宇宙兄弟

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宇宙兄弟
ジャンル ストーリー漫画
漫画
作者 小山宙哉
出版社 講談社
掲載誌 モーニング
レーベル モーニングKC
発表号 2008年1号 -
発表期間 2007年12月6日 -
巻数 既刊24巻(2014年9月現在)
アニメ
原作 小山宙哉
監督 渡辺歩
シリーズ構成 上江洲誠(第1話 - 第20話)
加藤陽一(第21話 - 第99話)
脚本 上江洲誠、森田繁
根元歳三、待田堂子
柿原優子、加藤陽一
小山宙哉、山下憲一
キャラクターデザイン 薮野浩二
メカニックデザイン 渡辺浩二
音楽 渡辺俊幸
アニメーション制作 A-1 Pictures
製作 ytv、A-1 Pictures
放送局 読売テレビ・日本テレビ系列
放送期間 2012年4月1日 - 2014年3月22日
話数 全99話
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

宇宙兄弟』(うちゅうきょうだい)は、小山宙哉による日本漫画作品。講談社漫画雑誌モーニング』にて2008年1号から連載中。

概要[編集]

宝島社このマンガがすごい!2009」オトコ編にて2位、マンガ大賞においても2009年度、2010年度の2年連続で2位を受賞し、第34回講談社漫画賞選考会でも次点に選出された。これを受け、作者や出版社自身がこれを自虐のネタとし『宇宙兄弟』の新刊販売時、コミックスの帯に『2位獲得回数第1位 いつも「お・し・い」けど、最高に「おもしろい」!!』と印字して出版したことがある。

2011年には無事、第56回小学館漫画賞一般向け部門、第35回講談社漫画賞一般部門をそれぞれ受賞し、2位では終わらないところを世に示してみせた。

2012年4月1日より2014年3月22日までテレビアニメが放送された。作者がロックバンド、ユニコーンのファンであり、アニメの主題歌にも起用された[1]。同年5月5日より実写映画が公開された。

ストーリー[編集]

2006年7月9日、謎のUFOを目撃した南波六太とその弟の日々人は、「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合う。それから19年後の2025年、夢を叶え宇宙飛行士となった日々人は、第1次月面長期滞在クルーの一員として、間もなく日本人初となる月面歩行者として歴史に名を残そうとしていた。一方兄の六太は、勤めていた会社をクビになってしまい、鬱屈した日々を送っていた。そんな六太の下に、JAXAから宇宙飛行士選抜の書類審査通過の通知が送られてくる。それは、共に宇宙を目指すという夢を諦めない日々人が応募したものであった。いつの頃からか、宇宙飛行士になることを諦めていた六太は、再び宇宙を目指すことを決意する。

1次試験、2次試験を終えた六太は3次試験までの間、日々人に呼ばれヒューストンに滞在する。そこで巷を騒がせていた強盗を偶然捕まえ一躍有名人となり、その評判がJAXAにも届いたことで無事2次試験を通過。各組5人で2週間を閉鎖空間で過ごす3次試験に挑む。JAXAから個別に出される秘密指令によって一時は疑心暗鬼に陥りながらも、共に問題を乗り越え結束を強めてゆく。最終日に合格者2人を自分たちで決める難題を、六太の組ではジャンケンで決めたものの、提案者の六太は落選した。その後JAXAからの追加合格者として、別組の北村と受験当初からの友人のケンジ、そして六太の3名が選ばれ、最終審査までたどり着く。

最終選考が行われるヒューストンへ再び飛んだ六太は、最終審査の合否が決定するまでの間に、日々人達CES-51クルーを乗せたロケットの打ち上げを目撃した。日本中が見守る中、2026年3月8日、日々人は遂に月へと到着する。嬉しさのあまり何度も跳び跳ねる姿「ムーンジャンプ」、マスコミに向けたコメント「イエ~!!」は一大ブームとなる。

日本に戻った六太は、JAXAの星加から合格を告げられ、ケンジ、せりか、新田、北村の4名と共に宇宙飛行士候補生となる。一方、日々人は月でのミッション中、クルーのダミアンと共に谷底に落ちる事故に遭う。NASAとJAXA、そして六太の尽力により無事救出された日々人は、ダミアンを救助した功績により勲章を授与される。

六太たち候補生はアメリカへと渡り、NASAの訓練に参加する。訓練教官のビンセントによって、僅か1年半で基礎訓練を終わらせる過密スケジュールが課せられ、砂漠でのサバイバル訓練、キャンサット(超小型衛星)作成、T-38A(N)での飛行訓練、水中での無重力訓練を行う日々が続く。その中で六太はパラシュート設計士のピコや、飛行訓練教官のデニールの目に留まり評価を得ていく。やがて日々人が月から帰還し、兄弟が幼い頃から世話になっていたシャロン博士により月面天測望遠鏡プロジェクトも進み始める。2027年、基礎訓練を終えた六太達はようやく宇宙飛行士として認定された。

多くの推薦状を得てISSのバックアップクルーに選ばれた六太だったが辞退し、せりかに譲る。代わりに、バギー事故の克服に頭を悩ませる月面基地局の開発部署へ配属される。そこで、以前務めていた会社とJAXAの協力を得て、月面ナビを発案した功績を認められ、NEEMO訓練への参加が決まる。一方、事故以来パニック障害(PD)を患っていた日々人はロシアへ渡り、イヴァンの下で密かにPD克服の訓練を始めたものの、訓練未了のままNASAに連れ戻され、閑職に追いやられてしまう。

ケンジと同組で参加したNEEMO訓練における月面基地の改良案を高く評価された六太は、ビンセント達CES-62のバックアップクルーに選ばれる。その頃、密かにリハビリを続けていた日々人は、再び宇宙を目指すための試験に挑み、復帰を望むCES-51のクルーからの励ましもあって無事PDを克服する。そして六太は、曲者ぞろいのCES-62バックアップクルー達と共に訓練を開始する。


登場人物[編集]

「声 - ○○」は、テレビアニメ版の声優。「演 - ○○」は実写映画版の俳優

主要人物[編集]

南波 六太(なんば むった)
声 - 平田広明、子供時代 - 沢城みゆき / 演 - 小栗旬 子供時代 - 中野澪
主人公。モジャモジャの天然パーマが特徴。工学博士[2]1993年10月28日生まれ。東京都出身。身長181cm[3]。誕生日にドーハの悲劇が起きていることから「自分は不運に縁がある」と思い込んでいる。
幼い日の約束通りに宇宙飛行士となった日々人に対するコンプレックスから、自己評価が低いが、テレビ・新聞・雑誌・ラジオ等の複数の情報を同時に見聞きする能力を持ち、優れた観察力と記憶力を有している。
大学卒業後に就職した自動車設計会社では、設計を手がけた車での受賞歴もあったものの、弟・日々人を侮辱した上司へ頭突きをしたことが原因で退職。その後、紆余曲折を経た末に日々人からのメッセージを受けて、宇宙飛行士を目指し始める。
伊東せりかに漠然とした好意を寄せており、作中では度々アプローチを試みる。
南波 日々人(なんば ひびと)
声 - KENN、子供時代 - 三瓶由布子 / 演 - 岡田将生 子供時代 - 中島凱斗
六太の弟。JAXAの宇宙飛行士。野茂英雄がメジャーリーグでノーヒットノーランを達成した1996年9月17日生まれ。東京都出身。身長182cm[4]
初めて月面に立つ日本人として選ばれるなど、宇宙飛行士の中でもひときわ才能に恵まれている。アメリカでは“サムライ・ボーイ”として人気が高い。六太が宇宙飛行士になることを心待ちにしている。
細かい事を煩わしがる性格で、周囲のプレッシャーなどを気にしない心の持ち主。様々な技能を短時間で修得する能力に富む。同じ宇宙飛行士で先輩の吾妻滝生(後述)を尊敬している。
2026年の月面で遭難事故。2027年後半ロシアでソユーズの訓練。2028年に事故の影響でパニック障害を患ったため、名誉職(という位置づけの閑職)に就く。
真壁 ケンジ(まかべ ケンジ)
声 - 加藤将之 / 演 - 井上芳雄
六太と試験中に知り合って友人となった男性。大学時代からの交際の末結婚した妻と二人の子供がいる。妻の名前はユキ(声 - 川瀬晶子)、長女は風佳(声 - 沢城みゆき)、次女は。前職は研究員。身長170cm[5]
人の年齢を当てるのが得意。南波六太曰く「レトロ」な髪型をしており、爽やかな性格だが、自らに対する評価は、ひねくれ者を通り越した「ねじれ者」。
宇宙飛行士の資格を得た後、月面訓練を受ける事になる。2028年から無重力訓練を中心に訓練をしていたが、2028年末に小惑星「314225AN41」への探査ミッションに新田とともに選抜される。
伊東 せりか(いとう せりか)
声 - 沢城みゆき / 演 - 麻生久美子
才色兼備な女医。同じく医者だった父凛平(声 - 高階俊嗣)を子供の頃に難病筋萎縮性側索硬化症、通称「ALS」)で亡くしており、ISSきぼうモジュールでの新薬発見と、病気の原因解明のために宇宙飛行士を目指す。
大食漢で、日記にも食べ物のことを度々綴っている。シャロン(後述)の大ファン。
宇宙飛行士の資格を得たすぐ後に、ISSのバックアップクルーの指名を受け訓練に入る。2029年に北村絵名と一緒にアサインを受ける。この頃から美人宇宙飛行士コンビ「せりえな」と呼ばれ人気を博す。
北村 絵名(きたむら えな)
声 - 三瓶由布子
下に3人の弟(直樹(声 - 大羽武士)、キクオ(声 - 川原慶久)、オースケ(声 - 布施川一寛))と1人の妹(ケイ(声 - 岡本ナミ))がいる。
宇宙飛行士候補者になった頃から伊東せりかと仲が良い。
宇宙飛行士の資格を得た後、ISSの訓練を受けていた。ロボットアームの操作を集中的に訓練しており、飛び抜けて精度の高い操作技術を身につける。ロボットアームの腕前を認められ、2027年にISSのサブクルーの指名を受ける。
新田 零次(にった れいじ)
声 - 星野貴紀
筑波大学でスポーツ医学を専攻してきた長身の男性。冷静で集中力に優れるもののやや神経質な性格だが、携帯電話の待ち受け画面が猫という一面も。
弟・カズヤ(声 - 徳本英一郎、少年時代 - 恒松あゆみ)が引きこもっている現状を人知れず気にかけている。
宇宙飛行士の資格を得た後、月面訓練を受ける事になる。2028年から無重力訓練を中心に訓練をしていたが2028年末に小惑星「314225AN41」への探査ミッションにケンジとともに選抜される。

JAXA宇宙飛行士[編集]

