アンパンマンの登場人物一覧
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アンパンマンの登場人物一覧(アンパンマンのとうじょうじんぶついちらん)では、やなせたかし原作の絵本『アンパンマン』およびその関連作品に登場する架空のキャラクターについて記述する。
目次 |
[編集] アンパンマンと仲間たち(パン工場関連)
- アンパンマン:戸田恵子
- 物語の主人公。ジャムおじさんが作ったあんパンの種に、空から降ってきたとても綺麗な命の星が落ち、命が宿って誕生した『正義の味方』。この際に自ら「アンパンマン」と名乗っており、名付け親は存在しない。命の星は完全にアンパンマンの体に溶け込んでいるため目には見えない。体の構造は不明である。ただし「アンパンマンはパンの妖精なので、体が何でできているのかはわからない」という設定は存在する。マントを着用することで、空を飛行できる。飛行に制限は無く、宇宙まで飛んでいったこともある。顔は粒あんパン(作者のやなせたかしがこしあんより粒あんを好むこと、粒あんの形状を脳みそに見立てて、の理由が挙げられる)で出来ており、食べることが可能で、お腹の空いた人に与えられる。その味は口にした誰もが「美味しい」と声を揃えるほどの美味。顔全てを与えることも可能で、絵本では全て食べ尽くされて首無し状態(絵本では頭がなくても空も飛べる上に話すことも出来る)のアンパンマンが描かれたこともあるが、首無しは残酷なため、アニメ版では与えるのは一部に留まる。顔に何らかの異常(主に水に濡れること)をきたした場合には力が出なくなるが、初期の頃は少しの異常なら平気だったことがある。力をなくしたときは大抵「顔が○○して力が出ない~」(○○には具体的な異常の状況が入る)という台詞が出る。雨が降っているときは、顔が濡れないように防水具を被っているが、ドキンちゃんにはずされてしまうケースも多い。鼻の取り外しは可能(この鼻も食べることができる。)だが、その場合も力は半減する。が、ジャムおじさんによって作られる新しい顔と交換することで元気100倍になり、再び活力が湧く(体がどんな状態でも顔さえ替えれば復活できる)。このため、ばいきんまんはアンパンマンに新しい顔に取り替えられないように邪魔をすることも多い。顔が付け替えられる前にばいきんまんに弾かれ、探して自分で付け替えたことがあるらしい。なお、顔の交換の際弾き飛ばされた古い顔は自然消滅する。また、あんこの代わりにカレー・クリーム・栗餡を使ったり、パンの代わりに饅頭、金太郎飴やパイ、メレンゲ、最中、中華まん、餅、素麺を使ったこともあるが、それでも本来の「元気100倍」には及ばなかった(元気と勇気が3倍しか出ない。「元気百倍」ではなく「元気いっぱい」という表現もあった)。またそのあんこ自体が『勇気の花のジュース』が混ぜられている特別製であり、これが入っていないと本来の力は全く出ない。得意技は『アンパンチ』と『アンキック』であり、アンパンチはばいきんまんへの最後の攻撃に、アンキックは障害物の破壊、バイキンUFOが備えている武器の破壊、またはばいきんまんがストーリーに2度登場するときに、最初に倒す際に使うことが多い。劇場版の強敵やパワーアップしたばいきんまんに対しては、拳もしくは全身を輝かせてアンパンチを放つことがある。また、アニメ初期では『たんこぶまん』という小さな精霊を、アンパンマンの頭から数体飛び出させて戦うこともあった。ほかにも、顔が通常の数倍はあろうかというジャイアントアンパンマン(正しい名称は不明)も極初期に登場している。普段は町のパトロールをしながら、前途で述べた空腹の人に顔のあんパンをあげたり、困っている人を助けたりする活動をしている。また仲間のしょくぱんまんやカレーパンマンらと共にパトロール活動をすることもある。性格は誰にでも優しくお人好しで、この世界に住んでいる人みんなが好き。ばいきんまんのような悪人には厳しいが、ばいきんまんのことを嫌っているわけではなく本当は仲良くしたいと思っている(事実、ばいきんまんが事前に悪事を行わずに直接アンパンマンに戦いを申し出たときは戦いを拒んだこともあるが、戦ったこともある)。みんなを守るためにピンチになっても戦う根性もあるが、その性格上頑固な一面も持っている。恋愛は正義の味方であるためかみんなが好きなためか、特定の人物だけが好きというわけではないが、映画『勇気の花がひらくとき』に出てくるキララ姫を気にしている様子はある(結局はみんなが好きということになっている)。寝るときはパジャマに着替え、帽子をかぶってベッドで寝ている。なお、アンパンマンはものを食べたり、お祭り等の群衆シーンで他のメインの登場人物と一緒に踊りの輪に加わったりすることがあまりなく、傍観者でいることが多い。また、アンパンマンは非常に上がり症で、演劇や大勢の前でパフォーマンスをするときなどは、必ずと言っていいほど喋り方が棒読みになっている。
- カレーパンマン:柳沢三千代
- アンパンマンと同様、ジャムおじさんによって作られた。頭部がカレーパンで出来ている。一人称は「オレ」。得意技は『カレーパンチ』だが、他にも、口から熱いカレーを飛ばして敵の目を潰す攻撃『カレービュー』も出来る。またアンパンマンと手を合わせ、アンパンチとカレーパンチを同時に食らわせる技を『ダブルパンチ』と呼ぶ。お腹が空いた人にはカレーパンではなくカレーライスをあげる。短気で喧嘩っ早く熱血な性格。顔は裏で取り替えるという設定がある。カレーは彼の頭の中に入っており、口から飛ばし過ぎて顔がへこみ、力が出なくなることがある。その際、カレーを補給すれば戻る。ちなみに、甘いカレーが苦手であり、ジャムおじさんのシチューの製作途中で、しょくぱんまんがカレー粉を入れて無理やり作ったカレーを補給した際には、「頭がクラッとする」とコメントしていた。ばいきんまんの発明した3倍マシーンによって、カレーパンマン、スーパー激辛カレーパンマン、超甘口カレーパンマンの3人に分裂したことがある。中身のカレーをばいきんまんによってドキンちゃんの作った超激辛カレーに取り替えられた時は暴走してしまったが、ジャムおじさんの調合した調味料で元に戻った。普段は何をしているか判らないが、都合のいいタイミングでひょっこりと現れる事が多い。やられ役に甘んじる事も多い。基本的に扱いが悪いキャラクターである。
- しょくぱんまん:島本須美
