ラジオ関西

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ラジオ関西のデータ
英名 RADIO Kansai, Ltd.
放送対象地域 兵庫県
系列 独立
略称 CRK(公式略称)、ラジ関
愛称 ラジオ関西
コールサイン JOCR
開局日 1952年4月1日
本社 〒650-8580 兵庫県
神戸市中央区東川崎町一丁目5番7号
神戸情報文化ビル7階
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 神戸(淡路市) 558kHz / D20kW
主な中継局 但馬(豊岡市) 1395kHz
公式サイト 公式サイト
特記事項 :

1994年10月から2004年12月までは、
「AM KOBE 558」の愛称を使用していた。

株式会社ラジオ関西ラジオかんさい)は兵庫県放送対象地域とする放送事業者で、ラジオ中波放送(AMラジオ)を放送するラジオ単営局である。本社は神戸ハーバーランドにある。現在、どのラジオネットワークにも参加していない独立系ラジオ局である。

1952年に全国10番目の中波放送局、ラジオ神戸として開局し、日本初のプロ野球ナイター中継や電話リクエスト番組を同年に実施。また、旧愛称はAM KOBEなど(詳しくは愛称・略称で)。

株式会社ラジオ関西
RADIO Kansai, Ltd.
種類 株式会社
略称 CRK、ラジ関
本社所在地 650-8580
兵庫県神戸市中央区東川崎町一丁目5番7号 神戸情報文化ビル7階
電話番号 078-362-7373
設立 1951年8月22日
(神戸放送株式会社として設立)
業種 情報・通信業
事業内容 一般放送事業など
代表者 代表取締役社長 中川 弘
資本金 4億2,000万円(2007年7月現在)
従業員数 43人(2006年7月現在)
主要株主 神戸新聞社
外部リンク http://jocr.jp
特記事項:1960年1月1日に神戸放送株式会社から商号変更。
  

目次

[編集] 概要

神戸新聞社が大株主で、同社の連結子会社である。本社である神戸情報文化ビル(エコール・マリン)は神戸新聞社とラジオ関西、デイリースポーツ社(同じく神戸新聞社の子会社)の所有である。

新聞のテレビ・ラジオ欄に共に「関西」と略して表示される関西テレビとは現在関係が薄く、むしろ地元民間放送局で同じ神戸新聞社のグループであるサンテレビの方が近い。しかし関西テレビは元来、ラジオ関西の前身・神戸放送が神戸新聞社京都新聞社京都放送(KBS京都)、産業経済新聞社産経新聞)、阪急電鉄阪急阪神ホールディングス)と共に設立した会社である。また、関西唯一の熱烈巨人軍応援ラジオ局であるが、読売新聞読売テレビ(ytv)との関係も現在は薄い。

元々はNRNに加盟(1965年)していたが、巨人戦の中継を巡り1978年にNRNを脱退(詳しくはラジオ関西ジャイアンツナイターを参照)。それ以後は独立系のラジオ局として、独自の編成を行う。また同じ独立系の神奈川県のRF、岐阜県のGBSと連携して番組供給も行っている。その一方で、独立系のラジオ局として唯一、地方民間放送共同制作協議会火曜会)に加盟している社でもある。

近畿地方の中波ラジオ局の中で他の関西広域圏の局に比べ県域局であるが為の性質上、規模・出力は劣るが、一方で、長く続いている人気番組も抱え、固定リスナーが多い。一般には他のラジオ局よりもリスナーの年齢層は高いが、アニラジ枠であるアニたまどっとコムやいくつかの購入番組などでは若いリスナーも多い。また前述の「アニたまどっとコム」を持ち、ラジオ大阪(OBC)と並んで関西のアニラジ放送局の雄でもある。

[編集] 愛称・略称

正式名称 愛称 略称 備考 使用期間
神戸放送 ラジオ神戸 CR   開局~1959年12月
ラジオ関西 ラジオ関西   1960年1月1994年9月
AM KOBE558AM KOBE AMK 読みは「エーエムこうべ・ゴーゴーエイト」 1994年10月2004年3月31日
AM KOBE・ラジオ関西 AMK 暫定併用 2004年4月1日11月30日
AM KOBE・ラジオ関西 AMK・CRK 暫定併用 2004年12月1日12月31日
ラジオ関西 CRK 「ラジ関」と略されることもある 2005年1月1日

