NHK岐阜放送局

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NHK岐阜放送局
NHK logo.svg
所在地 500-8554
岐阜県岐阜市京町2丁目3番地
公式サイト
総合テレビ
放送対象地域 岐阜県
コールサイン JOOP-DTV
デジタル親局 岐阜 29ch (キーID3)
Eテレ
放送対象地域 名古屋放送局管轄
ラジオ第1
放送対象地域 同上
ラジオ第2
放送対象地域 同上
FM
コールサイン JOOP-FM
親局 岐阜 83.6MHz
特記事項:
 
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本局舎

NHK岐阜放送局(エヌエイチケイぎふほうそうきょく)は、岐阜県を放送対象地域とするNHKの地方放送局。総合テレビFM放送で県域放送を行っている。

沿革[編集]

  • 1940年(昭和15年)9月1日 - 名古屋中央放送局岐阜出張所開設(この日を開局日としている)。
  • 1942年(昭和17年)10月2日 - 電波管制に伴う措置として、高山臨時放送所開設(呼出符号なし)。
  • 1945年(昭和20年)1月1日 - 名古屋中央放送局高山出張所開設。
  • 1945年(昭和20年)10月26日 - 高山臨時放送所、高山中継放送所に改称。
  • 1945年(昭和20年) - 高山出張所廃止。
  • 1946年(昭和21年)9月1日 - 高山中継放送所に呼出符号JOCK3割り当て。
  • 1948年(昭和23年)5月1日 - 岐阜出張所、岐阜支局に改称(高山分局開設)。
  • 1948年(昭和23年)7月1日 - 高山中継放送所の呼出符号JOCQに変更。
  • 1951年(昭和26年)7月1日 - 岐阜支局、岐阜放送局に改称(送信施設なし)。
  • 1971年(昭和46年)3月26日 - 県域FM放送開始(呼出符号JOOP-FM)。先行開局していた岐阜県内のFM放送中継局を名古屋局より移管。
  • 1973年(昭和48年)2月17日 - UHFによる県域(アナログ)テレビジョン放送開始。先行開局していた岐阜県内のテレビ中継局を名古屋局より移管(教育テレビは放送のみ引き続き名古屋局管轄)。
  • 2004年(平成16年)11月1日 - 県域地上デジタル放送開始。
  • 2011年(平成23年)7月24日 - アナログ放送終了。

チャンネル・周波数[編集]

  • 太字は親局、それ以外は全て中継局。

デジタルテレビ[編集]

NHK総合のリモコンキーID
総合テレビジョン (リモコンキーID:3
Eテレ (リモコンキーID:2

FM放送[編集]

アナログテレビ(2011年7月24日運用終了)[編集]

総合テレビジョン
Eテレ

ラジオ第1放送[編集]

ラジオ第2放送[編集]

放送エリアについて[編集]

  • 親局の放送エリアは、基本的に岐阜市とその周辺部に限られる。
  • Eテレ及びAMラジオ2波(第1放送・第2放送)は、親局エリアは中京広域圏扱いとして名古屋局を直接受信。Eテレ・中波ラジオの県内の中継局は名古屋局から中継され、カバーされている[1]。なお、岐阜市内には名古屋局(NHK鍋田ラジオ放送所)の送信が万一できなくなった際に運用されるラジオ第1放送の予備送信所が設置されている。
  • 前述した通り、総合テレビは県内中継局が先に開局し後で岐阜親局が開局したため、アナログ放送では「親局がUHFで中継局がVHF」という、いわば逆転現象が起きていたが、アナログ放送の終了に伴い、この状態は解消された。
  • 総合テレビの県域放送が始まる前、岐阜放送テレビにてNHKニュースを「岐阜放送ニュース」として放送していた。[2]

濃尾平野での受信事情[編集]

飛騨地方は名古屋から遠く離れているため、必然的に総合テレビも岐阜局を受信するようになっているが、美濃地方、特に濃尾平野では、直接受信に限れば名古屋局の放送を視聴している家庭が多い。一帯では岐阜局の総合テレビも受信できるが、上加納山向けUHFアンテナが向けられていない世帯が目立つ。UHFアンテナが岐阜方面に向けられていても、ほとんどは岐阜放送の受信用として設置することが多い。

これは地理的条件によってはUHFアンテナがなくとも受信できるともいえるが、濃尾平野では岐阜放送以外の民放局及びEテレが名古屋局を直接受信する形態となっていることもあり、一般に名古屋局を見ているケースが多い。そのため岐阜局はかつては、「640」(630)の他は12:15の定時ニュースなど一部のミニ番組を差し替えているだけで(「テレマップ」も差し替えたことがある)、独自の県域放送については消極的であった。やがてイブニングネットワーク開始に伴い夕方ニュースは完全に名古屋制作になったほか、差し替えも軒並み終了した。

しかし、地上デジタル放送開始に伴い、岐阜独自の放送も復活した。これは元々岐阜市南部や濃尾平野などでは名古屋局が容易に受信できる環境であったため影の薄い存在ではあったが[3]、地上デジタル放送におけるリモコンキーIDは、居住している県の放送局が優先されるため、岐阜局での視聴が増えるものと判断したためである。

初期設定を「岐阜県」に設定した場合、リモコンキー3chに岐阜局が割り当てられ、名古屋局が受信可能な場合は空いているリモコンキー7chなどに名古屋局が割り当てられる。なお、「愛知県」に設定した場合、名古屋局が受信可能な場合名古屋局が優先され、岐阜局は受信状況によりリモコンキー9chなど空いているところに割り込まれる。どちらの放送局を受信しているかは、データ放送の画面を見ると、放送局名が左上に表示されるようになっている。

支局・報道室[編集]

支局
報道室

主な岐阜局制作番組[編集]

総合テレビ
※上記2つの差し替えは一部新聞等テレビ欄では12:00まで『さらさらサラダ』として扱われたり、岐阜局の公式サイトでは11:50~12:00が『みのひだ情報局』として扱われたりしているが、EPG上では「11:30-11:50 さらさらサラダ」「11:50-11:54 みのひだ情報局」「11:54-12:00 気象情報」となりそれぞれ独立番組扱いとなる。
※11:54~11:57は東京発全国の気象情報。
※18:52~18:55は名古屋局の気象情報(全国の気象情報はネットしない)。気象予報士による概況の部分のみをネットし、予報の部分から岐阜局に戻り県内中心の予報に差し替える。
※ごく稀に岐阜局のみ他地域と別内容となる場合がある。
  • ニュース855岐阜(平日20:55~21:00、名古屋局制作『ニュース845』(平日 20:45~21:00)の最後の5分間)
※この差し替えはEPGでも独立番組として扱われない。祝日は東海・北陸地方向けの「ニュース845」を放送するため、差し替えは一切ない。
※試合や編成状況によっては岐阜局のみで生放送をする場合がある(2008年4月19日の対横浜FC戦が初)。
※その他、番組告知・お知らせの枠(18:58.55~18:59.55など)が名古屋局と異なることがある。

FM[編集]

※土日祝日と年末年始は、名古屋局からの放送となる。

過去[編集]

アナウンサー・キャスター[編集]

アナウンサー[編集]

キャスター[編集]

隣接地域のNHK放送局及び支局[編集]

岐阜県内の民間放送局[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ぎふチャンを含む在名民放も放送支局・中継局がある。
  2. ^ この措置は近畿放送サンテレビジョンサガテレビでもNHKのそれぞれの県域総合テレビが開局するまでの経過措置として実施されていた。
  3. ^ Eスポ対策などで岐阜局が視聴されている場合もある。

外部リンク[編集]