- アンパンマン、カレーパンマンとは違い、トースター山という山から生まれたらしい(そのせいかは定かでないが、彼の名前だけ唯一ひらがなである)。普段はしょくぱんまん号と呼ぶトラックで小学校へ給食用の食パンを運んでいる。このトラックは全く環境を汚さないクリーンな動力であるらしい(アニメ初期では普通のトラックだった)。現在のしょくぱんまん号は2代目。顔が汚れたときは大抵ふきん等で拭いて済ます。顔を日光で焼いてトーストにし、一枚はがして人にあげる(その下から新しい顔が現れる)。キザで紳士気取りな性格で、一人称は「私」。カレーパンマンとよく言い合いをするが、「喧嘩するほど仲が良い」だけ。ドキンちゃんに好意を寄せられているが、彼本人はどう思っているのか、いつまでもハッキリしない。カレーパンマンと同じく、顔は裏で取り替えるという設定である。得意技は『しょくパンチ』で、アンパンマンと手を合わせてアンパンチとしょくパンチを同時に食らわせる技を『ダブルパンチ』と呼び(カレーパンマンのときと同様)、カレーパンマンが加わって3人のパンチを同時に食らわせる技を『トリプルパンチ』と呼ぶ。初登場の話では超能力が使えた(ばいきんまんに一喝を入れたとたん、近くにあったロープが勝手に動き、縛り上げてしまった)。
- ジャムおじさん:増岡弘
- 不思議なパン職人。みんなに美味しいパンを食べてもらいたいと思いながら、パン工場で「美味しくな~れ…美味しくな~れ…」と願いを込めてパンを作っている。パンだけでなく他の料理や食べ物も作ることができ、また巨大メカの発明や歴史や地理にも博識である。移動用パン工場のアンパンマン号で遠方でのアンパンマンの戦いをサポートする。やなせたかしによると他のキャラクター同様、人では無く妖精に近い存在という設定である(なおアニメ版では、番組ホームページによると「ふつうの人間」とされている)。第1話では指があったのだが、開始から7分で指が少なくなり今は見られない。
- バタコさん:佐久間レイ
- ジャムおじさんの助手をしている女性。ジャムおじさんの孫という設定があるが(第1話でジャムおじさんの自己紹介の後に、「私、孫のバタコ。」と自己紹介をしている)、諸説設定は様々である。『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』でのやなせたかしインタビューによれば、「彼女はジャムおじさんの助手。それ以上でもそれ以下でもない」との事。やなせたかしによると、彼女も人ではなく妖精に近い存在である(アニメ版ではジャムおじさんと同様)。年齢は、子供と云う所から大人迄、様々な差があるがアンパンマンの世界には年齢という概念は存在しないという設定もある。おむすびまんと両想いらしい。また、たぬきおににも好かれているが本人は気づいていない模様。アンパンマンファミリーの中では、アンパンマンの新しい顔を投げることが一番多い。百発百中でアンパンマンの顔を変えられると言われているが、ばいきんまんに阻止されることもある。しかしその場合でも軌道は確実、コントロールは正確、障害物はすさまじいカーブで迂回する。山中で道に迷い、同じく迷い込んだばいきんまんと助け合って一夜を明かしたことがある。
- めいけんチーズ:山寺宏一
- ある日、森の中で泣いているところを子供アンパンマンに助けられ、以来パン工場に住み着いている犬。愛称はチーズ。犬小屋はチーズが住み始める前から存在しており、現在のチーズの小屋は3代目(一斤の食パンを象っている)。「アン」と鳴き、二足歩行やジェスチャーも出来、アンパンマン号の操縦士も務める。レアチーズちゃんというガールフレンドがいる。アンパンマンの登場人物についての疑問に答える本『アンパンマン大研究』では『名犬』と言う犬種であるとしている。やなせたかしによると、チーズも他のキャラクター同様、言葉を喋ることができるが、作中では喋る必要が無いので喋らないだけらしい。アンパンマン号の運転もできるが、ジャムおじさんより少々運転が下手。アンパンマン号がドリフトしているときは、大抵チーズが運転している。
- メロンパンナ:かないみか
- 愛の花の蜜から生まれたジャムおじさん製のパン。ジャムおじさんが流れ星を見て、作られることになった。頭からメロンジュースを出す。得意技は『メロメロパンチ』。当たると戦意を喪失してしまいメロメロになる。また金属等を動きやすくするために使うこともある。身軽いため、飛ぶスピードは、アンパンマンより速い 。「(メロンパンナちゃん)早くジャムおじさんに知らせて・・・」とアンパンマンに優先的に言われたり、「私、ジャムおじさんに知らせてくる!」と率先して言うなど、やられてしまったアンパンマンにも多大な信頼を寄せられている。可愛く優しい性格をした女の子らしい女の子。姉のロールパンナが大好きで、いつかずっと一緒にいられるようになるのを願っている。尚、やなせたかしは作中にてメロンパンナを製作した際に、初めてメロンパンを口にしたそうである。[要出典]
- ロールパンナ:冨永みーな
- ジャムおじさんがメロンパンナの為に作ったパン。初め、ジャムおじさんは単なる仲間を作るつもりだったが、メロンパンナがお姉ちゃんが欲しいと言ったので、メロンパンナより後に生まれたがお姉ちゃんになった。妹のメロンパンナが十年に一度咲く『まごころ草』を偶然見つけ、その花粉を加えて作ろうとしたが、それを聞きつけたばいきんまんが『バイキン草』のエキスも入れてしまったため、善悪両方の心を持ったロールパンになってしまった。なお、メロンパンナのメロンジュースも入っている。ばいきんまんにアンパンマンを敵視するよう洗脳されることが多く、洗脳されることで悪い心のブラックロールパンナに変身する。そのためか、アンパンマンの名を聞いただけで悪い心が反応したこともある。胸に赤と青のハートマークがあり、良い心が強調されると赤、悪い心が強調されると青のマークが光る。メロンパンナをとても大切に思っていて、ブラックになってもメロンパンナが来る(又は話しかける・メロンジュースをかける等する)と元に戻る。また、良い心を強調させたものを思い出させることで、ブラックロールパンナを元に戻させることも多い。一度、ドクター・ヒヤリ(後述)によって良い心と悪い心が分かれたことがあったが悪い心が街を破壊しアンパンマンたちを石化してしまった為、戦った末に元に戻った。攻撃は主に新体操で使うようなリボンを用いて行う(リボンの名前は『ロールリボン』)。得意技は特訓によって体得した『ローリングハリケーン』。メロンパンナが助けを叫ぶと、どんなに遠くに居てもすぐに駆けつける。
- クリームパンダ:長沢美樹
