ドニー・イェン
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| ドニー・イェン 甄 子丹 |
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| 生年月日 | 1963年7月27日(45歳) |
|---|---|
| 出生地 | |
| 活動期間 | 1941年- |
| 活動内容 | 映画(出演、監督)、テレビドラマ、武術指導 |
| 配偶者 | 汪詩詩 |
| ドニー・イェン 甄 子丹 |
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|---|---|
| 各種表記 | |
| 簡体字 | 甄 子丹 |
| 繁体字 | 甄 子丹 |
| ピン音 | Zhēn zǐdān |
| 発音転記 | ヂェン・ズーダン |
| ラテン字 | Zhen zidan |
| 英語名 | Donnie Yen |
甄 子丹(ドニー・イェン、Donnie Yen、1963年7月27日 - )は、香港の俳優。身長169cm。モデルの妻・汪詩詩との間に長女・甄卓宜(Jasmine)と長男・甄占士(James)の二児がいる。妹は甄子菁。
目次 |
[編集] 人物・来歴
1963年7月27日、中国広東省広州市に生まれる。太極拳などの武術大会で優勝経験があり、中華武術研究所の創健社としても知られる麦宝嬋を母に、香港の新聞社・星島日報の編集員である甄雲龍を父に持つ。幼少の頃より、母親から武術を、父からはピアノやバイオリンを学ぶ。
2歳の時に、香港に渡り、11歳の時にアメリカ・ポーツマスに移住する。
多忙で不在がちな両親を尻目に不良少年となってしまい、喧嘩三昧の日々を送っていたのを両親に心配され、2年間北京市業余体育学校(現:北京市什刹海体育運動学校)で武術を学ぶ。この時の同期生には、李連杰(ジェット・リー)がいる。
北京市業余体育学校を卒業後、ポーツマスへ帰る途中で立ち寄った香港で袁和平(ユェン・ウーピン)に紹介される。袁和平はその時、新たなるカンフースターを探しているところであった。『奇門遁甲2』で、袁和平の兄弟でもある高雄のスタントを演じる。
アメリカに帰国後、武術大会で優勝を獲得、武術雑誌「Inside Kung-Fu」にて、1982年度最優秀武術家(Martial Artist of the year)に選ばれるなどした。
その後、『ドラゴン酔太極拳』で香港映画界に進出し、1980年代後期から1990年代初頭にかけて、ディクソン・プーン主催「D&Bフィルム」製作の『タイガー刑事』、『クライム・キーパー』、『タイガー・コネクション』等の作品への出演後、1991年の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱』に悪の提督役で出演。なおこの映画の終盤で、提督が用いた武器「布棍」やジェット・リーとの激しい殺陣もドニー自身が考案した。
1990年代、『ドラゴン危機一発'97』等多くの香港映画への出演の後、『ブレイド2』や『ハイランダー4』『HERO』などでハリウッド映画界に進出。日本での知名度が上がった。
映画監督、武術指導も精力的にこなす。2005年の香港電影金像奨(香港映画におけるアカデミー賞)では、『SPL/狼よ静かに死ね』で、アクション指導部門賞を獲得する。
武術指導を兼務した主演作『殺破狼(邦題「SPL/狼よ静かに死ね」)』、『導火線』以降、中華圏ではブルース・リー、ジャッキー・チェン、李連杰に次ぐ第四のアクションスターとして注目されるようになり、李小龍の師・葉問を描いた『葉問』では第28回香港電影金像奨の最優秀男優賞にノミネートされた。惜しくも受賞はのがしたもの同作は最優秀映画奨・最優秀動作設計奨(洪金寶、梁小熊が受賞)を獲得、中華圏での注目度を増した。
アクション監督兼スタントコーディネーターの谷垣健治とは親交があり、釈由美子主演の『修羅雪姫(2001年12月日本公開)』では、アクション監督を担当している(谷垣はスタントコーディネーターを担当)。
アクション俳優の坂口拓はドニー・イェンの事を「世界最強のアクションスター」と絶賛している。
また、ブルース・リーのファンとしても知られ、「ドラゴン怒りの鉄拳・TVドラマ版」の企画を自ら持ち込んで撮影をしたほどである。このドラマが大変好評で、香港返還記念祭のイベントでは、香港の英雄としてワイヤーアクションのスタントや、ジャッキー・チェンら七小福の獅子舞と一緒にブルース・リーを演じた。
また、端正なマスクで女性ファンも多い。
日本では大塚芳忠が、声を吹き替えることが多い。
[編集] 主な作品
[編集] 映画
- 『奇門遁甲2(原題)』(スタント、1982年)
- 『ドラゴン酔太極拳(原題:「笑太極」)』(1984年)
- 『情逢敵手(原題)』(1985年)
- 『タイガー刑事(原題:「特警屠龍」)』(1989年)
- 『クライム・キーパー(原題」「皇家師姐4直撃証人」)』(1989年)
- 『タイガー・コネクション(原題:「洗黒銭」)』(1990年)
- 『ドラゴン・バーニング(原題:「怒火威龍」)』(1991年)
- 『ドニー・イェン邪神拳(原題:「魔唇劫」)』(1991年)
- 『獵猟豹行動(原題)」(1992年)
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱(原題:「黄飛鴻之二:男兒當自強」)』(1992年)
- 『ドラゴン・イン(新龍門客棧)』(1992年)
- 『新流星蝴蝶剣(原題:「新流星蝴蝶劍」)』(1993年)
- 『ドラゴン電光石火'98(原題:「亞洲警察之高壓線」)』(1993年)
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地雷鳴(原題:「蘇乞兒」)』(1993年)
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー(原題:「少年黄飛鴻之鐵馬騮」)』(1993年)
- 『レディ・ファイター 詠春拳伝説(原題:「詠春」)』(1994年)
- 『クンフー・マスター(原題:「洪熙官」)』(TVシリーズ、主題歌・演出、1994年)
- 『幻影拳 ザ・マジック・カンフー(原題:「馬戲小子」)』(中・香合作、1994年)
- 『新・ドラゴン危機一発(原題:「戰狼傳説」)』(1995年)
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキーグレート(原題:「街頭殺手」)』(1996年)
- 『ドラゴン危機一発'97(原題:「新唐山大兄」)』(監督・出演・脚本・製作総指揮・演出、1997年)
- 『ドニー・イェン COOL(原題:「殺殺人,跳跳舞」)』(監督・出演・製作総指揮、1998年)
- 『もういちど逢いたくて/星月童話』(演出、日・香合作、1999年)
- 『ハイランダー/最終戦士』(出演・演出、2000年)
- 『修羅雪姫』(2001)(演出、日本映画、2001年)
- 『HERO(原題」「英雄」)』(中・香合作、2002年)
- 『ブレイド2』(出演・演出、米国映画、2002年)
- 『ツインズ・エフェクト(原題:「千機變」)』(監督・演出、2003年)
- 『シャンハイ・ナイト(原題:「皇家威龍」)』(米国映画、2003年)
- 『ツインローズ(原題:「見習黑玫瑰」)』(監督、2004年)※妹・クリス(甄子菁)も出演。
- 『花都大戦 ツインズ・エフェクト2(原題:「千機變II之花都大戰」)』(2004年)
- 『セブンソード(原題:「七劍」)』(中・香合作、2005年)
- 『SPL/狼よ静かに死ね(原題「殺破狼」』(兼武術指導、2005年)
- 『かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート(原題:「龍虎門」)』(兼武術指導、2006年)
- 『ストームブレイカー』(アクション指導、2006年)
- 『導火線(原題)』(兼武術指導、2007年)※義妹汪圓圓も出演。
- 『画皮(原題)」(2008年)
- 『エンプレス/運命の戦い(原題:「江山美人」)』(2008年)
- 『葉問(原題)』(2008年)
- 『家有囍事2009(原題)』(カメオ出演、2009年)
- 『十月圍城(原題)』(2009年予定作)
- 『葉問2(原題)』(2010年予定作)
- 『夜行侠陳真(原題)』(2010年予定作)
- 『錦衣衛(原題)』(2010年予定作)
- 『五毒(原題)』(2010年予定作)
[編集] TVドラマ
- 「無冕急先鋒」(1988年、TVB)
- 「飛虎群英』」1989年、TVB)
- 「刑警本色」(1989年、TVB)
- 「幹探群英」(1991年、TVB)
- 「命運迷宮」(1991年、TVB)
- 「洪熙官」(1994年、ATV)
- 「精武門」(1995年、ATV)
- 「Code name: The Puma」(1999年、2000年、ドイツの連続ドラマ、アクション指導)
[編集] 書籍
- 『ドニー・イェン アクション・ブック』(翻訳:浦川とめ、監修:谷垣健治、キネマ旬報社。2005年)
[編集] その他
- 『鬼武者Ⅲ』(PS2用ゲーム。アクション指導。2004年)
- 『生死陣』(『龍虎門』主題歌PV。撮影監督。2006年)
- 『Asahi Super Dry』(CM。2008年)
- 主演作『タイガー・コネクション』について、2002年頃にスパイクドラゴンというレーベルより『タイガー刑事2』の題名でDVDソフト化の動きがあったが、スパイクの同事業からの撤退と共に頓挫し、同タイトルは2008年11月現在でもDVDの発売はされていない。一部で“既にDVDリリース済み”のような処理がなされているが、これは誤りである。
[編集] 主な受賞歴
- 2009年、第2回上海電影節鉄象奨 最佳男主角奨(『葉問』)※『葉問』は最佳電影奨も受賞
- 2009年、第16回北京大学生映画祭 最優秀俳優奨(『葉問』)
- 2009年、第28回香港電影金像奨 最優秀映画奨(『葉問』)※甄子丹個人の受賞ではない。
- 2008年、第27回香港電影金像奨 最優秀動作設計(『導火線』)
- 2007年、第12回金紫荊奨 最優秀動作指導(『龍虎門』)
- 2007年、第44回台湾電影金馬奨 最優秀動作設計(『導火線』)
- 2006年、第25回香港電影金像奨 最佳優秀作設計(『殺破狼』)
- 2004年、第23回香港電影金像奨 最佳優秀設計(『千機変』)
- 2003年、第40回台湾電影金馬奨 最佳優秀設計(『千機変』)
[編集] 外部リンク
- Donnie Yen's Official Website - 公式サイト(英語)
- Donnie Yen - Internet Movie Database (英語)

