日経ラジオ社

提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日経ラジオ社
Nikkei Radio Broadcasting Corporation
種別 短波放送
放送対象地域 日本全国
系列 独立系
愛称 ラジオNIKKEI
コールサイン JOZ、JOZ2、JOZ3、JOZ4、JOZ5、JOZ6、JOZ7
開局日 1954年8月27日
本社 〒107-8373
東京都港区赤坂一丁目9番15号 日本自転車会館1号館6・7階
演奏所 スタジオを参照
親局 / 出力

東京(千葉県長生郡長柄町)

  • 第1放送
    • 3.925MHz / 50kW
    • 6.055MHz / 50kW
    • 9.595MHz / 50kW
  • 第2放送
    • 3.945MHz / 10kW
    • 6.115MHz / 50kW
    • 9.760MHz / 50kW
主な中継局

北海道根室市

  • 第1放送
    • 3.925MHz / 10kW
公式サイト www.radionikkei.jp/
特記事項:旧社名は「日本短波放送」(愛称・ラジオたんぱ)。
  
株式会社日経ラジオ社
Nikkei Radio Broadcasting Corporation
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 ラジオNIKKEI
本社所在地 〒107-8373
東京都港区赤坂一丁目9番15号
日本自転車会館1号館6・7階
電話番号 03-3583-8151(代表)
設立 1954年7月1日
(株式会社日本短波放送として設立)
業種 情報・通信業
事業内容 一般放送事業など
代表者 代表取締役社長 小林樹
資本金 2億円(2006年3月31日現在)
売上高 24億814万円(連結、2006年3月期実績)
20億3,391万円(単独、2006年3月期実績)
従業員数 77人(2006年3月31日現在)
決算期 毎年3月31日
主要株主 2006年3月31日現在)
主要子会社 たんぱプランニング(連結子会社
外部リンク www.radionikkei.jp
特記事項:2003年10月1日に「日本短波放送」から商号変更。
  

株式会社日経ラジオ社(にっけいラジオしゃ)は、日本国内全域を放送対象地域とする短波ラジオ放送局である。愛称は「ラジオNIKKEI(にっけい)」。

目次

[編集] 概要

  • 地上波による民間放送局としては日本で唯一、国内全域を放送対象地域としており[1]、また世界で唯一の商業短波放送専門局(月刊短波2008年1月号)でもある。
  • 設立時の社名は「日本短波放送」。のちに「ラジオたんぱ」の愛称を採用し、長く定着していたが、2003年10月1日より現社名に変更。その後、2004年4月1日より現在の愛称に変更した。
  • 経済株式市況など)・競馬中央競馬など)・医療に関する番組を編成の主軸に据え、従来からの短波放送のほか、インターネット、携帯電話などで展開。特にインターネットを利用した番組配信には、難聴取対策にも繋がることから他局に先駆けて取り組み、幅広く展開している。ラジオ放送パソコンでも同時に聴取することができる「ライブストリーミング」(短波放送の同時再送信)や、人気番組の「ポッドキャスティング」のいずれも、日本国内のラジオ局では最初にサービスを開始している。また、携帯電話・PHS向けにも、全キャリアで公式サイトを設けての番組配信を実施している。
  • 現社名に変更後は、日本経済新聞社のコンテンツを活かした番組(「聴く日経」)も登場し、各メディアでフル活用している他、日経グループの音声コンテンツ作成なども数多く手掛けている。但し、前述の主要分野では自社で記者陣、取材網を擁することもあり、グループ内テレビメディア(テレビ東京をキー局とするTXNBSジャパン日経CNBC)との直接的な関係は薄い[2]
  • なお、現社名・愛称名に変更後も、各社から発売されている短波ラジオ受信機では、旧社名の「日本短波放送」を略した「NSB」(Nihon Short-Wave Broadcasting Co.,Ltd.の略)の表記が引き続き使用されている。これは「NSB」の表記がある程度認知され定着していることに加え、社名変更以降に発売された短波ラジオの新機種がしばらく製造されなかったため、従来品をそのまま継続生産しているためである。日経ラジオ社も、メーカーに対して変更を求めていない。
    • 一部ホームセンターや家電量販店で2008年以降流通するようになったオーム電機製の廉価版短波ラジオには、現社名の英文表記を略した「NRBC」が表記されている。
    • 2009年、ソニー製高感度ラジオ「ICF-EX5」が「ICF-EX5MK2」としてモデルチェンジした際、「ラジオNIKKEI」の表記が使われている。