開局時の正式名称(商号)は「神戸放送」で、愛称が「ラジオ神戸」。1960年に両者とも「ラジオ関西」にしている。東浦町(現・淡路市)に現送信所が完成した1994年10月から、送信所完成記念事業の一環として制定した「AM KOBE」(正式な愛称は「AM KOBE558」)の愛称を使用。だが2005年の阪神淡路大震災10周年を機に「ラジオ関西」というオリジナル・ブランド名の再生と統一イメージの徹底を図るために社名呼称・表記を統一する運びとなり、2004年4月より段階的に愛称を社名と同じラジオ関西に戻していき、2005年1月1日に完全移行した。ただし、外部制作の一部番組では、今もAM KOBEの名称が使用されることもある(特にAM KOBE時代に放送を開始した番組)。

略称は愛称がAM KOBEになる以前はコールサイン(JOCR)からCRが、AM KOBE時代はAMKが使われてきたが、2004年12月1日付けでCRK(コールサインのCRと関西、神戸の頭文字であるKを組み合わせた略称)に変更した。また、2004年12月1日付けでホームページアドレスやメールアドレスも変更された。(www.amkobe.co.jpjocr.jp

但し、山陽自動車道のAMラジオの案内標識では、なぜか今でもAM神戸のままとなっている(2007年9月現在)。

[編集] 阪神淡路大震災

1995年1月17日5時46分55秒に起こった阪神淡路大震災はラジオ関西にとって大きな転換点となった。まず震災による被害で、当時の本社屋は倒壊こそ免れたものの(後に全壊指定、このため局の創立以来の資料・レコード等もほとんど持ち出せない状況に陥る)放送は中断、さんちかサテライトスタジオも使用不能になった。だが、放送機器とオンエアスタジオが無事だったことと、2ヶ月前に新しく移設した送信所が無事だったこと(因みに旧送信所のアンテナは地震で倒壊する恐れがあった)から、震災から14分後の6時から69時間コマーシャル抜きで特別番組を放送して、被災地に情報と励ましを送り続けた。また、当時ネットしていなかったオールナイトニッポンの震災特番もラジオ関西-ニッポン放送経由で全国に放送された(これは特番としてラジオ関西でも放送された)。さらに2月1日には社屋隣の駐車場にプレハブの仮社屋を立ち上げ、その中に「仮設スタジオ117」を設置、本格的な復旧を始めた。翌96年8月8日にはハーバーランドの「神戸情報文化ビル」に入り、放送施設は完全復旧を遂げる。その後も今に至るまで、ラジオ関西はたびたび「震災特集」を放送している。

[編集] 須磨の旧社屋

神戸市須磨区行幸町(みゆきちょう)1-1-6にあった旧社屋はUR賃貸住宅(当時の公団住宅)のある12階建ての住宅棟と商業施設が入居する4階建ての「レストイン・スマ」のツインタワーとなっていた。ラジオ関西は両棟の2階に本社スタジオが住宅棟の1階にはラジオ関西ホールがあった。現在、レストイン・スマは解体され36階建ての超高層マンションに生まれ変わる。住宅棟は震災後に補修され2階の本社スタジオ跡には家具インテリア用品販売店が入居している。1階のラジオ関西ホール跡にはレストイン・スマ跡に建設される超高層マンションのマンションギャラリーが入居している。(2007年9月現在)ハーバーランドに移転して10年以上経った今でも住宅棟をラジオ関西やラジ関と呼ぶ地元住民も少なくない。

[編集] アニラジ

関西地区のラジオ局ではラジオ大阪と同じく、アニメ声優関係の番組(アニラジ)が多い(自社製作番組をはじめとして、文化放送などからのネット番組もある)。2005年6月30日より、木曜から日曜の深夜帯(枠内で日付を跨ぐ)をアニたまどっとコム帯として番組を充実させた。なお、ラジオ関西が製作するアニラジ番組は、本社スタジオから放送の青春ラジメニア等一部を除けば、東京のスタジオ(自社の東京支社など)から製作されることが多い。そのため、FAX番号などが東京支社の番号である場合が多い。メールアドレスは、自社製作の番組については、○○@anitama.comを使っている(ただし青春ラジメニア野中藍 ラリルれ、にちようび。アニたまどっとコム帯スタート前からの番組については、一般番組と同じ○○@ jocr.jp。その他、外注・ネット番組では異なる)。

