ドニー・イェン

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甄 子丹
甄 子丹
生年月日 1963年7月27日(51歳)
出生地 中華人民共和国の旗 中国広東省広州市
国籍 香港の旗香港
活動期間 1983年-
活動内容 映画(出演、監督プロデューサー)、テレビドラマ、武術指導、アクション監督
配偶者 汪詩詩
主な作品
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー
HERO
SPL/狼よ静かに死ね
導火線 FLASH POINT
イップ・マン 序章
イップ・マン 葉問
ドニー・イェン
甄 子丹
各種表記
繁体字 甄 子丹
簡体字 甄 子丹
拼音 Zhēn zǐdān
和名表記: しん したん
ラテン字 Zhen zidan
英語名 Donnie Yen
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ドニー・イェン甄 子丹、Donnie Yen、1963年7月27日 - )は、香港俳優映画監督映画プロデューサー・アクションコレオグラファー・アクション監督・武術家。最大の特徴は映画とキャラクターによってアクションのスタイルを大きく変え演じ分けることのできるスキル。そんな彼のアクションは「甄功夫」と称されている。
前妻との間に1995年に生まれた長男を筆頭に、2003年に再婚した妻・汪詩詩との間に長女・甄卓宜(Jasmine)と次男・甄占士(James)の三児がいる。妹は女優クリス・イェン(甄子菁)。

来歴[編集]

幼少から少年時代[編集]

1963年7月27日、中国広東省広州市に生まれ、2歳の時に香港に渡り、11歳の時にアメリカボストンに移住した。太極拳などの武術大会で優勝経験があり中華武術研究所の創健者としても知られる麦宝嬋(マク・ボウシム)を母に、香港の新聞社・星島日報の編集員である甄雲龍(クライスラー・イェン)を父に持つ。幼少の頃より、母から武術を父からはピアノを学んだ [1]

ボストン、チャイナタウンの映画館で功夫映画を観てはその動きをすぐに真似する子供で、アイドルはブルース・リー [2]。彼と同じ黒い中華服を着てサングラスをかけヌンチャクを持って学校に通った。 やがて多忙で不在がちな両親を尻目に不良少年となってしまい喧嘩三昧の日々を送っていたのを両親に心配され、 17歳の年にアメリカを離れて北京市業余体育学校(現:北京市什刹海体育運動学校)で2年近く武術を学ぶことになる [3]
この時の師兄(師匠が同じで入門の早い先輩)には同い年のジェット・リーがいた。が、1980年5月に『少林寺』の撮影に入っていたジェットとは [4]、 ほとんど顔を合わせることはなかったという [5]

修学後、ボストンへ帰る途中で立ち寄った香港で映画監督の袁和平(ユエン・ウーピン)に紹介されスクリーンテストを受けている [6]。 帰国後は武術大会で優勝を獲得 [7]、 武術雑誌“INSIDE KUNG-FU”にて、1982年度最優秀武術家(Martial Artist of the year)に選ばれるなどした [8]

映画界へ~乱高下の90年代[編集]

のちにウーピン監督から声がかかり『妖怪道士』という作品にスタントマンとして参加、1984年の『ドラゴン酔太極拳』で香港映画界にデビューする。しかし2作目の『情逢敵手(原題)』に主演した後は、ボストンに戻り母の武館の助手を務めた [9]

再び香港に渡ったのは3年後。その際には、演技を学ぶため無綫電視藝員訓練班(TVB俳優養成所)に加入 [注 1]。 1988年から1991年にかけてTVBのテレビドラマに出演すると同時に『タイガー刑事』、『クライム・キーパー 香港捜査官』、『タイガー・コネクション』等の撮影を通し、ウーピン監督のもとでアクション俳優そしてアクション指導として経験を積むことになった。

