NHK水戸放送局
水戸放送会館
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| 所在地 | 〒310-8567 |
|---|---|
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水戸市大町3丁目4-4
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| 総合テレビ | |
| 放送対象地域 | 茨城県 |
| コールサイン | JOEP-DTV |
| デジタル親局 | 水戸 20ch (キーID1) |
| アナログ親局 | 水戸 *44ch |
| Eテレ | |
| 放送対象地域 | 関東広域圏 |
| デジタル親局 | 水戸 *13ch (キーID 2) |
| アナログ親局 | 水戸 *46ch |
| ラジオ第1 | |
| 放送対象地域 | 同上 |
| ラジオ第2 | |
| 放送対象地域 | 同上 |
| FM | |
| コールサイン | JOEP-FM |
| 親局 | 水戸 83.2MHz |
| 特記事項: かつてのコールサインはJOAXだった。 総合テレビ開局日は、デジタル総合テレビの開始日。 *は、中継局。 |
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NHK水戸放送局(エヌエイチケイみとほうそうきょく)は茨城県を放送対象地域としたNHKの地方放送局である。総合テレビとFMで県域放送を行っている。
目次 |
[編集] 概要
[編集] FM放送
県域放送(呼出符号:JOEP-FM)。
茨城県には県域放送を行う民放FM局が存在せず、NHKが唯一の県域FM放送である。ただし、茨城県では近隣都県の民放FM各局を受信できる地域が大半となっている(県域放送を行う民放ラジオ局が存在しない奈良県も同様)。その代わり、AM局は茨城放送がある。
[編集] 総合テレビ
県域放送(2004年10月1日開始。リモコンキーID:1、呼出符号:JOEP-DTV)。県域放送での放送開始はデジタル放送としては初で、アナログ放送を含めれば津放送局以来31年ぶりである。
県内における地上デジタルの中継局の設置は東京タワーからの電波が届かない県北・県央・鹿行の3地域が優先されたため、これらの地域では山間部などを除くほぼ全世帯で県域放送が受信できる。ただし、これらの地域では放送センター(東京本局)から送出されている地上デジタルの首都圏広域放送は受信できない。
東京タワーからの首都圏広域放送が直接受信ができる県南・県西において、県域放送を送出する中継局は筑波中継局と岩瀬中継局の2局である。
これらの地域ではアナログ放送終了以前は混信を防ぐため、筑波中継局に指向性がかけられた。また岩瀬中継局は出力が小さく、水戸局の電波も石岡市など一部を除いて届かなかったため多くの地域で受信できなかった[1]。県南地域では指向性のかけられていた筑波中継局の限られた受信範囲内の地域と県域放送の再送信を行っているケーブルテレビのサービスエリア以外では県域放送を受信する手段がなく、また県西地域では唯一中継局がある桜川市の岩瀬地区以外ほぼ全域が受信エリア外であった[2]。
これらの事情からか県西の坂東市に岩井中継局の設置が一時検討されたが、後に置局不要と判断されている[3]。
アナログ停波後の2011年9月5日に筑波中継局が無指向性化され、県内のほぼ全域で県域放送が受信可能となった[4]。
筑波中継局の無指向性化が完了した一方、当中継局では県域放送以外の電波を全く送出していない上、送出する電波が垂直偏波であることから県南、県西地域で県域放送を受信する場合は水平偏波で送出している東京タワー(2012年以降は東京スカイツリー)向けと筑波局向けの計2本のアンテナが必要となる[5]。
なお茨城県内の中波放送(ラジオ第1、ラジオ第2)、NHK Eテレは関東広域圏扱いとして、放送センターの放送対象地域となっている。
[編集] 沿革
- 1941年(昭和16年)12月9日 - 水戸市黒羽根町に社団法人日本放送協会水戸臨時放送所を開設、電波管制に伴う措置として放送開始(中波、呼出符号なし)。
- 1942年(昭和17年)4月10日 - 水戸市元白金町に社団法人日本放送協会水戸出張所を開設。
- 1945年(昭和20年)
- 1946年(昭和21年)
- 1948年(昭和23年)
