富沢美智恵

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とみざわ みちえ
富沢 美智恵
プロフィール
本名 伊藤 美智江(いとう みちえ)
愛称 みっちゃん
出生地 日本の旗 日本群馬県高崎市
生年月日 1961年10月20日(53歳)
血液型 A型
身長 159cm
所属 青二プロダクション
配偶者 あり
活動
活動期間 1983年 -
デビュー作 聖戦士ダンバイン』(エル・フィノ)
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富沢 美智恵(とみざわ みちえ、1961年10月20日 - )は、日本の女優声優ナレーター。本名は伊藤 美智江(いとう みちえ)。旧芸名は富沢 美智江(とみざわ みちえ)。群馬県多野郡新町(現・高崎市)出身(出生地は長野県)。青二プロダクション所属。既婚。

身長159cm、体重42kg。血液型はA型。

人物紹介[編集]

特色[編集]

声優としては『美少女戦士セーラームーン』の火野レイ(セーラーマーズ)、『クレヨンしんちゃん』のまつざか梅先生、『サクラ大戦』の神崎すみれなど、強気な女性を演じる機会が多い。一方でキャリア初期を中心に、『きまぐれオレンジ☆ロード』の春日まなみ、『プロジェクトA子』の寿詩子など、清純派・お惚け系のキャラクターも複数演じている。

共演の多い声優の一人に三石琴乃がおり、『美少女戦士セーラームーン』、『クレヨンしんちゃん』、『ハイスクールミステリー学園七不思議』『おるちゅばんエビちゅ』(ご主人ちゃま役)等、絡みの多い役同士での出演も多い。

交友関係も幅広く、声優のみならず、俳優、歌手、スポーツ選手やアナウンサーなど各界に多くの友人、知人がいる。

経歴[編集]

長野県丸子町(現上田市)で出生し、小学4年生のときに群馬県へ。高校時代には通信教育で声優の勉強をする。[1]高校卒業後は両親の反対を押し切って上京、四畳一間のオンボロアパートに住み込みアルバイトをしながら、東京俳優生活協同組合(俳協)の養成所を経て俳協に所属した。同時にアクションスターを目指して、ジャパンアクションクラブ(現:ジャパンアクションエンタープライズ、以後JAC)の養成所1期生でもあった[2]

アニメ声優の仕事は、1983年頃から『亜空大作戦スラングル』『愛の戦士レインボーマン』のゲスト出演を経て、『聖戦士ダンバイン』で準レギュラーのエル・フィノ役を獲得。その後、アニメの仕事が遠のき[1]1984年に『電撃戦隊チェンジマン』のオーディション直前にアニメ『超時空騎団サザンクロス』の主人公のジャンヌ役に合格したのを機にアクション女優ではなく、声優業に重きを置いた活動を行うようになった[2]

JACの他にもアクションクラブ若駒でアクションや殺陣を学んでいたという[1]

NHKの仕事では、1983年から1984年にかけて放送された朝の連続テレビ小説おしん』に10回ほど出演[1]したり、NHK教育の番組にも顔出しで出るなどの芸歴を持つ。

その後、特に1980年代後半から1990年代にかけて、ヒット作品に多く出演。同年代に活躍した声優の1人となり、高飛車演技を得意とする声優としては鶴ひろみ松井菜桜子川村万梨阿らと共に人気を得た。

2001年に結婚したが、この直後は仕事の量を抑えるために神崎すみれ役を一時降板[3]。その際『サクラ大戦新春歌謡ショウ 神崎すみれ引退記念公演 春恋紫花夢惜別』での神崎すみれ役降板の発表が「声優引退」と誤報されたこともあった[4]

実際には引退した事実は無く、神崎すみれ役も2005年夏のスーパー歌謡ショウ『新・青い鳥』で完全復帰。以降、ファイナル公演『新・愛ゆえに』や武道館ライブ等、その後の『サクラ大戦』のショウやライブ、ゲーム作品等に出演している。

逸話・人物像[編集]

  • パソコン通信の時代にNECPC-VAN(現BIGLOBE)で正式に仕事として【何か】を行った初めての声優。富沢がナレーションしたCMボイスには、当時決して一般的でなかったダウンロード等のIT用語を使った説明が入り、無料公開されていた。
  • 渡米していて不在だった岡本麻弥の代役で、『SDガンダム GGENERATION NEO』ではエマ・シーンを演じたことがある。
  • 日本テレビで1988年頃に放送されていた子供向け番組『とんでけグッチョンパ』で「赤ずきんちゃん ひらけ、ゴマ!」という曲を森の木児童合唱団と一緒に歌っていたことがある。
  • 後楽園時代からの北海道日本ハムファイターズの大ファンとして知られ、自宅に本人からプレゼントされた田中幸雄のユニフォームがある。ファンになったきっかけは声優グランプリでの田中との対談であった。富沢は後に週刊ベースボールで、声優としては初めて同誌からの取材(インタビュー)を受けた[5]。なお当時野球に造詣のある女性声優は富沢以外では横山智佐程度しかいなかった。
  • 堀江美都子プロデュースのアニソン女子部のイベントやライブにも精力的に出演しており、『美少女戦士セーラームーン』や『サクラ大戦』など出演した作品のテーマソングを歌うことが多い。また同ライブのコントやトークショーでは自分の演じたキャラクターのセリフや作中の名場面を再現することで、度々場を盛り上げている。コスプレをして参加することもあり、2007年夏の公演ではセーラーマーズの衣装を着て司会進行を務めた。
  • マイケル・ジャクソンの大ファン。ライブの席が偶然最前列の真ん中だった為、ステージに上がり本人にキスをされたこともある。その瞬間がマスコミに撮影され、新聞にまで掲載され、本人はその時の記事と写真を大切に取っており、声優紹介番組『ヴォイスアクター』でそれを公開したことがある。
  • 結婚式の際、『セーラームーン』の主要声優5人が「ムーンライト伝説」を歌い、『サクラ大戦』の共演者が「檄!帝国華撃団」を歌い、JAC関係者が殺陣を演じた。
  • 女優・歌手で伊東恵里とは親交があり、伊藤が講師を務める児童合唱団の生徒だった津田美波から「声優なるにはどうしたらいい」と富沢に直接電話があり、これに「青二塾に入りなさい」と返答したことを機に津田が声優としてデビューするきっかけとなっている。