[編集] 待望の24時間放送開始

歌声は風に乗って」・「王様ラジオキッズ」・「ビバ!タカラジェンヌ」等の人気番組を放送する一方で、かつて近畿地方の民間放送ラジオ局で唯一24時間放送をしていない放送局でもあった。ちなみに、民間の中波ラジオ局ではラジオ沖縄岐阜放送、民間の県域FMラジオ局ではFM-FUJIJOEU-FMは、今現在24時間放送を実施していない(エフエム愛媛以外は実施していたことがある)。

2007年4月1日までは、毎日午前5:00に放送開始、翌朝3:30(木曜は深夜3:00、日曜は深夜1:30、金曜は深夜4:00)まで放送。理由は、夜間常駐するスタッフ・アナウンサーが少ない、NRN脱退による独自編成で終夜放送のための番組が足りない(NRN加盟時でも24時間放送は行われていなかった)、番組のテープ放送の作業がコンピュータ管理ではなくすべてスタッフの手作業であった、などが上げられる。その為、24時間放送を求めるリスナー等の声や編成に対する要望と不満の声も多かった。

なおプロ野球シーズン中の土・日曜にプロ野球を放送していたときは、試合展開によって終了時刻が遅延して放送時間が延び、休止時間なしになることもあった。最近は、レギュラー番組が特別番組の絡みで終夜放送になるなど、特別番組等やアニたまどっとコムの枠拡大などで終夜放送する可能性があると考えられていた。

2007年の開局55周年を期に、放送をコンピューター管理で機動する新たな放送システムを開発し、また2006年度下半期18時台の名曲☆ラジオ☆関西枠の深夜帯への移動(07年度下半期の夕方枠復帰を考慮したものと思われる)、NRN系一部番組の購入により、同年4月2日からラジオ関西の歴史始まって以来、24時間放送が始まった。なおテクニカルメンテナンスの時間が設けられていないため、完全な24時間放送になっている(但し、深夜に不定期で送信所のメンテナンスタイムによる休止(概ね3:00~5:00の間)がある)。民放ではfm osakaFM802FM香川南日本放送がメンテナンスタイムなしの完全24時間放送を行っている(但し、fm osaka、FM802は不定期でメンテナンスタイムによる休止がある)。

平日(月曜から木曜)のオールナイトニッポンエバーグリーンは開始当初の半年は4時開始の1時間ネットだったが、2007年10月2日未明の分より3時からの2時間フルネットに移行する(ただ、この日よりニッポン放送では4時半から小倉淳早起きGoodDayを放送するため、4時半飛び降り以後、裏送りとなる)

なお、完全に自動化されており、昔はパーソナリティ等が時報の読み上げ(青春ラジメニア等)が出来たが、今は自動音声(林真一郎アナウンサーによる読み上げ)、また、無音状態が続く場合はBGM等を自動で挿入するなど、時間管理等がきちっと行われている。スタジオ内には、時間や段取り等が示されるモニターが設置され、それに従い放送の進行が行われるようである。(例:王様ラジオキッズ)

[編集] 他の系列との関係

NRN

  • 1965年のNRN結成に参加し、1977年まではNRN系列に加盟していたが、1978年にNRNでの巨人戦の放送が出来なくなると、関西で唯一巨人主催試合を中継することを条件にRFからネット受けをする事となり、その結果NRNから除名処分を受け独立ラジオ局となった。しかし、完全にNRNと縁が切れたというわけではなく、NRNナイターのスポンサードネットを受けたり、また最近は在阪3局(ABC、MBS、ラジオ大阪)で放送しないNRNの番組を「番組販売」の形で時差放送するようになった。特にアニたまドットコム帯の文化放送製作のアニラジ番組が多い(但し例外として「オールナイトニッポン・スーパー(いいネ!)」〔2004年3月終了〕→「HOT'n HOT お気に入りに追加!」〔2004年4月~2005年3月25日〕→「デーモン小暮 ニッポン全国 ラジベガス」〔2005年3月28日~〕→東貴博 ニッポン全国 ラジベガス〔2005年10月3日~〕→ヤンピース〔2006年10月2日~〕、及びラジオふるさと便〔年度下半期、2006年は10月8日~〕〕は生放送での同時ネットとなっている)。なお、巨人戦放送の経緯については「ラジオ日本ジャイアンツナイター」の項を参照の事。
  • 2006年3月11日にはNRNキー局の1つである文化放送の生番組「A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜」のパーソナリティの1人が神戸でイベントがあった関係で文化放送のスタジオと中継を結んでいる。

