神泉駅

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神泉駅
駅舎(2008年4月4日)
駅舎(2008年4月4日)
しんせん - Shinsen
IN01 渋谷 (0.5km)
(0.9km) 駒場東大前 IN03
所在地 東京都渋谷区神泉町
駅番号 IN 02
所属事業者 京王電鉄
所属路線 井の頭線
キロ程 0.5km(渋谷起点)
駅構造 地上駅(トンネル内)
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
10,246人/日
-2012年-
開業年月日 1933年昭和8年)8月1日
ホーム(2012年5月)
神泉 - 渋谷間のトンネル入口(2004年11月14日)

神泉駅(しんせんえき)は、東京都渋谷区神泉町にある、京王電鉄井の頭線

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅橋上駅舎を持つ。駅本体のほとんどがトンネル内にあるため、地下駅の趣がある。渋谷駅からの直線距離は500m程度であるが、渋谷駅との間の道玄坂一帯が起伏にとんだ地形になっていることと、他の鉄道路線の駅がこの一帯にないため一定の需要がある。

かつてはホーム有効長が18m車3両分しかなく、吉祥寺寄りの2両はドア締切扱いが行われており(それ以前には一部列車の通過措置をとっていた時期があった)、駅舎自体も渋谷側の踏切方面の地上部に非常に簡易な改札があるだけで、現在のような売店も、松濤側への出入り口も設置されていなかったが、その後、保安度向上のため両側に出口が整備され、構内踏切が廃止された。

その後、20m車である1000系電車の営業運転を開始するにあたり、トンネル延伸工事によるホーム延伸を行い、1995年9月28日に、全車のドアが開くようになった[1]。ドア締切扱いが行われていた時代には、トンネル内のドア前にあたる箇所に「ここではドアがあきません」の文字があった。これらの要素はやはり渋谷駅の隣に位置する東急東横線代官山駅においても、状況がよく似ていた。

1995年のトンネル工事と併せて、駅構造自体の大々的な改良工事が行われ、1996年12月2日に現在の駅舎がオープンした。上下線ホームと改札口との間にはエレベーターが設置されている。

トイレは2階改札口内にある。ユニバーサルデザインの一環として「だれでもトイレ」も設置されている。

関東の駅百選に選定されている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 井の頭線 下り 下北沢明大前永福町久我山吉祥寺方面
2 井の頭線 上り 渋谷行き

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗降人員は10,246人である[2]。乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
1955年 3,168
1960年 4,867
1965年 7,541
1970年 9,067
1973年 14,515[3]
1975年 8,509
1980年 7,343
1985年 7,356
1990年 8,436 3,967 [4]
1991年 3,899 [5]
1992年 3,762 [6]
1993年 3,693 [7]
1994年 3,770 [8]
1995年 7,934 3,691 [9]
1996年 3,984 [10]
1997年 4,049 [11]
1998年 4,096 [12]
1999年 4,216 [13]
2000年 8,954 4,282 [14]
2001年 4,477 [15]
2002年 4,564 [16]
2003年 9,967 4,582 [17]
2004年 9,706 4,441 [18]
2005年 9,582 4,342 [19]
2006年 9,980 4,570 [20]
2007年 9,876 4,577 [21]
2008年 9,758 4,512 [22]
2009年 9,679
2010年 10,056
2011年 9,871
2012年 10,246

駅周辺[編集]

周辺にはが多い。駅の東側にはラブホテル風俗店が密集していることで有名な円山町(まるやまちょう)があり、他にも旅館や小料理屋があるが、2000年代に入ってからは若者向けのクラブライブハウスが数多く作られている。

南西側には閑静な住宅街が、北側の松濤(しょうとう)は高級住宅街が広がっている。また、駅前から小規模な商店街が山手通りに向かって伸びており、小規模飲食店が多い。南平台町にある東京急行電鉄本社の最寄り駅でもある。

隣の駅[編集]

京王電鉄
井の頭線
急行
通過
各駅停車
渋谷駅 (IN 01) - 神泉駅 (IN 02) - 駒場東大前駅 (IN 03)

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]