府中駅 (東京都)

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府中駅
北口外観(2008年10月)
北口外観(2008年10月)
ふちゅう - Fuchū
KO23 東府中 (1.5km)
(1.2km) 分倍河原 KO25
所在地 東京都府中市宮町一丁目1-10
駅番号 KO 24
所属事業者 京王電鉄
所属路線 京王線
キロ程 21.9km(新宿起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
86,577人/日
-2012年-
開業年月日 1916年大正5年)10月31日
北側改札口
ホームから
南側改札口(2008年11月16日)

府中駅(ふちゅうえき)は、東京都府中市宮町一丁目にある、京王電鉄京王線である。駅番号KO24

概要[編集]

当駅は地理的にも行政的にも府中市の中心部に位置しており、JR東日本府中本町駅とともに府中市を代表する駅である。ただし、当駅と府中本町駅との距離は700メートルほどあり、乗り換え案内は行われない。また、「都会的で現代的なミュージアムをイメージさせる駅」として、関東の駅百選にも選定されている。駅周辺は府中市まちの環境美化条例により「環境美化推進地区」に指定されており、路上喫煙が終日禁止され、啓蒙活動とパトロールが行われている[1]

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

当駅所在地の「府中武蔵国国府)」から、「府中駅」と名付けられる。

駅構造[編集]

三層構造の高架駅であり、島式ホーム2面4線は最上階にある。地上駅時代は貨物用の側線があった。

プラットホーム階からエスカレーター階段、もしくはエレベーターで一階下りた所が改札階であり、改札口は南北に2か所ある。

改札階を出ると南北にペデストリアンデッキが続いている。駅舎は西側のショッピングセンターおよび東側の東モールと一体となった構造である。地上レベルは駅前ターミナルとなっており、路線バスタクシーの発着場となっている。改札階と地上レベルとの間にもエスカレーター、エレベーターがある。エレベーターは高架開業当時はホームまで通じていて、改札内外にまたがり駅員の誘導が必要なため車椅子等専用であった。その後改札階 - 地上階間の改札外専用とされ、利用の制約はなくなった。また、改札階からホームまでのエレベーターも別に設置された。

トイレは2階改札口内の新宿方階段付近にあり、ユニバーサルデザインの一環として「だれでもトイレ」も設置されている。

2013年4月24日から、新たに接近メロディの使用を開始し[2]、下り(1・2番線)は、府中市出身の詩人村野四郎が作詞した「ぶんぶんぶん」、上り(3・4番線)は郷土民謡である「府中小唄」が使用されている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1・2 京王線 下り 高幡不動多摩動物公園京王八王子高尾山口方面
3・4 京王線 上り 調布明大前笹塚新宿都営新宿線方面
  • 当駅では一部の列車を除いて、特急・準特急や急行と各駅停車や快速との緩急接続が終日行われる。
  • 当駅始発の各駅停車が設定されている(早朝上り列車数本と朝下り高尾山口行1本)。

駅構内[編集]

改札口を出た構内には駅ナカの「ぷらりと」がある他、売店A LoT」や駅事務所、三菱東京UFJ銀行ゆうちょ銀行ATM、市政情報センター(府中市役所の分室)などがある。西側の「駅ビル」には京王ストア京王アートマンダイソーなどの店舗の他、「駅うえレストラン」としていくつかの飲食店などが出店している。東側の「東モール」には啓文堂書店ドトールコーヒーなどの店舗の他、「食舞台つづみ」としていくつかの飲食店などが出店している。 駅構内は喫煙禁止(駅周辺も「環境美化推進地区」で路上喫煙が禁止)。

北口側[編集]

ペデストリアンデッキは、周辺のいくつかのビル(府中グリーンプラザ、さくら食品館など)に直結している他、地上のバスターミナルに直接降りられる。また、国道20号を超えて、朝日生命府中ビル脇のケヤキ並木通りで地上に降りることができる。

バスターミナルからは武蔵小金井駅国分寺駅国立駅などへの路線が発着する。また、名古屋駅行夜行高速バスや羽田空港空港連絡バスちゅうバス(駅南側にも停留所)も乗り入れている。

南口側[編集]

ペデストリアンデッキが複合商業ビル「フォレストサイドビル」(伊勢丹府中店・専門店街フォーリス)と商業施設のくるるに直結している。そのビルを抜けると、大國魂神社大鳥居が見える。南口近辺では府中駅南口市街地再開発事業計画が行われている。

当駅の西側をほぼ中央として南北に伸びる通りは「けやき並木通り」であり、商店や銀行などが建ち並ぶ府中のメインストリートである。

線路南側に沿って西へ向かう通りは「国際通り」と呼び、元歓楽街の名残の他に商店や飲食店が並んでいる。

利用状況[編集]