JRN

独立局

  • RFGBSとは連携して番組供給も行っている。

その他

[編集] 本社・支社・支局所在地

  • 本社
兵庫県神戸市中央区東川崎町一丁目5番7号 神戸情報文化ビル7階 郵便番号(専用):650-8580)
  • 姫路支社
兵庫県姫路市豊沢町78番地 神戸新聞社姫路支社ビル
  • 大阪支社
大阪府大阪市西区江戸堀一丁目10番8号 帝人殖産ビル6階
  • 東京支社
東京都中央区銀座一丁目7番17号 神戸新聞社東京支社ビル
  • 九州支局
福岡県福岡市中央区大名二丁目2番41号 サンライフ大名207号

[編集] 放送局

  • コールサイン JOCR(神戸)、JOCE(但馬)

[編集] 神戸

JOCR 558kHz 20kW 兵庫県淡路市小磯1番1号

指向性アンテナ(指向方向は北東)を使用。日中は低い周波数で電波の飛びが良く近畿広域圏はもとより、中京広域圏中国地方四国地方の広い範囲で直接受信可能。夜間・季節によっては、雑音が入ったり伝播障害が起こる場合があるものの東日本・東北でも聴取可能。逆に明石市以西や兵庫県内の一部では聞きづらい。そのため、アニラジ番組などでは関東・東海地方に電波が届くラジオ関西のみで放送している番組も多い。
また、同じ周波数の韓国KBS大邱局が混信するためにほとんど聞けない場合もある。特に山陰地方九州地方では一日中KBSが受信される。

送信所

開局当初は神戸市須磨区磯馴町七丁目の本社敷地内に送信所が設置され、1960年2月1日に淡路町岩屋(現・淡路市岩屋)に移転した。その後、送信所近くに明石海峡大橋が建設されることになり、電波障害が予想されたため、1994年11月23日に東浦町小磯(現・淡路市小磯)の現在地へ移転した(新送信所の建設及び移転に関する費用は本州四国連絡橋公団が全額負担)。因みに、新送信所移転約2ヶ月後に阪神・淡路大震災が発生したが、旧送信所のアンテナは地震で倒壊する恐れがあったそうで(地震発生当時はアンテナは既に解体済)、新送信所への移転が結果的に震災直後の放送継続に役立ったのである。送信所付近に三洋エナジーロジスティクスや兵庫県立洲本実業高等学校東浦校がある。

[編集] 豊岡

JOCE豊岡放送局/愛称・たじま放送局、AMたじま) 1395kHz 1kW 兵庫県豊岡市出石町伊豆字ウグイ1298番1号

国道426号線沿線(旧豊岡市・旧出石町境付近)にあり、周辺には水田等農業地が広がる。
兵庫県北部(但馬地区・特に但馬北部地域)の難聴対策として、1992年5月1日に出石郡出石町(現・豊岡市出石町)に設置。中継設備のみで、スタジオはない(過去には旧豊岡市内の神戸トヨペット豊岡店内にスタジオがあった)。
金曜日午後に独自番組を放送(神戸本社スタジオより裏送りの形で生放送)していたが、この独自番組は2008年3月28日を持って終了した。
また例年スキーシーズンには週末の日中に独自放送を実施しているが、2006年以降は番組が放送されていない。
夜間は電波の飛びが良く九州地方など西日本で聴取できる場合がある。しかし、県内であっても遠く離れた同一周波数のラジオ福島(会津若松局)が混信するほか、隣接のNHK第2放送(岡山局1386kHz)や静岡放送(静岡局他1404kHz)が混信する地域もある。
2004年台風23号襲来時、円山川の堤防決壊による浸水の影響で放送所設備損傷のため、10月20日夜~22日夕方にかけて停波した。(この水害による停電のためFMジャングルでも10月20日夜~23日夕方にかけて停波した。なおNHK-FMKiss-FMは非常用発電機が稼動し放送が続けられた。)
24時間放送を開始してからは、年数回深夜に放送休止時間を設けてメンテナンスを実施している。特に、土曜日26:00~翌朝5:00(日曜日2:00~5:00)に実施しており、豊岡放送局のみ放送休止となることがある。

