NHK秋田放送局

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NHK秋田放送局
NHK logo.svg
NHK Akita.jpg
秋田市東通の現局舎(2008年4月7日)
所在地 010-8501
秋田県秋田市東通仲町4番2号
公式サイト
総合テレビ
放送対象地域 秋田県
コールサイン JOUK-DTV
デジタル親局 秋田 48(15)ch (キーID1)
Eテレ
放送対象地域 全国放送
仙台放送局管轄)
コールサイン JOUB-DTV
デジタル親局 秋田 50(13)ch (キーID 2)
ラジオ第1
コールサイン JOUK
親局 秋田 (飯島)1503kHz
ラジオ第2
放送対象地域 全国放送
コールサイン JOUB
親局 秋田 (大潟)774kHz
FM
コールサイン JOUK-FM
親局 秋田 86.7MHz
主な中継局
アナログテレビ
大館、能代、花輪(鹿角)、大曲、湯沢ほか

デジタルテレビ
大館:総合15ch・Eテレ14ch
鷹巣:総合24ch・Eテレ22ch
能代:総合42ch・Eテレ53ch
花輪:総合25ch・Eテレ23ch
大曲:総合23ch・Eテレ19ch
湯沢:総合16ch・Eテレ14ch

本荘:総合43ch・Eテレ41ch
ラジオ
#送信所データ参照
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NHK秋田放送局(エヌエイチケイあきたほうそうきょく)は、秋田県放送対象地域とする日本放送協会(NHK)の地方放送局。テレビとラジオで県域放送を行っている。

概要[編集]

  • 1931年12月21日 秋田放送局に本免許交付(呼出符号:JOUK 周波数:645kc 出力:300W)。
  • 1932年2月に、社団法人日本放送協会(NHKの前身)東北支部秋田放送局として開局。開局後の第一声は「こちらはJ・O・U・K、秋田放送協会であります」であった。
  • 地方局でありながら、この局のラジオ第2放送は、出力500kWの大電力で送信しており、北は北海道渡島半島南部~津軽半島から南は長野県北部までの東日本の幅広いエリアに電波が届いている。出力500kWは日本最大級で、ほかに熊本札幌東京のラジオ第2放送しかない。このような体制になっている理由として、「近隣諸国の大出力局から周波数を守るため」、「大災害が起きた場合、上記4局と大阪局(300kW)を加えて全国に電波を届けるため」といったことが挙げられている。

所在地[編集]

  • 2008年3月3日より秋田駅東口に直結する秋田拠点センターアルヴェ隣接地(秋田市東通仲町4-2)に移転。
  • それまでは秋田市山王1丁目1-2に所在し、同1丁目1-1の秋田市役所に隣接していた。秋田中央交通の「NHK前」バス停は当該地から少しはずれているが、現在の秋田県第二庁舎の場所にあった秋田市立体育館が移転した際に、それまでの「市立体育館前」から改称したためである。改称した時点では、秋田県第二庁舎の建設前だった。実際の近隣バス停は秋田駅方向からは「NHK前」、国道7号方向からは「県庁市役所前(市役所前)」となる。
  • 移転した事でバス停の名称は「県庁第二庁舎前」に変更した。なお、跡地は秋田市役所の新庁舎建設予定地の一部となる予定で、2013(平成25)年度に新庁舎建設に着手、2015(平成27)年度には新庁舎が竣工する見込みである。現在は駐車場となっている。
  • 1階ロビーはオープンスタジオとなっており、一部時間見学も可能。

報道室・通信部[編集]

報道室
  • 横手
    • 横手市南町21-21 コートハウス横手沢N.5
    • 仙北湯沢地域が取材対象地域。
  • 大館
    • 大館市常盤木町3-2 カマダビル2F-C[1]
    • 北秋鹿角地域が取材対象地域。
通信部
  • 能代
    • 能代市通町4-12 サンフラワーハイツA-101
    • 能代山本地域が取材対象地域。

情報カメラ[編集]

ラジオ放送回線[編集]

本部の東京渋谷神南の放送センターから仙台そして山王の秋田放送局までのAMラジオ放送の回線はNTTのデジタル回線(当時はアナログ専用線 AM放送)を使用する。この回線は1993年に全国の基幹局(拠点)に一斉に整備されたものである。これにより全国の基幹局では距離等に関係なく同じ音声の品質を伝受出来るようになり音質の安定化が図られた。その後、現在の放送線はAM放送・FM放送共用のデジタル回線(光回線)に切り替えた。

