鶴巻温泉駅

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鶴巻温泉駅
鶴巻温泉駅北口(2004年6月撮影)
鶴巻温泉駅北口(2004年6月撮影)
つるまきおんせん - Tsurumaki-Onsen
OH 36 伊勢原 (3.7km)
(1.1km) 東海大学前 OH 38
所在地 神奈川県秦野市鶴巻北二丁目1-1
駅番号 OH 37
所属事業者 小田急電鉄
所属路線 小田原線
キロ程 55.9km(新宿起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
15,130人/日
-2012年-
開業年月日 1927年昭和2年)4月1日*
* 駅名改称:
1930年(昭和5年)3月15日 鶴巻→鶴巻温泉
1944年(昭和19年)10月20日 鶴巻温泉→鶴巻
1958年(昭和33年)4月1日 鶴巻→鶴巻温泉

鶴巻温泉駅(つるまきおんせんえき)は、神奈川県秦野市鶴巻北二丁目にある、小田急電鉄小田原線である。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホーム間は跨線橋で移動できる。

駅舎は伊勢原方にあり、1番ホームが南口、2番ホームが北口となっており、ともに自動券売機自動改札機自動精算機が設置されている。駅員が配置されているのは北口のみである。初電から7:15までは駅員無配置駅となる。南口は開設時に駅舎が設置されたが、後年旅館街に近い北口に移設され、その後時間限定の臨時改札口とされ、その数年後に常設改札口になったものである。

当駅のホームは曲線上にあるため、電車との間が最大で15cm開いている。

のりばは東側を1番ホームとして、下表の通りである。

2014年度には、行先案内表示器が設置される予定である。

鶴巻温泉駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 小田原線 下り 小田原箱根湯本方面
2 小田原線 上り 相模大野新宿千代田線方面

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗降人員は15,130人である[1]。近年の乗降人員・乗車人員の推移は下表のとおり。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
1982年 9,770
1998年 8,059[2]
1999年 7,909[3]
2000年 7,799[3]
2001年 16,081 7,997[4]
2002年 16,014 7,989[4]
2003年 16,128 8,103[5]
2004年 15,939 8,012[5]
2005年 15,797 7,943[6]
2006年 15,926 8,009[6]
2007年 15,959 8,069[7]
2008年 16,055 8,090[7]
2009年 15,580 7,854[8]
2010年 7,700[8]
2011年 14,998 7,565[9]
2012年 15,130

駅周辺[編集]

北口[編集]

小田急開通四十周年記念鶴巻温泉駅敷地顕彰碑(2008年1月6日撮影)
  • 小田急開通四十周年記念鶴巻温泉駅敷地顕彰碑 - 小田急小田原線開通40周年を記念して建てられた
  • 落幡村村名保存碑 - 鶴巻の旧名「落幡(おちはた)」を残すために立てられた記念碑
  • 鶴巻温泉
  • 元湯・陣屋 - 将棋などの対局に頻繁に使われる老舗温泉旅館。
  • 鶴巻温泉病院
  • 弘法山
  • 秦野市立宮永岳彦記念美術館
  • フードワン鶴巻店

南口[編集]

バス路線[編集]

駅前に発着する。神奈川中央交通により運行されている。

鶴巻温泉駅

歴史[編集]

  • 1927年昭和2年)4月1日 - 鶴巻駅として開業。「直通」の停車駅となる。なお、各駅停車は、新宿駅 - 稲田登戸駅(現・向ヶ丘遊園駅)のみの運行であり、当駅までの運行はなかった。駅舎はもともと南口に置かれたが、後年北口へ移設された。
  • 1930年(昭和5年)3月15日 - 鶴巻温泉駅に改称。
  • 1937年(昭和12年)9月1日 - 急行の停車駅となる。
  • 1944年(昭和19年)
  • 1945年(昭和20年)6月 - 従来、新宿駅 - 稲田登戸駅間のみの運行の各駅停車が全線で運行されることとなり、各駅停車の停車駅となる。同時に、「直通」は廃止される。
  • 1946年(昭和21年)10月1日 - 準急が設定され、停車駅となる。
  • 1949年(昭和24年)10月1日 - 急行が復活し、停車駅となる。
  • 1955年(昭和30年)3月25日 - 通勤急行が設定され、停車駅となる。
  • 1958年(昭和33年)4月1日 - 再度鶴巻温泉駅に改称。
  • 1960年(昭和35年)3月25日 - 通勤準急が設定され、停車駅となる。
  • 2004年平成16年)12月11日 - 快速急行区間準急が設定され、停車駅となる。
  • 2008年(平成20年) - スロープ(北口)、多目的トイレ触知案内板を設置。
  • 2012年(平成24年)3月17日 - 本厚木以西での区間準急の設定がなくなり、停車駅から外れる。

駅名の由来[編集]

当時の駅所在地「中郡大根村大字落幡字鶴巻田」(昭和の大合併後、大字落幡は鶴巻に改名した)から鶴巻駅として開設された。まもなく駅の近くにある鶴巻温泉の組合からの要望で鶴巻温泉駅に改称されたが、太平洋戦争中に「温泉」の駅名が非常時にふさわしくないとして鶴巻駅に再改称した。再び「鶴巻温泉」の駅名に戻ったのは戦後の混乱期が終わってからである。

隣の駅[編集]

小田急電鉄
小田原線
快速急行・急行・準急・各駅停車
伊勢原駅 (OH 36) - 鶴巻温泉駅 (OH 37) - 東海大学前駅 (OH 38)

1945年玉川村七沢(現・厚木市七沢)に大日本帝国海軍の軍需物資格納庫を建設することが決定し、当駅から引き込み線を敷設する工事が開始された。しかし、分岐のポイントが完成した頃に終戦を迎えたため、この工事は中止となった。

脚注[編集]

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  1. ^ 小田急電鉄「事業案内」
  2. ^ 神奈川県県勢要覧(平成12年度)223ページ
  3. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成13年度)225ページ
  4. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成15年度)223ページ
  5. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成17年度)225ページ
  6. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成19年度)227ページ
  7. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成21年度)241ページ
  8. ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成23年度)239ページ
  9. ^ 神奈川県県勢要覧(平成24年度)235ページ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]