鎌倉駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鎌倉駅
西口駅舎(2004年11月9日)
西口駅舎(2004年11月9日)
かまくら - Kamakura
所在地 神奈川県鎌倉市
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
江ノ島電鉄駅詳細
西口広場にある鎌倉駅旧駅舎の時計塔。現在の駅舎に改築される際に市民の要望によって保存された。(2004年11月9日)

鎌倉駅(かまくらえき)は、神奈川県鎌倉市小町一丁目(JR東日本)・御成町(江ノ電)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・江ノ島電鉄(江ノ電)のである。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

[編集] 駅構造

[編集] JR東日本

JR 鎌倉駅
東口駅舎(2004年10月17日)
東口駅舎(2004年10月17日)
かまくら - Kamakura
北鎌倉 (2.2km)
(3.9km) 逗子
所在地 神奈川県鎌倉市小町一丁目1-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 横須賀線
キロ程 4.5km(大船起点)
53.9km(東京起点)
電報略号 クラ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
40,374人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1889年明治22年)6月16日
備考 みどりの窓口
大船軒の駅弁売場

島式ホーム1面2線を有する地上駅。上下線共に留置線を1本ずつ持つ。盛土の上にホームを設けてあるので、改札口と江ノ電のりばは横須賀線ホームより低い位置にある。

観光地であるため、土曜・休日には多数の臨時列車が当駅まで運転される。ただし、留置線はあるものの、当駅での折り返しができないため、一度隣の逗子駅まで回送させ、折り返し田町車両センターまで再び回送させるパターンが多い。夕方も田町車両センターから一度逗子まで回送させ、そこからもう一度当駅まで回送させ、乗客を乗せて出発する。

発車メロディの操作は、車掌ではなく、駅員によって行われている。

階段部には、一部を除きエレベーターエスカレータが設置されている。また、Suicaグリーン券専用の自動券売機は、ホーム上に2台設置されている。

構内に江ノ島電鉄との乗換改札があるが、乗り継ぐのには江ノ電に有用な切符が必要であり、所持していない場合は一度改札外に出なければならない。ただし、PASMOやSuica等のICカードを持っていれば、連絡改札機にICカードをタッチするだけで改札を通る事ができる。尚、この乗換改札は正月・GW・花火大会等の超繁忙期には閉鎖され、東口では江ノ電の切符が買えなくなり、完全に構内を分離する形となる。東口にみどりの窓口(営業時間7:00 - 20:00)がある。

駅舎東口は、飲食店を中心とした商店が以前からあったが、改装が行われ、「エキスト鎌倉」として2007年10月31日にリニューアルオープンされた。1階にあるコンビニと鎌倉市の観光案内所以外は、全て飲食関連の商店で構成されている。

