KBCラジオ

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九州朝日放送 > KBCラジオ
KBCラジオ
Kyushu Asahi Broadcasting Corporation
放送対象地域 福岡県
系列 NRN
略称 KBC
愛称 KBCラジオ
コールサイン JOIF
開局日 1954年1月1日
本社 〒810-8571
福岡県福岡市中央区長浜一丁目1番1号
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 福岡 1413kHz / 50kW
主な中継局 北九州 720kHz
大牟田・行橋 1485kHz
公式サイト http://www.kbc.co.jp/radio/
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九州朝日放送本社

KBCラジオ(ケイビーシーラジオ)は、九州朝日放送が行っているラジオ放送である。社史は九州朝日放送#沿革を参照。

目次

[編集] ネットワークの変遷

開局当初、朝日放送 (ABC) の支援を受けていた事から、朝日放送が主にネットワークを組んでいたラジオ東京(JOKR。現在のTBSラジオ)とネットを組んでいた。一方のRKB毎日放送 (RKB) は毎日放送 (MBS) と共にニッポン放送とネットワークを組んでいた。

なお、KBCはまた文化放送ともネットワークを組んでいた。このため、福岡発のスポーツ番組やニュース素材などは、TBSラジオ向けと文化放送向けの二重制作を行っていた。やがて、TBSはRKBとテレビネットを通じて包括業務提携を結ぶ事となり、ラジオのネットワークもKBCからRKBへと組み直す動きが出てきた。1964年、RKBはMBSと共にTBSと暫定ネットワークに関する業務提携を締結。翌年、JRNに発展した。

これに対して、文化放送とニッポン放送はKBCに対しNRNへの加盟を要請。KBCはキー局による全国スポンサーの開拓を条件にこの要請を受諾。発足と同時に加盟した。

[編集] データ

24時間放送を実施。月曜未明1:05 - 4:30は放送休止。4:30から放送開始。月曜以外は5:00基点。

[編集] 送信所データ

福岡ラジオ局(奈多ラジオ送信所)

福岡本局

1992年4月から15年間AMステレオ放送を実施していたが、下記の事情により2007年4月1日の放送終了とともに終了した。

  • コールサイン:JOIF
  • 周波数:1413kHz
  • 空中線電力:50kW
  • 技術情報
    • 送信アンテナ:100m長円管柱(基部高4.5m、地上高104.5m)、直径45.72cm(施工:電気興業)
    • 局舎:鉄筋コンクリート(縦17m、横20m)
    • STLアンテナ:本体アンテナ部の高さ86.3mに2m鏡面パラボラアンテナ
    • 放送機:RM-55GS(東芝)×2(2010年度内に全面更新。更新機器も東芝製)
    • AMステレオエキサイター:AX-10(ブロードキャスト・エレクトロニクス社。現在は使用停止)
  • 備考
    • 1991年春に現在地(福岡市東区奈多)に移設。プリエンファシスはオーバン社OPTIMOD-AM9100Bを2台設置。
    • AMステレオ放送は1992年4月1日に開始したが、受信機が普及しなかったこと、同放送の対応受信機の発売が開始当初から時間が経つに連れ非常に少なくなったことが主な原因により、開始から15年を経過する2007年4月1日の放送を最後に終了し、モノラル放送に戻すことが2006年11月に発表され、予告どおり実施された。AMステレオ放送自体を取り止めたのはKBCが初めて(但し、それ以前にもRCCが一部地区でAMステレオ放送を取りやめた経緯はある。KBCがAMステレオ放送を廃止した後、RKKもこれに追随し、2010年にはMBSHBCABCSTVラジオRKBも、AMステレオ放送を中止した)そして2011年には、TBSラジオ山陽放送がAMステレオ放送を中止した。

北九州局(響ラジオ放送所

  • コールサイン:JOIL
  • 周波数:720kHz
  • 空中線電力:1kW
  • 技術情報
    • 送信アンテナ:100m長円管柱(朝日ヶ丘時代は65m円管柱であった)
    • 局舎:鉄筋コンクリート
    • 放送機:RM2301S(東芝)
  • 備考

大牟田局(大牟田ラジオ中継局

  • コールサイン:JOIM
  • 周波数:1485kHz
  • 空中線電力:100W
  • 技術情報
    • 送信アンテナ:45m円管柱(頂冠)
    • 局舎:鉄筋コンクリート
    • 放送機:JBC-2A(JRC)

