コバルト文庫

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コバルト文庫(コバルトぶんこ)は、集英社1976年5月から発刊されている少女向け小説の文庫レーベル。近年はライトノベル系レーベルにも分類される。

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[編集] 概要

1970年代後半に、『小説ジュニア』誌の作品を文庫化したのが草創期である。その後、刊行点数も多くなり、現在では対象読者層に合わせて、ティーンズの淡い恋愛をテーマに扱ったものが多く、イラストや表紙に力をいれているのも特徴である。ファンタジーサイエンス・フィクションの要素が加味されたものも少なくない。ここ最近はボーイズラブを題材とした作品の増加が顕著である。多くは書き下ろしスタイルをとるが、隔月刊誌Cobalt連載後に加筆・文庫化するパターンもある。各シーズンごとに様々なフェアを行っている。

主催するコバルト・ノベル大賞の歴史は長く、直木賞作家の山本文緒唯川恵なども受賞者である。また創生期には平岩弓枝川上宗薫などの作家陣が執筆していたことでも知られている。

コバルト文庫を中心に活動する作家に、氷室冴子前田珠子桑原水菜今野緒雪藤原眞莉らがいる。赤川次郎も吸血鬼シリーズを隔月刊誌に掲載している。過去には新井素子久美沙織藤本ひとみ窪田僚と言った面々も執筆していたほか、少年向けのノベライズ作品もあった。また、ジュディ・ブルーム『キャサリンの愛の日』(原題: Forever)、リチャード・ペック『レイプの街』(原題: Are you in the house alone?)などのアメリカ・ヤングアダルト小説の翻訳紹介も行っていた。

[編集] 主な作家


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