美少女戦士セーラームーン[編集]

  • 『美少女戦士セーラームーン』では、登場初期にセーラーマーズの呪文(九字の真言)である「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」の「陣(じん)」を「ちん」と間違えて発音してしまっていたという。スタッフもしばらくその間違いに気づかず、当時オンエアされた初期数話はそのまま収録されていると本人は語っている。
  • 『美少女戦士セーラームーン』でメインキャラ5人として共演した三石琴乃久川綾篠原恵美深見梨加らとは仲が良く、クリスマスにこの4人を自宅に招いてホームパーティを開いたことがある。
  • この4人とはほかの作品で共演することも多く、特に三石とは前述のように『セーラームーン』以降、多くの作品で共演している。
  • 作者の武内直子を「武内先生」と呼んでいたが、年齢の話をされて「直子ちゃんって呼んじゃうわよ」と言ったという(原作コミックス第4巻の巻末より)。
  • 2014年版のWebアニメ版『美少女戦士セーラームーンCrystal』では、火野レイ(セーラーマーズ)役は佐藤利奈に変更された。

サクラ大戦歌謡ショウ[編集]

『サクラ大戦』の共演者が同ライブやファイナル公演後の座談会で語った富沢のエピソードとして以下のようなものがある。

  • 共演者同士で食事に行き、高級「河豚ひれ酒」を呑んだ際、「エイヒレ」と間違えた。
  • 稽古中、「さすが、さくらさん」というセリフを間違えて、「さくら、さすがさん」と言ってしまったが、本人はしばらくその間違いに気づかなかった。
  • マネージャーにアーモンドチョコを買ってこさせたにもかかわらず、アーモンドを残し「アーモンド風味のチョコは好きだけど、アーモンドは嫌い」と言っていた。
  • 太正浪漫堂のイベントにて「集大成」を「タイシュウセイ」と間違え、田中真弓に「富沢力」とネタにされる。

また、サクラ大戦武道館2の三都カメラにおいて、西原久美子にミニトマトを「まあ、美味しそうなぶどう」と言っていたことを暴露され、西原に「美智恵語録が増えましたね」と言われていた。富沢はそれについて、「頭の中ではトマトとわかっていたけど口から出てきたのはぶどうだった」と言っている。

出演作品[編集]

太字は主役・メインキャラクター

テレビアニメ[編集]

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  • 名探偵コナン(寅倉瑠莉)

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OVA[編集]

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劇場アニメ[編集]

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Webアニメ[編集]

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ゲーム[編集]

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1993年

1994年

1995年

  • ガンナーズヘブン(アッシュ)
  • 超兄貴 〜究極無敵銀河最強男〜(弁天)
  • 闘神伝2 (ウラヌス)
  • 美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY(火野レイ/セーラーマーズ
  • 美少女戦士セーラームーンS(火野レイ/セーラーマーズ
  • 美少女戦士セーラームーンS くるっくりん(火野レイ/セーラーマーズ
  • 美少女戦士セーラームーンS 場外乱闘!? 主役争奪戦(火野レイ/セーラーマーズ
  • 美少女戦士セーラームーンSuperS ふわふわパニック(火野レイ/セーラーマーズ
  • マージャンソード(ナレーション)

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2013年

2014年

2015年

  • DEAD OR ALIVE 5 LAST ROUND(レイチェル[10]

吹き替え[編集]

ラジオ[編集]

特撮[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

CM[編集]

CD[編集]

ナレーション[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 「PEOPLE」『アニメージュ』1984年8月号、徳間書店、pp.134-135.
  2. ^ a b 「ホット!!ザ・ボイス 思い出します私の5年前!!」『アニメディア』1986年7月号、学習研究社、p.133.
  3. ^ イベントレポート 〜「サクラ大戦4」にて神崎すみれ引退!!〜 GAME Watch 2001年10月13日。
  4. ^ 同シリーズのプロデューサー広井王子が、引退と誤解されかねない発表の仕方をした為、一部のプレスが「引退」として記事に紹介。記事を見たファンが、インターネット上の掲示板に書き込み、誤報が広まったとされている。
  5. ^ 田中もスポーツ選手として初めて声優関連の書籍物に出演となった。
  6. ^ 『無双OROCHI2 Special』PSPでくり広げる一騎当千活劇”. ファミ通.com. 2012年5月9日閲覧。
  7. ^ 『デッド オア アライブ 5 アルティメット』最新トレイラー公開、レイチェルとレオンの参戦も決定!”. ファミ通.com. 2013年6月14日閲覧。
  8. ^ 五十嵐きよ子”. 名探偵コナン ファントム狂詩曲. 2014年2月17日閲覧。
  9. ^ ロボットガールズ一覧”. ロボットガールズZ ONLINE. 2014年7月3日閲覧。
  10. ^ CHARACTERS”. DEAD OR ALIVE 5 LAST ROUND. 2014年10月23日閲覧。

外部リンク[編集]