ひみつのアッコちゃん

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ひみつのアッコちゃん』は赤塚不二夫少女漫画、およびそれを原作としたテレビアニメである。

目次

[編集] 内容

なんでも望むものに変身できる魔法のコンパクトを鏡の精からもらった少女・アッコちゃんが、コンパクトの力を使って変身して、人助けをするコメディ。女の子が憧れの職業に変身するという、変身願望を満たす要素は後の魔法少女もののスタンダードとなり、大きな影響を残した。

[編集] 原作

  • 1962年より集英社の少女漫画誌「りぼん」に連載された(連載開始当時のタイトルは『秘密のアッコちゃん』だった)。
  • 原作漫画では当初、アッコちゃんの鏡はコンパクトではなく等身大の大きな鏡であるが、それが割れたためコンパクトを使うという経緯になっている。
  • 2009年より、河出書房新社から完全版が全4巻発売された。ただし、アニメ化にあたって連載再開した1968年版は、数話しか収録されていない。
  • 2009年河出書房新社 ひみつのアッコちゃん 完全版 第4巻において収録されている1968年版の作品は4話である。「りぼん」に連載再開した期間は1968年11月号から1969年12月号までの連載があったが、河出書房新社版において4話のみの収録としたのは、この4話以外の作品は基本的なストーリーは旧作のアッコちゃんと同型で、テレビアニメに合わせる形で初出時のオリジナル原稿に大幅な改変の手を加えたものであったため掲載を見送ったものである。これは同単行本の編集段階においてフジオ・プロと相談の上で決定された。なお、1968年版で描きかえられたのは鏡をコンパクトにした部分だけでなく、大将、少将、ドラなどの新キャラクターが追加された他、カン吉の顔は別キャラに描きかえられ、アッコ、モコなどの主要キャラの顔さえも描きなおされてしまっている。河出書房新社版において1968年版を4話のみの収録としたのは上記のように1968年からの連載のために新しく描かれたオリジナル作品が4話のみだったという事情による。なお同単行本に収録されている1968年版の連載第一話となった「ふしぎなコンパクト」は初めて単行本化された作品であり、アッコが魔法のコンパクトを受け取る、旧作のエピソードとは異なる経緯が紹介されている。

[編集] テレビアニメ版

[編集] 全体の解説

変身する時の言葉は「テクマクマヤコン テクマクマヤコン ○○になれ〜」(テクニカル・マジック・マイ・コンパクトの略)、元に戻る時は「ラミパス ラミパス ルルル……」(スーパーミラーの逆さ読み)である(この言葉を考えたのは第1話の脚本を担当した雪室俊一。いい言葉が思いつかず、とりあえず書いておいたものである。雪室は後で修正するのだろうと思っていたため、そのまま放映されたのを見て驚いた)。

第1作、第2作、第3作と、時代背景に合わせて、キャラクターの設定が大幅に変更されている。アッコの場合、第1作では山の手育ちで泣き虫でセンチメンタルな部分が強調されていたが、第2作以降はお転婆な性格に変更されている。

また、アッコの両親の職業はアニメ三作ですべて異なり、アッコのパパは、第1作では船長だったため、ほとんど作中に登場しなかったが、第2作ではニュースキャスターに変更されてほぼ毎回登場した。第3作ではカメラマンの設定。ママは第1作では専業主婦、第2作ではイラストレーター、第3作では総合芸術家。関弘美プロデューサーによれば、これらにはこの当時の「子供の目からみた憧れの職業」[1]という共通点があるという。顔つきや性格なども統一されていないが、シリーズを通しておしどり夫婦なのは共通。

アッコの本名は原作とアニメ三作、全て微妙に違う。

  • 原作…鏡厚子
  • アニメ第一作…加賀美あつ子
  • アニメ第二作…加賀見アツコ(第36話の表札は「加賀美」)
  • アニメ第三作…加賀美あつこ

[編集] アニメ(第1作)

[編集] 解説

1969年1月6日から1970年10月26日まで、全94話がNET(現・テレビ朝日)系で毎週月曜日の19時から19時30分に放送された。『魔法使いサリー』に続く、東映動画製作。東映魔女っ子シリーズの一編。最高視聴率は27.8%、平均視聴率で19.8%を記録し、前番組『魔法使いサリー』以上のヒット作となった。