- ある日突然ジャムおじさんが呼んだパンの男の子。どの様に生まれて何処から来たのかは不明(番組ホームページではカスタードの国出身とある)。家族や、職業・経歴も不明だが、メロンパンナやロールパンナをお姉ちゃんとして慕っている。ジャムおじさんが作ったパンを届けるお手伝いをしている。好物はカスタードクリームで、カレーの代わりにカスタードを乗せた『カスタードクリームカレーライス』を好む。本人は「クリームパンだ!」と言っているが勘違いでクリームパンダに。今は自分でクリームパンダと名乗っている。目の周りに黒い模様があるので、パンダのようにも見え、事実プリンちゃんとエクレアさんにはパンダと間違えられている。ブルーベリーちゃんも分かっているのに「パンダちゃん!」と呼び続け、本人も抗議していたが、最終的に「分かってま~す。クリームパンダちゃん」と言われて顔を赤らめるという、性格をよく表したエピソードもある。アンパンマンたちの服装とは違い、ベルトは付けておらず、あかちゃんまんのような服を着ている。初登場時は空を飛ぶのが苦手であったが、慣れてきたのか今では上手に飛ぶことができる。頭がグローブ状なのを活かし、パンチを手ではなく頭で行うことが多い(パンチの名前は『グーチョキパンチの○○』で○○はグー・チョキ・パーのいずれかだがグーの頻度が高い)。怖いもの知らずで意地っ張りな性格。アニメ初登場は1998年4月3日(関東)。
[編集] ばいきんまんと仲間たち
[編集] バイキン星の関係者
- ばいきんまん:中尾隆聖
- アンパンマンの宿敵。バイキン星からアンパンマンを倒すため赤ちゃんの時にやって来た。悪さが大好きで、いつもみんなを困らせることばかりする。小悪魔の様な黒い体に2本角と矢印の様な尻尾、背中のハエのような小さな羽を持ち、アニメ初期では主にその羽根を使って飛行していたが、現在は一人乗りのUFO(バイキンUFO)に乗っている為、殆ど使用しない(本人もたまに羽があることを忘れている時があるが、最近の話でも稀に使用することがある為、一応は覚えているようである)。一人称は「俺様」(初期では「俺」や「オイラ」の時もあった)。汚い所を好み、風呂や掃除など清潔に関連する事が嫌い。風呂に入ったり石鹸で洗われたりすると体が小さくなる。また、アニメ版における『アンパンマンのマーチ』や『アンパンマンたいそう』など、アンパンマンに関連する主題歌も嫌っており、酷い場合には曲を聞いただけでじんましんが発症したこともあった。バイキン城でドキンちゃんと二人で生活している(初期は一人暮らし)。初めはおなかをすかせた状態で登場し、そこへゲストキャラクターが現れてばいきんまんがそのキャラクターから食べ物を横取りしたり、あるいは作らせようとしたりする。さらに、学校の子供達はお弁当やおやつを奪われたり、てんどんまんやかつどんまんは中身を食べられる等、度々ばいきんまんの被害に遭っている。また、ドキンちゃんに使い走りにされることも多く、(しぶしぶ)ゲストキャラクターを誘拐しようとすることもある。毎回「その回のゲストキャラクターに一度敗れ、そのキャラへの復讐目的で再登場したり、ゲストキャラクターを騙してアンパンマンを襲わせたりするが、結局はアンパンマンやゲストキャラクターに敗れる(止めを刺すのはアンパンマンが殆ど)」という同じ様なパターンでアンパンマンに敗北する。間が抜けているが、メカに関する科学力・技術力は非常に高く、主に金槌等を使って奇妙ながらも様々な武器や機能を備えたメカやロボット(バイキンメカと称される。)を造り、またそのメカをまるで自分の手足の様に動かせる。これによって前述の悪事を働いたり、アンパンマンを倒そうとしたりするが、なかなか勝つことができない。かなりの努力家でもあり、アンパンマンを倒すためにはどんな苦労も惜しまず、幼少より密かにトレーニングに明け暮れている。修行の末、肉弾戦(UFOを使わず、この時は鎧を身に纏っていた)でアンパンマンと互角に戦った事がある。また、変身やパワーアップによる姿でアンパンマンを後一歩というところまで追い詰める事もある。毎回のようにアンパンマンと対決するが、稀にイタズラをするわけでもなく、他のキャラと特別に絡んだりもせずに第三者的な立場で登場するだけで終わる場合もある。変装の名人でもあり、様々な人物に成り代わっている。この変装はどれもよく見れば判りそうなものなのばかりであるが、いかなるキャラクターも初めはばいきんまんの変装に気づかない。変装がばれる場合は2本角やしっぽが見えてしまうことや、ばいきんまんが変装をしたキャラクターの本人が現れたりめいけんチーズに変装を見破られることが殆どである。因みに、子供に変装した時の名前は『バイ吉』。か弱い女の子(メロンパンナ等)や、またお転婆な女の子(ドキンちゃん等)、みみ先生には弱い。また、プリンちゃん&エクレアさんやおくらちゃん等の押しの強い勘違い娘達や、自分の悪事をすべて良くとってしまう極端にポジティブな考えの人も苦手としており、これらのキャラクターによって周りから「いい人」と思われてしまうエピソードも多い。本人は自分が悪であり、正義の敵であることに誇りを持っている。アンパンマンが現れた時には「出たな、お邪魔虫め!」と言う(「出たな」の部分は「来たな」「現れたな」になることもある)。喜んだ時や登場時には「ハ~ヒフ~ヘホー!」と笑う(稀にパ行やバ行になることも。これは声優の中尾隆聖のアドリブによるもので、元ネタは吉村明宏の持ちギャグ。「アンパンマン」放送開始当時放送されていた同局の音楽番組「歌のトップテン」にて、吉村はレポーターとして同番組司会の和田アキ子のような口調で「ハ~ヒフ~ヘホー!」と言いながら登場していたことから、中尾がそれをアレンジして使用するようになったものと思われる)。アンパンマン達に敗れ、山の彼方へ吹っ飛んで星になる時のセリフは「バイバイキ~ン!」(なお、2回に渡って敗れるパターンの場合、最初は「覚えてろ~!」で、2回目が「バイバイキ~ン!」となる)。ほとんどの場合飛ばされる先はバイキン城であり、ドキンちゃんにぶつかって怒られるオチも多い。疲れたりした時には「ハヒ~…」と溜息をつくこともある。初期は語尾に「バイキン(~キン)」とつけていた。自分の手でアンパンマンを倒すことを夢に見ているが、アンパンマンに助けられたり顔を食べさせてもらったときは協力する(アンパンマンに助けられた(=負けた)ことを認めたくないというのも理由の一つである。)など、潔い一面もある。また、自分やドキンちゃん達にも危害を加える敵(ラッピーや黒雪姫など)が現れた時はアンパンマンと共闘することも多い。バイキントリオには、ばいきんまんの他にアカキンマンとアオキンマンがいる。2004年、シャープの除菌イオン空気清浄機のCMキャラクターにアンパンマンと一緒に起用された。なお、一部のキャラクターグッズで見られる片仮名表記の「バイキンマン」は間違いであり、正確には平仮名表記の「ばいきんまん」である。
