タツノコ VS. CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROES

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タツノコ VS. CAPCOM
CROSS GENERATION OF HEROES
ジャンル 対戦格闘(AC)
ドリームタッグバトル(Wii)
対応機種 アーケード(AC)
Wii
開発元 エイティング
発売元 カプコン
人数 1〜2人
Wii版オリジナルゲームは最大4人
発売日 2008年12月11日AC
2008年12月11日(Wii)
価格 321,900円[1](AC)
7,340円(Wii)
対象年齢 CERO:B(12歳以上対象)
コンテンツ
アイコン
セクシャル、暴力
デバイス 1レバー+4ボタン(AC)
ヌンチャク対応(Wii)
クラシックコントローラ対応(Wii)
ゲームキューブコントローラ対応(Wii)
システム基板 Wii互換基板
  

タツノコ VS. CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROES』(タツノコ バーサス カプコン クロスジェネレーション オブ ヒーローズ)とは、2008年12月11日アーケードで稼動開始したカプコンによる対戦型格闘ゲームである。Wii移植版も同年12月11日に発売された。略称「タツカプ」。

目次

[編集] 概要

数多くのアニメ作品を手がけてきた竜の子プロダクションのキャラクター達と、対戦型格闘ゲームの老舗であり多数の作品を世に送り出してきたカプコンのキャラクター達の夢の競演として、2008年5月23日に紙面やWeb上などで公式発表された。

本作は、『CAPCOM VS. SNK 2』以降途絶えていた『VS.シリーズ』の新作であり、システム的には「エリアルレイヴ」や派手な演出などマーベルとの『VS. シリーズ』の流れを汲んでいる。

またこれまでのVS.シリーズは、ドット絵による2Dキャラクターの2D格闘ゲームであったが、本作では『ストリートファイターIV』と同様に、ポリゴンによる3Dグラフィックキャラクターの2D格闘となっている。

Wii版ではキャラクターごとにオリジナルゲームが用意されている。WiiリモコンやWiiリモコン+ヌンチャクでの操作時はボタンひとつで簡単に必殺技が出せるほか、クラシックコントローラやゲームキューブコントローラ、およびエクサーより発売された専用のアーケードスティックを使うことで、アーケード版と同様の操作方法でプレイすることもできる。

ストリートファイターIV』や『Fate/unlimited codes』などと共に、対戦型格闘ゲームの全国大会「闘劇'09 」の種目の一つに選ばれた。

[編集] システム

システムは『MARVEL VS. CAPCOM』(以下『MvC』)以来の、2on2のタッグバトルを適用している。またボタン操作は、パンチとキックの区別の無い弱・中・強の攻撃ボタン+交代ボタンの4ボタン形式になっている。

