交響詩篇エウレカセブン

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エウレカセブン > 交響詩篇エウレカセブン
交響詩篇エウレカセブン
ジャンル SFロボット
アニメ
原作 BONES
監督 京田知己
シリーズ構成 佐藤大
キャラクターデザイン 吉田健一
メカニックデザイン 河森正治
音楽 佐藤直紀
製作 毎日放送、ボンズ
Project EUREKA
放送局 毎日放送ほかTBS系列BS11
放送期間 2005年4月17日 - 2006年4月2日
話数 全50話
漫画
作者 片岡人生近藤一馬
出版社 角川書店
掲載誌 月刊少年エース
発表号 2005年3月号 - 2007年1月号
話数 全23話
小説
著者 杉原智則
イラスト 岸和田ロビン
出版社 角川書店
発売日 2005年10月29日
巻数 全4巻
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト アニメ漫画ライトノベルゲーム
ポータル アニメ漫画文学ゲームラジオ

交響詩篇エウレカセブン』(こうきょうしへんエウレカセブン、Psalms of Planets Eureka seveN)は、ボンズ製作の日本SFロボットアニメである。2005年4月17日から2006年4月2日まで毎日放送を製作局として、TBS系列で、日曜日の午前7時00分から7時30分の時間帯に放送された。全50話。

2009年には設定を大きく変更した劇場版交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』が公開された。2012年には本作品の続編『エウレカセブンAO』がTV放映されている。

概要[編集]

バンダイとボンズが中心となって発足したメディアミックスプロジェクト「Project EUREKA」の中核を担う作品の1つで、PlayStation 2用のゲームソフト『『エウレカセブン TR:1 NEW WAVE』をはじめとするプロジェクトの作品群と同じ世界が物語の舞台となる。プロジェクトの作品群の中でも最も新しい時間軸の物語で、物語の世界を統括する塔州連邦軍と対立する反政府組織「ゲッコーステイト」を中心にストーリーが進行する。主人公の少年レントンがゲッコーステイトのメンバーであるヒロインの少女エウレカと出会って恋に落ち、ゲッコーステイトのメンバーとして徐々に成長していくボーイ・ミーツ・ガールの物語[1]であると同時に、プロジェクトの作品群の世界において重要な役割を担う存在「スカブ・コーラル」の正体に焦点が当てられる。

本作品のジャンルはSFロボットアニメに該当するが、公式ホームページ『PROJECT EUREKA』などに掲載されている作品紹介の中では、「フィロソフィーフィクション」と表現している。放送はロボットアニメとしては近年珍しくなった4クール(1年間)連続というフォーマットで行なわれた。日曜朝7時という児童向け番組の放送時間帯であるが、戦闘シーンでは一部に残酷な描写もみられる。

本作品には、過去のアニメや映画作品、テクノ音楽などのサブカルチャーに対するオマージュもしくはパロディが多数見受けられる。他作品の台詞や場面を部分的に模倣するという手法のみでなく、物語の設定やストーリー構成そのものにもそれを大胆に取り込んでいる点が本作品の特色である。これに関してシリーズ構成佐藤大はインタビュー記事の中で「王道が大切だ、定番は全部やろう」と、その意気込みを語っている[2]。劇中の台詞をはじめとする作品要素の引用元として、製作者、視聴者、アニメ評論家からは有名なアニメ・実写作品などの名前が挙がる。また、劇中に登場するキャラクターの名前やメカニック用語、各話のサブタイトルなどについても様々なジャンルから引用されたネーミングが多く見られる(各話リストまたは名称の由来を参照)。

ストーリー[編集]

舞台は、スカブ・コーラルと呼ばれる珊瑚のような大地が地表を覆い、目に見えない未知の粒子トラパーの波が大気中を漂う、とある惑星。

その辺境の街ベルフォレストに住む14歳の少年レントンにとって、世の中は「最悪」で満ちていた。彼の亡き父アドロックは教科書にも載るほどの世界的英雄。しかし、そんな父や失踪中の姉のことで級友にはからかわれ、空想を廻らせニヤニヤすればクラスの女子に「気持ち悪い」と囁かれる。そして英雄の息子らしからぬ成績の酷さに担任は頭を抱え、一緒に暮らす頑固者の祖父アクセルは家業の機械整備屋を継げと口うるさい。

そんな彼にとって唯一とも言える楽しみは、トラパーの波に乗って滑空する空中サーフィン、リフをすること。憧れの天才リフボーダー、ホランドの得意技カットバックドロップターンが自分にも出来る筈だと信じ、懲りずに日々チャレンジすること。しかし辺境の街にイイ波がくることもなく、練習してもなかなか上手くならない。付近で唯一のリフボード屋も街を去り、挙げ句にお気に入りのリフスポットは軍の演習場となり立ち入り禁止になる。

そんな最悪続きのある日の晩、突然見たこともないLFOが自宅に墜落しレントンの部屋を半壊させる。巨大なリフボードで滑空する人型機動メカ、LFO。その世界最古の機体 、ニルヴァーシュ type ZERO(通称・ニルヴァーシュ)の中から現れた神秘的な少女・エウレカ。整備工場を営むアクセルとレントンは機体の整備を引き受けるが、突如ミサイルが飛来し工場は大破、エウレカは応戦するためニルヴァーシュに乗り出撃してしまう。彼女は軍に反抗するカリスマアウトロー集団、ゲッコーステイトのメンバーだったのだ。

激しい空中戦が繰り広げられる中、祖父から託された拡張パーツ、アミタ・ドライヴをニルヴァーシュに届けるため、レントンはリフボードを握りしめエウレカへの想いとともに空へと飛び出して行く。

アミタ・ドライヴをセットオンすることで真に目覚めたニルヴァーシュはセブンスウェルと呼ばれるとてつもない力を発揮し、戦闘は収束した。

こうしてレントンは、ゲッコーステイトのリーダーであるホランドとエウレカの誘いを受け、旅立ちを決意する。やがて様々な出会いや経験を得て少年は成長し、その少年のひたむきさがエウレカ、ホランド、そして世界の運命を変えてゆく。

登場人物[編集]

ゲッコーステイト[編集]

最新鋭巡洋艦・「月光号」(正式名「人民解放軍最新鋭戦闘強襲母艦月光号」)を駆る神出鬼没の空賊。リーダーは若者達に人気のカリスマ的存在、ホランド。秀でたリフボーダーである彼やエウレカは、通常目には見えないトラパーの流れを読むことが出来る。自ら雑誌「ray=out」を出版し、リフやファッションの記事で注目を集めると同時に政府が隠蔽しようとする事実について民衆を啓蒙する。

およそ3年前、元軍所属だった者たちが離反し反政府活動を開始、そこへ彼らの活動に共感した若者が集い、現在のゲッコーステイトを作り上げる。「賞金を稼ぐためのリフは絶対にしない」という、カリスマ集団らしいポリシーを持つ。しかしその内実は、困窮する財政を支えるための危ない仕事や軍との戦闘に明け暮れ、満足にリフをする機会すらないという状況。

