富沢美智恵

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とみざわ みちえ
富沢 美智恵
プロフィール
本名 伊藤 美智江(いとう みちえ)
愛称 みっちゃん
配偶者 伊藤彰
出生地 日本群馬県高崎市
血液型 A型
生年月日 1961年10月20日
現年齢 47歳
所属 青二プロダクション
活動
活動時期 1983年 -
デビュー作 聖戦士ダンバイン』(エル・フィノ)
声優テンプレート|カテゴリ

富沢 美智恵(とみざわ みちえ、1961年10月20日 - )は、日本女優声優。本名は伊藤 美智江(いとう みちえ)。旧芸名は富沢 美智江(とみざわ みちえ)。群馬県高崎市(旧新町)出身。青二プロダクション所属。

身長159cm、体重42kg。血液型A型星座てんびん座

声優としての代表作に『クレヨンしんちゃん』(まつざか先生役)、『美少女戦士セーラームーン』(火野レイ/セーラーマーズ役)、『サクラ大戦』(神崎すみれ役)、『きまぐれオレンジ☆ロード』(春日まなみ役)、『GS美神』(小笠原エミ役)、『超時空騎団サザンクロス』(ジャンヌ・フランセーズ役)など。

目次

[編集] 人物紹介

[編集] 特色

声優としては『クレヨンしんちゃん』のまつざか先生、『美少女戦士セーラームーン』の火野レイ、『サクラ大戦』の神崎すみれなど、強気な女性を演じる機会が多い。一方でキャリア初期を中心に、『きまぐれオレンジ☆ロード』の春日まなみ、『プロジェクトA子』の寿詩子など、清純派・お惚け系のキャラクターも複数演じている。

共演の多い声優の1人に三石琴乃がおり、『美少女戦士セーラームーン』、『クレヨンしんちゃん』、『おるちゅばんエビちゅ』(ご主人ちゃま役)等、絡みの多い役同士での出演も多い。

交友関係も幅広く、声優のみならず、俳優、歌手、スポーツ選手やアナウンサーなど各界に多くの友人、知人がいる。

東京キリストの教会に所属していた[1]

[編集] 経歴

長野県丸子町で出生し、小学4年生のときに群馬県へ。高校時代には通信教育で声優の勉強をし[2]、卒業後は上京して、東京俳優生活協同組合(俳協)の養成所を経て俳協に所属した。同時にアクションスターを目指して、ジャパンアクションクラブ(現:ジャパンアクションエンタープライズ、以後JAC)の養成所1期生でもあった[3]

アニメ声優の仕事は、1983年頃から『亜空大作戦スラングル』『愛の戦士レインボーマン』のゲスト出演を経て、『聖戦士ダンバイン』で準レギュラーのエル・フィノ役を獲得。その後、アニメの仕事が遠のき[2]1984年に『電撃戦隊チェンジマン』のオーディション直前にアニメ『超時空騎団サザンクロス』の主人公のジャンヌ役に合格したのを機にアクション女優の道をあきらめて、声優業に重きを置いた活動を行うようになった[3]

JACの他にもアクションクラブ若駒でアクションや殺陣を学んでいたという[2]

NHKの仕事では、1983年から1984年にかけて放送された朝の連続テレビ小説おしん』に10回ほど出演[2]したり、NHK教育の番組にも顔出しで出るなどの芸歴を持つ。

その後、特に1980年代後半から1990年代にかけて、ヒット作品に多く出演。同年代に活躍した声優の1人となり、高飛車演技を得意とする声優としては鶴ひろみ松井菜桜子川村万梨阿らと共に人気を得た。

2001年にシンガーソングライター伊藤彰と結婚したが、この直後は仕事をセーブするために神崎すみれ役を一時降板[4]。その際『サクラ大戦新春歌謡ショウ 神崎すみれ引退記念公演 春恋紫花夢惜別』での神崎すみれ役降板の発表が「声優引退」と誤報され、インターネット上でファンらが混乱したこともあった[5]

実際には引退した事実は無く、神崎すみれ役も2005年夏のスーパー歌謡ショウ『新・青い鳥』で完全復帰。以降、ファイナル公演『新・愛ゆえに』や武道館ライブ等、その後の『サクラ大戦』のショウやライブに出演している。