[編集] 旧作から継承したシステム

ハイジャンプ
素早くレバー下→上と入力することで発動する、通常よりも高度の高いジャンプ。巨大キャラであるゴールドライタン・PTX-40Aは使用不可。
チェーンコンボ
弱攻撃→中攻撃→強攻撃の順に通常技をつなぐことができる。また、立ち→しゃがみの順に同威力の技をつなぐことができる(立ち中攻撃→しゃがみ中攻撃など)。
Wiiリモコン単体、およびWiiリモコン+ヌンチャクでの操作時には攻撃がボタン一つに統合されているため、攻撃ボタン連打が自動的にチェーンコンボへとつながる。ただし状況に応じて弱・中・強を使い分けることができない、といった欠点もある。
エリアルレイヴ
上空へ打ち上げた相手を追撃するコンボ。全キャラ共通で右斜め下+強ボタンがエリアル開始攻撃となり、打ち上げた相手をレバー上で追うことができる。
アドバンシングガード
ガード中に攻撃ボタン3つを同時押しすることで発動。相手を押し返して間合いを作る。さらに本作から初段以降の連続ヒットする攻撃の削りダメージを無効にすることが可能になった。
ハイパーコンボ
ハイパーコンボゲージを1ゲージ使用して繰り出す強力な超必殺技。必殺技からキャンセルで出すことが可能(ハイパーキャンセル)。ゲージストック数は『MvC 2』同様、最大5ゲージまで可能。
LV3専用ハイパーコンボ
ストリートファイターEX』シリーズでの「メテオコンボ」と同じ位置付けで、ハイパーコンボゲージを3ゲージ使用して発動し大ダメージを与える。従来作では一部のキャラクターが使用できたが、本作では全キャラに1種類は標準装備されている。ただし連続技に組み込むと、補正がかかり大幅にダメージが低下するので単発で使用するのが基本となる。また、本作ラスボスに対してはほとんど効果が無く、LV1ハイパーコンボを3回使った方が効率が良い。
スナップバック
ヒット時に相手キャラを強制的に交代させる。固有技として存在した前作と異なり、本作では特定の攻撃(ゴールドライタンの強・空母割り等)に付与される特殊な性能という位置付けになった。
ヴァリアブルアシスト
レバーニュートラル状態で交代ボタンを押すと発動。控えのキャラが自キャラの前に現れ、各キャラ固有の攻撃を繰り出した後に去っていく。前作同様、控えキャラのライフバーに使用可能表示が出ていなければ発動できない。
ヴァリアブルカウンター
ガード中にレバー前+交代ボタンで発動。入力が完成した瞬間に交代し、直後に控えのキャラがカウンター攻撃を繰り出す。
ヴァリアブルコンビネーション
ハイパーコンボコマンド+交代ボタンで発動。パートナーキャラと同時にハイパーコンボを発動する。
ディレイドハイパーコンボ
ハイパーコンボ中の特定のタイミングで、パートナーのハイパーコンボコマンドを入力することで発動。ハイパーコンボを中断して交代しつつ、控えのキャラのハイパーコンボを発動させる。

[編集] 本作からの新システム

メガクラッシュ
4ボタン全押しで発動。衝撃波を発生させ相手を吹き飛ばす。相手のコンボ中などに使用するとコンボを中断させられる。ゲージ2つと若干の体力を消費。ロケテの際は衝撃波を発生させた後相手に攻撃する「メガクラッシュ・アサルト」となっていたが、バランス調整の為に性能が変更され、名前も変更された。
バロックコンボ
交代+攻撃ボタンで発動。体力の赤ゲージ部分を消費。行動をキャンセルし、新たにコンボを繋げることができる。赤ゲージの量に応じて威力が変化する。
ヴァリアブルエアレイド
エリアルレイヴ中に波動コマンド+交代ボタンで発動。パートナーキャラクターと交代しつつ、エリアルレイヴを持続させられる。

[編集] Wii版ゲームモード

アーケード
AC版と同様に、全8戦のCPU戦を勝ち抜いていくモード。第7戦目は巨大キャラ(プレイヤーが1人目に選択したキャラクターがタツノコキャラの場合はPTX-40A、カプコンキャラの場合はゴールドライタン)、第8戦目はボスキャラである常闇ノ皇と対戦する。エンディングを見られるのは常闇ノ皇にとどめを刺したキャラクター1人のみ。
バーサス
2人用の対人戦モード。CPU相手の1人プレイはできない。
サバイバル
チームの体力が尽きるまで、CPU戦を続けるモード。
タイムアタック
全8試合をクリアするまでの早さを競うモード。第4戦目と8戦目は巨大キャラとの対決。
トレーニング
自分好みの練習ができるモード。
プレイデータ
アーケードなどの戦績や、キャラクター使用率などを確認出来るモード。
オプション
ゲーム設定を変更出来るモード。デフォルトではオートセーブがオフになっているため、ここでセーブする必要がある。
ショップ
ドロンボー一味が経営する「ショップドロンボー」。アーケード、サバイバル、タイムアタック、オリジナルゲームで獲得したゼニー(お金)と引き換えに、キャラクターやオリジナルゲームなどを購入することができる。カプコンキャラは3Pカラーを購入することもできる。
ギャラリー
ショップで購入したギャラリーを閲覧出来るモード。
オリジナルゲーム
キャラクターごとに用意されている様々なミニゲームをプレイ出来るモード(個々のオリジナルゲームに関しては後述)。このモードのみ、最大4人でプレイすることができる。いずれもWiiリモコンのみでプレイするため、ヌンチャクやクラシックコントローラ、ゲームキューブコントローラを接続していると、警告が出て先に進めない。デフォルトで用意されているのは、大鷲の健、キャシャーン、テッカマン、リュウ、春麗、バツの6キャラクターのみで、その他はショップで購入する必要がある。

