トルネコの大冒険 不思議のダンジョン

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トルネコの大冒険 不思議のダンジョン
ジャンル RPGローグライクゲーム
対応機種 スーパーファミコン
開発元 チュンソフト
発売元 チュンソフト
プロデューサー 中村光一
ディレクター 福沢正
デザイナー 福沢正
麻野一哉
長畑成一郎
シナリオ 麻野一哉
音楽 すぎやまこういち
シリーズ 不思議のダンジョン
ドラゴンクエストシリーズ
人数 1人
メディア 12Mbitロムカセット
発売日 1993年9月19日
売上本数 80万本
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トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』(トルネコのだいぼうけん ふしぎのダンジョン)は、1993年9月19日スーパーファミコン(以下SFC)用としてチュンソフトから発売されたゲームソフト。ジャンルはダンジョンRPGローグライクゲーム)。ドラゴンクエストシリーズの外伝的作品である。

概要[編集]

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』に登場した武器商人トルネコの後日譚である。敵キャラクターはドラゴンクエストシリーズに登場したモンスターたちであり、同シリーズに登場したアイテム呪文も登場するなど、同シリーズの世界観を踏襲している。キャッチコピーは「1000回遊べるRPG」。1993年度日本ソフトウェア大賞受賞作品である。

後に、続編として『ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン』、『ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン』が発売されている。本シリーズのダンジョン内の楽曲は全て、『ドラゴンクエストIV』で登場したトルネコのテーマ『武器商人トルネコ』のアレンジで構成されている。

ゲームシステム[編集]

ゲームシステムの基礎は『ローグ』を踏襲したものである。以下の要素についてはシリーズ全作品で共通の事項である。

ターン制度
プレイヤーキャラクター(トルネコ)を先手として、なにかしらの行動をすると敵も行動する。ここで言う行動とは、移動・攻撃・アイテムの使用となる。そのため、一切操作しなければ、ターンは進まない。敵モンスターによっては1度のターンで2回行動できる特性を持つものもいるほか、アイテムなどにより一時的に1度のターンで2回行動できるようになったり、逆に2ターンに1度しか行動できなくなったりする場合もある。また、体力はターンを経過させると徐々に回復する。また、同じフロアに滞在し続けるとやがて地震が発生し、強制的にひとつ下のフロア(次の階層)に落とされてしまう(シリーズ第1作目のみ。第2作目・第3作目では突風に吹き飛ばされて倒れる)。
アイテム
所持できるアイテムは最大で20個。ダンジョン内のいたるところにアイテムが落ちている。特定の階に特定のアイテムが必ず落ちている場合もあるが、基本的にはどの場所にどのアイテムが落ちているかはランダムであり、どのアイテムを拾い、どのアイテムを捨てるかといった取捨選択が重要となってくる。識別されておらず不確定名で入手するアイテムもあり、これらは判別するか実際に使ってみないと正体がわからない。
満腹度
トルネコには満腹度が設定されており、なにかしらの行動を取ると(ターンが経過すると)満腹度が下がる。通常はターンが経過すれば体力は回復するが、満腹度が無くなると逆に体力が減って行き、最終的には力尽きてしまう。食料アイテムとしてパンが3種類あり、摂取することで満腹度を回復させることができる。パンに加えて、草を飲むことでも微量ながら満腹度を回復させることができる。満腹度の減少を遅くするアイテムや逆に早くするアイテムがあるほか、満腹度の減少を完全に防ぐアイテムもある。

『ローグ』を基にしたゲームの製作はディレクターの福沢正の提案によるが、当時の日本ではパソコンゲームをプレイしない人にはローグライクゲームはほとんど認知されていなかった。死ぬと最初からやり直しになったり、毎回マップが変化したりするなど、従来日本で発売されてきたコンシューマーゲームのコンピュータRPGにないゲームシステムの取っ付きの悪さをカバーするため、『ローグ』に比べ、以下のような点を異にしている。

  • 音響が付加され、グラフィックの質が向上している。
  • キャラクターの向きの概念が追加され、アクションロールプレイングゲームのように直感的な操作が可能となった。
  • 主人公や敵キャラクター、登場アイテムや呪文など、ドラゴンクエストシリーズの世界観を取り入れている。
  • 主人公は人格を持つ一人の人間である。力尽きて冒険に失敗しても死亡するのではなく、倒れて気絶し身ぐるみを剥がされてダンジョンから追い出され、同一人物が再挑戦する設定である。ただし同一人物ながら一度冒険が終了すると経験値はすべて失いレベルも1に戻されるため、『ローグ』と同様に次のダンジョン探索では最初からやり直しとなる。
  • 条件を満たせば、何らかの理由で地上に無事生還した場合、持ち帰ったアイテムを次のダンジョン探索に携行できる。
  • ダンジョン探索終了時の点数の累積により、目的のアイテムを持ち帰れなかった場合でも、ストーリーが進行していく部分がある。
  • 複数のダンジョンが用意され、それぞれ登場アイテムや不確定名で登場するアイテム種類の範囲が異なる。

獲得したお金の額が「ハイスコア」としてランキング表示される点は従来のロールプレイングゲームとは趣旨が異なる。本作においてお金はスコアと店の発展にのみ影響する要素であり、店での売買はない(後のシリーズでは登場する)。

