ドニー・イェン

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甄 子丹
甄 子丹
生年月日 1963年7月27日(51歳)
出生地 中華人民共和国の旗 中国広東省広州市
国籍 香港の旗香港
活動期間 1983年-
活動内容 映画(出演、監督プロデューサー)、テレビドラマ、武術指導、アクション監督
配偶者 汪詩詩
主な作品
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー
HERO
SPL/狼よ静かに死ね
導火線 FLASH POINT
イップ・マン 序章
イップ・マン 葉問
ドニー・イェン
甄 子丹
各種表記
繁体字 甄 子丹
簡体字 甄 子丹
拼音 Zhēn zǐdān
和名表記: しん したん
ラテン字 Zhen zidan
英語名 Donnie Yen
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ドニー・イェン甄 子丹、Donnie Yen、1963年7月27日 - )は、香港俳優映画監督映画プロデューサー・アクションコレオグラファー・アクション監督・武術家。最大の特徴は映画とキャラクターによってアクションのスタイルを大きく変え演じ分けることのできるスキル。そんな彼のアクションは「甄功夫」と称されている。
前妻との間に1995年に生まれた長男を筆頭に、2003年に再婚した妻・汪詩詩との間に長女・甄卓宜(Jasmine)と次男・甄占士(James)の三児がいる。妹は女優クリス・イェン(甄子菁)。


来歴[編集]

幼少から少年時代[編集]

1963年7月27日、中国広東省広州市に生まれ、2歳の時に香港に渡り、11歳の時にアメリカボストンに移住した。太極拳などの武術大会で優勝経験があり中華武術研究所の創健者としても知られる麦宝嬋(マク・ボウシム)を母に、香港の新聞社・星島日報の編集員である甄雲龍(クライスラー・イェン)を父に持つ。幼少の頃より、母から武術を父からはピアノを学んだ [1]
やがて多忙で不在がちな両親を尻目に不良少年となってしまい喧嘩三昧の日々を送っていたのを両親に心配され、 17歳の時にアメリカを離れて、北京市業余体育学校(現:北京市什刹海体育運動学校)で2年近く武術を学ぶことになる [2]。 この時の師兄(師匠が同じで入門の早い先輩)には同い年のジェット・リーがいた。が、1980年5月に『少林寺』の撮影に入っていたジェットとは [3]、 ほとんど顔を合わせることはなかったという [4]
修学後、ボストンへ帰る途中で立ち寄った香港で映画監督の袁和平(ユエン・ウーピン)に紹介されスクリーンテストを受けている [5]。 帰国後は武術大会で優勝を獲得 [6]、 武術雑誌“INSIDE KUNG-FU”にて、1982年度最優秀武術家(Martial Artist of the year)に選ばれるなどした [7]

映画界へ~乱高下の90年代[編集]

のちにウーピン監督から声がかかり『妖怪道士』という作品にスタントマンとして参加、1984年の『ドラゴン酔太極拳』で香港映画界にデビューする。しかし2作目の『情逢敵手(原題)』に主演した後は、ボストンに戻り母の武館の助手を務めた [8]
再び香港に渡ったのは3年後。その際には、演技を学ぶため無綫電視藝員訓練班(TVB俳優養成所)に加入 [注 1]。 1988年から1991年にかけてTVBのテレビドラマに出演すると同時に『タイガー刑事』、『クライム・キーパー 香港捜査官』、『タイガー・コネクション』等の撮影を通し、ウーピン監督のもとでアクション俳優そしてアクション指導として経験を積むことになった。
1992年にはツイ・ハーク監督『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱』に、強敵の提督役で助演。映画の終盤で用いた武器「布棍」を考案し [9]、 ジェット・リーとの激しいアクションの設計にも参加したという [10]。 なおこの作品で香港電影金像奨(香港映画におけるアカデミー賞)の助演男優賞にノミネートされている [11]。 続く『ドラゴン・イン』でも敵の宦官役で助演したが、主演作の方はいずれも予算の少ない作品がほとんどであった。
そんななか1995年に、ひとつの転機が訪れる。子供の頃から熱狂的なブルース・リーのファンである彼はブルース・リーの『ドラゴン怒りの鉄拳』のリメイクTVドラマを自ら企画して [12]精武門』撮影を開始。日本で発売された10枚組DVDBOX [13] の特典映像によるとドラマはアジア53もの国と地域で放映され22億人以上が視聴、ドニー・イェンの名は広く認知されることとなった。
やがて『ドラゴン危機一発'97』『ドニー・イェン COOL』などで映画制作、監督業にも進出。しかし折からのアジア金融危機や香港映画界の縮小化、興行的失敗が重なり、一転、苦しい時期を迎えてしまう [14]。 その後しばらくは、俳優としてではなくドイツや日本でアクション監督に徹する機会が増えていった。