[編集] 会社概要

社名
和文社名:株式会社日経ラジオ社
英文社名:Nikkei Radio Broadcasting Corporation
代表者
代表取締役社長:小林 樹(こばやし・いつき)
所在地
本社:〒107-8373 東京都港区赤坂一丁目9番15号 日本自転車会館1号館6・7階
大阪支社:〒541-8554 大阪市中央区高麗橋一丁目4番2号
名古屋支局:〒460-0008 名古屋市中区三丁目3番17号 名古屋証券会館5F
関連会社
株式会社たんぱプランニング
過去に存在した関連会社
株式会社エヌエスビー通信社 - たんぱプランニングと業務内容が重複・競合することなどから2005年3月末で解散。主な業務は「たんぱプランニング」が継承している。
株式会社ビー・エス・コミュニケーションズ(日経ラジオ社の持分法適用会社) - 「BSラジオNIKKEI」の放送終了に伴い、2006年3月31日をもって会社清算された。

[編集] 周波数・空中線電力

[編集] 第1放送

  • 3.925MHz(JOZ:50kW・JOZ4:10kW)
JOZは1961年9月に10kWから50kWに増力
  • 6.055MHz(JOZ2:50kW)
1961年9月に10kWから50kWに増力
  • 9.595MHz(JOZ3:50kW)
1961年9月に10kWから50kWに増力

[編集] 第2放送

  • 3.945MHz(JOZ5:10kW)
  • 6.115MHz(JOZ6:50kW)
1981年9月に10kWから50kWに増力
  • 9.760MHz(JOZ7:50kW)
1981年9月に10kWから50kWに増力

[編集] 送信所

ラジオNIKKEI千葉長柄送信所千葉県長生郡長柄町山之郷31) - 第1放送(JOZ4を除く)・第2放送
  • 送信柱 鉄塔高さ48m、38m、25m×3(加藤電気工業所
  • 空中線 支線式折り返し水平ダイポールアンテナ×6、コニカルモノポールアンテナ×1(加藤電気工業所) 
  • 送信機 50kW短波送信機が5台、10kW短波送信機が1台(現用機)
    • 50kW短波送信機 HFB-7847(NEC)、送信可能周波数範囲3.2~15MHz、プレート変調、四極管×4(4CV50000E(プレート損失50000W、フィラメント電圧12V、フィラメント電流215A、使用可能周波数110MHz、重量14.3kg)×3、4CX1500A(プレート損失1500W、フィラメント電圧5V、フィラメント電流38.5A、使用可能周波数150 MHz、重量0.85kg))使用、蒸気冷却、音声入力600Ω(0dBm)、RF出力50Ω、音声周波数特性+/-1.5dB30~10000Hz(50%変調時)、95%変調時50~7500Hzで歪率3%以下、大きさ縦220cm×横440cm×奥行き280cm、なお2002年に改修を経て現用
    • 10kW短波送信機 HFB-7840(NEC)、送信可能周波数範囲3.2~15.6MHz、プレート変調、四極管×3(4CX15000A(プレート損失15000W、フィラメント電圧5V、フィラメント電流38.5A、使用可能周波数150MHz、重量0.85kg)、4CX5000A(プレート損失5000W、フィラメント電圧7.5V、フィラメント電流75A、使用可能周波数220MHz、重量4.3 kg)×2)、音声入力600Ω(0dBm)、RF出力50Ω、音声周波数特性+/-1.5dB30~10000Hz(50%変調時)、95%変調時50~7500Hzで歪率3%以下、大きさ縦200cm×横200cm×奥行き100cm
    • 予備送信機 予備の送信機として出力10kW、HFB-7840(NEC)がJOZnとしてある
  • STL 送受信装置(NEC)、出力5W
  • 送信局舎 鉄筋コンクリート
  • 非常用電源 ディーゼル発電機625kVA(三菱)
  • 備考:1969年2月27日に開設。開局当時は埼玉県戸田市に設置されていた
ラジオNIKKEI根室送信所北海道根室市東和田) - 第1放送(JOZ4)
  • 空中線 支線式折り返し水平ダイポールアンテナ×2
  • 送信機 HFB-7840(NEC)
  • 送信局舎 鉄筋コンクリート
  • 備考:1961年8月に開局。開局当時は札幌局として札幌に設置されていたが、1995年10月17日に移設。