2012年度の一日平均乗降人員は86,577人[3]で、京王電鉄の駅では新宿駅渋谷駅吉祥寺駅下北沢駅調布駅橋本駅分倍河原駅に次いで8番目に多い。この数字は他社線と連絡しない京王電鉄単独駅では調布駅に次いで多く、接続路線が一切ない途中駅の中で最多であるが、利用客の減少により橋本駅や分倍河原駅を下回っている。

乗降人員および乗車人員の推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗降人員
一日平均
乗車人員
出典
1948年 9,900 [4]
1955年 12,837
1960年 21,554
1965年 42,266
1970年 61,930
1975年 65,615
1980年 72,843
1985年 75,353
1990年 75,612 38,079 [5]
1991年 38,637 [6]
1992年 37,288 [7]
1993年 37,447 [8]
1994年 37,129 [9]
1995年 73,817 37,213 [10]
1996年 40,770 [11]
1997年 39,814 [12]
1998年 40,545 [13]
1999年 40,041 [14]
2000年 78,689 40,126 [15]
2001年 40,625 [16]
2002年 40,452 [17]
2003年 81,433 40,962 [18]
2004年 81,425 40,975 [19]
2005年 84,601 42,570 [20]
2006年 86,654 43,397 [21]
2007年 89,113 44,361 [22]
2008年 89,660 44,636 [23]
2009年 87,639
2010年 85,993
2011年 85,343
2012年 86,577

駅周辺[編集]

くるる
大國魂神社

バス路線[編集]

京王電鉄バス・京王バス中央・京王バス東・府中市コミュニティバス「ちゅうバス」・東京空港交通の路線が発着する[24]。各路線の詳細は京王バス中央・府中営業所京王バス東・調布営業所を参照。

  • 1番乗り場(甲州街道に出る道路沿い西側)
    • [ 寺92 ] 学園通郵便局経由 国分寺駅南口行(京王電鉄バス)
    • [ 武71 ] 一本木経由 武蔵小金井駅南口行(京王バス中央)
    • [ 武73 ] 学園通郵便局経由 武蔵小金井駅南口行(京王バス中央)
    • [ 府02 ] 学園通郵便局経由 東芝前行(京王電鉄バス)
  • 2番乗り場(甲州街道に出る道路沿い西側)
    • [ 寺91 ] 明星学苑経由 国分寺駅南口行(京王電鉄バス)
  • 3番乗り場(高架下西側)
    • [ 国02 ] 東芝前経由 国立駅[25](京王電鉄バス)
    • [ 府41 ] 本宿町二丁目・富士見通り経由 第七小学校循環(京王バス中央)
    • [ 府42 ] 府中IPJタワー前・富士見通り・本宿町二丁目経由 第七小学校循環(京王バス中央)
    • [ 府45 ] 本宿町二丁目・富士見通り・府中IPJタワー前経由 第七小学校循環(京王バス中央)
    • [ 府46 ] 府中IPJタワー前・富士見通り 第七小学校循環(京王バス中央)
  • 4番乗り場(高架下西側)
    • [ 国03 ] 東芝前・総合医療センター経由 国立駅行[26](京王電鉄バス)
    • [ 国17 ] 谷保経由 国立駅行(京王バス中央)
    • [ 府21 ] 総合医療センター行[26](京王電鉄バス)
    • [ 府52 ] 府中市役所経由 郷土の森総合体育館行(京王バス中央)
    • [ 府61 ] 稲城市立病院行(京王バス中央)
  • 6番乗り場(高架下西寄り・タクシー乗場との間の島。路線バス降車兼用)
  • 7番乗り場(高架下東側)
    • [ ちゅうバス北山町循環 ] 北山町四丁目方面
    • [ ちゅうバスよつや苑西ルート ] よつや苑西行
  • 8番乗り場(高架下東側)
    • [ ちゅうバス多磨町ルート ] 多磨町行
    • [ ちゅうバス朝日町ルート ] 武蔵野台駅南口経由 多磨駅
  • 9番乗り場(くるる前)
    • [ ちゅうバス押立町ルート ] 競艇場前駅南口経由 武蔵野台駅南口行
    • [ ちゅうバス是政循環 ] 是政駅方面
  • 降車のみ
    • 深夜急行バス 新宿駅西口発 府中駅行、国立駅行(京王バス東)
    • 深夜急行バス 渋谷駅発 府中駅行(京王バス東)

隣の駅[編集]

京王電鉄
京王線
特急・準特急
調布駅 (KO 18) - 府中駅 (KO 24) - 分倍河原駅 (KO 25)
急行・区間急行・快速・各駅停車
東府中駅 (KO 23) - 府中駅 (KO 24) - 分倍河原駅 (KO 25)
  • イベントなどの開催時には、通常の隣の停車駅との間にある以下の駅に停車することがある。
    • 東京競馬場開催時には、一部の特急・準特急が隣の東府中駅に停車する(同駅で府中競馬正門前行に接続)。
    • 味の素スタジアムでのイベント開催時には、一部の特急・準特急・急行・区間急行が飛田給駅に停車する場合がある。

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]