東映動画池田宏によると本作のコンパクトは商品化を狙ったもので「これは売れるぞ」と考えながら作業をしていたそうである[2]。東映動画の横山賢二も鏡台が商品化が困難なためにコンパクトに変更したように述べている[3]

アッコは茶色の髪で、服装は四季を通じて常時白い半袖ブラウスに赤い上着とスカートを着用している。靴下は白いハイソックスである。スマートさを強調した服装と考えられる。魔法の呪文「テクマクマヤコン」や、アッコの飼い猫「シッポナ」の名は原作にはなく、脚本の雪室俊一がつけたもの。また、原作では、ダークスーツにサングラス、ソフト帽と、スパイのようないでたちの鏡の国のおじさんが登場するのに対して、本作では女性の鏡の精が登場。これらの設定はその後のアニメのリメイクでも踏襲され、リメイクの際の事実上の原作となっている。

後の2作品と比較して、シリアスな展開が多いのが特徴である。その理由として以下の点が挙げられる。

  • 主人公であるアッコの性格に合わせたストーリー展開。
  • 交通事故病気(およびそれらによる)・貧困など、劇中でゲストキャラクターに纏わる不幸なエピソードが盛り込まれていること(主に、製作時の時代背景に由来する)。

[編集] キャスト

[編集] スタッフ

  • 企画:横山賢二
  • 原作:赤塚不二夫
  • 製作担当:松本貞光→原徹
  • 脚本:雪室俊一、浪江志摩、安藤豊弘、辻真先、鈴樹三千夫、三木瀬たかし、小沢洋、山崎忠昭、荒木芳久、近藤正、加藤文治、山本和子
  • 美術:山崎誠、横井三郎、遠藤重義、浦田又治、穂積勝義、辻忠直、沼井一
  • 撮影:白根基万、菅谷正昭、大泉裕、高橋宏固、武井利晴、酒井寿一、藤橋秀行、井出昭一郎、町田賢樹、服部正行、武田寛、山田順弘、吉村次郎、平尾三喜、山根恵、清水政夫、池田重好、片山幸男、目黒宏、不破孝喜
  • 録音:石井幸夫、荒川文雄、神原広巳、波多野勲、小西進、二宮健治
  • 編集:古村均、鈴木寛、花井正明、千蔵豊、上中哲夫、鳥羽亮一
  • 選曲:宮下滋→賀川晴雄
  • 効果:大平紀義
  • 記録:池田紀代子、前野美代子、二宮禧代、的場節代、二ノ宮恬江、田野多文恵、波多野絋子、佐伯節子、田中千鶴、高野ヒサ子、馬道子、早見佐代子、安藤昌江、勝原繁子、黒石陽子
  • 演出助手:葛西治、大谷恒清、中村進治、福島一三、山吉康夫、竹内啓雄、奥西武、西谷克和、上島昭男、松橋英夫、小湊洋市、山形良治、佐々木勝利、向坪利次、藤岡正宣、磯本憲昭、伴亨、遠藤勇二、早川啓二
  • 製作進行:菅原吉郎、三沢徹夫、渡部一雄、茨木春義、吉岡修、秋山冴子、大辻平八郎、大野清、工藤浩市、向坪利次、佐藤哲雄、堤四四三、磯本憲昭、福島一三、館浩二、古沢義治、江野沢通之、伴亨、武田嘉昭、久保田弘男、隅要次郎、佐伯雅久、小沢哲
  • 現像:東映化学
  • 音楽:小林亜星
  • キャラクターデザイン高橋信也
  • オープニング・エンディングアニメーション:演出:池田宏、作画:高橋信也
  • 作画監督:高橋信也、喜多眞佐武、羽根章悦、古沢日出夫、我妻宏、窪詔之、小田克也、国保誠、小泉謙三、木村圭市郎、岡田敏靖、細田暉雄、江藤文男、森利夫、奥山玲子、菊池貞雄、落合正宗、菊池城二、永樹凡人、木暮輝夫
  • 演出:池田宏、白根徳重、高見義雄、新田義方、山本寛巳、明比正行、久岡敬史、田中亮三、田宮武、村山鎮雄、永樹凡人、岡崎稔勝間田具治、古沢日出夫、矢吹公郎、葛西治、勝田稔男
  • 制作:東映動画