1992年にはツイ・ハーク監督『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱』に、強敵の提督役で助演。映画の終盤で用いた武器「布棍」を考案し [10]、 ジェット・リーとの激しいアクションの設計にも参加したという [11]。 なおこの作品で香港電影金像奨(香港映画におけるアカデミー賞)の助演男優賞にノミネートされている [12]。 続く『ドラゴン・イン』でも敵の宦官役で助演したが、主演作の方はいずれも予算の少ない作品がほとんどであった。

そんななか1995年に、ひとつの転機が訪れる。子供の頃から熱狂的なブルース・リーのファンである彼はブルース・リーの『ドラゴン怒りの鉄拳』のリメイクTVドラマを自ら企画して [13]精武門』撮影を開始。日本で発売された10枚組DVDBOX [14] の特典映像によるとドラマはアジア53もの国と地域で放映され22億人以上が視聴、ドニー・イェンの名は広く認知されることとなった。
やがて『ドラゴン危機一発'97』『ドニー・イェン COOL』などで映画制作、監督業にも進出。しかし折からのアジア金融危機や香港映画界の縮小化、興行的失敗が重なり、一転、苦しい時期を迎えてしまう [15]。 その後しばらくは、俳優としてではなくドイツや日本でアクション監督に徹する機会が増えていった。

遅咲きの2000年代[編集]

2000年代に入り、ハリウッド作品『ハイランダー/最終戦士』や『ブレイド2』で一部アクション指導をするとともに出演。あわせて、8年越しで全米公開された『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー』が初登場6位にランクインしたことや [16]、 大陸の有名監督チャン・イーモウの『HERO』でジェット・リーと剣槍を交えたことは、その存在をもう一度認識させるきっかけとなった [17] [18]

香港映画界に戻った彼は2003年の『ツインズ・エフェクト』に共同監督兼アクション監督として携わりヒットを飛ばし、台湾金馬奨と香港金像奨で最優秀アクション設計賞を初受賞 [19] [20]
2005年にはウィルソン・イップ監督の『SPL/狼よ静かに死ね』で出演とアクション監督を兼任。警棒対ナイフの戦いや、新たにプロレス技関節技など総合格闘技の要素を取り入れ、映画サイトTwitch Film英語版創始者であるTodd Brownから 「俳優、アクションコレオグラファー、そして武術家としてイェンの最高の仕事である」との評価を受けている [21]。 また英字香港映画専門サイトLoveHKFilmの創設者Ross Chenは、2000年代の香港映画TOP 50で11位に選出。「『インファナル・アフェア』と『グリーン・デスティニー』を除くどの作品より新しい香港映画ファンを開拓した」と評した [注 2]。 この映画でドニー・イェンは第25回香港電影金像奨にて再びトロフィーを手にしている [23]

その後の2007年に公開された主演作『導火線 FLASH POINT』では、アクション監督として世界に先駆け本格的に総合格闘技を適合させ、公開前のインタビューで「将来MMAがアクション映画の主流になると考えたことはあるか」という問いに「成功した映画は新しいトレンドを生みだすものだ」と答えている [24]。 この作品は、香港台湾のアクション設計賞に加え、世界中のアクション専門家、プロのスタントマン、スタント団体に所属するメンバーによって投票されるアメリカの“TAURUS WORLD STUNT AWARDS”でもベスト・アクション賞 外国映画部門(BEST ACTION IN A FOREIGN FILM)を受賞した [25]

葉問で宇宙最強に[編集]

2008年にはブルース・リーの師である葉問(イップ・マン)を描いた『イップ・マン 序章』がヒット。アクションだけでなくその演技力が認められて、香港電影金像奨の主演男優賞にノミネートされた。 受賞は逃したが、同作は作品賞を獲得 [26]。 翌年の作品賞受賞作『孫文の義士団』のエンディングロールにおいては、オールスターキャストの中で一番最初にクレジットされている。

続く2010年には『イップ・マン序章』の続編『イップ・マン 葉問』が前作を超えるヒットを記録 [27]、 アジアトップスターの仲間入りを果たした [28]。 また多くの映画やCMなどに出演したことから2009年度より数回に渡って香港芸能界年収ランキングの1位に立ったと報じられ [29] [30] [31]、 いつの間にか「宇宙最強」というキャッチフレーズがつくとともに [32]、 そのアクションは、中国名が甄子丹であることから「甄功夫」と称されるようになる [33]