- ドキンちゃん:鶴ひろみ
- バイキン星から連絡も無く、突然卵型UFOに乗ってバイキン城に突撃しようとした女の子。バイキン星でばいきんまんの噂を聞きやって来たらしい。体はオレンジ色で角は1本。女の子である為か、バイキンなのに綺麗好きでよく入浴や部屋の掃除をする。当初は刺した物の大きさを変えられる『伸び縮み槍』という武器を持っていたが、今は持っていない。またフライパンを武器にし、ばいきんまんに制裁を加える際に使用していた時期もあった。自分を「世界で一番美しく可愛い女の子」だと信じ込んでいる。体重を気にしている割に食べ物には目がなく、また相当な大食いである(一応ダイエットはしているらしい)。料理は非常に下手。他人の物を欲しがり、いつもばいきんまんに奪わせるという女王様気質のわがままな性格で、ばいきんまんを困らせる(ばいきんまんの悪事は、彼女のわがままを叶えようとした事からのものも少なくない)。ばいきんまんをすっかり尻に敷いているが、バレンタインデーにチョコレートをあげるなど、稀に彼に対して優しい一面も見せることがある。しょくぱんまんのことが好きで、彼を「しょくぱんまんさま」と呼ぶ。しかし、告白する勇気がないのか、変装して接近することが多い。しょくぱんまんとの距離は、近付いては離れるの繰り返しであり、他の女の子がしょくぱんまんと仲良くしているのを見ると激しく嫉妬し、場合によってはその邪魔をすることも。ばいきんまんがピンチになると自分だけ逃げ帰ってしまう、しょくぱんまんを勝手に助けては邪魔をする、挙句の果てには寝返るなど、ばいきんまん以上のずる賢さも持ち合わせているが、しょくぱんまんにはこれらの性格を隠している。ばいきんまんに協力して一緒にアンパンマンを倒そうとすることもあるが大抵はアンパンチを受けたばいきんまんの爆発に巻き込まれたり、吹き飛ばれたばいきんまんに衝突するなどして退治されることがほとんどで直接アンパンマンから攻撃を受けることはほとんどない。ばいきんまんの策略でその危害がしょくぱんまんに及んだときは「しょくぱんまん様になにすんのよ!」とばいきんまんに制裁を加えるのがお約束である。妹のコキンちゃんには良きお姉さん的な面も見せているが、やはりしょくぱんまん絡みの事になると妹に対しても嫉妬する。最近ではばいきんまんがアンパンチで飛ばされ、ドキンちゃんも一緒に飛んでいくパターンも多い。小さくて可愛い物(子)も好きであり、ばいきんまんに追い出されたピカルンルンを優しく迎え入れたことも。ばいきんまん同様、変装の名人で、子供に変装した時の名前は『ドキ子』。なお、名前の由来は「胸がドキドキする」と「バイキン」を組み合わせたものである。
- バイキン仙人:矢田稔
- ばいきんまんより先にこの星に来た仙人で魔法使い。夢はこの世にバイキン帝国を興し、その帝王になる事。博識で何でも知っている。ドキンちゃん同様、バイキンでありながら入浴を好む。温和な性格で、あまり物事に動じない(というより少々無責任な節がある)。ばいきんまんにアイテムを貸すことがあるが、そのアイテムの重要な弱点などは最後にまとめて話すためばいきんまんはその弱点を聞かずに帰ってしまいそれが原因で敗北することも少なくない。女の子に弱い面があり、ドキンちゃんに頼まれると何でも引き受けてしまう。メロンパンナにも好意を持っている。アンパンマンと直接絡むことはほとんどない。
- アカキンマン:山寺宏一(映画・ばいきんまんと3ばいパンチ)→三ツ矢雄二
- ばいきんまんを助ける為にアオキンマンと一緒にバイキン星からやってきた赤いばいきんまん。性格は短気でせっかち。手が早い。アニメ初登場は映画『ばいきんまんと3ばいパンチ』である。
- アオキンマン:福留功男(映画・ばいきんまんと3ばいパンチ)→増岡弘
- アカキンマンと一緒にバイキン星からばいきんまんを助けに来た青いばいきんまん。のん気で忘れっぽい性格。少しの事では驚かない。アニメ初登場は映画『ばいきんまんと3ばいパンチ』である。
- バイキントリオ(ばいきんまん・アカキンマン・アオキンマンの3人)で力を合わせると3倍の強さになるが、なかなかタイミングが合わない。
- コキンちゃん:乙葉(映画・コキンちゃんとあおいなみだ)→平野綾
- ドキンちゃんの妹で、嘘泣きの名人。彼女の青い涙にかかると誰でも泣いてしまう。体色は青く、頭の角に赤いリボンが巻かれている。姉に会う為にバイキン星からやって来た。悪事を働いているわけではないためアンパンマン達や町のみんなからも仲良くされており、一度バイキン星に帰った後も何度か遊びに来ている。アニメ初登場は映画『コキンちゃんとあおいなみだ』である。
- バイキン大魔王:笹岡繁蔵
- バイキンの中でも一番強い、本物のバイキンの魔王。彼の拳骨は岩よりも硬い。口から青い火を吐いたり、背中の翼で飛んだりもできる。
- あかちゃん魔王:佐藤智恵
- バイキン大魔王の赤ちゃん。バイキン星から送り込まれたタマゴから生まれたが、生まれたときから巨大で力が強い。ばいきんまんにアンパンマンを倒すように教育されるがみるくぼうやと仲良くなり、最後にはバイキン星に帰っていった。
- 翼竜
- あかちゃん魔王のお世話をしたり、籠に入れて運んだりしているドラゴン。
[編集] ばいきんまんの手下たち
- かびるんるん:萩原えみこ、津久井教生、三ツ矢雄二(TV版)、郷里大輔(映画・アンパンマンとゆかいな仲間たち) 等
- ばいきんまんの手下。増殖する原理は不明だが、チーズより賢い頭を持っている(ただし喋れる言葉は「カビー」のみ。初期のみ、ばいきんまんと会話しているシーンがあった)。主に諜報活動や不衛生行為を行い、アンパンマンなどにカビをはやして力を奪うことができる。バイキンメカから射出されてアンパンマンを攻撃したり、複数のかびるんるんが合体して巨大化も出来る。昔、パン工場に侵入して寝ているアンパンマンの布団を剥いだが、その下にまた布団があり、またその下に布団があるという怪現象を目撃した。初期は、ばいきんまんの手の大きさくらいだったが、最近ではばいきんまんの頭と同じくらいの大きさになっている。カレーパンマンのカレーやトンガラシのトンガラ飴などの辛い物と熱い物が苦手。バイキン城のどこにでも現れる為か登場頻度は非常に高く、ばいきんまんの手下の中では最も代表的な存在である。
- べろべろまん
- ばいきんまんの手下。長い舌で何でもべろべろと舐めて、バイキンをばらまく。べろべろまんに舐められた人はべとべとになる。かびるんるんと同様に諜報活動や不衛生行為をする。お菓子のキャラクターが登場する時によく姿を見せる。
- やみるんるん
- ばいきんまんの手下。星の光を真っ暗な闇に変える。体は丸く色は黒。かびるんるんと同じような手足と触角がある。眩しい光が苦手。
- ちくりん
- ばいきんまんの手下。サボテンの怪物。トゲで刺されると誰でも眠ってしまう。バタコさんはお尻を刺され、倒れてしまった。出番はあんまり無い。
- ブラックちくりん:若林直美
- ばいきんまんの手下。ちくりんがバイキン草のエキスを浴びた状態。刺されるとブラックになり、悪いことをするようになる。
- ニセパンマン:大滝進矢
- アンパンマンの偽者。ばいきんまんがパン工場から盗んで来た小麦粉で作ったパン生地にかびるんるんのカビを混ぜて、焼いて出来た。とても力が強い。「ガギグゲゴ」としか言わない。アンパンマンと戦うも、ちくりんと衝突してしぼんでしまった。
- ムシバキン
- ばいきんまんの手下。ばいきんまんの作ったあんこに忍び込みアンコラの歯を虫歯にしていた。手には槍を持っている。
- クモラ
- ばいきんまんがバイキン仙人の魔法の杖で作った雷雲の怪獣。
- おばけパン:鈴木琢磨
- ばいきんまんが発明したパンのお化け。多勢でみんなの食べ物を横取りしたり、合体して大きくなったりする。
- クレヨンモンスター:志村知幸
- クレヨンの国でばいきんまんが描いた絵から生まれた大きな怪獣。体の色はばいきんまんに騙されたクレヨンマンたちが塗って出来た。口から黒い泥を吐き出す。
- のりかいじゅう
- クレヨンの国でばいきんまんが描いた絵から生まれた、糊のチューブの姿の怪獣。頭から出す糊を撒いて動けなくする。
[編集] ドクター・ヒヤリとその関係者
- ドクター・ヒヤリ:千葉繁、宝亀克寿(代役)
- ばいきんまんの仲間で、悪の科学者。ヒヤリ城に住んでいる。初めは城に来た人を驚かすだけだったが、ばいきんまんと共謀し、人工的にお化けを作る装置を利用、町を何度と無く襲う。自称天才発明家。
- なまけオバケ
- ドクター・ヒヤリが作ったお化け。取り付かれると何もやる気が起きなくなる。
- 笑いオバケ:一龍斎貞友
- ドクター・ヒヤリが作ったお化け。取り付かれると笑いが止まらなくなる。
- 大食いオバケ
- ドクター・ヒヤリが作ったお化け。取り付かれるとお腹がパンクするまで食べ続ける。
- 巨大オバケ:山崎たくみ
- オバケ吸い取り装置で吸い取られたお化けたちが合体して出来た大きなお化け。
- チョコおばけ
- ドクター・ヒヤリが作ったお化け。取り付かれるとチョコレート嫌いになる。
- ヒヤリケンシュタイン:中村大樹
- ドクター・ヒヤリが恐怖を元に作った怪物。光る目を見た人は怖くて動けなくなる。
- ヒヤリのゆうれい(映画・ゆうれい船をやっつけろ!!)
- ドクター・ヒヤリがナメクジを元に作ったお化け。塩には弱い。
- ひやりんりん
- ドクター・ヒヤリが作った氷のお化け。取り付かれると何でも凍ってしまう。べろべろまんに似ている。
- くしゃみおばけ:岩居由希子
- ドクター・ヒヤリが作ったお化け。取り付かれるとくしゃみが止まらなくなる。くすぐるとはなれる。
- チビツリー:坂本千夏
- ドクター・ヒヤリが作ったお化け。クリスマスの夜にツリーデーモンに合体する。クリスマススペシャル『勇気のほのおとクリスマス』に登場。
- ツリーデーモン
- 複数のチビツリーがクリスマスの夜に合体した巨大なクリスマスツリーの怪物。回転して種子を飛ばして攻撃する。クリスマススペシャル『勇気のほのおとクリスマス』に登場。
- パンおばけ
- ドクター・ヒヤリが作ったお化け。取り付かれるとパンを怖がる。水に弱い。
[編集] その他の敵キャラクター
- ムシバキンマン:内海賢二
- ばいきんまんの仲間で、はみがきまんのライバル。体色は青緑色で、ばいきんまんと同じような角と尻尾とギザギザの歯を生やしている(ただし角は頭のてっぺんに1本だけある)。手に持っている槍・虫歯棒で歯を突くと、突かれた人が虫歯になる。その虫歯ははみがきまんの歯磨きでないと治せない。また、はみがきまんに磨かれると小さくなる。甘いものが大好きな反面、塩は天敵であるため苦手である。はみがきまんの漫画では、バイキン星出身ということになっている。『アンパンマンとはみがきやま』では複数のムシバキンマンが登場したが、どうやら自分の国で複数の仲間を連れてきたようだ。
- くらやみまん:内海賢二
- シルクハットの中から現れる巨大な怪人。大きな黒いマントで人を包んで体の中の闇の世界に閉じ込めてしまう。初登場時は手品を見せて食べ物を要求し、断ると体の中の闇の世界で眠らせていた。
- 化石の魔王:大友龍三郎
- 化石の谷の壺に封印された伝説の魔王。体は化石で出来ている。吐く息は何でも石化してしまう。光に弱い。
- 砂の魔王:佐藤祐四→中村秀利
- 砂に埋れた虹のピラミッドに眠っている竜巻の魔人。目覚めると世界中を砂漠にする力を持っている。
- 氷の女王:吉田理保子(映画・キラキラ星の涙)→小原乃梨子
- 氷で出来た悪い女王。氷の国の氷の城に住んでいる。口から吐き出す吹雪で城に来る人を凍らせてその人の涙を宝石に変えて集めている。自分の利益にならないとたとえばいきんまんでも協力しない。
- 雪狼:世田壱恵
- 氷の女王の家来。雪で出来た狼。力は強くて姿も色々に変えられる。
- 黒バラ女王:小原乃梨子
- 普段はガラス玉の中に閉じ込められているが、その玉が割れると出て来る恐ろしい女王。茨を自由に操る事ができ、手に持っている黒バラで花を枯らしたり黒く固めたりする。ばいきんまんには協力的。
- やみの女王:増山江威子
- 闇の谷の女王。光る物を全て包み込み、闇の世界にしようとしている。正体は闇のお化けの集まり。ピカリンと光が苦手。ばいきんまんには協力的。
- 黒雪姫:増山江威子
- 鏡の中に閉じ込められた女王。綺麗な心の泣き虫な子がその鏡を割ると出て来る。口から黒い雪の息を吹き出して何でも黒く凍らせる。髪の毛を伸ばして操る事も出来る。このキャラクターは珍しくアンパンマンとばいきんまんの二人の敵である。クリスマススペシャル『アンパンマンのクリスマスショー』に登場。
- 小鬼:東さおり
- 黒雪姫の手下。動きは素早く、口から黒い雪を吹き出す。クリスマススペシャル『アンパンマンのクリスマスショー』に登場。
- かぜこんこん:郷里大輔、銀河万丈(代役)
- 氷の国に住んでいる怪物。ゾウのような長い鼻から出す冷たい息でみんなに風邪を引かせる。冷たい鼻息で凍らせることもできる。『それいけ!アンパンマン』の中では一番古いその他の敵キャラクター。一時期は改心してアンパンマンたちを助けていたり、悪事をしていたのは催眠術で操られたりしていたが、なぜか近頃は敵になっている。
- へどろまん:緒方賢一、梁田清之(映画・アンパンマンとゆかいな仲間たち)
- 汚い海から生まれたヘドロの怪物。長い舌と口から出すヘドロが武器。少々のん気な性格。熱には弱く、乾燥すると土に戻ったり小さくなったりする。
- すなおとこ:玄田哲章
- 砂漠で宝物を守っている砂の魔物。手に持っている細長いラッパで砂嵐を起こす。映画『虹のピラミッド』の二人目のすなおとこは持っているトライアングルを打ち鳴らし、何でもピラミッドの形に変えて、やがて石になってしまう三角形の音波を出す。複数の仲間も映画『虹のピラミッド』に登場した。
- 雪鬼:加藤治
- ナダレ谷に住む雪の怪物。近づく人を口から出す吹雪で凍らせる。雪崩を起こす事も出来る。雪で出来た体はどんなに砕けても元に戻るが、熱い火には弱い。ばいきんまんのことは敵視したり味方になったりしていた。
- こおり鬼:山寺宏一→花輪英司
- 氷で出来た怖い鬼。手には氷で出来た三叉槍を持っている。口で吹雪を起こして色々な物を氷漬けにするが熱には弱い。
- はいおに:伊井篤史
- 灰で出来た鬼。世界中を灰で埋め尽くそうとしている。持っている三叉槍でどこでも噴火させられる。
- マグマン:茶風林
- 自分が一番強いと思っている、マグマの怪物。体の大きさや形を変えて攻撃する。水には弱い。
- くろこぞう:一龍斎貞友
- 自分の分身のミニくろこぞうで暗闇を作るのが得意な黒いお化け。光に弱い。
- ラッピー
- ラップ星のお化け。口がラッパの形をしていて、小型の空飛ぶ円盤に乗っている。口から出す玉で人を包んでラップ星へ連れ去ろうとする。コショウに弱く、くしゃみをすると消える。ドキンちゃんまで玉で閉じ込めていた為、珍しくアンパンマンとばいきんまんの二人を同時に敵に回した。
- どろみずまん:松本保典→高木渉
- 泥水のお化け。汚い物が大好きで、綺麗な物を見ると、口から吐き出す泥水で汚してしまう。泥水に隠れて移動する。
- オオカビ男(オオカビさん):中嶋聡彦
- 狼男にそっくりな怪物。普段はオオカビさんという名で洞窟に住んでいるが、月の光を浴びると巨大なオオカビ男に変身する。カビを撒き散らし暴れまわる。
- アングリラ:山寺宏一、藤井恒久(映画・ホラーマンとホラ・ホラコ)
- 何でもあんぐりと食べて、腹の中の水で溶かしてしまう怪物。長い舌で攻撃するがこんにゃく玉が苦手。
- おばけいか:富田耕生
- 海のギャングのダイオウイカ。魚たちを食べてしまい、ヌラと対立している。
- おばけ花
- 口のような花と長い舌で動物や植物を食べる、恐ろしい花の怪物。口から出す種子で自分の分身を作り、それがすぐに巨大に成長する。
- 水晶の魔人・アクリスタ:山寺宏一
- 水晶の谷を守っている魔人。近づく者は口から出す光線で水晶に閉じ込めてしまう。
- にじおばけ:長沢美樹
- バイキン城でばいきんまんたちが虹を絵具のように使っていたときに突如生まれたお化け。当初はばいきんまんのことも敵視していたが、ばいきんまんが町を汚すことを提案した為、それに賛成し、ばいきんまんの味方になった。体色は虹の7色で、虹と同じ配列であるが、色ごとの幅は虹より広い。汚いものが大好きで、口から緑色の泥を吐き出して何でも汚す。その泥は汚すだけでなく物を固めてしまう効果もある。水に弱い。
[編集] 町の住人
動物を擬人化したキャラクターたちが住んでいる。
- 犬のおまわりさん:小野英昭→稲葉実
- アンパンマンの町を守っている警察官で犬。よくばいきんまんに倒される。
- レアチーズちゃん:冨永みーな
- チーズが一目ぼれをしたメスのマルチーズ。ウサ子ちゃんの愛犬。
- でかこ母さん:島本須美
- ちびぞうくんの母親でゾウ。鼻の力は強く、正義感もある。
- 犬の郵便屋さん:茶風林→山寺宏一
- 体力不足が悩みだか元気に働いているベテランの郵便屋。
- やぎ先生:西川幾雄
- 町の医者で頑張り屋。
- やぎじいさん:北村弘一、中博史(代役)
- 風車小屋に住んでいるヤギのおじいさん。朝焼け高原のヤギおじさんは黄金の小麦を一人で作っている。
- やぎおばさん:京田尚子→あきやまるな→坂本千夏
- 町のおばさん。作ったばかりの料理をばいきんまんに盗まれた事がある。
- やぎ画伯:北村弘一→大木民夫
- 素敵な絵を描く町の芸術家。いつもにこにこしている。
- ブルおじさん:緒方賢一→稲葉実
- ブルドックのおじさん。怖い顔をしていて、怒ると大声を出すが、心は優しい。
- うさぎおじさん:横尾博之
- ウサギ。ウサ子ちゃんがこのおざさんの家にいたことがあるが、関係は不明。
- クマ太くんのお父さん:横尾博之→石田彰
- クマ。
- ネコのお母さん:萩原えみこ(TV版)、夏樹リオ(映画・コキンちゃんとあおいなみだ)
- ネコ。
[編集] 学校の人々
カバ夫くん、ピョン吉くん、ウサ子ちゃんを初めとする20名くらいの小学校の生徒。よくばいきんまんに学校を襲われる。そのたび、常にアンパンマンを頼る。担任はみみ先生。転校生としてちびぞうくんが途中から加わる。
- みみ先生:永堀美穂→滝沢ロコ
- ウサギの先生で女教師。性格は明るく、優しい。初期のころは「うさぎ先生」だった。ばいきんまんに説教したことがある。
- カバ夫くん:山寺宏一
- カバの男の子。食いしん坊である。よくアンパンマンの顔を食べる。
- ウサ子ちゃん:中村ひろみ、横田みはる(代役)
- ウサギの女の子。面倒見がよい。
- ウサギの男の子。足が速い。
- クマ太くん:野崎美子→福島おりね→瑚海みどり
- クマの男の子。性格はのんびりしている。
- ネコ美ちゃん:小島悠理→篠原恵美→萩原えみこ→小橋知子→生天目仁美→河原木志穂→寒川ほのか
- ネコの女の子。性格は優しい。
- モン吉くん:武政弘子→木村まどか
- サルの男の子。俊敏。
- キーコちゃん:菊池志穂→北斗利佳
- サルの女の子。
- ウサ夫くん:篠原恵美
- ウサギの男の子。ピョン吉くんと雰囲気が似ているが服装が違う。
- ブタ夫くん:田野恵→かないみか
- ブタの男の子。
- コン太くん:内藤玲
- キツネの男の子。
- コン子ちゃん:小林沙苗
- キツネの女の子。
- ちびぞうくん:坂本千夏
- ゾウの男の子。語尾に「~だぞう」とつけて話す。
- 校長先生:田原アルノ
- クマの校長先生。
[編集] どんぶりまんトリオ