[編集] 主題歌

作詞:井上ひさし山元護久、作曲:小林亜星、歌:岡田恭子
  • エンディングテーマ「すきすきソング」(朝日ソノラマ)
作詞:井上ひさし、山元護久、作曲:小林亜星、歌:水森亜土

「すきすきソング」は、そのコミカルな曲調から、現在も高校野球Jリーグジェフユナイテッド市原・千葉の応援歌としてよく使われている。また、2006年9月から、サントリーの「カロリ。」CMでこの曲をスウィング調にアレンジしたバージョンが断続的に使用されている。

なお「すきすきソング」というタイトルは、日本コロムビアから発売されたレコードに収録された時に付けられたタイトルで、朝日ソノラマ版では「アッコちゃんすきすきすき」というタイトルだった。

[編集] 放映ネット局

[編集] 視聴率

  • 平均視聴率:19.8%
  • 最高視聴率:27.6%
(いずれもビデオリサーチ調べ・関東地区)

[編集] 補足

  • 前作『魔法使いサリー』最終回(1968年12月30日放送)の後で放送された『アッコ』予告編は、箒で空飛ぶサリーがお別れのご挨拶を述べた後、鏡の中の空間へテレポートしたサリーが、「すごくチャーミングでお茶目な女の子、その名はアッコちゃん!」と言いながら、鏡の前のアッコを紹介するという演出だった。この予告編は、ビデオソフト版『サリー』第31巻のラストや、DVD-BOX版『アッコ』シリーズの全巻購入特典DVDに収録されている(どちらも東映ビデオ製)。さらに『決定!これが日本のベスト100』(テレビ朝日)でも、「2大少女、夢の共演」というサブタイトルで放送された。
  • 本作は好評で、その後何度も再放送された。1970年代は圧倒的にテレビ朝日だったが、1980年代は日本テレビテレビ東京で放送、さらに1990年代はNHK衛星第2の『衛星アニメ劇場』で放送し、番組では『アッコ』の似顔絵を公募していた。しかし余りの再放送の多さゆえに中期以後のエンディングフィルムが欠落してしまい、第34話&第35話のエンディングに統一されるようになってしまった。

[編集] 前後番組

NET 月曜19:00 - 19:30枠
前番組 番組名 次番組
魔法使いサリー
(第1作)
ひみつのアッコちゃん
(第1作)

[編集] アニメ(第2作)

[編集] 解説

1988年10月9日から1989年12月24日にわたり全61話がフジテレビ系で毎週日曜日18時-18時30分に放送された。東映動画制作。

当時の講談社は、小学館藤子不二雄に対抗し、赤塚不二夫を擁して、「赤塚戦略」を構想した。この戦略にフジテレビと読売広告社が参加した。3社が提携した「赤塚戦略」の第1弾が『おそ松くん』であり、本作は第2弾だった。

東映動画関弘美は『魔法使いサリー』のファンだった。彼女は『サリー』の後番組である旧作の『アッコちゃん』が気に入らなかった。そこで横山賢二に相談したところ「昔の『アッコちゃん』の嫌だったところは変えてしまっていい」と言われた。

そこで彼女は旧作のアッコちゃんは優等生でメソメソした所が気に入らなかったので、ドジな明るい子に変更した[2]

芝田浩樹によると本作は旧作と同じくシリアスなドラマ性のあるものにする予定だったそうである。しかしフジテレビ読売広告社が明るい作風を要求。最終的には両者を折衷した作品になった。

さらに当時の現代的要素が取り入れられ、コメディーを得意とする脚本家浦沢義雄の参加を得て、ギャグ色が強いものとなった。アッコのパパは企画段階ではパイロットだったのが、ニュースキャスターに変更。これは当時『ニュースステーション』やTBSのドラマ『パパはニュースキャスター』などにより、ニュースキャスターが人気の職業になっていたためで、毎回次回予告も、アッコがニュースキャスターに扮して次回のストーリーを読み上げるという形をとった。アッコのママは童話作家という設定で、第1作のアッコと同じ声優の太田淑子が演じた。このため、第1作のアッコがそのまま大人になったという見方もあった。なお、当初は太田がそのままアッコ役を演じる予定だったという。

