成田空港駅

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成田空港駅
(第1旅客ターミナル)
京成線ホームとスカイライナー(2005年7月)
京成線ホームとスカイライナー(2005年7月)
なりたくうこう - Narita Airport (Terminal 1)
所在地 千葉県成田市三里塚御料牧場1-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)*
京成電鉄(京成)
電報略号 クコ(JR東日本)
駅構造 地下駅
ホーム 計3面5線(JR:1面2線・京成:2面3線)
乗車人員
-統計年度-
(JR東日本)
5,061人/日(降車客含まず)
-2011年(JR東日本)-
-2013年(京成)-
乗降人員
-統計年度-
(京成)22,877人/日
-2011年(JR東日本)-
-2013年(京成)-
開業年月日 1991年平成3年)3月19日
乗入路線 3 路線
所属路線 JR成田線(空港支線)
キロ程 10.8km(成田起点)
千葉から40.0km
東京から79.2km
空港第2ビル (1.0km)
所属路線 ●KS京成本線
駅番号 KS42
キロ程 69.3km(京成上野起点)
◄KS41 空港第2ビル (1.0km)
所属路線 ●KS京成成田空港線(成田スカイアクセス線)
駅番号 KS42
キロ程 51.4km(京成高砂起点)
◄KS41 空港第2ビル (1.0km)
備考 * みどりの窓口

成田空港駅配線図

左側3線京成
右側2線JR


空港第2ビル

STR STR
STRrg ABZrf ABZlf STRlg
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STR
STR+BSr
STR+BSr
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STR+BSl
STR+BSl STR+BSl STR+BSr STR+BSl STR+BSr
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STR+BSl
STR+BSr STR+BSl STR+BSr
STR+BSl STR+BSl
STR+BSl STR+BSr
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※出典:鉄道ジャーナル
2010年10月号

成田空港駅終端の突き当たり

成田空港駅(なりたくうこうえき、Narita Airport Station)は、千葉県成田市三里塚御料牧場にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)と京成電鉄である。

概要[編集]

成田国際空港(成田空港)へのアクセス駅の一つで、成田空港第1ターミナルに直結している。

当駅には、JR東日本の成田線(空港支線)と、京成電鉄の本線ならびに成田空港線(成田スカイアクセス線)が乗り入れており、いずれも当駅が終点となっている。ただし、JR・京成とも線路を保有しない第二種鉄道事業者であり、線路を保有している第三種鉄道事業者成田空港高速鉄道である。京成本線・成田空港線(成田スカイアクセス線)の駅番号はいずれもにKS42である。

第2ターミナルへは無料連絡バスが運行されている。

駅構造[編集]

成田空港第1ターミナルの地下1階にある地下駅である。

空港建設時の経緯から、改札を出たところに「セキュリティエリア」と呼ばれる空港の検問所があり、パスポート(渡航目的でない下車の場合は何らかの身分証明書)の提示を求められ、手荷物検査(実際に荷物を開ける)が行われる。そのため、当駅の開業時には主要駅に新東京国際空港公団(当時)名でその旨と空港に用のない人は他の駅を使うよう求める旨が書かれた張り紙が掲示された。なお、成田新高速鉄道(京成成田空港線)の開業前をめどに、セキュリティエリアの廃止を検討していることが報じられていた[1]が、開通後も続けられている。ただし、2010年10月以降は再国際化した東京国際空港(羽田空港)との競争の激化を理由に、再び検問廃止を検討しているとも報じられている[2]成田国際空港の項も参照されたい。

駅改札外のJRコンコースには、ジャパンレールパスの引き換えや訪日外国人向けの旅行サービスを提供するJR東日本訪日旅行センターが設置されている。(運営はJR東日本グループびゅうトラベルサービス)また、京成コンコースには両替などのサービスを行う「たびるーむ」が設置されている。このほかスターバックスなどの飲食店、売店などが立地する。

ホームはJRは島式ホーム1面2線、京成は単式ホームから成田スカイアクセス開業時に改造し、島式ホーム1面4線を有する。改札内での両線ホーム間の行き来はできない。また、出口改札は前述の検問所に直結しているため、検問所を通過しないと再入場や両社間の乗り換えはできない。

のりば[編集]

JRホーム
番線 路線 行先
1・2 成田線・総武線(快速) 東京新宿渋谷横浜方面
京成ホーム
番線 路線 行先
4・5 ●KS成田スカイアクセス線
(「スカイライナー」)
日暮里上野方面
2・3 ●KS京成本線 成田船橋・日暮里・上野・押上A都営浅草線●KK京急線方面
1 ●KS成田スカイアクセス線
(一般電車(アクセス特急))
●HS北総線・日暮里・上野・押上・A都営浅草線・●KK京急線方面
  • 上表の路線名は京成成田空港線(成田スカイアクセス線)開業後の旅客案内の名称に基づいている。
  • JRの駅については、成田線のラインカラーである緑()は旅客案内ではほとんど使われず、代わりに直通先である総武快速線のラインカラーである青()が使用されている。
  • 番線はJR側から、JR1・2番線、京成3・5、2・4、1番線となっており、京成3・5番線と2・4番線は同一線路上にある。
  • JRについては原則として、1番線に「成田エクスプレス」、2番線に一般列車が発着する。
  • 平日6時57分発のアクセス特急は4番線から発車する。
  • 京成本線は中間改札がある。

京成線ホームの改修[編集]

2010年7月17日ダイヤ改正より成田空港線(成田スカイアクセス線)が乗り入れているが、それに伴い京成線の外側(北ウイング側)に新たに躯体を建設し、成田スカイアクセス線専用のホーム1面(新1番線)を設けた。これによって当駅は京成3線・JR2線の計5線となった。なお、改修工事完了後も京成線の駅前後の線路は単線のままである。