レントン・サーストン
- 三瓶由布子
本作の主人公。エウレカに誘われて加入したゲッコーステイトの新メンバー。14歳。2039年(スカブ11990年)2月28日生まれ[3]
かつて大災害から世界を救ったとされる英雄アドロックの息子。生まれてすぐに母親を、そして程なく父親も失い、姉のダイアンも父を追うかのように消息を絶ち、行方不明となりメカニック屋の祖父アクセルと共に暮らしていた。趣味はリフと呼ばれる空中サーフィンで、愛用のボードは憧れのリフボーダー、ホランドのレプリカモデル。世の中や将来のことに不満を抱きつつ、どうにもならずに足掻く普通の少年である。バイタリティはあるのだが、後先考えずに行動してしまうきらいがありそれが余計なトラブルを起こしてしまうこともしばしば。
空から降ってきた少女エウレカとニルヴァーシュに出会い、転機を迎える。まだ「アレの毛」が生えていないらしく、ゲッコーステイトのメンバー(主にタルホ)やエウレカの子供達からはそのことでしばしばからかわれていた。また、他人の操縦するLFOに同乗することでひどく不快を覚えるらしく、序盤ではしばしばコックピット内で粗相をしてしまう。以来メーテルら3人の孤児達から「ゲロんちょ」呼ばわりされ、月光号の弾道飛行時にはエウレカからエチケット袋を渡されてしまう。整備の腕は確かだが、なぜか家族揃ってピーキーに仕上げる癖がある。
序盤 - 中盤では子供っぽい言動が目立ち、エウレカやメンバーに感情をぶつけることもしばしばだったが様々な経験を積み徐々に成長、LFOの操縦技術も、経験とニルヴァーシュとの感応能力の高さから、エウレカに引けを取らないほどにまで上達、月光号を離れた後にビームス夫妻など様々な人に出会うことで精神的にも一回り大きくなった。月光号に戻った後はエウレカと心を通わせていき、サバイバルも経験した終盤ではもろい部分もありながらエウレカを支えるパートナーとして、子供達の父として立派に成長した。容姿も少し成長した姿になっている。表情はとても凛々しく、父親らしい顔をするようになったことが窺える。また最終話の住民票(2055年(スカブ12006年)4月2日発行の模様)によればエウレカと籍を入れており、彼女が世話していた子供達を養子とすることで16歳にして三児の父親になっている。
エウレカ
声 - 名塚佳織
本作のヒロイン。高性能LFOニルヴァーシュを操る、ゲッコーステイトのLFOライダー。年齢は不明[注 1]。マシューの見立てによると、15、16歳のよう(住民票では16歳、オリジナルシナリオ・51話『ニューオーダー』では14歳となっていた)。
青竹色の短髪に金色の髪留めと首輪が特徴的。スカイブルーのジャンパーミニスカートは軍所属時代の制服と色違い。塔州連邦軍の特殊部隊SOF所属中に宗教都市シウダデス・デル・シエロで大量の市民を殺戮した過去を持ち、そのとき出会った3人の孤児の母親代わりをしている。
どこか世間一般の人間からズレた所があり、通常では不可視のトラパーの流れが読めるほか、愛機ニルヴァーシュをはじめ機械の言葉が分かるという。それゆえリフボード、LFOの操縦技術共に高い。その言動や表情は感情に乏しく抑制的。
レントンと出会い、精神的にも肉体的にも変わってゆく自分自身に戸惑い、洞窟の奥へとアミタ・ドライヴを捨てに行こうとするも、スカブに飲み込まれてしまう。かろうじてレントンに助けられるも、体にスカブが張り付き変わり果てた姿に。しかしティプトリーから貰っていた聖水により、スカブを剥がし落とすことに成功し意識を取り戻す。その際にレントンから告白されるも、気持ちを押し付けるような告白だったこともあり拒絶してしまう。しかし、その後はレントンのことで思い悩むようになり、ギジェットとの会話で「恋」と言う言葉の意味を知り、そのことについて考えるようになっていく。病室を出てからは、レントンがゲッコーステイトを去ったのを知ると深く落ち込んでしまうが、それによりレントンへの強い想いを自覚。再会後はレントンと親密な関係になっていく。スカブに取り込まれてからは髪型はベリーショートになり身体に傷のようなもの(スカブとの融合痕)が出来ていたが、サクヤに会った後に髪は元の長さまで戻った[注 2]。またグレートウォール後のサバイバルでは身体に特殊な変化が起きるなど、登場人物の容姿が変わることがストーリーに特に大きな影響を与える今作において、外見が最も多様に変化した人物である。住民票発効日と同日に婚姻届を提出しており、現在の名前はエウレカ・サーストンである。
ホランド・ノヴァク
声 - 藤原啓治浅野まゆみ(少年時代)
ゲッコーステイトのリーダー。29歳。
アマチュアリフ世界大会の歴代最年少チャンピオンで、軍の特殊部隊SOFの元エース(元塔州連邦軍SOF第1機動部隊部隊長)。自己顕示欲旺盛な彼の戦闘スタイルは一見派手で大味だが、その能力は白兵戦、LFO戦、戦術指揮のいずれにおいても卓越しており、極めて冷徹かつ的確。いつも強気で弱音を口にしない反面、大人気ないところがあり内に鬱積したものが暴力となってレントンに降りかかることも。
エウレカを傷つけるものには容赦がなく、レントンの短絡的な言動にカッとなることも多かった(エウレカの発言を勘違いして部屋まで怒鳴り込んだこともある)。かつてエウレカと共にゾーンと呼ばれる幻覚的空間に入ったことがあるらしい。
現在の恋人はタルホだが、初恋の相手はレントンの姉ダイアンで、作中ではレントンと一緒に風呂に入り、その思い出話を聞かせたこともある。
最初はタルホを始めメンバー(特に女性陣から)「第二次性徴期真っ最中の子供」と言われることもしばしばだったが、タルホが妊娠していることを知り、それを契機に精神的に成長。心が通じ合っていくレントンとエウレカのことをだんだんと認めるようになり、終盤ではすっかり見守る父親の顔になった。左腕に王の継承者を示す入れ墨があるが、チャールズは彼を銃撃する際、「王の金枝を受け継ぐ者がホランドでなくて残念だ」と語っていた[注 3]
タルホ・ユーキ
声 - 根谷美智子[注 4]
月光号の操舵士。26歳。
ホランドの恋人でゲッコーステイト設立当初からのメンバー。元軍情報部所属で、当時の交際相手は職場の上司であったデューイ・ノヴァク。雑誌「ray=out」のグラビアモデルでもあり、ホルターネックのヘソ出しキャミソールにローライズのマイクロミニスカートという露出の著しい服装からはその自信の程が伺える。
美人だがその性格は決して上品とは言えず、エウレカに過保護なホランドの態度や姿無き恋敵ダイアンのことに対して激しい不快感を隠さない。その反面、レントンに八つ当たりするホランドに喝をいれたりするなど、姉御肌な一面もある。
ホランドの子を妊娠したことや心情の変化から心機一転、それまでのギャルファッションを捨て去り、髪を切った。またとある作戦を機にそれからは操舵をムーンドギーに任せ、戦場に出ることの増えたホランドに代わって艦長を兼任している。服装を変えてから言動も変化しており、レントンをからかって遊ぶような子供じみたことはしなくなっている。特に、以前は時として嫉妬を露わにしていたエウレカに対しては、アドバイスや叱咤に始まり果ては枕投げまで、母親のように接している。
モーリス、メーテル、リンク
声 - 根谷美智子木川絵理子水沢史絵
月光号に同乗している3人の孤児。口数は少ない人見知りだが、洞察力が良く鋭い意見を言うアジア系の少年がモーリス(5歳)。面倒見が良くおしゃまでけたたましい白人の女の子がメーテル(4歳)、泣き虫だが我慢強く、その歳にして「忍耐」の意味を知っている黒人の幼子がリンク(3歳)[注 5]
人種も個性も異なる3人だが、兄弟のようにいつも寄り添い行動する。エウレカのことをママと呼び、彼女に気がある新参者レントンを敵視し、過激な悪戯でいたぶるが徐々に打ち解けていく。モーリスの初恋の相手はエウレカで、自分の親を殺したエウレカには複雑な愛憎があった。エウレカがレントンと共に漂着した絶海の入り江ではサバイバル生活を送る羽目にもなったが、全員で力を合わせて乗り切り家族としての絆を深めた。3人の名前を年長順に並べると、ノーベル文学賞受賞者であり「青い鳥」の著者モーリス・メーテルリンクになる[注 6]。最終話においてはサーストン夫妻[注 7]の子供として住民票に記載されており、全員の苗字もサーストンになっている。またアクセルのことを「おじいちゃん」と呼んでいる(正確には父方のひいじいちゃん)である。
ストナー
声 - 松本保典
ゲッコーステイトに同行しているフリーカメラマン。30歳。
月光号機上ジャーナリストとして乗員の姿を撮影すると同時に、雑誌「ray=out」の編集に携わる。リフの心得はないが、劇中のモノローグでは文化人類学的視点からリフと1万年前に母星地球で人類が嗜んだとされるサーフィンについて相関的に語る。仕事と余暇の間でテンションにメリハリがあり、自己のモラルに反する場面ではレンズを向けない。自由時間中はもっぱらマシューといることが多く、遊び心を欠かさない。一歩引いた目線で物事の真核や根本の部分を捉え、執筆活動を行なう生粋の報道写真家である。戦災孤児であったため、親の顔を見たことがないという。
マシュー
声 - 中村彰男
月光号のLFOライダー、前衛担当。25歳。
黄色のランニングシャツが似合う、陽気で気さくなゲッコーステイトのムードメーカー。序盤苦悩するレントンに幾度も話しかけ、面倒見の良いことを伺わせる。ヒルダと付き合っているが、歯の浮く冗談を言っては彼女にたしなめられている。多数の12インチ盤レコードを所有しており、艦内の食堂スペースで時節DJの腕を披露している。その耳は確かで、他の人が気付かない微細なノイズも聞き逃さず、そのおかげでクルーが助けられたこともしばしば。
ハップ
声 - 山口太郎
ゲッコーステイトの副リーダー[注 8]。29歳。
ホランドとは3歳からの付き合いがある幼馴染であり相談相手。経済観念の破綻しているチーム内の金庫番でもある。やや小太りながらガッチリした体型で、服装はいつも短パンにTシャツ。ただしトイレでは全裸になる癖がある。常に笑顔を絶やさず、ハメを外すのが好きだが、メンバーが行き過ぎた行動に出るとそれを止める役割も担う「子供みたいな所のあるオトナ」である。普段は優しく平和主義な面を見せるが、戦闘に入ると人が変わったように冷静な判断を行う。軍を抜け、反抗しようとホランドに提案したのは彼である。
ムーンドギー
声 - 宮野真守
ゲッコーステイトのメンバー。16歳。
本名ジェームズ・ダレン・エマーソン。金髪で長身の美少年だが感情が高ぶると妙に言葉が訛る[注 9]
月光号内でこれといった役割がなく「ゲッコーステイトのお笑い役」の地位を巡ってレントンに対抗意識を燃やす一方、レントンからは「ドギー兄さん」と呼ばれ慕われている。しかし、如何せん場の空気が読めないのかタイミングや間が非常に悪く、周囲の人間を興冷めさせてしまうことも。
リフ以外にサッカーも得意で、パンサーシュートやゴールデンファルコンシュートなどの技を持つ[注 10]
ギジェットとの恋愛は着実に進行中。空船の船舶免許を持っていることをほとんど誰からも忘れ去られていたが、首都奇襲戦を機に月光号の操舵担当となり、以降その天性の才能を発揮。ケンゴーとの掛け合いを聞いたメンバーから「いいコンビだ」とも言われていた。なお船舶免許の期限欄には「2005年06月08日まで有効」とあり、この世界での年数表記が西暦と一致していること、および「放送日の時点では既に期限切れ」になっていることが伺えるが、ブランクがあるとは思えない操艦技術を示しゲッコーステイトの勝利に一役買う活躍を示した。また操艦技術には相当の自信があるようで、スーパーイズモ艦操舵手=現役の軍専門操舵手に向かって「付いてこれるかドンガメ」と軽く挑発するシーンも見られる。
ギジェット
声 - 水沢史絵
月光号の通信士。15歳。緊急時には索敵も担当する。
エウレカと並ぶ月光号のアイドルで、南国風美少女である。純朴な性格が好みのようで、ムーンドギーと付き合っている。タルホとヒルダのような女同士の良き友達関係にあこがれ、エウレカと女の友情を築こうとする。後にエウレカから名指しで特別に呼ばれていたことから、その願いはかなったようである。エウレカに初めて「恋」という感情があることを教えた。
以降は、レントンの為に綺麗になりたいと口にした彼女に化粧道具を用意したり、厚化粧によって思惑が失敗した彼女の気持ちを一番に察して、すぐにレントンにフォローに行かせる等の行動を見せている。
ヒルダ
声 - 浅野まゆみ
月光号のLFOライダー、射撃が得意な後衛担当。25歳。
元公務員。タルホとは古くから仲が良いらしい。真面目で明るく、メンバーの体調を気遣うなど面倒見の良いゲッコーステイトの「お母さん」的な存在。マシューのパートナーであり、ツッコミ役でもある。
ケンゴー[注 11]
声 - 大木民夫
月光号の砲術士。45歳。
設立当初からのゲッコーステイトのメンバーで、同艦の主。真面目一徹の融通が利かない軍人だったが、ホランドとの出会いにより人生観が変わり、今に至る。厳つい髭と、鳥の羽をあしらったコサック帽がトレードマーク。サウスアイレスにおける戦闘ではユルゲンス率いるイズモ艦と激しい砲撃戦を演じた。
ジョブス
声 - 志村知幸
月光号の主任機関士でハードウェア担当のメカニック。33歳。
端整な顔立ち、レトロなサングラス、トラディショナルなスラックス&ベストに黒革のグローブ、そしてスキンヘッドという極めて個性的でハイセンスなルックス。性格はクールでリアリスト。夢想家なウォズとは、性格が正反対でケンカをすることも多いが、仲の良い相棒。前衛的な論文を書くことで知られるアーキタイプ研究者のグレッグ博士を崇拝している。
ウォズ
声 - 長島雄一
月光号のレーダー士でソフトウェア担当のエンジニア。33歳。
ラフでルーズなヒッピー風ファッションに首からはコンパク・ドライヴをぶら下げ、独特の四角いヘッドフォンを装着している。性格は夢想家で、正反対だがクールでリアリストのジョブスと仲が良い。作品の公式解説によると、かつてジョブスと共にやって来た押しかけクルー
ミーシャ
声 - 沢海陽子
月光号の専属医師。40歳。
軍に所属していた当時からアーキタイプやエウレカについて研究しており、それを続けられることを条件に月光号に乗り移った。研究者だがエウレカを変に扱うことはせず、とても優しく接している。メンバーの中では研究者らしい一歩引いた視点を有するが、確固たる思いを貫き自らの意見を述べる時もある。アーキタイプ研究の第一人者グレッグ博士の妻だったが、研究に対する見解の相違が原因で別れた。
ゴンジイ
声 - 石森達幸
月光号に乗り込んでいる謎の老人。年齢は不明。占い師らしく、その占いは良く当たるのでメンバーには好評。神出鬼没でいつも艦内の何処かしらでお茶を淹れては飲んでいる。リンク曰く、ゴンジイの淹れたお茶は「どぶ色ですっごく苦い」。
最終話では人間を監視するため月光号に乗船していたコーラリアンであったことが明かされる[注 12]
カイル
小説版にのみ登場。赤銅色の胸板が厚い大男で、腕利きのリフボーダー。見果てぬ波を探して世界中を飛び回りリフティングをするという目的のためにゲッコーステイトに参加。専らリフティングによるパフォーマンス要員として活躍する[注 13]。危険を顧みずに生身で艦の外に飛び出してパフォーマンスをするという役回りから、リーダーのホランドに対しても臆せずはっきりと意見を言う人物。
原作におけるハップのポジションに相当する人物で、実際に作中中盤でハップが艦を降りた後は彼のポジションを埋める活躍を見せる。

塔州連邦軍[編集]

惑星全土を統治するプレッジオ塔州連邦の中央政府軍。連邦政府の最高機関である賢人会議は、顕在化する惑星自体の危機に対処するため、幽閉中だったデューイ・ノヴァク中佐を大佐に昇進させると同時に軍務に復帰させた。軍の指揮官となったデューイは人類の運命をも巻き込みつつ、セカンド・サマー・オブ・ラブという最終目的を目指して邁進する。