1作目には存在しなかった、鏡の精の少年「キーオ」というキャラが転校生という設定で登場し、キザなふるまいからアッコや仲間たちとしばしば衝突する、という内容は、かなり1作目と異なる印象を与えた。更に、時折茶々を入れる形で、赤塚不二夫がデザインを描き下ろした「変なおじさん」(志村けんのギャグがモデルかどうかは不明)が登場することにも、1作目に比べ品位を下げた、という見方をする者もいる。

オープニングテーマは第1作のリメイク版が使用されたが、エンディングテーマは変更された(第3作も同様)[4]。オープニングアニメーションはキャラクターデザイン兼森義則が作画監督を務め、原画をマッドハウスが担当。そのほとんどは新川信正の手によるもので、手伝いとして竹井正樹が参加した。演出は芝田浩樹。歴史的な米国映画の名作のパロディーとなっているエンディングアニメーションもほぼ同じスタッフだが、DVD-BOXのブックレットにて兼森が「エンディングはチェックのみ」と語っている。芝田浩樹によると『E.T』のパロディーシーンがマッドハウスの高い技術力のため、そっくりになってしまい著作権に触れる危険があったので、慌てて変更してもらったそうである。

1988年10月下旬、タカラが、アッコが劇中で使うコンパクトを玩具にした「テクマクマヤコン・コンパクト」を発売し、大ヒットした。1989年1月上旬までに20万個を出荷した[5]。この商品は発売直後から爆発的な売れ行きを見せ、店頭に並べられた直後に即売切れという状態が続いた。そのため、テレビコマーシャルの放送がしばらくの間、見送られている。1989年10月には2代目のコンパクトが使われ、その玩具が売り出された2か月後に打ち切られている。これには後番組として『ちびまる子ちゃん』の企画が既に決定し、本作が好調なうちに終了することで後の展開ができるようにとの思惑が働くなど、諸般の事情があったようだが、特に1作目以来のファンを中心に、不満をもつ視聴者も多かった。累計では、初代のコンパクトは150万個、2代目のコンパクトは80万個を売り上げた[6]

アッコの服装は、白いブラウスの上に赤い上着、および黄色いスカートを着用している。髪は紫色である。室内と外出時を問わず裸足で、裸足のままピンクのスニーカーと上履きを履く姿は男の子に負けない元気の良さをアピールしていた。

本作は視聴率上でもマーチャンダイジング上でも成功を納めた。この影響で同じフジテレビ、読売広告社が手がける『東映不思議コメディーシリーズ』も魔法少女路線に変更することになった[2]

[編集] キャスト

[編集] スタッフ

  • 企画:原岡健一郎、清水賢治(フジテレビ)、嶋村一夫、木村京太郎(読売広告社)
  • 原作:赤塚不二夫
  • 音楽:本間勇輔
  • 製作担当:佐伯雅久
  • キャラクターデザイン:兼森義則
  • 作画監督:松本朋之、羽山淳一、山﨑展義、菊池城二、増田信博、梨澤孝司、須田正己、堀川留子、斉藤一彦、山口聡、木幡公春、今川よしみ、近藤優次
  • 美術デザイン:坂本信人
  • 美術:坂本信人、吉田智子、田中資幸、中山恭子、小林勝寿、坂野文世、萩原正己
  • シリーズディレクター:芝田浩樹
  • 演出:芝田浩樹、久岡敬史、梅澤淳稔、山田徹、川田武範、山吉康夫、有迫俊彦
  • 脚本:星山博之武上純希山崎晴哉大橋志吉浦沢義雄、栗原浩一
  • 原画:アド・コスモ
  • 動画:オニオンプロダクション、スタジオコクピット、アドコスモ、アドコスモ仙台、スタジオ座円洞
  • 背景:ビックスタジオ・マジックハウス
  • 仕上:新生プロ、スタジオピーコック、アドコスモ仙台、スタジオG7
  • 特殊効果:下川信裕、磯野松子、中島正之
  • 撮影:沖野雅英
  • 編集:清水慎治→西山茂
  • 録音:蔵本貞司
  • 音響効果:今野康之
  • 選曲:田中英行
  • 記録:雄谷将二、越智将二、岡本洋子、樋口裕子
  • 演出助手:渡辺正彦、今村隆寛、立仙俊裕
  • 製作進行:鈴木徹、浅川真一、奥山淳
  • 仕上進行:植木知子、松本真司、今井政代、松下久美子、坂本正憲、五木田幸子、池田久美子、あらききよこ、新井まゆみ、高橋達雄、伊東史江、新井くみこ、加藤順子、新井のぶこ
  • 美術進行:御園博
  • 広報:重岡由美子
  • 現像:東映化学
  • 制作:フジテレビ読売広告社東映動画