[編集] 登場キャラクター

以下、()内は登場作品。なお、キャッチコピーは本作独自のもの。

[編集] タツノコプロ

大鷲の健(科学忍者隊ガッチャマン)声:森功至
キャッチコピーは「飛翔する白影」。
LV3ハイパーコンボは『科学忍法 火の鳥』。本来は5人でしか発動できない大技である。
空中で各種必殺技を2回まで出すことができるなど、空中戦に特化した性能となっている。
オリジナルゲームは『ギャラクター基地・強襲作戦』。
キャシャーン(新造人間キャシャーン)声:小野大輔西川幾雄の代役)
キャッチコピーは「破壊の電光」。
技によって相棒のフレンダーも登場する。
LV3ハイパーコンボは『超破壊光線』。性能は原作と異なる。
攻撃力と体力が高いが、リーチが短く全体的に隙が大きい為にアシストのカバーを必要とする。また、カタパルトニーという技表に載っていない技を持つ。
オリジナルゲームは『疾風フレンダーの特訓』。
テッカマン(宇宙の騎士テッカマン)声:森功至
キャッチコピーは「天駆ける騎士」。
全体的にリーチが長く攻撃力も高いが、鈍重で隙が大きい。テックウィンを使ったアシスト能力が強力。テックランサーのない状態では一部の必殺技が変化する。
LV3ハイパーコンボは『スペースナイツフォーメーション』。ペガスに乗り、テックランサー、テックウィンで総攻撃をかける。
オリジナルゲームは『ワルダスター円盤大襲来!』。
ヤッターマン1号(タイムボカンシリーズ ヤッターマン)声:喜多村英梨太田淑子の代役)
キャッチコピーは「色あせぬ正義の心」。
本作のヤッターマンは、リメイク版ではなくオリジナル版に準じて作られており、ヤッターワンやヤッターペリカン、オモッチャマもオリジナル版のデザインで登場するほか、声優もリメイク版の吉野裕行ではなく、喜多村英梨を起用することによって、オリジナル版の「女性が出す少年声」を再現している。
2Pカラーを選択した場合、ハイパーコンボで登場するヤッターワンがヤッターペリカンに変わり、ヤッターマンのボイスなども変化する。
攻撃力は低いもののリーチが長く隙の少ない攻撃を数多く持つ。カラーによって一部のハイパーコンボの性能が若干変化する。
LV3ハイパーコンボは『今週のビックリドッキリメカ』。ヤッターワンの場合はワニメカ、ヤッターペリカンの場合はアヒルメカが放出される。春麗のアニメーションムービーでは、春麗型のメカも登場している。
オリジナルゲームは『ヤッターワンチキンレース』。
ゴールドライタン(黄金戦士ゴールドライタン)声:二又一成
キャッチコピーは「金色の戦士」。
体が大きいため(原作の設定ではライタンの身長は30mなので、これでもかなり縮小された方ではあるが)、タッグを組まずに単体で戦う。動きは緩慢だが常にスーパーアーマー状態であり、ほとんどの攻撃を受けてもひるまない。しかし、通常の投げは無効だがコマンドの投げ技(例:アレックスのパワーボム)や、いわゆる「ロック技」(例:各種LV3ハイパーコンボ)は通用する。後述のPTX-04Aに比べ、接近戦に富んでいる。
2Pカラーを選択した場合は名称が変わり、「シルバーライタン」となる(技名、ボイス、キャラクターイラストも変わる)。
彼のエンディングは『ストリートファイターII』のリュウエンディングを彷彿させるようなエンディングになっている。
LV3ハイパーコンボは『ゴールドフィンガークラッシュ』(2Pカラー時は『シルバーフィンガークラッシュ』)。LV1ハイパーコンボ『ゴールドクラッシュ(シルバークラッシュ)』からの派生技。
オリジナルゲームは『輝け!ゴールドライタン』。
ポリマー(破裏拳ポリマー)声:安井邦彦(故・曽我部和恭の代役)
キャッチコピーは「咆哮する紅拳」。
LV3ハイパーコンボ『必殺・幻影破裏拳』は、唯一他のキャラクターと発動条件が異なり、ゲージを3本以上溜める以外に、必殺技『嵐の構え』を3回以上発動させ、ポリマーマークを3つ点灯させなければならない。
リーチが短く移動も遅いものの、コンボにおける攻撃力が非常に高い。ハイパーコンボ「転身ポリマードリル」は発生が遅いため単体では使いづらいが、威力、削り共に高い上に長時間発動するためヴァリアブルコンビネーションに使うと非常に強力。
オリジナルゲームは『地下基地を破壊せよ』。
ドロンジョ(タイムボカンシリーズ ヤッターマン)声:小原乃梨子
キャッチコピーは「悪の華(はな)」。
ボヤッキー(声:八奈見乗児)・トンズラー(声:たてかべ和也)とセットで三悪として登場。プレイヤーキャラの中では唯一の悪役キャラクター。
Wii版のメニュー画面では彼女たちが案内役を務めているほか、スタッフロールでは、彼女たちの自転車を操作してポイントを集めるミニゲーム(内容は下記のオリジナルゲームに近い)をプレイすることができる。
ヤッターマン1号同様に、デザインはオリジナル版に準じたものになっている。
ボヤッキーとトンズラーを出現させる必殺技を持ち、トリッキーな立ち回りが可能。ただしどちらかのキャラが画面に出ている間はハイパーコンボを放つことができない。
LV3ハイパーコンボは『悪乃華』。おなじみ3人乗り自転車で逃げる途中に炸裂するドクロベエの「ママより怖いおしおき」に相手を巻き込む技だが、ドロンジョが爆発でダメージを受けることはない
オリジナルゲームは『ドロンボー危機一髪だコロン!』。
鴉(鴉 -KARAS-)声:遠藤大智和田聰宏の代役)
キャッチコピーは「闇夜の番人」。
原作の設定では鴉自体は複数存在しており、加えて本作の鴉は、原作の鴉・乙羽と同一人物であることを言及する台詞が一切無いため(乙羽とは人格や担当声優も異なる)、正体不明となっている。
体力が全キャラクター中最も低いものの、リーチが長く隙の少ない技を多く持ち、地上戦の攻めに特化した性能を持つ。
LV3ハイパーコンボは『飛影残月』。原作の第一話で見せた斬撃がモチーフとなっている。
オリジナルゲームは『斬 濡女』。
白鳥のジュン(科学忍者隊ガッチャマン)声:杉山佳寿子
キャッチコピーは「夢幻の白鳥」。
彼女のエンディングは『ストリートファイターII』の春麗エンディングのように二択が入っており、「ふつうの女の子に戻る」と「全ての悪を殲滅する 」のどちらかを選ぶことで、エンディングが変化する(アニメーションムービーは共通)。
機動力が高く、設置系の必殺技により特殊なコンボが可能。
LV3ハイパーコンボは『科学忍法 火の鳥』。健のものとは性能が異なる。
オリジナルゲームは『G3号の飛空テスト』。