[編集] 逸話・人物像

  • パソコン通信の時代にNECPC-VAN(現BIGLOBE)で正式に仕事として行った初めての声優。富沢自らがナレーションしたCMボイスには、当時決して一般的でなかったダウンロード等のIT用語を使った説明が入り、無料公開されていた。
  • 渡米していて不在だった岡本麻弥の代役で、『SDガンダム GGENERATION NEO』ではエマ・シーンを演じたことがある。
  • 日本テレビで1988年頃に放送されていた子供向け番組『とんでけグッチョンパ!』で「赤ずきんちゃん ひらけ、ゴマ!」という曲を森の木児童合唱団と一緒に歌っていたことがある。
  • 北海道日本ハムファイターズの大ファン(球団が東京時代から)として知られ、自宅に田中幸雄のユニフォーム(本人からプレゼントされたもの)がある。ファンになったきっかけは声優グランプリでの田中との対談であった。富沢は後に週刊ベースボールで、声優としては初めて同誌からの取材(インタビュー)を受けた[6]
  • 堀江美都子プロデュースのアニソン女子部のイベントやライブにも精力的に出演しており、『美少女戦士セーラームーン』や『サクラ大戦』など出演した作品のテーマソングを歌うことが多い。また同ライブのコントやトークショーでは自分の演じたキャラクターのセリフや作中の名場面を再現することで、度々場を盛り上げている。コスプレをして参加することもあり、2007年夏の公演ではセーラーマーズの衣装を着て司会進行を務めた。
  • マイケル・ジャクソンの大ファン。ライブの席が偶然最前列の真ん中だった為、ステージに上がり本人にキスをされたこともある。その瞬間がマスコミに撮影され、新聞にまで掲載された(本人はその時の記事と写真を大切に取っており、声優紹介番組『ヴォイスアクター』でそれを公開したことがある)。
  • 結婚式の際、『セーラームーン』の主要声優5人が「ムーンライト伝説」を歌い、『サクラ大戦』の共演者が「檄!帝国華撃団」を歌い、JAC関係者が殺陣を演じた。

[編集] セーラームーン

  • 『美少女戦士セーラームーン』では、登場初期にセーラーマーズの呪文(九字の真言)「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」の「陣(じん)」を「ちん」と間違えて発音してしまっていたという。「スタッフもしばらくその間違いに気づかず、当時オンエアされた初期数話はそのまま収録されている」、後に本人は語っている。
  • 『美少女戦士セーラームーン』で主要キャラ5人として共演した三石琴乃久川綾篠原恵美深見梨加とは仲が良く、クリスマスに富沢の自宅で5人でホームパーティをしたことがある。
  • この4人とは他の作品で共演することも多く、特に三石とは前述のように『セーラームーン』以降、多くの作品で共演している。

[編集] サクラ大戦歌謡ショウ

『サクラ大戦』の共演者が同ライブやファイナル公演後の座談会で語った富沢のエピソードとして以下のようなものがある。

  • 共演者同士で食事に行き、高級「河豚ひれ酒」を呑んだ際、「エイヒレ」と間違えた。
  • 稽古中、「さすが、さくらさん」というセリフを間違えて、「さくら、さすがさん」と言ってしまったが、本人はしばらくその間違いに気づかなかった。
  • マネージャーにアーモンドチョコを買ってこさせたにもかかわらず、アーモンドを残し「アーモンド風味のチョコは好きだけど、アーモンドは嫌い」と言っていた。
  • 大正浪漫堂のイベントにて「集大成」を「タイシュウセイ」と間違え、田中真弓に「富沢力」とネタにされる。

[編集] 主な出演作品

太字は主役・主要キャラクター

[編集] テレビアニメ

[編集] OVA

[編集] 劇場版アニメ

[編集] Webアニメ

[編集] ゲーム

[編集] 吹き替え

[編集] ラジオ

[編集] 特撮

[編集] 実写

[編集] CM

[編集] CD

[編集] その他

[編集] 脚注

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  1. ^ 伊藤美智江(富沢美智恵)「クリスマスに鳴らしたい「奇跡の鐘」」東京キリストの教会のホーム・ページInternetArchiveのキャッシュ)
  2. ^ a b c d 「PEOPLE」『アニメージュ』1984年8月号、徳間書店、pp.134-135.
  3. ^ a b 「ホット!!ザ・ボイス 思い出します私の5年前!!」『アニメディア』1986年7月号、学習研究社、p.133.
  4. ^ イベントレポート ~「サクラ大戦4」にて神崎すみれ引退!!~ GAME Watch 2001年10月13日。
  5. ^ 同シリーズのプロデューサー広井王子が、引退と誤解されかねない発表の仕方をした為、一部のプレスが「引退」として記事に紹介。記事を見たファンが、インターネット上のファンサイト等の掲示板に書き込み、誤報が広まったとされている。
  6. ^ 田中もスポーツ選手として初めて声優関連の書籍物に出演となった。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク