行方市
| なめがたし 行方市 |
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|---|---|
霞ヶ浦ふれあいランドの「虹の塔」
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| 行方市旗 行方市章 | |
| 国 | |
| 地方 | 関東地方 |
| 都道府県 | 茨城県 |
| 団体コード | 08233-3 |
| 面積 | 222.38km² |
| 総人口 | 36,765人 (推計人口、2012年2月1日) |
| 人口密度 | 165人/km² |
| 隣接自治体 | 鹿嶋市 潮来市 かすみがうら市 鉾田市 小美玉市 |
| 市の木 | イチョウ(銀杏) (2006年12月1日制定) |
| 市の花 | ヤマユリ(山百合) (2006年12月1日制定) |
| 市の鳥 | シラサギ(白鷺) (2006年12月1日制定) |
| 行方市役所 | |
| 所在地 | 〒311-3892 茨城県行方市麻生1561番地9 |
| 外部リンク | 行方市 |
| 特記事項 | 市役所所在地については 麻生庁舎の情報を掲載 |
| ウィキプロジェクト | |
行方市(なめがたし)は、茨城県南東部に位置する市である。2006年(平成18年)には鹿島アントラーズの広域ホームタウンに加わった。
目次 |
[編集] 地理
東京都心から約70km、県庁所在地の水戸市から約40kmに位置する。東は北浦、西は霞ヶ浦という二つの広い湖に挟まれ、東西の湖岸部分は低地、内陸部は標高30m前後の行方台地といわれる丘陵台地により形成されている。水戸市や土浦市から車で約1時間、石岡市や鹿嶋市からは約30分である。
[編集] 市勢
- 面積:166.33 km²
- 人口:38,302人
- 男性:18,809人
- 女性:19,493人
- 世帯数:11,626世帯
- 人口密度:230.27人/km²
(2010年8月1日現在)
[編集] 隣接する自治体
- 潮来市
- 鉾田市
- 小美玉市
- かすみがうら市:霞ヶ浦(西浦)で隔たれているが、霞ヶ浦大橋(国道354号)によりつながっている。
- 鹿嶋市:北浦で隔たれているが、北浦大橋(県道186号)によりつながっている。
なお、稲敷市とは道路ではつながっていないが、 霞ヶ浦上で境界を接している。
[編集] 歴史
[編集] 沿革
[編集] 行方市発足以前
- 1968年(昭和43年) - 鹿行大橋が完成。
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 国道355号(佐原市 - 石岡市間)が制定。
- 1987年(昭和62年)3月3日 - 霞ヶ浦大橋が完成。
- 1993年(平成5年)4月1日 - 国道354号(館林市 - 大洋村)が制定。
- 1995年(平成7年) - 北浦大橋が完成。
[編集] 行方市発足以後
- 2005年(平成17年)9月2日 - 麻生町・玉造町・北浦町と合併し行方市が発足。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 鹿島鉄道線が廃止。
- 2011年(平成23年)3月11日‐東日本大震災により震度6弱を観測。水道等のライフラインが壊滅的な被害を受けたうえに、旧北浦町と対岸の鉾田市を結ぶ国道354号の鹿行大橋が崩落した。
[編集] 行政区域変遷
- 変遷の年表
| 行方市市域の変遷(年表) | ||
|---|---|---|
| 年 | 月日 | 旧行方市市域に関連する行政区域変遷 |
| 1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行に伴い、以下の町村がそれぞれ発足。[1] |
| 1955年(昭和30年) | 1月1日 | 玉造町・手賀村・立花村・玉川村・現原村が合併し玉造町が発足。 |
| 3月31日 | 麻生町・太田村・大和村・小高村・行方村が合併し、麻生町が発足。 | |
| 4月1日 | 武田村・津澄村・要村が合併し、北浦村が発足。 | |
| 1997年(平成9年) | 10月1日 | 北浦村が町制施行し、北浦町となる。 |
| 2005年(平成17年) | 9月2日 | 麻生町・玉造町・北浦町が合併し行方市が発足。 |
- 変遷表
| 行方市市域の変遷表 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1868年 以前 |
明治元年 - 明治22年 | 明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | ||
| 麻生村 | 麻生町 | 麻生町 | 昭和30年3月31日 麻生町 |
麻生町 | 平成17年9月2日 行方市 |
行方市 | ||
| 粗毛村 | ||||||||
| 富田村 | ||||||||
| 根小屋村 | 太田村 | 太田村 | ||||||
| 矢幡村 | ||||||||
| 石神村 | ||||||||
| 白浜村 | 大和村 | 大和村 | ||||||
| 杉平村 | ||||||||
| 籠田村 | ||||||||
| 宇崎村 | ||||||||
| 青沼村 | ||||||||
| 小牧村 | ||||||||
| 岡村 | ||||||||
| 蔵川村 | ||||||||
| 天掛村 | ||||||||
| 四鹿村 | ||||||||
| 板峰村 | ||||||||
| 新宮村 | ||||||||
| 橋門村 | 小高村 | 小高村 | ||||||
| 小高村 | ||||||||
| 井貝村 | ||||||||
| 南村 | ||||||||
| 島並村 | ||||||||
| 船子村 | 行方村 | 行方村 | ||||||
| 五町田村 | ||||||||
| 於下村 | ||||||||
| 行方村 | ||||||||
| 玉造村 | 玉造町 | 玉造町 | 昭和30年1月1日 玉造町 |
玉造町 | ||||
| 手賀村 | 手賀村 | 手賀村 | ||||||
| 羽生村 | 立花村 | 立花村 | ||||||
| 八木蒔村 | ||||||||
| 沖洲村 | ||||||||
| 浜村 | ||||||||
| 井上村 | 玉川村 | 玉川村 | ||||||
| 井沼村 | ||||||||
| 藤井村 | ||||||||
| 荒宿村 | ||||||||
| 捻木村 | 現原村 | 現原村 | ||||||
| 若海村 | ||||||||
| 芹沢村 | ||||||||
| 谷島村 | ||||||||
| 小貫村 | 武田村 | 武田村 | 昭和30年4月1日 北浦村 |
平成9年10月1日 町制 |
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| 次気村 | ||||||||
| 両宿村 | ||||||||
| 内宿村 | ||||||||
| 長野江村 | ||||||||
| 成田村 | ||||||||
| 帆津倉村 | 明治元年 三和村 |
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| 金上村 | ||||||||
| 穴瀬村 | ||||||||
| 繁晶村 | 津澄村 | 津澄村 | ||||||
| 吉川村 | ||||||||
| 山田村 | ||||||||
| 中根村 | ||||||||
| 南高岡村 | 要村 | 要村 | ||||||
| 高岡村 | 北高岡村 | |||||||
| 小幡村 | ||||||||
| 行戸村 | ||||||||
[編集] 人口
| 行方市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 行方市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 行方市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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行方市(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
市内に住んでいる人口のうち、3人に1人は65歳以上、8人に1人は80歳以上である。
[編集] 行政
[編集] 市長
旧玉造町の最後の町長であった。
| 当落 | 得票数 | 候補者 | 党派 | 市長歴 |
|---|---|---|---|---|
| 当 | 15,703 | 坂本俊彦 | 無所属 | 新 |
| 10,400 | 横山忠市 | 無所属 | 新 |
旧北浦町の最後の町長であった。
| 当落 | 得票数 | 候補者 | 党派 | 市長歴 |
|---|---|---|---|---|
| 当 | 12,221 | 伊藤孝一 | 無所属 | 新 |
| 12,187 | 坂本俊彦 | 無所属 | 現 |
[編集] 市議会
[編集] 茨城県議会
2010年(平成22年)の県議選から、定数1のとして実施。
[編集] 衆議院
[編集] 市役所庁舎
行方市は本所機能を分散させた分庁舎方式を採用する。
- 麻生庁舎
- 〒311-3892 茨城県行方市麻生1561番地9
- 北浦庁舎
- 〒311-1792 茨城県行方市山田2564番地10
- 玉造庁舎
- 〒311-3512 茨城県行方市玉造甲404番地
[編集] 裁判所
[編集] 経済
[編集] 産業
霞ヶ浦では鯉の養殖が盛んである。
- 白浜漁港
- 麻生漁港
- 小高漁港
- 五町田漁港
- 荒宿漁港
- 手賀漁港
- 高須漁港
農業
上記の農産物が県銘柄産地に指定されている。
畜産業
[編集] 商業
主なチェーン店は次の通りである。
[編集] 金融業
[編集] 地域
[編集] 教育
- 高等学校
- 中学校
- 小学校
- 社会教育施設
- 茨城県立白浜少年自然の家
- レイクエコー(茨城県女性プラザ・鹿行生涯学習センター)
なお、すべての小中学校で生徒数の減少が加速しており、半数以上の学校の生徒数は100名未満、さらに一部では複式学級が実施されている。 加えて校舎の老朽化も深刻化、問題となっている。
これを受け市は、市立の小中学校を統廃合し、一定の生徒数を確保できる新学校を作る計画を打ち出している。早いものは平成24年にも開校が始まる予定で、最終的には小学校が4校、中学校が3校に集約される予定。
しかし子供の減少という根本的な解決には至っておらず、今なお子供の数は減り続けているため、早急な対応が求められている。
ただし、中学校では清真学園中学校(鹿嶋市、私立)、高等学校では近くの市にある高校や高専に進学するという選択肢もあり、そのような学生も少なくない。
[編集] 交通
- 公共交通機関が非常に乏しく、基本的には自家用車で移動が主である。
- 旧玉造町を通っていた鹿島鉄道線は2007年(平成19年)に廃止されて、関鉄グリーンバスが代替バスを運行している。
- 市の西部(旧玉造町)は上記のような交通機関も少数ながら存在しているが、東部(旧麻生町・旧北浦町)には常的な公共交通機関は全く存在しない。
- 高速バス「あそう号」などが運行されているが、バス路線の減便・廃止に対応するため、市はコミュニティバスや乗合タクシーを運行している。しかし、コミュニティバスは利用者は滅多にいないため2009年度に廃止となった。
- 市内に鉄道が無い2011年現在、麻生地区は潮来駅(JR鹿島線)、北浦地区は新鉾田駅・北浦湖畔駅(鹿島臨海鉄道大洗鹿島線)、玉造地区は新鉾田駅もしくは石岡駅・高浜駅(JR常磐線)が最寄駅となる。
[編集] バス
- 関鉄グリーンバス
- 市営コミュニティバス『行方ふれあい号』(2009年度で廃止)
- 市営の乗合タクシー『行方ふれあい号』
[編集] 道路
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・イベント・グルメ
[編集] 全般
- 行方市商工会が開発した行方バーガーというご当地グルメがある。ナマズや鯉を使った珍しいハンバーガーである。
- 主要道路の市境付近には、日本語・英語・中国語・韓国語で『ようこそ行方市へ』『またお越しください』と書かれた看板が立っている。
[編集] 旧麻生町
- あそう温泉白帆の湯 … 浴場からは霞ケ浦、筑波山、富士山を望むことができる。
- 天王崎公園 … かつては湖水浴場として賑わう。
- サンセットフェスタIN天王崎 … 毎年8月に霞ヶ浦湖半の天王崎公園で、市内外の団体や個人から寄付を受けて開催されるイベントである。夕方からステージ上でのイベントが開催され、夜には湖上花火大会が開催される。打ち上げ数は毎年約5000発で、1万人前後が訪れる。
- 畑家住宅 … 麻生藩家老屋敷。市指定文化財。
- 麻生陣屋跡 … 現麻生小学校敷地。
- どぶろく祭 … 春日神社の祭礼。どぶろくがふるまわれる。
- 馬出し祭 … 八坂神社の祭礼。
- 大麻神社祭礼 … 麻生市街地の祭礼。佐原型山車5台が曳き廻される。
- イルミネーションフェスティバル … 12月中旬頃から1月上旬頃までの17時から22時までメイン会場の麻生公民館と近くの商店街で開催される。約15万個の電球が使用されている。公民館にある約10mのヒマラヤスギにハート型のイルミネーションが飾られている。大晦日に限り、日没から日の出近くまで点灯されている。
[編集] 旧北浦町
- 山田祇園祭り … 山田地区の祭礼。佐原型山車1台が曳き廻される。
- 化蘇沼稲荷奉納相撲 … 武田地区にある化蘇沼稲荷神社で毎年8月25日に行われる祭礼。奉納相撲や、小学6年生女子児童による巫女舞が行われる。
- 山田ワンド・金上ワンド … 北浦に面した釣りの名所。鯉やタナゴ、ブラックバスなどを釣りに、関東地方から多くの釣り客が訪れる。
[編集] 旧玉造町
- 霞ヶ浦ふれあいランド
- 道の駅たまつくり
- 高須崎公園
- 西蓮寺(さいれんじ)
- ふるさと山百合まつり … 毎年7月下旬に西蓮寺で開催される。行方市民によって山に植えられた2万本のヤマユリが見られる。見学料1人300円、高校生以下は無料。
- 大場家住宅 … 県指定文化財。大山守
- 三昧塚古墳
- 大宮神社例大祭 … 玉造市街地の祭礼。お囃子は石岡系である。石岡型の山車が3台引き廻される。他にも幌獅子や子供御輿なども出る。
- 芹澤鴨旧宅
- 鴨の宮…常陸風土記由来のお宮である
- 万葉の歌碑
- 玉清井
- 高須崎の一本松
- 玉造郷校
- 玉造城跡
- 手賀城跡
- ふるさとふれあいまつり… 例年8月の第一土曜日夕方頃より玉造の商店街で開催される。山車が総勢8台出る。
[編集] 出身有名人
[編集] 歴史上
[編集] 芸能人
[編集] 文化人
[編集] 政治家
[編集] スポーツ選手
[編集] その他
[編集] その他
- 日本の情報収集衛星(IGS) のデータ受信局のひとつが市内にある(旧北浦町)。
- 旧麻生町と旧玉造町の市外局番は0299[3]であるが、旧北浦町だけは隣接する鉾田市と同じ0291である。
- 行方市誕生後、郵政民営化により旧北浦町の郵便物の配達および集荷などの業務は、北浦郵便局内に設置された「郵便事業鉾田支店北浦集配センター」に引き継がれた。これにより、旧北浦町内で投函された郵便物の消印は、今までの「北浦」から「鉾田」へ変更された。
- 福島県小高町、鹿島町、原町市の合併協議は飯舘村(最終的に離脱)を含めた旧行方郡(なめがたぐん、後の相馬郡)で行われ、こちらの新市名にも『行方市』が候補に挙がったが、2006年1月1日に南相馬市になった。
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 脚注
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809より
- ^ ラッキョウを軟白栽培したもので「エシャレット」は日本独自の商品名である。フランス料理などに使用される本物のエシャロットとは別物
- ^ ただし、旧麻生町は潮来MA、旧玉造町は石岡MAである。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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