遅咲きの2000年代[編集]

2000年代に入り、ハリウッド作品『ハイランダー/最終戦士』や『ブレイド2』で一部アクション指導をするとともに出演。あわせて、8年越しで全米公開された『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー』が初登場6位にランクインしたことや [15]、 大陸の有名監督チャン・イーモウの『HERO』でジェット・リーと剣槍を交えたことは、その存在をもう一度認識させるきっかけとなった [16] [17]
香港映画界に戻った彼は2003年の『ツインズ・エフェクト』に共同監督兼アクション監督として携わりヒットを飛ばし、台湾金馬奨と香港金像奨で最優秀アクション設計賞を初受賞 [18] [19]
2005年にはウィルソン・イップ監督の『SPL/狼よ静かに死ね』で出演とアクション監督を兼任。警棒対ナイフの戦いや、新たにプロレス技関節技など総合格闘技の要素を取り入れ、映画サイトTwitch Film英語版創始者であるTodd Brownから 「俳優、アクションコレオグラファー、そして武術家としてイェンの最高の仕事である」との評価を受けている [20]。 また香港映画専門サイトLoveHKFilmの創設者Ross Chenは、2000年代の香港映画TOP 50で11位に選出。「『インファナル・アフェア』と『グリーン・デスティニー』を除くどの作品より新しい香港映画ファンを開拓した」と評した [注 2]。 この映画でドニー・イェンは第25回香港電影金像奨にて再びトロフィーを手にしている [22]
その後の2007年に公開された主演作『導火線 FLASH POINT』では、アクション監督として世界に先駆け本格的に総合格闘技を適合させ、公開前のインタビューで「将来MMAがアクション映画の主流になると考えたことはあるか」という問いに「成功した映画は新しいトレンドを生みだすものだ」と答えている [23]。 この作品は、香港台湾のアクション設計賞に加えアメリカの“TAURUS WORLD STUNT AWARDS”でも最優秀外国アクション映画(BEST ACTION IN A FOREIGN FILM)を受賞した [24]

葉問で宇宙最強に[編集]

2008年にはブルース・リーの師である葉問(イップ・マン)を描いた『イップ・マン 序章』がヒット。アクションだけでなくその演技力が認められて、香港電影金像奨の主演男優賞にノミネートされた。 受賞は逃したが、同作は作品賞を獲得 [25]。 翌年の作品賞受賞作『孫文の義士団』のエンディングロールにおいては、オールスターキャストの中で一番最初にクレジットされている。
続く2010年には『イップ・マン序章』の続編『イップ・マン 葉問』が前作を超えるヒットを記録 [26]、 アジアトップスターの仲間入りを果たした [27]。 また多くの映画やCMなどに出演したことから2009年度より数回に渡って香港芸能界年収ランキングの1位に立ったと報じられ [28] [29] [30]、 いつの間にか「宇宙最強」というキャッチフレーズがつくとともに [31]、 そのアクションは、中国名が甄子丹であることから「甄功夫」と称されるようになる [32]
一時は多忙と身体への負担もあり「50歳になったら俳優業から引退する」とインタビューで話したものの [33]、 後にそれを否定 [34]。 49歳の誕生日には「僕は今年28歳だし」と笑顔で応対した [35]。 近年はボランティア活動や支援にも積極的に参加しており、同日のバースディ会見で妻汪詩詩と設立したオンライン・ボランティア・プラットフォーム“go.asia”を発表、その意義と喜びを語る姿が伝えられた [35]
ビジネス面では2013年3月に香港の大手メディアグループであるメディア・アジア・グループ(寰亜総芸集団)と組み自らの制作会社「超級英雄電影公司(Super Hero Films)」を立ちあげ、出演はもちろんのこと、 自らの経験を若い映画人に引き継ぎたいとアクション映画製作に意欲を見せている [36] [37]

谷垣健治との協働[編集]