[編集] 主題歌

作詞:井上ひさし、山元護久、作曲:小林亜星、編曲:青木望、歌:堀江美都子
  • エンディングテーマ「DON'T YOU…?」(コロムビアミュージックエンタテインメント)
作詞:岡田ふみ子、作曲:芹澤廣明、編曲:青木望、歌:堀江美都子、タイム・ファイブ

[編集] 視聴率

  • 平均視聴率:14.3%
  • 最高視聴率:20.7%
(いずれもビデオリサーチ調べ・関東地区)

[編集] 前後番組

フジテレビ 日曜18:00 - 18:30枠
前番組 番組名 次番組
ひみつのアッコちゃん
(第2作)

[編集] アニメ(第3作)

[編集] 解説

1998年4月5日から1999年2月28日にわたり全44話がフジテレビ系で毎週日曜日9時-9時30分に放送された。東映動画(製作途中で東映アニメーションに商号変更)製作。オープニングはオーケストラ演奏を伴奏とする。

今作でのアッコの両親については、父親がカメラマン、母親が芸術家と設定されている。アッコの髪の毛・服装は第1作にほぼ近いが、友達思いの明るい性格は第2作のものを受け継いでいる。また「美少女ヒロイン」の定義の変化によって、アッコを始め一部のキャラクターは等身が上がっている、瞳が大きくなっているなど原作のタッチから大幅なリデザインが施されていたが、これに抵抗を感じる従来のファンもいた。

第2作でアッコを演じた堀江美都子が鏡の女王役として出演し、“前作の主演声優がアッコにとっての重要な存在を演じる”パターンが踏襲されたことも話題となった。また、第1作でアッコを演じ、第2作でアッコの母親を演じた太田淑子は、ラスト近くで、アッコに助けられる老婆の役でゲスト出演した。

主にバンダイから発売された関連グッズの売れ行き不振、また後番組「デジモンアドベンチャー」側との事情もあり1年間放送できず打ち切りとなった。

[編集] キャスト

[編集] スタッフ

  • 企画:藤山太一郎フジテレビ)・木村京太郎(読売広告社)・関弘美(東映アニメーション
  • 原作:赤塚不二夫
  • 音楽:川崎真弘
  • 製作担当:岡田将介
  • シリーズ構成:武上純希
  • 脚本:武上純希、大橋志吉橋本裕志浦沢義雄大和屋暁吉田玲子吉村元希
  • キャラクターデザイン:出口としお
  • 作画監督:八島善孝、信実節子、直井正博、清山滋崇、海老沢幸男、出口としお、石黒育、福本勝
  • 美術デザイン:飯島由樹子
  • 美術:飯島由樹子、清水哲弘
  • シリーズディレクター:芝田浩樹
  • 演出:芝田浩樹、今沢哲男、川田武範、上田芳裕、境宗久細田守、今村隆寛、角銅博之
  • 動画チェック:えのさわゆみ、石川績
  • 背景:スタジオMAO、スタジオWHO、スタジオロフト
  • デジタル製作協力:メディアビジョン・東京キッズ
  • 色指定:板坂泰江
  • デジタル合成:斎藤恵、藤野雅史、針生真由美、久保博志、加茂静佳、並川誠、洞田留美、丸山秋乃、川口正幸、中島春美、宮本貴己、大橋早月
  • オンライン編集:片桐公一
  • 録音:蔵本貞司
  • 効果:鶴田こずえ
  • 選曲:西川耕祐
  • 記録:小川真美子・市山幸恵
  • プロデューサー補:有原美千代
  • 演出助手:田中雅史、織本まきこ、地岡公俊
  • 製作進行:山下紀彦、坂本憲生知
  • 美術進行:高久進
  • キャスティング:有迫俊彦
  • 広報:為永佐知男(フジテレビ)
  • 録音スタジオ:タバック
  • オンライン編集:TOVIC
  • 製作:フジテレビ・読売広告社・東映アニメーション