[編集] ケーブルテレビ再送信局

以下のケーブルテレビ局で再送信されていることが確認されている。いずれもFM波に変換再送信されておりケーブルテレビ用敷設ケーブルを介し、FMチューナーもしくはFMラジオでの聴取となる。ラジオ関西のサービスエリア内であるにも関わらずラジオ関西の電波送信施設と受信地の地形、位置の問題により正常な聴取が難しいための措置である。

[編集] スタジオ

本社スタジオ神戸情報文化ビル
1995年1月17日阪神・淡路大震災兵庫県南部地震)で神戸市須磨区行幸町の旧社屋が壊滅的被害を受ける。その為旧社屋近くにプレハブの仮スタジオ「シェルタースタジオ117」を設けた。1996年8月に神戸市中央区ハーバーランドにある神戸情報文化ビル(神戸新聞社グループ共同社屋)にスタジオを移転した。

スタジオサルパ(同ビル1階)
同ビルが完成した1996年からサテライトスタジオとして使われており、現在、日中の生ワイド番組などの一部や野球のシーズンオフの土曜日夕方6時からの放送はここから公開放送されている。

さんちかサテライトスタジオさんちか夢広場)
須磨区の旧本社があった1967年9月から三宮地下街(さんちか)6番街にさんちかサテライトスタジオを設けられる。95年の阪神大震災で被災し、復興後現在の夢広場に移転。現在、ランチタイムの番組「さんちかときめきタイム」に引き続き利用されている。

東京スタジオ(神戸新聞社東京支社ビル)
東京支社は当初、営業・取材などの在京拠点だったが、在京のパーソナリティーの出演を可能にするために、1982年10月1日にスタジオを開設。運用停止していた期間を経て、現在は、アニたまどっとコム枠を中心に多数の番組の収録を行っている。

[編集] 海の見える放送局

[編集] ステーションソング・ID音楽

海の見える放送局

作詩:藤吉正孝/作曲:松田りか/編曲:馬飼野俊一
歌:チューインガム
歌詞は全2番で、長さは約2分ほど。ステーションソングとして採用されたのは1970年代で、30年以上も使われている。歌詞の中に「ラジオ関西」や「558kHz」などのような直接的な宣伝文句は入っていない(スポットIDではアナウンスとして入る)。そういう意味では、単なる宣伝だけでなく、ラジオ関西HPで紹介されているように「イメージソング」という意味合いが強い曲である。歌詞の内容は、海の近くにある放送局がマイクを通して海辺の様子を流している、というものである。この曲はチューインガムの曲の中でも人気・知名度共にの高い曲で、発表から30年以上もたった現在でも人気は高い。
  • 現在、放送開始・終了時、一部のスポットID(60秒版、30秒版、15秒版)に使われている。かつては5秒版も使われていた。
スポットID60秒版(1番)
前奏と合わせて「558kHz、ラジオ関西です。神戸ハーバーランドからお送りしています」のアナウンスが入り、1番の歌詞が終わると「558kHz、ラジオ関西です」のアナウンスが入る。
スポットID60秒版(2番)
2番の歌詞から歌が入り、2番の歌詞が終わると「558kHz、ラジオ関西です。神戸ハーバーランドからお送りしています」のアナウンスが入る。
スポットID30秒版
「♪一つのうたは~」から歌が入り、歌詞が終わると「558kHz、ラジオ関西です。神戸ハーバーランドからお送りしています」のアナウンスが入る。
スポットID15秒版
「♪ここは海の見える~」から歌が入り、歌詞が終わると「558kHz、ラジオ関西です。神戸ハーバーランドからお送りしています」のアナウンスが入る。
スポットID5秒版
「♪ランララ、ララララ~」が入り、同時に「558kHz、ラジオ関西です」のアナウンスが入る。