ドミニク・ソレル
声 - 山崎樹範
塔州連邦軍統幕本部情報7課所属。少尉、のちに特務大尉[注 14]。20歳。
整った顔立ちの二枚目。デューイの腹心で、アネモネの世話を担当する。わがままでお転婆な彼女に殴られ、蹴られ、噛みつかれ、罵倒されつつ、いつも彼女の身を案じている。重度の方向音痴で地図と方角の相関概念がない、死体を見ると吐き気を催してしまうなど、軍人として深刻とも思える欠陥を持つが、頭脳明晰でその戦術眼は確かである。ノヴァク財団研究施設[注 15]で、自らアネモネに投与していた薬物の脅威を目の当たりにし、デューイに反旗を翻す決意を固める。実は幼くして家族を失った戦災孤児。また、劇中ではしばしば、サーストン家歴代の特徴であるピーキーチューンに苦渋する。
漫画版ではアニメ以上に彼の苦悩と葛藤、成長が深く描写され、実質的な「もう一人の主人公」と呼べる人物になっている。戦災孤児であり、幼少時にデューイによって拾われた。当初はデューイを妄信していたが、アネモネの変化やルリとの接触によって彼の目的を知り動揺する。深い苦悩の末、最終的に星とアネモネを救う為に軍に反旗を翻す。
最後はデューイによって自壊ウイルスが打ち込まれたコーラリアンの暴走を止めるべく、ワクチンをコーラリアンに打ち込む役目をレントンと共に志願する。アネモネの代わりにジ・エンドを駆り囮役としての役目は果たしたものの、無数の抗体コーラリアンにコックピットを刺し貫かれジ・エンドと共に死亡する。
アネモネ
声 - 小清水亜美
塔州連邦軍最強のKLF、ニルヴァーシュ type the ENDのライダー。年齢は不明。
ピンク色の長い髪と表情豊かな切れ長の目が印象的な少女。デューイが推し進める「アゲハ構想」の基幹を担う人物で、金色の首輪はエウレカとお揃いのデザイン。そのほか様々な場面でエウレカと対比される存在である。デューイを慕っている[注 16]が、その陰で複雑な感情ものぞかせる。出撃には毎次ベルセルク効果目的の薬物が投与され、それによるKLF戦闘技術はホランド駆るtypeR909を容易く圧倒するほどに高い。サウスアイレス上空に突如出現した巨大な球状雲、コーラリアンに接触した彼女は、そのゾーンの中で出会ったレントンに自分の名前を呼ぶよう求めたが、それが彼女自身の意思なのか、他の影響なのかは不明。しばしば頭痛に悩まされる彼女には、常人の致死量の鎮静薬が欠かせない。ガリバーという奇妙な動物を飼っている。自分の世話係であるドミニクへの想いに自覚がなかったが、彼の連邦軍造反を知り、取り乱す。
ガリバー
声 - 杉山大
アネモネのペット[注 17]。モラー目モラー科に属する。顔と手足の先端は黒く、全身を白色の体毛に覆われている。糞を連続的に飛ばす。嫌悪感を示す相手に対して体重が重くなる。ワルサワ行きの辞令を受けたドミニクのもとへ何故か届けられ、彼のベッドから動こうとはしないなど、アネモネの胸中を察するかのような行動を見せる。
ユルゲンス
声 - 小村哲生
塔州連邦軍イズモ隊旗艦イズモの艦長、のちにユルゲンス隊旗艦スーパーイズモ艦長。
物語冒頭から特命でニルヴァーシュを追っており、幾度もゲッコーステイトと相見える事となる。参謀として同行していたドミニクの助言を聞き入れずLFO戦では苦い失策も演じるが、対艦戦では月光号に手傷を負わせ、その手腕を示した。昔気質の軍人で情に厚い。内戦の地ワルサワで妻子を失っている。副長マリアの口振りによると、彼はトレゾア技術研究所にも何か因縁があるらしいが、詳細は不明。終盤では部下を率いて、ゲッコーステイトと共闘する。
デューイが死亡し、後ろ盾がなくなり拘束されたアゲハ隊の少年達を、呪われた世界を作ってしまった大人の責任として、引き取ろうと考えている事をホランドに告げている。
マリア・シュナイダー
声 - 木川絵理子
イズモ隊旗艦イズモ副長、のちにユルゲンス隊旗艦スーパーイズモ副長。
冷静で忠実な女性副官として、最後までユルゲンスの下で戦い抜いた。ドミニク、ユルゲンスと共にワルサワへ赴いた際、ノヴァク財団が行っている秘密の人体実験を目の当たりにした。
デューイ・ノヴァク
声 - 辻谷耕史
ホランドの兄。塔州連邦軍最高司令官[注 18]、統幕本部アゲハ隊指揮官。中佐、のちに大佐[注 14]。36歳。
数年前、謎の計画「アゲハ構想」を推進させていたが、部下であった実弟ホランドの造反に伴ったエウレカ誘拐で計画は中断、軍籍剥奪処分及び幽閉される。しかし「アゲハ構想」の理論がセブンスウェル発生により証明され軍務に復帰した彼は、事態に対処すべく特別編成部隊アゲハ隊の指揮を執る。CFSの応用システムによって自身の命を人質にとりつつ、トラパーの影響が及ばない大気圏外の巨大衛星兵器オラトリオNo.8を起動させ、無謀とも思える作戦を敢行した。かつて権力者の父を殺した過去があり、軟禁生活中はフレイザーの『金枝篇』を読んでいた。
チャールズ・ビームス
声 - 小杉十郎太
塔州連邦軍遊撃部隊所属フリーランサー。元塔州連邦軍SOF第2機動部隊部隊長。
妻のレイと共に空船・白鳥号内で生活している。何事にも情熱的な、かなり「濃い」人物。フェイバリットトラックは『GET IT BY YOUR HANDS』[注 19]
type ZEROとエウレカの奪取をデューイから依頼され、傭兵として行動する一方、偶然にも月光号を家出中のレントンと知り合い白鳥号へ迎え入れる。しばらくレントンとは家族のような幸福なひとときを過ごしていたが、彼がゲッコーステイトのメンバーであることを知り、自らも素性や当面の作戦について明かすことで、息子同然に可愛がった家出少年自身の決断を促す。任務を果たすべくレイと共に月光号に潜入するが、ホランドとの激しい銃撃戦の末、帰らぬ人となる。
レイ・ビームス
声 - 久川綾
チャールズの妻。塔州連邦軍遊撃部隊所属フリーランサー。元塔州連邦軍SOF第2機動部隊隊員。
跳ねた前髪とキツネ目がチャーミングな若奥様で、料理をはじめ家政婦並みの家事の腕前の他、ウィザード級のハッカーでもある。子供が産めない体で、それがエウレカとアドロックの引き起こしたセブンスウェル現象の所為だと信じ、エウレカを憎んでいる。
行きずりの家出少年として、ひょんなことから白鳥号に居候することとなったレントンと心を通わせるうちに彼を溺愛し養子にしたいと望むが、彼がゲッコーステイトのメンバーであることが発覚する。つかの間の家族生活に終止符を打たなければならないことを悟った彼女は、号泣するも「自分達の息子」と称したレントンの新たな旅立ちを受け入れ、暖かく見守る。しかし、月光号突入作戦で未亡人となった彼女は精神の均衡を壊し、デューイの依頼を無視して月光号を強襲、自爆攻撃を試みるも寸前でホランドが搭乗するtype R909に阻止され白鳥号と運命を共にする。
アゲハ隊(アゲハ少年隊)
声 - 福圓美里こじまかずこ加藤英美里峯香織山戸恵
デューイが自らの作戦を遂行するために結成した5人のエリート少年部隊。地殻貫通弾オレンジを星の各所に打ち込み、スカブ・コーラルの中心核の位置を探っていた。オレンジ着弾地点周辺の各都市に甚大な間接被害を及ぼしたが、彼らはそれによる死亡者を計数していた。元は内戦の地ワルサワの難民キャンプで拾われた子供達で、優秀な子供達だが、過去の心的外傷からかデューイのことを盲信し、デューイ以外には冷酷で、アネモネやドミニクのことは見下している。
デューイの死亡後、ユルゲンスとその部下たちに拘束されるが、そのさい少年達の一人が、自分たちが汚い体で、デューイだけが自分たちのことを綺麗だと言ってくれたことを取り乱しながらユルゲンスに訴えていた。
ロジカ
漫画版にのみ登場。ホランドが特殊部隊SOFに属していた頃の部下。
ホランドが塔州連邦軍を抜けた後もSOFに残り、ターミナス type R505を駆ってゲッコーステイトに強襲を仕掛ける[注 20]。彼の発した台詞がエウレカの感情に揺さぶりを与える切っ掛けとなる。訓練生時代はKLF搭乗に必要とされる身長に届かなかったらしく、身長のことでホランドに散々からかわれていた。

ヴォダラク[編集]

宗教都市シウダデス・デル・シエロを拠点とする宗教組織。信仰対象はヴォダラク神。「ヴォダラク」自体は状態を表す言葉であり、同じ思想を持つ人々が集まって出来た組織を指す「ヴォダラク派」がそのまま呼称に定着した。連邦政府に弾圧されており、過激派はテロ行為をも辞さない。

ノルブ
声 - 小山力也福山潤(少年時代)
ヴォダラク教の高僧。惨劇の地シウダデス・デル・シエロでホランドにこの世界の真実を教え、ゲッコーステイト設立のきっかけを与えた。その胸にはコンパク・ドライヴが埋め込まれ、超自然的な力を持つ。ホランド達はその隠された目的を果たすため、彼の居所を探していた。理由は語られないが40年来の風呂嫌いで、過度のマヨラー。その昔、高僧会による満場一致の推挙を受けて聖者サクヤの世話係となるが、感情を示さない彼女を笑わそうとあれこれ気配りをするうち、彼女を一人の少女として意識するようになり恋に落ちた。
サクヤ
声 - 矢島晶子
ヴォダラク教徒から聖者と呼ばれる、エウレカによく似た少女。現在はの花に姿を変え、ヴォダラクの総本山ヴォダラ宮を結界により守護している。最愛の人はノルブ。聖人として祭り上げられていたため人間らしい感情をほとんど持たなかったが、一人の人間として接してくるノルブとの交流を経て年頃の少女らしくなっていく。およそ40年前、ふたりは未知の空間へと繋がる次元の歪み、グレートウォールの突破を試みるも成功しなかった。しかしそのゾーンの中で彼が名前を呼んでくれたとき、一つになれた気がして嬉しかったと彼女は語った。エウレカとレントンをグレートウォールの彼方へと送るため、二人は超常現象ポロロッカを起こす。
ティプトリー
声 - 杉山佳寿子
大地を信仰する宗教、ヴォダラクの信者。柔らかな物腰の老婆だが、年寄りとは思えない華麗な身のこなしでゲッコーステイトと激しい追跡劇を演じた。ホランド達は軍から彼女がテロリストだと聞かされていたが、テロリストではない。しかし一方で、ヴォダラク教徒の一部過激派が都市部などでテロを行っており、ヴォダラクをテロ集団と信じている者も多い。かつてのホランドもその一人。

トレゾア技術研究所[編集]

通称、トレゾア技研。所長はモリタ。塔州連邦軍の主要な開発拠点の一つ。ニルヴァーシュが開発された研究所でもある。

モリタ
声 - 小野健一
トレゾア技術研究所所長。同研究所は軍の施設であるが、一技術者としてニルヴァーシュのスペックアップを引き受けた。かつて地中から発掘された可動骨格、アーキタイプを元にライト・ファインディング・オペレーション(LFO)と呼ばれる人型マシンを開発したのがトレゾア技術研究所の技術者達であり、その世界初のLFOがニルヴァーシュである。しかし同機は何故かエウレカ以外の操縦を受け付けず、同施設では彼女の研究も同時に行っていた。
ソニア・ワカバヤシ
声 - 山口由里子
トレゾア技術研究所技術開発部長。以前にエウレカの調査研究をしていたことがあり、ミーシャとは旧知の仲。メガネの似合う白衣のお姉さんであるが、生真面目で少々ヒステリックな性格。
グレッグ・ベア・イーガン
声 - 銀河万丈
世界中の科学者から崇拝を集めるアーキタイプ研究の第一人者。Dr.ベアという愛称のとおり極度の肥満体型で、いつもキャンディーを食べている。ニルヴァーシュのスペックアップに際して助言を与えた。また彼の計算によると、この星における知的生命体の総量は情報量子学で予言される限界値を既に超えており、「クダンの限界」と呼ばれる知的活動の局地的飽和が物理宇宙の崩壊を引き起こす可能性があるという[注 21]
別れた妻ミーシャのことを今でも「僕のこぐまちゃん」と呼んでいる。