行橋局(行橋ラジオ中継局

  • 周波数:1485kHz
  • 空中線電力:100W
  • 技術情報
    • 送信アンテナ:60m円管柱(頂冠)
    • 局舎:鉄筋コンクリート
    • 放送機:NBW-8(NEC)

[編集] 備考

  • オールナイトニッポン」の関連番組中には、同局アナウンサー富田薫による「オールナイトの、KBCラジオです。」のアナウンスが入るのが慣習になっている。
  • 基点時のタイトルコールは影平晶である(2007年4月2日 - 。前日までは奥田智子であった)。
  • 福岡本局は50kWで、且つ1413kHzの周波数を国内で使用する唯一の局であるため、夜間はほぼ全国で受信可能であるが、NHK岡山第2放送(1386kHz)、 静岡放送 (1404kHz)、RFラジオ日本 (1422kHz)、和歌山放送 (1431kHz)、STVラジオ (1440kHz) などと混信することがある。
  • RKBラジオと異なり、韓国の釜山市周辺では福岡本局は昼夜問わずCBSキリスト教放送釜山局 (1404kHz、10kW) の混信で聞きづらい。
  • 昼間は北九州局の方が良好に受信できるが、夜間は混信等で聞きづらくなる。また、RKBと同様、カーラジオであれば佐賀県長崎県平戸市山口県でもクリアに受信できる。
  • ロシア中央部のエカテリンブルクから受信報告あり(証拠映像
  • ラジオカーの愛称はひまわり
  • 時報は「プッ、プッ、ポーン」の形。プロ野球中継、オールナイトニッポン放送(一部除く)時の時報はなし。
  • 朝日新聞西部本社版の朝刊中面の周波数案内では、北九州局が福岡本局よりも先に書かれている。これは、全国紙(朝日・毎日読売)の西部本社が北九州(読売はのちに福岡に移転)にあるためで、かつ北九州が九州で最初に政令指定都市になった事情もある。
  • 一時期、平日11時、12時、16時、22時、0時などの「朝日新聞ニュース」は、山口放送とのサイマル放送を行っていた。これは、放送開始当初にKRYに全国ニュースを集めるまでの力がなく、当時、開局や制作に協力のあったニッポン放送やKBCの力を借りたもののうちのひとつである。余談だがこれが所以してか、1960年代にNRNに加盟している(今でこそクロス局だが、この時からおおよそ20年はNRNシングル局であった)。

[編集] オープニング・クロージング

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  • 2008年現在。
    • オープニング:オルゴールやピアノが中心となる音楽の乗せてコールサイン・周波数・出力・所在地(福岡局の例 - 福岡市から、JOIF 1413kHz 出力50kWで、)の読み上げ。この時は「KBCラジオ」ではなく、「九州朝日放送」という。
    • クロージング:フルートの音で始まる物悲しい音楽に乗せて、コールサイン・周波数・出力・所在地(福岡局の例 - JOIF 1413kHz 出力50kWで、福岡市から。)の読み上げ。この時は「KBCラジオ」ではなく、「九州朝日放送」という。

テレビは九州朝日放送#オープニング・クロージングを参照。

[編集] 番組

[編集] 現在放送中の番組

放送時間は2011年10月時点のもの。

[編集] 自社制作番組

平日

土曜日

日曜日

特別番組

[編集] ネット番組

[編集] 文化放送制作
[編集] ニッポン放送制作
[編集] 東海ラジオ放送制作
[編集] その他

[編集] 宗教番組

[編集] 過去に放送された番組

[編集] 自社制作番組

[編集] KBC-INPAX時代以前(1990年4月9日まで)に放送されていた、主な番組
[編集] KBC-INPAX時代に放送されていた、主な番組

KBCでは、1990年4月10日から1993年3月までの間、「KBC-INPAX」(ケービーシー・インパックス)と称し、人気番組だった「PAO〜N ぼくらラジオ異星人」をも終了させ、当時人気を博していた「ニュースステーション」を模範として、ニュース・情報を中心とした「ワンフォーマット編成」にほぼ準じた番組編成を行っていた。

この間、番組タイトルには「スロープ」の文字列が付けられ、事実上のゾーン編成となった。「スロープ」の付かない番組は「オールナイトニッポン」と、一部のNRN系列のネット番組。そして、一部の自社制作番組のみとなった(KBC-INPAX編成前に放送されていた『栗之助の縦横無尽』『コーク サウンドポップアップ』などは、改編後も継続した)。

ジングルやニュース、天気予報交通情報BGMも、FMの様な音楽に変更されていた。

また、この編成開始と同時に「天神サテライトスタジオ」を設置、お昼の時間帯(12:15 - 13:00)や平日の15:00〜16:00は、このサテライトスタジオから生放送を行ったが、半年後には、このサテライトスタジオからの放送時間は減り、1991年春には閉鎖された。このサテライトスタジオからの放送時には「KBC-INPAX from Satellite Tenjin」のジングルが流された。

なお、この期間中である1992年4月1日AMステレオ放送を開始しており、それ以降は「KBC-STEREO INPAX」(ケービーシー・ステレオ インパックス)とも称していた。番組のタイトルともなった「INPAX」とは「 information(情報)」と「intelligence(知識)」、「interest(面白さ)」を未知数の可能性で「packet(包む、束にする)」するという意味の造語であり、ジングルの声は「アメリカントップ40イングリッシュコンテスト」で、グランプリを獲得してから間もない木村匡也が起用された。

リスナーの受けが悪く、RKBエフエム福岡に、聴取率で差を付けられてしまったため、開始から1年後の1991年4月、番組タイトルと内容、パーソナリティと出演者の変更を行い、テコ入れを図ったが、失敗。

その後も、迷走は続き、1993年3月に、KBC-INPAX編成は頓挫した。

  • モーニングスロープ(1990年4月10日 - 1993年3月 月 - 金 6:00-10:00 永田時彦、清水千春)
    ※1991年春からの7:00-10:00は「永田時彦モーニングスロープ」というタイトルになり、6:00-7:00は清水千春1人で進行、永田時彦は7:00から登場した
  • デイタイムスロープ(1990年4月10日 - 1991年3月 月 - 金 10:00-14:00 富田薫、奥田智子、宇野由紀子)
  • デイタイムスロープ〜奥田智子マシュマロスタジオ(1991年4月 - 1993年3月 月〜金 10:00-14:00 奥田智子、百田裕之)
  • アフタヌーンスロープ(1990年4月10日 - 1991年3月 月 - 金 14:00-18:00、但し1990年秋まで月のみ14:00-21:00 沢田幸二、千木良かおり)
  • アフタヌーンスロープ〜沢田幸二イケイケドンドン→沢田幸二ラジオジャンクション(1991年4月 - 1993年3月 14:00-18:00 沢田幸二、山本栄子)
  • ナイトゲームスロープKBCジャンボナイターのタイトル変更)
  • イブニングスロープ(1990年 - 1992年 オフシーズン期 月〜金 18:00-20:00 1990年4月 - 1991年3月は、松本みつるが担当)
  • ナイトスロープ3P→中島浩二アワー THE3P(1990年4月10日 - 1996年3月 月 - 金 21:00-24:30、ただし、ナイター中継時は中継終了後、オフシーズンは21:30ないし21:40-24:30 中島浩二、アルトマン・リカ(久村洋子)→3Pギャル(一般公募により選ばれた、女性アシスタント))
    2008年現在、声優として活躍している田村ゆかりが、“3Pギャル”として出演していた。また、この番組のみ、INPAX終了後も、タイトルを「中島浩二アワー THE3P」に変更して、そのまま放送された。
  • サタデースロープ(1990年4月15日 - 1993年3月 土 7:00 - 9:00の第1部と、9:00 - 18:00の第2部(『栗田善成のやじうま大放送』)に分けて放送。後に、7:00〜9:00は「サタデーモーニングスロープ」に改題)
  • サンデースロープ(1990年4月16日 - 1993年3月 日 9:00 - 18:00 大野勢太郎月俣幸三、東美穂)
  • サタデーイブニングスロープ(1990年 - 1992年 オフシーズン期 土 18:00-21:00 1990年10月〜1991年3月は木村匡也が担当し、人気番組だった「ベイステーション」を内包する形で放送された)
  • サンデーイブニングスロープ(1990年 - 1992年 日 18:00-21:00 オフシーズン期)
[編集] INPAX終了後(1993年4月以降)に放送されていた主な番組

[編集] パーソナリティ

  • 出演順、太字はKBCアナウンサー。


[編集] その他の福岡県のラジオ局

県域放送

コミュニティ放送

[編集] 外部リンク

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