[編集] 沿革

1954年
4月14日 - 実験局免許承認(昭和29年6月3日郵政省告示第748号)。3.925MHz(JJ2KY)と6.095MHz(JJ2KZ)の2波。共に500W。
7月1日 - 株式会社日本短波放送(英文略称・NSB)設立。
8月27日 - 3.925MHz(JOZ)と6.055MHz(JOZ2)の2波で開局。午前6時半より放送開始。株式市況もこの日より放送開始。
11月20日 - 「医学講座」放送開始。
1955年
6月15日 - 9.595MHz(JOZ3)追加。
1956年
5月5日 - 日本初の連日「プロ野球ナイトゲーム中継」放送開始
当時から中波放送局でも中継していたが、現在のような連日放送ではなかった。このため、日本短波放送のナイトゲーム中継を受信しようと野球ファンは創意工夫して受信装置を製作したという(-1961年まで。1977年と1989年には一時期土曜・日曜に第1放送でナイトゲーム中継が復活したが、現在は野球中継は行われていない)。
10月27日 - 「中央競馬実況中継」放送開始。
1958年
6月1日 - 「慶應義塾の時間」放送開始。
1959年
2月1日 - 東映旺文社東京タイムズ等と共に日本教育テレビ(NET。現在のテレビ朝日)を開局。
1960年
10月3日 - 「世界経済ダイヤル」放送開始。
1961年
8月26日 - 札幌局放送開始。周波数3.945MHz(JOZ4)。
1963年
9月2日 - 第2放送を開始。周波数3.945MHz(JOZ5)と7.230MHz(JOZ6)。
1968年
1月21日 - 第2放送に9.760MHz(JOZ7)追加。
1969年
10月15日 - 株式会社日短アドセンター設立。
1971年
12月1日 - JOZ4の周波数を3.925MHzに変更。
1974年
7月1日 - JOZ6の周波数を6.115MHzに変更。
1978年
11月23日 - 愛称を「ラジオたんぱ」とする。
1979年
7月11日 - 株式会社日短アドセンターが株式会社ラジオたんぱサービスと商号変更。
1986年
6月25日 - 株式会社ラジオたんぱ証券研究所設立。
1995年
10月17日 - 札幌局(JOZ4)を根室に移設。
1996年
3月25日 - ラジオたんぱホームページ開設。
8月27日 - パーフェクTV!(現·スカイパーフェクTV!)を通じた超短波放送「デジタルたんぱ501」及び「デジタルたんぱ502」(以下「デジタルたんぱ」と総称)を開始。
1998年
12月14日 - BSデジタル放送参入を目的に、BSJラジオ(現·株式会社ビー・エス・コミュニケーションズ)設立。
1999年
6月 - 第1放送のライブストリーミング(パソコン向け同時再送信)を開始。
10月1日 - 株式会社ラジオたんぱサービスが株式会社ラジオたんぱ証券研究所を合併。
2000年
4月1日 - 株式会社日本短波放送が株式会社ラジオたんぱサービスを合併。
12月1日 - BSデジタル放送「BSC」(のち「BSラジオNIKKEI」)放送開始。
2002年
4月 - 第2放送 平日の定時放送を原則として休止とする。
2003年
4月1日- 株式会社たんぱプランニング設立
10月1日 - 株式会社日経ラジオ社に商号を変更。
2004年
3月31日 - 「デジタルたんぱ」放送終了。
4月1日 - 愛称を「ラジオNIKKEI」に変更。
2006年
3月31日 - 「BSラジオNIKKEI」の放送を終了。
4月3日 - 第2放送で平日の定時放送を再開。
10月24日 - 第2回日本放送文化大賞(日本民間放送連盟 制定)ラジオ部門でグランプリを受賞。
「イ・ヒア ショパンの調べ」
2009年
4月1日 - 東京証券取引所 アローズ内メディアブースのスタジオを閉鎖。開局以来継続してきた東証からの取引時間中生放送は、本社スタジオからの放送に全面切り替えとなった。

[編集] 主な編成体系

2009年7月現在

[編集] 第1放送

[編集] 放送時間

  • (月・火曜)7:30~23:00
  • (水・木曜)7:30~22:45
  • (金曜)7:30~23:15
  • (土曜)7:00~21:30
  • (日曜)7:00~21:00

[編集] 主な番組

月~金曜
クラシックサロン(月曜~金曜7~19時台。一日数回、時間は不定期、一種のフィラー
マーケットカレッジ 集まれ株仲間!(月曜~金曜9:00~11:05、12:30~15:05。東京株式市場休日は除く)
ファイナンシャル・サテライト(水曜~金曜12:00~12:15)
ファイナンシャルBOXプレミアム(月曜15:15~16:00)
夕焼けマーケッツ 投資って楽しいねっ!(月曜~金曜16:00~16:45)
マーケット・トレンド(月曜~金曜17:30~17:45)
競馬が好きだ!(月曜~木曜17:45~17:55/再放送 同日20:00~20:10、金曜17:45~18:00/再放送 翌朝(土曜)7:15-7:30)
チャンネル・アジア(第1・2金曜19:30~20:00) ※第2回日本放送文化大賞受賞の元になった番組
慶應義塾の時間(月曜~金曜22:00~22:30)
薬学の時間(火・木曜20:10~20:25)
クラシックカフェ(月曜~金曜20・21時台。一日数回の場合あり、時間は不定期 クラシックサロン同様事実上のフィラー)
大江麻理子のモヤモヤとーく(火曜22:30~23:00)
伊藤洋一のRound Up World Now!(金曜22:45~23:15)
  • マーケット関連の番組は株式市場が開いていない祝日には放送されない。
土・日曜
ミュージックライフ・サンデー(日曜7:50~8:30)
中央競馬実況中継~EAST~(土曜・日曜・中央競馬開催日9:30~16:45)
※東日本開催(東京中山福島新潟函館札幌)を全レース生中継
競馬LIVEへGO!(土曜17:00~17:30、再放送=日曜9:00~9:30。再放送分は、第2放送でも同時放送)
競馬インパクト(土曜・日曜16:45~17:00。第2放送でも放送、時間変更あり)
ミュージックロード(土曜・日曜一日数回。第2放送とは内容が異なり、時間は不定期)
テイスト・オブ・ジャズ(土曜21:00~21:30。再放送=日曜20:00~20:30)※土曜の最終番組
シネマストリート(日曜19:00~19:30)
私の書いたポエム(日曜20:30~21:00)※日曜の最終番組