その他[編集]

アクセル・サーストン
声 - 青野武
レントンの祖父。「(有)サーストン工業 ガレヱジ・サーストン」を営むメカニック屋の頑固爺。
アドロックの遺品といわれる謎のパーツ、アミタ・ドライヴを隠し持っていたが、孫のレントンに託すことになる。
死してなお英雄と称されるアドロックとそれをもてはやすだけもてはやした民衆たち、果てはその元凶ともいえる軍を毛嫌いしており、作中序盤ではこのままでは軍どころか進学も難しいとレントンの成績不振を危惧する教師に対し、もうこの家から軍人を出す気はないと一喝するほどであった。レントンに対してはメカニックとして平和に一生を過ごしてほしいと思う一方「ではなぜアミタ・ドライヴをレントンに託した」とホランドに指摘されて激昂するなど、一枚岩ではない心境を見せる。
自ら多くを語らないが、メカニックの間では「サーストンといえばアクセル」と言われる程で、トレゾア技術研究所所長モリタが師匠と崇める技術者でもあり、発掘屋のブリタニにもその名は知れ渡っていた。アクセル自身もトレゾアでの勤務経験がある。ガレヱジ・サーストンでは原動機系機械の修理依頼にはピーキーにチューンして納品するというのがポリシーらしく、その伝統はレントンにも受け継がれている。住民票の記載によると、妻のローズは11980年8月19日に死亡している。
当初は序盤のみに登場する予定だったが、声を担当した青野の演技により後半以降も登場する場面が追加された[4]
一回目はベルフォレストを訪れたドミニクのバイクを修理する形で登場。このときはドミニクとの別れの際、彼に友人としてレントンの今後を託している。
二回目はニルヴァーシュの装甲再設計に伴うリフボードの新規開発を請われる形で登場。結局アクセルは依頼を受けるが、この情報が軍に知られ接収されそうになってしまう。しかし「祖父として孫にしてやれる最後のことだ」として命がけの作戦を敢行し、ボードがないままジ・エンドとの交戦に臨んだニルヴァーシュにボードを送り届けた[注 22]
アドロック・サーストン
レントンの父。かつて世界を襲ったトラパーの異常発生に伴う大災害、サマー・オブ・ラブから命を賭して人類を救ったと言われる英雄。しかし当時まだ幼かったレントンは彼のことをほとんど知らずに育つ。
軍の科学技術者だった彼はスカブ・コーラル研究に関する独自の仮説を唱え、「アゲハ構想」と題する謎のレポートを残していた。また、軍に入隊して間もないエウレカを科学者としての立場からサポートし、ニルヴァーシュの操縦方法などに留まらない様々なことをエウレカに教えた。住民票の記載によると、11990年9月10日死亡。彼の英雄として世に残した名言に「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん。」がある。
ブラウ・サーストン
アドロックの妻でダイアン、レントンの母。劇中では詳しく触れられてはいないが死亡日はレントンの誕生日(11990年2月28日)である。
ダイアン・サーストン
声 - 玉川紗己子
レントンの姉。早くに両親を亡くしたレントンは彼女を母親のように慕っていた。ホランドの初恋の相手であり、元恋人。ホランドの口添えにより軍へ入隊した後は、父アドロックの研究を引き継ぎ働いていたが、レントンが幼少の頃に突然消息を絶った。
ウーノ
声 - 鈴木勝美
ワゴン車を店舗代わりに、ベルフォレストの街外れで小さなリフグッズの店を開いていた気の良いおじさん。しかし、見ているだけで何も買わない常連の少年以外に客がいなかったため、他の街へと引っ越していった。店では雑誌「ray=out」も販売している。
コーダ、クゼミ、ブラヤ
声 - 赤司まり子大木民夫麦人
塔州連邦政府の実質的な最高権力機関、賢人会議のメンバー。通称「三賢人」。普段は衛星軌道上の宇宙ステーションに住み、軌道エレベーターで地上と行き来する。首都でのクーデターに際しコーダを懐柔したデューイはクゼミとブラヤを殺害、連邦政府の実権を掌握した。
ブリタニ
声 - 石塚運昇
コーラリアンの出現によるトラパーの枯渇と、その際の戦闘で被ったリフレクション・フィルムの損傷により、修理を余儀なくされた月光号が隠れ潜んだ閉鎖済みの発掘現場に住み、アーキタイプの発掘を続ける年老いた発掘屋。
あと少し発掘を続ければ、トラパーの源泉が湧きだして発掘現場が蘇ると信じており、突如現れた月光号メンバーに対しては激しい嫌悪感を露わにし、パンを盗んだり騒音を立てるなどの妨害行動も行った。彼に興味を示すレントンに対してだけは少しずつ心を開いていくが、世界最古のLFOであるニルヴァーシュを見るや否や豹変し、発掘屋としての野心からニルヴァーシュの強奪という暴挙に出る。その行動により月光号は軍に発見され、窮地に立たされてしまう。
ウィリアム・B・バクスター[注 23]
声 - 古川登志夫
森の中で行き倒れていたレントンを自宅まで連れて行き介抱してくれた青年。愛称は「ウィル」。妻のマーサは絶望病という不治の病。見渡す限り垣根のない庭先の農園は、ただ草原に種を撒いただけのよう。自然と共生していきることをモットーとし、周囲の大地一面に打ち込まれた地殻変動抑止用の巨大な杭、パイルバンカーを日々抜いている。「人間は大地に生かされている」、「強い風が吹いて大木が倒れても草木はまた立ち上がる」など示唆に富む言葉をレントンに説いた。
かつては軍に所属しており、マーサと出会ったのは戦場であった。その後マーサと結婚したウィルは「僕の故郷を君に見せたい」として旅を始めるが、故郷は無数のパイルバンカーが突き刺さって荒廃していた。しかしながらウィルはそこにマーサと共に住むことを決意し、現在に至る。
マーサ
ウィルの妻。コンパク・ドライヴという不思議な小型装置を見つめ続けたまま意識を喪失する奇病、絶望病にかかっており、夫の介添えなしには食事もままならない。それでも二人は愛し合っており、絶望はしていないとウィルは言う。
戦場でウィルと出会い結婚した後、ウィルの故郷へ向けて二人で旅をするも、ようやくたどり着いた場所は無数のパイルバンカーで荒廃しており、その光景を見たマーサは大地に魅入られ、絶望病に陥ってしまったという。
デッカード
声 - 辻村真人
ワルサワにあるノヴァク財団の研究施設でドミニクを出迎えた、小柄な老紳士。その施設では何人もの絶望病の少女達が集められ、謎の人体実験が行われていた。彼の話によると、薬物を使えば絶望病患者の意識を一時的に取り戻すことが出来るが、アネモネは特別だったらしい。彼女がワルサワの街で発見されたことも含めて特別な出来事だったと彼は語ったが、それ以前の彼女の過去については不明。
スパッド
小説版にのみ登場。ホランドとハップの幼馴染で、リフ仲間。
現在は病院の院長を務めており[注 24]、ホランドたちとの交流も続いている。彼の病院に絶望病の患者が増え始めていることが気がかりになっている。

メカニック[編集]

(→メカニック用語、名称の由来)

LFO[編集]

LFOとは、本作品世界における全高十数mの巨大な人型機動マシンの総称である。正式な名称はライト・ファインディング・オペレーション。通例その操縦者は「パイロット」ではなく「ライダー」と呼称される。この世界において、人間が操縦する全ての機械はコンパク・ドライヴという小型装置が無ければ稼働しないため、LFOのコックピットにも同装置を装着するためのソケットが設けられている。若者の間で人気のあったスポーツ、リフにヒントを得て開発されたボード型の飛行ユニットを使用して空中での高機動運動が可能。中には地上走行形態であるビークル・モードへの変形機構を有する機体も多い。特に軍用LFOはクラフト・ライト・ファイター(KLF)と称され、一般兵用の量産型の多くには、操縦支援用技術であるコンパク・フィードバック・システム(CFS)を備える。同システム中に蓄積された操縦データがコンパク・ドライヴ経由[注 25]でライダーの意識にフィードバックされることによって、本来は高度な技能を要するLFO戦闘が一般の兵士にも可能となった(※このシステムの導入以降、ライダーは防護服のような、特殊なライダースーツを着用せねばならなくなった)。

すなわち端的に述べると、この世界では以下のような大型ロボットが空中でサーフィンをしながら戦闘を繰り広げる。

ニルヴァーシュ[編集]

物語の中心となる二体のLFO。その名が示す通り、始まりと終わりを司る。
ニルヴァーシュ type ZERO(通称 ニルヴァーシュ)
エウレカとレントンの搭乗機。世界最古のLFOゆえにtype ZEROという。従来のLFOの骨格は単座式であるが、このニルヴァーシュのみ左右に座席が並んだ複座機で(type R606は人為的に複座式にされている)、その外観は白地に赤いラインのカラーリング。
使用する武装はブーメランナイフ×2のみ。SOF所属時代は大型のビームライフルを装備していたこともあり、PS2『アナザーセンチュリーズエピソード3』では隠し武器として使用出来る。当機の専用リフボードは名工の手によるもので、旧型機ながらその飛行速度はターミナスシリーズを凌駕する。
レントンがコンパク・ドライヴとその拡張パーツであるアミタ・ドライヴを装着したことにより、「セブンスウェル」と呼ばれる現象を発生させた。セブンスウェルの持続時間、1246秒の間は虹色の光柱を発生させながら周囲のトラパー領域が反転、当該領域内においてニルヴァーシュは鬼神のごとき無敵の破壊力を発揮する。その後、セブンスウェル発現地付近ではスカブの大地が大量の塩の塊と化した。
ニルヴァーシュ type ZERO spec2
LFOの骨格となる天然パーツ、アーキタイプの成長という事態に伴い外装をはじめ機体の全面リニューアルを施した、ニルヴァーシュ type ZEROのスペックアップ機。アーキタイプ研究者であるグレッグ博士の助言に基づき、新たに高速飛行形態への変形機構が追加された。主にメインの操縦をレントンが、高速飛行形態の操縦をエウレカが行う。
武装は2本のブーメランナイフのみだが、「チャクラ」というリング状の七色の光を使い、LFOやKLFの人為的に装着された武装、装甲、機器類のみを破壊、アーキタイプを傷つけることなく行動停止させる攻撃法「セブンスペクトラム」の使用が可能。専用ボードは肩部に分割して装着することができ、高速飛行形態時は機首となる。ボード作成者はレントンの祖父、アクセルである。
ニルヴァーシュ type ZERO spec3
エウレカを想うレントンの叫びにニルヴァーシュが反応、備え付けられた機械類と天然パーツであるアーキタイプが融合し顕現した、ニルヴァーシュ最終にして最強の形態。LFOらしからぬ有機的なフォルムが特徴で意志を持ち言葉を喋るなど、ロボットというより、生物としてのテイストが色濃い。操縦桿などの操作機器は消失し、全方位モニターで囲まれたコックピットには操縦者の体を支持するリング状のアーチが配されており、操縦者の動きをトレースして、その動きにシンクロした動作をとる。自らトラパー粒子を放出し、リフボードなしでの超高速飛行が可能。左右の瞳の色が異なるが、左目はレントンの瞳の色に、右目はエウレカの瞳の色に対応している(劇中、レントン単独で乗った時は左目のみ、エウレカ救出後は両目とも点灯した)。
武装は胸部に備えた大出力の、大口径トラパルザー砲一門。
ニルヴァーシュ type the END(通称 ジ・エンド)
アネモネの搭乗機[注 26]にして塔州連邦軍最強のKLF。機体色は黒であり、腹部関節と肩部のレーザー砲門の部分は赤。様々なLFOの技術を総結集して生み出された高性能LFOで、その戦闘性能は極めて高い。そのアーキタイプはニルヴァーシュのそれに非常に似ている。表向きはあくまで軍事目的で開発されたが、真の意図はデューイが推し進める「アゲハ構想」の基幹を担う存在として造られた機体でもある。専用リフボードは左右に分離してスキーのように滑空できる特殊な仕様。
武装は両腕に収納された2本のブレードの他、有線リモートでオールレンジ攻撃が可能な大型クロー2基、屈曲しながら敵を追尾するホーミングレーザー18門×3基、胸付近にある2門の放射口から放出される、物理的ダメージと共に、敵の脳(=精神)にダメージを与えるトラパー波放射特殊兵器「バスクード・クライシス」。またトラパー波拡張機構を備えたモンスーノ type VC10の6機と共にジ・エンドを中心に円状に展開するフォーメーション・ガグンドゥーラを組むことで、膨大な量のトラパー波を圧縮、および反転させ広域に対し球状の高エネルギーを放射する対コーラリアン兵器「バハルックスウェル」の使用が可能。腕のクローの代わりにオラトリオNo.8の照準ビーコンとなるドリルミサイルの装備も可能。
本機のベース機はtB303であり、その特異な形状、他のLFOに比べて胴体から少し離れた位置にある腕、足の大型ホイールやコックピット、バーニアの位置など、多く名残を残している。ニルヴァーシュ type ZERO spec2との最終決戦時には、自分の本当の気持ちを解き放ったアネモネに呼応して覚醒、白銀色のボディカラーに変化し、禍々しかった外装や一部武装もなくなり、目の色も赤ではなく緑色の慈愛に満ちた穏やかな目になり、アネモネらを護るために自立行動を行った。