吾妻 滝生(あずま たきお)
声 - 乃村健次
宇宙飛行士。月の周回軌道を回った最初の日本人で、月面着陸でもおそらく最初の日本人に成ると周囲からは思われていた。しかし、吾妻を「日本人初」というプレッシャーから守るというブライアン・ジェイ(後述)の計らいにより、月面着陸要員には重圧を気に留めない日々人が選抜された。地球へ帰還する日々人と交代する形で日本人で2番目の月面着陸となる。日々人の能力を正当に評価しており、ブライアンの選択も正しいものとして認識しているが、家族以外には笑顔を見せないなど心情を表しにくい性格のためか、周囲からは日々人に対して選抜結果に起因する嫉妬を抱いていると誤解された。妻と二人の子供がいる。妻の名前は香代子(声 - 小日向みわ)、息子は悌次郎(声 - 長田美雪)。
実写映画では登場しなかったが、彼の代わりに星加が「死ぬ覚悟はあるか」と六太に問うた。
宮田 アツシ(みやた アツシ)
声 - 大羽武士
宇宙飛行士。淡々としており、あまり感情を表に出さない。JAXAの宇宙飛行士選抜の最終審査において吾妻、紫らと共に六太たちの面接官を務めた。
紫 三世(むらさき さんせい)
声 - 勝杏里
宇宙飛行士。いたずら好き、かつにぎやかな男性。NASAでのあだ名は「ニンジャ」。六太には心の中で「カツオ君」(アニメ版では「いたずラッコ」)と呼ばれている。モヒカンのような特徴的な髪型をしている。JAXAの宇宙飛行士選抜の最終審査において吾妻、宮田アツシらと共に六太たちの面接官を務めた。いたずら好きは各所で発揮され、月面基地でも蜘蛛のおもちゃを使って、他の宇宙飛行士を怖がらせていた。2027年に月面に立った三人目の日本人宇宙飛行士となる。
野淵(原作)/野口聡一(アニメ)
声 - 野口聡一(本人) / 演 -
六太と日々人が少年時代に講演を聴きに行ったJAXAの宇宙飛行士。後述のように、アニメ版では野口自身がアフレコを行っている。
実写映画では、六太と日々人とのスリーショット写真でのみ登場。

NASA宇宙飛行士[編集]

ブライアン・ジェイ
声 - 大塚明夫、少年時代 - 長田美雪
宇宙飛行士。故人。1969年7月21日生まれ、2023年11月23日事故死、54歳没。CES-43の月面での任務を終えて地球へ帰還する際に、同乗していたマイケル・エアロフ(声 - 烏丸祐一)、タック・ラベル(声 - 志賀麻登佳)と共に墜落事故で死亡した。日本人初の月面着陸要員として日々人を推薦した。死してなお、多くの宇宙飛行士とその候補生、志願者たちの尊敬を集める人物。月で使用されている酸素生成装置には彼の名前が使われている。
エディ・ジェイ
声 - 有本欽隆、少年時代 - 小日向みわ
宇宙飛行士。ブライアン・ジェイの兄。ISSでは優れたキャリアを持つ宇宙飛行士。兄弟で月面に立つという夢を抱いていたが、前宇宙飛行士室長の理解が得られず月面の訓練を受けられずにいた。2023年に弟のブライアン・ジェイが事故死したためにその夢を失った。そのため、2028年の時点では月面のサブクルー経験どころか訓練すら受けておらず引退を考えている。バイオリンをたしなみ、現、室長のジェーソン・バトラーとの「ピアノのセッション」を楽しみにしている。
バトラー室長からCES-62のサブクルー船長を打診された。また、結婚していて、妻(声 - 宮沢きよこ)とトミー(声 - 布施川一寛、少年時代は長崎瞳 )という息子がいる。
後に彼の率いるCES-62バックアップクルー(通称「ジョーカーズ」)はCES-66プライムクルーに選出される。
ビンセント・ボールド
声 - 津田健次郎
NASAの宇宙飛行士。通称「ビンス」。六太たち23期生が宇宙飛行士候補者(アスキャン)だった頃(2026年から2027年後半まで)の訓練教官(スポンサー)を務めている。
非常にせっかちな性格であり、パートナーに効率的な思考と度胸を求めている。ピコ(後述)とは幼いころからの親友。
子供時代の約束であり、自身の希望でもある月面探査をCES-62クルーとして果たす。
ラリー・バイソン
声 - 川原慶久
NASAの宇宙飛行士。愛煙家。23期生が宇宙飛行士候補者(アスキャン)だった頃(2026年から2027年後半まで)の訓練教官(スポンサー)を務めている。
ビンスと共にCES-62クルーに選ばれた。
ローリー・クオモ
声 - 坂巻亮祐
宇宙飛行士。CES-51クルーだったヒビトのバックアップ。日本語で書かれたオリジナルTシャツを着るのが趣味だが、大概は日本人からするとおかしな感じに取れるものである(「誇り」と書くべきなのに「埃」と書いてしまう、など)。
マイク・デイビス
声 - 石狩勇気
宇宙飛行士。蟹座。五つ年下の妻がいる。
アマンティ・パテル
声 - 恒松あゆみ[6]
インドから選出された女性で、六太たちと同じ23期の宇宙飛行士候補者。占いが得意であり、当たる確率はかなり高い。訓練中では六太たち日本人5人と同じ班に割り当てられる。
六太やせりか達がバックアップクルーとして訓練する頃には結婚しており、後に夫との間に一子をもうける。
アンディ・タイラー
声 - 藤原貴弘
宇宙飛行士。体格が大きいばかりか表情も乏しいため、自然と他人を威圧してしまう。22期宇宙飛行士の呼び名がモンスターになったのは彼の体格からという噂がある。六太の同組としてNEEMO訓練に参加。出世していく同期の日々人たちに引け目を感じていたが、2028年にCES-62のサブクルーの指名を受ける。
ベティ・レイン
声 - 杉本ゆう
女性宇宙飛行士。CES-43で死亡したタック・ラベルの妻。2028年時点で8歳の男児一人を抱えるシングルマザー。非常に気が強く、人を寄せ付けないようにしているため、他の人から避けられている。夫の死後、期することがあって現役復帰し、2028年にCES-62のサブクルーの指名を受ける。
カルロ・グレコ
声 - 新垣樽助
ナルシシストなところがあり、言動がキザすぎるため、他の人から避けられている。2028年にCES-62のサブクルーの指名を受ける。イタリア生まれで出生名ルチアーノ。マフィアに属していた父リベリオ・ゴッティとその父を取り巻く暴力を嫌悪した末単身アメリカに移住、名を替えアメリカ国籍を取得し現在の名を名乗る。父に対する誤解が解けた後、自身と父の出生名のイニシャルを掛け合わせたミドルネーム「L.」を加えるようになる。
フィリップ・ルイス
声 - 楠大典
ジャマイカ人の父とアメリカ人の母を持つ、アルゼンチン生まれ。アルゼンチンとブラジル育ち。ラテンのノリで、テンションが高すぎるため、他の人から避けられている。2028年にCES-62のサブクルーの指名を受ける。
フレディ・サターン
声 - 西凜太朗 / 演 -
口ひげを生やした男性。CES-51では船長を務める。後に小惑星探査ミッションチーム「スウェッツ」のキャプテンにアサインされる。
実写映画の終盤ではバディと共に、バギーで日々人とダミアンを助けに向かう。
バディ・ウォーターズ
声 - 東地宏樹 / 演 -
CES-51のクルー。筋肉自慢の黒人。後に小惑星探査ミッションチーム「スウェッツ」のクルーにケンジ・新田共々アサインされる。
実写映画の終盤ではフレディと共に、バギーで日々人とダミアンを助けに向かう。
ダミアン・クウェラー
声 - 土田大 / 演 -
CES-51のクルー。家族は息子のアラン(声 - 行成とあ)と妻(声 - 長田美雪)の3人家族。日々人と共にバギーで月面を走行中、事故に遭遇するが、日々人とともに救出される。
実写映画の中盤で原作同様に遭難するが、原作とは違い、頭を打って気絶していた。
カレン・ジョーンズ
声 - 小日向みわ
CES-51のクルー。女医。月面で事故にあったダミアンの凍傷についてその後の治療方針を嬉々として語るところをフレディからは「S(サディスト)」と認識される。
リンダ・クリフ
声 - 行成とあ
CES-51のクルー。金髪ショートの女性。
ジョージ・ラブ
声 - 大羽武士
NEEMO訓練で六太・ケンジ・アンディと同じチーム2に属する先輩宇宙飛行士。今次NEEMO訓練で月へ行けるのは六太かケンジのいずれか一人であると告げて新人二人に揺さぶりをかける。
マルコム・エルキン
声 - 永田昌康
チーム「ボルツ」に属する宇宙飛行士。日々人の復帰試験直前・日々人の失踪・ISS存続問題・カルロの失踪等事あるごとに南波兄弟の周辺に絡んでくる。
モッシュ・ベルマー
CES-66バックアップクルー。カルロが私用で長期間NASAを離れていた間に一時的にプライムクルーに昇格する。愚直過ぎて時に朴念仁とも取れる態度で特にフィリップとベティからの評価は良くなかった。

JAXA職員[編集]

茄子田 シゲオ(なすだ シゲオ)
声 - 青山穣
JAXA理事長。飄々とした性格をしている。モデルは向井万起男[7]。名前の由来はJAXAの前身の一つであるNASDA[8]
星加 正(ほしか ただし)
声 - 流山児祥 / 演 - 堤真一
JAXA職員。若い頃はふさふさとした頭髪に因んで「JAXAのライオン」と呼ばれていた。JAXAへ頻繁に訪れていた幼い頃の南波兄弟をモジャ君(六太)、ツン君(日々人)と呼んでいたことを憶えており、六太のことを応援している。
実写映画では、出番が省略されたキーパーソン達の役回りを一身に引き受ける形となっている。
鶴見(つるみ)
声 - 伊藤栄次 / 演 - 吹越満
JAXA職員。スキンヘッドで強面。同僚などからは「ツルミー」とあだ名されている。星加とは信頼関係があり、会話のときは珍しく表情が緩むこともある。茄子田いわく「晴れ男」である。
実写映画では「鶴見徹太郎」という名前で登場するが、スキンヘッドではない。
原田 俊彦(はらだ としひこ)
声 - 布施川一寛
JAXA職員。スタッフに飲み物を配ったり荷物を運んだりと雑務が多い。またグリーンカードの存在や最終面接の秘密も知らなかった。茄子田からも「新人君」と呼ばれているため、まだ入社してからの日が浅いとみられる。星加の側近の部下として運転手なども務める。
小町 ミチコ(こまち みちこ)
声 - 綾戸智恵
JAXAで六太たちの身の回りの世話をするマネージャー。通称「JAXAのオカン」。
モデルはジャズシンガーの綾戸智恵で声も綾戸本人が演じている。

NASA職員・関係者[編集]