  • 560キロサイクル時代、放送開始時と放送終了時に『ランララン、JOCR』という30秒の曲を流していたことがある。
  • 1970年代に「海の見える放送局」を採用。
  • 1985年~93年頃の放送終了IDは洋楽とジャズを流していた。
  • 通称に「AM KOBE」を採用後2004年3月までの開始ID音楽は、ボサノバカサノバによるオリジナル・テーマソングだったが、2004年4月にラジオ関西のクレジットが入ってからは新ヴァージョン(アナウンス:三上公也アナウンサー)になった。
  • 2005年1月1日にラジオ関西に呼称を統一してからは林真一郎アナウンサーによるコメントに変更(2006年2月28日まで)。IDは「海の見える放送局」のジングルに戻した。
  • 2006年3月1日にID音楽の曲調が変化。波の音も入った。

[編集] 放送開始と終了

  • 放送開始(午前5時)
波の音が最初に入り、ギターによる「海の見える放送局」の1サビと共に、「JOCR、JOCR。ラジオ関西は神戸ハーバーランドの本社からプログラム、電波は淡路市小磯から、周波数558kHz・出力20kW・指向性アンテナで放送しています。また豊岡から、周波数1395kHz・出力1kWで放送しています。」のアナウンスが入る。続いて5時の時報、番組開始、の流れである。
なお、以前は豊岡局でも同じものが放送されていたが、現在は「JOCE、JOCE。ラジオ関西豊岡放送局です。ラジオ関西豊岡放送局は、神戸ハーバーランドの本社からプログラムを、電波は出石町伊豆から周波数1395kHz・出力1kWで放送しています。また、ラジオ関西は、周波数558kHz、電波は淡路市小磯から、出力20kW・指向性アンテナで放送しています。」に差し替えられている。
かつて放送休止時間があった頃は、アナウンスが「JOCR、JOCR。ラジオ関西は神戸ハーバーランドの本社からプログラムを、電波は淡路市小磯から、周波数558kHz・出力20kW・指向性アンテナで放送します。また豊岡から、周波数1395kHz・出力1kWで、本日の放送を開始します」であった。
  • 放送終了(2007年4月1日まで。月3:30、火3:30、水3:30、木3:00、金4:00、土3:30、日1:30)
「海の見える放送局」のオルゴール(放送開始とは違う)の途中から、「お聴きいただきました、ラジオ関西の今日のプログラムは、これをもちまして終了でございます。午前5時の放送開始まで、しばらくお休みをいただきます。(曜日によってここで時報が入る)ラジオ関西は神戸ハーバーランドの本社からプログラム、電波は淡路市小磯から、周波数558kHz・出力20kW・指向性アンテナで放送しています。また豊岡からは、周波数1395kHz・出力1kWでお届けしました。」のアナウンスが入る。コールサインの読み上げはなかった。2007年4月2日からの24時間放送開始後は、送信所のメンテナンスで放送を休止する場合のみ放送されている。

[編集] 沿革

ラジオ関西(CRK)社屋のあるエコール・マリン
ラジオ関西(CRK)社屋のあるエコール・マリン
  • 1951年8月22日 - 神戸放送株式会社創立
  • 1952年4月1日 - 開局(周波数1490kHz、出力1kW)
  • 1952年7月15日 - 日本の放送局で初のプロ野球ナイター中継を放送
  • 1952年12月24日 - 日本の放送局で初の電話リクエスト番組をクリスマス特別番組として放送
  • 1953年8月1日 - 周波数560kHz、出力3kWに変更
※この時代、テレビ放送への進出を模索していたといわれる。結果的には関西テレビの開局にかかわることとなった
  • 1960年1月1日 - 株式会社ラジオ関西に社名変更。出力を10kWに増強
  • 1961年4月1日 - 現在も続く音楽番組「歌声は風に乗って」が放送開始
  • 1965年5月3日 - NRNに加盟
  • 1967年9月 - 「さんちかサテライトスタジオ」を設置
  • 1968年3月16日- 神戸市須磨区行幸町に新社屋完成・移転
  • 1970年代 - 「海の見える放送局」テーマソングやキャッチフレーズに使用
  • 1971年11月1日 - 出力20kWに増強
  • 1977年4月1日 - 開局25周年記念
  • 1978年 - NRNより除名(「ラジオ関西ジャイアンツナイター」参照)
  • 1978年11月23日 - 周波数558kHzに変更
  • 1982年4月1日 - 開局30周年記念
  • 1992年4月1日 - 開局40周年記念
  • 1992年5月1日 - 豊岡放送局開局(JOCE、周波数1395kHz、出力1kW)
  • 1994年11月23日 - 淡路市の送信所を移転し、これをきっかけに愛称「AM KOBE558(エー・エム・こうべ・ゴーゴーエイト)」を制定(一般にはAM KOBEで親しまれた)
  • 1995年1月17日 - 5時46分55秒阪神・淡路大震災兵庫県南部地震)で被災。スタジオが破壊される(この建物は公団住宅と同居していたが、その後、修復されている)。幸い、送信設備などには大きな損傷がなかったため、14分の中断ののち6時から69時間コマーシャル抜きで特別番組を放送
  • 1995年2月1日 - プレハブの仮社屋と「仮設スタジオ117」を立ち上げ、移転
  • 1996年8月8日 - 本社を須磨区から中央区のハーバーランド「神戸情報文化ビル・エコールマリン」に移転
  • 2002年4月1日 - 開局50周年記念
  • 2002年9月 - 「ラジオ関西五十年史」を発行(ラジオ関西社史編纂委員会・編集、223ページ。余談だがラジオ関西が社史を発行したのはこのときだけである)。
  • 2004年4月1日 - 愛称を2005年1月1日から、震災10周年をきっかけにラジオ関西に戻すことを決め、2004年一杯まで暫定的に「AM KOBE」と「ラジオ関西」の愛称を併用
  • 2005年1月1日 - 正式に愛称をラジオ関西で一本化。呼称もAMKからCRKに変更
  • 2005年9月1日 - ラジオ大阪WBSとの間で、地震等の大規模災害時の相互援助協定を締結。(のちにKBSも参加)
  • 2006年7月3日~2008年3月31日 - ラジオ関西 おもしろ神戸・ひょうご学放送開始
  • 2007年1月2日、3日 - RF製作の箱根駅伝を初めて完全中継
  • 2007年4月1日- 開局55周年記念
  • 2007年4月2日- 開局以来始めての完全24時間放送を開始

[編集] 主な番組(2007年4月現在)

[編集] 全曜日

[編集] 平日

[編集] 土曜日

[編集] 日曜日

県内コミュニティ放送(FM)との共同製作プロジェクト
全国のラジオ局でも珍しい、幼稚園~小学4年生(10歳)をターゲットとした子供向けワイド番組

[編集] 深夜

Kiss-FM_KOBEの「La Zone」に相当する、60~80年代の歌謡曲をノンストップで放送するノンスポンサーの穴埋め番組。一切曲目を紹介せず楽曲をフルコーラスでオンエア。姉妹番組として洋楽版の「ラジ関 洋楽コレクション」(水曜日27:30~28:00)もある。

[編集] ナイターイン

[編集] ナイターオフ

[編集] その他

アニメ・ゲーム関連番組アニたまどっとコムの項を参照

[編集] ネット番組

[編集] 過去の番組

[編集] 平日


[編集] 深夜

[編集] 土曜日

[編集] 日曜日

[編集] ナイターイン

[編集] ナイターオフ

  • あしたは日曜・・・ラジオ関西クラシックス
  • 名曲☆ラジオ☆関西(月曜から木曜・土曜18時台-20時台)

[編集] その他

[編集] 過去の全国ネット番組

[編集] NRN系加盟時代のネット番組

[編集] アナウンサー

男性アナ
女性アナ

2008年4月現在所属なし

[編集] 過去の出身アナウンサー(退社、OB、人事異動も含む・五十音順)

男性アナ
女性アナ

[編集] ニュース担当の契約アナウンサー(退社、OB、人事異動も含む・五十音順)

男性アナ
女性アナ

[編集] 備考

  • 関西フォークソング発祥の元となったラジオ局でもある。先述の電話リクエストにより、当時無名だった