丼物の三人組。自分の丼物が一番美味しいと、いつも喧嘩をしているが、一緒に旅をしていることが多い。また、ばいきんまんに襲われたなどの困った時は助け合う。
- てんどんまん:坂本千夏
- どんぶりまんトリオの一人で、アンパンマンの友人。「てんてんどんどんてんどんどん」と歌いながら箸で頭の丼のふちを叩きつつ出てくる。中身は何でもいいらしいが、天丼が一番力が出るらしい。中身が無くなると力が出なくなる。よくばいきんまんに食べられ、その度にジャムおじさんに丼の中身を作り直してもらったり、かまめしどんに中身の釜飯をわけてもらったりしている。大きなエビ天が自慢。一人称は「あたし」で、語尾に「ざんす」をつけて話す。母親にてんどん母さんがいる。アニメの第1話『アンパンマン誕生』で、アンパンマンが最初に出会ったその他の仲間であり、ばいきんまんと最初に闘ったのも、実は彼である。
- かつどんまん:三ツ矢雄二
- どんぶりまんトリオの一人。「黒豚お肉をパン粉でつつみ、カラッと揚げたて豚カツ」と歌いながら出てくる。中身はカツ丼。中身を失うと体中の力も失う。てんどんまんと同じくよくばいきんまんに中身を食べられる。一人称は「ミー」で、口調が外国かぶれの傾向がある。キザな性格で、自分が一番格好いいと思っている。てんどんまんとはよく口喧嘩をする。たまごどんまんという弟丼がいる。
- かまめしどん:山寺宏一
- どんぶりまんトリオの一人。「かまかまどんどんかまどんどん」と歌いながら出てくる釜。中身は釜飯。作中に出てくるキャラクターの中で一番恋をしている。何故か女の友達が多い(きのこちゃん、たけのこちゃん等)。口調は「オラは~」「~だべ」など東北弁。常にしゃもじを持っている。しゃもじを使ってばいきんまんと戦うこともあるがたいして強くない。他の二人とは違い、ばいきんまんに中身を食べられた事がほとんどない。また森の泉に大事なしゃもじを落として泉の精に拾われ、正直に「普通のしゃもじを落とした」と言ったので、金のかまめしどんに姿を変えられたこともある。正式名称は『スーパーゴールドかまめしどん』。「略して金かま~!」と言っている。
[編集] ゆかいな仲間たち
- ホラーマン:肝付兼太
- 骸骨。肋骨が描かれたボロボロの黒いTシャツを着ている。体は自由にバラバラになることができる。正義と悪どちらの味方でもあるという、善悪両方のキャラ。要するにお人よし。ドキンちゃんが好きだが、ストーカーの様に執拗に付きまとう為か、彼女からはかなり嫌がられている。しかし本人は全く自覚しておらず、嫌われても懲りずに付きまとう。ドキンちゃん目当てのためか、近年の話や劇場版などではばいきんまん側に付いていることが多い。実は貴族らしい。モデルは映画評論家の淀川長治。
- おむすびまん:京田尚子
- コシヒカリやササニシキという高級米で握られ鼻は梅干しで出来た三角のお結び。三度笠をかぶって流浪の旅をしており、たまにパン工場に立ち寄る。その実力はアンパンマンと同等で、旅先で悪事を懲らしめたりするスピンオフ作品も制作されている。武器は杖にしている六尺棒。怒ると顔が熱くなり湯気が出る。バタコさんが好きらしい。ちなみに中身も梅干し。語尾に「~ござんす」をつける。
- こむすびまん:林原めぐみ
- おむすびまんが旅先のひとくち村で出会った少年。おむすびまんを師匠と慕い、弟子入りする。ビー玉攻撃が武器。顔は丸顔で、やはり鼻は梅干。「~ござんしゅ」と舌ったらずな喋り方をする。
- あかちゃんまん:天野由梨→千原江理子
- 常にコウノトリやみるくぼうやと行動を共にしている。通常はただの赤ちゃんだが、アンパンマンたちがピンチになるとみるくぼうやからミルクをもらってパワーアップする。ミルクを飲んだあかちゃんまんはばいきんまんの巨大ロボットや大きな金槌も素手で受け止めるほどの怪力になる。背中の赤いマントで空を飛べる。ちなみにあかちゃんまんは男の子であるが、女の子だと間違えられたことがある。
- 鉄火のマキちゃん:榊原良子→勝生真沙子
- 鉄火巻の女の子で正義の味方。短気だけど困っている人を助けずにはいられない性格。大きな巻き簀で攻撃する。ワサビを摂取する事で元気が百倍になる。弟にかっぱ巻きくんがいる。生まれ故郷はおすしの国。
- ナガネギマン(ネギーおじさん):大塚明夫
- 正義の味方の剣士。普段はネギーおじさんという名でネギを売っているが、ばいきんまんに襲われた時などいざという時にはかごに隠した黒いマスクを着けて『怪傑ナガネギマン』に変身する。マスクは、ネギーおじさんしか使用は、出来ない。ばいきんまんが倒された後にはネギーおじさんに戻ってナガネギマンを絶賛するのが定番である。アンパンマンやジャムおじさんややきそばパンマンは、ネギーおじさんとナガネギマンが同一人物と気づいているようだが、他の人は気づいていない模様(ただし、ばいきんまんはナガネギマンに倒されたとき、ネギーおじさんに仕返しに来たので、ばいきんまんにも気づいてる模様)。
- SLマン:富山敬→西村朋紘
- 力持ちの赤い蒸気機関車。子供たちを乗せる為に旅をしている。線路が無くても走る事が出来る。アンパンマンの顔を食べれば空も飛べる。ジャムおじさんに宇宙飛行用や潜水型に改造させてもらった事もある。
- はみがきまん:塩沢兼人→阪口大助
- 体が歯磨剤のチューブで出来ている正義の味方。手に持っている大きな真っ白歯ブラシで痛い虫歯を直してくれる。虫歯だけでなく何でも綺麗に磨いてくれる。虫歯にならないように歯磨きの指導もしている。ムシバキンマンとはライバル同士。
- かつぶしまん:大塚芳忠→井上和彦
- かつぶしの侍。武器はかつぶしで出来た刀で、『かつぶし一刀流』が攻撃技。性格はややドジで、猫が大の苦手。剣の道から退いて、蕎麦屋を営んでいる事もある。笑い声は「か~かっかっかつおぶし~」。外観が鞍馬天狗に似ている。
[編集] 舞台一覧の住人
[編集] つばきの森の住人
ツバキの花がたくさん咲いている森。柏餅の葉を使い森の中へ入る(ばいきんまんのUFOなど飛行能力があるものがあれば柏餅の葉がなくても出入りできる)が、喧嘩をしているとつばきの森の入り口の茨に捕まってしまう。
- つばき姫:久川綾→雪野五月
- つばきの森のお姫さま。歌が上手。みんなが仲良く暮すことを願っている。ツバキの花が咲く頃、『子供祭り』で子供たちに歌を聞かせてくれる。
- かしわもちまん
- 柏餅の三つ子の兄弟。こどもの日に美味しい柏餅を食べさせてくれる。剣道が得意。初登場時は仲が悪い兄弟だったが、クリームパンマン(アンパンマン)を助けてから仲が良くなった。
- さくらもちねえさん:鈴鹿千春→土井美加