一時は多忙と身体への負担もあり「50歳になったら俳優業から引退する」とインタビューで話したものの [34]、 後にそれを否定 [35]。 49歳の誕生日には「僕は今年28歳だし」と笑顔で応対した [36]。 近年はボランティア活動や支援にも積極的に参加しており、同日のバースディ会見で妻汪詩詩と設立したオンライン・ボランティア・プラットフォーム“go.asia”を発表、その意義と喜びを語る姿が伝えられた [36]
ビジネス面では2013年3月に香港の大手メディアグループであるメディア・アジア・グループ(寰亜総芸集団)と組み自らの制作会社「超級英雄電影公司(Super Hero Films)」を立ちあげ、出演はもちろんのこと、 自らの経験を若い映画人に引き継ぎたいとアクション映画製作に意欲を見せている [37] [38]

谷垣健治との協働[編集]

日本のアクション監督谷垣健治とは、95年のTVドラマ『精武門』で谷垣がスタントマンとして現場についた時から共同作業が始まった。 以来谷垣はドニー・イェンがアクション監督を担当するドラマや映画の多くに日本人スタントチームを率いてアクション指導として参加、ドニーアクションを多方面から支える人物のひとりである [39]

彼は「映画に関して教えてくれたのはやっぱりドニー。僕の思想とか映画の作り方とか9割ぐらいはドニーから教わった感じがしますよね」と2012年11月16日23:00~23:50に放送されたNHKBSの番組『地球テレビ エル・ムンド』にて語り、一方のドニーもアクション監督を務めた釈由美子主演『修羅雪姫』特別プレミアム版DVD [40] の特典映像インタビューで、長年にわたり自分を信じバックアップしてくれた「KENJI TANIGAKI-SAN」に感謝を捧げ、「僕の知識を彼に受け継いで欲しい、彼なら将来日本で屈指のアクション監督になれるはず、世界的な活躍も期待できる」と言葉を残している。

ほかにも、幾度となく撮影を共にした下村勇二大内貴仁 、吉田浩之など、日本や世界の第一線で活躍するアクション監督、スタントコーディネーター、スタントマンで影響を受けた日本人は数多い [41]

ドニー・イェンとハリウッド[編集]

1999年から2000年にかけ、ユエン・ウーピンがアクション指導を務めた『マトリックス』シリーズや『グリーン・デスティニー』がアメリカでヒットしたこともあり、クェンティン・タランティーノ監督がミラマックスに推薦した事で、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー』の全米公開が実現 [42]。 2001年10月12日に“Iron Monkey”として1,225館で公開され、初登場でボックスオフィスの6位にランクインした [43]。 この公開準備期間中にミラマックスと契約を交わしたドニーは初めてのハリウッド作品『ハイランダー/最終戦士』に出演している。

その後のギレルモ・デル・トロ監督、ウェズリー・スナイプス主演の『ブレイド2』でのスノーマン役は、一部アクション指導として参加する予定だったところを、請われて急遽決まったものであった [44]。 そのスノーマンの最期が曖昧になってしまったことについては、監督のデル・トロが「ドニーの次の仕事が決まっていてとにかく時間がなかった」と『ブレイド2』ブルーレイ版スチールブック仕様 [45] に収録されたコメンタリーで話している。
この作品の現場と担当したアクションの仕上がりについてドニー・イェンは、カメラアングルをはじめ撮影のコントロールやシーン編集までの一切を取り仕切る香港での職責とあまりにも違う当時のハリウッドシステムに落胆し、動作設計がカメラの不慣れさや編集で壊されてしまったといい「この映画を見ると、とてつもなくアマチュアの人がプロの創ったものを処理しているという感じがする。残念だ」と著書に記した [注 3]。 その後も、両者の違いについては事あるごとに語っている [46] [47]
同時期に撮影したジャッキー・チェン主演の『シャンハイ・ナイト』にゲスト出演して以降香港に戻った彼は、ハリウッドからの出演依頼を辞退し [48]、 2012年にはヒットシリーズ『エクスペンダブルズ2』のオファーを断わったことが報道されている [49]

しかし最近になって、“Iron Monkey”公開以来親交のあった元ミラマックスのハーヴェイ・ワインスタインからの熱心なラブコールに応え、ハリウッド制作の『グリーン・デスティニー』続編への出演を2013年のカンヌ映画祭で発表 [50]。 その決め手として「中国が舞台でありながら台詞が英語であり、これは自分にとって大きな挑戦になるため」とし、これを機にハリウッドの大手事務所「クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー(Creative Artists Agency)」とも契約を交わした事が伝えられた [51]
そのことについては「ハリウッドに参戦するつもりはないよ。ここ(香港)で映画を快適に撮ってるし、僕の家はここにあるもの。定期的にオファーは届いてる、例えばエクスペンダブルズ1や2。それには感謝しているけれど、ただその他大勢の役のために3カ月費やしたくはないので丁重にお断りした。でもCAAは僕の所へやって来たんだ、世界最高のエージェンシーに手伝ってもらってもいいよね。それがLAに戻るということにはならないよ、だって、ここが僕のホームなんだから」とインタビューで語っている [52]

一部ネットで伝えられた誤報について[編集]

2010年9月20日、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権をめぐり日中関係の緊張が高まっているなか、ブルース・リーの『ドラゴン怒りの鉄拳』にオマージュを捧げた続編的映画『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』のプレミア試写会が行われた。そこに香港での仕事を終えた藤原紀香がサプライズ登場し華を添え、映画を鑑賞。その後『香港メディアが伝えたところによると、日本の人気女優藤原紀香にドニー・イェンが直接「釣魚島(尖閣諸島)は中国領だ」と述べた』というニュースが日本で配信された [53]

しかしその日本の記事ではニュースの出典元メディアが明記されていないうえ、実際には、藤原のいない場で、彼女の突然の登場について「バツが悪いか?」と聞かれたドニーが「みんな役者なんだし、バツは悪くないよ」と答え、「あの島は僕らのモノだよ、(この映画で共演したスー・チーに)君は劇中で日本語セリフをしゃべっていて日本語ができるんだから、彼女にそう言ってやれよ(それはどういう意味?と突っ込む記者に)南丫島(ラマ島、香港の離島)のことだよ、歴史は歴史真実は真実さ」と笑って話したと試写会翌日の9月21日多くの香港中国のマスコミに報道されている [注 4] [55]。 また同作品がアウト・オブ・コンペとして上映された第67回ヴェネツィア国際映画祭の記者会見では「これはエンターティメントです、政治ニュースを忘れて観て欲しい」と強調した [注 5]

2011年4月1日には、香港で行われたジャッキー・チェンを中心に香港スターが集結した東日本大震災支援コンサート『愛は国境を越える 311チャリティーイベント(愛心無國界311燭光晚會)』に参加 [57]。 日本に対し通訳を交えながらも最後にドニー・イェン自身が日本語で「頑張って下さい」と励ましの言葉を送っており、それは複数の動画サイトで見ることが出来る。

出演作品[編集]

※アクションを設計する役割の表記に関しては様々な名称があるが時代や作品によって統一性に欠けるため、このフィルモグラフィーではアクション指導(アクションコレオグラファー)とアクション監督(アクションコレオグラファー兼セカンド・ユニット・ディレクター)に分けて表すこととする。なお本編クレジットに名前があったもののみ明記したが、著書や多くのインタビュー記事によると『タイガー刑事』以降、少なくとも自身のアクションシーンについては大部分を自分で動きを設計、またはアイディアを出している。