日本のアクション監督谷垣健治とは、95年のTVドラマ『精武門』で谷垣がスタントマンとして現場についた時から共同作業が始まった。 以来谷垣はドニー・イェンがアクション監督を担当するドラマや映画の多くに日本人スタントチームを率いてアクション指導として参加、ドニーアクションを多方面から支える人物のひとりである [38]
彼は「映画に関して教えてくれたのはやっぱりドニー。僕の思想とか映画の作り方とか9割ぐらいはドニーから教わった感じがしますよね」と2012年11月16日23:00~23:50に放送されたNHKBSの番組『地球テレビ エル・ムンド』にて語り、一方のドニーもアクション監督を務めた釈由美子主演『修羅雪姫』特別プレミアム版DVD [39] の特典映像インタビューで、長年にわたり自分を信じバックアップしてくれた「KENJI TANIGAKI-SAN」に感謝を捧げ、「僕の知識を彼に受け継いで欲しい、彼なら将来日本で屈指のアクション監督になれるはず、世界的な活躍も期待できる」と言葉を残している。
ほかにも、幾度となく撮影を共にした下村勇二大内貴仁 、吉田浩之など、日本や世界の第一線で活躍するアクション監督、スタントコーディネーター、スタントマンで影響を受けた日本人は数多い [40]

ドニー・イェンとハリウッド[編集]

1999年から2000年にかけ、ユエン・ウーピンがアクション指導を務めた『マトリックス』シリーズや『グリーン・デスティニー』がアメリカでヒットしたこともあり、クェンティン・タランティーノ監督がミラマックスに推薦した事で、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー』の全米公開が実現 [41]。 2001年10月12日に“Iron Monkey”として1,225館で公開され、初登場でボックスオフィスの6位にランクインした [42]。 この公開準備期間中にミラマックスと契約を交わしたドニーは初めてのハリウッド作品『ハイランダー/最終戦士』に出演している。
その後のギレルモ・デル・トロ監督、ウェズリー・スナイプス主演の『ブレイド2』でのスノーマン役は、一部アクション指導として参加する予定だったところを、請われて急遽決まったものであった [43]。 そのスノーマンの最期が曖昧になってしまったことについては、監督のデル・トロが「ドニーの次の仕事が決まっていてとにかく時間がなかった」と『ブレイド2』ブルーレイ版スチールブック仕様 [44] に収録されたコメンタリーで話している。
この作品の現場と担当したアクションの仕上がりについてドニー・イェンは、カメラアングルをはじめ撮影のコントロールやシーン編集までの一切を取り仕切る香港での職責とあまりにも違う当時のハリウッドシステムに落胆し、動作設計がカメラの不慣れさや編集で壊されてしまったといい「この映画を見ると、とてつもなくアマチュアの人がプロの創ったものを処理しているという感じがする。残念だ」と著書に記した [注 3]。 その後も、両者の違いについては事あるごとに語っている [45] [46]
同時期に撮影したジャッキー・チェン主演の『シャンハイ・ナイト』にゲスト出演して以降香港に戻った彼は、ハリウッドからの出演依頼を辞退し [47]、 近年ではヒットシリーズ『エクスペンダブルズ2』のオファーを断わったことが報道されている [48]
しかし最近になって、“Iron Monkey”公開以来親交のあった元ミラマックスのハーヴェイ・ワインスタインからの熱心なラブコールに応え、ハリウッド制作の『グリーン・デスティニー』続編への出演を2013年のカンヌ映画祭で発表 [49]。 その決め手として「中国が舞台でありながら台詞が英語であり、これは自分にとって大きな挑戦になるため」とし、これを機にハリウッドの大手事務所「クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー(Creative Artists Agency)」とも契約を交わした事が伝えられた [50]
そのことについては「ハリウッドに参戦するつもりはないよ。ここ(香港)で映画を快適に撮ってるし、僕の家はここにあるもの。定期的にオファーは届いてる、例えばエクスペンダブルズ1や2。それには感謝しているけれど、ただその他大勢の役のために3カ月費やしたくはないので丁重にお断りした。でもCAAは僕の所へやって来たんだ、世界最高のエージェンシーに手伝ってもらってもいいよね。それがLAに戻るということにはならないよ、だって、ここが僕のホームなんだから」とインタビューで語っている [51]

一部ネットで伝えられた誤報について[編集]

