鉾田駅
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鉾田駅(ほこたえき)は、茨城県鉾田市鉾田2457番地2にあった、鹿島鉄道鹿島鉄道線の駅である。2007年、鹿島鉄道の営業廃止にともない廃駅となった。
駅構内バスターミナルは、鉄道廃止後も関鉄グリーンバスのターミナルとして引き続き使用されており、バスターミナルについても記載する。駅構内バスターミナルは関鉄グリーンバス鉾田営業所と敷地が連続している。
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[編集] 駅構造
地上駅。駅舎の屋根には特徴的な三角形のオブジェが飾られていた。
駅舎は北側に位置しており、駅舎からホームへの移動は、構内踏切(列車が通ることはなかった)を利用した。駅舎には鹿島鉄道直営の立喰蕎麦屋、たい焼き屋があった。 トイレは汲み取り式であった。
[編集] 運営
末期には業務委託駅であった。
[編集] 廃止後
「関東の駅100選」に選ばれたこともあり、駅舎をそのまま保存する案もあったが、調査の結果老朽化が激しく保存は不可能と判断され、解体された。その後は備品や旧材などを再利用し駅舎を復元、車両3両と共に保存施設となる予定であったが、保存団体の募金運動が思うように進まなかった事や車両3両のうち1両は個人に売却され、残った2両がまた別の団体が所有することとなり計画を断念。今後は保存団体が行政に協力を求める動きがあるものと思われる。なお車両は関東鉄道から旧駅構内の奥に相応する場所を借りて保存されているが2010年1月末までに撤去する事を鹿島鉄道側から要求されている。なお駅跡地については今後どうなるかはまだはっきりしていない。 2009年3月現在、「鉾田駅保存会」が2008年2月1日から関東鉄道から駅跡地の一部を借用しており、同会が自費購入した2車両を動態保存している[1]。同会は旧駅舎の復元や跡地の鉄道公園化を目指しており、折を見て車両公開などのイベントを行っている[2][3]。跡地の借用期限は2010年1月31日であり、同会は車両の係留地を探している[4]。
たい焼き屋はバスターミナル内の建物に移転し廃線後も継続営業している[5]。
2009年 『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』「新春スペシャル」のロケに鉾田駅構内が使用された。架空の鉄道会社、新千葉鉄道・西浦安発千葉山行き普通電車の脱線転覆事故現場シーンで登場。車両のセットを長期に設営ができ、複線の軌道が存在し、ヘリコプターが着陸可能な場所として廃止後の当場所が選択された。なお、撮影時にはブルーシートで外部からは完全にシャットアウトされた形で撮影された。
[編集] 現行バス路線
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鉾田駅に隣接する関鉄グリーンバス鉾田営業所車庫に駐車している関鉄グリーンバスの一般路線車と鹿島鉄道の気動車(奥)。(2007年1月20日)
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停留所名は、関鉄グリーンバスが「鉾田駅」、茨城交通が「鉾田駅前」である。行方市や石岡市、東茨城郡茨城町・水戸市方面への一般路線バスと、東京行き高速バスが発着する。
駅構内バスターミナルを使用するのは関鉄グリーンバスであり、茨城交通は鉄道時代から道路上の停留所である。ちなみに茨城交通の鉾田車庫(鉾田案内所)[6]は、駅西方の鉾田市塔ヶ崎の鹿島鉄道代替バス沿線にある。
| 乗り場 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 |
|---|---|---|---|
| 駅構内 | 上山・玉造駅・小川駅・石岡商業高校 | 石岡駅 | ■関鉄 |
| 上山・上与沢・小川駅・高浜駅 | 石岡駅 | ||
| 上山・上与沢・小川駅・高浜駅・石岡駅 | 石岡車庫 | ||
| 大和田・上与沢 | 小川駅 | ||
| 大和田・上与沢・小川駅・高浜駅 | 石岡駅 | ||
| 大和田・奥ノ谷・県庁前 | 水戸駅 | ||
| 鉾田農高入口・海老沢・奥ノ谷・県庁前 | 水戸駅 | ||
| 高田・北浦庁舎・繁昌 | 麻生庁舎 | ||
| 鉾田小学校下 | 高校入口 | ||
| 【高速バスあそう号】 | 東京駅 | ||
| 道路上 | 高校入口・子生・大貫 | 大洗駅 | ■茨交 |
| 高校入口・子生・大貫・常澄庁舎・水戸駅 | 茨大前営業所 |
[編集] 駅周辺
旧鉾田町の中心市街地の西端に位置。銀行の支店や旅館、また変わったところでは祭り用品店等が徒歩圏内にある。鹿島臨海鉄道大洗鹿島線新鉾田駅は鉾田の市街地を挟んだ東側に位置し、当駅から道のりで約1.4kmある(徒歩約20分)。運行最終日時点で両駅を結ぶバス路線はない。
- 関鉄グリーンバス鉾田営業所
- 関鉄グリーンバス整備工場
- フードコード「ひよこハウス」(日曜定休)
- ビッグエコー鉾田店
- ガキ大将ラーメン鉾田駅前店
- 鉾田駅前郵便局 - 駅から数百メートル離れているため、駅前とは言い難い。
- 高須病院
- 鉾神社 - 祭りの日は鉾田駅を含む市街地に神輿が通る
- 水戸信用金庫鉾田中央支店
- 北浦病院
- 東日本銀行鉾田支店
- 茨城銀行鉾田支店
- 茨城県立鉾田第一高等学校
- 茨城県立鉾田第二高等学校
- 鉾田市役所
- 関東つくば銀行鉾田支店
- 常陽銀行鉾田支店
- 茨城県鉾田警察署
- 東日本電信電話鉾田支局
- 鹿島参宮通運鉾田営業所
- 茨城県たばこ耕作組合鹿行支所
- 茨城交通鉾田車庫
[編集] 歴史
- 1929年(昭和4年)5月16日 - 開業
- 1939年(昭和14年)4月1日 - 従来よりも市街地よりに建設した新駅舎(鉾田B駅)で営業開始[7]
- 2000年(平成12年) - 国土交通省関東運輸局の「関東の駅百選」に選定される
- 2007年(平成19年)4月1日 - 廃止
[編集] 隣の駅
- 鹿島鉄道
- 鹿島鉄道線
- 坂戸駅 - 鉾田駅
[編集] 脚注
- ^ 「かしてつ最後の2車両『買った』」朝日新聞、2008年2月22日
- ^ 「鹿島鉄道振り返る 鉾田で市民ら 写真展や車両公開」茨城新聞、2008年4月1日
- ^ 「旧鹿鉄イベントにミニ新幹線」朝日新聞、2008年5月5日
- ^ 「鹿島鉄道の教訓生かせ」茨城新聞、2009年3月21日
- ^ 「Taste いばらき食紀行 大洗鹿島線を行く(6) 常連客が支えるホカホカたい焼き」茨城新聞、2009年2月9日
- ^ [1]
- ^ 「鉾田町史」鉾田町、2001年
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
座標:
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