秋田中央交通

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秋田中央交通 株式会社
AKITA CHUO KOTSU Co.,ltd.
Akita-Chuo-Kotsu-632.jpg
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 中央交通・中交
本社所在地 日本の旗 日本
010-0931
秋田県秋田市川元山下町6-12
設立 1921年1月15日
業種 陸運業
事業内容 一般乗合旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
土地建物の賃貸業
旅行斡旋並びに代理店業務
生命保険・損保保険などの代理店業など[1]
代表者 代表取締役社長 渡邉靖彦
資本金 1億7250万円[1]
売上高 24億4300万円[1]
従業員数 398名[1]
主要子会社 秋田中央トランスポート株式会社
株式会社船川タクシー
寒風山回転展望台[1]
外部リンク http://www.akita-chuoukotsu.co.jp/
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秋田中央交通本社

秋田中央交通株式会社(あきたちゅうおうこうつう)は、秋田県の一般乗合旅客自動車運送業者(バス会社)。秋田県中央部を営業地域とする緑の車体が特徴的。1921年(大正10年)創業。

概要[編集]

本社は秋田市川元山下町に所在。最寄の停留所は「中央交通本社前」。

もともと秋田市北部から南秋田郡にかけてをおもな営業地帯としていたが、秋田市交通局の路線移管を受けて市内のほぼ全域を路線化している。

五城目軌道として設立され、1922年から1969年までは南秋田郡五城目町の東五城目駅から八郎潟町国鉄五城目駅(現在のJR東日本八郎潟駅)までの軌道線秋田中央交通線)を運行していた。五城目駅は同線の開業4年後の1926年に一日市駅に、東五城目駅はその翌年に五城目駅(2代目)へ改称している。

秋田中央交通車両、秋田駅にて。

沿革[編集]

  • 1921年1月15日 - 五城目軌道として設立。
  • 1922年4月21日 - 五城目(現八郎潟) - 東五城目(のちの五城目)間軌道線開業。
  • 1943年6月26日 - 秋田市・南秋田郡のバス事業者を吸収合併し秋田中央交通に社名変更。
  • 1953年9月20日 - 本社を五城目町から秋田市へ移転。
  • 1969年7月10日 - 秋田中央交通線廃止。バス転換。
  • 2000年4月1日 - 秋田市交通局より土崎地区の一部路線を移管。
  • 2001年4月1日 - 秋田市交通局より土崎・牛島地区など16路線40系統と秋田市交通局東営業所を移管。秋田東営業所開設。
  • 2002年4月1日 - 秋田市交通局より新屋地区8路線29系統と秋田市交通局新屋案内所を移管。新屋案内所開設。
  • 2003年 - 天王町(現潟上市)より天王町営バス「天王マイタウンバス」の運行を受託(五城目営業所担当)。
  • 2005年
    • 4月1日 - 秋田市交通局より土崎地区3路線8系統を移管。秋田市交通局中央営業所構内に臨海営業所開設(同時に、新屋案内所を秋田営業所配下から臨海営業所配下へ移管)。男鹿・五城目営業所を子会社の秋田中央トランスポートへ管理委託。
    • 10月1日 - 新屋地区の一部路線を秋田中央トランスポートへ移管。
  • 2006年4月1日 - 秋田市交通局より3路線4系統を移管。これを以って秋田市交通局からの路線移管事業が完了した。
  • 2009年
    • 2月10日 - 臨海営業所配下の新屋案内所を秋田市西部市民サービスセンター(通称・ウェスター)内に移転し、ウェスターに当社と秋田中央トランスポートのバスターミナルを併設。
    • 10月1日 - 岩見三内線(日赤病院系統含む)雄和線(日赤病院系統含む)雄和北循環・南循環(ユーグル)仁井田四ツ小屋線、県立大学線、目長田団地線、仁井田日赤線、城東経由大学病院線、明田・城東経由日赤病院線、五城目線(坂本経由系統)の廃止
    • 10月1日 - ウエスター内のターミナル名を「新屋案内所」から「西部サービスセンター」に改称。これに伴い、新屋線・新屋西線等の行き先アナウンスも、「新屋案内所行き」から「西部サービスセンター行き」に変更された(方向幕は変更無し。のちに電子方向幕に限り、「新屋(西)・西部SC」という表示になった)。
  • 2011年
    • 3月31日 - 秋田東営業所を廃止。翌日より、秋田営業所が業務継承。
    • 10月1日 - 秋田市内を運行する、高速バスと空港リムジンバスを除く一般路線に系統番号を付番(電子方向幕の車体のみで、旧来の方向幕には表示されない)。

高速バス路線[編集]

仙秋号(仙台広瀬通にて)

路線バス[編集]

秋田中央交通(特に秋田市内)の不採算路線(15路線)については、秋田市が事業主体となる委託運行への移行が進められている。 2005年10月には、下浜・浜田・豊岩線が子会社の「秋田中央トランスポート」に移管された。

現在運行中の路線[編集]

管轄営業所は、秋田市については秋田市交通局からの移管前から中央交通で運営していた路線は、原則秋田営業所の管轄。交通局から移管された路線のうち、旧交通局線系統や新屋・割山方面は臨海営業所(このうち、新屋案内所に夜間停泊する一部路線バスの後方には「新屋」と書かれている)、横森経由や牛島方面・マイクロバス路線は秋田東営業所(廃止されたため、現在は秋田営業所)の管轄。空港リムジンは秋田営業所の管轄。

詳細は各営業所の記事を参照されたい。

  • 中央交通線(八橋回り・長崎屋回り)(秋田営業所管轄) - 車庫への営業路線として後述の大川反車庫発止便と共通。また、廃止された鉄道路線の秋田中央交通線との直接の関係はない。
  • 五城目線(秋田営業所・五城目営業所共管)
  • 船川線(秋田営業所・男鹿営業所共管)
  • 追分線(秋田営業所管轄) - 県立大学行は2009年10月より追分線の県立大学行きとして、追分三叉路経由で経路変更して運行。
  • 土崎線(秋田営業所管轄)
  • セリオン線(秋田営業所管轄)
  • フェリーターミナル線(秋田営業所管轄)
  • 新港線(臨海営業所管轄)
  • 県立大学線(秋田営業所管轄)※2009年10月1日をもって廃止
  • 土崎・NA大線(秋田営業所管轄)
  • 将軍野線(秋田中央交通秋田東営業所管轄)
    • 将軍野組合病院線(秋田東営業所管轄)
  • 土崎商業高校線(秋田営業所管轄)
  • 南大通り経由中央交通線(秋田駅 - 中通病院 - 県庁市役所前 - 大川反車庫前)(秋田営業所管轄)
  • 臨海営業所線(旧・交通局線)(臨海営業所管轄)
  • 県立プール線(秋田駅 - 県庁市役所前 - 臨海営業所前 - 県立プール)(臨海営業所管轄)
  • 泉ハイタウン線(臨海営業所管轄)
  • 神田土崎線(臨海営業所管轄)
  • 組合病院線(臨海営業所管轄)
  • 添川線(臨海営業所管轄)
  • 神田旭野線(臨海営業所管轄)
  • 神田組合病院線(臨海営業所管轄)
  • 太平線(秋田営業所管轄)
  • 下北手線(秋田営業所管轄)
  • 松崎団地線(秋田営業所管轄)
  • NA大線
    • 手形経由NA大線(秋田営業所管轄)
    • 秋田駅西口発止明田経由NA大線(秋田東営業所管轄)
    • 秋田駅西口発止築地経由NA大線(秋田東営業所管轄)
    • 秋田駅東口発止明田経由NA大線(秋田東営業所管轄)
    • 神田NA大線(秋田東営業所管轄)
  • 木曽石線(秋田営業所管轄)
  • 赤沼線(秋田営業所管轄)
  • 広面御所野線(秋田東営業所管轄)
  • 手形山経由大学病院線(秋田営業所管轄)
    • 手形山西町経由大学病院線
  • 秋田温泉線(臨海営業所管轄)
  • 仁別リゾート公園線(臨海営業所管轄)
  • 秋田東営業所線(秋田東営業所管轄)
  • 新屋日赤病院線(秋田東営業所管轄)
  • 御野場団地線(秋田営業所管轄)
  • 大住・みなみ野団地線(秋田東営業所管轄)
  • 仁井田御所野線(秋田営業所管轄)
  • 牛島経由日赤病院線(秋田東営業所管轄) - 2010年4月より、旧上北手線のうち、日赤病院までの区間に短縮。以東は廃止の上で、秋田中央トランスポートが乗り合いジャンボタクシーによる「マイ・タウンバス東部線上北手コース」として運行。
  • 秋田高校線(秋田東営業所管轄)
  • 茨島牛島環状線(秋田東営業所管轄)…茨島経由が600系統、牛島経由が601系統(経路は、前者が秋田大橋まで、後者が三菱マテリアル前以降がいずれも710系統と同一)。
  • 楢山大回り線(秋田東営業所管轄)
  • 二ツ屋福島線(秋田東営業所管轄)
  • 大野線(秋田営業所管轄)
  • 国際教養大学線(秋田営業所管轄)
  • 川尻割山線(臨海営業所管轄)
    • 船場町・免許センター方面経由割山回転地行き(700系統)
    • 商業・免許センター方面経由割山回転地行き(701系統)
  • 新屋線(臨海営業所管轄)…通常は710系統だが、西部SC経由新屋高校発着便が711系統、西部SC経由大森山動物園発着便が712系統、卸町経由が713系統となる。
  • 新屋西線(臨海営業所管轄)…基幹系統は720系統だが、西部SC経由新屋高校発着便が721系統、新屋県営住宅経由が722系統、新屋県営住宅・西部SC経由で新屋高校終点の便が723系統、臨海経由が724系統となる。
  • 山王商業高校線(秋田営業所管轄)
  • 大森山動物園線(臨海営業所管轄) - ただし、全便、新屋線のバスが、同線の終点である西部SCからの延長運転扱いとなる(新屋線712系統扱い)。逆の大森山始発便についても、すべて西部サービスセンターから新屋線の便として秋田駅前まで運行される。
  • 新屋高校線(臨海営業所管轄)…基本は西部SC始発・終点の714系統だが、他路線(新屋線の711系統、新屋西線の721系統、新屋県営住宅経由新屋西線の723系統、新港線の151系統などがある)からの延長扱いの便もある。
  • 駅東線(秋田東営業所管轄)
  • 桜ガ丘線(秋田東営業所管轄)
  • 中北手線(秋田東営業所管轄)
  • 泉山王環状線(秋田東営業所管轄)
  • 楢山愛宕下経由雄和線(秋田営業所管轄)

秋田市中心市街地循環バス「ぐるる」[編集]

中心市街地循環バス「ぐるる」に使用される専用塗装車両。 中心市街地循環バス「ぐるる」に使用される専用塗装車両。
中心市街地循環バス「ぐるる」に使用される専用塗装車両。

従来、秋田市中心部には循環路線がなく、また南大通りは沿線に総合病院等があるにもかかわらず路線バスの本数が少なかった。そこで、エリアなかいちの開業に合わせて2012年(平成24年)7月21日から「秋田市中心市街地循環バス」の実証運行が開始され、2013年(平成25年)4月1日より本格運行に移行した[2]。秋田市が事業主体で秋田中央交通に運行委託している(秋田営業所管轄)。

買物広場を起点とし、秋田駅西口、広小路、大町、南大通りを経て買物広場に戻る、反時計回りのみの循環運行(広小路が一方通行のため)で、停留所は13か所、1日あたり21便運行、運賃は100円(均一料金、小学生以下は無料)となっている[3]

本格運行開始に合わせて専用車両2台のカラーデザインと愛称が公募され、2013年(平成25年)5月31日に決定した[4]。新デザイン車両は7月7日から運行を開始した[5]

廃止路線[編集]

(いずれも、秋田営業所管轄であった)

  • 上新城線(秋田駅 - 新国道 - 土崎 - 組合病院 - 保多野 - 小又)(秋田駅 - 新国道 - 土崎 - 組合病院 - 愛染)
  • 下新城線(秋田駅 - 新国道 - 土崎 - 内畑)
  • 小友線(秋田駅 - 新国道 - 土崎 - 小友)
  • 堀内線(秋田駅 - 新国道 - 土崎 - 県立博物館前・水心苑 - 岩瀬)
    • 金足西小学校前経由堀内線
    • 港中央一丁目発堀内線(下りのみ) -

上記各線の末端区間は代替として「秋田市マイタウンバス北部線」が、キングタクシーのジャンボタクシー車両により運行されている(予約制)。 秋田駅〜土崎・組合病院など幹線道路を経由する区間は新国道土崎線などとして存続し、途中停留所で接続。

  • 岩見三内線 - 日赤病院系統含む。
  • 雄和線 - 日赤病院系統含む(ただし、楢山愛宕下経由の系統は存続)。
  • 仁井田四ツ小屋線 - 四ツ小屋地区は秋田市が事業主体となり、「秋田市マイタウンバス南部線」として、高尾ハイヤーが運行。
  • 県立大学線 - 追分線の県立大学行きとして、県立大学までは追分三叉路経由で経路変更して運行。
  • 目長田団地線
  • 仁井田日赤線
  • 城東経由大学病院線
  • 明田・城東経由日赤病院線
  • 四ツ小屋御所野線

雄和循環バス「ユーグル」[編集]

旧・雄和町内を循環する路線として、秋田中央交通と秋田市(旧・雄和町)が共同運行する「ユーグル」(雄和市民センター発着)2系統があったが、2009年9月30日をもって廃止された。秋田中央交通自社導入のバスと旧雄和町から譲り受けたバスの2種類のバスを雄和車庫に配置して運行していた。管轄営業所は雄和車庫だが、基幹バスのみ秋田営業所と共管。運行区間は下記を基本に、区間便が多く設定されていた。曜日により運行便が異なっていた。

なお、雄和市民センター前には空港リムジンバスも停車する。ただし構内には入らず県道で乗降。

  • 長者山ライン(旧雄和町北部を運行)
    • 市民センター - 川添小学校 - 安養寺または本田 - 川添小学校 - 市民センター
  • 種平経由「ダリアライン」(旧雄和町南部を時計回りに運行)
    • 市民センター - 戸米川小学校 - 新波 - ふるさと温泉 - 左手子 - 種平 - 市民センター
  • 戸米川経由「高尾ライン」(旧雄和町南部を反時計回りに運行)
    • 「ダリアライン」の逆まわり
  • 基幹バス(雄和地域と秋田市中心部とを結ぶ)
    • 秋田駅西口 - 牛島 - 仁井田 - 四ツ小屋駅 - 本田 - 川添小学校 - 市民センター
    • 秋田駅東口 - 日赤病院前 - 新都市交通広場(御所野イオン) - 本田 - 川添小学校 - 市民センター

基幹バス路線のみ秋田営業所が担当し、雄和町から譲り受けた車両は充当されない。

運賃は、基幹バスを除き100円均一制で、乗り継ぐ場合でも割引などはなかった。

基幹バスは、雄和市民センター - 本田停留所は100円均一制、本田停留所 - 秋田駅は通常の路線バスと同様の距離制。両区間を通して乗車する場合は、本田停留所 - 秋田駅の乗車区間の運賃に100円を加算。

※2009年10月1日からは、「秋田市マイタウンバス南部線」として、高尾ハイヤーが運行(一部は「北部線」同様、オンデマンド型交通システムを採用し、予約制である)。

秋田中央トランスポート管理委託路線[編集]

秋田中央トランスポート移管路線[編集]

  • 大川反営業所(西部SC)管内
    • 豊岩線(西部SC - 八田上丁)
      • 湯野目経由豊岩線
      • 新屋高校経由豊岩線
    • 浜田線(西部SC - 大森山公園西入口 - 浜田回転地)
    • 下浜線(西部SC - 羽川 - 名ヶ沢)
      • 浜田経由下浜線

上記各線は、秋田市委託のマイタウンバス「豊浜ふれあい号」として運行。秋田中央トランスポート大川反営業所が受託して運行しているため、新屋案内所では原則対応しない。以前は、中央交通の販売窓口で定期券販売の受託を受けていたが、2010年12月以降は、大川反営業所ないしは新屋案内所でのみ対応している。

なお、2009年10月1日より、「新屋案内所」のバスターミナル名が「西部サービスセンター」(西部SC)へ改称されている。

特急・急行バス[編集]

いずれも廃止されている。

かもしか号(五城目線特急)[編集]

2009年9月をもって廃止された。2007年時点で片道1本のみ運行だった。

通常の五城目線が所要時間73分で運行しているところを約55分で走破していた。

五城目町内および近辺と秋田市中心部ではこまめに停車し、途中の停車停留所は大幅に絞り込んでいる。

往復の便があった(1日2往復)当時は、路線塗装の貸切車に料金箱と方向幕が付いていたものを運用していたが、後に通常の路線車で運行。五城目営業所が担当していた。

男鹿温泉線(急行)[編集]

男鹿営業所が担当する路線。2008年9月をもって廃止された。

2007年時点で、朝に男鹿半島の入道崎を発ち秋田駅西口へ向かい、午後に秋田駅西口を発ち入道崎へ向かう、1日1往復の運行であった(土・日・祝日は運休)。入道崎 - 羽立間は男鹿北線と、羽立 - 秋田駅西口間は船川線等と経路が重複しているが、停車停留所は限られていた。

以前は貸切格下車で運行されていたが、最終的には通常の路線車で運行していた。

無料送迎(契約輸送)[編集]

  • ボートピア河辺線(秋田駅 - ボートピア河辺、開催時運行)
    • 専用の一部ラッピング車両が充当される。この車両は、開催日でない日は一般路線に充当される。
    • 方向幕は前面・側面とも「貸切・秋田駅前←→ボートピア河辺」
  • サテライト男鹿線(秋田駅 - サテライト男鹿、開催時運行)
    • 子会社の秋田中央トランスポートが中型観光車を使用して運行。
  • ノースアジア大学シャトルバス(秋田駅東口 - 秋田東営業所前(大学行き:乗車のみ、駅行き:降車のみ) - ノースアジア大学前 - 明桜高校前 - ノースアジア大回転地)
    • 秋田東営業所が担当。学園に用事がある人なら誰でも利用でき、昼間も1時間に1 - 2台運行している。登下校時間帯には女性専用車も設定されている。
    • かつては同学園のスクールカラーであるオレンジ色で全面塗装を施した専用車が充当されていたが、先代の車両が置き換えられた際一般路線バスと同じ塗装になっている。この車両は1日の運行便数が多いため、一般路線に充当されることはない。車内は路線車と同じで運賃表示機と運賃箱があるが、無料のため使用していない。録音の車内放送も、ドア閉め時(「ドアがしまります。ご注意ください」)を除き無い。ただし、途中停留所があるため降車知らせボタンとブザーは機能している。
    • 逆に、車両が不足している場合(通学時間帯等)には一般路線車も本路線に充当される。
    • 専用車両、一般路線車充当時とも他の中央交通路線と異なり「前乗り・中降り」であるが、降車時に両ドアとも開けるなど臨機応変に対応している。
    • 各停留所(秋田駅東口含む)とも、停留所を路線バスと共用している。以前は高校前 - 回転地には入らず、大学構内で折り返していた。
    • 方向幕は前面・側面とも「スクール」。

観光バス[編集]

  • 男鹿半島定期観光バス
    • つばき号(9月 - 10月)(秋田駅東口→鵜の崎→大桟橋→男鹿水族館→入道崎→男鹿温泉(泊)→真山神社・伝承館・なまはげ館→寒風山展望台→秋田駅東口)
    • なぎさGAO号(7月下旬 - 10月)(秋田駅東口→鵜の崎→大桟橋→男鹿水族館→入道崎→真山神社・伝承館・なまはげ館→寒風山展望台→セリオン→秋田駅東口)

営業所[編集]

  • 秋田営業所
    • 所在地:秋田市川尻町字大川反170-127
    • 最寄停留所:大川反車庫前
  • 臨海営業所
    • 所在地:秋田市寺内字蛭根85-9
    • 最寄停留所:臨海営業所前(←交通局前)
    • 沿革:秋田市交通局 本庁・中央営業所→交通局本庁・中央営業所と中央交通臨海営業所の併設(2005年4月 - 2006年3月)→秋田中央交通 臨海営業所
  • 新屋案内所
    • 所在地:秋田市新屋扇町13-34
    • 最寄停留所:西部サービスセンター(←新屋案内所)
    • 沿革:秋田市交通局 南営業所→秋田市交通局 新屋案内所
      • 従来からの所在地への秋田市西部市民サービスセンター建設に伴い、旧営業所の建物取り毀し等、スペース縮小等の理由により、現在は車両配置なし(折り返し待機のみ)。
      • 現在は臨海営業所配下だが、交通局から案内所を移管された当時は秋田営業所配下であった。
      • 2009年2月10日より、仮案内所より秋田市西部市民サービスセンター内へ案内所とバスターミナルを移設。秋田市西部市民サービスセンター自体は、同年5月7日に開設(秋田市新屋支所と秋田市西部公民館の統合による)された。バスターミナル名は、2009年10月1日に、「西部サービスセンター」に改称されたが、新屋案内所の窓口はそのまま存続している。
  • 五城目営業所秋田中央トランスポート管理委託)
    • 所在地:南秋田郡五城目町字鵜ノ木34
    • 最寄停留所:五城目駅
    • 場所はほぼ、旧秋田中央交通鉄道線の五城目駅跡地である。
  • 男鹿営業所(秋田中央トランスポート管理委託)
    • 所在地:男鹿市船川港船川字海岸通り1号8-5
    • 最寄停留所:みなと病院前
  • 秋田中央トランスポート大川反営業所
    • 所在地:秋田市川尻町字大川反170-127
    • 最寄停留所:大川反車庫前
      • 秋田中央交通 秋田営業所に併設。ただし、西部サービスセンター発着の便を管轄する営業所であるため、大川反営業所(車庫前)発着のトランスポート社路線はない。
  • 長崎屋バスターミナル・高速バス予約センター
  • 秋田駅前バス案内所
    • 最寄停留所:秋田駅前
  • 秋田駅東口バス案内所
    • 最寄停留所:秋田駅東口

廃止箇所[編集]

  • 雄和案内所(秋田営業所 雄和車庫)
    • 所在地:秋田市雄和妙法字上大部48-1
    • 最寄停留所:雄和市民センター前[6](←雄和町役場前)
      • 2009年9月30日限りで廃止。
  • 秋田東営業所
    • 所在地:秋田市広面字鍋沼31-2
    • 最寄停留所:秋田東営業所前
    • 沿革:秋田市交通局 東営業所→秋田中央交通 秋田東営業所
      • 2011年3月31日限りで廃止。

乗り入れバスターミナル[編集]

「サービスセンター」は市の行政施設の名称であり、いわゆる「バスセンター」を指す呼称ではない

回数券[編集]

  • 普通回数券
    • 1000円(1100円相当)…10円券10枚、50円券10枚、100円券5枚のセット
    • 3000円(3300円相当)…10円券10枚、20円券10枚、50円券10枚、100円券5枚、200円券10枚のセット
  • 通学回数券(1300円相当)…10円券5枚、50円券15枚、100円券5枚
  • 子供用回数券(1300円相当)…10円券15枚、20円券20枚、50円券15枚
  • 買物回数券(1400円相当)…10円券5枚、20円券5枚、50円券5枚、100円券10枚(平日の10:00 - 16:00以外の時間は使えない。土日祝は終日利用可)
  • 金種別回数券…100円から200円までの11種類、各11枚綴りで10枚分の金額となる(ex.100円券の場合は、1冊1000円で1100円相当となる)。

3000円の回数券と金種別回数券を除き、1冊1000円である。

3000円の普通回数券・子供用回数券と金種別回数券以外はバスの運転手から購入可能。なお、バス内での購入については、ほっぺちゃんカードの満点カード2枚(ないしは1枚と現金500円の組み合わせ)と交換可能。

バス内での購入ではポイントがつかないが、秋田ステーションデパートトピコのプレイガイドで購入した場合は、ほっぺちゃんカードのポイント加算が可能となっている(ただし、同プレイガイドで販売しているのは、1000円の普通回数券、通学回数券、買物回数券のみである)。

なお、自社路線に加え、秋田中央トランスポート担当路線、羽後交通の秋田市乗り入れ路線、能代行き高速バスの秋北バス担当分での利用も可能である。

2006年3月31日までは、秋田市交通局と共同発行しており、全く同じ内容の回数券を秋田市交通局でも発行していた。交通局発行のものが黄色、中央交通発行のものはピンク(10数年前までは、バスの色に合わせ緑色であった)となっている。現行の回数券は、金額の右側に「市営交通」と書かれていたものが「中央交通」と書き換えられている。2009年以降販売している回数券は、通学回数券は緑がかった青色、買物回数券はオレンジ色にそれぞれ旧在庫吐き出し後に順次差し替えられている(普通回数券は、従来どおりピンク)。

バスカード・ICカードは、2011年現在導入されていない。回数券、定期券ともすべて紙製である。

ふれあい乗車券[編集]

70歳以上の秋田市民を対象に、1000円相当の回数券を600円(交通局廃止前は500円)で購入できる回数券を「ふれあい乗車券」の名称で販売している。ただし、1か月に7冊までの購入制限がある(交通局廃止前は1か月2冊まで)。購入には、秋田市が指定・発行する証明書の提示が必要。

秋田中央トランスポート担当路線でも利用可能だが、秋田市外の中央交通路線・トランスポート路線(ただし、秋田市内に乗り入れ路線で乗下車とも秋田市内の場合は可能)での利用は不可。

また、羽後交通の秋田市内乗り入れ路線での利用も不可(羽後交通の回数券は、秋田市では、羽後交通観光秋田営業所(大町三丁目)やイオンモール秋田のインフォメーションカウンターなどで購入可能)。

通常の回数券同様、秋田市交通局発行のものと秋田中央交通発行のものがあったが、秋田市交通局発行のものは現在利用できない。色も通常の回数券同様、別の色(交通局はオレンジ、中央交通は藤色だったが、交通局廃止後は若草色のものもある)になっていた。

2011年10月より、ワンコインバス事業を開始し、運転手への秋田市発行の証明書の提示で、区間に関係なく現金100円で乗車が可能となったため、同年9月を以ってふれあい乗車券の販売を停止した。なお、2011年10月以降も使い切れていない金額分を利用すること自体は可能だが、通常運賃相当分の回数券の投入が必要となる。

車両[編集]

5営業所に乗合277両、貸切25両(2009年4月現在)が配置されており、自社発注車のほか、秋田市交通局小田急バス神奈川中央交通などからの移籍車が在籍する。メーカーは日本国内4社が揃っているが、大型路線車は日野いすゞ製の割合が高くなっている。

一般路線車のカラーリングは緑を基調としており、1993年にマイナーチェンジした現行塗色となっている。貸切車や高速車の一部は白地に青・ピンクの斜めストライプが入ったものを1991年より採用している。また秋田東営業所には、秋田県出身の矢口高雄作の漫画『釣りキチ三平』のキャラクターをあしらった「三平バス」も在籍する(秋田東営業所廃止後は、秋田営業所に転属)。

また、バリアフリー車については、2000年からワンステップバスの導入が開始され、前述の三平バス(16台)や、秋田市交通局からの路線移管などもあり、大量に導入された。なお、三平バスを含む初期の車両は、ワンステップながら車いす向けの装備(リフト等)が無いため、車いすマークは貼り付けされていない。ノンステップバスは、他社より大幅に導入が遅れていたが、2010年2月に一般路線用の中型車が2台導入されたのを皮切りに、中古車両を中心に順次導入が進められている。なお、前述の通り、車両は4メーカー全てが導入されている同社ではあるが、ノンステップバスに関しては、エアロスター2台以外は、エルガ及びエルガミオのみの導入となっている。

関連会社[編集]

  • 秋田中央トランスポート(秋田中央タクシー、中型小型の貸し切りバス、秋田市西部・五城目・男鹿の路線バスを担当)
    • 本社は、旧秋田中央タクシー株式会社の本社位置となっている。
    • 「秋田中央タクシー」はもとは関連会社ながら独立した企業であったが、再編でいったん秋田中央交通本体に吸収合併されたものの、再々編で新設された「秋田中央トランスポート」に事業譲渡されて現在に至る。ただし、現在でも一部バス路線の放送では、「当社直営の秋田中央タクシーを是非ご利用ください」と流される(「当社グループの……」に修正されている路線もある)。
      • 秋田中央タクシー株式会社が存在した当時から、中型小型の貸し切りバスの事業は行っており、"AKITA CHUO KANKO"のロゴで、中央交通本体の大型貸切バスとは違うデザインを採用していた。なお、「秋田中央タクシー」社時代にジャンボタクシー導入当初も、この中型小型貸切バスにあわせたデザインだったが、現在は通常の小型タクシーに近似したデザインとなっている
  • 船川タクシー
かつて存在した関連会社
  • 秋田中央観光社…1959年3月2日設立。旅行代理店および生命保険代理店・寒風山回転展望台などを運営する関連子会社[7]で、本社は秋田中央交通本社内にあった。2011年4月ころに秋田中央交通に吸収合併された。[8]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e 秋田中央交通 公式サイト 会社案内〔秋田中央観光社の吸収合併に基づいて事業内容が追加された。〕
  2. ^ 中央市街地循環バス”. 秋田市都市整備部交通政策課. 2013年9月7日閲覧。
  3. ^ どこで乗ってもどこで降りてもまちなか100円! 中心市街地循環バス (PDF)”. 秋田中央交通. 2013年9月7日閲覧。
  4. ^ 中心市街地循環バスのカラーデザイン・愛称を決定しました!!”. 秋田市都市整備部交通政策課. 2013年9月7日閲覧。
  5. ^ 中心市街地循環バス2台がリニューアル! (PDF)”. 秋田市都市整備部交通政策課. 2013年9月7日閲覧。
  6. ^ 現在は、「雄和サービスセンター」に改称。
  7. ^ 秋田中央観光社 会社案内”. 秋田中央観光社 (2005年4月1日). 2007年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月4日閲覧。
  8. ^ 秋田中央交通 公式サイト 会社案内”. 秋田中央交通. 2011年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月4日閲覧。秋田中央交通 公式サイト 会社案内”. 秋田中央交通. 2011年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月4日閲覧。を比較。関連会社から秋田中央観光社の表記が消されている。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]