市川猿之助 (4代目)

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よだいめ いちかわ えんのすけ
四代目 市川猿之助
Kamejiro Kabuki actor.JPG
屋号 澤瀉屋
定紋 澤瀉 Tachi Omodaka inverted.png
生年月日 1975年11月26日(39歳)
本名 喜熨斗孝彦
襲名歴 1. 二代目市川亀治郎
2. 四代目市川猿之助
出身地 東京都
血液型 O型
四代目市川段四郎
公式サイト http://www.ennosuke.info
当たり役
歌舞伎:
義経千本桜」『川連法眼館』の佐藤忠信/忠信実は源九郎狐
『夏姿女團七』のお梶
新作歌舞伎:
NINAGAWA十二夜』の麻阿
テレビドラマ:
風林火山』の武田晴信

四代目 市川 猿之助(よだいめ いちかわ えんのすけ、1975年(昭和50年)11月26日 - )は、東京都出身の俳優歌舞伎役者。屋号澤瀉屋定紋澤瀉、替紋は三ツ猿。歌舞伎名跡市川猿之助」の当代。本名喜熨斗 孝彦(きのし たかひこ)。2012年6月、二代目市川亀治郎改め、四代目市川猿之助を襲名。

人物[編集]

歌舞伎における立役女方、舞踊に至るまで、優れた理解力と表現力に富む。亀治郎時代は女方を多く勤め、早くから花形役者の一人として将来を嘱望されてきた。2007年にNHK大河ドラマ風林火山』で武田晴信を演じて以降、歌舞伎に限定せず、テレビドラマ、映画、現代劇などに出演。四代目猿之助を襲名以降は「猿之助四十八撰」を中心に家の芸の継承につとめるほか、伯父が創出したスーパー歌舞伎のセカンドラインを新たに展開。その攻守あふれる活動に期待が寄せられている。2008年9月の出演以降、6年3か月間、歌舞伎座の舞台には立たなかった。進取な気風とともに反骨精神もその魅力のひとつ。 慶応義塾大学文学部国文学専攻卒業。京都芸術劇場「春秋座」芸術監督。ケイファクトリー所属。

来歴[編集]

逸話[編集]

「猿之助」の名跡は伯父にあたる当代猿翁から受け継ぐ。幼少の頃から伯父に憧れ、『義経千本桜』の通称「四ノ切」で源九郎狐となって宙乗りをする先代を見て「ボクもああなるの」と話したという[2]。自身の初演は2010年8月18日、国立劇場。襲名する年まで主宰した自主公演「亀治郎の会」の舞台だった。これを観た先代が「猿之助」の名跡を当代に譲る決意をしたともされ、以後、本公演で繰り返し上演、当たり役とする。2013年3月19日に名古屋御園座御名残公演夜の部で上演100回、また同年、12月7日、京都四條・南座當る午歳 吉例顔見世興行昼の部で上演200回を達成。この「四ノ切」に寄せる想いは強く、生涯千回は演じたいと話す[3]

趣味は骨董品の蒐集と寺院仏閣巡り。骨董品は陶磁器を中心に北大路魯山人川喜田半泥子の作品や縄文時代桃山時代のものなどを収集。「亀治郎大博覧会」で十数点が展示されたほか、月刊「なごみ」に2011年12月号から2013年12月号まで毎月「亀遊笑覧」と題してそのコレクションの一部が披露された。また、以前は浮世絵を蒐集。ゴッホが模写したとされる歌川広重の『名所江戸百景 亀戸梅屋敷』のほか、役者絵の浮世絵ばかりを3000枚ほど所有。きっかけは海外で高祖父・初代猿之助の浮世絵を見つけたことだった。海外に流出する浮世絵を買い戻さなければという使命感にかられ、以後さまざまな機会を通じて入手し続けたという[4]。幼少の頃の趣味は仏像集め。段ボール2箱分の仏像を披露し、父・段四郎の弟子を驚かせた逸話もある。

読書家。舞台で虚構の世界を演じるため、実生活で読む本はほとんどがノンフィクション宗教哲学歴史を中心とした蔵書が多いらしい。本の扱いにはこだわりがあり、美しさを保持するために本を押しひろげて読むことはないという。また、気に入った本は2冊購入し、1冊は本棚に飾るらしい[5]スーパー歌舞伎ヤマトタケル』などの作者でもある哲学者、梅原猛を学生時代から崇拝。大学卒業後に書生を志願したが、歌舞伎の世界で自分を表現しなさい、と門前払いを受けた。2006年、梅原との共著を出版している[6]。 2010年1~6月には日本経済新聞プロムナード欄にエッセイを連載するほか、産経新聞書評倶楽部欄にたびたび書評を寄せるなどの文筆活動も行なう。役者の傍ら、本業以外の書物を出すのが夢らしい[7]

歌舞伎役者の中ではテレビ出演も多い。『京都1200年の旅』のナビゲーターを務めたほか、クイズ番組にもたびたび出演。いつか志村けんの番組に出演したいと明かす[8]。笑いを取るのが最も難しい表現とは本人の持論。

芸能界の交友も広い。高校生の頃からラジオ番組ニッポン放送福山雅治のオールナイトニッポン』を愛聴する福山雅治のファンであることは有名。2010年、NHK大河ドラマ『龍馬伝』で龍馬に扮する福山を斬る今井信郎役を勤め、念願だった共演を果たしたほか、襲名披露公演ではポスター撮影及び祝幕の作成を福山に依頼。曽祖父・初代市川猿翁と祖父・三代目市川段四郎隈取に四代目猿之助の隈取を融合させた斬新な祝幕は、襲名公演の各会場に掲げられるたび客席から拍手が起こり、話題を呼んだ。

同じ事務所の先輩にあたる俳優・佐々木蔵之介は、社会人としての常識が備わった人物として尊敬[9]。親交は篤い。佐々木が主宰する「Team申」公演にたびたび出演するほか、後述の通り、自らが制作するスーパー歌舞伎Ⅱにも出演を依頼している。

四代目襲名と同時に、九代目中車を襲名した俳優・香川照之(市川中車)とは従兄でありながら互いに面識がなかったが、2006年の祖母の命日に墓参りをした際、偶然に出会ったことをきっかけに親交が始まる[10]。初めての映像の仕事になった2007年の大河ドラマ出演時には先輩として世話になった。2010年の大河ドラマ『龍馬伝』の最終回で初共演。襲名の年には2人の同窓である暁星高校のそれぞれの同級生らによる合同パーティを開催[11]

大学時代の同級に当たる武者小路千家15世家元・千宗屋氏とは趣味の古美術・茶道具の蒐集を通し、その親交が続いている[12]

2012年「六月大歌舞伎」の襲名口上で、四代目坂田藤十郎二代目片岡秀太郎を始めとする幹部俳優が列座する中、「歌舞伎のために命を棄てる覚悟」と挨拶。フリードリヒ・ニーチェの運命愛を持ち出し、猿之助を襲名する喜びを100%と表現した[13]

2013年7月、松竹大歌舞伎東コース巡業の襲名披露44公演で96%の動員率および、延べ60000人の観客動員数の記録を樹立。当代猿翁がことあるごとに「客を呼べる役者になれ」と言葉にするが、襲名以降に座頭を勤める公演では次第に客を呼べる役者に育ちつつある。

2014年3~4月、「スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)」と銘打って新作『空ヲ刻ム者』を2か月にわたって東京と大阪でそれぞれ上演。前川知大に作・演出を依頼し、仏師・十和役で主演。澤瀉屋の幹部俳優をそれぞれ主要な役に配したほか、本作で初めて歌舞伎舞台を踏んだ佐々木蔵之介、浅野和之らと共演。「スーパー歌舞伎にこだわり続けた伯父の意志を継ぐとともに、これまでの作品を越えるものを作り、新たな歌舞伎の舞台として定着させていきたい」とコメント。伯父の作り出したスーパー歌舞伎を平成の世に適ったエンターテイメントとして展開する。

系譜[編集]

 
 
 
 
 
 
二代目段四郎
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
八代目中車
 
初代猿翁
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
高杉早苗
 
三代目段四郎
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
四代目段四郎
 
市川靖子
 
藤間紫
 
二代目猿翁
 
浜木綿子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
四代目猿之助
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
香川照之
(九代目中車)
 
 

受賞[編集]