ジェーソン・バトラー
声 - 立木文彦
NASAの宇宙飛行士で、宇宙飛行士室長。NASAでの宇宙飛行士の配属決定権は彼にある。ただ、宇宙飛行士の配属決定には、マネージャー(演出家)側の意向が強く反映されるため、実質的には彼の独断で決める事はできない。
米空軍士官学校を卒業後パイロットとなり、マサチューセッツ工科大学で博士号を取得後に宇宙飛行士となる。
ジェイ兄弟に特別な思い入れがあるらしく、兄エディの月面行きを望んでいる。南波兄弟にチャンスを与えようとするが、やたら高いハードルを設定しようとする。
デニール・ヤング
声 - 石田太郎
NASA職員でアスキャンの飛行訓練の老教官。日々人にジェット機の操縦を教授した人物。専用訓練機と破天荒な指導スタイルが個性的過ぎて、NASAの飛行教官としては最低ランクに位置づけられており、実技訓練前の筆記試験で最低点を採った宇宙飛行士候補者に彼が押し付けられる。ノリがよく車の運転も荒い。本人曰く、車の運転は丁寧だが、飛行機の操縦はちょっと手荒いらしい。1958年11月1日生まれ(コミックス13巻より)。アイスブレーカーズ・サワーズ好み。
専用機のT-38A(N)は「推進力は1.5倍」と作中で語られており、T-38のエンジンであるGE J85のアフターバーナー込みでのエンジン出力を上回っているため、おそらくだが同サイズの別エンジンへと換装が成されたT-38ベースの実験機を継続運用しているものと思われる。
実写映画では登場しなかったが、彼に相当するキャラクターとしてバズ・オルドリンが本人役で出演している。
ピコ・ノートン
声 - 大塚芳忠、少年時代 - 鈴木貴征
デンバー社の技術者。気が乗らない仕事には全くやる気を見せないが、実は優秀な技術者。
宇宙飛行士のビンスとは幼なじみで親友。ブライアンに憧れた少年時代から、宇宙開発に携わる技術者になる事を夢見ており、自分が設計した船でビンスを打ち上げる事を約束していた。
ブライアンが死亡した2023年のCES-43に搭載される予定だった帰還船のパラシュート開発・製造のサブプロジェクトの総合責任者を務めていたが、後に価格面で差があった他社のものが採用され、ブライアンたちが死亡したことに負い目を感じている。
アスキャン訓練メニューのキャンサット大会で六太たちの班のサポート技術者となった際も当初は何もしなかったが、やがて六太が技術者魂を持っていることに気付き、彼を評価していく。
CES-62では彼が設計した、月面上を帰還船や発射台を移動させる運搬用の機械が採用されている。
ウォルター・ゲイツ
声 - 上別府仁資
NASAのマネージャー。2023年のパラシュート未展開によって宇宙飛行士が死亡した事件で前任者のマネージャーが引責辞任し、繰り上がりで今の地位に就く。極端に安全志向。
ジェニファー
声 - 橘U子
NASAの職員。トーク好きな恰幅のいい黒人女性。作中では度々狂言回しの役目を務める。
アレクサンダー・ニコラス・フィリッポス・メディナカロス
声 - 徳本英一郎
飛行教官。モジャモジャ頭で、どことなく六太に似た風貌(そのため、デニールと初めて会った時、六太は彼から「アレクサンダー」と呼び間違われていた)。フルネームがあまりに長いので最終的には六太から「アレックス」と略して呼ばれる。
ピーター/ハロルド/ダン/ウィンストン
声 - 後藤哲夫小柳良寛宮本崇弘志賀麻登佳
ISS搭乗を蹴った六太が送り込まれた資材開発部署のメンバー。ローバー改良について最初はやる気がなかったものの六太の言葉に引き込まれて協力。後にISS予算削減案のプランニングの際にも六太に協力する。
ハミルトン
声 - 川原慶久
NEEMO訓練時に六太やケンジ等チーム2のサポートを行う海洋生物をこよなく愛する心優しき男。チーム2の課題の作業に彼も加えようとする六太に対しケンジが反対しようとするもラブからルール違反ではないことから六太の意見に同意を得られたため乗り気で作業に協力する。
ジョージ・マグワイア
声 - 世古陽丸
CES-62サブクルーの訓練教官をつとめた、サングラスにカウボーイハットの男。地質学者で月のレゴリスの専門らしく3Dプリンターを用いた部品製作におけるレゴリスの有用性について六太から電話で質問を受けている。
タリー
声 - 山端零
月クルーにビートルの操作を指導する。

ロシア宇宙飛行士[編集]

イヴァン・トルストイ
声 - 辻 親八
ロシアの宇宙飛行士。ISS長期滞在848日の最長記録を持ち、ロシアの英雄と呼ばれる。日々人が月から帰還した後ロシアでリハビリを行った時に面倒を見て、度々自宅に招く。

2025年宇宙飛行士選抜試験受験者[編集]

古谷 やすし(ふるや やすし)
声 - 内藤玲 、少年時代 - 長田美雪 / 演 - 濱田岳
京都大学で霊長類の研究をしている京都出身の男。歯に衣着せぬ物言いをするが、あくまで正直なだけであり、性格は悪くない。非常に小柄で、「小さい」という言葉に敏感な反応を示す。小学校の卒業文集に書いた将来の職業は宇宙飛行士で、2025年JAXA宇宙飛行士選抜試験を受ける。JAXAの宇宙飛行士選抜2次試験の終わり頃から、六太と友達になる。落選後、京大霊長類研究所を辞し、JAXAの馬場教授の下で働く。2028年、スイングバイの民間宇宙飛行士選抜試験に応募し入社、民間宇宙飛行士として再び宇宙を目指すこととなるが、工業系の経験は全く無い。寿限無の一席を小三で覚え、舞台で披露した事があるほどの記憶力の持ち主。通称「やっさん」(本人曰く「アクセントは『さん』の方」)。
実写映画の中盤では、六太と同じくB班に所属。
福田 直人(ふくだ なおと)
声 - 坂東尚樹 / 演 - 塩見三省
宇宙飛行士選抜試験受験生。ロケット開発に携わってきた男。受験生中最年長(54歳)で2008年には星加正と共に試験を受けていた。後に、宇宙飛行士選抜試験後ロケット開発に関する高い見識を買われスイングバイ社に再就職、と共に笑川・門村・来栖と並んでスイングバイ社の重要な屋台骨的存在となる。
実写映画の中盤では、六太と同じくB班に所属。
溝口 大和(みぞぐち やまと)
声 - 浅沼晋太郎 / 演 - 新井浩文
宇宙飛行士選抜試験受験生。能力は高いが対抗心が強く、六太や真壁ケンジを疎ましく思っていた。宇宙飛行士選抜試験に落ちたことで、他人と協力することの大切さを知った。
実写映画の中盤では、六太と同じくB班に所属。
手島 有利(てしま ゆうり)
声 - 永田昌康
宇宙飛行士選抜試験受験生。大学講師。閉鎖環境試験でケンジ・絵名・溝口らと同じB班に所属。父・手島勇吉(声 - 枝折努)の意に沿うため宇宙飛行士選抜試験を受けるが、本来は宇宙に存在するであろう生物の研究に強い興味があり、同試験で好成績を収めながらも最終試験を辞退。名はユーリ・ガガーリンに因む。

月面天測望遠鏡プロジェクト[編集]

金子・シャロン
声 - 池田昌子
天体観測所の女性職員。夫は著名な天文学者、金子進一(声 - 竹本和正)であり、自身も著作を出版している天文学者。宇宙関係者の間ではよく知られている人物。観測所を頻繁に訪れた幼い頃の南波兄弟に、宇宙や楽器などに関する様々な知識を授け、大きな影響を与えた。しかし、せりかによる診断からALSと判明。現在は、自宅療養中である。
ダニエル・モリソン
声 - 魚建
天体観測で世界的に有名な博士。シャロン博士の月面天測望遠鏡プロジェクトをサポートしている。
五月蝿 静(さつきばえ しずか)
JAXAの宇宙赤外線望遠鏡「SPICA」のプロジェクトマネージャ。シャロン博士やモリソン博士とともに「月面シャロン天文台」の建設マニュアルを作成した。見た目で判断されることを嫌い、いつもジャージを着ている天文学者。

(株)スイングバイ[編集]

笑川 堅太郎(えみかわ けんたろう)
(株)スイングバイ及び親会社(株)BYP代表取締役。日本の民間有人ロケット一番乗りを目指して協力してくれる企業・個人を探す途上でJAXA宇宙飛行士選抜試験に落選した福田と出会い部長待遇で採用。
門村 忍(かどむら しのぶ)
同「FUJI」プロジェクトチーム部長。自身が強面であることを気にしている。
来栖 質文(くるす ただふみ)
同・緊急脱出システム開発部部長。年下の笑川のことを「笑(えみ)君」と呼ぶ。
福田 直人(ふくだ なおと)
#2025年宇宙飛行士選抜試験受験者
「海人」(うみんちゅ)
声 - 槇瀬さとる
海人Tシャツを着た福田の部下。2026年のカムバックコンペティションに部長(福田)命令でチーム参戦、優勝を果たす。

コムノーツ(商業宇宙飛行士、COMMercial AstroNAUTS[編集]

ジョン・アーチャー
日本在住の元NASA宇宙飛行士。ISS搭乗経験がある。「ヤヴァイ」などを喋る。
菅原 五郎(すがわら ごろう)
ISS「きぼう」モジュールの電気系プロジェクトに関わっていた技術者。
対馬 新(つしま あらた)
大学の航空宇宙工学科准教授。選考委員曰く「イケメン」。
五十嵐 寿(いがらし ことぶき)
航空機整備士。事あるごとに「自分が優れてるのかもしれない」と思うポジティブ思考の持ち主。
古谷 やすし(ふるや‐)
#2025年宇宙飛行士選抜試験受験者
馬場 奈々美(ばば ななみ)
身長156cmの成人女性。あだ名は「バナナちゃん」。関西人。小学校の卒業文集に書いた将来の夢は宇宙飛行士。サイズ変更が可能な宇宙服を開発した馬場広人の娘で、前職はJAXA職員。コムノーツ試験までは彼女と古谷の間に直接の面識は無かった(父づてに古谷の噂を聞いていた程度。一方の古谷も馬場に娘がいたのを聞いたことがあるという程度の認識だった)。

その他[編集]

