大平透

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おおひら とおる
大平 透
プロフィール
出生地 日本東京都大田区
血液型 O型
生年月日 1929年9月24日
現年齢 79歳
所属 大平プロダクション(代表)
活動
活動時期 1958年 -
声優テンプレート|カテゴリ

大平 透おおひら とおる1929年9月24日 - )は、東京都出身の男性俳優声優芸能事務所大平プロダクション代表。

代表作は『笑ゥせぇるすまん』(喪黒福造)、『ハクション大魔王』(魔王)、『ザ・シンプソンズ』(ホーマー・シンプソン)、吹き替えでは『スター・ウォーズ』シリーズ(ダース・ベイダー)など。また、スーパー戦隊シリーズでは、多くの作品でナレーションを担当した。タツノコアニメの常連声優としても有名。

目次

[編集] 来歴・人物

吹き替えの創生期から活躍する日本声優界の大御所の一人。

父親の仕事の関係で、生後8ヶ月でインドネシアに移り、5歳までジャワで過ごす(このため、帰国するまで日本語が全く話せなかったらしい)。帰国後は東京都大田区で過ごしたが、住んでいた家屋が国道の拡幅事業にかかっていたため、退去を余儀なくされ、それを機会に疎開を兼ねて四国などに移り住む。終戦後東京に戻り、東京都立城南高等学校バレーボール全日本元監督の松平康隆と同窓だった)を経て、明治大学政治経済学部卒業。ラジオルーテルアワー専属アナウンサーフリーアナウンサーを経て、1954年ニッポン放送開局とともに、同社アナウンサー兼制作プロデューサーとして入社。1955年、ラジオ東京テレビ(現:TBSテレビ)開局とともに、TBS劇団へ入団。1958年に退団し、フリーの声優となる。

身長180cmと昭和一桁生まれの中ではかなりの大柄であり、アテレコ黎明期、生放送で狭いスタジオの中で一つのマイクを何人もの声優が奪い合っての収録という環境において、比較的小柄な納谷悟朗は、スタジオに大平がいると「邪魔っけでしょうがなかった」と冗談でインタビューで語っていたこともある。また、大平自身は多くの声優にそう思われていた当時を振り返って、「でも私が主役だったからねえ」と冗談で語っている。

『スター・ウォーズ』では旧三部作に続き、新三部作EP3『シスの復讐』においてもダース・ベイダーの吹き替えを担当。同シリーズにおいて、旧シリーズと新シリーズの両方で同一キャラクターを吹き替えたのは大平のみ(公式版・ソフト版として統一した場合。一度きりの放映・上映のレア版を分析した時はヨーダの永井一郎の例もある)。他にも、アニメでは主役から渋い悪役、更にギャグメーカーなど幅広く担当している。また、本人の地声は、多くの役柄で演じている声よりも数段低く、収録時には高く発声しているようである。本人の弁によると、一番地声に近いのは『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造だという。

洋画の吹替では、テリー・サバラスを当てることが多い。サバラス主演のテレビシリーズ『刑事コジャック』の日本初放映時には大平が吹替える予定だったが、当時のディレクターが「吹替のためには、声優もオリジナル俳優と同じ格好で生活してリアリティを出すべきだ」と主張し、サバラスを吹替える予定の大平に対して丸坊主になるよう要求したが、大平がこれを拒否して降板。結局、森山周一郎が吹替えることになった(森山が一時丸坊主にしていたのは、これが理由である)。

実写の『マグマ大使』では、当初は宇宙の帝王ゴアの声だけを担当する予定だったが、「表情の動かないぬいぐるみの動きと吹き替えのタイミングが合わせづらい」と、自ら申し出てゴアの被り物を着け、これを演じている。

近年はナレーションやディズニーキャラクターピート、『ザ・シンプソンズ』の主役ホーマー・シンプソンの吹き替えで声優活動は続けているが、ホーマーの吹き替えは高齢のためか悲鳴や叫び声等は原語版のダン・カステラネタの声を使い回している時もある。

大平プロダクションの付属養成所大平透声優ゼミナール(以前はオオヴァスの付属養成所)の校長を勤め、後進の指導にあたっている。

大橋巨泉とは大の親友。弟子に安富史郎浜田健作らがいる。

2007年第1回声優アワード功労賞を受賞。

2008年5月4日、ザ・シンプソンズMOVIEのDVD発売と吹替え復帰に感謝してシンプソンズファン感謝祭を主催

[編集] 主な出演作品

[編集] テレビアニメ

タツノコプロの日曜夕方18時フジテレビ

なお、『ウラシマン』の途中からはタイムボカンシリーズが放映されていた土曜夕方18時半に移動するが、『メカドック』までは出演し続けていたので、便宜上この段落でまとめた。

その他

[編集] 劇場版アニメ

[編集] ゲーム

[編集] 吹き替え

[編集] 特撮

[編集] テレビドラマ

[編集] ラジオ

・FMバラエティー内「大平透の歌謡大作戦

[編集] CD

[編集] その他

[編集] CM

  • 田辺製薬の各作品(長年にわたり、同社とCM契約を結んでいた。)
※『八木治郎ショー・いい朝8時』 - 『すてきな出逢い いい朝8時』と続いた毎日放送土曜朝の情報バラエティ番組で生CMに出演したほか、「新ノバポンGO」のCMではハクション大魔王の声でも出演していた。

[編集] 外部リンク