  • 1984年 - 松竹社長賞受賞。(『源平盛衰記・牡丹景清』)
  • 1985年 - 十三夜会奨励賞受賞。 (『菊宴月白浪』・『二人三番叟』)
  • 1985年 - 松竹会長賞受賞。 (『加賀見山再岩藤』・『二人三番叟』)
  • 1990年 - 松竹会長賞受賞。 (『連獅子』、仔獅子の精)
  • 2002年 - 第23回松尾芸能賞・新人賞受賞。
  • 2004年 - 国立劇場優秀賞受賞。 (『加賀見山旧錦絵』、お初)
  • 2006年 - 第6回朝日舞台芸術賞・寺山修司賞受賞。
  • 2006年 - 英国ローレンス・オリビエ賞・最優秀ダンス賞ノミネート。 (『色彩間苅豆』、かさね)
  • 2009年 - 平成20年度芸術選奨新人賞・演劇部門受賞。(『祇園祭礼信仰記』「金閣寺」、雪姫・『色彩間苅豆』、かさね)[14]
  • 2012年 - 第40回国際エミー賞・芸術番組部門ノミネート。 (WOWOW制作番組『ブルーマン×市川亀冶郎 BLUEMAN MEETS 歌舞伎』)
  • 2012年 - 第41回ベストドレッサー賞・学術・文化部門受賞。クールウール賞同時受賞。
  • 2013年 - 第34回松尾芸能賞・優秀賞受賞。
  • 2014年 - 第3回 水木十五堂賞受賞。[15]

作品[編集]

歌舞伎[編集]

  • 第22回四国こんぴら歌舞伎大芝居 『かさね』腰元かさね (2006年4月、旧金毘羅大芝居) 
  • 五月大歌舞伎 『櫓のお七』お七 (2006年5月、新橋演舞場)
  • パルコ歌舞伎 『決闘! 高田馬場』小野寺右京・堀部ほり村上庄左衛門 三役 (2006年、PARCO劇場三谷幸喜演出)
  • 博多座大歌舞伎 『NINAGAWA十二夜』腰元麻阿 (2007年6月、博多座蜷川幸雄演出)
  • 七月大歌舞伎 『NINAGAWA十二夜』腰元麻阿 (2007年7月、歌舞伎座、蜷川幸雄演出)
  • 松竹大歌舞伎 『奥州安達原』・『義経千本櫻・吉野山』 (2007年10-11月、全国巡業)
  • 『風林火山  晴信燃ゆ』武田晴信・山本勘助 二役 (2008年4月、日生劇場)
  • 新橋演舞場新秋九月大歌舞 『かさね』腰元かさね (2008年9月、新橋演舞場)
  • 歌舞伎座百二十年秀山祭九月大歌舞伎 『竜馬がゆくおりょう (2008年9月、歌舞伎座)
  • 二月花形歌舞伎 『毛抜』腰元巻絹・『女殺油地獄』七左衛門女房お吉・『源平布引滝』九郎助娘小万・『蜘蛛絲梓弦』 (2009年2月、松竹座)
  • 演舞場花形歌舞伎 『盟三五大切』芸者妲妃の小万実は民谷召使お六・『鬼揃紅葉狩』 (2009年11月、新橋演舞場)
  • 二月花形歌舞伎 『金幣猿島郡』・『三社祭』善玉・『瞼の母』金町の半次郎 (2010年2月、博多座)
  • 三月花形歌舞伎 『双蝶々曲輪日記』山崎屋与五郎放駒長吉・『連獅子』僧蓮念・『加賀見山旧錦絵』 (2010年3月、南座)
  • 第26回四国こんぴら歌舞伎大芝居 『源平布引滝』九郎助娘小万・『浮世風呂』三助政吉・『敵討天下茶屋聚』 (2010年4月、金丸座)
  • 五月花形歌舞伎 『男の花道』加賀屋歌右衛門・『夏祭浪花鑑』徳兵衛女房お辰・『蜘蛛絲梓弦』 (2010年5月、御園座)
  • 二月花形歌舞伎 『於染久松色読販』・『女殺油地獄』七左衛門女房お吉 (2011年2月、ル・テアトル銀座)
  • 五月花形歌舞伎 『義経千本桜・川連法眼館』 (2011年5月、明治座)
  • 芸術祭花形歌舞伎 『江戸ッ子繁昌記』女房お仲・『當世流小栗判官』 (2011年10月、新橋演舞場)
  • 二月花形歌舞伎 『天竺徳兵衛新噺』・『鬼揃紅葉狩』 (2012年2月、博多座)
  • 四月花形歌舞伎 『仮名手本忠臣蔵』早野勘平 (2012年4月、新橋演舞場)
  • 十一月花形歌舞伎 『蜘蛛絲梓弦』・『天竺徳兵衛新噺』 (2012年11月、明治座)
  • スーパー歌舞伎セカンド 『空ヲ刻ム者』十和 (2014年3月、新橋演舞場/2014年4月、松竹座)
  • 十月花形歌舞伎 『金幣猿島郡』・『獨道中五十三驛』 (2014年10月、新橋演舞場)
  • 明治座十一月花形歌舞伎 『夏祭女團七』・『四天王楓江戸粧』 (2014年11月、明治座)
  • 壽初春大歌舞伎『黒塚』(2015年1月、歌舞伎座)
  • 四代目中村鴈治郎襲名披露二月大歌舞伎『傾城反魂香』女房おとく・『連獅子』僧蓮念・『義経千本桜・川連法眼館』(2015年2月、松竹座)
  • 中日劇場四月花形歌舞伎(2015年4月、中日劇場)
  • 明治座五月花形歌舞伎(2015年5月、明治座)
海外公演 [編集]

