旺文社

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株式会社旺文社
Obunsha Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 162-8680
東京都新宿区横寺町55
電話番号 03-3266-6400
設立 1931年10月1日(創業)
業種 出版
代表者 代表取締役社長 赤尾文夫
資本金 3億円
従業員数 190名
関係する人物 赤尾好夫(創業者)
外部リンク http://www.obunsha.co.jp/
  
旺文社(東京都新宿区)

株式会社旺文社(おうぶんしゃ、Obunsha Co., Ltd.)は、1931年に創業した教育専門の出版社。戦後日本の受験文化の成立に影響を与え、また、受験がひとつの産業になり得ることを証明した出版社でもある。

目次

[編集] 概要

欧文社として1931年の創業当時から、「受験旬報」(現在の螢雪時代)や、英語の問題集などの教育を主とした出版を行う。1942年に、欧文社の「欧」の字が敵国につながるとして、社名を旺文社に変更。

かつては学習研究社と双璧をなしていたが、少子化と受験環境の大きな変化に抗し得ず経営が悪化し、全国拠点の整理や、子会社株の売却等のリストラを実施した。その結果、数年間続いた赤字から脱却し経営再建に成功。新規事業の開拓と利益構造のさらなる改善をめざし、旺文社株の一部の売却を行い、売却先である三菱商事の協力を受けた。現在、三菱商事との提携は解消されている。

入試関連の雑誌書籍の出版で有名だが、出版の他に生徒向けのテスト事業や各種資格検定事業も手がけている。かつては、『中一時代』~『高二時代』といった、中高生向けの学年別雑誌も発行していたが、1991年に廃刊。現在、月刊誌は『螢雪時代』のみが出版されている。また、かつては、文化放送ラジオたんぱ(現・ラジオNIKKEI)で放送された大学受験ラジオ講座などの提供会社でもあったが、番組自体は1995年3月に終了している。

最近はEラーニングを中心とする、インターネット事業の拡大に力を入れている。

創業者の赤尾好夫(「英語基本単語熟語集(通称『赤尾の豆単』)」の著者)は民間放送の公共性重視という世論を利用して、放送事業に積極的に進出。文化放送や日本教育テレビ(現在のテレビ朝日)の設立に大きく関わり、以来両社の大株主となっていたが、経営再建の都合上、現在はその株を全て手放している。

[編集] 所在地

[編集] 発行雑誌

[編集] 廃刊した発行雑誌

[編集] 辞典・辞書

  • 旺文社国語辞典
  • 旺文社新英和中辞典
  • 旺文社和英中辞典
  • 旺文社レクシス英和辞典
  • オーレックス英和辞典
  • オーレックス和英辞典
  • ポケットコンプリヘンシブ英和辞典
  • ポケットコンプリヘンシブ英和・和英辞典
  • コアレックス英和辞典
  • カラ-エポック英和辞典
  • カラ-エポック和英辞典
  • サンライズクエスト英和辞典
  • サンライズクエスト和英辞典
  • オーロラ英和辞典
  • オーロラ和英辞典
  • ムーミンえいごじてん(絶版)
  • ロワイヤル仏和中辞典
  • プチ・ロワイヤル仏和辞典
  • プチ・ロワイヤル和仏辞典
  • ロワイヤル・ポッシュ仏和・和仏辞典
  • 旺文社学芸百科辞典 エポカ(絶版)
  • 旺文社教科別学習大辞典 ジュニアエポカ(絶版)

[編集] 精講シリーズ


  • 中原道喜 『基礎英文問題精講 [三訂版]』
  • 中原道喜 『基礎英文問題精講 Brush-Up Test 60』
  • 中原道喜 『基礎英文法問題精講 [三訂版]』


  • 中原道喜 『英語長文問題精講(新装改訂版)』
  • 原仙作・中原道喜 『英文標準問題精講(新装改訂版)』
  • 中原道喜 『英文標準問題精講 Brush-Up Test 80 [改訂版]』
  • 原仙作・中原道喜 『英文法標準問題精講』
  • 原仙作花本金吾 『和英標準問題精講(新装改訂版)』
  • 花本金吾 『基礎和英問題精講ライティング』




  • 上園信武数学I・A基礎問題精講』
  • 上園信武 『数学II・B基礎問題精講 [改訂版]』
  • 上園信武 『数学III・C基礎問題精講 [改訂版]』




  • 大川保博 『物理IB・II基礎問題精講』
  • 三國均・関藤裕司・小倉勝幸 『化学IB・II基礎問題精講』
  • 柴山文雄 『生物IB・II基礎問題精講』



  • 前田和貞 『物理IB・II標準問題精講 [三訂版]』


  • 中川雅夫為近和彦『物理I・II標準問題精講』
  • 鎌田真彰・橋爪健作『化学I・II標準問題精講』
  • 柴山文雄 『生物I・II標準問題精講』

[編集] 旺文社文庫

かつて、1960年から1987年まで、文庫本レーベルの旺文社文庫を刊行していた。内外の数多くの古典名作や純文学を中心に、旺文社らしい質の高いラインナップを揃えていたが、当時は旺文社文庫でしか事実上入手不能な本も多かったため、旺文社文庫が店じまいすると決定した時、『半七捕物帳』などに代表される人気作品のその後の出版権などを巡って、出版業界ではちょっとした騒ぎになった事でも知られる。

[編集] 関連項目

かつて資本関係を結んでいた放送局

[編集] 外部リンク