[編集] Wii版追加キャラクター

ハクション大魔王(ハクション大魔王)声:大平透
キャッチコピーは「格闘はかなわんよ」。
開発スタッフ曰く、温厚な魔王が人を殴るのには抵抗があるため、魔王が戦うのは彼の意思ではなく、マジックハンドの暴走のせいである、という設定になっている。ただし、中には魔王自ら攻撃を行う技も存在する。必殺技名はシュールなものが多い。
LV3ハイパーコンボは『どうせならもっと吸引』。
オリジナルゲームは『算数は苦手でごじゃるの話』。
イッパツマン(タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン)声:加藤将之(故富山敬の代役)
キャッチコピーは「逆転上等」。
LV3ハイパーコンボ『逆転王、見参!』では逆転王が出現。唯一、画面奥からの攻撃が可能なキャラクターである。
オリジナルゲームは『逆転ストライク王』。

[編集] カプコン

リュウストリートファイター)声:高橋広樹
キャッチコピーは「不尽の闘志」。
「上段足刀蹴り」が必殺技に採用されている(ただしコマンドが変更されている。)など、性能は『ストリートファイターIII』のものに近い。ただし声は「IV」の声優。
スタンダードな「波動昇龍タイプ」のキャラクター。ハイパーコンボ「真空波動拳」の発生が非常に早く、けん制から反撃まであらゆる面で役立つ。
LV3ハイパーコンボは『真・昇龍拳』。本作では発生が早く連続技に組み込みやすい上、「ストIII」シリーズ同様にクリーンヒット時に追撃が可能となっており、前作や前々作よりも基本性能は大きく向上したものの反面、他のキャラのLV3ハイパーコンボよりも威力が低いことが唯一の欠点である。
オリジナルゲームは『特訓・灼熱波動拳』。
春麗ストリートファイターII)声:折笠富美子
キャッチコピーは「天裂く乱脚」。
唯一三段ジャンプが可能なキャラクターである。
「MvC」で使用していた『七星閃空脚』がLV3ハイパーコンボとして復活した。声は「IV」の声優。
オリジナルゲームは『春麗的彫刻製造術』。
バツ[2]私立ジャスティス学園)声:檜山修之
キャッチコピーは「燃える正義の拳」。
「波動昇龍」キャラではあるが、リュウとは性能がやや異なる。
「私立ジャスティス学園」の名物システム『愛と友情のツープラトン』がLV3ハイパーコンボとして採用されている(パートナーにより、繰り出すツープラトン技が異なる)。さらに「根性カウンター」も使用可能。
彼のエンディングでは、「燃えろ!ジャスティス学園」に登場したバーニングバツ誕生への経緯が描かれている。
オリジナルゲームは『バツ流ストリートダンス』。
アレックスストリートファイターIII)声:安元洋貴
キャッチコピーは「アート オブ パワー」。
彼と巨大キャラのみ、二段ジャンプができない。そのため立ち回りでは苦戦を強いられるものの、威力の高い投げ技を持つためワンチャンスで一気に巻き返すことも可能。また通常サイズキャラクターの中で唯一スナップバックを持つ。
LV3ハイパーコンボは『ハイパーボム』。背後から仕掛けた場合、投げの形態が変化し、ダメージが大きくなるのは従来作と同じ仕様である。
オリジナルゲームは『スーパースロー』。
モリガン[2]ヴァンパイア)声:神宮司弥生
キャッチコピーは「破戒の微笑」。