春秋座芸術監督プログラム公演[編集]

  • 市川猿之助春秋座特別舞踊会『助六』『女伊達』(2014年2月3日)
  • 伝統芸能の今2014『空破』『風林火山』『石橋』(2014年5月10-11日)
  • 松竹大歌舞伎 西コース巡業『口上』『義経千本桜・川連法眼館』(2014年9月24日)
  • 第一回 未来創伝 『黒塚(月の巻より)』『八俣の大蛇II』(2014年12月25日)

四代目市川猿之助襲名披露公演[編集]

  • 六月大歌舞伎 『口上』、『義経千本桜・川連法眼館』、スーパー歌舞伎ヤマトタケル』 (2012年6月5-29日、新橋演舞場)
  • 七月大歌舞伎 スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』、『口上』、『黒塚』 (2012年7月4-29日、新橋演舞場)
  • 寿新春大歌舞伎 『義経千本桜・吉野山』、『口上』、『義経千本桜・川連法眼館』 (2013年1月1日-26日、松竹座)
  • 三月大歌舞伎 『黒塚』、『口上』、『義経千本桜・川連法眼館』 (2013年3月2-26日、御園座、※御名残御園座公演)
  • 第29回四国こんぴら歌舞伎大芝居 『義経千本桜・川連法眼館』、『口上』、『奥州安達ケ原』 (2013年4月6-21日、金丸座)
  • 六月大歌舞伎 『口上』、『義経千本桜・川連法眼館』、スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』(2013年6月2-26日、博多座)
  • 松竹大歌舞伎 『口上』、『義経千本桜・川連法眼館』 (2013年7月1-29日、東コース巡業)
  • 吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎 『義経千本桜・川連法眼館』、『口上』、『黒塚』(2013年11月30日-12月26日、南座)
  • 松竹大歌舞伎『口上』、『一本刀土俵入』(2014年5月31日-6月27日、中央コース巡業)
  • 松竹大歌舞伎『口上』、『義経千本桜・川連法眼館』(2014年8月31日-9月26日、西コース巡業)

新春浅草歌舞伎[編集]