2010年9月20日、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権をめぐり日中関係の緊張が高まっているなか、ブルース・リーの『ドラゴン怒りの鉄拳』にオマージュを捧げた続編的映画『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』のプレミア試写会が行われた。そこに香港での仕事を終えた藤原紀香がサプライズ登場し華を添え、映画を鑑賞。
その後『香港メディアが伝えたところによると、日本の人気女優藤原紀香にドニー・イェンが直接「釣魚島(尖閣諸島)は中国領だ」と述べた』というニュースが日本で配信された [52]
しかしその日本の記事ではニュースの出典元メディアが明記されていないうえ、実際には、藤原のいない場で、彼女の突然の登場について「バツが悪いか?」と聞かれたドニーが「みんな役者なんだし、バツは悪くないよ」と答え、「あの島は僕らのモノだよ、(この映画で共演したスー・チーに)君は劇中で日本語セリフをしゃべっていて日本語ができるんだから、彼女にそう言ってやれよ(それはどういう意味?と突っ込む記者に)南丫島(ラマ島、香港の離島)のことだよ、歴史は歴史真実は真実さ」と笑って話したと試写会翌日の9月21日多くの香港中国のマスコミに報道されている [注 4] [54]。 また同作品がアウト・オブ・コンペとして上映された第67回ヴェネツィア国際映画祭の記者会見では「これはエンターティメントです、政治ニュースを忘れて観て欲しい」と強調した [注 5]
2011年4月1日には、香港で行われたジャッキー・チェンを中心に香港スターが集結した東日本大震災支援コンサート『愛は国境を越える 311チャリティーイベント(愛心無國界311燭光晚會)』に参加 [56]。 日本に対し通訳を交えながらも最後にドニー・イェン自身が日本語で「頑張って下さい」と励ましの言葉を送っており、それは複数の動画サイトで見ることが出来る。

出演作品[編集]

※アクションを設計する役割の表記に関しては様々な名称があるが時代や作品によって統一性に欠けるため、このフィルモグラフィーではアクション指導(アクションコレオグラファー)とアクション監督(アクションコレオグラファー兼セカンド・ユニット・ディレクター)に分けて表すこととする。なお本編クレジットに名前があったもののみ明記したが、著書や多くのインタビュー記事によると『タイガー刑事』以降、少なくとも自身のアクションシーンについては大部分を自分で動きを設計、またはアイディアを出している。

映画[編集]

1984年
1985年
  • 『情逢敵手(原題)』
1988年
  • タイガー刑事(原題:「特警屠龍」)』(出演・アクション指導])
1989年
1990年
1991年
1992年
1993年
1994年
1995年
  • ドラゴン電光石火'98(原題:「亞洲警察之高壓線」)』(出演・アクション監督)
  • 『賭聖2 街頭賭聖(原題)』(ゲスト出演)
1996年
1997年
  • ドラゴン危機一発'97(原題:「戰狼傳説」)』(監督・脚本・出演・アクション監督・製作総指揮)
  • 『黑玫瑰義結金蘭(原題)』(カメオ出演)※アクションなし
1998年
2000年
2002年
  • HERO(原題:「英雄」)』(香中合作)
  • ブレイド2(原題:「Blade II」)』(ゲスト出演・アクション指導、米国映画)
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
  • 導火線 FLASH POINT(原題:「導火線」)』(プロデューサー・出演・アクション監督)
2008年
2009年
  • 『家有囍事2009(原題)』(カメオ出演)※アクションなし
  • 建国大業(原題)』(カメオ出演)※アクションなし
  • 孫文の義士団(原題:「十月圍城」)』(出演・アクション監督の1人)
2010年
2011年
2012年
  • 『八星抱喜(原題)』※アクションなし
2013年
  • 『在一起(原題)』※アクションなし
  • 『特殊身份(原題)』(プロデューサー・出演・アクション監督)
2014年
  • 『西遊記之大鬧天宮(原題)』(出演・アクション監督)
  • 『金雞SSS(原題)』(カメオ出演)※アクションなし
  • 『冰封俠 重生之門3D(原題)』(出演・アクション監督)[注 7]
今後の公開予定
  • 『一個人的武林(原題)』(出演・アクション監督の1人、2014年9月公開予定)
  • 『冰封俠2 時空大戰3D(原題)』(出演・アクション監督、2014年10月公開予定)[注 8]

TVドラマ[編集]

1988年
1989年
  • 『飛虎群英(原題)』(TVB)
1991年
  • 『命運迷宮(原題)』(TVB)
  • 『幹探群英(原題)』(TVB)
1994年
1995年
  • 精武門(原題:「精武門」)』(出演・主題歌・アクション監督、ATV)

