [ΛC](⇒チャージドライブ)
目の前で発生したエネルギーをその場で球状に拡散させる。
チャージドライブ [ΛC]
エネルギーに触れた相手に刺突で追撃する。
スタンレイズ [ΛC]
雷の塊を画面上に設置する。主に相手の動きを抑制するために使用される。カイ自身がダメージを受けても消えない。空中ガード不能。
ライトニングストライク [ΛC PLUS][EX]
モーションは通常必殺技と同じ。相手がダウンしていなくても出せる。

[編集] 覚醒必殺技

ライド・ザ・ライトニング [GG~ΛC、GG2、EX](空中可)
雷を伴った体当たりを決める。EX版は目の前に巨大な雷の塊を発生させる。
名前はメタリカのアルバム名から。
セイクリッドエッジ [GGXX~ΛC、EX] [FRC]
剣の形をした5ヒットする飛び道具を放つ。主に連続技の中継に使用される。
EX版は少し停滞した後、猛スピードで相手にめがけて飛んでいく。
隠し覚醒必殺技 [EX]
GOLD版限定の覚醒必殺技。地面バウンドを誘発。『#RELOAD』から追加された。

[編集] 一撃必殺技

ツヴァイボルテージ [GG]
相手を十字斬りする技。その際、十字架が出現する。
ライジング・フォース [GGX~ΛC]
大きな雷を纏った素早い突きを繰り出す。無敵時間はないが発生が早くリーチが長いので、一撃必殺技の中では決め易い部類に入る。
因みに技を繰り出す際一瞬、雷の精霊が出現している。
名前の由来はイングヴェイ・マルムスティーンのアルバム名から。

[編集] ステージ

  • 城の内部 (GG)
  • PARIS (GGX~ΛC)
  • Wildness Gravemarker:流星雨 (ISUKA)

[編集] テーマミュージック

  • Holy Orders(Be Just Or Be Dead) [GG~ΛC、GG2]
  • Conclusion [GG/対ソル]
  • No Mercy [GGX/対ソル]
  • Noontide [GGXX~ΛC/対ソル]
  • The Re-coming [GG2/対ソル]
  • Keep the Flag Flying [ΛC/対聖騎士団ソル]
  • Communication [GG2/対シン]
  • Sheep Will Sleep(,if you become fatigued) [ISUKA]

[編集] その他

  • 初期設定では21歳、A型、ロシア出身であった。正統派キャラクターと言う設定や外見等は、現在とあまり変わっていない。
  • 石渡太輔は「デザインはソルより先に完成したが、攻撃と言う野蛮な行為をどう華麗に表現するかで苦労をした」と語る。また無表情については「自分を投影している部分がある為」との事。
  • 誕生日が担当声優の草尾毅と同じである。
  • 考え事をしている時にペンを回す癖がある。
  • 公式ホームページの人気投票では、一度も3位以下になった事が無い。

[編集] 参考資料

[編集] 関連項目

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