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
1984 ドラゴン酔太極拳
笑太極
チェン・ドウ
陳村種
日本のTV初放映時の邦題
『女デブゴン・強烈無敵の体潰し!!』
1985 情逢敵手 Eddie
1988 タイガー刑事
特警屠龍
テリー
泰利
出演・アクション指導
1989 クライム・キーパー 香港捜査官
皇家師姐IV直擊證人
ドニー
Donny
1990 タイガー・コネクション
洗黑錢
アレン
遊龍
出演・アクション指導
1991 ドラゴン・バーニング
怒火威龍
チー・ラン
志良
ドニー・イェン邪神拳
魔唇劫
シャン・チン・フェイ
商劍飛教授
1992 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱
黄飛鴻之二:男兒當自強
ラン提督
納蘭元述
ドラゴン・イン
新龍門客棧
宦官ツァオ
曹少欽
獵豹行動 Ronald
1993 新流星蝴蝶剣
新流星蝴蝶劍
イプ
葉翔
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー
少年黄飛鴻之鐵馬騮
ウォン・ケイイン
黄麒英
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地雷鳴
蘇乞兒
チャン
蘇乞兒
1994 レディ・ファイター 詠春拳伝説(VHSタイトル)
詠春拳(DVDタイトル)
詠春
リョウ・パクト
梁博滔
出演・アクション指導
幻影拳 ザ・マジック・カンフー
馬戲小子
トン
唐發
ゲスト出演
1995 ドラゴン電光石火'98
亞洲警察之高壓線
チャン
蔣浩華
出演・アクション監督
賭聖2 街頭賭聖 龍七 ゲスト出演
1996 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキーグレート
街頭殺手
アイアンモンキー
鐵猴子
ゲスト出演
666魔鬼復活 巫鐵男 出演・アクション監督
1997 黑玫瑰義結金蘭 拳館館主 カメオ出演、アクションなし
ドラゴン危機一発'97
戰狼傳説
ファン・マンヒン
馮文軒
監督・出演・脚本・アクション監督・製作総指揮
1998 新・ドラゴン危機一発
新唐山大兄
トンサン
唐山
監督・出演・アクション監督
ドニー・イェン COOL
殺殺人,跳跳舞
キャット・リー
Cat Lee
監督・出演・アクション監督・製作総指揮
ヒート HEAT
黑色城市
ダン
林丹
ゲスト出演
2000 ハイランダー/最終戦士
Highlander: Endgame
ジン・ケー(荊軻
Jin Ke
ゲスト出演・アクション指導
2002 HERO
英雄
チャンコン
長空
ブレイド2
Blade II
スノーマン
Snowman
ゲスト出演・アクション指導
2003 シャンハイ・ナイト
Shanghai Knights
ウー・チョウ
Wu Chow
ゲスト出演
2004 戀情告急 Victor ゲスト出演・アクションなし
花都大戦 ツインズ・エフェクトII
千機變II之花都大戰
ジェネラル・ローン
臥虎藏龍
ゲスト出演
2005 セブンソード
七劍
チュウ・チャオナン
楚昭南
SPL/狼よ静かに死ね
殺破狼
マー
馬軍
出演・アクション監督
2006 かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート
龍虎門
ドラゴン・ウォン
王小龍
出演・アクション監督
2007 導火線 FLASH POINT
導火綫
マー
馬軍
プロデューサー・出演・アクション監督
2008 エンプレス/運命の戦い
江山美人
雪虎
雪虎將軍
画皮 あやかしの恋
畫皮
パン・ヨン
龐勇
イップ・マン 序章
葉問
イップ・マン
葉問
2009 家有囍事2009 甄子丹 カメオ出演、アクションなし
建国大業 田漢 カメオ出演、アクションなし
孫文の義士団
十月圍城
シェン・チョンヤン
沈重陽
出演・アクション監督
2010 イップ・マン 葉問
葉問2:宗師傳奇
イップ・マン
葉問
レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳
精武風雲・陳真
チェン・ジェン
陳真
出演・アクション監督
処刑剣 14BLADES
錦衣衛
チン・ロン
青龍
2011 最強囍事 鄭宇強 アクションなし
三国志英傑伝 関羽(公開時タイトル)
KAN-WOO/関羽 三国志英傑伝(DVD,BDタイトル)
關雲長
関羽
關雲長 / 關羽
出演・アクション監督
捜査官X
武俠
リュウ・ジンシー/タン・ロン
劉金喜/唐龍
出演・アクション監督
2012 八星抱喜 譚冠榮 アクションなし
2013 在一起 陳國華(Mr.Cool) アクションなし
スペシャルID 特殊身分
特殊身份
陳子龍 プロデューサー・出演・アクション監督
2014 西遊記之大鬧天宮 孫悟空 出演・アクション監督
金雞SSS 葉師傅 カメオ出演、アクションなし
冰封俠 重生之門3D 賀英 出演・アクション監督
冰封 重生之门3D(大陸タイトル)
急凍行者(上卷)(台湾タイトル)
一個人的武林 夏侯武 出演・アクション監督
予定 冰封俠2 時空大戰3D 賀英 出演・アクション監督、2014年公開予定
冰封2 永恒之门3D(大陸タイトル)
Crouching Tiger, Hidden Dragon II: Green Destiny (仮題)
臥虎藏龍2:青冥寶劍(仮題)
「獨狼」孟思昭 2015年8月公開予定