CM[編集]

2005年
  • 『欧喜门 OHSMEN』(アパレルブランド)
  • 『雷洛』(ス二-カー)
  • 『剑侠情缘网络版2』(オンラインゲーム)
2006年
  • 『DUSEN渡森』(アパレルブランド、2006年~)
2007年
  • 『超威电池』(バッテリー、2007年~)
2008年
  • 『香港アサヒスーパードライ』
  • 『蓝古威服装』(ジーンズ)
  • 『補腎安神口服液』(内服液)
2009年
  • 『中国紅十字基金会』(公益広告)
2010年
  • 『霸王凉茶』(ドリンク、2010年~)
  • 『健将男士内裤』(男性用アンダーウェア、2010年~)
  • 『兔巴哥爱元气膳食粥』(カップ粥、2010年~)
  • 『P&G 海倫仙度絲』(シャンプー、2010年~2012年)
  • 『大唐无双』(オンライン・ゲーム、2010年~2012年)
  • 『Jacob & Co』(高級時計)
2011年
  • 『中国国家形象片-人物篇』(公益広告)
  • 『复方阿胶浆』(内服液)
  • 『芬必得』(薬品)
  • 『公牛插座』(マルチタップ)
2012年
  • 『中国シャープ』(冷蔵庫と空気清浄機、アクオス他、2012年~)
  • 『Enercal Plus 倍力加』(健康飲料パウダー)
  • 『idong 爱动』(家庭用ゲーム機、2012年~)
  • 『吉林省东北坊酒业有限公司』(白酒)
  • 『立马电动车』(スクーター、2012年~)

出演以外の作品[編集]

映画[編集]

TVドラマ[編集]

  • 1999年~2000年『THE PUMA ザ・ピューマ(原題:「Der Puma - Kampfer mit Herz」)』(ドイツの連続ドラマ、アクション監督)

その他[編集]

  • 2004年『鬼武者3』(プレイステーション2用ゲーム、OPムービーアクション監督[注 10]
  • 2006年『生死陣』(粤語版タイトル)『曙光』(國語版タイトル) Soler (『かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート』イメージソングプロモーションビデオ、MV監督)
  • 2009年『ブルース・リー/チェンジ・ザ・ワールド(原題:「How Bruce Lee Changed the World on History Channel Documentary」)』(コメント)

書籍[編集]

主な受賞歴[編集]

2003年
2004年
2006年
2007年
2008年
  • 第27回香港電影金像奨 最佳動作設計(『導火線 FLASH POINT』)
  • 第7回TAURUS WORLD STUNT AWARDS(US)BEST ACTION IN A FOREIGN LANGUAGE FILM/トーラス・ワールド・スタント・アワード最優秀アクション賞外国映画部門(『導火線 FLASH POINT』)
2009年
  • 第2回上海電影節鉄象奨 最佳男主角奨(『イップ・マン 序章』)※『イップ・マン 序章』は最佳電影奨も受賞
  • 第16回北京大学生映画祭 最優秀俳優奨(『イップ・マン 序章』)
  • 第13回華表獎 優秀境外華裔男演員獎(『イップ・マン 序章』)
  • 第28回香港電影金像奨 最優秀映画奨(『イップ・マン 序章』)※ドニー・イェン個人の受賞ではない。
2010年
  • 第29回香港電影金像奨 最優秀映画奨(『孫文の義士団』)※ドニー・イェン個人の受賞ではない。
2011年
  • 第4回The International Filmmaker Film Festival(UK)BestActorInLeadingRole/主演男優賞(『三国志英傑伝 関羽』)
  • 第48回台湾金馬奨 最佳動作設計(『捜査官X』)
  • 第3回MTM澳門國際電影節 最佳男主角奨(『三国志英傑伝 関羽』)
2012年
  • 第11回 The New York Asian Film Festival(US)Star Asia Award
  • 第1回幕后英雄盛典(第1回HAMILTON BEHIND THE CAMERA AWARDS CHINA)最佳動作指導(『捜査官X』)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 無綫電視藝員訓練班中国語版で加入は89年第16期とあるが、著書『問・丹心』によると88年15期となっている (甄子丹 (2010). 問・丹心. 星島出版有限公司. p. 46. ISBN 978-9626729366. 
  2. ^ これはChenのペンネームKOZO名義で執筆されており[1] [21]、世界に向けてアジアンエンターテイメント製品を販売するネットショップYesAsia英語版の特集記事としても掲載されている
  3. ^ 同ページの解説で谷垣健治もスナイプスの20手にもおよぶ組み手を切れ切れに編集され素人が動いているようなアクションに見えてしまったことにガッカリしているコメントがある (ドニー・イェン (2005). ドニー・イェン アクション・ブック. キネマ旬報社. pp. 197-198. ISBN 978-4873762593. 
  4. ^ 甄子丹笑着说:“我只是说南丫岛,历史归历史,真实归真实”[2] [53]
  5. ^ 甄子丹還強調,“這是一部娛樂片,希望大家忘掉背後的政治信息”[3] [55]
  6. ^ 日本のTV初放映時の邦題『女デブゴン・強烈無敵の体潰し!! 』
  7. ^ 『冰封 重生之门3D』(大陸タイトル)『急凍行者(上卷)』(台湾タイトル)
  8. ^ 『冰封2 永恒之门3D』(大陸タイトル)
  9. ^ 日本でリリースされたDVDは全30話の中から1話~5話までのダイジェスト版
  10. ^ 2012年日本で公開された『捜査官X』のパンフレットでは金城武がドニーとの初対面の際『鬼武者3』で自分の動きを演じてくれた事に感謝を述べたとインタビューで話しているが、ゲームの特典DVD『Making of 鬼武者3』[4] [57] の映像によると実際に金城のアクションを演じたのはアシスタントの嚴華である