ローグ系列のゲームは「ダンジョンという限定された状況下で与えられた条件をクリアする」という状況対応型のゲームであるため、そして『ローグ』そのものの「アイテムがたくさん眠るダンジョンの地下深くから宝を持ち帰る」というシチュエーション設定が「世界一の商人を目指す」というトルネコのキャラクター性にマッチしていたたことから、トルネコが主人公として採用された。また、ドラゴンクエストシリーズの世界観とキャラクターが採用された理由は、もともと知名度が低くマニア性の高いゲームであったローグライクゲームの間口を、一般層向けに広げるためであった。

各ダンジョン概略[編集]

ちょっと不思議のダンジョン[編集]

最初に挑戦するダンジョン。王様からの依頼を受けて挑むことになり、地下10階にある「王様の宝石箱」を入手して無事生還するとクリアとなる。クリアすることで王様から許可が得られ、不思議のダンジョンに挑戦することができるようになる。

プレイ中に操作に関わるアドバイスのメッセージが多いことから、本作品のプレイにおける練習的な要素が高い。

地下10階までの設定であり、王様の宝石箱を取らなくても地下10階より下に降りることはできない。

20回失敗すると、21回目以降の挑戦では王様から「はぐれメタルの剣」と「はぐれメタルの盾」を貸してもらえる。30回失敗すると王様から努力が認められ、クリアしたことになり不思議のダンジョンに進む。

クリア後は二度とプレイできない。

不思議のダンジョン[編集]

本作品のメインとなるダンジョンで、目的は以下の2つである。

  1. ゴールドを貯めて自分の店舗を成長させていく。
  2. 地下27階にある「幸せの箱」を取って持ち帰る。

ダンジョンで稼いだゴールド(スコア)が資金となり、何度もダンジョン探索を繰り返し、ゴールドを累積させることで、トルネコの店と村が次第に大きくなっていく。「鉄の金庫」を所持していない状態でダンジョン内で倒れた場合はその時点で所持しているゴールドの半額が、「鉄の金庫」を所持している状態で倒れた場合はその時点で所持しているゴールドの全額が、「リレミトの巻物」で地上に生還した場合はその時点で所持しているゴールドの全額とアイテムの売価が資金として貯められ、所定の額になると店が成長する。

店の成長は「お店が大きくなるまで○○ゴールドが必要」という形態で表示され、店が大きくなる段階ごとに必要資金の額も多額になっていく。途中の段階で「倉庫」が登場し、アイテムの保管・持ち出しが可能となる。「倉庫」にも成長段階があり、店舗が大きくなると保管個数・持ち出し個数が上がる。同じ武器・盾を倉庫に保管して繰り返し使用し、「バイキルトの巻物」「スカラの巻物」を何度も使用することで、非常に強力な武器・盾を育成することもできる。

また店舗の育成過程においては、さまざまなキャラクターが登場し、ゲームの攻略に関わるメッセージや、ダジャレや逆さま言葉などの愉快なメッセージが多数ある。『ドラゴンクエストIV』ではサブキャラクターだが、本作品では主人公であるため、トルネコを題材とした愉快なメッセージも多い。

ダンジョンでは地下99階まで降りることができ、地下10階に「鉄の金庫」、地下20階に「リレミトの巻物」、地下27階以降に「幸せの箱」が必ず落ちている。地下3階以降には、やモンスターハウスが出現するようになる。店舗が最終段階まで成長していなくても、地下27階まで降りれば「幸せの箱」を獲得することが可能。

「幸せの箱」を入手して無事生還すると、クリアとなる(その後スタッフロールが流れて、本作品におけるエンディングのような演出があるが、クリア時所持していたアイテムはすべて消失してしまう)。クリア後のセーブデータには「幸せの箱」を獲得した証であるアイコンが表示されるようになり、発売当時、このアイコンがある状態の画面写真をチュンソフトに送付する事で、順位ナンバーが刻印された認定証が先着でプレゼントされた。この「早解きキャンペーン」も、後のシリーズの定番となっている。

店を成長させるシステムは、プロデューサーの中村光一がドラゴンクエストシリーズのゲームデザイナーの堀井雄二に製作途上の本作を見せた際に堀井から提案されたもので、画面の中にプレイした結果として少しでも何かが残るようにするために取り入れられた。

もっと不思議のダンジョン[編集]

「不思議のダンジョン」クリア後、店に置かれている「幸せの箱」を開けると探索が可能になる。本作品において難易度が最も高いダンジョンである。

  • 「ちょっと不思議のダンジョン」「不思議のダンジョン」では杖・指輪が判別できない不確定アイテムとなっているが、もっと不思議のダンジョンではこれらに加えて草・巻物も不確定アイテムとなっている。ただし草・巻物は一度使うと判別される。
  • アイテムのラインナップが「不思議のダンジョン」と異なり、一部の便利なアイテムが登場しなくなった一方で、まったく利点のないマイナスアイテムも多数登場し、難易度を高めている。「とうぞくの指輪」「人形よけの指輪」「ザキの杖」など、非常に冒険が有利になる本ダンジョンだけのオリジナルアイテムもあり、性質や用途の特殊性が高い「パルプンテの巻物」も登場する。
  • 倉庫からの持ち出しができなくなっている。ダンジョン探索前に倉庫から持ち出すことはできるが、ダンジョンに入ると持ち出した物はなくなっている。ただし無事生還した際に、持ち帰ったアイテムを保管することは可能。
  • 地下30階以降に「奇妙な箱」が落ちており、これを持ち帰ると自分の村に浴場ができる。これをもって自分の村の店舗育成の最高に達し、これ以上の育成はない。また、「幸せの箱」と同様、セーブデータにアイコンが表示されるようになる。
  • 地下99階まで降りることができる。