南波家の母
声 - 田中真弓 / 演 - 森下愛子
六太、日々人の母。六太と同様、モジャモジャの天然パーマ。大らかで、大抵のことには動じない性格。
南波家の父
声 - チョー / 演 - 益岡徹
六太、日々人の父。外見は無愛想だがモノマネが得意で、時折そのレパートリーを披露する。うどん好き。
オジー・スミス
声 - 中村正
日々人の米国・ヒューストンでの隣人。六太の記憶力に感心してカジノに誘ったり、彼が受けたJAXAの選抜試験の結果で知人と賭けをするなどかなりのギャンブル好き。芝刈り歴4年の自称「芝刈リスト」。
ちなみに妻の名前はオバー・スミス(声 - 田浦環)。
アポ
声 - 沢城みゆき
日々人がヒューストンで飼っているパグ。名前の由来は「アポロ」から。
実写映画では、打ち上げのどさくさに紛れて犬籠から出てしまうが、それが結果的に六太をバズのもとへ導く事となった。
間寺(まてら)
声 - 増山浩一 / 演 - 西村雅彦
六太が勤務していた大手自動車開発会社、ミラクルカー社の役員。日々人を侮辱したことに起因して六太から頭突きをされた。その話を自動車関連の業界に広く流布して六太の再就職を妨害するなど、執念深い。社員の家族の悪口を平然と口にするような人物であり、部下の評判は芳しくない。名前の由来はサッカー選手のマテラッツィ[8]
実写映画では序盤のみの出番だった。
馬場 広人(ばば ひろひと)
声 - 広瀬正志
サイズを変える事のできる宇宙服を開発。それにより宇宙飛行士募集要項の身長制限が下限158センチから150センチに引き下げられたので、古谷にも宇宙飛行士選抜試験受験の門戸が開かれる。
リック・ターナー
声 - 興津和幸
故人。ピコとビンスの親友。NASAの管制官を志望していたが事故死する。その死が将来の進路に迷っていた当時のピコとビンスに初志貫徹をさせる原動力となる。1984年4月1日生まれ。2002年2月2日に事故死(享年17)。
オリガ・トルスタヤ
声 - 伊瀬茉莉也
ロシアのバレリーナ。イヴァン・トルストイの娘で日々人のファン。
エミーリア・トルスタヤ
声 - 増岡裕子
イヴァンの妻、オリガの母。
クリス
声 - 長崎 瞳
ベティ・レインの息子。2028年の時点で8歳。CES-43の帰還船オリオンのパラシュート未展開により死亡した宇宙飛行士のタック・ラベルとの間の子供。
ベリンダ
ビンスの妻。訓練でミスを犯していた六太がビンスに自宅に招かれて出会う。六太にビンスと接するうえでの極意を伝授する。
アンソニー
ビンスの息子。父に生き写しながら父の居ないところでは歳相応なところも見せる。
オーウェン・パーカー
NASAの飛行士や職員の集う酒場「アウトプット・タヴァーン」の現店主。元NASA職員でゲイツの一年先輩。前店舗が焼失後NASAを辞した彼が店を再建。
宍戸 空(ししど ソラ)/宍戸 レミ(ししど レミ)
日本ALS協会に所属し、患者のサポートを行っている。
田井(たい)/幸田(こうだ)
ALS患者としてのシャロンの仲間。日本に一時帰国した六太と対面。物事をポジティブに考える二人に出会ったことでシャロンも精神的に救われている面がある。

用語[編集]

グリーンカード
嫌がらせのような命令や不測の事態や困難を作為的に作り出すよう指示が書いてあるカード。作中ではJAXAの宇宙飛行士選抜2次試験の一環として出された。
個別にJAXAの指令室に報告をする際に指示書が紙面によって提示され、その内容は速やかに実行しなければならない。誰がいつどのような指示を受けたのか他言無用である。「時計を壊す」「夜中にアラームを鳴らす」「トイレを詰まらせる」「備蓄された米を床にぶちまける」の4つが出され、あとの1つは班ごとに違うもの(B班の場合は「採点データを消す」であった。六太に出されたのは、自分が変人扱いされるだけで終わってしまいそうな命令(「1日2回、突然叫ぶ」)であった)。 
無論これは不測の事態に対するクルーの反応や行動力、精神力などを観察する意図である。宇宙ステーションを模した閉鎖空間施設でストレスが蓄積された状態に、悪意を感じざるを得ない意図的な備品の破損やなどを目の当たりにしたクルー同士が互いに疑心暗鬼になるのが通例である。それらをどのように打破し、クルー同士の協力・連帯、解決策を講じるのかが本試験のポイントである。
実写映画では、「(トレーニングの一環として作った)基地の模型を壊す」という命令が六太と別の誰かに1回ずつ出された。
宇宙飛行士候補者(アスキャン、AStronaut CANdidate)
NASAで宇宙飛行士基礎訓練を受けている人達の名称。宇宙飛行士選抜試験に合格しても正式な宇宙飛行士にはなれず、2年間の宇宙飛行士の基礎訓練を受けて、はじめて宇宙飛行士の資格が得られる。2025年組(訓練開始は2026年はじめから)は訓練教官の方針で1年半(2027年後半)で宇宙飛行士の基礎訓練終了を目指している。
宇宙飛行士
NASAでの宇宙飛行士基礎訓練で得られる宇宙飛行士の資格はアメリカでの資格であり、他国での資格の有効性及び範囲は、その国での判断にゆだねられる。
作中で宇宙開発目的で頻繁に有人ロケットを打ち上げていると表現があった国はアメリカとロシアである。※スイングバイ(日本の民間修理会社)については保留。NASAに所属している宇宙飛行士がロシアのソユーズで宇宙に行く場合、ソユーズ用の訓練が必要になる。NASAで宇宙飛行士の資格を得たがNASAを退職し、ロシアに所属する場合の取り扱いは決まっていない。
バックアップクルー(サブクルー)
実際に宇宙に行く予定の宇宙飛行士(正規クルー・プライムクルー)が、体調不良などで宇宙に行けなくなった場合の予備クルー。実際に宇宙に行く、宇宙飛行士と同じ訓練を受ける。正規クルーが宇宙へ行っている間、地上の管制センターでキャプコムなどの仕事を行う。作中ではサブクルーと呼ぶ方が一般的に使われている。
宇宙飛行士が宇宙へ行くためには宇宙飛行士資格を得た後、バックアップクルーとしての指名を受け、バックアップクルーを経験した後、正規の宇宙飛行士として指名されて、はじめて宇宙にいけるようになる。バックアップクルーは新人宇宙飛行士に経験を積ませる場と、出世コースという側面がある。
バックアップクルーの席が少ないため、何年もバックアップクルーになれない宇宙飛行士も多い。通常は成績優秀で安定した人物を優先してバックアップクルーにする。ブライアン・ジェイはヒビトをバックアップクルーとして指名しており、成績があまり良くなかったヒビトが異例のスピードで月面に行けたのはブライアン・ジェイの指名があったからである。
作中では、宇宙飛行士の資格を得た後の道はISSと月面の二つに分かれている。ISSは船内活動がメインであり、月面は月という特殊環境への対策が必要になる。そのため、宇宙飛行士の資格を得た後、ISSか月面どちらかの訓練をしつつ、バックアップクルーに指名されるのを待つ。ただし成績優秀者や推薦が多い場合は、資格を得た後いきなりバックアップクルーに指名される者もいる。作中では月面訓練施設が小規模なため、月面の訓練を受けるだけでも狭き門になっている。ISSの正規クルーとして宇宙へ行った経験があっても、月面に行く場合バックアップクルーからやり直す必要がある。その場合、5年ほどかかる。
ISS(国際宇宙ステーション)
作中では老朽化が進んだ事と、月面基地計画が本格化した事で、近い将来に廃棄される予定。現在は医療関係の研究施設として使用されている。伊東せりかが目指している。2029年の段階で、老朽化がかなり深刻な段階まで進んでおり、分かっている箇所の修理だけで、次のISSミッションの全てを費やさないといけないレベルになっている。この修理費が予算を圧迫することが見えているため、ISSの廃棄の流れが本格化している。
月面基地
月面で生活するには(月は重力が弱いため)天井が低い。日々人達がジャンプしたときに思わず頭をぶつけ、絆創膏を貼ることとなった。
CES
Crew Exploration Systemの略称。月面に宇宙基地を作るための一連のミッション名
CES-43
2023年11月、帰還船オリオンのパラシュート未展開により正規クルー全員が死亡する。
正規クルーは、ブライアン・ジェイ、タック・ラベル、マイケル・エアロフ。サブクルーは南波日々人
CES-51
2026年。月面基地を宇宙線や太陽風から守るため、月面基地をレゴリス(月の砂)で覆う事が主目的のプロジェクト。
正規クルーは、南波日々人、フレディ・サターン、バディ・ウォーターズ、ダミアン・クウェラー、カレン・ジョーンズ、リンダ・クリフ。サブクルーはローリー・クオモ。
CES-62
ミッション時期は2029年夏。宇宙飛行士が地球へ帰還する際に使用される発射台が使い捨てのため、基地周辺に発射台の残骸が大量に放置されることとなり、月面の着陸ポイントがどんどん基地より遠くなってしまうという問題を抱えていた。そのため、発射台の残骸を一カ所に集めて、今後の月面着陸ポイントを確保するのが主目的のプロジェクト。
正規クルーは、アンガス・ロイド、ビンセント・ボールド、ラリー・バイソン、ターラを含む6名。サブクルーは南波六太、エディ・ジェイ、アンディ・タイラー、ベティ・レイン、カルロ・グレコ、フィリップ・ルイス。
CES-66
シャロン月面天文台の田植えが主任務のプロジェクト。通称は『ジョーカーズ』であり、由来は六太とエディ以外のメンバーが性格や態度などに問題を抱えており、他の宇宙飛行士たちから本心から共に宇宙に行こうと思われていないのを、バトラーが(半ばやけっぱちで)組んだことによる。正規クルーは、南波六太、エディ・ジェイ、アンディ・タイラー、ベティ・レイン、カルロ・グレコ、フィリップ・ルイス。サブクルーはモッシュ・ベルマー
レゴリス(月の砂)
一般的には表層を覆う柔らかい堆積層を指す言葉。作中では月の砂を指す。隕石などが月に衝突したり、宇宙線や太陽風などによる侵食で形成される。月には風や水の循環がないため、地球の様に風雨にさらされて砂が丸くなっていく事がないために尖っており、人間の肺を傷つけたり、機械の隙間に入り込んで動作異常を起こしたりする。そのため月の地上から月面基地に戻るときは、必ず落とさなければならないこととなっている。作中では太陽から出る放射線を防いだり、部品になったり、水素を発生させるために利用されているほか、結果的にクッションとなり宇宙飛行士を救ったこともあった。
月面天測望遠鏡計画(月面望遠鏡・シャロン月面天文台計画)
月面に望遠鏡を設置する計画。2025年にこの計画の予算が回るようになった。2026年の時点では全く中身が決まっておらず、どういった望遠鏡にするのかも決まっていない。シャロンを中心する天文チームは、自分達が長年練ってきた衛星軌道上を回る望遠鏡では無理な、超巨大な電波望遠鏡を宇宙飛行士を使って建造する案を提案しており、その案が優勢になっているが、宇宙飛行士を使うと予算がかかりすぎるという問題を抱えている。2028年シャロンを中心とする天文チームが具体的な計画案を提出したが、いろいろな問題点があり白紙に戻されている。2029年に大型の施設を作るのではなく、小型アンテナを地面に広範囲かつ規則的に打ち込み、それらのアンテナをリンクさせる事で、擬似的な大型アンテナを作る方法でNASAの協力を得られる事になった。人工衛星から機械制御で投下する杭状のアンテナと、宇宙飛行士が車を使って地面に刺す、パラソルアンテナがある。ムッタは子供の時シャロンに、月面に宇宙飛行士として行って「シャロン望遠鏡」を建てるという約束をしている。
酸素生成装置(愛称・BRIAN〈ブライアン〉)
月面に酸素を供給する装置。2025年の時点で月面に3台ある。2025年のヒビトが参加したミッションから、宇宙開発で大きな功績を残したブライアン・ジェイの愛称で呼ばれるようになった。レゴリス(月面の砂)を熱すると水素が発生し、その水素を使って、酸素を精製する。
CTV-28
チーム「クローバー」の通称で呼ばれる4名のISS搭乗クルー。コマンダー:ロビン・ブラウン、サブコマンダー:ダグ・ホワイト、クルー:伊東せりか、北村絵名。
オリオン
作中で現在使用されている、アメリカの帰還船。
アレス
原作中で使用されているアメリカのロケット。IとVの2種類がある。
アレスIは、人員輸送を目的としたロケットで、スペースシャトルの左右についている固体ロケットブースタを4段から5段目に延長したものを使用している。
アレスVは、資材や着陸船の輸送を目的とした超大型ロケットである。
アニメ放送開始時点では、既にアメリカのアレス計画が白紙となっていたため、アニメでは「マルス」というオリジナルのロケットになっている。
Mr.ヒビット
日々人をモデルにウサギのような姿した主人公の名前及び作中内での架空のアニメ作品名。色々な国で放送している。
アニメミニコーナー版
アニメでは、本編でMr.ヒビットの初回放送を扱った回から、ミニコーナーとして放送されている(#69「日々人に並ぶ」から#79「オリガとヒビトとガガーリン」、#90「小っちゃいメモとでっかいお守り」から#98「最強の宇宙飛行士」まで)。
宇宙飛行士を目指すヒビット(KENN)は、考えるより先に体が動く性格で、彼の頭を使わない前のめりのボケに、強制的にツッコミ役に回された動物達が、唖然としながらも絞り出すように冷静なツッコミを入れる。
ヒビット以外の雄キャラクターは全員平田広明が、雌キャラクターは全員沢城みゆきが声を担当している。
月面バギー
NASAが独自に開発した月面移動用のバギー。2025年の段階で月面を最も速く移動できる乗り物。月面の穴は目視では発見し難いため、スピードの出るバギーでは穴に落ちやすいという欠点があり、2026年に穴に落ち大破している。また、車体重量が軽いのと月の重力が小さいため走っていると車体が浮きバウンドしやすい上、ブレーキをかけると横滑りしやすいという問題がある。
ビートル
大型の月面車。室内は1気圧に保たれていて、ハッチを月基地に接続することで基地内から直接乗り込めるなど高機能だが、充電に時間がかかり、速度も遅いため機動性ではバギーより劣る。
かぐやII
作中で、月を回るJAXAの人工衛星。作中上現役なのかは不明(この手の観測衛星は使用目的上、低高度を飛んでいるため、月の歪みの影響を受けやすく、簡単に衛星軌道から逸れてしまうために、頻繁な軌道変更を余儀なくされる。そのために推進用の燃料が早く尽きるため、寿命が短い)。より高精度の月面3Dマップ製作を目的としている。2026年のヒビトの救出作戦時に、この月面3Dマップが役にたっている。2026年の段階ではあまり解析が進んでおらず公表されていない。2027年の年末に月面基地周辺の解析済みの3Dマップの存在が明らかになっている。
ペンギン14号
ブライアン・ジェイを英雄視している、リック・ピコ・ビンスという少年3人が作った自作ロケット。ペンギン14号は失敗し大破している。リックがその破片を拾い、それを三つに切断した。3人は大人になったら、リックは管制官・ピコは宇宙船の設計・ビンスは宇宙飛行士で、ビンスが宇宙飛行士として月面に行く時に3人が携わっている事を誓い合っていたが、ピコとビンスは夢では食えないと、採掘場に就職することを考え始める。
NEEMO(NASA極限環境ミッション運用)訓練
海抜-20m程の位置の海底に作られた海底基地で2週間ほど、他の宇宙飛行士達と生活する訓練。
基地内は水の浸入を防ぐために気圧を高くしており、堅い容器のお菓子が潰れる程。高気圧のために常に耳鳴りが続いている状態になり、会話が聞き取り難い。英語が基本のNASAの訓練では日本人は会話を聞き取るのにも苦労する。※注 作中にこの様な説明や表現は無く、掲載雑誌でNEEMOを取り扱っていた同時期に、NEEMO訓練を受けていた日本人宇宙飛行士のインタビューがTV(NHK正午のニュース)で公開された内容を記述。
キャンサット
空き缶サイズの模擬衛星。宇宙飛行士候補生は訓練の一環としてキャンサットの競技会に出場し、キャンサットの製作・運用を通じて宇宙開発の技術者が行っている仕事を体験する。
有人小惑星探査計画
2028年頃からNASAで、それなりの準備に入っているが、本格的な始動には至っておらず、秘密裏に準備を進めている状態。小惑星「14225AN41」へ向けて4名の宇宙飛行士を送り込む予定。後に「スウェッツ」のニックネームで呼ばれる4名のクルーが正式発表される。キャプテン:フレディ・サターン、クルー:バディ・ウォーターズ、真壁ケンジ、新田零次。
スイングバイ
  1. 大型天体の重力を利用して、対象物を加速または減速させる宇宙航法の一つ
  2. 日本の民間修理会社。