- 1949年(昭和24年) - 水戸市大町1-2-6(現・三井生命会館)に木造2階建て局舎を建設。
- 1950年(昭和25年)6月1日 - 放送法施行に伴い、社団法人日本放送協会が解散。特殊法人としての日本放送協会が設立され、一切の権利義務を継承。
- 1951年(昭和26年)7月1日 - 水戸支局を水戸放送局と改称(送信施設なし)。
- 1959年(昭和34年) - 鉄筋コンクリート局舎を建設。
- 1960年(昭和35年) - 土浦通信部を開設。
- 1961年(昭和36年)12月1日 - 日本初のUHF放送局・日立テレビ中継放送所の実験運用を開始。
- 1962年(昭和37年) - 日立通信部を開設。
- 1963年(昭和38年) - 日立テレビ中継放送所の本放送を開始。
- 1967年(昭和42年) - 鹿島通信部を開設。
- 1970年(昭和45年)3月28日 - 水戸放送局、FMの放送を開始(呼出符号JOEP-FM)。
- 1973年(昭和48年) - 現在の水戸放送会館が落成、現在地に移転。
- 1976年(昭和51年)7月17日 - 水戸放送局、テレビの中継放送を開始。
- 1991年(平成3年) - 土浦通信部を廃止、つくば報道室を開設。
- 1998年(平成10年) - かしま報道室を開設。
- 2004年(平成16年)10月1日 - 水戸放送局、地上デジタル総合テレビの放送を開始(呼出符号JOEP-DTV)、地上デジタル教育テレビの中継を開始。
- 2005年(平成17年)3月 - NHK水戸児童合唱団を設立。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 茨城県を含む全国29都府県でワンセグ放送を開始(総合テレビ、教育テレビともに、放送センターからの放送をサイマル放送)。
- 2007年(平成19年)2月1日 - 水戸放送局、総合テレビのワンセグ放送を開始(放送センター発総合テレビのサイマル放送を終了)。
- 2011年(平成23年)
[編集] 放送局の主な周波数一覧
[編集] テレビ
- 県域放送の総合テレビは、呼出符号:JOEP-DTV、リモコンキーID:1。親局所在地は水戸市森林公園。
- それ以外は、全てNHK放送センターの管轄となっている。このため、筑波中継局は現段階ではEテレは存在しない。
- 2011年7月24日で放送を終了したアナログ放送は歴史的経緯により、日立中継局が茨城県内の基幹局となっていた。
| 局名 | デジタル | アナログ | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 総合 | 教育 | 空中線 電力 |
総合 | 教育 | 空中線 電力 |
|
| 水戸 | 20ch | 13ch | 300W | 44ch | 46ch | 30W |
| 筑波 | 49ch | 20W | 45ch | 47ch | 10W | |
| 十王 | 47ch | 39ch | 10W | 51ch | 49ch | 100W |
| 日立 | 20ch | 13ch | 3W | 52ch | 50ch | |
| 山方 | 26ch | 51ch | 49ch | 30W | ||
| 常陸鹿島 | 31ch | 16ch | ||||
| 日立神峰 | 13ch | 40ch | 42ch | 0.3W | ||
| 御前山 | 16ch | 26ch | 43ch | 45ch | 30W | |
| 竜神平 | 39ch | 1W | 10W | |||
| 北茨城 | 42ch | 40ch | ||||
| 奥久慈男体 | 31ch | 26ch | 35ch | 37ch | ||
| 里美 | 20ch | 13ch | 43ch | 45ch | ||
| 水府 | 51ch | 49ch | ||||
| 笠間 | 31ch | 39ch | ||||
| 岩瀬 | 52ch | 26ch | 44ch | 55ch | ||
| 大子 | 20ch | 13ch | 0.3W | 51ch | 49ch | 3W |
| 那珂湊 | 31ch | 26ch | 0.05W | 37ch | 39ch | 10W |
| 局名 | アナログ | ||
|---|---|---|---|
| 総合 | 教育 | 空中線 電力 |
|
| 石岡 | 40ch | 42ch | 30W |
| 江戸崎 | 50ch | 48ch | 10W |
| 大洗 | 37ch | 35ch | 3W |
| 日立中里 | 51ch | 49ch | |
| 盛金 | 42ch | 44ch | |
| 上金沢 | 43ch | 45ch | |
| 町附 | 42ch | 44ch | |
| 北茨城平潟 | 52ch | 50ch | 1W |
| 美和高部 | |||
| 大子頃藤 | 43ch | 45ch | |
| 鉾田 | |||
| 大洋北浦 | 44ch | 46ch | |
| 日立白銀 | 51ch | 53ch | 0.5W |
| 常陸太田 | 47ch | 45ch | |
| 那珂湊平磯 | 36ch | 34ch | 0.1W |
| 筑波神郡 | 50ch | 52ch | |
| 水戸谷津 | 59ch | 61ch | |
| 水戸金山 | 60ch | 62ch | |
[編集] ラジオ
AM2波はNHK放送センターの管轄であり、中継局を設けていない。県域FM放送のみ。
- 呼出符号:JOEP-FM
- 水戸 83.2MHz 1kW
- 日立 84.2MHz
- 大子 84.8MHz
- 北茨城 82.9MHz
[編集] 県域テレビ放送開始の経緯
1978年、総合テレビでの県域放送を開始する構想が浮上したが一旦立ち消えになった。その後、地上デジタルテレビの放送開始に先立ち再びこの構想が持ち上がった。
水戸局が総合テレビでの県域放送を開始する以前、委託放送事業者のつくばテレビ(本社は東京都)が1997年開局のパーフェクTV!(現・スカイパーフェクTV!)で県域テレビ局のない茨城県の情報発信を目的とした「HITチャンネル・ほっと茨城テレビ」を開局した。しかしスポンサーが見つからない上、加入者数も思うように伸びずわずか1年で閉局となった。その後、グラビアアイドルなどが出演するセクシー女優専門チャンネル(現在のエンタ!371)に転換した。
一方、県域民放ラジオ局の茨城放送は県域テレビ放送の兼営(ラテ兼営)を目指して免許申請を行っていたが経営上の理由やバブル崩壊による不況のため断念、2004年に免許申請を取り下げた。開局した場合、UHF34chで放送する予定だった。こうして茨城県域に割り当てられていた地上アナログ波での独立UHF放送局開局の見込みが立ち消えになったことから、県域テレビ局開局は長年の課題となっていた。
NHKはデジタル総合テレビでの県域放送を関東地方の各地域で実施することを検討したが、まずは茨城県のみで実施することになった。茨城県が問題なく実施できた理由は県域テレビ局が開局していなかったこと、当時の会長・海老沢勝二が茨城県出身であったことが関係しているといわれている。
2009年度から3か年の経営計画では前橋・宇都宮両局について地上デジタル放送への完全移行後、県域放送開始の検討に着手することが盛り込まれ、2012年4月に県域放送へ移行することになった。また、さいたま局は県域放送への移行に意欲的ではあるが現時点で具体的な検討には入っていない。
県南・県西地区などでは水戸局以外を受信している場合でも、水戸局送出のデータ放送を受信することができる(放送センターから送信)。
[編集] 報道室、通信部
[編集] 報道室
[編集] 通信部
- 日立通信部(日立市)
[編集] 情報カメラ
[編集] 自局制作番組
[編集] 総合テレビ
県域ローカル番組には右上の"NHK G"のウォーターマークは表示されない。
- とれたてワイドいばらき(平日 11:30 - 11:54・2009年4月2日 - )
- ニュースワイド茨城(平日 18:10 - 19:00・2009年3月30日 - )
- 金曜茨城スペシャル(月1回、金 20:00 - 20:43)
- 茨城Jリーグアワー(鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホックのホームゲーム中継)
- ※この他、クラシックコンサートやイベント中継などで茨城が特集された番組をマルチ編成のサブチャンネルで放送することがある。
[編集] 茨城のニュース・気象情報
- 月曜日 - 金曜日
- 6:55 - 7:00 ニュース・気象情報(おはよう日本内)
- 7:56 - 8:00 ニュース・気象情報(同上)
- 11:57 - 12:00 いばらき気象情報(とれたてワイドいばらき内)
- 12:15 - 12:20 ニュース
- 18:54 - 18:58.55 茨城の気象情報(ニュースワイド茨城内)
- 20:45 - 21:00 茨城ニュース845
- 土曜日・日曜日・祝日
- 11:57 - 12:00 茨城気象情報
- 12:10 - 12:15 ニュース
- 18:45 - 18:58.55 ニュース・気象情報(18:53 - 18:55は全国の気象情報)
[編集] 新聞番組表の掲載
現在、以下の新聞で関東1都6県向けの朝刊テレビ面に茨城県向け独自内容の番組を掲載している。
[編集] FM放送
現在は県域独自番組の設定はされていない。県域ニュース、天気予報、交通情報、お知らせを放送。
[編集] 終了した番組
- FM水戸アップデート(FM、2000年10月2日 - 2009年3月27日)
- デジタル総合で放送されたインタビューやスポーツコーナーなどの音声を特集コーナーなどでそのまま使いまわして放送する場合があった。
- fmまるとく茨城(FM、2003年4月 - 2004年9月)
- 地上デジタルテレビ放送のパイロット番組。この番組のコーナーは、地デジ放送開始後、すべて『こんにちはいばらきわいわいスタジオ』に移行した。
- こんにちはいばらきわいわいスタジオ(デジタル総合、2004年10月4日 - 2009年3月18日)
- いばらきわいわいスタジオ(デジタル総合、2004年10月1日 - 2009年3月27日)
- 特報茨城(デジタル総合、2008年3月まで月1回程度『特報首都圏』を差し替え)
[編集] アナウンサー・キャスター
[編集] アナウンサー
| 氏名 | 前任地 | 主なジャンル | 主な担当番組 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 岩野吉樹 | 鳥取 | 地域報道 | ニュース、中継 など | |
| 河村太朗 | 大分 | スポーツ | スポーツ実況、茨城Jリーグアワー など | |
| 栗田晴行 | G-Media出向 | アナウンス担当副部長 | ニュース など | 管理統括業務主体 |
| 芳賀健太郎 | 高松 | 地域報道 | ニュースワイド茨城 アンカー | |
| 森花子 | 甲府 | 地域報道 | ニュース、子育て企画 など | 結婚を機に茨城を生活の拠点としている |
[編集] キャスター
| 氏名 | 所属・前職等 | 主な担当番組 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 五十嵐利恵 | 元テレビ愛媛アナウンサー | ニュース、中継など | |
| 石井優香 | 元TOKYO MX『U・LA・LA@7』学生キャスター | ||
| 今野美由紀 | 元福島局キャスター | ニュースワイド茨城 アンカー | |
| 齋藤有希 | 元NSTアナウンサー | ニュース、中継など | |
| 戸澤愛 | 元テレビ宮崎アナウンサー | とれたてワイドいばらき キャスター | |
| 長谷川静香 | 同姓同名の声優とは別人。 | ||
| 本庄美奈子 | 元宇都宮局キャスター | 平日のテレビ気象情報 | 気象予報士。2011年11月転籍 |
| 油井亜衣 | アスクマネジメントからの派遣 和歌山局キャスター、 テレビ朝日系民放アナウンサーを歴任 |
ニュース、中継など | 2011年10月入局 |
[編集] 周辺地域のNHK放送局
- NHK放送センター(NHK本部、および関東甲信越エリア拠点局・非隣接)
- NHK千葉放送局
- NHKさいたま放送局
- NHK宇都宮放送局
- NHK福島放送局
[編集] 茨城県内の民間放送局
[編集] 脚注
- ^ “茨城県地上デジタルテレビ放送のエリアのめやす (PDF)”. 茨城県域地上デジタル放送受信ガイド. 日本放送協会. 2009年9月28日閲覧。
- ^ 古河市にはリバーシティ・ケーブルテレビというケーブルテレビ局があるが、2012年3月現在県域放送の再送信は行っていない。
- ^ NHK関東広域圏、地上デジタルテレビ放送中継局ロードマップ、総務省、2009年9月28日
- ^ 関東総合通信局『茨城県筑波中継局の放送エリアの拡大』
- ^ 筑波中継局に非常に近いごく一部の地域では、アンテナなしで筑波中継局の電波を受信できる可能性がある。
[編集] 外部リンク
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