  • 1999年 『菅原伝授手習鑑』「寺子屋」松王女房千代・『鳴神』雲の絶間姫
  • 2001年 『鬼一法眼三略巻』「一条大蔵譚」常盤御前・『弁天娘女男白浪』「白波五人男」早瀬主水娘お浪実は弁天小僧菊之助・弁天小僧菊之助
  • 2002年 『新版歌祭文』「野崎村」久作娘お光・『棒しばり』太郎冠者
  • 2003年 『菅原伝授手習鑑』「車引」舎人桜丸・『奴道成寺』白拍子花子実は狂言師左近・『義経千本桜』「川連法眼館」源九郎判官義経
  • 2004年 『毛抜き』腰元巻絹・『義経千本桜』「吉野山」静御前・佐藤四郎兵衛忠信実は源九郎狐
  • 2005年 『曽我綉侠御所染』「御所五郎蔵」甲屋女房郁・『春興鏡獅子』小姓弥生後に獅子の精・『恋飛脚大和往来』「封印切」亀屋忠兵衛
  • 2006年 『鳴神』雲の絶間姫・『仮名手本忠臣蔵』「五・六段目」女房おかる・『蜘蛛絲梓弦』童熨斗丸・薬売り彦作・番新八重里・座頭亀市・傾城薄雲実は女郎蜘蛛の精
  • 2008年 『傾城反魂香』「土佐将監閑居」又平女房おとく・『弁天娘女男白浪』忠信利平・『祇園祭礼信仰記』「金閣寺」将監息女雪姫
  • 2009年 『鬼一法眼三略巻』「一條大蔵譚」一條大蔵長成・『一本刀土俵入』安孫子屋酌婦お蔦・『京鹿子娘道成寺』所化不動坊
  • 2010年 『正札附根元草摺』曽我五郎時致・『元禄忠臣蔵』富森助右衛門・『悪太郎』悪太郎
  • 2011年 『三人吉三巴白浪』お坊吉三・『独楽』独楽売萬作・『黒手組曲輪達引』番頭権九郎・牛若伝次・花川戸助六
  • 2012年 『南総里見八犬伝』庄屋蟇六・犬山道節・『敵討天下茶屋聚』安達元右衛門・片岡造酒頭
  • 2014年 『上州土産百両首』正太郎・『博奕十王』博奕打

亀治郎の会[編集]

  • 第一回 『摂州合邦辻』玉手御前・『春興鏡獅子』小姓弥生のちに獅子の精(2002年8月、京都春秋座
  • 第二回 『藤娘』・『猩々』・『隅田川』(2003年8月、京都春秋座)
  • 第三回 『一条大蔵譚』『鷺娘』(2004年8月、京都春秋座)
  • 第四回 『神霊矢口渡』・『船弁慶』(2005年8月、国立劇場・小劇場)
  • 第五回 『奥州安達ケ原』・『天下傾城』(2006年8月、国立劇場・小劇場)
  • 第六回 『平家女護島・俊寛』俊寛僧都・『京鹿子娘道成寺』白拍子花子 (2008年8月、国立劇場・大劇場)
  • 第七回 『お夏狂乱』お夏・『身替座禅』右京・『忍夜恋曲者・将門』滝夜叉 (2009年8月、国立劇場・小劇場)
  • 第八回 『義経千本桜・川連法眼館』・『上州土産百両首』 (2010年8月18-22日、国立劇場・大劇場)
  • 第九回 『芦屋道満大内鑑~葛の葉~』・『博奕十王 』 (2011年8月19-21日、国立劇場・大劇場)
  • 第十回 『栴壇女道行』・『檜垣』・『連獅子』 (2012年8月16-20日、国立劇場・大劇場)

舞台[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

バラエティ[編集]

ラジオ[編集]

CM[編集]

書籍[編集]

  • 「神仏のまねき」 (梅原猛「神と仏」対論集 第三巻) (2006年10月26日、角川学芸出版)
  • 「カメ流」(2008年4月、角川学芸出版)
  • 「亀治郎の肖像」(2012年5月6日、文化出版局)
  • 「祝!四代目市川猿之助襲名記念『僕は亀治郎でした。』」(2012年8月3日、集英社

そのほか[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ NHK「かぶん」ブログ
  2. ^ 2012年発売DVD『KABUKU』より
  3. ^ 2012年発売DVD『KABUKU』より
  4. ^ 2012年開催「二代目市川亀治郎大博覧会」プログラムより
  5. ^ 平成26年3月2日放送「三谷幸喜の本棚は宇宙だ!」より
  6. ^ 「神仏のまねき」 (梅原猛「神と仏」対論集 第三巻/2006年10月26日、角川学芸出版)
  7. ^ 2014年3月2日放送回『三谷幸喜の本棚は宇宙だ!』より
  8. ^ 2014年2月28放送回「A-Studio」より
  9. ^ 平成26年3月4日発売「サンデー毎日」より
  10. ^ 『カメ流』146-148頁
  11. ^ 2012年8月放映NHKドキュメンタリー番組『新・猿之助誕生』より
  12. ^ 『和楽2012年6月号』22-23頁
  13. ^ 『僕は亀治郎でした。』50頁
  14. ^ 平成20年度芸術選奨 受賞者及び贈賞理由
  15. ^ [1]
  16. ^ 2代目市川亀治郎大博覧会公式HP

関連項目[編集]

外部リンク[編集]