ターミナス[編集]

塔州連邦軍の特殊機動部隊専用に開発、先行配備されていた汎用LFO。高出力・高機動というハイスペックなシリーズだが、それ故にレスポンスがタイト過ぎて限られた人間にしか扱えない欠点を持つ。かつては、塔州連邦軍の次期正式採用機候補としてモンスーノシリーズと競い合っていた。しかし、前述の理由によりLFOライダーの増員には不向きと判断されたことから、正式採用の座をモンスーノに奪われた。アニメ内では、エウレカを除くゲッコーステイトのLFOライダー達の搭乗機として活躍している。型番の「type R」とは、特殊機動部隊に正式採用されたモデルであることを意味している。なお、設定上ターミナス系統の発展型であるスピアヘッドも本項にて記載する。
ターミナス type B303 デビルフィッシュ(通称 TB303-サン・マル・サン- or デビルフィッシュ)
type R909を失ったホランドが新たな搭乗機に選んだ、「人型機動マシン黎明期における負の遺産」と呼ばれる呪われたモンスター・マシン。機体色はシルバーで、カメラアイは赤。3つの短い角が付いた禍々しい悪魔のような顔つきが特徴。搭乗時には専用のヘッドギアを着用する。ターミナスシリーズ最初期の機体であるが、type R909やモンスーノに搭載されているCFSとは異なる、リミッターが存在しない極めて危険性が高い初期型CFSが標準搭載されている為、超絶的なマニューバを繰り出すことが可能となっている。当機を操縦するには、神経系覚醒薬物を始めとした過度の薬物と睡眠促進剤の投与を余儀なくされ、強力な運動性能を実現するのと引き替えに操縦者の肉体と精神を蝕んでいく。凄腕のライダーでも手におえない代物で、開発データをジ・エンドに引き継いだ後は、開発元のトレゾア技研に封印されていた。
武装は大きく張り出した背面のバックパックに通常のロングレンジレーザー砲2門のほかにホーミングレーザー8門を装備し、射撃戦に特化している。また、両腕には格闘戦用のブレードを備える。リフボードは他のLFOより大型のものを使用しており、分割して腰に装着できる。内蔵された高出力バーナーによる大気圏外の飛行も可能。
レントン達がゾーンを越えてから、抗体コーラリアンの発生を防ぐ為に大気圏外にいたオレンジを撃墜し続けていた。その後、49話におけるデューイとの最終決戦の際、銀河号に特攻、共に大破する。
ターミナス type R505〈SOF機〉(通称 505-ゴー・マル・ゴ- )
塔州連邦軍の特殊機動部隊SOFに配属されていたKLF。機体色はインディゴ。軍が正式採用した最初のターミナスシリーズ。軍所属時代のホランドが搭乗している。現在では主力KLFの座をモンスーノに譲っているため登場しなかったが、アニメでは過去の回想で登場する。
本来はゲーム版の主役機で、PlayStation 2用ソフト『エウレカセブン TR:1 NEW WAVE』では主人公のサムナ・スタージョンが色違いの同機種を愛機として操縦している。同ゲーム中では当機を駆るSOF時代のホランドの活躍も見られる。その続編『エウレカセブン NEW VISION』でもサムナは同機を最新機器によりカスタマイズしたターミナス type R505改に乗り、様々な活躍をみせる。
この他に漫画版でも登場し、ゲッコーステイトと戦闘を繰り広げる。
ターミナス type R606(通称 606-ロク・マル・ロク- )
ゲッコーステイト、マシュー機。機体色は橙。前衛担当機。元は塔州連邦軍が、2番目に正式採用したターミナスシリーズ。月光号艦載機の中ではニルヴァーシュ以外唯一の複座機(人為的に作製)であるため、マシューの戦闘使用以外にも日用品の買い出しやストナーを後部座席に乗せての写真撮影などに幅広く活躍されている。頭部パーツがなく、代わりにコックピットがそのまま頭部の位置に配されている。他のターミナスシリーズに比べ装甲がやや薄いのが欠点だが、装備を少なくすることで軽量化を行い、稼働時間と機動力を向上させることでそれをカバーしている。
武装は2本のブーメランナイフと、腕部装着式レーザーライフル。
ターミナス type R808(通称 808-ハチ・マル・ハチ- )
ゲッコーステイト、ヒルダ機。機体色は水色。後衛としての支援担当機。元は塔州連邦軍が、3番目に正式採用したターミナスシリーズ。背部ユニットに遠距離攻撃用の二連装ロングレンジレーザー砲を装備したことにより、ターミナスシリーズでも最大の火力を持つ。しかし一方で、その分電力の消費も激しくなってしまい稼働時間がやや短いのが欠点となっている。作中では稼働時間の関係からか、ゲッコーステイトの所有しているLFOで最も出撃回数が少ない。
武装は2枚のフリスビーカッターと、背部ユニット左に二連装ロングレンジレーザー砲1門を装備。
ターミナス type R909(通称 909-キュウ・マル・キュウ- )
ゲッコーステイト、ホランド機。機体色は赤紫。遠近両対応のできる汎用機。元は塔州連邦軍が、4番目に正式採用したターミナスシリーズ。背部ユニットに搭載されているロングレンジレーザー砲の連装数を減らし、簡略化することでtype R808の欠点であった稼働時間の短さを改善したターミナスシリーズの最終機[注 27]。ゲッコーステイトの所有しているLFOで唯一CFSを搭載している機体で、コックピット左側面部のスペースに配置された大型のインカムを装着することによって、起動させることができる。高い性能を持つ機体であるが、熟練した技術を必要とするターミナスシリーズの中でもさらにピーキーな性能である為、乗りこなすには優れた操縦技術が必要とされている[注 28]。その為、本来前衛用の機体として購入したものだったが、前衛担当のマシューが敬遠してしまっており、実質この機体を使いこなせるホランドの専用機と化している[注 29]
武装は2本のブーメランナイフと背部ユニット左にロングレンジレーザー砲1門を装備。
42話でレントン達を守るためにジ・エンドと戦闘、ショットクローによる攻撃を受け大破した。その特徴的な頭部から、アネモネに「ブサイクさん」と言われた。
スピアヘッド SH-101
ビームス夫妻が、軍からの退職金代わりとして譲り受けた所有機。青がチャールズ機、赤がレイ機。元々は、塔州連邦軍の特殊機動部隊専用に開発されたターミナスの発展試作機。操縦系統はターミナス系の設計を受け継いでいるが、スカート部分とアーム部分に組み込まれた特殊な飛行モジュール「サーカス・マニューバ」を展開することでトラパー波をとらえることが出来、リフボードなしでの飛行が可能。その他、カメラアイを6つ有するなど、他の機体に見られない独自の開発思想が多数盛り込まれている。高い基本性能を誇る[注 30]機体であったが、ホランドの叛乱によるSOF解体に伴い生産が中止された為、現存しているのはビームス夫妻の所有している2機のみとなっている。
武装は両腕部の内蔵式ソードと背面ユニットに装備された誘導爆弾。名前の通り頭部には近接戦用の刺突武器であるスピアを装備、また本体装甲上をフレキシブルにスライド移動する小口径レーザー砲4基を備える。
第28話では、月光号に多大な損傷をあたえ、ゲッコーステイトのターミナス各機と激しい戦闘を繰り広げた後、両機ともホランドの乗る909のロングレンジレーザーをうけ大破。機体の当初からの機能か、ビームス夫妻によるカスタマイズかは不明だが、機体に搭乗せず、白鳥号からのリモートによる無人操縦も可能。

モンスーノ[編集]

塔州連邦軍に正式採用されたKLFシリーズ。単純な性能だけで言えば、同じ正式採用候補であったターミナスシリーズよりも出力と機動性が劣っている。が、その分を火力と装甲、そしてCFSを標準搭載することで補っている。

モンスーノ type MS10 / MS20
塔州連邦軍の現行主力KLF。機体色はネービーブルー。LFOとしては大型のサイズで、火力と耐久性に優れている。リミッターが存在する悪影響の比較的少ないCFSが標準搭載されており、それまで人数の確保が困難であったKLFライダーを一定の実力を持たせつつ増員させることに成功させている。
武装はブーメランナイフ2本、サドル・マウント(鞍型)弾倉式マシンガン、左右ショルダー・アーマーに固定の小型レーザー砲各1基、背部ユニットにミサイルポッドを左右各4基、計8基装備のtype MS10、ミサイルポッド(左)をロングレンジレーザー砲に換装した重装備型のtype MS20がある。
モンスーノ type VC10
アゲハ隊に配備された特殊装備KLF。機体色は白。
モンスーノシリーズの最新機。武装は背部ユニットに収納可能になったミサイルポッドを左右に9基、合計18基装備。両腕部の肘部分は前方に展開することでレールガンとしての使用が可能。胸部にはジ・エンドとフォーメーション・ガグンドゥーラを組んだ際にトラパー波を放射する対コーラリアン兵器、「バハルックスウェル」の放射範囲を広げるためのトラパー波放射口が2基ある。また両脚の底部のサイドパネルを展開するとカンジキの様に面積が広がりリフボードなしでの飛行が可能。

空船[編集]

本作品内の世界では、船舶とは空を飛ぶ空船を意味する。したがってこの世界の軍艦は基本的に空軍に所属し、海軍は存在しない(陸軍は存在する)。一般的な空船の飛行原理は、リフレクション・フィルムを表面に貼り付けた翼がトラパーの反発力を受けて揚力と推力を得るというもの。リフに用いるリフボードも同様の原理で滑空しており、それらの航跡には細い帯状の発光現象がみられる。