前作まであったハイパーコンボ『ソウルイレイザー』、『シルエットブレイド』の2つが削除され、代わりにヴァンパイアシリーズでのEX必殺技『バルキリーターン』、『フィニッシングシャワー』の2つが新たに採用された。また『ダークネスイリュージョン』(出現するのは分身ではなくリリス)はLV3ハイパーコンボに変更された。前作や前々作では発生が異常なくらいに遅くほぼ死に技であったが、本作では逆に彼女の持つ技では最も発生が早い技となっておりあらゆる状況で使える技となっている。
「波動昇龍タイプ」のキャラであるが、独特のダッシュ性能を持つ。
オリジナルゲームは『ヒーローを落とせ!』。
灰燼の蒼鬼[2]新 鬼武者 DAWN OF DREAMS)声:楠田敏之
キャッチコピーは「闇薙ぐ一閃」。
LV3ハイパーコンボ『鬼覚醒』では鬼武者に変身し、スーパーアーマー状態になる。また鬼覚醒時、赤い魂を7つ集めることで専用のハイパーコンボ『鬼薙ぎ』が発動できる。変身中はBGMも変化するため、彼のみテーマ曲が2曲用意されている。
リーチはかなり長いがほとんどの技に大きな隙がある。一時的にスーパーアーマー状態になれる技を多く持つため、相手の攻撃に強引に割り込める。
オリジナルゲームは『醍醐寺の死闘』。
ロック・ヴォルナット(ロックマンDASH)声:田中真弓
キャッチコピーは「無限の勇気」。
必殺技は大半が武器攻撃&チェンジとなっており、マシンガンアーム・ドリルアーム・シールドアームの3種類の武器を使い分けることができる。
武器攻撃やロックバスターによるけん制を得意とし、相手を容易に近付かせない。反面、リーチの短さもあり接近戦は苦戦しがちになる。
LV3ハイパーコンボは『MAXシャイニングレーザー』。ボタン連打によってヒット数が上昇する。
オリジナルゲームは『コブンは何体?』。
PTX-40A[2]LOST PLANET)声:なし
キャッチコピーは「白銀の戦騎」。
ゴールドライタン同様に体が大きいため、タッグを組まずに単体で戦う。動きは緩慢だが常にスーパーアーマー状態であり、ほとんどの攻撃を受けてもひるまない。コマンド投げやロック技が通用するのもゴールドライタンと同じ。ゴールドライタンに比べ、中~遠距離戦を得意とする。
パイロットは明らかにされていないが、エンディングで開発者を「親父」と呼んでいるので、ロストプラネットの主人公、ウェイン・ホールデンである可能性が高い。顔が出ないのはウェインのモデルとなったイ・ビョンホンの肖像権等の問題[3]と考えられる。
LV3ハイパーコンボは『L-P』。正式名称『L-P-9999 / Yuri』はPTX-40Aの真の姿なので、結果的にLOST PLANETからは2機出演したこととなる。
オリジナルゲームは『AK殲滅ミッション』。LOST PLANETから様々なエイクリッド(AK)が出演している。
ロール(ロックマン)声:五十嵐裕美
キャッチコピーは「鋼のお手伝いロボット」。
『MvC』シリーズでは『ロックマン8』の姿で参戦していたが、本作では初期のデザインにリファインされ、キャラクター性能や必殺技も一新されている。
他のキャラクターはKOされた後その場に横たわるが、彼女は他のキャラと異なり、ロックマンシリーズおなじみのやられ効果音と共に消滅する。
テーマ曲「風よ伝えて… '08」は、テーマ曲の中で唯一のボーカル付きである。フル収録されており、通常の対戦ですべてを聴くのはまず不可能。
リーチが極端に短いものの当たり判定が小さいため攻撃が当たりづらい。また全キャラクター中唯一、体力を回復できる技を持つ。
LV3ハイパーコンボは『…たいへんっ!』。
オリジナルゲームは『ロールちゃんの大掃除』。