[編集] 特別番組

※日本の株式市場の休場している祝日に編成される場合が多い。

※各番組出演者については、以下の項を参照

株式・マーケット番組 出演者一覧
競馬番組については中央競馬実況中継を参照。

[編集] 第2放送

9.760MHzを使用するJOZ7の運用は17:00で終了となる。また17:00以降も放送する場合、6.115MHzを使用するJOZ6も、同様に19:00で運用を終了する。これはそれぞれ国際放送用の31メーターバンド、国際放送兼用の49メーターバンドを使用しており、外国の放送局などと混信、妨害になる恐れがあるため。

2004年10月20日から2009年3月31日の競馬開催日に限り、モバHO!モバイル放送)でも同時放送していた。

[編集] 放送時間

  • (月曜~金曜) 8:00-15:05
  • (土曜・日曜) 8:00-18:00
特別番組が編成される際は放送時間を変更する場合があり、定時放送を一旦終了後、放送を再開する場合もある。(地方競馬ナイター競走中継や海外競馬中継など)。
また、2009年8月30日は衆議院選挙特番が20時半から22時半(日経CNBC同時放送)に行う絡みで、特別に放送時間を延長(3MHZ帯だけ)するため、第1放送が先に終了する変則的な日程となった。

[編集] 主な番組

月~金曜
ポップスドリーム(月曜~金曜8:01~9:00)
9:00~15:05は、第1放送のサイマル放送
土・日曜
中央競馬実況中継~WEST~(土曜・日曜・中央競馬開催日9:30~16:45。薄暮開催時は変更あり)
※西日本開催(京都阪神中京小倉)を全レース生中継(薄暮開催時は、東日本開催分も含めて薄暮レースを全レース中継)。
ミュージックロード(土曜・日曜一日数回。第1放送とは内容が異なり、時間は不定期)

[編集] 特別番組

[編集] 過去の編成

  • 開局当初より、平日は株式市況、週末は中央競馬の実況中継を中心に編成していた。現在でもこれが編成の中心である。
  • 1963年9月より第2放送を開始し、アナログ放送による国内の民間ラジオ放送局としては唯一、異なる複数の放送チャンネルを持つ放送局となった。
  • 第2放送開始以降、株式市況を第1放送では東京証券取引所(東証)、第2放送では大阪証券取引所(大証)及び名古屋証券取引所(名証)に分離。
  • 1980年から第1放送で「ニュース・オールナイト」を開始。00:30~05:30を1時間単位で区切り、最初の1時間を生放送し、それ以降は生放送したものをリピート放送するが、最新ニュースがあれば生放送に切り替えて速報するという形式は、現在日テレNEWS24TBSニュースバードが取っている放送形式と同一である。この番組が終わる5:30で一旦終了するも、その後5:45から翌日の放送をしていたため、この時期は準終夜放送の状態だった。この番組終了後から深夜放送が縮小され、現在は23時台以後の深夜放送は特番を除いて行わなくなった。[3]
  • 1983年には第2放送の番組を大幅に見直し、大証及び名証の株式市況と、商品先物市況、一般ニュースを編成した9時間(8:00~17:00)のワイドニュース番組「ニュースTODAY」を新設した(後に「経済情報ステーション」へ移行)。
  • 短波民放である事から、1970~1980年代のBCLブーム絶頂期にはBCLアマチュア無線関係の番組も多く放送していた。アマチュア無線愛好家の多くはBCLやラジオ受信機の製作などの経験があり、短波ラジオ受信機を持っている人も多かったことから、聴取者も多かった。
  • 1970年代のゴールデンタイム・プライムタイム(19:00~22:00)には、教育関連や医療従事者向けなどの専門番組が放送されていた。現在でも番組数は減少したものの、平日20:10以降は医療関係の番組を中心に編成されている。20:10スタートとなっているのは、かつて20:00より10分の定時ニュースが入っていた(現在は定時ニュース番組が一切存在しない)為で、これは20年以上変わっていない。
  • この他、知的障害者身体障害者との共生をテーマとした福祉番組も、長年に渡って放送されていた。
  • 1982年3月1日より、ピンク映画アダルトビデオの音声、ラジオポルノドラマが中心の成人向け番組「セクシー・オールナイト」(その後「アイ・ラブ・ナイト」にタイトル変更)を土曜深夜(日曜01:00~)に放送していた。
  • 一時期は各公営競技の情報にも力を入れていて、地方競馬の生中継のほか、競輪競艇のレースダイジェストや翌日のレース展望などの情報番組を放送していた。
  • 「ラジオたんぱ」の愛称を使い出し、まだ社員アナウンサーとして所属していた大橋照子などが活躍(「ヤロウどもメロウどもOh!」などの生放送番組)、またBCLブームで高性能短波ラジオが急速に普及した1970~1980年代が黄金期とされる。
  • 従来より中波(AM)民放各局との共同制作番組「ゆく年くる年」にも参加していたが、2000年2001年の放送を最後に打ち切られてからは、コミュニティFMを除く日本の民間放送局では唯一、越年放送を行っていない。
  • 2002年4月から規模を大幅に縮小し、第1放送の深夜放送(日曜日は21:50以降、その他の日は23:00以降。金曜日・土曜日は除く)と平日の第2放送を原則休止(土曜日・日曜日と局が特別に定めた日のみ放送)としてきたが、2006年4月3日より4年ぶりに第2放送で株式市況の放送を再開し、平日の定時放送番組が復活した。
  • 2009年4月より「聴く日経」「和島英樹のウィークエンド株!」などの人気番組がパソコンからの有料聴取番組へ移行し、ラジオ放送は終了。また、終了した番組のアーカイブ配信も同形態で、有料配信に変更されるものもある。ラジオで引き続き放送する番組も、放送回数や時間を縮小したものが多くある。
    これに伴い、2009年4月改編では、第1放送の平日の放送時間を縮小したほか、第2放送では株式市況の放送を終了、平日は第1放送のサイマル放送を基本として、独自番組の編成を休止することになった。
  • ビー・エス・コミュニケーションズ(BSC)が開局する前の1997年 - 2004年までの間、スカイパーフェクTV!での衛星ラジオ放送(CS-PCM)として、デジタルたんぱが放送されたが、一部時間帯を除き原則的に501chは第1放送、502chは第2放送をサイマル放送していた。502chは第2放送の独自編成終了後(当時は第1放送とのサイマルをしていた)22時-24時に独自の番組を放送したこともあった。また2002年4月以後は平日の第2放送が休止された関係で、501chと同じ番組を放送していたことがあった。

[編集] 過去に放送された主な番組

【ニュース・マーケット系】

【講座・学習系】

【若者向け】(夕方生放送)

【公営競技系】

【無線・BCL系】

【医療系】

  • 重い障害児のために~知的障害者ネットワーク(1966~2002)
  • 身体障害者雇用の広場(1966)
  • 視覚障害者の広場(1969)

【アニメ系】

【その他】

[編集] 局名告知

[編集] オープニング

第1放送

「こちらは日経ラジオ社・短波放送です」のあと、全コールサイン・周波数・出力をアナウンスしている。

第2放送

「こちらは日経ラジオ社・短波放送・第2放送です」のあと、全コールサイン・周波数・出力をアナウンスしている。

[編集] クロージング

第1放送

「これで本日の放送を終了します。この後、しばらくお休みを頂きまして、朝7時30分から放送を開始します。こちらは日経ラジオ社・短波放送です」のあと、全コールサイン・周波数・出力をアナウンスしている。アナウンスは木和田篤アナ(以前は白川次郎アナ)

第2放送

「こちらは日経ラジオ社・短波放送・第2放送です。この時間を持ちまして、本日の第2放送を終了します」のあと、全コールサイン・周波数・出力をアナウンスしている。アナウンスは竹川英紀アナ。なお土・日のみ16:59に9.760MHzの終了アナウンスがあるが、これも原則は竹川アナの担当。但し3-9月の中央競馬薄暮開催中は競馬中継進行担当アナウンサーが生放送で読み上げる。

[編集] 放送開始時のインターバル・シグナル音源

放送開始時に流れるインターバル・シグナル(IS)の音源は、開局直前の1954年7月27日に収録されたもの(作曲:石井歓チューブラーベル近衛秀健、琴:山内喜美子)が継続使用されている。現在は第1放送のみに流れているが、かつては第2放送でも流れていた。

[編集] 過去の主なキャッチフレーズ

  • エールをかわそう!!
  • 今、短波はスーパーウェーブ
  • あなたとじゃんけんぽん
  • たんぱでパッ!

