ロックマンDASH2
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| ジャンル | フリーランニングRPG |
|---|---|
| 対応機種 | PS、Windows、PSP |
| 開発元 | カプコン |
| 発売元 | カプコン |
| 人数 | 1人 |
| メディア | CD-ROM 1枚(PS版、Windows版) UMD1枚(PSP版) |
| 発売日 | 2000年4月20日 2001年4月5日(Best for Family) 2002年8月23日(Windows版 カプコンPC) 2003年5月30日(Windows版 カプコンPCお得シリーズ) 2005年9月20日(PSP版) 2006年12月21日(PSPカプコレ版) 発売日不明(sony style ソフトウェア ダウンロード、VAIOソフトウェアコレクション) |
| 価格 | 6,090円(税込) 2,940円(税込、Best for Family) 1,890円(税込、Windows版) 3,990円(税込、PSP版) 2,079円(税込、PSPカプコレ版) 1,701円(税込、sony style ソフトウェア ダウンロード、VAIOソフトウェアコレクション) |
| 対象年齢 | CERO:A(PSP版) |
| 売上本数 | 約7万2000本(PS版国内累計売上本数) 約9万本(PS版累計売上本数) 約1万5300本(PSP版2005年内売上本数) |
| その他 | 全3色のe-CAPCOMオリジナルCDケース付属(カプコンPCお得シリーズ) 先着購入特典として全40種類の「コブンポーチ」が付属(PSP版) 『エピソード1 エピソード1「ロールちゃん危機一髪!」の巻』を収録(PSP版) |
『ロックマンDASH2 エピソード2 大いなる遺産』は、カプコンから2000年4月20日に発売されたプレイステーション向けのアクションゲームである。
目次 |
[編集] 概要
後述する『エピソード1「ロールちゃん危機一髪!」の巻』の流れをくんでいるために二つで一つの物語ではあるが、本ページの主立つ内容はエピソード2の内容を記載している。
- Windows版
- 設定画を収録。
- バグが多く、中にはゲームが強制終了してしまうものも。
- PSP版
- デモに字幕追加。
- 画面が16:9のワイド画面に。
- 漢字検定がクイズ特訓に変更。
- 特殊武器の開発費用が減額されている。
- トロンにコブンに体験版として収録されていた『エピソード1「ロールちゃん危機一髪!」の巻』を収録。
[編集] ストーリー
大陸の殆どが海へと沈んだ未来の地球。かつての文明が忘れられた地で、人々はまた独自の文化を形成し、生活を営んでいた。しかしながら、あえて忘れられた過去の遺産を掘り起こし、それを糧として生きる者もまたいるのである。人々は彼らを『ディグアウター』と呼んだ。
行方不明となったロールの両親の遺志を継ぎ、ディグアウターとして旅をしているロックとロール。彼らが捜し求める、ロールの両親の唯一の手がかりである「大いなる遺産」は、この世界のエネルギー源であるディフレクターに代わる、無限大の新エネルギーであるという説が有力であった。そしてその説を最初に唱えた人物である事業家のミュラーは、やがて枯渇するであろうディフレクターに代わる主要エネルギー源を得るために、そして人類の未来のために、この大いなる遺産を手に入れるための大掛かりなプロジェクトを開始する。
そうして、ミュラーの全財産が費やされ建造された巨大飛行船・サルファーボトム号は、「大いなる遺産」があると噂されながらも誰も踏み込めなかった「禁断の地」に乗り込もうとしていた。だが、幾多の人間の思惑が渦巻く中、「大いなる遺産」をめぐる冒険は、もう既に始まっていたのだった。
[編集] 登場キャラクター
[編集] フラッター号
- ロック・ヴォルナット(Rock-Volnatto)
- ロール・キャスケット(Roll-Casquet)
- バレル・キャスケット(Barel-Casquet)
- データ(Data)
詳細は「ロックマンDASHシリーズ#登場人物」を参照
[編集] 協力者
- ミュラー(Mular)
- 声 - 家弓家正
- 本名はウェルナー・フォン・ミュラー。かつてバレルと共に世界を駆け回った有能なディグアウターであったが、「禁断の地」には立ち入ることさえままならなかった。しかし彼自身は老いても「禁断の地」攻略は諦められず、再度挑戦するために、資金繰りのために事業を展開し、成功させる。後に全財産を処分してサルファーボトム号を建造し、改めて禁断の地へ乗り込もうとした。
- セラ(Sera)
- 声 - 矢島晶子
- 禁断の地にて発見された少女。
- 実はユーナと同じく、古代人達の作り出したヘヴン管理用のシステム(マザー)。。マスターの寵愛を一身に受けるトリッガーを疎んじていた。マスターの意思を継いでシステムを破壊しようとしたトリッガーと対立、最後には自ら地球に降り立ち、トリッガーと死闘を演じた。実力では、彼女の方が優勢であったが、環境の違う地球での戦闘であった為か、戦いは伯仲し、お互いに瀕死の状態となった所を、ユーナに封印される。封印が解かれた際には、ロックたちに、各地に眠る、「封印の鍵」を集めさせる。その目的は古代人達の計画した「人類再生計画」の実行のためであった。これは、地球に住む人工生命体(デコイ)を一掃し、然る後に、ヘブンに保管されている、古代人達の遺伝子コードを用いて、人類を再び復活させようと言う恐るべき計画である。
- ジジ(Jiji)
- 声 - 三木眞一郎
- セラに仕える青年。褐色の肌に緑色の長髪、額部の結晶、さらに眼鏡をかけている。実は上級リーバードで、黄金の竜に似た飛行形態に変形が可能。セラと共に、禁断の地に封印されていた。ちなみに、ガガとジジは、リーバードの状態が本来の姿であり、人間の方が「変形」の状態であるらしい。
[編集] 空賊連合
- トロン・ボーン(Tron Born)
- ティーゼル・ボーン(Teisel Born)
- ボン・ボーン(Bon Born)
- コブン(Kobun)
詳細は「ロックマンDASHシリーズ#登場人物」を参照
- グライド(Glyde)
- 声 - 子安武人
- 元はヤミ金業者、ロース・クッパカルビ率いるロース一家のNo.2。美形かつメカの操縦技術は一級であるが、なぜかオネエ言葉を話し、そして相当のナルシストである。ロースの逮捕後は、シタッパーを引き取り、空賊「グライド一家」を組織、カルバニア島に本拠地を構えている。本作ではボーン一家、BBブラザースと空賊連合を結成し、「大いなる遺産」を狙う。熱くなりがちなティーゼルを小馬鹿にするような言動を取ることが多い。
- シタッパー(Shitappaer)
- 声 - 草尾毅、三木眞一郎
- 元はヤミ金業者のロースの手下。ボーン一家のコブンのような位置にいる鳥形ロボット。プライドが高く、鳥類であることに誇りを感じている。基本的に主人に忠実なコブンと違い、悪口や愚痴が大好き。現在はグライドの部下であるが、性格は相変わらずである。戦闘メカに乗って攻撃を仕掛けてくることが多いコブンらとは対照的に、こちらは自ら武器を持って敵に向かって突撃することが多い(ほとんど捨て身であるが、それさえも全く厭わない)。また、全シタッパーを指揮する幹部クラスのシタッパーが三人いる(赤い覆面、青い眼帯、緑のバンダナを身につけている)。
- ボーラ(Bola)
- 声 - 草尾毅
- 忍者の様な姿をした空賊。40歳。バンコスカスと共にBBブラザーズを結成。素早い身のこなしで敵を翻弄し、遺跡内のリーバードや忍術を駆使して襲い掛かる。バンコスカスと同様、彼も寄る年波には勝てず、派手に動き回ると腰を痛めてしまう。コスチュームがリーバードに似たデザインをしているのは、ディグアウト中にリーバードに襲われないようにする為である。
- 残りの人生を十分生きて行くための蓄えはしっかりあり、本人はこの家業を引退するつもりだったが、夢を追い求めるバンコスカスに仕方なくつきあわされている。
- バンコスカス(Bancoscus)
- 声 - 飯塚昭三
- 15年もの間、空賊稼業を続けてきたベテランの空賊。40歳。身長230cm、体重300kg(鎧含む)。ボーラと一緒に「BBブラザーズ」を結成。自慢の巨体を生かした攻撃を得意とする。しかし年も年なので鎧を着込んだ重たい体で動き回っていると疲れてくるらしい。ティーゼル率いる空賊連合に加わり、大いなる遺産を狙う。
[編集] その他
- 謎の女性(Matilda?)
- 声 - 川村万梨阿
- サルファーボトム号内部で行われた記者会見に現れた女性。「『禁断の地』に眠っているものは『大いなる遺産』というよりも、むしろ『大いなる災い』である」という意味深な言葉を残して逃走。その後、「禁断の地」への進入を強行するサルファーボトム号に攻撃を仕掛ける。ロールによく似ており、彼女を見たバレルは、ロールの母の名である「マチルダ」の名を叫んだ。また、その容姿は行方不明になった十数年前からほとんど変わっていない。
- ユーナ(Yuna)
- 声 - 原史奈
- 古代人の作り出したヘブン管理用のシステムで、「マザー」とも呼ばれる。現実世界で活動する際には、端末と呼ばれる、褐色の肌と緑髪を持つ少女の姿をとる。
- 過去、トリッガーがシステムを破壊しようとした際には、トリッガーと対立していたが、次第に考えを改め、中立的な立場を取るようになる。その後、地球にて戦闘を繰り広げていたセラ達を封印。その場所を守り続けていた。現在の身体は、ロールの母、マチルダの物である。十年前、瀕死の状態で倒れていた彼女の身体を、端末そのもののパーツを使って治療した所、端末自体の維持が不可能になった為、一時的に彼女の身体を借りているという。これにより、システムの干渉を受け付けなくなったため、その制限を受けない自由な行動が出来るようになった。
- ガガ(Gaga)
- 声 - 草尾毅
- ユーナに仕える、人間の青年の姿をした上級リーバード。主と同じく褐色の肌に緑色の髪を持ち、さらに額の部分に赤い結晶体が埋め込まれている。白銀色の竜に似た飛行形態に変形が可能で、背中にユーナを乗せて空中を超高速で移動する。ユーナには「ガーちゃん」と呼ばれており、色々と振り回されつつも、彼女に忠誠を誓っている様子。機械類と合体し、操る能力もある。
- マスター(Master)
- 声 - 子安武人
- 人類最後の生き残りであり、ヘブンにて生活していた。ヘブンの特殊環境のおかげで数千年生きていた。一見女性のように見えるが男性である。「人類再生計画」の実行を妨げる、イレギュラー分子を粛清するものとして、ロックこと、ロックマン・トリッガーを作り出す。本来地球の人間は、彼等古代人の創造した人工生命体(デコイ)であったが、長きにわたって彼らの営みを見てきたことで、地球を彼等の物とする決心をする。ロックを伴い、自らの故郷たる地球に下り、そこでロックにヘブンのシステムを破壊してほしいと請う。しかし、彼の身体は最早、ヘブンの特殊環境の中でしか生きてゆけなくなっており、最後はロックに自らの意思を託し、光となって散った。
[編集] リーバード
詳細は「リーバード」を参照
[編集] 登場メカ
- フラッター号
- 前作に引き続き登場するロック達の船。個室やリビングなど内部は充実している。
- サルファーボトム号
- ミュラー氏が所有する、禁断の地へ行くために建造された大型の船。雑貨屋で模型も販売されている。
- ヤクトクラベ改
- エピソード1に登場したヤクトクラベのカスタム機。といっても性能的な面はほとんど改造されていない。
- 変声機を搭載しており、これでトロンの声をロールに変えてロックを惑わせた。ほかにも妨害電波を出す機能もある。
- 攻撃法はマシンガン、ジャンプしての衝撃波、回転アタック等。搭乗者はトロン。
- ドラッヘ改
- 前作『鋼の冒険心』に登場したドラッヘのカスタム機。武装はマシンガンと変化はないが、スピード、旋回能力が強化されている。
- 搭乗者はコブン。
[編集] 用語
詳細は「ロックマンDASHシリーズ#用語」を参照
[編集] 特殊武器
| 名称 | 性能 |
|---|---|
| ノーマルアーム | 標準装備。様々なものを持ち上げることが出来る。持ち上げたものを敵にぶつけることも出来る。 |
| アクアブラスター | 消火用の武器。攻撃能力は一切無い。水中で使うと泡が出る。 |
| バキュームアーム | 散らばったディフレクターやエネルギーキューブを吸い込む。攻撃能力は無い。 |
| ホーミングミサイル | 相手を追尾するミサイルを発射する。 |
| マシンガンアーム | マシンガンのように連射性の高い武器。 |
| ドリルアーム | 攻撃範囲の狭いドリル。ひびの入った壁を壊すことも出来る。 |
| アースクリーパー | 壁や地面を転がって進む爆弾。追尾性能もある。 |
| バスターキャノン | 射程距離が長く、攻撃力も高いキャノン。攻撃中は動けない。 |
| スプレッドバスター | 3方向にバスターを撃つ。改造すると5方向に撃てるようになる。 |
| リフレクトアーム | 壁に当たると跳ね返る弾を発射する。 |
| ブレードアーム | エネルギーブレードで戦う近距離用の武器。 |
| シールドアーム | 周囲にバリアを展開する。相手のエネルギー弾を防御・吸収し、解除と同時に衝撃波を放つ。実弾や爆風は跳ね返せない。 |
| ハイパーシェル | 着弾すると広範囲に爆発を起こす弾を発射する。攻撃中は動けない。 |
| リモートチャージ | ロックオンした相手を攻撃し続ける機雷を発射する。 |
| クラッシュボム | 着弾すると激しいスパークを放つ爆弾を投げつけて攻撃。 |
| シャイニングレーザー | 相手を貫通するレーザーを発射。改造には莫大な代金が必要。攻撃中は動けない。 |
[編集] エピソード1「ロールちゃん危機一髪!」の巻
トロンにコブンに付属する体験版。PSP版の本作にも収録されているオリジナルストーリー。
- 「ロールの秘密特訓!」
- チュートリアル。ルロの町にあるルロの遺跡にて、ロールによる特訓が行なわれる。
- 「コブタ捕獲大作戦!」
- 逃げ出した子豚を捕まえるゲーム。舞台は本編にも登場するキトの村とその周辺だが、名称や地形が異なる。また本編に登場したシューらしき女の子も登場する。
- 「侵入!地下ダンジョン」
- リドの遺跡をディグアウト。
- 「ヤクト・クラベ襲撃!」
- トロンがロールを攫っていってしまった。「返してほしかったら仲間になれ」とロックを脅すが…。舞台は本編にも登場するポクテの村とその周辺だが、地形がまったく異なる。
[編集] テーマソング
- 『願いがかなう場所』(歌:原史奈/CM曲)
- 『泣いていいよ』(歌:原史奈/エンディング曲)
[編集] 外部リンク
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