書誌情報[編集]

  • 『We are 宇宙兄弟』 〈講談社+α新書〉 門倉紫麻 著
  • 『宇宙兄弟 心のノート 「メモしたくなる言葉たち」』 〈講談社〉  
  • 『TVアニメ 宇宙兄弟オフィシャルファンブック』 〈学研パブリッシング〉

テレビアニメ[編集]

概要[編集]

2012年4月1日から2014年3月22日まで読売テレビ日本テレビ系列(NNS加盟29局)にて放送された。全99話。同局で青年誌の漫画を原作としたアニメが全国ネットで放送されるのは、『バケツでごはん』以来約16年振りである。開始から1年間は早朝に、その後も夕方に放送されているため、原作にある大人向けの表現は抑えられている。

原作では実在の日本人宇宙飛行士に相当する人物がよく似た名前(例:毛利衛→毛莉、野口聡一→野淵)に変更され登場していたが、アニメ版ではJAXAが協力しているため実名が使われている[9]。第13話、第26話では、野口聡一が本人役のゲスト声優として出演し、第26話では野口聡一の他、若田光一星出彰彦が声は無いが面接官として登場している。また、2012年9月には史上初の試みとして、星出が国際宇宙ステーション滞在中に本人役の声優としてアフレコを行い[10]、第31話で放送された。第37話では、ロンドンオリンピック柔道女子48kg級日本代表福見友子が溝口の同級生役で出演した。その後第45話ではジャズシンガーの綾戸智恵が小町ミチコ役で3週続けて出演し、また、本作の原作者の漫画家小山宙哉も第45話で劇中のテレビ番組の芸人役でゲスト出演している[11]。 それとは逆に、版権が関わりそうな固有名詞(原作第1話で出たPUFFYの曲、「セガール映画」など)は、ほとんどが別のものに置き換えられるか出番を省略されるかしている。

番組開始から1年間、次回予告の直後には、少年時代のムッタとヒビトがJAXAの提供した宇宙開発に関係する写真を発表する「今週の宇宙写真」のコーナーが存在し、番組ホームページでその写真、およびその説明が公開されていた[12]

2013年4月6日からは、放送時間が土曜17:30 - 18:00に変更された。その後18:00からの『名探偵コナン』と合わせ、読売テレビ制作のアニメ作品が1時間枠での放送となった[13]が、『コナン』は週刊少年サンデー小学館)連載作品であるため、キャラクターの共演は行われず、開始前のジャンクションで南波兄弟が「『名探偵コナン』の前に『宇宙兄弟』」と告知したり、コナンの高山みなみが毎回アバンで「これまでのあらすじ」を語る程度にとどめられている[14]。 ただしフジテレビ系列とのクロスネット局であるテレビ大分では、2013年4月以降も従前と放送時間は変わらないため、1日遅れネットとなる[15]。その結果、NNS加盟29局全局同時ネットアニメが消滅する。

スタッフ(アニメ)[編集]

  • 原作・監修(第37話 - 第99話) - 小山宙哉(講談社モーニング」連載中)
  • 監督 - 渡辺歩
  • シリーズ構成 - 上江洲誠(第1話 - 第20話)→加藤陽一(第21話 - 第99話)
  • キャラクターデザイン - 薮野浩二
  • 総作画監督 - 薮野浩二(第1話 - 第59話)、奥野治男(第4話 - 第59話)
  • 美術監督 - 加藤浩、保木いずみ、山根佐帆(第1話 - 第11話)→根本邦明(第12話 - 第99話)
  • メカニックデザイン・メカ作画監督 - 渡辺浩二
  • 色彩設定 - 吉村智恵
  • 撮影監督 - 岡崎正春(第1話 - 第75話)→清水彩香(第76話 - 第99話)
  • CG監督 - 雲藤隆太
  • 編集 - 後藤正浩
  • 音響監督 - 小林克良
  • 音楽 - 渡辺俊幸
  • 企画・プロデューサー - 永井幸治
  • 制作統括 - 小石川伸哉、植田益朗
  • チーフプロデューサー - 伊藤憲浩、落越友則
  • アニメーションプロデューサー - 外﨑真
  • アニメーション制作 - A-1 Pictures
  • 制作 - ytv、A-1 Pictures

主題歌(アニメ)[編集]

オープニングテーマ
Feel So Moon」(第1話 - 第13話)
作詞 - 奥田民生 / 作曲 - 阿部義晴 / 編曲・歌 - ユニコーン
作者からの願いによりユニコーンが起用、初回限定盤のみで発売されたCDジャケットのイラスト、同封しているユニコーンと宇宙兄弟のコラボ漫画「Uc兄弟」を書き下ろした。
第1話のみ冒頭の歌詞に誤りがあり、正しくは「わあ」であるが「ああ」になっていた。第2話で歌詞を正しく修正している。
第99話では挿入歌として使用。
ユリーカ」(第14話 - 第26話)
作詞・作曲・編曲 - 大橋卓弥常田真太郎 / 歌 - スキマスイッチ
第22話からオープニング映像にスキマスイッチが登場している。
夢見る世界」(第27話 - 第38話)
作詞・作曲 - 氏原ワタル / 編曲・歌 - DOES
第27話と第28話の車のメーターの文字に誤りがあり、正しくは「FUEL」だが「FEUL」になっていた。第29話で正しく修正している。
またロケット船体に書かれた「THE UNITED STATES」が「THE UNITED STAES」となっており、放送中修正はされていない。
Small World」(第39話 - 第51話)
作詞 - 加藤慎一 / 作曲 - 山内総一郎 / 編曲・歌 - フジファブリック
「消えない絵」(第52話 - 第64話)
作詞・作曲・歌 - 真心ブラザーズ / 編曲 - 桜井秀俊
「クレーター」(第65話 - 第75話)
作詞・作曲 - クボケンジ / 編曲・歌 - メレンゲ
「HALO」(第76話 - 第87話)
作詞・作曲 - 猪狩翔一 / 編曲・歌 - tacica
「B.B.」(第88話 - 第99話)
作詞 - SHOCK EYE / 作曲・編曲 - THE 810 / 歌 - THE 野党
エンディングテーマ
「素晴らしき世界」(第1話 - 第13話)
作詞・作曲・歌 - Rake / 編曲 - GIRA MUNDO
告白」(第14話 - 第26話)
作詞・作曲・歌 - アンジェラ・アキ / 編曲 - アンジェラ・アキ、阿部尚徳、牧野“Q”英司
「テテ」(第27話 - 第38話)
作詞・作曲・歌 - 近藤晃央 / 編曲 - 江口亮
グッバイ・アイザック」(第39話 - 第51話)
作詞・作曲・歌 - 秦基博 / 編曲 - 島田昌典
「BEYOND」(第52話 - 第64話)
作詞 - カミカオル / 作曲 - 福原美穂、SKY BEATZ、EAST LANE、MATS SKARE / 編曲 - SKY BEATZ / 歌 - 福原美穂
夜空の太陽」(第65話 - 第75話)
作詞・作曲 - 鈴木圭介 / 編曲・歌 - フラワーカンパニーズ
「New World」(第76話 - 第87話)
作詞・作曲 - 村山辰浩、朝光介 / 編曲 - カサリンチュ、錦糸町昇 / 歌 - カサリンチュ
「あなたがいればOK!」(第88話 - 第99話)
作詞 - 坂田麻美 / 作曲・編曲 - Carlos K. / 歌 - Serena

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 放送日 原作
#01 弟ヒビトと兄ムッタ 上江洲誠 渡辺歩 釘宮洋 薮野浩二 2012年
4月1日
第1話
#02 俺の金ピカ 誌村宏明 清水久敏 奥野治男 4月8日 第2話 - 第3話
#03 有利な男と走る女医 望月智充 鈴木大司 松井啓一郎 4月15日 第4話 - 第5話
#04 日々人の隣 森田繁 青空晴夫 京極尚彦 ワタナベケンイチ
森本由布希
4月22日 第6話 - 第7話
#05 足りない日々 根元歳三 紅優 筑紫大介 清水裕輔 4月29日 第8話 - 第9話
#06 頭にまつわるエトセトラ 森田繁 鈴木大司 鈴木吉男 小林利充 5月6日 第10話 - 第11話
#07 拝啓日々人 根元歳三 岡佳広 原田孝宏 海老原雅夫 5月13日 第12話 - 第13話
#08 白煙天国 上江洲誠 柴山智隆 渡辺浩二 5月20日 第14話 - 第16話
#09 それぞれの覚悟 待田堂子 望月智充 上原秀明 澤田美香 5月27日 第17話 - 第18話
#10 バスバス走る 根元歳三 釘宮洋 鈴木大司 清水裕輔、松井啓一郎 6月3日 第19話 - 第20話
#11 閉じ込められたライバル達 森田繁 京極尚彦 徳本善信 森本由布希 6月10日 第21話 - 第22話半
#12 わたしの名前は伊東せりかです 待田堂子 紅優 筑紫大介 佐藤貴浩、鎌田祐輔
柴山智隆
6月17日 第22話半 - 第24話
#13 3次元アリ 根元歳三 岡佳広 鈴木吉男 小林利充、君野敏 6月24日 第25話 - 第26話
#14 壊れたメガネと足の裏 森田繁 望月智充 江崎慎平 北村晋哉、松井啓一郎
清水裕輔
7月1日 第27話 - 第28話
#15 宇宙の話をしよう 待田堂子 青空晴夫 有冨興二 渡辺浩二、茂木琢次 7月8日 第29話 - 第30話
#16 アラームアリ時計ナシ 根元歳三 釘宮洋 上原秀明 澤田美香、村田涼一 7月15日 第31話 - 第32話
#17 犯人はこの中にいる 柿原優子 誌村宏明 浅見松雄 朴旲烈 7月22日 第33話 - 第34話
#18 かぺ!けんじ! 上江洲誠 岡佳広 鎌田祐輔 海老原雅夫、清水裕輔
松井啓一郎
7月29日 第35話 - 第36話
#19 さらばの前の日 森田繁 望月智充 土屋康郎 なかじまちゅうじ
重国勇二
8月5日 第37話
#20 一番酷い仕打ち 待田堂子 紅優 有冨興二 北村晋哉、松井啓一郎
清水裕輔
8月12日 第38話 - 第39話
#21 久しぶりの空 加藤陽一 誌村宏明 鈴木吉男 茂木琢次、渡辺浩二 8月19日 第40話 - 第41話
#22 夢の途中 鈴木大司 海老原雅夫、北村晋也
薗部あい子、藤巻裕一
山本篤
9月2日 第42話 - 第43話
#23 親父と息子とムッタクロース 釘宮洋 上田繁 清水裕輔、鎌田祐輔
松井啓一郎
9月9日 第44話 - 第45話
#24 最悪の審査員 望月智充 上原秀明 清山滋崇 9月16日 第46話 - 第47話
#25 マッハの弟 筋トレ兄 紅優 筑紫大介 石井ゆみこ、本多みゆき
萩原正人
9月23日 第48話 - 第49話
#26 痛みを伴う面接 木村哲 宍戸淳 山田あゆみ 9月30日 第50話 - 第51話
#27 一つの質問 中智仁 平野勇一、島千蔵
片岡育、齋藤雅和
土屋智義
10月7日 第52話 - 第53話
#28 ドーハのきせき 柴山智隆 海老原雅夫、茂木琢次
松井啓一郎、徳田夢之介
10月14日 第54話
#29 打ち上げ前夜 釘宮洋 浅見松雄 南伸一郎 10月21日 第55話 - 第56話
#30 犬とじじいとアレクサンダー 江崎慎平 清水裕輔、北村晋哉 10月28日 第57話 - 第58話
#31 ロケットロード 誌村宏明 土屋康郎 菊地巧一、重国勇二 11月4日 第59話 - 第61話半
#32 入ってはいけない場所 有冨興二 渡辺浩二、海老原雅夫
松井啓一郎
11月11日 第61話半 - 第63話
#33 月のウサギ 上原秀明 澤田美香 11月18日 第64話 - 第65話
#34 月夜の晩にパグとハグ 原田孝宏 徳田夢之介、加藤万由子 11月25日 第66話 - 第67話
#35 だだっ広い施設のほんの一角から 吉田光春 根岸宏樹 関根昌之 12月2日 第68話
#36 踊る宇宙飛行士 誌村宏明 中智仁 平野勇一、島千蔵
齋藤雅和、小松桃花
12月9日 第69話
#37 公園におっさん2人 釘宮洋 筑紫大介 清水裕輔、北村晋哉 12月16日 第70話 - 第71話
#38 11件目のメール 上田繁 薗部あい子、海老原雅夫 12月23日 第72話 - 第73話
#39 月の錯覚 岡佳広 徳本善信 石井ゆみこ、本多みゆき
萩原正人
2013年
1月6日
第74話 - 第75話
#40 天国で地獄 江崎慎平 渡辺浩二、徳田夢之介 1月13日 第76話 - 第78話
#41 あと80分の命 望月智充 浅見松雄 朴旲烈、南伸一郎 1月20日 第79話 - 第80話
#42 日々人の選択 上原秀明 清山滋崇 1月27日 第81話 - 第82話
#43 ブライアン 有冨興二 北村晋哉、清水裕輔 2月3日 第83話 - 第84話
#44 3人の宇宙飛行士 岡佳広 土屋康郎 重国勇二、菊地功一 2月10日 第85話 - 第86話
#45 5人の青レンジャー 原田孝宏 海老原雅夫、徳田夢之介 2月17日 第87話 - 第88話
#46 せっかちやろうナンバーワン 釘宮洋 朝木幸彦 渋谷一彦 2月24日 第89話 - 第90話
#47 最初の約束 上田繁 加藤万由子、渡辺浩二 3月3日 第91話 - 第92話
#48 心にいつも万歩計を 望月智充 前園文夫 徳田夢之介 3月10日 第93話 - 第94話
#49 リーダー新田 釘宮洋 江崎慎平 清水裕輔、北村晋也 3月17日 第95話 - 第96話
#50 ニッタとムッタ 岡佳広 徳本善信 石井ゆみこ、本多みゆき
萩原正人
3月24日 第97話 - 第98話
#51 生きた石コロ 有冨興二 薗部あい子、海老原雅夫 3月31日 第99話 - 第100話
#52 兄とは常に - 渡辺歩 上田繁 薮野浩二 4月6日 第1話 - 第2話(総集編)
#53 生きて二人で月に立とう 奥野治男 4月13日 第74話半 - 第84話(総集編)
#54 俺には運がある? 薮野浩二 4月20日 第55話半 - 第60話
第21話半 - 第37話
第71話半 - 第88話
第92話半 - 第94話(総集編)
#55 遠すぎるゴール 加藤陽一 上原秀明 清山滋崇 4月27日 第101話 - 第102話
#56 酒の約束 誌村宏明 浅見松雄 南伸一郎 5月4日 第103話 - 第104話
#57 技術者のスイッチ 釘宮洋 筑紫大介 渡辺浩二 5月11日 第105話 - 第106話
#58 本気の失敗 土屋康郎 重国勇二、興村忠美 5月18日 第107話 - 第108話
#59 誓いのサイン 上田繁 加藤万由子 5月25日 第109話 - 第110話
#60 海人と宇宙人 岡佳広 徳本善信 石井ゆみこ、本多みゆき
萩原正人
6月1日 第111話 - 第112話
#61 日々人を待つ人々 江崎慎平 海老原雅夫、板垣彰子 6月8日 第113話 - 第114話
#62 遥か遠くを望む人 釘宮洋 山崎茂 かわむらあきお 6月15日 第115話 - 第116話
#63 若き日のドキドキ 上原秀明 清山滋崇 6月22日 第117話 - 第118話
#64 一切れのケーキ 有冨興二 北村晋哉 6月29日 第119話 - 第120話
#65 車イスのパイロット 釘宮洋 島崎奈々子 渋谷一彦 7月13日 第121話 - 第122話
#66 二つのノート 岡佳広 浅見松雄 南伸一郎、森川侑紀
福山貴人、板垣彰子
7月20日 第123話 - 第124話
#67 デニール化 釘宮洋 富田浩章 渡辺浩二 7月27日 第125話 - 第126話
#68 二つの鍵盤 加藤陽一
小山宙哉
誌村宏明 有冨興二 海老原雅夫 8月3日 第127話
#69 日々人に並ぶ 加藤陽一 上田繁 北村晋哉、清水裕輔
渡辺浩二
8月10日 第128話 - 第129話
#70 諦めのような覚悟 釘宮洋 徳本善信 石井ゆみこ、本多みゆき
萩原正人、渡辺浩二
8月17日 第130話 - 第131話
#71 リハーサル 原田孝宏 加藤万由子、渡辺浩二 8月31日 第132話
#72 日々人の障害 上原秀明 清山滋崇、渡辺浩二 9月7日 第133話 - 第134話
#73 道なき月に道を 山下憲一
小山宙哉
釘宮洋 島崎奈々子 渋谷一彦、渡辺浩二 9月14日 第135話
#74 魔法の裏技 加藤陽一
小山宙哉
山﨑茂 かわむらあきお、渡辺浩二 9月21日 第136話 - 第137話
#75 わたしの両手 富田浩章 藤巻裕一、渡辺浩二 9月28日 第138話 - 第139話
#76 オリガ 山下憲一
小山宙哉
釘宮洋 松村やすひろ 栗原学、渡辺浩二 10月5日 第140話 - 第141話
#77 宇宙飛行士の娘 筑紫大介 海老原雅夫、渡辺浩二 10月12日 第142話 - 第143話
#78 時間切れ 誌村宏明 関暁子 池内直子、森亜弥子
渡辺浩二
10月19日 第144話 - 第145話
#79 オリガとヒビトとガガーリン 上田繁 北村晋哉、小山知洋
渡辺浩二
10月26日 第146話 - 第147話
#80 秘密 加藤陽一 岡佳広 徳本善信 石井ゆみこ 11月2日 第148話 - 第149話
#81 一番の敵 原田孝宏 加藤万由子 11月9日 第150話 - 第151話
#82 宇宙家族 山下憲一 上原秀明 南伸一郎、出野喜則 11月16日 第152話 - 第153話
#83 俺とケンジ 釘宮洋 島崎奈々子 渋谷一彦 11月23日 第154話 - 第155話
#84 スーパンダマン 加藤陽一 光枝愛治 山崎茂 かわむらあきお 11月30日 第156話 - 第157話
#85 月面にいた 山下憲一 江崎甚平 渡辺浩二 12月7日 第158話 - 第159話
#86 明日のために 加藤陽一 岡佳広 関暁子 池内直子、森亜弥子 12月14日 第160話 - 第161話
#87 自分の場所へ 山下憲一 富田浩章 藤巻裕一 12月21日 第162話 - 第163話
#88 プリティ・ドッグ 加藤陽一 狩田豪也 徳本善信 石井ゆみこ、本多みゆき
萩原正人
2014年
1月4日
第164話 - 第165話
#89 最後の言葉 山下憲一 上原秀明 南伸一郎 1月11日 第166話 - 第167話
#90 小っちゃいメモとでっかいお守り 岡佳広 筑紫大介
石井俊匡
加藤万由子、北村晋哉 1月18日 第168話 - 第169話
#91 ヒビトの救い方 島崎奈々子
越田知明
島崎奈々子 渋谷一彦 1月25日 第170話 - 第171話
#92 孤独な彼ら 狩田豪也 松村やすひろ 栗原学、酒井Kei 2月1日 第172話 - 第173話
#93 心の片隅に 加藤陽一
小山宙哉
原田孝宏 原田孝宏
石井俊匡
海老原雅夫、石川準 2月8日 第174話 - 第175話
#94 ワクワクチームワーク 加藤陽一 誌村宏明 山崎茂 南伸一郎、かわむらあきお 2月15日 第176話 - 第177話
#95 俺らの将来 山下憲一 釘宮洋 富田浩章 藤巻裕一 2月22日 第178話 - 第179話
#96 宇宙飛行士であり父であり 加藤陽一 上原秀明 南伸一郎、澤田美香 3月1日 第180話 - 第181話
#97 消えないんだ 釘宮洋 岡佳広 冨沢和雄、雨宮英雄 3月8日 第182話 - 第183話
#98 最強の宇宙飛行士 加藤陽一
小山宙哉
岡佳広
釘宮洋
石井俊匡
筑紫大介
石井俊匡
渡辺浩二 3月15日 第184話 - 第185話
#99 人生可変、約束不変 加藤陽一 鈴木大司 上原秀明 北村晋哉、海老原雅夫
石川準
3月22日 第186話 - 第187話

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
近畿広域圏 読売テレビ 2012年4月1日 - 2013年3月31日
2013年4月6日 - 2014年3月22日
日曜 7:00 - 7:30
土曜 17:30 - 18:00
日本テレビ系列 制作局
字幕放送
連動データ放送
北海道 札幌テレビ 字幕放送
連動データ放送
青森県 青森放送
岩手県 テレビ岩手
宮城県 ミヤギテレビ
秋田県 秋田放送
山形県 山形放送
福島県 福島中央テレビ
関東広域圏 日本テレビ
山梨県 山梨放送
長野県 テレビ信州
新潟県 テレビ新潟
静岡県 静岡第一テレビ
中京広域圏 中京テレビ放送
富山県 北日本放送
石川県 テレビ金沢
福井県 福井放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
鳥取県島根県 日本海テレビ 日本テレビ系列
広島県 広島テレビ
山口県 山口放送
徳島県 四国放送
香川県・岡山県 西日本放送
愛媛県 南海放送
高知県 高知放送
福岡県 福岡放送
長崎県 長崎国際テレビ
熊本県 くまもと県民テレビ
鹿児島県 鹿児島読売テレビ
大分県 テレビ大分 2012年4月1日 - 2014年3月23日 日曜 7:00 - 7:30 日本テレビ系列
フジテレビ系列
字幕放送[16]
韓国全域 ANIBOX 2012年6月14日 - 木曜 24:00 - 24:30 CS放送 韓国語字幕あり[17]
日本全域 バンダイチャンネル 2012年4月2日 - 2014年3月24日 月曜 12:00 更新 ネット配信 見放題サービス利用者は全話見放題
アニマックス 2012年8月24日 - 2014年4月25日
2014年5月9日 - 8月8日
金曜 19:30 - 20:00
金曜 19:00 - 19:30
アニメ専門BS/CS放送 字幕放送
リピート放送あり
dアニメストア 2013年9月2日 - 2014年3月24日 月曜 12:00 更新 ネット配信 見放題サービス利用者は全話見放題[18]

NNS非加盟のテレビ宮崎(FNN・FNS/NNN/ANN)では放送されていない。

Blu-ray / DVD[編集]

Blu-ray BOX

発売日 収録話 規格品番
1 2012年9月26日 第1話 - 第13話 ANZX-3851
2 2012年12月26日 第14話 - 第26話 ANZX-3855
3 2013年3月27日 第27話 - 第38話 ANZX-3859
4 2013年6月26日 第39話 - 第51話 ANZX-3863
5 2013年9月25日 第52話 - 第64話 ANZX-3867
6 2013年12月25日 第65話 - 第75話 ANZX-3871
7 2014年3月26日 第76話 - 第87話 ANZX-3875
8 2014年6月25日 第88話 - 第99話 ANZX-3879

DVD

発売日 収録話 規格品番
1 2012年9月26日 第1話 - 第3話 ANSB-9301
2 2012年10月24日 第4話 - 第6話 ANSB-9302
3 2012年11月21日 第7話 - 第9話 ANSB-9303
4 2012年12月26日 第10話 - 第13話 ANSB-9304
5 2013年1月23日 第14話 - 第16話 ANSB-9305
6 2013年2月27日 第17話 - 第19話 ANSB-9306
7 2013年3月27日 第20話 - 第22話 ANSB-9307
8 2013年4月24日 第23話 - 第26話 ANSB-9308
9 2013年5月22日 第27話 - 第29話 ANSB-9309
10 2013年6月26日 第30話 - 第32話 ANSB-9310
11 2013年7月24日 第33話 - 第35話 ANSB-9311
12 2013年8月21日 第36話 - 第38話 ANSB-9312
13 2013年9月25日 第39話 - 第41話 ANSB-9313
14 2013年10月23日 第42話 - 第44話 ANSB-9314
15 2013年11月27日 第45話 - 第47話 ANSB-9315
発売日 収録話 規格品番
16 2013年12月25日 第48話 - 第51話 ANSB-9316
17 2014年1月22日 第52話 - 第54話 ANSB-9317
18 2014年2月26日 第55話 - 第57話 ANSB-9318
19 2014年3月26日 第58話 - 第60話 ANSB-9319
20 2014年4月23日 第61話 - 第64話 ANSB-9320
21 2014年5月28日 第65話 - 第67話 ANSB-9321
22 2014年6月25日 第68話 - 第71話 ANSB-9322
23 2014年7月23日 第72話 - 第75話 ANSB-9323
24 2014年8月27日 第76話 - 第78話 ANSB-9324
25 2014年9月24日 第79話 - 第81話 ANSB-9325
26 2014年10月22日 第82話 - 第84話 ANSB-9326
27 2014年11月26日予定 第85話 - 第87話 ANSB-9327
28 2014年12月24日予定 第88話 - 第90話 ANSB-9328
29 2015年1月28日予定 第91話 - 第93話 ANSB-9329
30 2015年2月25日予定 第94話 - 第96話 ANSB-9330
31 2015年3月25日予定 第97話 - 第99話 ANSB-9331

特別番組[編集]

読売テレビでは放送枠移動を控えた2013年3月30日の土曜 15:05 - 15:30枠にて『宇宙兄弟お引越しスペシャル!』が放送された[19]。出演はTKO優香小島よしお小島瑠璃子[19]。日本テレビでも4月2日 火曜 25:59 - 26:29に放送された[19]

読売テレビ 日曜7:00枠
前番組 番組名 次番組
宇宙兄弟(1 - 51話)
【ここまで読売テレビ制作のアニメ枠】
【ここまでNNS系列局同時ネット
遠くへ行きたい
【日曜7:30枠から移動】
【ここからローカル枠】
日本テレビ 日曜7:00枠
べるぜバブ
宇宙兄弟(1 - 51話)
【ここまで読売テレビ制作のアニメ枠】
【ここまでNNS系列局同時ネット】
所さんの目がテン!
【土曜17:00枠から移動】
【ここからローカル枠】
日本テレビ 土曜17:30枠
news every.サタデー
【30分繰り上げて継続】
【ここまで日本テレビ製作枠】
宇宙兄弟(52話 - 99話)
【ここから読売テレビ制作のアニメ枠
【ここからNNS系列局同時ネット(テレビ大分を除く)】
金田一少年の事件簿R(リターンズ)
【ここから「黄金のミステリーアワー」枠】
読売テレビ 土曜17:30枠
news every.サタデー
【30分繰り上げて継続】
【ここまで日本テレビ製作枠】
宇宙兄弟(52話 - 99話)
【ここから読売テレビ制作のアニメ枠】
【ここからNNS系列局同時ネット(テレビ大分を除く)】
金田一少年の事件簿R(リターンズ)
【ここから「黄金のミステリーアワー」枠】

ラジオ[編集]

We are 宇宙兄弟
FM NACK5にて毎週日曜日放送のラジオ番組『VIRTUAL ADVENTURE 2 We are A-1 Pictures』内にて2012年4月1日から2014年3月23日まで放送された。アニプレックス『宇宙兄弟』特設サイト内にてアーカイブ配信[20]。パーソナリティは、KENN(南波日々人 役)、三重野瞳
宇宙兄弟#0
『We are 宇宙兄弟』の後番組。FM NACK5にて毎週日曜日放送のラジオ番組『VIRTUAL ADVENTURE 2 We are A-1 Pictures』内にて2014年4月6日より放送中。アニメ映画『宇宙兄弟#0』公式サイト内にてアーカイブ配信[21]。パーソナリティは、KENN、三重野瞳。

アニメ映画[編集]

宇宙兄弟#0
監督 渡辺歩
脚本 小山宙哉
原作 小山宙哉
出演者 平田広明
KENN
主題歌 ユニコーン
早口カレー
「Feel So Moon」
製作会社 A-1 Pictures
配給 ワーナー・ブラザース映画
公開 日本の旗 2014年8月9日
上映時間 90分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

宇宙兄弟#0(うちゅうきょうだいナンバーゼロ)」のタイトルで2014年8月9日に公開。脚本を原作者の小山自身が手掛ける。原作では描かれていない、本作の前日譚となっている。入場者プレゼントは本作の脚本の一部を収録した「#0巻」。

キャッチコピーは「あの日、夢が、落ちた。」「勇気を、もう一度、打ち上げろ。」「『さよなら』と『勇気』の物語」「勇気をもって、飛んでいけ。」。

全国210スクリーンで公開され、2014年8月9、10日の初日2日間で興収7,861万5,500円、動員5万8834人になり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第8位を記録。 また、ぴあの調査による初日満足ランキングでは満足度92.0となり第2位となっている。

スタッフ(アニメ映画)[編集]

