ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ
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『ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』(ドラゴンボールゼット このよでいちばんつよいヤツ)は、1990年3月10日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第5弾である。監督は西尾大介。
春休みの東映アニメまつりの1作品として上映された。同時上映作は『悪魔くん ようこそ悪魔ランドへ!!』、『魔法使いサリー』。この年から1996年までは春の東映アニメフェアと同日に、ドラえもんの映画も公開されることとなった。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
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[編集] 解説
時期的にはべジータ戦から、悟空がナメック星到着までの間だと『ドラゴンボール大全集』6巻では解説されている。なお、本作ではまだ悟飯の力が完全制御される状態ではなく、「不思議な力を持った少年」と言った形の描写がなされていた。第一線から退いた亀仙人の活躍シーンが描かれるなど、古参のファンから好評を得た作品である。また、チチが前作とはうって変わった教育ママぶりが強調されている。クリリンの名(迷)台詞「何でオレだけ・・・」は今作が初登場。
バイオマンを除き、名古屋名物をもじった名前になっているのは作者の鳥山明が愛知県出身だからである。
[編集] あらすじ
50年の時を経て、永久氷壁から神龍の力で蘇った悪の天才科学者Dr.ウィローは、世界最強の肉体を求めて亀仙人を狙う。その危機に駆けつけた悟空たちの前に立ちふさがったのは、Dr.ウィローに洗脳されたピッコロだった。悟空とピッコロの戦いを静観するウィローは、その戦闘力の高さを瞬時に見抜き悟空の体を欲するようになっていた。
[編集] 敵キャラクター
- Dr.ウイロー
- 50年ぶりに神龍の力で復活した天才科学者。脳以外は全て機械の巨大なサイボーグで、最強の体を求め、この世で一番強い肉体を持つ悟空を狙い、その巨体を現す。最後は悟空の元気玉に敗れる。鳥山のデザインでは大きさの設定はされておらず、機械の身体の中には脳以外の臓器も描かれていた。
- 名の由来は、ういろうから。
- Dr.コーチン
- ウイローの助手。Dr.ウイローを復活させる。体はサイボーグ化しており、左腕はマシンガンになる。ウイローの出現に巻き込まれて破壊される。
- 名の由来は、名古屋コーチンから。
- キシーメ
- Dr.コーチンが造ったバイオ戦士。動きが素早く、両腕を電気のムチにして攻撃する。エビフリャー共々悟空の界王拳で倒される。
- 名の由来は、きしめんから。
- エビフリャー
- バイオ戦士。あらゆる物を凍らせる技、凍結拳を使う。
- 名の由来は、エビフライから。
- ミソカッツン
- バイオ戦士。巨体で、ゴムのように柔らかい体を持つ。亀仙人のかめはめ波をも跳ね返すが、悟空の界王拳には体が耐え切れず敗れる。
- 名の由来は、味噌カツから。
- バイオマン
- Dr.ウイローの手下の戦闘員。栽培マンと容姿が酷似している。簡単な会話も可能。カメハウスに来襲し、ブルマを人質に亀仙人を連行した。
[編集] 声の出演
- 孫悟空・孫悟飯:野沢雅子
- ピッコロ:古川登志夫
- クリリン:田中真弓
- ブルマ:鶴ひろみ
- 亀仙人:宮内幸平
- チチ:荘真由美
- ウーロン:龍田直樹
- 神龍:内海賢二
- Dr.コーチン:矢田耕司
- キシーメ:岸野幸正
- エビフリャー:山口健
- ミソカッツン:郷里大輔
- Dr.ウィロー:中田浩二
- ナレーター:八奈見乗児
[編集] スタッフ
- 製作総指揮:今田智憲
- 原作:鳥山明
- 企画:森下孝三
- 製作担当:岸本松司
- 脚本:小山高生
- 音楽:菊池俊輔
- 撮影監督:池上元秋
- 編集:福光伸一
- 録音:二宮健治
- 美術監督:池田祐二
- 作画監督:前田実
- 監督:西尾大介
- 原画:海老沢幸男、島貫正弘、久田和也、山室直儀、劉輝久、飯田倫也、志田直俊、小原太一郎、江口寿志、佐藤正樹、中鶴勝祥、井手武生、沖本日出子、宮原直樹、佐伯哲也、片田亜起夫、飯塚葉子、三角昌子、柴田則子
- 美術補:高田茂祝、長崎斉
- 背景:高橋忍、松井睦、工藤英昭、小野忠彦、伊藤豊、土井則良
- 仕上:入江三帆子、藤橋清美、鳥本佐智子、増井美知子、上村育代、樋口真理子、柳堀拓也
- 検査:酒井日出子
- 特殊効果:橋本由香里
- 撮影:前原勝則、鈴木典子、大藤哲生、黒田洋一、池谷知美、野口博志、伊藤寛、難波充子、鈴木克次、池上伸治、配島尚久、安生哲也
- 効果:新井秀徳(フィズサウンドクリエイション)
- ネガ編集:麻生芳弘
- 録音助手:渋江博之
- 監督助手:折目達也、藤瀬順一
- 記録:原芳子
- 仕上進行:植木知子
- 美術進行:中村実
- 製作進行:末永雄一、山口彰彦
- 録音スタジオ:タバック
- 現像:東映化学
- 宣伝協力:週刊少年ジャンプ、フジテレビ
[編集] 主題歌
- OPテーマ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」(作詞: 森雪之丞、作曲: 清岡千穂、編曲: 山本健司、歌: 影山ヒロノブ)
- 挿入歌「ピッコロさんだ~いすき♡」(作詞: 谷穂ちろる、作曲: 池毅、編曲: 山本健司、歌: 野沢雅子)
- EDテーマ「戦(I・KU・SA)」(作詞: 佐藤大、作曲: 池毅、編曲: 山本健司、歌: 影山ヒロノブ)
[編集] 関連項目
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