躯体工事は成田国際空港株式会社が担当し、その後成田高速鉄道アクセス株式会社が躯体の内部にレールを敷設し、信号機器やエスカレーターなどの諸施設を整備している。

成田スカイアクセス線の開業と同時に当駅 - 京成高砂駅間のルートは2通りとなっているが、2つのルートは運賃が異なるので、ルートの特定と運賃の算定を行うため、当駅のホームを京成本線専用ホーム(上野方、2・3番線)と成田スカイアクセス線専用ホーム(車止め側、4・5番線)に分け、京成本線コンコースに中間改札が設置されている。また京成本線ホームと成田スカイアクセス線ホームとの間に信号機が設けられており、縦列停車も可能である。

駅弁[編集]

NREの駅弁(新宿駅いわき駅と全く同じ駅弁)を販売している。販売される主な駅弁は下記の通り。

利用状況[編集]

  • JR東日本 - 2012年度の1日平均乗車人員6,042人である。
  • 京成電鉄 - 2013年度の1日平均乗降人員22,877人である[3]。京成線内69駅中第19位。

1992年12月6日の第2ターミナル開業時に多くの主要航空会社の便が第2ターミナル発着とされたため、第2ターミナルに併設される空港第2ビル駅の乗降人員は当駅の2倍近くになった。その後、2006年6月2日より第1ターミナルが拡張され、スカイチームスターアライアンス加盟航空会社などが第2ターミナルから再び第1ターミナルへ配置換えしたため再度増加している。京成では2010年7月17日に成田スカイアクセス線が開業した後、増加傾向が続いている。

開業以降の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度別一日平均乗降・乗車人員[4]
年度 JR東日本 京成電鉄
乗車人員 乗降人員[5] 乗車人員
1990年(平成02年) 6,648 8,596
1991年(平成03年) 6,496 10,094
1992年(平成04年) 6,008 9,871
1993年(平成05年) 3,885 6,145
1994年(平成06年) 3,993 5,765
1995年(平成07年) 4,141 5,927
1996年(平成08年) 4,250 6,319
1997年(平成09年) 4,144 6,204
1998年(平成10年) 3,969 5,947
1999年(平成11年) 3,623 5,983
2000年(平成12年) 3,668 6,118
2001年(平成13年) 3,236 5,761
2002年(平成14年) 3,342 5,849
2003年(平成15年) 3,094 11,970 5,647
2004年(平成16年) 3,564 13,246 6,293
2005年(平成17年) 3,699 13,564 6,426
2006年(平成18年) 5,411 19,105 9,367
2007年(平成19年) 5,734 19,772 9,729
2008年(平成20年) 5,660 20,304 10,016
2009年(平成21年) 5,546 20,386 10,051
2010年(平成22年) 5,844 21,758
2011年(平成23年) 5,061 20,604
2012年(平成24年) 6,042 22,234
2013年(平成25年) 22,877

駅周辺[編集]

歴史[編集]

現在の京成成田駅 - 駒井野信号場 - 空港第2ビル駅 - 成田空港駅間は、空港開港前は京成・新空港線として京成電鉄の路線として計画された区間である[6]。現在の空港第2ビル駅と当駅の位置には、当初から京成電鉄の駅として第二ターミナル駅と第一ターミナル駅の建設がそれぞれ予定されていた。しかし、開港直前になり当時の政治的配慮からルートが変更され、当駅も当初予定されていた位置とは離れた場所に建設された。これが現在の東成田駅である。一旦白紙になった計画駅は、その後成田新幹線として建設されることになった。

現在の路線は、その成田新幹線用として準備された用地と建設された筐体が、同線が建設中止になったあと、JR・京成の乗り入れに転用されたものである。

  • 1991年平成3年)3月19日 - 開業。
  • 2000年(平成12年) - 関東の駅百選に選定される。選定理由は、「世界の空の玄関口として、内外の多くの人々に利用される国際空港ターミナル駅。」
  • 2001年(平成13年)11月18日 - JR東日本でICカードSuica供用開始。
  • 2007年(平成19年)3月18日 - 京成電鉄でICカードPASMO供用開始。
  • 2010年(平成22年)7月17日 - 成田空港線(成田スカイアクセス線)が開業し、当駅の京成本線コンコースに中間改札が設置される。また、駅番号KS42が付される[7]
  • 2011年(平成23年)3月11日 - 東北地方太平洋沖地震東日本大震災)発生。京成本線経由の「シティライナー」の当駅への乗り入れはこの日を最後に休止(のちに正式に乗り入れ廃止)。以降、当駅に乗り入れる京成本線経由の有料列車は「モーニングライナー」と「イブニングライナー」のみとなる。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
成田線
快速(「エアポート成田」含む)・普通(各駅停車)
空港第2ビル駅 - 成田空港駅
京成電鉄
●KS本線
快速特急・特急・通勤特急・快速・普通
空港第2ビル駅 (KS41) - 成田空港駅 (KS42)
●KS成田空港線(成田スカイアクセス線)
アクセス特急
空港第2ビル駅 (KS41) - 成田空港駅 (KS42)
※京成の空港第2ビル駅 - 成田空港駅間は、本線と成田空港線の重複区間という扱いである。

脚注[編集]

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  1. ^ 「成田空港が検問廃止を検討 開港から31年、初の警備体制見直し」MSN産経ニュース2009年11月29日付け
  2. ^ 成田の「検問」廃止検討、羽田と競争激化で 2012年10月21日07時04分 読売新聞
  3. ^ [1]
  4. ^ 一日平均乗車人員は千葉県統計年鑑による。
  5. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  6. ^ 『鉄道ピクトリアル』1970年8月号 電気車研究会
  7. ^ 京成時刻表Vol.25 2010年7月9日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]