[編集] のりば

1 横須賀線 逗子横須賀久里浜方面
2 横須賀線 横浜東京千葉成田空港方面
湘南新宿ライン宇都宮線直通) 横浜・新宿大宮宇都宮方面


[編集] 江ノ島電鉄

江ノ電 鎌倉駅
江ノ電西口駅舎(1997年7月)
江ノ電西口駅舎(1997年7月)
かまくら - Kamakura
和田塚 (0.8km)
所在地 神奈川県鎌倉市御成町1-15
所属事業者 江ノ島電鉄
所属路線 江ノ島電鉄線
キロ程 10.0km(藤沢起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
21,860人/日
-2008年-
開業年月日 1949年昭和24年)3月1日
江ノ電鎌倉駅3番線サンタかえる(2007年12月25日)
  • 頭端式ホーム2面2線の地上駅である。JRから番線が連番になっており、3・4・5番線を使用する(場内信号機による運転上の表示は3番線4番線となっている。)5番線は早朝深夜の列車のみが使用する(この時は既に3番線に列車が入線しており、ダイヤ上の列車の順番を入換える為の措置であると思われる)が、正月やGW等の繁忙期には2線を使い交互発車を仕立てる。発車ベルは車掌が操作する。案内放送は自動化されている。
  • 3番線の車止め上には「親子カエル」が鎮座しており、観光客が記念撮影する姿を目にすることができる。この親子カエルはゲーム『電車でGO!旅情編』でも鎌倉駅の車止め上のオブジェとして登場しており、認知度は全国区である。駅員に因るものと思われるが季節毎にカエルがサンタや節分の鬼になったり変化がある。
  • PASMO導入前から藤沢駅と共に自動改札機が設置されていた。
  • 江ノ電出札窓口横のショウウインドウには、展示物(人形やジオラマ、グッズや写真など)が飾ってあり、観光客や鉄道ファンの目を楽しませている。
  • 江ノ電としての改札口は西口のみであるが、JR東日本の項で前述の乗換改札を通じて駅構内通過サービスを扱っており、東口のJRの改札からも入出場が可能である。この乗換改札にはJR所有の自動改札機が設置されているが、江ノ電側からJR側への通過サービスを利用する際は改札機の赤い点滅ボタンを押す必要がある。このシステムは当駅と松戸駅だけの仕様であり大変珍しいために戸惑う客も多く、列車が着くと駅係員が案内に立つ(松戸は平成6年にJRと新京成の改札が分離されたため廃止になっており、現行では唯一のシステム)。
  • また、東口のJR自動券売機では江ノ電の乗車券が購入できる。この切符はJR東日本の地紋が印刷された券紙に江ノ電の乗車券が印字されている。
  • 江ノ電鎌倉駅改札からホームまでは段差が無い。
  • トイレは3番ホーム先端に設置されている(男性用トイレ横に多目的(オストメイト対応)トイレあり)。
  • 改札内に元駅長室を改装した「江ノ電グッズショップ」がある。また、隣接する江ノ電ビル1階部分に「江ノ電名店街」があり、多くは駅構内から買い物が出来る。
  • 通常は3番線を使用しているが、GWなど繁忙期は3番線5番線の交互発車を行う。なお、一日に2本だけ5番線から発車する列車がある。

[編集] のりば

3 江ノ島電鉄線 長谷江ノ島藤沢方面
4 降車ホーム
5 江ノ島電鉄線 長谷・江ノ島・藤沢方面(通常は5時47分発・21時51分発のみ。但し、ゴールデンウィーク等の日は日中でも3番線と5番線を併用し運行。)

[編集] 駅弁

  • 大船軒(江ノ電名店街に売店がある)
    • あじさいちらしずし
    • 鰺乃押し寿し
    • 小鯛押し寿し
    • さざえの浜ごはん
    • 鯛めし
    • まぐろの浜ごはん

[編集] 利用状況

  • JR東日本 - 2008年度の1日平均乗車人員は40,374人である(JR東日本管内103位)。
  • 江ノ電 - 2006年度の1日の平均乗降人員は17,776人である。

[編集] 駅周辺

[編集] 東側

小町通り(鶴岡八幡宮裏参道)入口

[編集] 西側

  • 駅前広場は三角形になっており、地元では「時計台公園」と呼ばれる。ここには旧駅舎の時計塔が保存してある。この公園の脇から前述の東口への地下道がある。
  • バス路線に関しては、鎌倉駅着のものはあるが鎌倉駅発はなく、市役所前から発車する。
  • 鎌倉市役所
  • みずほ銀行鎌倉支店
  • 鎌倉市中央図書館
  • 鎌倉税務署
  • 銭洗弁天

[編集] 路線バス

[編集] 東口

[編集] 西口

前述のように、西口発着路線は鎌倉駅西口着・市役所前発という形態をとっている。

  • 鎌倉市役所前 (西口・京浜急行バス、江ノ電バスが共同運行)
    • 京急 - 梶原・山の上ロータリー・鎌倉中央公園方面(鎌倉営業所)
    • 江ノ電 - 梶原・桔梗山方面(手広営業所

[編集] 歴史

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道
横須賀線・湘南新宿ライン(宇都宮線直通)
北鎌倉駅 - 鎌倉駅 - 逗子駅
江ノ島電鉄
江ノ島電鉄線
和田塚駅 - 鎌倉駅

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク