ブラック・ジャック (テレビアニメ)

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ブラック・ジャック』とは、手塚治虫の漫画作品『ブラック・ジャック』を原作とするテレビアニメ。本項では、その前身であるテレビスペシャル版、派生作品である劇場版についても取り扱う。このアニメの続編については『ブラック・ジャック21』を参照。キャッチコピーは「神か悪魔か奇跡の手、一人の外科医が巻き起こす命の物語」。

目次

[編集] 概要

  • 全63話(秘蔵版SPで放送されたエピソード2話を含む)。
  • 讀賣テレビ放送手塚プロダクション制作。讀賣テレビ放送・日本テレビ放送網系にて2000年から放送されていた『犬夜叉』に代わって2004年10月11日より毎週月曜日19:00-19:30の枠で放映されていた。
  • 日本テレビ系アニメ初のハイビジョンアニメとして製作されている(一部の日本テレビ系列局は地上デジタルHD放送)。
  • 2006年3月6日の放送『Karte61: 二人のピノコ』をもって一旦終了(ただし、最終話という告知そのものはなかった)。
  • 2006年4月よりタイトルを『ブラック・ジャック21』に変更、一話完結のオムニバス形式ストーリーから連続ストーリーへと移行した。
  • 2006年7月17日は本来なら休止だが、PRIDE&SPIRIT 日本プロ野球阪神巨人」が中止となり、秘蔵版スペシャルとして、2006年3月までに放送されなかった2エピソード『ひったくり犬』、『樹海のかまいたち』を放送した。

このアニメ作品は2005年8月から月に1巻のペースでavex modeよりDVD化されている。なお、秘蔵版SPで放送されたエピソード2話は『ブラック・ジャック21』のDVD-BOXに収録された(レンタル版は「ブラック・ジャック Vol.22」としてリリースされた)。

[編集] 放送の自粛・延期

作品の性質上、災害や事件・人災を取り扱う事が多く、そのため放映予定の作品が実際に起こった災害や事件と偶然にも重なった場合、放送を自粛・延期することがあった。

例えば、2004年10月25日放送予定だった『Karte03: ひったくり犬』は、これからレギュラー出演する犬のラルゴのお披露目の回だったが、本編に地震のシーンがあったために新潟県中越地震の影響で放送延期となり、本来の放送日には第1回放送の『Karte00: オペの順番』を再放送した(なお、その冒頭の謝罪テロップでも文字が一字多いという誤りがあった)。

また、2005年5月23日放映の『Karte28: 荒野の伝染病』は、元々同月30日に放送予定だったが、1話繰り上がって放送された。理由は、本来放送するはずだった『揺れる手術室』に、ブラックジャックが電車の振動の影響で手術が出来ないというシーンがあり、JR福知山線脱線事故を受けて配慮したものと思われる。

『揺れる手術室』は2005年7月4日に、『Karte03: ひったくり犬』は2006年7月17日に放送された(この際、『Karte03: ひったくり犬』は『Special Karte: ひったくり犬』と表記された)。その後の讀賣テレビ放送での再放送時には『Karte03』表記に戻っている。


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[編集] 原作とテレビアニメとの相違点

  • 「医者はどこだ」
    • デビィは生還の種明かしをした後、二クラの追跡をまくため国外逃亡の前に母親共々再びブラック・ジャックによる整形手術を受ける事になる。
  • 「シャチの贈りもの」(原題: シャチの詩)
    • トリトンは死亡しない。
  • 「奇跡の腕」(二つの愛)
    • 明の死亡が事故から火災に変更。
  • 「偽りのウェディング」(かりそめの愛を)
    • ミチルは結婚していない。
  • 「文化祭の用心棒」(帰ってきたあいつ)
    • ジョーズが死亡しない。
  • 「春一番」
    • 角膜の提供者の死因が殺人から事故に変更。
  • 「ナダレという挑戦」(ナダレ)
    • ナダレに襲われた人は死亡していない。
    • ナダレは死亡せず森に消える。
  • 「そろばんの天才」(なんという舌)
  • 「ブラッククイーン」
    • クリスマスからフィアンセの誕生日に変更。
  • 「岬の家は未完成」(やりのこしの家)
    • 棟梁の白血病の原因が、原爆によるものと名言されていない。

この様に、ゴールデン帯で放送するには厳しい表現が抑えられているのが多々である。

[編集] 登場人物

ブラック・ジャックの登場人物」も参照

本節では漫画とアニメで設定の違いの多いキャラ、およびアニメオリジナルキャラのみを挙げる。ゲストキャラの代役を務めることがある。

写楽(しゃらく):佐藤ゆうこ
放送ではシャラクと表記された時期がある。
BJらが住む町の中学に通う少年。ピノコの遊び仲間。坊主頭で額に絆創膏のいでたち。
元は同じ時期に漫画が連載されていた手塚作品『三つ目がとおる』の主人公写楽保介(しゃらく ほうすけ)。ネーミングはシャーロック・ホームズから。
和登(わと):小野涼子
見た目はかわいいが気が強く、剣道部の主将を務める正義感の強い女子高校生。写楽の姉。いつも、写楽の事を心配している。
こちらも元は『三つ目がとおる』の登場人物和登千代子。ネーミングはホームズの相棒、ワトソンから。
本間久美子(ほんま くみこ):川瀬晶子
本間丈太郎の娘。哲が経営する喫茶店「Tom」に住まわせてもらっていて、ウェイトレスのアルバイトもしている美少女。和登とは高校の同級生で友人。原作では『満月病』のみの登場(この時の名前は「山下クミ」で名字が丈太郎と違う)。
ラルゴ:石井真
ブラック・ジャックの家で飼われているメス犬。原作では『万引き犬』に登場し、地震で崩れたBJの家の下敷きとなり死んでしまうが、アニメでは手術を施され生き延びている。普段はおとなしいが、近くにいる人間に迫っている危機を本能的に察知することができる。
犬持(けんもち):中庸助
写楽と和登の父親。外国で遺跡の発掘作業をしている。
『Karte38: 未知なる者への挑戦』に登場。
こちらも元は『三つ目がとおる』で写楽の養父。
哲(てつ):富田耕生
喫茶店「Tom」のマスター。本間丈太郎への恩義から、その娘・久美子を家に住まわせている。元手品師。原作でも指を切断されたスリ「哲」として登場するが、和登サンや写楽を見守るキャラクターはやはり『三つ目がとおる』の中華料理屋のヒゲオヤジ
オープニングナレーション:立木文彦
※クレジット無し

『Karte46: 文化祭の用心棒』にはhiroが本人役で特別出演し、2代目ED「Clover」を歌った(手塚アニメに本人役で出演する例はこれが初)。また『Karte52: 一瞬の目撃者』は原作では手塚治虫本人が拘引されても警察署で漫画を描き続けるジョークシーンがあり(これは手塚作品なら珍しい事ではないが)それに因んでアニメでは監督の手塚眞(声優も本人)、チーフプロデューサーの諏訪道彦、プロデューサーの斎藤朋之、脚本の大和屋暁の名前のキャラクターが登場。その他アニメ版『美味しんぼ』主役の荘と井上を再共演させたり (Karte55)、手塚眞自身がファンという映画監督デヴィッド・クローネンバーグに因んだ人物を登場 (Special Karte) させるなど、原作にも時折登場したようなこだわりや遊びも見られる。

[編集] 本編終了後のコーナー

ピノコの日記(Karte00~Karte10)
本編での名ゼリフをピックアップするコーナー。
Karte: NG(Karte11~)
本編の制作をドラマの撮影とみなし、その撮影中に起きた(という設定になっている)NGやハプニングを紹介するコーナー。DVDには未公開NG集が収録されている。携帯サイトでも1話につき3本分のNGが配信されている。

[編集] 制作エピソード

アニメ版監督の手塚眞公式ブログにてアニメ制作作業の進捗状況が公開され、アフレコ前には完成済みのビデオを渡して予習してもらっている。1X話放送時点で既に4X話の脚本に取りかかっているなど、父親である手塚治虫が低予算でアニメ制作を請けたことから始まる、アニメ製作現場における悪しき習慣を正そうとする姿勢が見られる。

作画監督によっては急にピノコの顔が可愛くなるなど(『Karte22: ピノコ大人計画』はその頂点にある)の作画がバラバラになる事があるが、これには明確な理由がある。他のアニメーション作品であれば、(普通は一人、作品によっては複数人物)キャラクターデザイン担当者によるキャラ作画設定に従って、作画監督は作画・修正を行うものであるが、このアニメでは毎話ごとにキャラクターデザイン担当者が変わるシステムになっていて、主に各回の作画監督担当者が兼任する事が多い。これはストーリーの内容に合わせた画風にする事が狙いとの事である。例えば、劇的なストーリーや主に緊迫感に満ちたリアルさを要する話(『Karte43: ちぢむ!』など)などの場合には、杉野昭夫や内田裕が担当するなど。各個人のオリジナリティを含んだキャラクターデザインを起用することで、性格的にも変化に富んだ、明るいBJや少々大人びたBJなど、それぞれのストーリーに対応できる仕組みになっている。

こういった前衛的な工夫は評価できるものの、原作でのストーリーを忠実に再現せずにハッピーエンド(原作では死ぬことになっている人物・動物を生き延びさせる等)に終わらせてしまうことについては手塚眞自身は「現在の社会情勢を考慮して(人が死ぬような)結末やストーリーを変更せざるを得ない描写があるため」と言った趣旨の弁解をしている。

[編集] スタッフ

  • 原作: 手塚治虫秋田書店刊)
  • 製作: 小石川伸哉(よみうりテレビ)、松谷孝征(手塚プロダクション)
  • 企画: 諏訪道彦(よみうりテレビ)、清水義裕(手塚プロダクション)
  • シリーズ構成: 吉村元希
  • 医学アドバイザー: 竹下俊隆
  • メインキャラクターデザイン: 神村幸子
  • キャラクターデザイン: 杉野昭夫、瀬谷新二、内田裕、西城隆詞、西田正義
  • プロップデザイン: 中川航
  • 美術監督: 斉藤雅巳、柴田正人
  • 撮影監督: 木村俊也
  • デジタルテクニカルディレクター: 高橋賢太郎
  • 編集: 森田清次(森田編集室)
  • 音楽: 松本晃彦
  • 音響監督: 井澤基
  • 音響効果: 庄司雅弘(フィズサウンドクリエイション
  • ミキサー: 大城久典
  • アシスタントミキサー: 田口信孝、村越直
  • 録音スタジオ: APU MEGURO STUDIO
  • 音響制作デスク: 加藤知美、佐々木愛
  • 音響制作: AUDIO PLANNING U
  • 音楽プロデューサー: 堀切伸二
  • 音楽制作/協力: avex entertainment、読売テレビエンタープライズ
  • アニメーションプロデューサー: 大石光明、大澤宏志
  • チーフプロデューサー: 諏訪道彦(よみうりテレビ)、久保田稔(手塚プロダクション)
  • プロデューサー: 斎藤朋之(よみうりテレビ)、宇田川純男(手塚プロダクション)
  • 監督: 手塚眞
  • チーフディレクター: 桑原智
  • 製作: よみうりテレビ・手塚プロダクション

[編集] 主題歌

秘蔵版スペシャルでは、「月光花」が『Special Karte: ひったくり犬』のオープニング、「Fantastic」が『Special Karte: 樹海のかまいたち』のオープニング、「careless breath」が『Special Karte: 樹海のかまいたち』のエンディングに使われた。主題歌を歌っている歌手は全員エイベックスに所属する人気の高い歌手である。

[編集] サブタイトル

  1. Karte00: オペの順番
  2. Karte01: 消えた針(原題: 針)
  3. Karte02: アリの足
  4. Karte03: ひったくり犬(『Special Karte: ひったくり犬』)(原題: 万引き犬)
  5. Karte04: お医者さんごっこ
  6. Karte05: 六等星の男(原題: 六等星)
  7. Karte06: ある教師と生徒
  8. Karte07: 白いライオン
  9. Karte08: 奇跡の腕(原題: 二つの愛)
  10. Karte09: もらい水
  11. Karte10: 火の鳥伝説(原題: 不死鳥)
  12. Karte11: シャチの贈りもの(原題: シャチの詩)
  13. Karte12: にいちゃんを返せ!(原題: にいちゃんをかえせ!!)
  14. Karte13: 海賊の腕
  15. Karte14: 動けソロモン
  16. Karte15: 偽りのウェディング(原題: かりそめの愛を)
  17. Karte16: ピノコ行方不明(原題: ピノコ還る!)
  18. Karte17: 声を失ったアイドル(原題: 悲鳴)
  19. Karte18: メールの友情(原題: ハローCQ)
  20. Karte19: がんばれ古和医院(原題: 古和医院)
  21. Karte20: 山手線の哲
  22. Karte21: 春一番
  23. Karte22: ピノコ大人計画(原題: ピノコ・ラブストーリー)
  24. Karte23: 土砂降りのち恋(原題: 土砂降り)
  25. Karte24: ナダレという挑戦(原題: ナダレ)
  26. Karte25: コレラ騒ぎ(原題: コレラさわぎ)
  27. Karte26: そろばんの天才(原題: なんという舌)
  28. Karte27: 最先端ルームの悲劇(原題: 地下壕にて)
  29. Karte28: 荒野の伝染病(原題: ディンゴ)
  30. Karte29: 命を生ける花(原題: 命を生ける)
  31. Karte30: 雷雲の中のオペ(原題: 曇りのち晴れ)
  32. Karte31: 20年目の暗示
  33. Karte32: 青い海の恐怖(原題: 青い恐怖)
  34. Karte33: 空からの侵略者(原題: 侵略者)
  35. Karte34: 揺れる手術室(原題: 震動)
  36. Karte35: 病院ジャック
  37. Karte36: 岬の家は未完成(原題: やり残しの家)
  38. Karte37: イルカと強盗団(原題: 海のストレンジャー)
  39. Karte38: 未知なる者への挑戦(原題: 未知への挑戦)
  40. Karte39: 戦争はなおも続く
  41. Karte40: 人形と警官
  42. Karte41: オペと映画の奇跡(原題: フィルムは二つあった)
  43. Karte42: 人生の誤診(原題: 誤診)
  44. Karte43: ちぢむ!(原題: ちぢむ!!)
  45. Karte44: ピノコ誕生(原題: 畸形嚢腫)
  46. Karte45: 笑い上戸の同級生(原題: 笑い上戸)
  47. Karte46: 文化祭の用心棒(原題: 帰ってきたあいつ)
  48. Karte47: 雪原とヴァイオリン(原題: ストラディバリウス)
  49. Karte48: コマドリと少年
  50. Karte49: 人面瘡の本音(原題: 人面瘡)
    OVA版の『カルテIX: 人面瘡』とは関係ない。またラストで犯人は判決で終身刑を言い渡されるが実際の日本に終身刑はない。
  51. Karte50: 引き裂かれた兄弟(原題: おとうと)
  52. Karte51: 噂の座頭医師(原題: 座頭医師)
  53. Karte52: 一瞬の目撃者(原題: 目撃者)
  54. Karte53: ロッカーのゆりかご(原題: 赤ちゃんのバラード)
  55. Karte54: 偽り親子の幸運不運(原題: 幸運な男)
  56. Karte55: 命のプラットホーム(原題: ある女の場合)
  57. Karte56: 縫い目皮膚の提供者(原題: 友よいずこ)
  58. Karte57: ピノコのお受験日記(原題: ハッスル・ピノコ)
  59. Karte58: 老人と大木(原題: 老人と木)
  60. Karte59: ブラッククィーン(原題: ブラック・クイーン)
  61. Karte60: 過去ある二人めぐり逢い(原題: 再会)
  62. Karte61: 二人のピノコ(原題: ふたりのピノコ)<最終話>
  63. Special Karte: 樹海のかまいたち(原題: 通り魔)

『Karte00: オペの順番』と『Karte01: 消えた針』は初回1時間スペシャル、『Karte21: 春一番』と『Karte22: ピノコ大人計画』は春の1時間スペシャル、『Special Karte: ひったくり犬』と『Special Karte: 樹海のかまいたち』は秘蔵版スペシャルとして放送された。

[編集] 主なキャスト

  • 田中代議士: 宝亀克寿(『Karte00: オペの順番』)
  • 山田野: 大木民夫(『Karte01: 消えた針』『Karte51: 噂の座頭医師』)
  • コング: 岩田光央(『Karte01: 消えた針』『Karte04: お医者さんごっこ』『Karte07: 白いライオン』『Special Karte: ひったくり犬』)
  • 光男: 阪口大助(『Karte02: アリの足』)
  • キートン: 緒方恵美(『Karte04: お医者さんごっこ』)
  • チャコ: 谷井あすか(『Karte04: お医者さんごっこ』)
  • 椎竹先生: 小林修(『Karte05: 六等星の男』)
  • 村正先生: 郷里大輔(『Karte06: ある教師と生徒』)
  • 久男: 中山依里子(『Karte06: ある教師と生徒』)
  • ルナルナ: 谷井あすか(『Karte07: 白いライオン』)
  • タク: 堀川りょう(『Karte08: 奇跡の腕』)
  • 明: 田中秀幸(『Karte08: 奇跡の腕』)
  • 律子: 佐久間レイ(『Karte08: 奇跡の腕』)
  • おばあさん: 香椎くに子(昔:熊谷ニーナ)(『Karte09: もらい水』)
  • 優一: 田中和実(少年時:谷井あすか)(『Karte09: もらい水』)
  • 優一の妻: 鵜飼るみ子(『Karte09: もらい水』)
  • ミリアム: 川村万梨阿(『Karte10: 火の鳥伝説』)
  • 鯨岡: 辻親八(『Karte11: シャチの贈りもの』)
  • 鯨岡の息子: 三木眞一郎(『Karte11: シャチの贈りもの』)
  • ユキオ: 津村まこと(『Karte12: にいちゃんを返せ!』)
  • タカオ: 中村大樹(『Karte12: にいちゃんを返せ!』)
  • 一ノ関和男: 津久井教生(『Karte13: 海賊の腕』)
  • 古河敏江: 吉田小南美(『Karte13: 海賊の腕』)
  • 谷川: うえだゆうじ(『Karte13: 海賊の腕』)
  • ムサシ: 佐々木望(『Karte14: 動けソロモン』)
  • 小次郎: 森久保祥太郎(『Karte14: 動けソロモン』)
  • 青鳥ミチル: 川澄綾子(『Karte15: 偽りのウェディング』)
  • 久磨: 松本保典(『Karte15: 偽りのウェディング』)
  • 源吉: 菅原淳一(『Karte16: ピノコ行方不明』)
  • 朝戸レイ: 國府田マリ子(『Karte17: 声を失ったアイドル』)
  • ヤンキー: 檜山修之(『Karte17: 声を失ったアイドル』)
  • ジュン: 松本梨香(『Karte18: メールの友情』)
  • トム: 浅川悠(『Karte18: メールの友情』)
  • 古和先生: 龍田直樹(『Karte19: がんばれ古和医院』)
  • 友引刑事: 内海賢二(『Karte20: 山手線の哲』)
  • 岸田: 松本大(『Karte21: 春一番』)
  • チンク: 鉄炮塚葉子(『Karte22: ピノコ大人計画』)
  • 清水きよみ: 沢海陽子(『Karte23: 土砂降りのち恋』)
  • ゴン太: 坂本千夏(『Karte23: 土砂降りのち恋』)
  • 大江戸ダイゴ: 古谷徹(『Karte24: ナダレという挑戦』)
  • 大西ミカ: 佐々木優子(『Karte24: ナダレという挑戦』)
  • 安東先生: 千葉繁(『Karte25: コレラ騒ぎ』)
  • 村岡映児: 小林ゆう(『Karte26: そろばんの天才』)
  • 映児の父: 成田剣(『Karte26: そろばんの天才』)
  • 佐伯先生: 松井菜桜子(『Karte26: そろばんの天才』)
  • 虎ノ門: 石田太郎(『Karte27: 最先端ルームの悲劇』)
  • 羽夢: 江原正士(『Karte27: 最先端ルームの悲劇』)
  • 田町: 緒方賢一(『Karte27: 最先端ルームの悲劇』)
  • 八重洲: 藤本譲(『Karte27: 最先端ルームの悲劇』)
  • 丸ノ内: メッセンジャー黒田(『Karte27: 最先端ルームの悲劇』)
  • 大男: 楠見尚己(『Karte28: 荒野の伝染病』)
  • フォル: 石井真(『Karte28: 荒野の伝染病』)
  • ハムエッグ: 島田敏(『Karte28: 荒野の伝染病』)
  • 永湖ソノ: 島本須美(『Karte29: 命を生ける花』)
  • 永湖清水: 麦人(『Karte29: 命を生ける花』)
  • 水原: 伊藤美紀(『Karte30: 雷雲の中のオペ』)
  • リッキー: 清水マリ(『Karte30: 雷雲の中のオペ』)
  • 藪医師: 大川透(『Karte30: 雷雲の中のオペ』)
  • 浅草医師: 飯塚昭三(『Karte31: 20年目の暗示』)
  • 太一: 田中真弓(『Karte32: 青い海の恐怖』)
  • 太一の父: 水鳥鐵夫(『Karte32: 青い海の恐怖』)
  • サトル: 松本梨香(『Karte33: 空からの侵略者』)
  • サトルの母: 潘恵子(『Karte33: 空からの侵略者』)
  • ヒーロー: 結城比呂(『Karte33: 空からの侵略者』)
  • 小泉八也: 桜井敏治(『Karte34: 揺れる手術室』)
  • 八也の妻: 勝生真沙子(『Karte34: 揺れる手術室』)
  • ボス: 屋良有作(『Karte35: 病院ジャック』)
  • ケン: 檜山修之(『Karte35: 病院ジャック』)
  • ゴリ: 中井和哉(『Karte35: 病院ジャック』)
  • マサ: 石井真(『Karte35: 病院ジャック』)
  • 丑五郎: 青野武(『Karte36: 岬の家は未完成』)
  • 丑五郎の弟子: 岩田光央(『Karte36: 岬の家は未完成』)
  • テツ: 石井康嗣(『Karte37: イルカと強盗団』)
  • トモ: 鉄野正豊(『Karte37: イルカと強盗団』)
  • ジロー: 草尾毅(『Karte37: イルカと強盗団』)
  • 僧侶: 玄田哲章(『Karte38: 未知なる者への挑戦』)
  • ルナン: 保志総一朗(『Karte39: 戦争はなおも続く』)
  • ルナンの母: 久保田民絵(『Karte39: 戦争はなおも続く』)
  • 鈴田小太郎: 難波圭一(『Karte40: 人形と警官』)
  • 看護師: 伊藤美紀(『Karte40: 人形と警官』)
  • テンマスグル: 石塚運昇(『Karte41: オペと映画の奇跡』)
  • 辰巳医師: 宮本充(『Karte41: オペと映画の奇跡』)
  • 太腹院長: 江原正士(『Karte42: 人生の誤診』)
  • 伊東医師: 菊池正美(『Karte42: 人生の誤診』)
  • 戸隠先生: 青野武(『Karte43: ちぢむ!』)
  • 嚢腫: 日高のり子(『Karte44: ピノコ誕生』)
  • 患者(ピノコの姉): 大原さやか(『Karte44: ピノコ誕生』)
  • 可仁博士: 龍田直樹(『Karte44: ピノコ誕生』)
  • ゲラ: 高戸靖広(『Karte45: 笑い上戸の同級生』)
  • ジョーズ: 吉野裕行(『Karte46: 文化祭の用心棒』)
  • hiro: hiro(『Karte46: 文化祭の用心棒』特別出演
  • アレクセイ・モロゾフ: 肝付兼太(『Karte47: 雪原とヴァイオリン』)
  • 幸男: 朴璐美(『Karte48: コマドリと少年』)
  • 人面瘡患者: 関俊彦(『Karte49: 人面瘡の本音』)
  • 人面瘡: 宝亀克寿(『Karte49: 人面瘡の本音』)
  • 横山英三: 塩屋浩三(幼少時:一龍斎貞友)(『Karte50: 引き裂かれた兄弟』)
  • 横山英一: 松岡文雄(『Karte50: 引き裂かれた兄弟』)
  • 横山英治: 鳥海勝美(『Karte50: 引き裂かれた兄弟』)
  • 琵琶丸: 野沢那智(『Karte51: 噂の座頭医師』)
  • 下駄警部: 稲葉実(『Karte52: 一瞬の目撃者』)
  • 水原ゆうこ: 坂本真綾(『Karte52: 一瞬の目撃者』)
  • 諏訪道彦: 安原義人(『Karte52: 一瞬の目撃者』)
  • 斎藤朋之: 石井真(『Karte52: 一瞬の目撃者』)
  • 大和屋暁: 三木眞一郎(『Karte52: 一瞬の目撃者』)
  • 手塚眞: 手塚眞(『Karte52: 一瞬の目撃者』特別出演)
  • マギー: 皆川純子(『Karte53: ロッカーのゆりかご』)
  • ミカ: 大本眞基子(『Karte53: ロッカーのゆりかご』)
  • リサ: 渡辺明乃(『Karte53: ロッカーのゆりかご』)
  • アジジ: 江川央生(『Karte54: 偽り親子の幸運不運』)
  • 天堂一郎: 真殿光昭(『Karte54: 偽り親子の幸運不運』)
  • 一郎の母: 有馬瑞香(『Karte54: 偽り親子の幸運不運』)
  • 花村和恵: 荘真由美(『Karte55: 命のプラットホーム』)
  • 登駒士郎: 井上和彦(『Karte55: 命のプラットホーム』)
  • タカシ: 矢尾一樹(少年時:三田ゆう子)(『Karte56: 縫い目皮膚の提供者』)
  • 老人: 納谷六朗(『Karte58: 老人と大木』)
  • ブラッククィーン=桑田このみ: 田中敦子(『Karte15: 偽りのウエディング』)・松井菜桜子(『Karte59: ブラッククィーン』)
  • 間久部緑郎: 緑川光(『Karte59: ブラッククィーン』)
  • トオル: 小野坂昌也(『Karte60: 過去ある二人めぐり逢い』)
  • 幸: 松谷彼哉(『Karte60: 過去ある二人めぐり逢い』)
  • ロミ: 本多知恵子(『Karte61: 二人のピノコ』)
  • 津久田医師: 保志総一朗(『Karte61: 二人のピノコ』)
  • デビット: 折笠愛(『Special Karte: 樹海のかまいたち』)
  • クローネン博士: 市川治(『Special Karte: 樹海のかまいたち』)

[編集] 2時間スペシャル

[編集] 『ブラック・ジャック2時間スペシャル 〜命をめぐる4つの奇跡〜』

  • 讀賣テレビ放送・手塚プロダクション制作。讀賣テレビ放送・日本テレビ系にて2003年12月22日19:00-20:54放映。手塚眞監督。主題歌はB'zROOTS」。テーマ曲は松本孝弘「THE THEME OF B.J.」。
  • このアニメの好評からレギュラー放送が開始された。声優の選定はOVA版を基準にされており、BJとピノコ、「Tom」のマスター(哲)と本間久美子役もそのままレギュラー放送でも続投されることとなる。特別出演に加藤浩次山本圭一(共に元極楽とんぼ)、大和田伸也手塚眞
  • 『Karte01: 医者はどこだ』『Karte02: 勘当息子』『Karte03: U-18は知っていた』『Karte04: ときには真珠のように』と、同名原作4作品をベースにしたエピソードが放映された。

[編集] 各話ストーリーとキャスト

  • Karte01: 医者はどこだ
  • Karte02: 勘当息子
  • Karte03: U-18は知っていた
  • Karte04: ときには真珠のように
    • 八百屋、若い医者: 山本圭一(特別出演)
    • 若い医者: 加藤浩次(特別出演)
    ピノコがナイフを探していると、石の棒が見つかった。中には一本のメスが入っている。そのメスでケーキを切ろうとするピノコをB・Jが引き止める。そして、ピノコにこれは本間丈太郎のものだと告げ、過去を回想する。ある日、B・Jに小包が届く。開けるとそれはカルシウムの棒で、中にはメスが入っていた。送り主は本間丈太郎だ。B・Jは本間のもとへと急ぐ。本間は老衰だったがその日は調子が良く、懺悔を話し出す。実は石の棒は、まだ幼いB・Jのオペの際に体内に置き忘れたままだったメスだった。ここまで話すと本間は、「人間が生き物の生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね…」と言い残し、意識を失う。近くの病院でオペをするが、本間は甲斐なく死去した。そのあとB・Jは、「あなたの言うことは正しいが、私は医者だ」と、そのメスを崖から海に向かって投げ、去ってゆく。

[編集] アニメ映画

[編集] 『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』

2005年12月17日公開作品。東宝配給。手塚眞監督。『ブラック・ジャック』の劇場版。原作から複数のエピソード(『恐怖菌』『ふたりの黒い医者』『タイムアウト』『湯治場の二人』)を引用して、劇場用オリジナルストーリーとして再構成したもの。音楽は初期の手塚アニメを手がけた冨田勲が担当。主題歌はTourbillonもう一度君に」。なお出﨑統監督の劇場アニメ『BLACKJACK(ブラックジャック劇場版)』と本作は関連が一切無いが、事実上の1作目、またエンディングはTVスペシャル並みに作られている。

[編集] あらすじ

京都のダイダロス製薬会社で爆発事件が起きた。BJは友引警部によって留置されていたが、負傷した患者を治す代わりに放免してもらい、そこで瓦礫にはさまった幼児を危機一髪で助ける。

それから1か月後、BJは爆発事故で母親が危篤状態だという兄妹から依頼を受ける。一方、その母親はドクター・キリコに安楽死を依頼するが、そこへBJが駆けつけ患者の手術を開始。手術は無事成功する。だがその後、その親子が事故死したと聞かされBJは絶叫する。

ショックを受けたBJはメスを鍛えてもらうため、針師・琵琶丸と共に刀鍛治の馮二斉(ひょうじさい)を訪ねるが、直後に馮二斉は医の道を説く遺言を遺し死んでしまう。BJはその遺言の真の意味を理解できず、絶望感を深めていった。

そんな中、BJはテロ組織「イカロスの亡霊」のロックらによってイカロス島に連れて行かれる。そこには「サタン」という細菌に感染した患者、そしてキリコがいた。患者をめぐり、BJとキリコは命をかけた対決を行なう。

[編集] 登場人物

ドクター・キリコ:鹿賀丈史
ロック:石垣佑磨(女装時:ゆかな
イカロスの亡霊のメンバー。両親を大手製薬会社ダイダロスによって殺されたため、ダイダロスを憎んでいる。
実はミスターグッドマンがゴアであったことを知り、ゴアとの戦いの末、ゴアが隠し持っていたナイフが彼の腹部に刺さったが、それでもミドリのために血液を提供して死んでしまう。
ミドリ:平山あや
ロックの婚約者。イカロスの亡霊とともにイカロス島を訪れ、細菌兵器『サタン』によって感染してしまうが、ロックの血液によって助かる。
ピック:笹沼晃
ダボリング:江川央生
ギラ:深見梨加
イカロスの亡霊のメンバー。
ゴア:大和田伸也
ダイダロスの会長。
表向きは難病の根絶を目標に、世界中の病院や研究施設に多大な支援をしているが、実は裏では『イカロスの亡霊』の黒幕、ミスターグッドマンでロックの両親を殺した張本人でもあった。しかしロックに知られたため、ロックを隠し持っていたナイフで刺したが、ロックがバタフライナイフで彼の胸部を刺した事が致命傷となり、キリコによって殺されてしまう。
琵琶丸:野沢那智
馮二斉:小林清志
ハカセ:青野武
グッドマン:有本欽隆
ギル:石井康嗣
ポリー:丸山美紀
兄妹の母:伊藤美紀
兄:緒方恵美
妹:柚木涼香
医師:川津泰彦
救急隊員:菅原淳一三戸耕三小野大輔
陣内隊員:陣内智則
黒田医師:メッセンジャー黒田
通行人:菊丸文太
ウェイトレス:手塚千以子
この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

[編集] 原作と映画版の違い

  • 感染したイカロスの亡霊の2名はキリコによって安楽死されてしまう、原作では船員がBJの治療によって助けられる。
  • ビルに挟まった子供の名前、映画ではトモだが原作ではタカシ。

[編集] 劇中設定

イカロスの亡霊
ダイダロスのビルを爆破したその理由は、ロックの両親がダイダロスによって見殺しされたことの復讐である。しかし突然サタンに感染し、ピックとダボリングはキリコによって安楽死されてしまう。しかしこの感染は、実際にはゴアの陰謀によるものだった。終盤で残念ながらイカロスの亡霊のメンバーが、全員死亡という無惨な結末になってしまった。
ダイダロス
大手製薬会社で会長はゴア。イカロスの亡霊の標的になったが、実態はゴアによる自作自演で、サタンの富を得るのも惜しくもないのだった。その後倒産した思われる
サタン
感染病でイカロスの亡霊のメンバーとミドリが感染した。実際にはゴアの陰謀によって作られた細菌だった。生き残ったのはミドリのみ。
イカロス島
サタンの感染源の島で、ロックが生まれ育った島でもある。関連施設は爆発で消滅した。

[編集] 『Dr.ピノコの森の冒険』

『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』と同時上映。ピノコが主人公のオリジナルストーリー。

[編集] あらすじ

BJに忘れ物を届けようとして森に迷い込んだピノコとラルゴ。ピノコは森で怪我をしていた動物たちを治療する。そして洞窟に眠るユニコに出会い…。

[編集] キャスト


以上でブラック・ジャックに関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

よみうりテレビ 月曜19時台前半
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ブラック・ジャック
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