月光号 SL-1200MkII
神出鬼没の空賊、ゲッコーステイトの空船。およそ3年前、ホランド達によって奪取された塔州連邦軍巡洋艦SL-1200シリーズの2番艦。船体色は白地に黄緑。軍上層部にすら極秘裏に開発された特殊部隊用の最新鋭艦で、ロケットブースターにより大気圏外を高速航行する弾道飛行、トラパー・レーダーによる索敵を無力化するステルス装置のコンパク・インターフェアレンサー(CIF)といった特別な機能を有する。ゲッコーステイトのメンバー達にとっては生活の場でもあり、コンビニや大浴場、各自室も完備する。武装は主砲である3連装トラパルザー砲×2基、ミサイル垂直発射管24本×4基、大型ミサイル発射管2基。LFO母艦としての運用機能もある大型艦だが、戦闘時にはバレルロールや宙返りも行えるなど、サイズに見合わないほどの高機動艦である。
白鳥号 SL-1200MkI
ビームス夫妻の母艦。元は塔州連邦軍の軍艦で月光号のプロトタイプにあたるが、サイズは当艦の方が細身でやや小型。船体色は白地にセイロンブルー[注 31]
劇中で使用された武装は連装機関砲2基のみ。ビームス夫妻の所有機、スピアヘッドを収納するためのハッチを2箇所持つ。小型艇をドッキングするためのドッキングユニットも備えており、月光号と同型である。高速飛行モードでは、4基のロケットエンジンの吸気口とノズルを開放させ、加速する。操縦はソフトウェアの自動操縦か、レイ1人で行われる。
銀河号
塔州連邦軍銀河艦隊旗艦。軍最高司令官デューイ率いるアゲハ隊の搭乗艦。全長1.5km以上を誇る錐型の巨大戦艦で、船体色は橙色。武装はホーミングレーザー10門、地上爆撃用の爆雷のほか、月光号の主砲をも跳ね返す強力なバリアを発生させたり、レーザーによるオールレンジ攻撃を行う最新鋭小型遠隔無人兵器、ビットを配備する。艦載KLFはニルヴァーシュ type the END1機とモンスーノ type VC10数機を配備。艦橋は通常デューイが指揮を執っている艦橋のほか、第三艦橋まで存在する。
AFX
デューイの勅令によりトレゾア技研が開発した遠隔操作型爆撃機。地殻貫通弾“オレンジ”を大地に打ち込みスカブ・コーラルのコア、司令クラスターの位置を探索するために使用された。
イズモ艦
塔州連邦空軍「暁(あかつき)」型護衛艦。ユルゲンス率いるイズモ隊の旗艦。黒い船体色に同隊の識別マークである赤のラインが施された全翼型の空船である。武装はレーザー砲2基、ミサイル発射管8本×2基、爆雷発射機20発×2基、2連装機関砲×4基、地上爆撃用の自由落下爆弾(焼夷弾)多数。
スーパーイズモ艦
トレゾア技術研究所で大幅な改装を施した、イズモの改造艦。船体色は深紅。巨大なユニットの前方部にイズモ艦の船体を接合したシルエットをしており、艦のサイズは格段に大型化した。格納庫の増床、ブースターおよびホーミングレーザーが追加され、月光号並みの巡航速度と同艦の5倍の火力を誇る。

コーラリアン[編集]

星に住まう謎の生命体。作中ではサウスアイレス上空に出現した巨大な雲のことを指して、ホランドがこの名で呼んだのが初出となり、以降物語のキーを握って行く存在となる。

なお、漫画版では突然変異生物である描写がなされている。

抗体コーラリアン
デューイによって大地に打ち込まれた地殻貫通弾オレンジで、初めてその姿が確認された、コーラリアンの一種。巨大な球状の雲を中心に大挙して出現し、人間の白血球や抗体と同じように、周囲に存在する人間や住居を無差別に殺害、破壊することからその名前が付けられた。色や大きさ、形などは様々で、戦艦に比する大きさの個体から、人の顔と同程度の大きさの個体まで多岐にわたるが、いずれの個体も泳ぐように自在に空を舞い、大きな瞳を持つのが特徴。
攻撃方法としては、空間ごと切り取る攻撃(例えば住居の一角を球状に消失させるなど)が中心だが、大型の一個体などは口を開けるように身体を展開させ、そこから無数のレーザーのようなものを放つ攻撃も見せた。
その戦闘力は大型の一個体ならば軍の戦艦を多数撃沈できるほどであり、他の個体もKLFを容易に撃墜していたことから、その数と相まって非常に高いことがうかがえる。
しかしその一方で、アネモネの駆るジ・エンドやフォーメーション・ガグンドゥーラからのバハルックス・ウェルでは容易に倒されており、特別高い防御力を持っていたりするわけではないようである。
さらに、抗体コーラリアンが活動できるのは出現から1246秒の間だけであり、活動時間を過ぎると脆い石のように変化して活動を停止してしまう。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

オープニングテーマ[編集]

DAYS」(第1話 - 第13話)
歌 - FLOW / 作詞 - KEIGO HAYASHI、KOHSHI ASAKAWA / 作曲 - TAKESHI ASAKAWA / 編曲 - FLOW&Seiji Kameda
少年ハート」(第14話 - 第26話)
歌 - HOME MADE 家族 / 作詞・作曲 - KURO、MICRO、U-ICHI / 作曲・編曲 - Takahiro Watanabe
太陽の真ん中へ」(第27話 - 第39話。ただし、第33話は無し)
歌 - Bivattchee(ビバッチェ) / 作詞・作曲 - 堤晋一 / 編曲 - ビバッチェ、小倉健二
サビ部分のアネモネの表情が数話ごとに差し替えられている。
sakura」(第40話 - 第50話)
歌 - NIRGILIS(ニルギリス)バックコーラス(アメージンググレイス堀澤麻衣子
作詞 - 岩田アッチュ / 作曲 - 栗原稔、岩田アッチュ、伊藤孝氣 / 編曲 - ニルギリス

エンディングテーマ[編集]

秘密基地」(第1話 - 第13話、第26話)
歌・作詞・作曲 - 高田梢枝 / 編曲 - TOMI YO
「FLY AWAY」(第14話 - 第25話)
歌・作詞・作曲 - 伊沢麻未 / 編曲 - 安部潤
「TIP TAPS TIP」(第27話 - 第39話)
歌 - HALCALI / 作詞 - U / 作曲・編曲 - 田中ユウスケ
「Canvas」(第40話 - 第50話)
歌・作詞・作曲 - COOLON / 編曲 - MIne-Chang

挿入歌[編集]

STORYWRITER」(第1話、第2話、第6話、第10話、第15話、第26話、第33話、第39話)
歌・編曲 - SUPERCAR / 作詞 - いしわたり淳治 / 作曲 - 中村弘二
「秘密基地」(第13話)
「疾走する魂」(第19話、第20話)
「DAYS」(第32話)
「太陽の真ん中へ」(第33話)
「sakura」(第50話)
歌 - NIRGILIS / 作詞 - acchu iwata / 作曲 - minoru kurihara , acchu iwata , ko-ki ito / 編曲 - NIRGILIS
」(第50話)
歌 - 電気グルーヴ五島良子 / 作詞・作曲 - 石野卓球

放送[編集]

本作品を収録したDVD版では最終3話の大幅なカット差し替えがされており、同DVD発売以降に各メディアで提供される映像には当該の改訂版が用いられる。そのため本作品の再放送時の内容は一部の映像と効果音がテレビ本放送時のものと異なる[注 35]

インターネット上においてもテレビ放送と並行し、ストリーミング配信サービスのShow Timeでは各話が本放送の一日後に配信され、GyaOでは1クールが終わるごとに、また放送終了後には全50話が期間限定で無料配信された。

北アメリカでは2006年4月15日よりカートゥーン ネットワークにて放送された。北アメリカでのタイトルはEureka seveN。海外で人気のある作品の1つ。アメリカフランスでは、第3期エンディング曲を担当したことからHALCALIの名前が浸透し、CDデビューした[5]

BS11では2009年2月6日より『ANIME+』枠で23時30分 - 24時00分に放送、5月1日(第13話)からは2話連続(23時00分 - 24時00分)9月4日まで放送された。