  • デジタル符号方式 ITU-T J.41(モノラル音声を384kbpsにデジタル化)
  • 音声周波数特性 50Hz~10kHz(50Hz0.05dB, 1kHz0dB, 10kHz0.13dB)
  • 符号化則 11折線14/11bit
  • サンプリング周波数 32kHz
  • ビットレート 384kbps(音声352kbps(11bit)、誤り検出32kbps(1bit))

送信所データ[編集]

秋田放送局[編集]

大森山放送所

秋田市浜田字大森山、大森山公園地内

  • 総合テレビ JOUK-DTV 48ch (2012年10月28日まで15chでも並行送信) リモコンキーID 1
  • Eテレ JOUB-DTV 50ch (同じく13chでも並行送信) リモコンキーID 2
  • FM放送 JOUK-FM 86.7MHz 出力3kW(ERP19.5kW)
  • アナログ総合テレビ JOUK-TV 9ch 映像出力5kW(ERP60kW) 音声出力1.25kW(ERP15kW)
  • アナログEテレ JOUB-TV 2ch 映像出力5kW(ERP37kW) 音声出力1.25kW(ERP9.3kW)

地上デジタル放送用

  • 送信柱 アナログ波教育・FM放送使用45m四角鉄塔(アナログアンテナ部の高さも入れると約60m)
  • 送信空中線 アナログアンテナ部(スーパーターンスタイルアンテナ8段)の脇に支柱が張り出すように設置。送信空中線は4L4段3面(施行:電気興業)で総合・教育共用送信アンテナ中心部の地上高は約50m。
  • 放送機形式(デジタル総合・教育共通) DTU-50/1R0S(NEC)2台形式(1号機、2号機)、PA部(電力増幅部)は300Wユニットを並列合成、1号機は減力制御可能。前面上部にて作動状況が一目で確認でき視認性に優れている送信機である。完全2台形式で一方の号機が万一運用できなくなっても停波することなく送信可能。冷却は強制空冷式。
  • STL 送受信装置は東芝製で新設。64QAM変調のTS伝送で変調出力は130MHzのIF信号。パラボラアンテナもデジタル用のものを新設。レドーム付きパラボラアンテナの直径は演奏所、送信所共に2m。出力1.2W。
  • 出力 総合・教育ともに1kW(ERP11kW)       
飯島ラジオ放送所

秋田市飯島薬師田

  • ラジオ第1放送 JOUK、1503kHz、出力10kW
  • 空中線 95m支線式円管柱
  • 局舎 鉄筋コンクリート2階縦15m横21m
  • 放送機形式 70SM-72
  • 備考 ラジオ第2放送(JOUB)が1971年に大潟ラジオ放送所に移る前までは、同ラジオ放送所から10kWで送信していた。
大潟ラジオ放送所

秋田県南秋田郡大潟村字西野

  • ラジオ第2放送 JOUB、774kHz、出力500kW
  • 空中線 165m支線式円管柱:円管直径約1m・重さ約100t
  • 局舎 鉄筋コンクリート1階縦40m横21m
  • STL STL用支線式鉄塔に鏡面3mパラボラアンテナ、放送会館から大森山の秋田放送所に送られそこから大潟ラジオ放送所に送られる。STL送受信装置は98年当時OKI製を使用していた。
  • 非常用電源 ガスタービン式自家発電装置1250kVA
  • 放送機形式 85DM-92
  • 旧放送機(1999年秋まで) 放送機形式は85PM-41(NEC製)で送信管9F45(NEC)で1本が150kWで冗長性を持たせるため1号機4本合計8本使用。1号機250kWであり1号機2号機並列合成させて500kWの出力。送信管9F45は重さ60kgの重さがあり、また衝撃に弱いため、交換には気を使うものである。固体式には無い苦労である。また非常用電源はダイハツ製の2200馬力のディーゼル式自家発電装置で発電出力も1500kVAと今より若干余裕があった。

大館中継局[編集]

大館市字長坂地内(小田代山)いずれも垂直偏波

  • 総合テレビ 4ch 映像出力100W(ERP1kW) 音声出力25W(ERP250W)
  • Eテレ 8ch 映像出力100W(ERP980W) 音声出力25W(ERP240W)
  • 送信柱 17m四角鉄塔(総合・教育共用)
  • 送信空中線(総合・教育それぞれ) 90度コーナーレフレクターアンテナ3段2面
  • 放送機形式 50V-71(総合・教育共通)
  • 中継回線 秋田局をGは八木宇田10素子1段1面、Eは八木宇田8素子1段1面、五城目局をG、E共3m鏡面パラボラにてエア受け
  • 送信局舎 鉄筋コンクリート 2階5m×5m(FM放送及びFM秋田と共同建設)
  • 非常用電源 10kVA(FM放送と共用)
  • FM放送 88.3MHz 100W(ERP160W)
  • 中継回線 FM放送親局・秋田局(86.7MHz)を八木宇田5素子1段2面で受信
  • 送信柱 15m三角鉄塔(FM秋田と共用)
  • 送信空中線 2ダイポールアンテナ1段2面
  • 放送機形式 50VV-74

大館市山田字保滝沢地内(大山)いずれも水平偏波

  • デジタル総合テレビ 15ch 10W(ERP25W)
  • デジタルEテレ 14ch 10W(ERP25W)
大館ラジオ中継放送所

大館市青葉町地内

  • ラジオ第1放送 1161kHz 100W
  • ラジオ第2放送 1359kHz 100W
  • 空中線 65m円管柱(第1・第2共用)
  • 放送機形式 50DM-91A(第1・第2それぞれ)
  • 中継回線 NTT回線
  • 非常用電源 自家発電装置5kVA
  • 送信局舎 鉄筋コンクリート 1階6m×6m

花矢中継局[編集]

大館市山田字保滝沢地内(大山)いずれも垂直偏波

  • デジタル放送大館中継局と同じ場所
  • 総合テレビ 9ch 映像出力3W(ERP8.5W) 音声出力0.75W(ERP2.1W)
  • Eテレ 2ch 映像出力3W(ERP9.5W) 音声出力0.75W(ERP2.4W)
  • 送信柱 支線式鉄柱12m(総合・教育共有)
  • 送信空中線(総合・教育共通) 5素子八木アンテナ1段2面
  • 放送機形式 35VV-N1
  • 中継回線 大館局を総合・教育それぞれ八木宇田5素子1段1面×2でエア受け
  • 送信局舎 コンクリート基礎収容箱(FM放送共有)
  • 非常用電源 バッテリーフロート50Ah
  • FM放送 85.7MHz 1W(ERP3W)
  • 送信柱 8mTM型鉄塔
  • 送信空中線 3素子八木アンテナ1段1面
  • 放送機形式 30VV-72
  • 中継回線 大館局(88.3MHz)を5素子八木宇田アンテナ1段1面にてエア受け
  • 非常用電源 バッテリーフロート100Ah

大曲中継局[編集]

大仙市姫神山(標高387.6m)水平偏波

  • デジタル放送大曲中継局と同じ場所
  • 総合テレビ 45ch 映像出力300W(ERP4.3kW)
  • Eテレ 43ch 映像出力300W(ERP4.3kW)
  • 送信柱 三角鉄塔21m(総合・教育共有)
  • 送信空中線 6L3段4面(総合・教育共有)
  • 放送機形式 55VU-70D(総合・教育共通)
  • 中継回線 秋田局を総合・教育共に8素子八木宇田にてエア受け
  • 送信局舎 鉄筋コンクリート一部ブロック2階2.8m×4m
  • 非常用電源 自家発電装置20kVA

大曲地上波デジタル中継局

  • デジタル総合テレビ 23ch 映像出力30W(ERP390W)
  • デジタルEテレ 19ch 映像出力30W(ERP390W)

伊岡中継局[編集]

大仙市伊岡(場所的に大曲ICの北)水平偏波

  • 総合テレビ 42ch 映像出力0.1W(ERP0.43W)
  • Eテレ 40ch 映像出力0.1W(ERP0.43W)
  • 送信柱 15.5mパンザマスト(総合・教育共有)
  • 送信空中線 5素子リングアンテナ2段2面(総合・教育共有)
  • 放送機形式 MT-8
  • 中継回線 秋田局を12素子八木宇田にてエア受け
  • 送信局舎 ミニボックス
  • 非常用電源 設置なし

湯沢中継局[編集]

湯沢市御嶽山(標高317.9m)垂直偏波

  • 総合テレビ 3ch 映像出力90W(ERP61W)
  • Eテレ 5ch 映像出力90W(ERP58W)
  • 送信柱 四角鉄塔10m(総合・教育、FM、FM秋田共有)
  • 送信空中線 1D(ダイポールアンテナ)1段1面(総合・教育共有)
  • 放送機形式 50UV-75(総合・教育共通)
  • 中継回線 大曲局を1.8m鏡面パラボラでエア受け。大曲局が開局するまでは秋田局を受けていた。
  • 送信局舎 鉄筋コンクリート2階5m×5m(NHK、FM秋田共有)
  • 非常用電源 自家発電装置10kVA(NHK、FM秋田共有)
  • FM放送 84.9MHz 出力100W(ERP150W)
  • 送信空中線 2D(ダイポールアンテナ)2段1面、1段3面
  • 中継回線 秋田局を5素子八木宇田1段2面にてエア受け
  • デジタル総合テレビ 16ch 2W
  • デジタルEテレ 14ch 2W
湯沢ラジオ中継放送所

ラジオ中継局(字下野々目)

  • ラジオ第1放送 1584kHz 100W
  • 空中線 65m円管柱
  • 放送機形式 50SM-71
  • 中継回線 NTT回線
  • 送信局舎 鉄筋コンクリート1階4m×6m
  • 非常用電源 自家発電装置5kVA

湯沢相川中継局[編集]

湯沢市太平山(標高520m)水平偏波

  • 総合テレビ 55ch 映像出力10W(ERP87W)
  • Eテレ 53ch 映像出力10W(ERP87W)
  • 送信柱 14m自立鉄柱(総合・教育共有)
  • 送信空中線 6L(ループアンテナ)1段2面
  • 放送機形式 40UU-N1D(総合・教育共通)
  • 中継回線 大曲局を2.4m鏡面パラボラでエア受け。
  • 送信局舎 1.8m×3m収容箱(NHK、AKT共有)
  • 非常用電源 バッテリーフロート110Ah
花輪ラジオ中継放送所

花輪中継局[編集]

鹿角市尾去沢字尾去山国有林(水晶山)アナログテレビ・FMは垂直偏波

  • 総合テレビ 2ch 映像出力100W
  • Eテレ 12ch 映像出力100W
  • デジタル総合テレビ 25ch 10W
  • デジタルEテレ 23ch 10W
  • FM放送 83.8MHz 100W

鹿角市花輪字小深田

  • ラジオ第1放送 1341kHz 100W
  • ラジオ第2放送 1521kHz 100W

その他の中継局[編集]

ラジオ第1放送[編集]

  • 小坂 1584kHz 100W
  • 二ツ井 1026kHz 100W
  • 横手 1341kHz 100W
  • 本荘 1026kHz 100W

ラジオ第2放送[編集]

  • 横手 1602kHz 100W

FM放送[編集]

  • 能代 83.6MHz 100W
  • 二ツ井 82.5MHz 10W
  • 本荘 83.9MHz 10W
  • 東由利 85.3MHz 3W
  • 矢島 85.2MHz 1W
  • 角館 85.8MHz 3W
  • 田沢湖 89.9MHz 1W
  • 阿仁 84.5MHz 3W

主な秋田局制作番組[編集]

現在放送中の番組
※1F玄関前ロビーにて生放送している。見学もできることもある。
※番組表上は18:52までで、18:52~18:59は気象情報として表示される。
※番組編成により東北ブロックで放送する「東北Z」が休止・変更となる場合がある。
※2007年3月までは「こまちアーカイブス」として「てれびこまち」内で放送していたが、同番組が3月で終了したため4月より単独番組で放送。
※なお、緊急ニュースや災害報道等を放送した場合は、休止・短縮や打ち切り・放送日時の変更の場合あり。
放送終了番組
期間限定番組
※ワンセグ放送については、2006年4月1日~2007年3月4日までNHK仙台放送局から送出されているものを放送。

アナウンサー・キャスター[編集]

アナウンサー[編集]

キャスター[編集]

その他[編集]

  • 2011年7月の地上デジタル放送完全移行に伴う地上デジタル放送推進CMは、NHKと県内民放3局ともに同一のものを放送していた。

脚注[編集]

  1. ^ 同じビルには秋田放送大館支局も同居。

外部リンク[編集]