TVドラマ[編集]

放送年 邦題
原題
役名 テレビ局 備考
1988 ラスト・コンフリクト
刑警本色
ディクソン
Dickson
TVB
1話完結
無冕急先鋒 謝國棟 TVB 全20話
1989 飛虎群英 張皓南 TVB 全15話
1991 命運迷宮 莊家俊 TVB 全15話
幹探群英 王偉碩 TVB 全13話
1994 クンフー・マスター 洪熙官
洪熙官
ホン・ヘイクン(ハン・カーロ)
洪熙官
ATV 出演・主題歌・アクション監督
日本でリリースされたDVDは全30話の中から1話~5話までのダイジェスト版
1995 精武門
精武門
チェン・ジェン
陳真
ATV 出演・主題歌・アクション監督
全30話

CM[編集]

商品 企業
2005 欧喜门 OHSMEN(アパレルブランド) 欧喜门(国际)服装集团公司
雷洛运动鞋(スニーカー) 泉州新豪鞋业有限公司
剑侠情缘网络版2(オンライン・ゲーム) 金山软件股份有限公司
2006 DUSEN渡森(アパレルブランド、2006年~2012年) 渡森服饰有限公司
2007 超威电池(バッテリー、2007年~) 浙江超威动力能源有限公司
2008 香港アサヒスーパードライ アサヒビール
蓝古威服装(ジーンズ) 广州市骐歆商贸有限公司
補腎安神口服液(内服液) 吉林紫鑫药业股份有限公司
2009 中国紅十字基金会 公益広告
2010 霸王凉茶(ドリンク、2010年~2012年) 霸王(中国)饮料有限公司
健将男士内裤(男性用アンダーウェア、2010年~) 广东金龙健将制衣有限公司
兔巴哥爱元气膳食粥(カップ粥、2010年~) 山东兔巴哥集团有限公司
P&G 海倫仙度絲(シャンプー、2010年~2012年) Procter & Gamble
大唐无双(オンライン・ゲーム、2010年~2012年) 网易公司
Jacob & Co(腕時計) Jacob & Co
2011 中国国家形象片-人物篇 公益広告
复方阿胶浆(内服液) 山东东阿阿胶健康连锁管理有限公司
芬必得(薬品) 中美天津史克制药有限公司
公牛插座(マルチタップ) 公牛集团
2012 冷蔵庫と空気清浄機、アクオス他(2012年~) 中国シャープ
Enercal Plus 倍力加40+(健康飲料パウダー) Wyeth
idong 爱动(家庭用ゲーム機、2012年~) idong 爱动
白酒 吉林省东北坊酒业有限公司
立马电动车(スクーター、2012年~) 立马车业集团有限公司

出演以外の作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役割 出演者
1982 妖怪道士
天師撞邪
スタント サイモン・ユエンJr.、ユエン・シュンイー
1999 もういちど逢いたくて/星月童話
星月童話
アクション監督 レスリー・チャン常盤貴子
2001 修羅雪姫 アクション監督 釈由美子伊藤英明
2003 ツインズ・エフェクト
千機變
共同監督・アクション監督 ジリアン・チョンシャーリーン・チョイ
2004 ツインローズ
見習黑玫瑰
共同監督・アクション監督 ジリアン・チョンシャーリーン・チョイ
2006 アレックス・ライダー
Stormbreaker aka Alex Rider: Operation Stormbreaker
アクション指導の1人 アレックス・ペティファーミッキー・ローク

TVドラマ[編集]

放送年 邦題
原題
役割 出演 備考
1999-2000 THE PUMA ザ・ピューマ
Der Puma - Kampfer mit Herz
RTL アクション監督 ミッキー・ハート、マリア・ペッツ ドイツ連続ドラマ、全9話
日本で発売されたDVDはその第1話

その他[編集]

タイトル 役割
2002 アート・オブ・アクション マーシャル・アーツ・フィルムの変遷
The Art of Action: Martial Arts in Motion Picture
ドキュメンタリー、コメント
2004 鬼武者3プレイステーション2用ゲーム) オープニングムービー・アクション監督[注 6]
2006 生死陣(粤語版タイトル)曙光(國語版タイトル) / Soler かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート』イメージソング
プロモーションビデオ・監督
2009 ブルース・リー チェンジ・ザ・ワールド
How Bruce Lee Changed the World on History Channel Documentary
ドキュメンタリー、コメント

主な受賞歴[編集]

タイトル 部門 結果
1993 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱 第12回香港電影金像奨 最佳男配角(助演男優賞) ノミネート
1999 ドニー・イェン COOL 第10回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 ヤング・ファンタスティック・グランプリ ノミネート
2002 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー 第2回TAURUS WORLD STUNT AWARDS(US)
トーラス・ワールド・スタント・アワード(米)
BEST FIGHT(ベスト・ファイト) ノミネート
2003 ツインズ・エフェクト 第40回台湾金馬奨 最佳動作設計(最優秀アクション設計) 受賞
2004 ツインズ・エフェクト 第23回香港電影金像奨 最佳動作設計 受賞
2006 SPL/狼よ静かに死ね 第25回香港電影金像奨 最佳動作設計 受賞
かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート 第43回台湾金馬奨 最佳動作設計 ノミネート
2007 かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート 第26回香港電影金像奨 最佳動作設計 ノミネート
かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート 第12回香港金紫荊奨 最佳動作指導 受賞
導火線 FLASH POINT 第44回台湾金馬奨 最佳動作設計 受賞
2008 導火線 FLASH POINT 第27回香港電影金像奨 最佳動作設計 受賞
導火線 FLASH POINT 第7回TAURUS WORLD STUNT AWARDS(US)
トーラス・ワールド・スタント・アワード(米)
BEST ACTION IN A FOREIGN FILM
(ベスト・アクション 外国映画部門)
受賞
2009 イップ・マン 序章 第16回北京大学生映画祭 最優秀俳優(主演男優賞) 受賞
イップ・マン 序章 第13回華表獎 優秀境外華裔男演員 受賞
イップ・マン 序章 第28回香港電影金像奨 最佳男主角(主演男優賞) ノミネート
イップ・マン 序章 第2回上海電影節鉄象奨 最佳男主角 受賞
2010 孫文の義士団 第30回大众电影百花奖 最佳男主角 ノミネート
2011 レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳 第30回香港電影金像奨 最佳動作設計 ノミネート
三国志英傑伝 関羽 第4回The International Filmmaker Film Festival(UK) Best Actor In Leading Role(主演男優賞) 受賞
捜査官X 第48回台湾金馬奨 最佳動作設計 受賞
三国志英傑伝 関羽 第3回MTM澳門國際電影節 最佳男主角 受賞
2012 捜査官X 第31回香港電影金像奨 最佳動作設計 ノミネート
捜査官X 第1回幕后英雄盛典
HAMILTON BEHIND THE CAMERA AWARDS CHINA
最佳動作指導 受賞
2014 スペシャルID 特殊身分 第33回香港電影金像奨 最佳動作設計 ノミネート
8th Asian Film Awards 第8回 Asian Film Awards Asian Outstanding Actor(アジア優秀俳優) 受賞
一個人的武林(原題) 第51回台湾金馬奨 最佳動作設計 ノミネート