2012年4月 - 11月に、続編で新シリーズの『エウレカセブンAO』が、毎日放送(MBS)ほかで放送された[6]。全24話。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 コンテ 演出 作画監督
(メカ作画監督)
放送日 サブタイトルの由来
第1話 ブルーマンデー 佐藤大 京田知己 宮地昌幸 吉田健一
(中田栄治)
2005年
4月17日
ニュー・オーダーの楽曲
ブルー・マンデー[7]
第2話 ブルースカイ・フィッシュ 村田和也 倉島亜由美
(中田栄治)
4月24日 UMAのスカイフィッシュ
第3話 モーション・ブルー 佐藤育郎 小平佳幸
(大塚健)
5月1日 インデックス・エーアイの楽曲
『モーション・ブルー』
第4話 ウォーターメロン 阿保孝雄 真庭秀明
(飯田悟)
(前田清明)
5月8日 ハービー・ハンコックの楽曲
『ウォーターメロン・マン』[7]
第5話 ビビット・ビット 野村祐一 村田和也 横山彰利 水畑健二
(大塚健)
5月15日 -
第6話 チャイルドフッド 大河内一楼 難波日登志 松尾慎 田中将賀 5月22日 ジェフ・ミルズの楽曲
『チャイルドフット』[7]
第7話 アブソリュート・ディフィート 菅正太郎 宮地昌幸 伊藤秀樹 伊藤秀樹
(大塚健)
5月29日 -
第8話 グロリアス・ブリリアンス 大野木寛 橘正紀 吉本毅 堀川耕一
(ねこまたや)
6月5日 -
第9話 ペーパームーン・シャイン 佐藤大 京田知己 村田和也 倉島亜由美
(前田清明)
6月12日 -
第10話 ハイアー・ザン・ザ・サン 野村祐一 山本秀世 原口浩 真庭秀明 6月19日 プライマル・スクリームの楽曲
『ハイアー・ザン・ザ・サン』[7]
第11話 イントゥー・ザ・ネイチャー 大野木寛 宮地昌幸 阿保孝雄 小平佳幸
(中田栄治)
6月26日 ハードフロアの楽曲
『イントゥー・ザ・ネイチャー』[7]
第12話 アクペリエンス・1 佐藤大 寺東克己 佐藤育郎 田中将賀 7月3日 ハードフロアの楽曲
『アクペリエンス 1(Acperience 1)』[7]
第13話 ザ・ビギニング 野村祐一 宮地昌幸 吉本毅 佐々木敦子
石田可奈
(ねこまたや)
7月10日 デリック・メイの楽曲
『ザ・ビギニング』[7]
第14話 メモリー・バンド 佐藤大 京田知己 水畑健二 7月17日 ロータリー・コネクションの楽曲
『メモリー・バンド』[7]
第15話 ヒューマン・ビヘイヴュア 菅正太郎 山本秀世 伊藤秀樹
(大塚健)
7月24日 ビョークの楽曲
『ヒューマン・ビヘイヴュア』[7]
第16話 オポジット・ヴュー 小中千昭 山本沙代 堀川耕一
杉浦幸次
(ねこまたや)
7月31日 デラミトリの楽曲
『オポジット・ヴュー』
第17話 スカイ・ロック・ゲート 大野木寛 もりたけし 原口浩 真庭秀明 8月7日 日本神話
天岩戸』の英語直訳[7]
第18話 イルコミュニケーション 菅正太郎 村田和也 倉島亜由美
(前田清明)
8月21日 ビースティー・ボーイズのアルバム
『イル・コミュニケーション』[7]
第19話 アクペリエンス・2 野村祐一 京田知己 佐藤育郎 松島晃
(長谷部敦志)
8月28日 ハードフロアの楽曲
『アクペリエンス 2 (Acperience 2)』[7]
第20話 サブスタンス アビューズ 大河内一楼 宮地昌幸 金子伸悟 小平佳幸
(大塚健)
9月4日 F.U.S.Eの楽曲
『サブスタンス・アビューズ』[7]
第21話 ランナウェイ 大野木寛 寺東克己 森高登 佐々木敦子
石田可奈
(ねこまたや)
9月11日 ニューヨリカン・ソウルの楽曲
『ランナウェイ』[7]
第22話 クラックポット 佐藤大 伊藤秀樹 水畑健二
(前田清明)
9月18日 プラスティックマンの楽曲
『クラックポット(Kracpot)』[7]
第23話 ディファレンシア 菅正太郎 阿保孝雄 堀川耕一
小森高博
(杉浦幸次)
9月25日 坂本龍一の楽曲
『differencia』[7]
第24話 パラダイス・ロスト 野村祐一 もりたけし 原口浩 真庭秀明 10月2日 坂本龍一の楽曲
『Paradise lost』[7]
第25話 ワールズ・エンド・ガーデン 大野木寛 村田和也 長谷部敦志
富岡隆司
10月9日 いとうせいこうの小説
『ワールズ・エンド・ガーデン』[7]
第26話 モーニング・グローリー 大河内一楼 宮地昌幸 吉田健一
倉島亜由美
(中田栄治)
10月16日 オアシスの楽曲
モーニング・グローリー[7]
第27話 ヘルタースケルター 佐藤大 寺東克己 岩崎太郎 菅野宏紀
(大塚健)
10月23日 岡崎京子の漫画
ヘルタースケルター[8]
第28話 メメントモリ 野村祐一 難波日登志 佐藤育郎 伊藤秀樹
(金子秀一)
10月30日 しりあがり寿の漫画
『瀕死のタウンガイド オーイ・メメントモリ』[8][7]
第29話 キープ・オン・ムービン 菅正太郎 もりたけし 中村圭三 尾形健一郎
真庭秀明
11月6日 ソウル・トゥ・ソウルの楽曲
『キープ・オン・ムービン』[7]
第30話 チェンジ・オブ・ライフ 小中千昭 阿保孝雄 内田信也
阿保孝雄
倉島亜由美
(大塚健)
11月13日 ジェフ・ミルズの楽曲
『チェンジズ・オブ・ライフ』[7]
第31話 アニマル・アタック 大野木寛 角田一樹 安斎剛文 伊藤嘉之
(富岡隆司)
11月20日 田中フミヤの楽曲
『Animal Attack』[7]
第32話 スタート・イット・アップ 野村祐一 村田和也
村木靖
村田和也 水畑健二
(前田清明)
(中田栄治)
11月27日 ジョイ・ベルトラムの楽曲
『スタート・イット・アップ』[7]
第33話 パシフィック・ステイト 佐藤大 京田知己 金子伸悟 菅野宏紀
長谷部敦志
(大塚健)
12月4日 808ステイトの楽曲
『パシフィック・ステイト』[7]
第34話 インナー・フライト 清水恵 原口浩 真庭秀明 12月11日 プライマルスクリームの楽曲
『インナー・フライト』[7]
第35話 アストラル・アパッチ 菅正太郎 寺東克己 佐藤育郎 倉島亜由美
(大塚健)
12月18日 アンダーグラウンド・レジスタンスの楽曲
『アストラル・アパッチ』[7]
第36話 ファンタジア 野村祐一 山本沙代 鎌倉由実 木下裕孝
窪敏
12月25日 コズミック・ベイビーの楽曲
『ファンタジア』[7]
第37話 レイズ・ユア・ハンド 大野木寛 水島精二 伊藤秀樹 伊藤秀樹
(前田清明)
2006年
1月8日
コーネリアスの楽曲
『Raise Your Hand Together』
第38話 デイト・オブ・バース 佐藤大 寺東克己 小松田大全 柴田淳
内田信也
(中田栄治)
1月15日 デイト・オブ・バースの楽曲
『デイト・オブ・バース』[7]
第39話 ジョイン・ザ・フューチャー 菅正太郎 菱田正和 泰義人 吉川真一 1月22日 タフ・リトル・ユニットの楽曲
『ジョイン・ザ・フューチャー』[7]
第40話 コズミック・トリガー 大野木寛 村田和也 水畑健二
(大塚健)
1月29日 コズミック・ベイビーの楽曲
『コズミック・トリガー』[7]
第41話 アクペリエンス・3 野村祐一 坂本郷 原口浩 真庭秀明 2月5日 ハードフロアの楽曲
『アクペリエンス 3(Acperience 3)』[7]
第42話 スターダンサー 清水恵 浦野康生 佐藤育郎 倉島亜由美
(前田清明)
2月12日 マイク・バンクスの楽曲
『スター・ダンサー』[7]
第43話 ザ・サンシャイン・アンダーグラウンド 大野木寛 阿保孝雄 吉田健一
内田シンヤ
スタジオアド
板垣敦
2月19日 ケミカル・ブラザーズの楽曲
『ザ・サンシャイン・アンダーグラウンド』[7]
第44話 イッツ・オール・イン・ザ・マインド 菅正太郎 寺東克己 伊藤秀樹 伊藤秀樹
吉田健一
2月26日 CJボーランドの楽曲
『イッツ・オール・イン・ザ・マインド』[7]
第45話 ドント・ユー・ウォント・ミー? 野村祐一 桑名郁朗 小松田大全 桑名郁朗
吉田健一
松島晃
小松田大全
(大塚健)
3月5日 フェリックスの楽曲
『ドント・ユー・ウォント・ミー』[7]
第46話 プラネット・ロック 大野木寛 菱田正和 佐藤育郎 土岐義宏
内田信也
柴田淳
(大塚健)
3月12日 アフリカ・バンバータの楽曲
『プラネット・ロック』[7]
第47話 アクペリエンス・4 菅正太郎 寺東克己 原口浩 真庭秀明 3月19日 ハードフロアの楽曲
『アクペリエンス 4(Acperience 4)』
第48話 バレエ・メカニック 野村祐一 村田和也 倉島亜由美
(中田栄治)
3月26日 坂本龍一の楽曲
『Ballet Mécanique』
またはジョージ・アンタイルの同名の楽曲
1924年 フェルナン・レジェ監督作品
第49話 シャウト・トゥ・ザ・トップ! 佐藤大 京田知己 阿保孝雄 水畑健二
(前田清明)
4月2日 スタイル・カウンシルの楽曲
『シャウト・トゥ・ザ・トップ!』
第50話 星に願いを 京田知己
佐藤育郎
千羽由利子
倉島亜由美
桑名郁朗
(中田栄治)
(大塚健)
映画ピノキオの主題歌
星に願いを[7]
SP ニュー・オーダー[注 36] 野村祐一 - 京田知己 - 2012年
4月6日

ニュー・オーダー[編集]

第51話「ニュー・オーダー」は、2006年のイベント『SonyMusic Anime Fes.06』で上映された、本編映像と初期プロットを元に再構成された総集編。2012年4月に『エウレカセブンAO』放送直前スペシャルとしてテレビ初放送された。

放送局[編集]

日本国内での放送(ニュー・オーダー)[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列
近畿広域圏 毎日放送 2012年4月5日 木曜 25:55 - 26:25 TBS系列
関東広域圏 TBSテレビ 2012年4月6日 金曜 26:35 - 27:05
中京広域圏 中部日本放送 2012年4月11日 水曜 26:33 - 27:03

日本国外での放送(本作品)[編集]

香港
アニマックス
台湾
衛視中文台アニマックス
韓国
アニマックス
アメリカ
TOONAMIアダルトスイム
カナダ
YTV
スペイン
Catalán 3Xl
フランス
Mangas
ドイツ
アニマックス
イタリア
MTV
ポーランド
Hyper+

受賞歴[編集]

名称の由来[編集]

登場人物名の名前の由来
(→「登場人物」へ戻る)
メカニック用語、名称の由来
(→「メカニック」へ戻る)
その他の用語、名称の由来
  • サマー・オブ・ラブ:1967年アメリカのモンタレー・ポップ・フェスティバルを発祥とする音楽ムーブメント、サマー・オブ・ラブから[7]
  • セカンド・サマー・オブ・ラブ:1988年以降イギリスを中心に起こったレイヴムーブメント、セカンド・サマー・オブ・ラブから。
  • プラスエイト:リッチー・ホゥティンがかつて主宰した音楽レーベル、Plus 8から。レーベルマークの色はレントンカラーと同じ
  • セブンスウェル:波のうねりを意味する英語"swell"から[7]
  • ハッシェンダ、FAC51:イギリスにあったクラブの名称、ハシエンダと経営元のファクトリー・レコードにおける同クラブのカタログ番号、FAC51から[7]
  • トレゾア:ドイツのハードテクノレーベルおよびクラブの名称、トレゾアから。また、物語中で同所員が被るヘルメットのマークは同レーベルマークと同じ[7]
  • ラブパレード:ドイツ・ベルリンのテクノ・イベント、ラブパレードから。
  • ポロロッカ:アマゾン川で発生する海嘯、ポロロッカから。
  • ジョイ・ディヴィジョン、ワルサワ:イギリスのロックバンド、ジョイ・ディヴィジョンとその旧バンド名、ワルシャワから。
  • 七色雲海:宇宙戦艦ヤマトが最初の航海において、ドメル将軍との艦隊決戦場となった七色星団から。
  • 銀河号の艦橋 : 第49話にてホランドの攻撃を受けた際のダメージリポートに「第三艦橋大破!」という台詞がある。ヤマトの中で最も過酷な扱いを受けファンからも「配属は死フラ」と揶揄される宇宙戦艦ヤマトの第三艦橋から。
  • Eureka seveN(英表記タイトル):ベルギーのFN社が開発した自動拳銃のFive-seveNから。

関連作品・番組[編集]

劇場版[編集]

2008年4月に劇場版アニメ化が決定[10]。2008年12月に全国テアトル系の映画館にて2009年4月25日公開が発表された。

TVシリーズの既存カットと劇場版新作カットを使って制作。「別宇宙」を舞台に、もうひとりのレントンとエウレカの物語を描く。

制作はボンズから制作委託されたアニメーションスタジオ・キネマシトラス

メディアミックス[編集]

本作品は製作委員会であるProject EUREKA(プロジェクトエウレカ)と協賛企業グループであるEUREKA Partners(エウレカ・パートナーズ)によって、アニメの他に漫画、小説、テレビゲーム、ラジオ放送などがメディアミックス展開されている[注 34]。なお漫画版及び小説版については、アニメでの世界観や主な登場人物を共有しつつ、それぞれ異なるストーリーで構成されている。

漫画版[編集]

原作BONES[注 32]。片岡人生(キャラクター作画、シナリオ)、近藤一馬(ロボット作画)共著。月刊少年エース2005年3月号から2007年1月号にて連載。プロジェクトの中では最も早く開始され、最後に完結した。単行本は角川コミックス・エースより全6巻。上記のアニメ版を原作としているが、ゲーム版の主人公であるルリが登場する等、ストーリー展開や一部登場人物の設定が異なる。作中において死生観が強調されており、残虐描写も多い。ちなみに、一部の設定が次回作『デッドマン・ワンダーランド』に引き継がれている。

なお、ゲーム版のキャラクターの過去を描いた外伝的作品として『エウレカセブン グラヴィティボーイズ&リフティングガール』(貴月未来著)がある。また、深山フギンと大野木寛によりニュー・オーダー設定に基づくコミカライズ『交響詩篇エウレカセブン NEW ORDER』がコンプティークにて連載された。両作品に関しては各当該項目を参照。

単行本[編集]

いずれも角川書店刊。第一巻のみDVDが付属したカバー違いの限定版が発売されている。DVDの内容はTVアニメーション第1話、東京国際アニメフェア用プロモーション、その他コマーシャルを収録している。単行本にも一部加筆がある。この漫画版は2005年の5月に発売され2006年12月までの時点に全六巻が出ている。

小説版[編集]

原作BONES。杉原智則著。角川スニーカー文庫より全4巻。角川書店刊。やはりアニメ版を原作としているが、上記2作品に比べ世界観や登場人物の設定が大幅に変更されており、著者である杉原智則個人の作品としての性格がより強く出ている。

刊行[編集]
  1. 交響詩篇エウレカセブン 1 BLUE MONDAY
  2. 交響詩篇エウレカセブン 2 UNKNOWN PLEASURE
  3. 交響詩篇エウレカセブン 3 NEW WORLD ORDER
  4. 交響詩篇エウレカセブン 4 HERE TO STAY

ビデオゲーム[編集]

2006年4月6日バンダイナムコゲームスから発売されたPlayStation Portable用アドベンチャーゲーム・ソフト。第26話までのテレビアニメ本編の内容とミニゲームの構成。

また、テレビアニメと同一の設定を共有するゲーム作品として、PlayStation 2用ソフト『エウレカセブン TR:1 NEW WAVE』とその続編『エウレカセブン TR:2 NEW VISION』がある。

ラジオ放送[編集]

エウレカセブン RADIO ray=out
テレビでの本放送に合わせ、毎週日曜23時30分から文化放送(1134khz)とMBSラジオ(1179khz)で放送されていた。また。BSデジタル放送BSQR489にて毎週水曜20時00分からスタジオからの静止映像等とともに放送されていた。パーソナリティ三瓶由布子名塚佳織
エウレカセブン 別冊 RADIO ray=out 袋とじ
西陣よりリリースされたパチンコCR交響詩篇エウレカセブンにちなみ、webラジオが配信された[11]パーソナリティ三瓶由布子名塚佳織

関連商品[編集]

サウンドトラック[編集]

交響詩篇エウレカセブン ORIGINAL SOUNDTRACK
本作品アニメ主題歌および劇中曲を収録したサウンドトラック集アルバム。全2巻、各2枚組。
交響詩篇エウレカセブン COMPLETE BEST
本作品およびテレビゲーム『エウレカセブン』シリーズのオープニング、エンディング主題歌に使用されたフルコーラス版楽曲とノンクレジット版映像に本作品挿入歌『虹』を加えて収録したアルバム。音楽CD、特典映像DVD各1枚組。

グッズ[編集]

本作品においては、劇中に登場するファッションを再現し販売することが予め企画されており、主人公レントンのジャケット「クリエ・リフライダー」やスニーカー「プラスエイト」のほか、ホランドがタルホに贈った「ジョン・ヘンリ」の指輪が商品化されている。

パチンコ[編集]

西陣よりパチンコ台、『CR交響詩篇エウレカセブン』が、2009年1月より全国のパチンコ店に設置。

パチスロ[編集]

2008年12月Sammyより『パチスロ交響詩篇エウレカセブン』のCM放送開始、2009年9月より全国のパチスロ店に設置。

BONES描き下ろしの映像特典としてテレビシリーズのエピローグと、劇場版のプロローグとなる「The Day After」が収録されている。

ゲーム[編集]

ロボットアニメのクロスオーバー作品『Another Century's Episode 3 THE FINAL』『スーパーロボット大戦Z』に本作のキャラクターや機体が登場し、アニメのストーリーが再現されている。

アバターアイテム[編集]

サミー777タウンMobageYahoo!モバゲーハンゲームではアバターの着せ替え用衣装のコインガチャが利用できモバコイン専用コンテンツとして販売。

関連イベント[編集]

MBS ANIME FES.'05 大阪城エクスペリメント 真夏の夜の夢
毎日放送主催の大型イベント「オーサカキング」の一環として、2005年7月30日大阪城西の丸庭園にて開催された観客15,000人規模の屋外ライブ。当時放送されていた同局製作アニメ各主題歌の生演奏と、特設の大型スクリーンを使った生アフレコによって構成された内容。本作品のパートでは第1期、第2期のOP、ED各曲の演奏に加え、三瓶由布子と名塚佳織が本編第9話『ペーパームーン・シャイン』のエピソードをステージ上で演じた。また、同イベントの模様は毎日放送にてテレビ放送されたほか、ゲームソフト『エウレカセブンTR:1 NEW WAVE』に特典映像(付属DVD)として収録されている。
Sony Music AnimeFes.06
2006年5月6日7日代々木競技場第一体育館、同年6月10日11日大阪城ホールで行われたソニー・ミュージックエンタテインメント主催のアニメイベント[注 39]。毎日放送共催。ライブの形態は「ANIME FES.'05」と同様であるが、同年の本作品のパートでは、アニメのストーリーとは異なる当イベントのためのオリジナルシナリオ・51話『ニューオーダー』が用意され、主題歌を歌う各ミュージシャンの演奏と主要キャスト(三瓶由布子、名塚佳織、藤原啓治、根谷美智子、小清水亜美)による生アフレコが披露された[注 40]
スタンプラリー
アニメ放送を記念して、2005年の春休みに阪急電鉄においてスタンプラリーが実施された。梅田駅三宮駅宝塚駅桂駅の各駅にエウレカセブンのスタンプ台が設置されていた。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 公式資料などではエウレカの年齢は不詳とされるが、劇中に登場する書類には記載がある。ただし、小説版は世界観設定の関係上おおよその年齢が明示されている
  2. ^ サクヤからは、スカブとの融合痕も消せると言われたが、「これは、私が今まで生きてきた証だから」と返答してそれを断った
  3. ^ 劇中に「王の金枝」という名称のアイテムは登場しない。宿敵でありホランドの実兄であるデューイは劇中で「この星で与えられる王冠は、生贄の王だ」「ホランドは母を殺してこの世に生を受けた。父はそれを証と取ったようだ」とアネモネに語っている。
  4. ^ 次回予告のナレーションも担当。
  5. ^ 小説版ではモーリスとリンクは登場しない。孤児として唯一登場するメーテルも1歳前後の乳幼児であるが、レントンとエウレカの絆を深める重要な存在となる。
  6. ^ 劇中では、年長順にこの3人を呼ぶことは控えられている。
  7. ^ レントンとエウレカ。
  8. ^ 小説版では作中中盤で艦を降りてしまう。
  9. ^ 小説版では訛りはない。レントンへの対抗意識は原作同様にあるため、意図的に悪態をつく描写がところどころでされている。
  10. ^ 正確には劇中で行われた競技はフットサルであるが、台詞中では便宜上「サッカー」という表現が用いられている。また、劇中での試合展開や選手の動きに関して、視聴者が両競技のルール差に戸惑わないよう巧妙な配慮がされている。
  11. ^ 「ケンゴー」は、エンディングのクレジットの表記だが、原作のBONESのサイトでは「ケンゴウ」の表記も見える。また、エンディング・アニメーションなどのラテン文字表記は、「KEN-GOH」である。
  12. ^ 登場メディアによって設定が大きく異なる。漫画版での正体は元賢人の一人ゴン・カルマパである。小説版では占い師兼コックという記述があるが、これがゴンジイであるかは明記されていない。
  13. ^ 小説版ではムーンドギーやギジェットもカイルと同様の目的を持って参加しており、ゲッコーステイトにはリフボーダーとして所属している。ただし原作同様にそれ以外の仕事もこなしている。
  14. ^ a b 軍の階級とその任ぜられる役職の相関において、塔州連邦軍の尉官(少尉〜大尉)は現代の地球での一般的な軍隊の佐官(少佐〜大佐)の階級に、塔州連邦軍の佐官は現代の軍隊の将官(少将〜大将または上級大将)の階級にそれぞれ相当するものと見られる。すなわちドミニク特務大尉の地位(劇中の台詞から旗艦艦長ユルゲンスと同等で副長マリアより上)は現代の軍隊の大佐もしくはそれに近い階級に、同じく軍最高司令官デューイ大佐の地位は現代の軍隊の大将もしくはそれに近い階級にそれぞれ相当するものと考えられる。
  15. ^ 詳しくは、登場人物デッカードの項を参照。
  16. ^ デューイからは陰で「アレ」と呼ばれている。
  17. ^ 小説版では動物ではなくぬいぐるみ
  18. ^ デューイの当該役職への就任時期については、劇中で明確な描写がないため不明。
  19. ^ Hiroshi Watanabe a.k.a.Quadraによる本作品用書き下ろし曲。
  20. ^ 雑誌掲載時にはアネモネに投与されていたものに類似した薬物を自ら投与する描写があったが、単行本への収録の際にカットされている。
  21. ^ 「情報量子学」は劇中に登場する架空の科学分野。
  22. ^ このときボードと共にレントンへの手紙を同封しており、その中で軍から身を隠すため今後は各地を転々とすることになるだろうと記している
  23. ^ ミドルネームのBはブランドン。
  24. ^ メーテルはこの病院で生まれており、母親が亡くなった後にエウレカが連れ出している。
  25. ^ この時、コンパク・ドライブの色が通常の緑から赤へと変色する
  26. ^ 漫画版では最終決戦時にドミニクが搭乗している。
  27. ^ 開発が中止された理由は、高コスト化とこれ以上の機体性能の進化が望めないと判断された為
  28. ^ エウレカセブン NEW VISION』の機体解説では、「ホランド以外に乗りこなせる者がいないという悲運な機体」と解説されている
  29. ^ 書籍『ワールドガイドエウレカセブン TR:1NEW WAVE THE MAGAZINE OF GAME ray=out』参照
  30. ^ チャールズ曰く、スペック的にはニルヴァーシュを圧倒しているとのこと
  31. ^ アウトドア用品メーカー、パタゴニア2004年モデル衣類製品におけるカラーラインナップ中の一色。2002年モデルのカラーに黄緑色のゲッコーグリーンがある。
  32. ^ a b 「BONES」は本作品の制作会社である(株)ボンズの原作者名義での表記。
  33. ^ 吉田健一が本作品で使用している肩書きは「メインアニメーター」であるが、第50話スタッフロールのみ「総作画監督」としてクレジットされている。
  34. ^ a b 本作品の製作委員会であるProject EUREKA参加企業は、株式会社バンダイバンダイビジュアル株式会社、BANDAI ENTERTAINMENT INC.(バンダイエンターテインメント)、株式会社ボンズ、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ。この他、テレビアニメの製作には毎日放送が加わる。協賛企業EUREKA Partnersは、株式会社角川書店、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、株式会社アニプレックス、株式会社バンダイチャンネル、株式会社USEN
  35. ^ 本作品DVD版では細部の作画修正に加えて最終3話の大幅なカット差し替えが行われているが、演出面の改変のみでシナリオに変更はない。なお本作品の再放送は、毎日放送とTBSが本放送と並行して深夜放送していた第1話から第11話と、本放送終了後に放送開始した第26話以降の話数のみ。
  36. ^ イベント上映エピソード。2012年4月にテレビ初放送。
  37. ^ 『交響詩篇エウレカセブン』における才能を主な授賞理由として、アニメーター吉田健一の業績に対して贈られたもの。
  38. ^ 米国で開催される日本アニメ・コンベンション、アニメ・エキスポにおいて行われるファン投票イベント。
  39. ^ 同イベント日程のうち第一日目はテレビ東京製作アニメ作品の関連イベント。本作品を含む毎日放送製作作品のイベントは二日目のプログラム。毎日放送のアニメイベントは、ここ近年ソニー・ミュージックエンタテインメントとの協力体制の下実施されてきた。
  40. ^ Bivattchee(ビバッチェ)は不参加。

出典[編集]

  1. ^ 『ワールドガイドエウレカセブン TR:1NEW WAVE THE MAGAZINE OF GAME ray=out』、株式会社メディアワークス、2006年1月30日、3ページより。
  2. ^ CDアルバム『交響詩篇エウレカセブン オリジナルサウンドトラック2』付属冊子(ライナーノート)中のインタビュー記事「a dialogue with Mr.Sato 佐藤直紀(音楽) x 佐藤大(シリーズ構成)」。
  3. ^ 第50話、21分25秒頃に、住民票の登録年月日として記載されている場面がある(母親のブラウ・サーストンの死亡日付と同じ)
  4. ^ 『交響詩篇エウレカセブン・コンプリートベスト』より。
  5. ^ “ハルカリ仏デビュー!パリ、カンヌでライブも”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2008年1月6日). オリジナル2008年1月17日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20080117010519/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080106-OHT1T00086.htm 2009年12月12日閲覧。 
  6. ^ 放送情報”. エウレカセブンAO公式サイト. Project EUREKA AO. 2011年12月23日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk Psalm of Planets Eureka seveN DICTIONARY” (日本語). トルネードベース. 2010年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月27日閲覧。
  8. ^ a b 『交響詩篇エウレカセブン・コンプリートベスト』付属ブックレットより。
  9. ^ コンプリートベスト付録の用語辞典より
  10. ^ “交響詩篇エウレカセブン:劇場版アニメ化決まる テレビ版と同じスタッフで (まんたんウェブ)”. 毎日jp (毎日新聞社). (2008年4月11日). オリジナル2008年4月12日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20080412203301/http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080411mog00m200025000c.html 
  11. ^ CR交響詩篇エウレカセブン公式サイト※音量注意

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

MBS製作・TBS系列 日曜7時台前半枠
前番組 番組名 次番組
フューチャービーンズ〜みらい豆
(2004年10月3日 - 2005年4月3日)
(子供向け情報番組)
交響詩篇エウレカセブン
(2005年4月17日 - 2006年4月2日)
(本番組までMBS製作)
週刊!健康カレンダー カラダのキモチ
(2006年4月16日 - 2012年3月25日)
(ここからCBC製作)