[編集] 主題歌

作詞:井上ひさし、山元護久、作曲:小林亜星、編曲:大島ミチル、歌:下成佐登子
第26話から2代目のコンパクトが使われ、第27話以降オープニング画面は一部変更された。
  • エンディングテーマ(第1 - 26話)「わたしの歌を聴いてほしい」(コロムビアミュージックエンタテインメント)
作詞:白木由美、浦沢義雄、作曲・編曲:藤沢秀樹、歌:白木由美、TAKING VITAMIN J
  • エンディングテーマ(第27 - 44話)「ニッポン晴れだよっ!アッコちゃん」(コロムビアミュージックエンタテインメント)
作詞:石川華子、作曲・編曲:見良津健雄、歌:ザ・アッコちゃんズ

[編集] 放映ネット局

[編集] 視聴率

  • 平均視聴率: 9.4%
  • 最高視聴率:13.0%
(いずれもビデオリサーチ調べ・関東地区)

[編集] 前後番組

フジテレビ 日曜9:00 - 9:30枠
前番組 番組名 次番組
ゲゲゲの鬼太郎
(第4作)
ひみつのアッコちゃん
(第3作)

[編集] 劇場版

  • ひみつのアッコちゃん(1969年3月18日公開)
    • 第1作の劇場版。第3話のブローアップ版。
  • ひみつのアッコちゃん(1969年7月20日公開)
    • 第1作の劇場版。第9話のブローアップ版。
  • ひみつのアッコちゃん ばんざいペットくん(1970年3月17日公開)
    • 第1作の劇場版。第39話のブローアップ版。
  • ひみつのアッコちゃん 涙の回転レシーブ(1970年7月19日公開)
    • 第1作の劇場版。第77話のブローアップ版。
  • ひみつのアッコちゃん(1973年3月17日公開
    • 第1作の劇場版。第34話のブローアップ版。
  • ひみつのアッコちゃん(1989年3月18日公開)
    • 第2作の劇場版。9年振りの魔女っ子劇場作にして、初の劇場用新作。
  • ひみつのアッコちゃん 海だ! おばけだ!! 夏まつり(1989年7月15日公開)
    • 第2作の劇場版。初の劇場新作第2弾。

[編集] 補足

  • 第1作は5回公開されているが、是は『狼少年ケン』の延べ9回(限定公開を含む)に次ぐ記録にして、『東映まんがまつり』で最多記録。
  • 『〜涙の回転レシーブ』の公開の同時期、『東宝チャンピオンまつり』の1本として、『アタックNo.1 涙の回転レシーブ』(ブローアップ総集編)なる作品が公開される為、どちらが初出かと東映と東宝で一悶着したことがあった。結果は、『アッコ』の方が先であること、『アタック』の方には該当するTVサブタイトルが無いことから、軍配は『アッコ』に上げられた。

[編集] テレビドラマ版

副題は「伊豆の踊子物語」。1987年2月9日、フジテレビ系の月曜ドラマランド枠で放映。

[編集] キャスト

他。

[編集] スタッフ

[編集] 脚注

  1. ^ アッコちゃん復活!、ZAKZAK、1998年4月。(インターネット・アーカイブのキャッシュ)
  2. ^ a b c 魔女っ子大全集〈東映動画篇〉
  3. ^ 日本のヒーローは世界を制す
  4. ^ 第1作のエンディングテーマ「すきすきソング」のリメイク版は、挿入歌として制作、劇中で使用されている。歌唱は旧版と同じく水森亜土。
  5. ^ 「ポケット・『テクマクマヤコン・コンパクト』が大ヒット」『朝日新聞』1989年1月15日付朝刊、23面。
  6. ^ 田埜哲文『ひみつのアッコちゃんのコンパクトはなぜ』徳間書店、1993年、21頁。ISBN 4195551331

[編集] 外部リンク