秦野駅

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秦野駅
北口(2008年1月6日)
北口(2008年1月6日)
はだの - Hadano
OH 38 東海大学前 (4.7km)
(3.9km) 渋沢 OH 40
所在地 神奈川県秦野市大秦町一丁目1
駅番号 OH 39
所属事業者 小田急電鉄
所属路線 小田原線
キロ程 61.7km(新宿起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
42,335人/日
-2012年-
開業年月日 1927年昭和2年)4月1日
備考 駅名改称:
1987年3月9日 大秦野駅→秦野駅
南口(2008年1月6日)
改札口(2012年1月14日)
駅構内(2008年8月1日)

秦野駅(はだのえき)は、神奈川県秦野市大秦町一丁目にある、小田急電鉄小田原線である。

駅長所在駅で、小田原管区秦野管内として、鶴巻温泉 - 新松田間を管理している。

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を有する地上駅改札は南北に伸びる自由通路を有した橋上駅舎内にある。1996年に現駅舎が完成する以前は、駅舎が線路の北側に置かれ、南側は臨時改札さえも設けられず未開発の状態であったが、現駅舎の完成後に土地区画整理がなされた。なお、ホームの番号は駅舎の位置とは無関係に当初から海側が1番とされていた。

現駅舎は、デザイン性の高さから1997年に通商産業省(現・経済産業省)のグッドデザイン商品(現・日本産業デザイン振興会「グッドデザイン賞」)に選定された。

2009年3月に、行先案内表示器がフルカラーLED式に更新された(江ノ島線藤沢駅も同様)。

のりばは海側(南側)を1番ホームとして、下表の通り。

秦野駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1・2 小田原線 下り 小田原箱根湯本方面  
3・4 小田原線 上り 相模大野新宿千代田線方面 一部の始発は1番ホーム

内側2線(2・3番ホーム)が主本線、外側2線(1・4番ホーム)が待避線である。

当駅始発平日7:27の上り準急新宿行は、小田原方面の1番ホームから発車する。

4番ホームから発車する上り列車は、発車直後に制限速度15km/hになる。これは逆カントになる線形が大きく関係している。

設備[編集]

北口

南口

  • エレベーター - バス停前に設置。
  • エスカレーター

駅ホーム

  • エレベーター - 下り・上りとも設置。
  • エスカレーター - 下り・上りとも設置。
  • 待合室 - 下り・上りとも設置。
  • 自動販売機

改札内コンコース

改札外コンコース

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗降人員は42,335人である[1]。1日平均乗降人員・乗車人員の推移は下表のとおり。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
1928年 1,438
1930年 1,504
1935年 1,243
1940年 2,897
1946年 9,607
1950年 8,518
1955年 11,469
1960年 16,222
1965年 21,874
1970年 25,617
1975年 27,736
1980年 28,795
1982年 29,916
1985年 33,485
1990年 40,002
1995年 42,833[2]
1996年
1997年
1998年 21,071[3]
1999年 20,900[4]
2000年 40,346 20,628[4]
2001年 20,625[5]
2002年 20,537[5]
2003年 20,465[6]
2004年 20,696[6]
2005年 41,102 20,769[7]
2006年 41,453 20,942[7]
2007年 41,678 21,009[8]
2008年 42,324 21,276[8]
2009年 42,021 21,072[9]
2010年 21,000[9]
2011年 41,797 20,917[10]
2012年 42,335

駅周辺[編集]

駅を中心として秦野市中心市街が広がる。500~600mほど駅から離れると、半丘陵地帯となる。駅周辺には、名水百選の一つに選ばれるなど名水が多く存在しており、古くから地域住民に親しまれ、保全活動も活発である。

自然・観光[編集]

公的施設・病院[編集]

  • 秦野市役所
  • 八木病院
  • 秦野赤十字病院

郵便局・金融機関[編集]

商業施設[編集]

道路・交通[編集]

バス路線[編集]

北口・南口にそれぞれ乗り場がある。神奈川中央交通グループによりすべての路線が運行されている。

秦野駅[編集]

のりば 系統 主要経由地 行き先 備考
1番乗り場 秦38 遠藤原 神奈川大学
秦39 土屋橋
秦40 南平橋 東海大学
秦44 下大槻団地・東海大学前駅南口 鶴巻温泉駅
秦45 下大槻団地 東海大学前駅南口
平71 南平橋 平塚駅北口
平74 下大槻団地
2番乗り場 秦50 横野入口
秦51 菩提 渋沢駅北口
秦52 榎木堂 高砂車庫前
秦54 戸川台 渋沢駅北口
3番乗り場 秦08 日立・桜土手 渋沢駅北口
秦10 運動公園 日立製作所
秦11 富士見橋 高砂車庫前
秦12 上河原 渋沢駅北口
秦17 消防庁舎 羽根
4番乗り場 秦20 下宿・名古木・藤棚 蓑毛
秦21 名古木・蓑毛 ヤビツ峠
秦22 下宿 神奈川病院
秦23 くず葉台 藤棚
秦25 下宿 曽屋弘法
秦26 神奈川病院・くず葉台循環 秦野駅
秦27 くず葉台・神奈川病院循環
5番乗り場 秦15 震生湖 比奈窪
万年橋
畑中~藤沢間自由乗降
秦18 畑中・日立 渋沢駅北口
神01 土橋

秦野駅南口[編集]

のりば 系統 主要経由地 行き先 備考
1番乗り場 秦60 西大竹・井ノ口 二宮駅北口
秦70 新道 (急行)二宮駅北口
平75 井ノ口 平塚駅北口
平76 中沢橋
2番乗り場 秦65 南が丘公園前 深夜バス
秦90
秦91 南が丘公園前・井ノ口 二宮駅北口
秦92 日赤病院・上井ノ口 比奈窪
秦94 日立システムズ
秦96系統 日赤病院・グリーンテク 比奈窪

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

開業当時、湘南軌道という軽便鉄道が既に秦野には走っており、その路線の駅名に「秦野駅」があったため、「大秦野駅」(おおはたのえき)と名付けられた。また、駅の設置場所が旧・中郡秦野町内に予定されていたが、町内の各地区の意見が分裂し、結局旧南秦野村に設置することとなった。そのため、「秦野町の駅ではなく、秦野地域の駅」という意味で「大」の文字を付けたともいわれる。その湘南軌道が1937年に廃止された後も「大秦野駅」という駅名のままであったが、1987年3月9日に地元の要望と秦野が「はだの」と呼ばれている現状を受けて、「秦野駅」(はだのえき)に改称した。

隣の駅[編集]

小田急電鉄
小田原線
快速急行・急行・準急・各駅停車
東海大学前駅 (OH 38) - 秦野駅 (OH 39) - 渋沢駅 (OH 40)

なお、1945年に当駅と渋沢駅の中間地点付近に軍需工場が完成し、工員輸送のための駅が新設されることとなり、ホームは完成したが、その時点で終戦を迎えたため、駅が設置されることはなかった。

脚注[編集]

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  1. ^ 小田急電鉄「事業案内」
  2. ^ 当駅の乗降人員最高値年度
  3. ^ 神奈川県県勢要覧(平成12年度)223ページ
  4. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成13年度)225ページ
  5. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成15年度)223ページ
  6. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成17年度)225ページ
  7. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成19年度)227ページ
  8. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成21年度)241ページ
  9. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成23年度)239ページ
  10. ^ 神奈川県県勢要覧(平成24年度)235ページ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]