店にある「幸せの箱」を開けた状態でダンジョンに降りると「もっと不思議のダンジョン」となり、閉じた状態でダンジョンに降りると「不思議のダンジョン」となる。「幸せの箱」の開閉は自由に操作でき、「不思議のダンジョン」「もっと不思議のダンジョン」の切り替えが容易にできる。よって「もっと不思議のダンジョン」を探索して無事生還し、持ち帰ったアイテムを倉庫に保管すれば、「不思議のダンジョン」内において「もっと不思議のダンジョン」オリジナルのアイテムを持ち出してプレイすることができる。

「不思議のダンジョン」「もっと不思議のダンジョン」ともに、地下99階に「さいごの巻物」が落ちている。これはストーリー展開に関わる重要アイテムではなく、プレイ達成度への賞賛の要素が高い。また、「もっと不思議のダンジョン」の地下50階のみ、「証明の巻物」が落ちている。こちらも役割は「さいごの巻物」と同様だが、「幸せの箱」と同じく、「証明の巻物」を持ち帰った画面写真を送付する事で、チュンソフトからクリア認定証をプレゼントされていた。

アイテム[編集]

装備して効果を発揮する「武器」「盾」「指輪」の他、「飲む」「読む」等の行動を取ることで効果を発揮するもの、その他ゴールドやイベントアイテムがある。装備品にはランダムで「呪い」がかかっているものがあり、呪われたアイテムを装備してしまうと、装備の効果自体に変化は無いが、「シャナクの巻物」等で呪いを解かない限り、外せなくなる。

武器
装備すると攻撃力がアップし、モンスターに攻撃した際のダメージが上がる。特殊効果を持つ武器は「ドラゴンキラー」のみで、本作品において最も基本攻撃力が高いのは「正義のソロバン」となっている。拾った時点で武器の名称は判明しているが、呪いの有無や攻撃力の数値は不確定で、装備するかインパスの巻物を使うことで判別できる。
拾った時点で基本攻撃力より1-3ポイント高いことがある。呪われている武器は必ず修正値が-1となっている。これらのポイントは「こんぼう+3」「銅の剣-1」といった形で表される。
「バイキルトの巻物」を使用すれば、装備している武器の攻撃力を1ポイント強化できる(呪われている場合は同時に呪いも解ける)。
装備すると防御力がアップし、モンスターからの攻撃のダメージを減少させる。特殊効果を持つ物が多く、「腹が減りにくい」「毒を跳ね返す」「さびない」「炎のダメージを半減させる」などの効果を持つ盾がある。拾った時点での呪いの有無・防御力の数値が不確定なのは武器と同様。
「スカラの巻物」を使用すれば、装備している盾の守備力を1ポイント強化できる(呪われている場合は同時に呪いも解ける)。
盾には「さびる」という特徴があり、罠の一つである「熱い酸」を浴びたり、モンスターのくさったしたいの「くさった液」を吐かれると、その都度に装備している盾がさびて守備力が1ポイント減少する。「メッキの巻物」を使うと盾がメッキされ、さびなくなる。また、もともとさびない材質の盾もある。装備していない盾は熱い酸やくさった液を受けてもさびない。
指輪
装備すると特殊効果を発揮する。効果例としては「ちからの数値が増減する」「罠にかからない」「腹の減り具合が変化する」など多数ある。装備している時だけ特殊効果を発揮し、装備を外すと効果は発揮されない。武器・盾と同じく、複数の指輪を所持していても、1つの指輪しか装備できない。
指輪にはマイナス効果がある物も多い。また、武器や盾とは異なり装備するだけでは識別されないため、「インパスの巻物」を使うか、装備中の状態から効果を推測するしかない。
※「武器」「盾」「指輪」は投げてモンスターにダメージを与えることができ、「武器」「盾」ではその攻撃力・守備力の数値に応じたダメージを与えられる。
遠距離攻撃ができ、一直線上に矢が飛んでいく。装備している矢はLボタンを押すことで射ることができるが、コマンドを開いて1本ずつ射ることも可能。「木」「鉄」「銀」の3種類の矢があり、それぞれ99本までまとめて所持可能(同じ種類の矢は拾った時点で一つにまとめられ、100本目以上は消滅する)。射るごとに1本ずつ消費していく消耗品である。攻撃力は矢ごとに固定されており、武器と違って攻撃力アップの方法・呪いがない。
矢も含めたアイテム投射の射程距離は10マスで、10マス分飛ぶ・壁に当たる・敵に到達したが外れる、といった場合には投げたアイテムはその場に落ちるが、「銀の矢」のみ敵や壁などの障害物を無視して必ず10マス飛び、10マス分飛んだ後は地面に落ちずに消滅する。また、全てのアイテムは落下地点と周囲8マスが壁・アイテム・罠で埋めつくされて落ちる余地がない場合、「地面に落ちて使い物にならなくなった」と表示されて消滅する。
巻物
読むと魔法の効果を発揮する。使用すると無くなる消耗品である。広範囲に有利な効果を及ぼしたり、所持しているアイテムに作用する効果を持つものが多い。例外として「聖域の巻物」だけは、床に置くことで効果を発揮する。
トルネコが飲むとトルネコ自身に対して、モンスターに投げつけるとそのモンスターに対して効果を発揮する。トルネコが飲むと、満腹度が5%だけ上がる。HP回復・毒を消すなどの回復治療的な物や、混乱・目が見えない・惑わすなどの状態変化をきたす物など、効果が様々である。
振ると一直線上に魔法が飛んでいき、モンスターに当たると杖に応じた効果を発揮する。射程距離は無限で、モンスターに当たれば確実に効果を発揮する。効果は「ダメージを与える」「眠らせる」「特殊動作を封じる」など多様である。ただしトルネコにとって不利な効果を発揮する杖もあり、「もっと不思議のダンジョン」ではその傾向が高くなっている。
杖には使用可能な「回数」が設定されており、1回振るごとに回数が減少して、0になると振っても魔法が飛ばなくなる。杖本体を投げつけモンスターに当たれば杖は消滅するが、振ったのと同じ効果を発揮できる。
初期状態での回数はランダムで3-8ほどと差がある(一部の種類の杖は初期状態では必ず0になっている)。特定のアイテムの使用で回数を増やすことが可能。
パン
食べると満腹度を回復させる。満腹度が半分回復する「パン」、完全に回復する「大きいパン」、完全に回復するが力とHPが下がる「くさったパン」の3種類が設定されている。
レベルを上昇させる「幸せの種」、力の最大値を上げる「力の種」、一定時間1ターンで2回行動できる「すばやさの種」の3種類。草と同様、満腹度が5%だけ上がる。
その他
ゴールド、ストーリーの展開に関わるアイテム、「鉄の金庫」が該当する。

モンスター[編集]

ドラゴンクエスト』から『IV』の作品の中で初登場したモンスターが使用されており、『ドラゴンクエストIV』のキャラクターであるトルネコが、『IV』以外の作品のモンスターとも戦闘することとなった。個々のモンスターの能力は原作の内容を踏襲・考慮しつつも、本作品向けに特殊アレンジしたモンスターも多い。

記載されている「特殊能力」は全て、「封印の杖」を使うことで無効化することができ、スライムなどと同様、トルネコをまっすぐに追って攻撃する以外の行動を取ることができなくなる。また、「めつぶし草」を投げて当てると、直進および正面に攻撃することしかできなくなり、ほとんどの特殊能力は使わなくなる。

モンスターの特性は兄弟作である『風来のシレン』にも受け継がれている。

スライム
特殊能力:なし
他のドラゴンクエストシリーズ同様、本作品においても最弱のモンスター。レベル1で武器・盾の装備がなくても、脅威なく戦える。
おおなめくじ
特殊能力:なし
スライムより少し高いステータスを持つ。
ドラキー
特殊能力:不確定な動作
ふらふらと動きながら接近して攻撃してくる。トルネコと接近していても、攻撃してくるのか、移動するのかの先の行動がまったく読めない。
ゴースト
特殊能力:2倍の速度で移動
2倍の速度で移動できる(1ターンで続けて2回行動ができる)。攻撃は1回のみで、2回連続攻撃はしてこない。ただしゴーストから逃げようとすると、追いかけた後にすぐ1回攻撃をしてくるため、ダメージを受け続けながら追われることになる。
ももんじゃ
特殊能力:なし
上記のモンスターよりHP・攻撃力が少し高い。低レベルで装備が貧弱な状態で数匹に囲まれると、トルネコが倒される可能性がある。
ダンジョン内で力尽きた冒険者(トルネコ)を外まで運ぶ役目をこなす。
リリパット
特殊能力:木の矢を放つ
遠くから木の矢を放って攻撃してくる。そのためトルネコとリリパットが一直線上に位置する場合、接近せずに矢を放ってダメージを一方的に与えようとする。「聖域の巻物」では矢の攻撃は防げない。
放った矢が誰にも当たらなかった場合や、壁や石像に当たった場合は、アイテムとして床に落ち、トルネコが回収することが可能。
トルネコとリリパットの間に別のモンスターがいる場合でも矢を放つ習性があり、間にいるモンスターがダメージを受けることもある。それによってモンスターが倒れた場合は、リリパットに経験値が入ってレベルアップする。
「封印の杖」を振ると矢を放たなくなり、体当たり攻撃をしてくる。
まどうし
特殊能力:ラリホーを唱える
普段は瞑想にふけて眠り続けており、トルネコが攻撃することによって目覚める。モンスターハウスではトルネコが発見するとすぐに目覚める。ラリホーを唱えられると、トルネコは数ターン眠り続けて行動ができなくなる。HP・攻撃力が高く、連続でラリホーを唱えられると倒されやすい。
地下2階から登場する。経験値が多く、アイテムを落とす確率が高い。
おばけキノコ
特殊能力:毒を吐く
毒を吐かれるとちからが1ポイント下がる。「うろこの盾」を装備すれば防げる。ちからが下がると、ダメージを与える数値が下がって戦力低下につながるため、連続で毒を吐かれると脅威となる。
「毒消し草」を投げつけると、一撃で倒せるダメージを与えられる。
スモールグール
特殊能力:分裂する
攻撃すると分裂することがある。むやみに攻撃し続けると、分裂を繰り返して個体を増殖させてしまい、周囲を囲まれやすくなる。分裂はスモールグールの周囲1マスが空いている事が条件なので、狭い通路等で戦えば比較的有利になる。
ミイラおとこ
特殊能力:なし
上記のモンスターに比べて、HP・攻撃力が高めになっている。弱い盾の装備では大ダメージを受け、HPも高めなので戦闘が長引きやすい。「薬草」「弟切草」を投げつけると大きなダメージを与えることができる。
わらいぶくろ
特殊能力:ゴールドを盗む/ワープする
トルネコの所持しているゴールドを盗もうとする。ゴールドを盗むとワープして消え去り、同じ階層の別の場所へ瞬間移動し、トルネコから逃げるようにダンジョンを逃げ回る。倒せば盗まれたゴールドを取り戻せるが、攻撃に手間取ると再度ワープしてしまう。ゴールドを盗まれる前に倒すと、必ず多額のゴールドを落とす。また、ダメージを与える攻撃は一切してこない(「封印の杖」を使った場合、「様子を見る」しかしてこなくなる)。
ダンジョン内でゴールドが床に落ちている場合、トルネコに接近せずにそのゴールドを目指して進み、到着後はトルネコが手を出すまでゴールドの上に留まり続ける。1つのゴールドに数匹のわらいぶくろが群がることもある。
本作品において、力尽きた冒険者(トルネコ)の所持金を半額回収する役目をこなす。
きめんどうし
特殊能力:バシルーラを唱える
バシルーラを唱えられると、同じ階層の別の場所へ飛ばされる。飛ばされた場所によっては危機的な状況に陥ることもあるが、危機回避に利用できることもある。見た目とは違ってHPが高い。
ベビーサタン
特殊能力:アイテムを盗む/ワープする
普段は眠り続けており、トルネコが攻撃すると目覚める(モンスターハウスではトルネコが発見するとすぐに目覚める)。ダメージを与える攻撃は一切してこないが、トルネコの所持しているアイテムを盗もうとする。装備している武器・盾・指輪は盗まず、それ以外のアイテムが盗まれる可能性がある。矢は装備していても盗まれることがある。
盗んだ後はわらいぶくろと同じく、ワープして逃走する。倒せば盗まれたアイテムを取り戻せる。盗まれる前に倒すと必ずアイテムを落とす。
本作品において、力尽きた冒険者(トルネコ)の所持アイテムをすべて剥ぎ取る役目をこなす。
キメラ
特殊能力:なし
通常攻撃のみであるが、登場する階層の割に攻撃力が高い。
はぐれメタル
特殊能力:トルネコから逃げる動作/2倍の速度で移動/2回連続攻撃/ワープする/受けたダメージを1にする
出現確率が低い上に、普段はトルネコから逃げるように、2倍の速度でダンジョン内を駆け回る。HPは低いが、攻撃アイテムによるダメージ含めほとんどのダメージを1にし、さらにダメージを受けるとワープして同じ階層の別の場所へ逃げる。「メダパニ草」などで混乱させた場合や、「封印の杖」で特殊能力を封印した時のみ攻撃してくるが、攻撃力は高め。
経験値は500であり、本作品においては最高というわけではないが、倒すと必ず「幸せの種」を落とす。
さまようよろい
特殊能力:なし
HP・攻撃力・防御力のいずれも高い肉弾戦型のモンスター。与えるダメージ量が少なめになりやすく、戦闘が長引きやすい。
くさったしたい
特殊能力:くさった液を吐く
くさった液は装備している盾をさびさせる効果があり、盾の強さが1ポイント下げられてしまう。ダメージを与える攻撃は一切せず、盾を装備から外すか、さびない盾を装備すれば脅威は全くない。「薬草」「弟切草」を投げつけると大きなダメージを与えることができる。
イエティ
特殊能力:2倍の速度で移動
普段は4匹1組の集団で眠り続けており、トルネコが1組の中のどれかを攻撃すると、4匹が一斉に起き出してトルネコを集団で襲い掛ける。2倍の速度で移動するため、イエティの集団に囲まれると逃げるのが困難になる。ゴーストと同様に2回連続攻撃はしてこない。
うごくせきぞう
特殊能力:正体を明かすまでマップに認識されない
ダンジョン内にある石像の中で、地下13階以降の石像については、モンスターとしての「うごくせきぞう」の場合がある。普段は移動せず、普通の石像と見分けがつかず、マップ上でも敵として認識されないが、「うごくせきぞう」の周囲1マスにトルネコが侵入すると、いきなり攻撃をして襲い掛かる。攻撃力・守備力とも高い。
石像が「うごくせきぞう」である場合、遠くから矢などで攻撃することにより、正体を明かすことができる。
爆弾岩
特殊能力:爆発する
HPが一定より少なくなると攻撃・移動を止め、さらにHPが少なくなると爆発する。爆発の爆風は、爆弾岩の周囲2マスの範囲で、範囲内にあるモンスター・アイテム(床に貼り付いた「聖域の巻物」を含む)を、一瞬で消し去る。トルネコが爆風を受けると、HPが1になる(すでにHP1の場合は力尽きる)。また爆発させた場合はその爆弾岩の経験値は得られない。爆風の範囲の中に別の爆弾岩がいた場合、その爆弾岩は残りHPに関係なく無条件で「誘爆」する。
モンスターが爆発に巻き込まれても、そのモンスターの経験値は得られないが、アイテムやゴールドは、普通に倒した場合と同様、落とす可能性がある。笑い袋が爆発に巻き込まれた場合はゴールドを、ベビーサタンが巻き込まれた場合はアイテムを必ず落とす。
「封印の杖」で爆発を防ぐことができる。また大きなダメージを与えてHPを0にした場合は爆発せずに倒れる。爆発させずに倒した場合は通常の敵と同じく経験値が入る。
ゴーレム
特殊能力:なし
HP・攻撃力・防御力が上記のモンスターと比べて格段に高い。受けるダメージ量が大きく戦闘が長引きやすい。
どろにんぎょう
特殊能力:ふしぎなおどり
ふしぎなおどりはトルネコのレベルを1つ下げる効果がある(厳密には獲得してきた経験値を下げられ、次のレベルまで残り経験値1の状態になる)。戦闘が長引くと、レベルをどんどん下げられることになり、トルネコの戦闘能力が弱体化する。
マドハンド
特殊能力:足元をつかむ
一切移動することなく、その場に留まり続ける。マドハンドの周囲1マスにトルネコが入ると、1ターン目で必ず足元をつかみ、その場からトルネコが移動できないようにする。足元が階段であった場合、足元をつかまれていると階段の昇降もできなくなる。モンスターハウスなどで敵が密集している状態で動きを封じられると非常に危険。
ミミック
特殊能力:アイテム・階段に化ける
アイテムや階段に化けている。トルネコが手を出す(そのアイテムや階段の上に乗る操作を行う)と正体を現して襲い掛かる。
アイテムが本物であるかミミックであるかを確実に識別する方法はなく、化けているアイテムに予め攻撃することはできない。本来その階では落ちていないはずの「鉄の金庫」「しあわせの箱」が落ちている場合や、最初はなかったアイテムが新たに出現している場合は、ミミックが化けている可能性が高い。「千里眼の巻物」で新たなアイテムの出現を把握することによりミミックを避けることも可能である。
「地獄耳の巻物」を使えば、その階にいるすべてのミミックが正体を現す。
シャドー
特殊能力:透明で姿が見えない/不確定な動き
透明な姿のためトルネコはその姿を見えず、攻撃されても「見えない敵」としか表示されない。またドラキーと同じようにふらふらと動くため、広い部屋で攻撃された場合はトルネコの攻撃が届きにくい傾向がある。
目薬草を飲むか、「シャドーの指輪」を装備することで姿を見ることができる(攻撃された場合のモンスター名もシャドーと表示される)。また「地獄耳の巻物」を読めば、その階にいるすべてのシャドーが姿を現す。
おおめだま
特殊能力:にらみつける
にらみつけはトルネコを混乱する効果があり、数ターンにわたって攻撃・移動の向きが乱れてしまう(操作した方向とは別の方向に攻撃・移動する)。にらみつけ攻撃の有効範囲は、部屋だと全体、通路だと周囲1マス分である。広い部屋では、画面から遠く離れたところからにらみつけることができるために、相当な戦闘能力低下を強いられることがある。
「目つぶし草」を投げつけるとにらみつけを封じることができる。また「目つぶし草」を自ら飲んだ場合、効いている間は周囲は見えなくなるが、にらみつけによる攻撃の影響を受けなくなる。混乱した場合は「弟切草」を飲む事で治すことができる。また、矢を射たり、杖を振ったり、アイテムを投げたりする場合は、混乱中であっても操作した方向に飛ぶ。
ギガンテス
特殊能力:なし
攻撃力が非常に高い。
マネマネ
特殊能力:別のモンスターに化ける
ステータス自体はHPが高いだけで上層のモンスターと同程度だが、姿だけ別のモンスターに化けることで、強力なモンスターと誤解させる。ステータスや特殊能力は真似ることができないので、強力なモンスターのはずなのにダメージ量が非常に小さい場合や、特殊攻撃をなかなか実行しない時は、マネマネが化けている可能性が高い。
ミステリードール
特殊能力:HP/ちからを吸い取る
「吸い取る」とは、HP/ちからの最大値を削り取ろうとするステータス攻撃のことで、1回の吸い取り攻撃でHP5ポイント、あるいはちから1ポイントを吸い取られる。
吸い取り攻撃は連続で多用する傾向が多く、戦闘が長引けば最低値まで下げられる可能性もある。吸い取られたポイントは、HP満タンの時に「薬草」「弟切草」を飲む、力の値が満タンの時にちからの種を飲むことで回復させることは可能。しかしながら、連続で吸い取り攻撃をされた場合はかなりの戦力低下に陥る危険性があり、高レベル・強力な武具装備時であっても、階層が下であるほど非常に厄介かつ脅威となるモンスターである。
「毒消し草」を投げることにより大ダメージを与えることができる。
シルバーデビル
特殊能力:2倍の速度で移動/2回連続攻撃
2倍の速さで移動する他、ゴーストやイエティと異なり2回連続攻撃をしてくる。攻撃力は若干低めで、1回あたりに受けるダメージの量は少なめだが、2回攻撃であるためこちらの防御が弱いとギガンテスやアークデーモンと同等量のダメージを受けることになる。
逃げようとすると、ダメージを受け続けながら追われることになる。
アークデーモン
特殊能力:なし
攻撃力が高い肉弾戦型のモンスターで、ギガンテスと比較してもHP・守備力が高め。下層階における強力モンスターの1種であるが、特殊能力はない。
ドラゴン
特殊能力:炎を吐く
本作品最強のモンスターで、遠くからダメージ20ポイント前後の炎を吐いて攻撃してくる。トルネコとドラゴンが一直線上に位置している場合、遠くから炎で一方的にダメージを受けることもある。「ドラゴンシールド」を装備すると炎のダメージを半減でき、「ドラゴンキラー」を装備すると高いダメージを与えることができる。
HP・攻撃力も非常に高く、通常の攻撃で受けるダメージ量も相当高い。ただし倒した際の見返りは高く、経験値は3000と全モンスター中最高で、アイテムも高い確率で落とす。

ワナ・モンスターハウス・地震[編集]

ワナ[編集]

ダンジョン内は様々なワナが配置されている。隠された状態で配置されているため、どの床にワナが配置されているかの容易な見分けは難しくなっている。

ワナがある床をトルネコが踏み込むと、ワナが明かされて様々な障害が発動する。明かされたワナの床にはトラップが表示され、以降は踏み込むたびに発動する。ただし、踏み込んでも発動しなかったり、トルネコ自身が避けたりするなどのパターンで、ワナの障害を避けられることもある。

ワナはトルネコだけに作用するため、モンスターがワナのある床を踏み込んでも、ワナの正体を明かしたり、ワナを発動させたりすることはない。また、トルネコが発動させたワナの障害の余波を、モンスターに与えることもできない。トルネコのみが一方的に被害を受けるシステムとなっている。ただし、地雷の爆風のみはモンスターも影響を受ける。

ワナの障害を事前に回避する方法は以下がある。

  • 「ワナ抜けの指輪」の装備。装備中はすべてのワナの障害を無効化できる。
  • 正面に攻撃を空振りする。攻撃した目の前の床にワナが隠されている場合、ワナの正体を明かすことができる。正面にモンスターがいて攻撃した場合は、ワナがあるかどうかは判別できない。
  • 「レミーラの巻物」の使用。その階層にある全てのワナが表示される。

ワナのある床にはアイテムを置くことができない。投げつけたアイテムが床に落ちる場合、本来落ちるべき床のマスからずれた位置に落ちた場合は、その床がワナである可能性が高い。

地雷
踏むとHPが半分になってしまう。また、周囲1マス以内に敵キャラクターがいた場合は敵は消滅するが経験値はもらえない。周囲にアイテムがあった場合はそのアイテムも消える。HPが1のときに踏むと即座に倒れてしまう(ランキングには「地雷を踏み爆発する」と表示される)。
踏むと矢が飛んできて、少量のダメージを受ける。装備している盾の守備力によって、ダメージの数値が減少する。
毒矢
踏むと毒矢が飛んできて、少量のダメージを受ける上に力のポイントも低下する。装備している盾の守備力によって、ダメージの数値が減少する。「うろこの盾」を装備していても毒を防ぐことができないが、「毒けしの指輪」を装備していれば毒を防げる。
落とし穴
一つ下のフロアに落下し、少量のダメージを受ける。装備している盾の守備力によって、ダメージの数値が減少する。アイテム回収の探索時は、強制的にそのフロアの探索ができなくなるために脅威な存在となるが、強力なモンスターに追われるなどの劣勢な状況下では、わざと落とし穴に落ちることで避難する利用方法もある。
石ころ
踏むと転んで持っているアイテムを落としてしまう。転んだ先が広い床面であった場合は、相当な数のアイテムをばら撒くように落としてしまうが、転んだ先が壁面であった場合は、何も落とさずに済むこともある。「転ばぬ先の杖」を所持していれば、踏んでも転ばなくなる。落としたアイテムが「聖域の巻物」であった場合、床に張り付いてしまうために拾うことができなくなる。
硫酸
地面から熱い酸が噴出して、トルネコが装備している盾がさび付いてしまう(守備力が1ポイント低下)。メッキされた盾やもともと錆びない盾を装備している場合や、盾を装備していない場合は、まったく影響がない。
ワープゾーン
踏むとトルネコが同じフロア内の別の地点にワープしてしまう。どこにワープするかは不定。落とし穴と同じく、強力なモンスターに追われるなどの劣勢な状況下では、わざとワープゾーンに入ることで避難する利用方法もある。
睡眠ガス
踏むとトルネコが眠ってしまい、数ターンの間は行動不能になる。「眠らずの指輪」を装備すれば、ガスを浴びても眠らない。
トラばさみ
踏むとはさまれて、数ターンその場から移動することができない。ただし、身体の向きの変更や戦闘、アイテムの使用など、移動以外の行動は自由にできる。

モンスターハウス[編集]

1つの部屋に非常に多数のモンスターが詰めており、トルネコが部屋内に踏みこむと、全てのモンスターが目を覚ましてトルネコに襲いかかってくる。一度に多数のモンスターと連続で戦闘する状態になりやすいため、レベルが低かったり、装備・アイテムが貧弱な状態ではすぐにトルネコが倒される可能性がある。通常はトルネコが攻撃するまで行動しないモンスターや、行動や待機状態に特異性のあるモンスターも、モンスターハウス内にトルネコが踏み込めば無条件に襲いかかってくる。次の階に進んだ際、その階層のスタート地点がモンスターハウスの内部であったり、ワープやルーラで飛ばされた地点がモンスターハウスの内部になっていたりすることもある。1フロアがまるまる大きな一つの部屋でモンスターハウスになっている場合もあり、通路が一切ないために四方八方からモンスターに囲まれるなどの危険がある。

モンスターハウス内には、通常の部屋より多数のアイテムが配置されている。ただし、ワナも多く設置されている。

地震[編集]

1つの階層に長く留まってプレイし続けると、やがて地震が発生する。

地震は3段階で、弱い揺れの地震・やや強い揺れの地震・地割れが発生するかなり強い地震の順で発生する。1回目・2回目の地震発生時はトルネコは何の影響も受けないが、3回目の地震では地割れが発生してそれにトルネコが飲み込まれてしまい、階下に強制的に落とされる。地震で下の階に落ちた場合はまったくダメージを受けない。

攻略本や攻略サイトなどでは、「1つの階層に長く留まることを阻止してゲームバランスを保つため」「リプレイ機能のデータ保存を維持するための制限策」などと解説されている。特にリプレイや中断後の再開時には、その階層での行動を全て読み出しているので長く留まった状態から中断・再開した場合には読み込みに非常に時間がかかる上に不正確にデータが読み出される場合もある。

関連商品[編集]

攻略本[編集]

  • Vジャンプブックスゲームシリーズ トルネコの大冒険 不思議のダンジョン
  • トルネコの大冒険 不思議のダンジョン 公式ガイドブック (ISBN 4-87025-732-7)

漫画作品[編集]

トルネコ一家の冒険記(脚本/小松崎康弘、作画/村上ゆみ子
『ドラゴンクエスト4』や『トルネコの大冒険』で語られたごく基本的な設定のみ借りたパラレルストーリーで、直接のつながりは無い(巻末に著者村上が記すところによる)。
トルネコの大冒険 4コママンガ劇場シリーズ(表紙:村上ゆみ子 漫画:栗本和博池野カエル魔神ぐり子など)
本作を4コマ漫画化したもの。第4巻まで発売。

その他関連書籍[編集]

小説 トルネコの大冒険 不思議のダンジョン(著:とまとあき塚本裕美子ISBN 4-87025-767-X
『トルネコの大冒険』のノベライズ。著者が違うせいか、小説『ドラゴンクエスト』シリーズに比べると原作に忠実な仕上がりになっている。
ゲームブック トルネコの大冒険 不思議のダンジョン(1巻:ISBN 4-87025-747-5、2巻:ISBN 4-87025-759-9、3巻:ISBN 4-87025-804-8
『トルネコの大冒険』のゲームブック。全3巻。1巻と2巻はストーリーが繋がっており、それぞれ1巻が「不思議のダンジョン」、2巻が「もっと不思議のダンジョン」を冒険する事になる。3巻は前2作とは繋がらないパラレルなストーリー(1巻の冒頭と同じく最初から開始)となっており、1冊で「不思議のダンジョン」と「もっと不思議のダンジョン」を冒険できる。
ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険 不思議のダンジョン 公式ファンブック しあわせの箱 (ISBN 4-924978-35-3)
『トルネコの大冒険』シリーズのファンブック。プレイヤーから報告された情け無い・理不尽な「死に様」を集めた企画などがある。『風来のシレン』シリーズのファンブック『ビックリの壷』と同様のコンセプトで編集されている。

CD[編集]

†は廃盤。

  • CDシアター トルネコの大冒険 不思議のダンジョン
  • † すぎやまこういち 組曲「トルネコの大冒険」 〜音楽の化学(バケガク)〜(ソニー・ミュージックエンタテインメント、SRCL-2731、1993年10月21日) - すぎやまこういち指揮。室内管弦楽団によるオーケストラ演奏とゲーム音源を組み合わせて一つの組曲として演奏されており、オーケストラ演奏の音源はその後のシリーズに使用されている。
  • すぎやまこういち 組曲「トルネコの大冒険」 〜音楽の化学(バケガク)〜(キングレコード、KICA-1476、2009年10月7日) - すぎやまこういち指揮。室内管弦楽団によるオーケストラ演奏とゲーム音源を組み合わせて一つの組曲として演奏されており、オーケストラ演奏の音源はその後のシリーズに使用されている。

参考文献[編集]

  • トルネコの大冒険 不思議のダンジョン 公式ガイドブック(エニックス

外部リンク[編集]