出典[編集]

  1. ^ About Donnie Biography”. DonnieYen.asia. 2014年4月20日閲覧。
  2. ^ 甄子丹:我曾經放棄過傲氣(圖)”. 北京新浪網. 2014年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年2月22日閲覧。
  3. ^ 李连杰的人生成长之路”. 网易新闻. 2014年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月26日閲覧。
  4. ^ Interview: Donnie Yen”. flixist.com. 2014年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月28日閲覧。
  5. ^ 甄子丹 (2010). 問・丹心. 星島出版有限公司. p. 32. ISBN 978-9626729366. 
  6. ^ DONNIE YEN: THE EVOLUTION OF AN AMERICAN MARTIAL ARTIST”. KungFuMagazine.Com. 2014年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2000年6月15日閲覧。
  7. ^ About Donnie Awards”. DonnieYen.asia. 2014年5月25日閲覧。
  8. ^ 甄子丹 (2010). 問・丹心. 星島出版有限公司. p. 40. ISBN 978-9626729366. 
  9. ^ 電影 劇情簡介 黃飛鴻二之男兒當自強”. Donnie Yen.asia. 2012年7月13日閲覧。
  10. ^ ドニー・イェン (2005). ドニー・イェン アクション・ブック. キネマ旬報社. p. 191. ISBN 978-4873762593. 
  11. ^ 第12屆香港電影金像獎得獎名單”. 香港電影金像奨 Hong Kong Film Awards. 2014年5月20日閲覧。
  12. ^ 甄子丹 (2010). 問・丹心. 星島出版有限公司. p. 51. ISBN 978-9626729366. 
  13. ^ ドニー・イェン (2003年). [5] (TV series). 日本: 株式会社ジェイ・ブイ・ディー. 
  14. ^ 甄子丹:武術的實戰性對我來說是最重要的”. 北美新浪網. 2014年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年12月28日閲覧。
  15. ^ Iron Monkey Weekly”. Box Office Mojo. 2014年5月26日閲覧。
  16. ^ 李連杰 甄子丹 兩大功夫皇帝【英雄】交手”. KingNet歡樂網. 2014年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2002年11月19日閲覧。
  17. ^ 甄子丹被美國公司看中 欲拍《鐵馬騮》續集”. epochtimes.com. 2014年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2002年12月28日閲覧。
  18. ^ 2003年度 依獎項査看”. 台湾金馬奨. 2014年5月20日閲覧。
  19. ^ 第23屆香港電影金像獎得獎名單”. 香港電影金像奨 Hong Kong Film Awards. 2014年5月20日閲覧。
  20. ^ TIFF Report: SPL (Sha Po Lang) Review”. twitchfilm.com. 2005年9月17日閲覧。
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  22. ^ 图文:甄子丹获最佳动作设计奖称要感谢太太”. 新浪娱乐. 2014年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年4月8日閲覧。
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外部リンク[編集]