[編集] Wii版追加キャラクター

想鐘サキ(クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡)声:本名陽子根谷美智子の代役)
キャッチコピーは「地球防衛系彼女」。
『MvC』ではスペシャルパートナーとして登場しているが、プレイヤーキャラとしての参戦はこれが初。
LV3ハイパーコンボは『史上最大の戦略』。
オリジナルゲームは『隕石群を破壊せよ』。
ビューティフル ジョー(ビューティフル ジョー)声:川田紳司
キャッチコピーは「ヤバい位にVIEWTIFUL」。
他ゲームにゲスト出演するのは今回が初めて。「ビューティフル ジョー」(1作目)及び「ビューティフル ジョー2」のアクションが忠実に再現されている。「スクラッチ」や「バトルカーニバル」で増えたアクションは使用しない。ハイパーコンボではシルヴィアが登場し、共にシックスキャノンを放つ。なおシルヴィアは彼のアニメーションムービーにも登場する。
LV3ハイパーコンボは『スロー&ズーム』。
オリジナルゲームは『ビューティフルショット』。

[編集] ボスキャラクター

常闇ノ皇(大神)声:なし
キャッチコピーは「全てを滅ぼすもの」[4]
アーケードモードの最後に立ち塞がる。『MvC 2』のボスキャラクター「アビス」と同様、倒すごとに三段階まで姿が変化する。強力なハイパーアーマーを持っており、ほとんどのキャラクターのLV3ハイパーコンボが通用しない。当然だが、プレイヤーキャラとして使用することはできない。
第一形態は球体の姿で、槌や鋸で攻撃を仕掛けてくる(原作の第一形態の姿)。
第二形態はカラクリ人形のように二足歩行を始め、二本の腕を鞭のように振るう(原作の第四形態の姿)。
第三形態は巨大な手の形になり、掴む・殴る・竜巻を起こすといった攻撃を仕掛けてくる(原作の最終形態の姿)。この形態での戦闘時には、原作と同じく「太陽は昇る」がBGMとして流れる。