[編集] スタジオ

本社スタジオ
第1スタジオ(ニュースルーム)…「マーケットカレッジ 集まれ株仲間!」、「夕焼けマーケッツ」、「信用取引トレジャークラブ」、「深野康彦のマネーマガジン」など平日生番組や、「聴く日経」など録音番組
第2スタジオ…社内で一番大きく、グランドピアノが配されている。「和島英樹のウィークエンド株!」など録音番組の他、同社が主催する講座の教室としても使用される
第3スタジオ…デジタル収録対応。「マーケット・トレンド」の生放送や録音番組など
第4スタジオ…デジタル収録対応。録音番組や、同局制作のポッドキャスト独自番組(「西川里美は日経1年生!」)など
第5スタジオ…録音番組など
第6スタジオ…ワンマン収録用スタジオ。「競馬が好きだ!」生放送でも使用
第7スタジオ…録音番組など
第0スタジオ…公開放送用スタジオ。同社主催の講座用教室としても使用
大阪支社スタジオ
「関西学院大学 アイデアカプセル」(第1放送 金曜22:30-22:45)などの収録や、中央競馬実況中継が、馬インフルエンザの影響で中止(2007年8月18日、19日)された際の、第2放送向け代替生番組の送出などで使用されている
サテライトスタジオ(公開放送スタジオ)
レビスタ東京(東京都中央区日本橋茅場町・リテラクレア証券内) 2001年4月1日開設。
「ファイナンシャル・サテライト」を放送。

[編集] アナウンサー・キャスターなど

[編集] アナウンサー

本社配属
佐藤泉(チーフアナウンサー)
渡辺和昭
小林雅巳
木和田篤
田中俊英
竹川英紀
舩山陽司(元・NHK) ※2007年2月より中野アナと入れ替えで異動。
小塚歩(元・仙台放送
根崎章弘(ねざき・あきひろ、2008年4月入社)[4]
大阪支社配属

競馬実況を担当するアナウンサーには、関西(西日本)方面の実況担当として、大阪支社勤務が命じられる。数年間の勤務を経て本社に戻る場合が多い。

檜川彰人(元・福岡放送
中野雷太 ※2007年2月より舩山アナと入れ替えで異動。
大関隼(おおぜき・しゅん、2007年4月入社)[5]

[編集] 他の業務と兼務しているキャスター

※2005年4月以降、社員の女性アナウンサーはいないが、特定の番組にレギュラー出演するディレクターなどがいる。

  • 大宮杜喜子(「日野原重明の輝く顔と輝く心」ほか、医療番組全般に出演。)
  • 若生ナオミ(医療番組の制作担当を経て、営業担当。祝日特別番組「ぶるべ店歌好平成安愚楽鍋」に出演。)
  • 薬師神美穂子(同局編成センター広報担当。インターネットのライブストリーミングでの告知「ラジオNIKKEIスタイル」などに登場。)

[編集] 過去に所属していたアナウンサー

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

[編集] 兜倶楽部記者

  • 社員アナウンサーのほか、株式番組のキャスターとして、また上場各社の株価及び企業動向をレポートする記者陣を、東京証券取引所の記者クラブ『兜倶楽部』に配している。「マーケットカレッジ 集まれ株仲間!」など、マーケット番組への出演のほか、取材情報は、同社の株式情報サイト『KJnet』と、同社携帯公式サイト『ラジオNIKKEIモバイル』でも、放送で取り上げた情報や独自記事を掲載。マーケット系ニュースサイトや、証券会社各社サイトのニュース項目としても採用されている。
所属記者
和島英樹…準大手証券営業マン、株式専門紙記者を経て2000年より現職。
鎌田伸一…株式専門誌記者を経て、2001年から現職。
今野浩明… 株式専門紙記者、外資系情報配信会社記者を経て、2001年より現職。
長沢太朗…同社スポーツ情報局より異動で、2005年4月より所属。「株式チャンネル」公式ブログでは、ディレクター1号として登場。
岸田恵美子…記者、日本経済新聞へ出向しての記者職(2002年秋~2004年春)を経て、マーケット番組のディレクターを担当していたが、2006年6月より再度記者を務めている。
天道猛…2006年1月より所属。KJnetへの記事執筆など。

※2006年1月より所属していた市村敦は、異動で記者職を離れた模様。記者としての最後の放送出演は、2007年9月28日「朝イチマーケッツ」。

[編集] 他のメディアとの融合

[編集] パソコン向けインターネット配信

日経ラジオ社はインターネットによる番組配信にも力を入れており、1999年6月より一部の番組をインターネットラジオとして無料配信を開始。P2Pによる配信実験も多数実施し、2003年7月には「Syncast-Professional」、2004年1月~3月には「GrapeCast」を使用したP2P方式のマルチキャストによるライブ配信の実証実験を行った。現在は、以下の態制で提供している。

[編集] ライブストリーミング

1999年6月開始。平日の第1放送の番組のほとんどを、そのまま聞くことが出来る(月-金曜6:00-22:00、月曜のみ21:30まで、金曜は0:00まで。祝日・年末年始などの株式市場が開場されない日を除く。一部ネット配信されない番組、コーナーもある)。 [1]

[編集] オンデマンド配信

マーケット、医療関連番組を中心にオンデマンド配信が行われている。一部の人気生番組は、前出のライブストリーミングでの配信以外に、生放送終了後にオンデマンドとして聞くことも出来る。

[編集] ポッドキャスティング

2005年3月21日より、日本のテレビ・ラジオ局としては初となるポッドキャスティングを、祝日特別番組「渡辺和昭のしゃべってしゃべって60分」で開始。同年5月には生放送の祝日特別番組「ホリデースペシャル・from webmaster」が4部構成で配信された。現在ではマーケット番組を中心に配信を行っている。当初は自社サーバより配信し、2005年4月から「Livedoorねとらじ」のポッドキャスト・コンテンツとして配信されていたが、2006年1月16日に株式会社ライブドアへ証券取引法違反の疑いで強制捜査が入った件を受けて、同年1月24日より再度自社運営によるポッドキャスト配信へと変更された。
他ラジオ局のポッドキャストで散見される『放送された番組とは別内容』とは異なり、ラジオで放送した番組をそのままフルサイズで配信。ライブストリーミングで放送を聞き逃したり、短波ラジオが無く放送を聴けない環境下でも、オンエアと同内容を聴く事が出来る(通常のJASRAC許諾楽曲がかかる番組については、トーク部分のみの公開)。マーケット情報の人気生番組である「ファイナンシャルBOX」、「和島英樹のウィークエンド株!」では、生放送終了後、15分程度でポッドキャスト向けファイルが公開され、利用者ニーズへの配慮が伺える。
また、前述の「渡辺和昭のしゃべって-」や、「伊藤洋一のRound Up World Now!」など、一部の番組では、放送した内容にさらにコーナーやコメントを追加した再編集版や、インターネット限定のスペシャル番組も提供されるなど、充実した内容となっている。特に「フットサルラジオINVIO!」は、2007年10月から短波での放送は時間短縮となったものの、ネット公開分は短波放送に先駆けて公開され、かつラジオ未放送分の内容を収録した増量版となっている。
なお、自社コンテンツ以外にも、日経グループ各社を始めとして、企業ポッドキャスト番組の制作、プロデュースも多く手がけている。

[編集] 携帯電話・PHSへのストリーミング配信

2005年4月20日に、NTTドコモの携帯電話「iモード」にて、iアプリを使用してインターネットラジオが聞けるサービスを試験提供。2006年1月10日より、iモード公式サイト『ラジオNIKKEIモバイル』として開始した(FOMAシリーズの一部機種に対応、有料)。同サイトでは、マーケット情報、競馬ニュースなどの文字情報に加えて、日本のラジオ局としては初めて、殆どの生放送番組を、iアプリを使用して、携帯電話のみで聞くことが出来る。
この携帯ストリーミング配信は、パソコン向けのライブストリーミング(第1放送の平日・殆どの番組)と、オンデマンド配信に加えて、パソコンでは提供されていない、第2放送での株式市況(平日)、土日曜の中央競馬実況中継も聞くことが出来る。
なお、au・ソフトバンクでも同名の公式サイトサービスを2006年7月に開始したが、両社が規制する同日内のパケット転送量上限規定により、文字情報とオンデマンド配信のみとなっている(auはCDMA 1X WIN端末の一部機種、ソフトバンクは3G端末の一部機種で対応)。
また、ウィルコムのWindows Mobile搭載機種(W-ZERO3シリーズ)向けに、ライブストリーミングとオンデマンド聴取が出来る公式サイトを、2007年2月14日より開始した。通信料のみで使用できるが、第2放送の株式市況は提供されていない。また、中央競馬実況中継については、レース実況部分のみのライブ配信(2007年8月開始。同年10月より有料)されている。なお、パソコン向けにオンデマンド公開されている番組でも、一部対象外となっているものがある。

[編集] 競馬実況アーカイブ

中央競馬実況中継は、前述の携帯向けライブ配信のほかに、実況部分のみを、パソコン向けにも、有料で配信している(外部リンクを参照)。
また、これまでに放送した中から、重賞レースの実況部分を中心に、音声ファイルの有料販売を行っている。2006年12月22日に「思い出の有馬記念」が初回配信され(2007年6月24日で販売終了)、2007年5月2日からは「ラジオNIKKEI競馬実況audiobook」として、iTunes Storeでの販売を開始した(このリンク押下でiTunesが起動し、競馬実況audiobookの案内ページへ移動)。
なお、携帯各社公式サイト「競馬インパクト」では、実況部分を着信音に出来る「着実況」サービスも有料提供されている他、携帯着信音サイト各社へも実況音声を供給している(供給先紹介)。

[編集] 番組ブログ

音声配信以外にも、ホームページのブログ化に精力的に取り組んでおり、各番組ごとのブログは勿論の事、特別番組(外国の競馬実況特別番組ほか)ブログや、制作スタッフの単独ブログ(インターネット担当者webmasterブログ、大阪支社アジア番組担当営業マンブログ、競馬番組担当者によるワールドカップ中継PRブログを引き継いでの日本サッカーウォッチブログ)なども、公開されている。

[編集] 他媒体への同時配信

モバイル放送向け
日経ラジオ社も出資している携帯端末向け衛星放送「モバイル放送」の音声チャンネルへ、番組を1チャンネル供給した。2006年3月26日までは、同社のBSデジタルラジオ放送「BSラジオNIKKEI」301チャンネル(マーケット・チャンネル)を供給してきたが、休止期間を経て、同年4月1日からは、土・日曜のみ、第2放送の「中央競馬実況中継」(09:30-16:45)を供給したが、モバイル放送のサービス終了に伴い撤退。
衛星放送での同時配信
USENが行っている衛星放送サービス、SOUND PLANET(サウンドプラネット)で、第1放送・第2放送を同時再送信している。
第1放送 C36ch
第2放送 G36ch
テレドーム
NTTコミュニケーションズのテレホンサービス「テレドーム」を使用して、第1放送・第2放送、競馬中継のレース実況をそれぞれ同時配信している。

[編集] 関連項目

たんぱ三人娘
大橋照子
斉藤洋美
小森まなみ
BSデジタルラジオ放送
ビー・エス・コミュニケーションズ (BSラジオNIKKEI)2006年3月31日で放送終了
出資会社
日本経済新聞社
東京証券取引所
冠スポンサーとなっている中央競馬の競走
ラジオNIKKEI杯2歳ステークス
ラジオNIKKEI賞
その他
カナダ放送協会 - カナダバンクーバーで制作された、同局の日本語国際放送番組「Canada This Week」を、かつて第1放送で放送していた

[編集] 注釈

[ヘルプ]
  1. ^ 短波は地表と上空の電離層との反射を繰り返し伝搬するため、地上波ではあるが広範囲をサービスエリアにすることができる。ただし、電離層は太陽活動の影響を受け一定しないため、時間により受信状態が変わり、またその状態が周波数によっても異なる。このためラジオNIKKEIでは3メガヘルツ帯、6メガヘルツ帯、9メガヘルツ帯の3種類の周波数で放送し、もっとも聞きやすい周波数を聴取者が選択して聞くようになっている。
  2. ^ テレビ東京はエフエムインターウェーブを傘下に収めている。
  3. ^ 日本国内ののラジオ局では2009年4月現在信越放送岐阜放送ラジオ沖縄エフエム富士エフエム愛媛が深夜帯に連日放送休止(メンテナンス)時間を設けている。また茨城放送新潟放送では休止枠を設けているが、フィラーとして音楽を放送しているため、事実上終夜放送している。栃木放送もかつては深夜にフィラー枠を設けて終夜放送を行っていた。
  4. ^ 週刊競馬ブック2008年6月14日・15日号に掲載された小林雅巳アナが記したコラムにて配属されたことが明らかになったが、この時はまだ氏名不詳の状態であった。2008年7月23日、「競馬実況web」内の「アナウンサーリレーコラム」にて名前が明らかにされた。(参考)。
  5. ^ 2007年9月21日に携帯公式サイト「ラジオNIKKEIモバイル」で配信の『実況アナウンサー座談会』にて声が初公開され、短波放送でも、2007年11月2日にCMナレーションでデビュー。番組では2007年12月29日の年末特番「全部聴かせます!中央競馬2007」で初出演した。顔写真は『週刊競馬ブック』2007年11月17日・18日号の「こちらラジオNIKKEI実況席」で初掲載。更に2008年6月、同局ホームページにプロフィールが掲載された。
  6. ^ 参考:ラジオNIKKEI競馬実況web・アナウンサーリレーコラム「良く分からない年金制度」 2009年7月10日閲覧

[編集] 外部リンク

他の言語