  • 原作・脚本 - 小山宙哉(講談社「モーニング」連載)
  • 監督 - 渡辺歩
  • 副監督 - 江崎慎平
  • キャラクターデザイン - 薮野浩二
  • 美術監督 - 加藤浩
  • 色彩設計 - 吉村智恵
  • 撮影監督 - 岡崎正春
  • CG監督 - 門間和哉
  • 編集 - 後藤正浩
  • 音響監督 - 小林克良
  • 音楽 - 渡辺俊幸
  • 企画・プロデューサー - 永井幸治、植田益朗
  • アニメーションプロデューサー - 外﨑真
  • 企画協力 - 講談社・コルク
  • 協力 - 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
  • 広報協力 - 文部科学省
  • アニメーション制作 - A-1 Pictures
  • 製作 - 宇宙兄弟CES2014(講談社、読売テレビ放送、アニプレックス、ワーナー・ブラザース映画 他 予定)
  • 配給 - ワーナー・ブラザース映画

主題歌(アニメ映画)[編集]

早口カレー
作詞・作曲 - 奥田民生 / 編曲 - ユニコーン
Feel So Moon
作詞 - 奥田民生 / 作曲 - ABEDON / 編曲 - ユニコーン
歌 - ユニコーン

プラネタリウム映画[編集]

『宇宙兄弟 一点のひかり』
2012年7月21日より池袋サンシャインシティ内コニカミノルタプラネタリウム”満天”他上映の全天周CG+フルアニメーション、プラネタリウム映画。上映時間28分。オリジナルシナリオによるテレビアニメ第1話のスピンオフ作品。第3回国際科学映像際ドームフェスタ人気投票第1位を受賞。本作オリジナルキャラである、ひかり(声 - 折笠富美子)が登場する。
キャッチコピーは「あの夏、あの高台は、俺と日々人と、あのコの場所になった。そんな気がした。」
ストーリーとしては上述のとおりテレビアニメ第1話のスピンオフでUFOと遭遇した南波兄弟が後日UFOを撮影するために再訪した高台で出会った少女・ひかりとの出会いとひと夏の交流を主体に、南波兄弟とシャロンとの出会い、及びシャロンの勧めで訪れた野口聡一宇宙飛行士の講演(テレビアニメ#13『三次元アリ』での内容を野口のアフレコを軸に再映像化)を織り交ぜて構成されている。
原作20巻初回限定版特典として本作のDVDが付属しているが本来ドーム状のプラネタリウムで上映される映像をDVD化したために一般家庭の視聴環境では一部画像が丸く見えたり画面自体が四角ではない場面がある。
企画・製作・配給としてコニカミノルタプラネタリウム株式会社及び株式会社デジタル・メディア・ラボがEDでクレジットされており、テレビアニメ版のスタッフについては「Special thanks to TVアニメーションスタッフ」という形でクレジットされている。

CD[編集]

宇宙兄弟 ORIGINAL SOUNDTRACK (2013年12月4日)
宇宙兄弟 COMPLETE BEST (2014年7月23日)
全オープニング、エンディング曲+映画版「早口カレー」。

実写映画[編集]

宇宙兄弟
監督 森義隆
脚本 大森美香
原作 小山宙哉
出演者 小栗旬
岡田将生
音楽 服部隆之
主題歌 コールドプレイ「ウォーターフォール〜一粒の涙は滝のごとく」
撮影 栢野直樹
編集 宮島竜治
製作会社 「宇宙兄弟」製作委員会
配給 東宝
公開 日本の旗 2012年5月5日
上映時間 129分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 15.7億円[22]
テンプレートを表示

2012年5月5日より全国東宝系にて公開の同名漫画を原作とした実写映画。監督は『ひゃくはち』の森義隆。主演は小栗旬と岡田将生。イギリスロックバンドのコールドプレイはこれが日本映画史上初の楽曲提供となる。

JAXA全面協力の元に筑波宇宙センターでのロケや、NASAケネディ宇宙センターでの実際の宇宙管制室やロケット・ガーデンを使用しての大型ロケも行っている。また、日本人宇宙飛行士の野口聡一と、伝説的な宇宙飛行士であるバズ・オルドリンが本人役として特別出演している。

キャッチコピーは「夢の続きを、始めよう。」。

ストーリーは六太のJAXA宇宙飛行士試験と日々人の日本人初月着陸がメインであり、原作とは違いそれが同時期の出来事として並行して描かれている。エピローグは南波兄弟が同じロケットに乗り込み月へ打ち上げられるシーンで締めくくられる。

全国322スクリーンで公開され、2012年5月5、6日の初日2日間で興収3億8,232万6,100円、動員28万5,341人となり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった[23]。幅広い層から支持を集めぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)でも第1位となっている。

スタッフ(実写映画)[編集]

主題歌(実写映画)[編集]

「ウォーターフォール〜一粒の涙は滝のごとく」
歌 - コールドプレイ

ソフト化(実写映画)[編集]

2012年12月21日発売。発売元は講談社、販売元は東宝。

  • 宇宙兄弟 スタンダード・エディション(1枚組、Blu-rayとDVDでリリース)
    • 映像特典
      • 特報・劇場予告編・プロモーション映像
  • 宇宙兄弟 スペシャル・エディション(2枚組、Blu-rayのみのリリース)
    • ディスク1:本編Blu-ray(スタンダード・エディションと同様)
    • ディスク2:特典Blu-ray
      • 森義隆監督によるショートフィルム「もうひとつの宇宙兄弟」
      • ムーンサイド(キャスト・ドキュメンタリー)
      • アースサイド(メイキング・ドキュメンタリー)
      • 小栗旬・岡田将生インタビュー
      • 完成披露舞台挨拶・初日舞台挨拶・大ヒット御礼舞台挨拶
      • CM集
      • アニメ 宇宙兄弟 第1話「弟ヒビトと兄ムッタ」
    • 封入特典
      • ブックレット「宇宙兄弟 THE PERFECT COLLECTION OF ART」(60P)
    • 特製アウターケース付きデジパック仕様

ソーシャルゲーム[編集]

宇宙兄弟 CARD MISSION』(うちゅうきょうだい カードミッション)が、GREEにて配信中。六太たちとミッションをこなしていくソーシャルカードゲームとなっていて[24]、キャラクターカードは全100種類以上[24]

リアル脱出ゲーム[編集]

2012年3月~4月にかけてSCRAP主催のリアル脱出ゲームとのコラボレーションで『宇宙兄弟×リアル脱出ゲーム〜月面基地からの脱出〜』としてライブハウスツアー形式で全国のZeppを巡回してきた。2014年4月にアメリカサンフランシスコで開催され、2014年6月シンガポールで開催された。参加者は月面基地でミッション中の宇宙飛行士となり、ミッション中に酸素ボンベの残量が著しく低下するという事態の中で1時間後に酸素ボンベの量が空になってしまい様々な謎を解きながら、1時間以内に月面基地から脱出することがクリア条件[25]

CM・タイアップ商品[編集]

その他[編集]

宇宙兄弟宣言
共にロケットの発射場がある鹿児島県肝付町南種子町が、両町の友好と交流を深め、日本の宇宙開発を支援する体制を共同しようと、平成25年7月3日に「宇宙兄弟宣言」を行った。この宣言は本作に由来しており、南波兄弟が困難を乗り越えながら共に宇宙飛行士として宇宙に行くことを目指す姿を、両町が共に宇宙の町づくりとその発展を目指す姿にとらえ、「宇宙兄弟宣言」と命名した。なお、この調印式に際して、小山宙哉も激励のメッセージを寄せている。

脚注[編集]

  1. ^ ナタリー作者とユニコーンメンバーとの対談
  2. ^ コミックス第10巻37頁に、a Docter of Engineering とある。
  3. ^ TVアニメ 宇宙兄弟オフィシャルファンブック、93頁。
  4. ^ TVアニメ 宇宙兄弟オフィシャルファンブック、93頁。
  5. ^ 第81話、バトラー室長が観覧彼の資料、上は書いた5.58ft、変換では170cm。
  6. ^ 第47話のスタッフロールの誤植は「垣松あゆみ」。
  7. ^ 三菱電機 DSPACE/2009年11月コラムVol.1[向井万起男さん絶賛 漫画「宇宙兄弟」:林公代]”. 2010年8月12日閲覧。
  8. ^ a b 『宇宙兄弟』小山宙哉インタビュー 3/6 漫画全巻ドットコム
  9. ^ 番組音声字幕で確認できる。
  10. ^ “星出さん、ISSから「宇宙兄弟」声優に挑戦へ”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2012年7月13日). http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120713-OYT1T01065.htm 2012年7月13日閲覧。 
  11. ^ アフレコを見学していた小山が、声優に芸人の一発ギャグの演技指導をしたところ、監督の判断で小山がそのまま実際に演じることが決まった。
    “「宇宙兄弟」作者小山宙哉さんが声優挑戦”. nikkansports.com (日刊スポーツ). (2013年2月8日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20130208-1082502.html 2013年3月17日閲覧。 
  12. ^ コーナー終了後もコンテンツのひとつとして残され、閲覧は可能となっている。
  13. ^ “宇宙兄弟:テレビアニメ好評で土曜夕方枠に昇格”. 毎日新聞デジタル. (2013年1月31日). http://mantan-web.jp/2013/01/31/20130130dog00m200028000c.html 2013年1月31日閲覧。 元々このアニメ枠は『ヤッターマン』時間移動前の2009年3月までコナンの前に放送されていたため、コナンの前の時間帯になったのは4年ぶりとなった。
  14. ^ 高山はあくまでもアバンナレーションとしての出演である。キャストとしても「ナレーション」とクレジットされ、声のトーンも地声に近いものとなっている。
  15. ^ 週間番組表”. TOSテレビ大分. テレビ大分. 2013年3月25日閲覧。
  16. ^ 2013年3月31日までは連動データ放送あり。
  17. ^ 2012年6月14日から7月5日までは2話ずつ放送
  18. ^ 2013年9月2日に一挙に第71話まで配信された。第72話以降は2013年9月9日より毎週月曜に1話ずつ配信されている。
  19. ^ a b c 木本武宏 (2013年3月30日). “宇宙兄弟”. TKO木本オフィシャルブログ KIMOLOG. サイバーエージェント. 2013年3月31日閲覧。
  20. ^ WEBラジオ We are 宇宙兄弟 ON AIR”. アニプレックス. 2014年6月7日閲覧。
  21. ^ MOVIE&WEB RADIO”. 2014年6月7日閲覧。
  22. ^ 2012年度(平成24年)興収10億円以上番組日本映画製作者連盟 2013年1月30日発表
  23. ^ V2の『テルマエ・ロマエ』早くも20億円突破でGW制す!『宇宙兄弟』もロケットスタート!シネマトゥデイ 2012年5月8日
  24. ^ a b 『宇宙兄弟』がGREEのソーシャルカードゲームになりました。宇宙飛行士候補生になって目指せミッションクリア!”. モーニング公式サイト. 講談社 (2012年4月26日). 2013年8月14日閲覧。
  25. ^ 在阪局制作のアニメとのコラボレーションは初である。
  26. ^ 花王 めぐりズム×宇宙兄弟コラボキャンペーン

関連項目[編集]

外部リンク[編集]