書籍[編集]

関連書籍[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 無綫電視藝員訓練班中国語版で加入は89年第16期とあるが、著書『問・丹心』によると88年15期となっている (甄子丹 (2010). 問・丹心. 星島出版有限公司. p. 46. ISBN 978-9626729366. 
  2. ^ これはChenのペンネームKOZO名義で執筆されており[1] [22]、世界に向けてアジアンエンターテイメント製品を販売するネットショップYesAsia英語版の特集記事としても掲載されている
  3. ^ 同ページの解説で谷垣健治もスナイプスの20手にもおよぶ組み手を切れ切れに編集され素人が動いているようなアクションに見えてしまったことにガッカリしているコメントがある (ドニー・イェン (2005). ドニー・イェン アクション・ブック. キネマ旬報社. pp. 197-198. ISBN 978-4873762593. 
  4. ^ 甄子丹笑着说:“我只是说南丫岛,历史归历史,真实归真实”[2] [54]
  5. ^ 甄子丹還強調,“這是一部娛樂片,希望大家忘掉背後的政治信息”[3] [56]
  6. ^ 2012年日本で公開された『捜査官X』のパンフレットでは金城武がドニーとの初対面の際『鬼武者3』で自分の動きを演じてくれた事に感謝を述べたとインタビューで話しているが、ゲームの特典DVD『Making of 鬼武者3』[4] [58] の映像によると実際に金城のアクションを演じたのはアシスタントの嚴華である

出典[編集]

  1. ^ About Donnie Biography”. DonnieYen.asia. 2014年4月20日閲覧。
  2. ^ 甄子丹:从《七剑》到《剑网2》”. 新浪游戏. 2014年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2005年8月11日閲覧。
  3. ^ 甄子丹,让人想起李小龙”. Sohu.com. 2014年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月8日閲覧。
  4. ^ 李连杰的人生成长之路”. 网易新闻. 2014年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月26日閲覧。
  5. ^ Interview: Donnie Yen”. flixist.com. 2014年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月28日閲覧。
  6. ^ 甄子丹 (2010). 問・丹心. 星島出版有限公司. p. 32. ISBN 978-9626729366. 
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  9. ^ 甄子丹 (2010). 問・丹心. 星島出版有限公司. p. 40. ISBN 978-9626729366. 
  10. ^ 電影 劇情簡介 黃飛鴻二之男兒當自強”. Donnie Yen.asia. 2012年7月13日閲覧。
  11. ^ ドニー・イェン (2005). ドニー・イェン アクション・ブック. キネマ旬報社. p. 191. ISBN 978-4873762593. 
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  13. ^ 甄子丹 (2010). 問・丹心. 星島出版有限公司. p. 51. ISBN 978-9626729366. 
  14. ^ ドニー・イェン (2003年). [5] (TV series). 日本: 株式会社ジェイ・ブイ・ディー. 
  15. ^ 甄子丹:武術的實戰性對我來說是最重要的”. 北美新浪網. 2014年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年12月28日閲覧。
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  58. ^ カプコン、メイキングムービーなどを収録した「Making of 鬼武者」を限定配布”. game.watch. 2014年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月16日閲覧。

外部リンク[編集]