- 春に桜餅を作って配ってくれるお姉さん。気の強い性格で、ばいきんまんを「ぼうや」と呼び、子供扱いしている。実際に一人でばいきんまんを倒してしまうほど強い。日傘とトリモチを武器にしている。
[編集] おかしの国の住人
おかしの家のように、島全体がお菓子でできた島。
- インコのクッキー
- シュークリーム姫の心の支えのインコ。
- エクレアさん:三田ゆう子
- エクレアの女の子。プリンちゃんと仲が良い。何でもすぐに心配するが、ばいきんまんを良い人だと勘違いしている。
- ケーキちゃん:高田由美(TV版)、山田まりや(映画・アンパンマンとおかしな仲間)
- 頭にケーキを乗せた優しい女の子。おかしの国に住んでいる。
- シャーベットくん
- おかしの国の住人。
- シュークリームくん:仲尾あづさ
- おかしの国の住人。
- シュークリーム姫:日高のり子
- シュークリームの帽子を被っているお姫様。インコのクッキーと二人で城に住んでいたが、その城が火事になってしまったので、今はおかしの国にいる。
- ゼリーちゃん:原えりこ→萩原果林(映画・アンパンマンとおかしな仲間)→杉本ゆう
- 頭にゼリーの帽子を被っている女の子。おかしの国に住んでいる。
- ビスケットちゃん:折笠愛
- おかしの国に住んでいる男の子。美味しいビスケットを作ってくれる。
- プリンくん:柳沢三千代→松本梨香
- 本名はカスタードプディング。おかしの国に住んでいる男の子。
- プリンちゃん:稀代桜子
- 頭にプリンを乗せた女の子。少々天然の入った明るい性格。ばいきんまんを良い人だと勘違いしている。
- メレンゲシスターズ
- メレンゲを使ったお菓子作りが得意な3人の女の子。おかしの国に住んでいる。このキャラクターは日本テレビで放送されている『メレンゲの気持ち』の当時のイメージキャラクターであり、やなせたかしがデザイナーであったため登場したキャラクターである。また声優も当時の番組出演者がゲストとして演じている。
[編集] おりがみ島の住人
折り紙の形をした島であり、鳥や虫も折り紙でできている。映画『アンパンマン つみき城のひみつ』では、つみき島とともに舞台となった。つみき島とは仲が悪かったが、映画以降、二つの島の間に折り紙と積木でできた橋が建てられ、協力しあっている。
- おりがみちゃん:高田由美
- おりがみ島に住んでいる女の子。おりがみまんと同様、色々な所へ行ってオリガミの木の折り紙を折り、作る楽しさを教えている。彼女が折り紙で折った物は命を持っている。
- おりがみまん:目黒裕一→島田敏(映画・つみき城のひみつ)→堀川りょう→川田紳司→花輪英司
- 色々な所へ行って折り紙を折り、作る楽しさを教えている。折り紙で出来た体は色々な形になれる。映画『つみき城のひみつ』のおりがみまんはオリガ姫の家来である。初登場時は体色は黄色だったが、映画『つみき城のひみつ』で再登場してからはピンク色だった。
[編集] 海底の住人
- イルカのベソ:山田栄子→根谷美智子
- 額にピンク色の星のマークが付いているイルカの男の子。初登場時は泣き虫だったがアンパンマンの励ましで、勇敢な海の王様になった。
- ウニおじさん:緒方賢一
- 綺麗な海を守っているおじさん。海を荒らす悪者を体のトゲで攻撃する。
- くじらのクータン:山本圭子
- クジラの男の子でアンパンマンの一番大きな友達。力が強い。
- チビマリン:永澤菜教
- 海を案内する小さな潜水艦の男の子。自分のことを弱虫だと思っているがとても勇気がある。
- ルカじいさん:村松康雄
- ベソの仲間のイルカの長老。海の事からどんな事でも知っている。
[編集] マイマイ王国の住人
- マイマイのパパ:山寺宏一→相沢正輝
- 海底のマイマイ王国に住んでいる。
- マイマイのママ:千々松幸子→原えりこ→冨永みーな
- 海底のマイマイ王国に住んでいる。
- マイマイの子供:石川静、木村まどか、今野宏美
- 海底のマイマイ王国に住んでいる。箒を手にサンゴの周りを綺麗に掃除している。
[編集] うずまき城の住人
バナナ島の近海の海底にある城。城は貝やサンゴで出来ている。TVSP『それいけ!アンパンマン みなみの海をすくえ!』や映画『それいけ!アンパンマン 人魚姫のなみだ』の舞台でもある。
- サニー姫:冨永みーな(TV版)、南果歩(映画・人魚姫のなみだ)
- 美しい南の海底にあるうずまき城に住んでいる人魚のお姫様。美しい海を守っている。
- 映画『人魚姫のなみだ』では、設定を一新され、陸の世界に憧れているなどの新設定が加えられているが、うずまき城に住んでいる人魚のお姫様という設定はそのままとなっている。
- うずまきまん:北村弘一(TV版)、山寺宏一(映画・人魚姫のなみだ)
- サニー姫の家来で、巻貝のおじいさん。グルグル棒を回して、海の汚れを吸い取るのが仕事。このグルグル棒を逆に回すと海は汚れてしまう。
- ヌラ:玄田哲章
- サニー姫の家来。海を汚れから守っている巨大な海の主。口から出す泡はアンパンマンたちの水中用のヘルメットになる。
[編集] クロワッサン星の住人
- クロワッサン王子:朴璐美
- クロワッサン星の王子でクロワッサン姫の弟。美味しいクロワッサンを自分一人で作れると思っているが、まだうまく出来ない。ジャムおじさんから作る大切さを学んだ。
- クロワッサン星の王様:島香裕→上田敏也→相沢正輝
- クロワッサン星に住んでいる王様。パン作りが大好きでジャムおじさんに美味しいパンの作り方を教えてもらった。
- クロワッサン姫::三田ゆう子→谷口和花子→大東亜紀→中島沙樹
- クロワッサン星のお姫様。初登場時はジャムおじさんにパンの作り方を習いに星からやってきた。
- みかづきまん:江森浩子→坂本千夏→関山美沙紀
- クロワッサン星の兵隊。仲間たちと合体して巨大化し悪者と戦う。
[編集] おすしの国の住人
- イクラ姫:渡辺久美子
- 大トロ城のお姫様。おすしの国の人々の憧れの的。頼りになるしっかり者。
- エビくん:島田敏
- おすしの国にある大トロ城の寿司職人。自慢の腕で美味しい寿司を作る。
- 大トロ殿さま:小杉十郎太
- おすしの国の平和を守っている大トロ城の殿様。
- かっぱ巻きくん:神代知衣→石川静
- 鉄火のマキちゃんの弟でおすしの国の住人。おすしの国で魚を売っている。
- 卵焼き家老:鈴木勝美→松尾銀三
- 大トロ殿さまの家来。おすしの国の為にがんばっている。
- 中トロ奥方さま:石井直子
- 大トロ殿さまの奥様。優しい人柄で、おすしの国の人々に慕われている。
[編集] 中華の国の住人
- ギョーザく