[編集] エンディングゲストキャラ

この他にも、各キャラクターのエンディングには様々な作品から数多くのキャラクターがゲスト出演しており、タツノコ、カプコンサイドを問わず様々なやり取りを見せている。また、Wii版ではアニメーションムービーも流れる。
タツノコ作品からゲスト出演しているのは「科学忍者隊ガッチャマン」の科学忍者隊のメンバーのみだが、カプコン作品からの出演は非常に多く、「サイバーボッツ」のデビロット姫一行やサンタナ・ローレンス、「ウォーザード」のハウザーを始めとし、「キャプテンコマンドー」、「超鋼戦紀キカイオー」、「スターグラディエイター」、「19XX -THE WAR AGAINST DESTINY-」、「魔界村」、「パワードギア」、「ヴァンパイア」、「私立ジャスティス学園」、「ロックマン」、「新・鬼武者」、「ロストプラネット」、「クイズなないろDREAMS」といった数多くの作品から多数のキャラがゲスト出演している。

[編集] 楽曲

[編集] BGM

本作ではキャラクターごとにテーマ曲が用意されており、交代を行うたびにBGMが変化する。中でもタツノコキャラのテーマ曲は、どれも原作アニメの主題歌やBGMのアレンジとなっており、以下の楽曲が使用されている。
タツノコキャラ
キャラクター テーマ曲 原作 作曲者
大鷲の健 ガッチャマンの歌 科学忍者隊ガッチャマン 小林亜星
キャシャーン たたかえ!キャシャーン 新造人間キャシャーン 菊池俊輔
テッカマン テッカマンの歌 宇宙の騎士テッカマン 小林亜星
ヤッターマン1号 ヤッターマンの歌 タイムボカンシリーズ ヤッターマン 山本正之
ゴールドライタン 黄金戦士ゴールドライタン 黄金戦士ゴールドライタン 山本正之
ポリマー 戦え!ポリマー 破裏拳ポリマー 菊池俊輔
ドロンジョ ドロンボーのシラーケッ タイムボカンシリーズ ヤッターマン 山本正之
鴉 顕在(漆黒の闘い編) 鴉 -KARAS- 池頼広
白鳥のジュン 倒せ!ギャラクター 科学忍者隊ガッチャマン 小林亜星
ハクション大魔王 ハクション大魔王の歌 ハクション大魔王 市川昭介
イッパツマン 逆転イッパツマン タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン 山本正之
カプコンキャラ
キャラクター テーマ曲 原作 作曲者
リュウ RYU STAGE ストリートファイターII
春麗 CHUN-LI Stage ストリートファイターII
バツ On The Rooftop On Sunshine high School 私立ジャスティス学園
アレックス JAZZY-NYC '99 ストリートファイターIII 3rd STRIKE 奥河英樹
モリガン MORRIGAN Stage ヴァンパイア ハンター
灰燼の蒼鬼 蒼鬼序章 〜 蒼鬼テーマ
黒鬼怒りテーマ(鬼覚醒時)
新 鬼武者 DAWN OF DREAMS
ロック・ヴォルナット フラッター号VSゲゼルシャフト号 ロックマンDASH
PTX-40A Lost Planet LOST PLANET
ロール 風よ伝えて… '08 ロックマン バトル&チェイス 小野義徳
想鐘サキ 私に、まかせて! 〜 サキのテーマ クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡
ビューティフル ジョー Joe The Hero ビューティフルジョー

[編集] 主題歌

オープニングテーマ
ロールのテーマソング
Wii版エンディングテーマ

[編集] 脚注

  1. ^ アーケードゲーム通販ショップトップス
  2. ^ a b c d これらのキャラクターは皆、ゲーム中ではこの名称で登場しており、本名やフルネーム(それぞれ一文字伐、モリガン・アーンスランド、結城秀康、PTX-40A/Ivan)はWii版の取扱説明書やゲーム中のキャラクター紹介を除き、ほとんど記述されていない。
  3. ^ Wii版ギャラリーの作品解説でも、「主人公のウェインには、韓国の人気俳優をモデルとして起用している。」としか表記されておらず、イ・ビョンホンの名は伏せられている。
  4. ^ 「タツノコ VS. CAPCOM オフィシャルキャラクターガイドブック」より

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク