NHK佐賀放送局

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NHK佐賀放送局
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NHK-JOSP (Saga) 2008.jpg
NHK佐賀放送局
所在地 840-8601
佐賀県佐賀市城内二丁目15番8号
公式サイト
総合テレビ
放送対象地域 佐賀県
コールサイン JOSP-DTV
デジタル親局 佐賀 33ch (キーID1)
アナログ親局 佐賀 38ch
Eテレ
放送対象地域 同上
コールサイン JOSD-DTV
デジタル親局 佐賀 25ch (キーID 2)
アナログ親局 佐賀 40ch
ラジオ第1
放送対象地域 同上
コールサイン JOSP
親局 佐賀 963kHz
ラジオ第2
放送対象地域 隣接県(福岡局及び熊本局)管轄
FM
コールサイン JOSP-FM
親局 佐賀 81.6MHz
特記事項:
ラジオ第2は1974年3月20日廃止 
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NHK佐賀放送局(エヌエイチケイさがほうそうきょく)は、佐賀県放送対象地域とするNHK地方放送局。テレビとラジオで県域放送を行っている。

所在地[編集]

  • 〒840-8601佐賀市城内二丁目15番8号
※1941年佐賀市白山に開設された熊本中央放送局佐賀出張所を皮切りに佐賀県産業奨励館、徴古館、佐賀商工会館と移転を繰り返し、1968年現在の局舎が落成した。しかし佐賀城内の現地は2007年に制定された佐賀城下再生百年構想の範囲に入っており、再度の移転が検討され、2011年にかつて局舎を置いていた佐賀商工会館の佐賀市白山への移転と共にその跡地に新局舎を建設・移転することが決定した。[1]

沿革[編集]

  • 1941年(昭和16年)6月 - 社団法人日本放送協会が受信相談などを担当する「熊本中央放送局佐賀出張所」開設。
  • 1941年(昭和16年)12月28日 - 「佐賀臨時中継放送局」開局、同時にラジオ放送開始(この日を開局の日とする)。
  • 1948年(昭和23年)5月 - 臨時中継放送局と出張所を統合し、社団法人日本放送協会佐賀放送局昇格発足。
  • 1950年(昭和25年)6月1日 - 放送法施行に伴い社団法人日本放送協会が解散、特殊法人としての日本放送協会が一切の権利義務を継承。
  • 1951年(昭和26年)6月1日 - ラジオ第2放送開始(コールサイン:JOSD)。
  • 1958年(昭和33年)2月22日 - 九州本部(旧熊本中央放送局)テレビ放送開始、佐賀平野の大部分で受信可能になる。
  • 1963年(昭和38年)- 福岡放送局が唐津に、九州本部が伊万里に、それぞれテレビ中継局設置。
  • 1965年(昭和40年)3月22日 - 八幡岳の伊万里テレビ中継局にFM実験局開局。
  • 1968年(昭和43年)- 県域テレビ放送開始を見据え佐賀放送会館完成、伊万里テレビ中継局を使って佐賀県域ローカルニュース放送を開始(佐賀局制作番組の放送はその3年前から熊本局などを使って行われていた)。
  • 1969年(昭和44年)3月1日 - FM本放送全国一斉開始。
  • 1969年(昭和44年)3月15日 - 日の隈山から佐賀県域テレビ本放送を開始。同時に、現在の唐津市伊万里市多久市有田町にある中継局を移管。
  • 1974年(昭和49年)3月20日 - 熊本局出力増力に伴い佐賀ラジオ第2放送廃止。
  • 2006年(平成18年)10月13日 - 未明に地上デジタル放送試験放送を実施。
  • 2006年(平成18年)12月1日 - 地上デジタル放送の本放送開始。その際、日の隈山局と九千部山局との間でテレビ親局と中継局の役割を交換(デジタル)。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 日の隈山のアナログテレビ親局送信所敷地内に、デジタルテレビの神埼中継局が開局。その後、2011年(平成23年)6月20日までに佐賀県内のデジタルテレビ中継局が開局。
  • 2011年(平成23年)7月24日 - 正午でアナログ放送終了。その後、翌日(7月25日)午前0時までに完全停波。デジタル放送に完全移行。

チャンネルと周波数[編集]

テレビ[編集]

  • 総合テレビ
ただし、嬉野(24ch)・多久(15ch)・江北(15ch)の各局は混信防止のため、物理チャンネルが異なる。
  • Eテレ
ただし、嬉野(28ch)・多久(18ch)・江北(18ch)の各局は混信防止のため、物理チャンネルが異なる。
  • デジタルテレビ放送の出力
    • 佐賀(九千部山)・伊万里(八幡岳) 100W【2006年12月1日開始】
    • 日の隈 20W【2007年10月1日開局】
    • 武雄、有田 1W【2008年2月18日開局】
    • 2011年(平成23年)6月20日には、本局舎内に城内デジタルテレビ中継局が開局(※5月25日~試験放送(試験電波)を出していた。詳細は、下記に記述)。
    • 日の隈山の神埼デジタルテレビ中継局が視聴(受信)が難しい世帯が多く存在していたため。そのため、本局舎内にデジタルテレビ中継局を開局する運びとなった。ただし、物理チャンネルは親局と同じとなる。
  • アナログ総合テレビ(2011年7月24日運用終了) コールサイン:JOSP-TV
  • アナログEテレ(2011年7月24日運用終了) コールサイン:JOSD-TV
    • 佐賀(日の隈山) 40ch 映像出力:5kW
    • 伊万里(八幡岳) 27ch《アナアナ変換前は44ch》 映像出力:300W
    • 唐津(鏡山) 53ch《同47ch》 映像出力:10W
    • 呼子(天童岳) 57ch 映像出力:10W
※伊万里大川中継局は、佐賀県内唯一のVHF中継局(総合8ch・教育12ch)。
2006年(平成18年)12月1日開始のテレビの地上デジタル放送では、鳥栖アナログ中継局がある九千部山が、佐賀県のテレビの親局となった。NHK福岡の久留米中継局と共建であり、福岡県に親局が設置される形になっていた(stsはNHK鉄塔から200m東側の鳥栖市からの送信)。アナログの親局日の隈山は、九千部山の麓で電波が届かない地域を補完するための中継局として残った。

送信施設概要[編集]

放送局名 物理チャンネル リモコンキーID 呼出名称 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数
NHK佐賀総合テレビ 33ch 1 NHK城内DG 3W 31W 佐賀県 5万5355世帯
NHK佐賀Eテレ 25ch 2 NHK城内DE 33W 佐賀県

ラジオ[編集]

  • ラジオ第1放送 コールサイン:JOSP
    • 佐賀(鍋島) 963kHz 出力:1kW
    • 伊万里(東山代) 531kHz 出力:100W ※1990年代前半までは、1323kHzで送信されていた。
    • 唐津(虹の松原) 1584kHz 出力:100W
    • 福岡(春日) 612kHz(JOLK) 出力:100kW
  • FM放送 コールサイン:JOSP-FM
※FM放送に関してはテレビ放送と違って、県西部の八幡岳に佐賀本局送信所を置いていることから、佐賀市周辺だけでなく武雄市唐津市伊万里市などの地域でも同じ周波数で聴くことができる。これに反して鳥栖市近辺や鹿島市及び藤津郡太良町の県南部・東部では地形の影響で本局の電波が弱く、テレビと違い中継局の設置もないため、この地域ではNHK福岡放送局のFM放送・久留米中継局(83.4MHz)や大牟田中継局(85.8MHz)を主に受信している。
  • なお、NHK佐賀第2放送は、NHK熊本第2放送の増力に伴い1974年(昭和49年)3月20日をもって廃止された。現在は、隣接県の局を受信している。

通信部[編集]

  • 唐津

お天気カメラ[編集]

  • NHK佐賀放送局屋上
  • 唐津通信部ビル屋上

主な佐賀局制作番組[編集]

テレビ[編集]

ラジオ第1[編集]

アナウンサー・キャスター[編集]

アナウンサー[編集]

氏名 前任地 主なジャンル 主な担当番組 備考
澗隨操司 東京アナウンス室 アナウンス担当副部長 ニュースなど
黒住駿 初任地 特になし ニュースなど
酒井良彦 秋田 特になし ニュースなど
丹沢研二 福島 地域報道 ニュースただいま佐賀
(たんけん自転車日和)
三上たつ次 北九州 嘱託職 ニュースなど 2010年5月で60歳定年
武藤友樹 東京アナウンス室 地域報道 ニュースただいま佐賀

キャスター[編集]

氏名 前職その他 主な担当番組 備考
坪内明美 ニュースただいま佐賀
野方美郷 ひるまえ情報便 佐賀市出身
福田孝子 大分局契約キャスター ニュースただいま佐賀 武雄市出身
帆鷲美織 ひるまえ情報便

脚注[編集]

外部リンク[編集]