内房線

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JR logo (east).svg 内房線
内房線を走る総武線快速E217系(2014年5月9日 巌根 - 木更津間)
内房線を走る総武線快速E217系
(2014年5月9日 巌根 - 木更津間)
内房線の路線図
路線総延長 119.4 km
軌間 1067 mm
電圧 1500 V(直流

内房線(うちぼうせん)は、千葉県千葉市中央区蘇我駅から房総半島の西岸(東京湾側)を経由し千葉県鴨川市安房鴨川駅へ至る東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線幹線)である。

概要[編集]

江見駅 - 太海駅間の山生橋梁を渡る内房線の209系(2012年5月5日撮影)
江見駅 - 太海駅間の山生橋梁を渡る内房線の209系
(2012年5月5日撮影)
富津の海岸線から浦賀水道と富士山を望む(2010年1月2日撮影)
富津の海岸線から浦賀水道と富士山を望む
(2010年1月2日撮影)

千葉市から東京湾沿いに房総半島を南下し、太平洋沿岸の鴨川に至る路線。蘇我駅外房線から分岐し、安房鴨川駅で再び外房線に接続する。なお、千葉駅から安房鴨川駅までの距離(営業キロ)は、内房線経由より外房線勝浦経由のほうが距離が29.9km短い。

千葉駅 - 君津駅間は複線区間となっており、列車の本数も比較的多く東京方面からの快速電車も乗り入れている。一方で君津駅以南は単線区間となり、列車本数は少なくなる。蘇我駅 - 館山駅(かつては一部千倉駅)間では東京から京葉線経由で特急列車が乗り入れているが、房総半島の南端地区に当たる千倉駅 - 安房鴨川駅間では特急列車の運行が無く、ローカル輸送中心となっている。なお、現在は日中に定期特急列車の運転が無くなり、朝と夕方から夜のみの運転となっている。

全線が旅客営業規則の定める大都市近郊区間の「東京近郊区間」、およびIC乗車カードSuica」の首都圏エリアに含まれている。

路線データ[編集]

  • 管轄(事業種別):東日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者
  • 路線距離(営業キロ):蘇我駅 - 木更津駅 - 安房鴨川駅間 119.4km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:30(起終点駅含む)
    • 内房線所属駅に限定した場合、外房線所属の蘇我駅[1]が除外され、29駅となる。
  • 複線区間:蘇我駅 - 君津駅間
  • 電化区間:全線(直流1500V)
  • 閉塞方式:(複線および単線)自動閉塞式
  • 保安装置:ATS-P
  • 最高速度:
    • 蘇我駅 - 君津駅間 優等列車120km/h、普通列車110km/h
    • 君津駅 - 安房鴨川駅間 95km/h
  • 運転指令所:千葉総合指令室(蘇我駅 - 館山駅間:内房指令・CTC、館山駅 - 安房鴨川駅間:外房指令・CTC)
    • 運転取扱駅(駅が信号を制御、運行を管理):蘇我駅
    • 準運転取扱駅(入換時は駅が信号を制御):木更津駅、君津駅、館山駅、安房鴨川駅

全線が千葉支社の管轄である。

沿線概況[編集]

蘇我駅 - 君津駅間[編集]

内房線の正式な起点は蘇我であり、千葉駅 - 蘇我駅間は外房線である。内房線の普通列車は千葉駅を発着駅とするため、JRの旅客案内やウェブサイトでの乗換案内では、内房線の起点は千葉との案内表記が多く、千葉駅 - 蘇我駅間は内房線・外房線が共用している状態となっている。

この区間は東京や千葉のベッドタウンであり、沿線は新興住宅地に囲まれている。特に蘇我駅 - 姉ケ崎駅間は住宅地の密度が高く、乗車人員が多い駅が続く。姉ケ崎駅以南も東京のベッドタウンとしての開発が続き、利用者の利便性向上のために、浜野駅・長浦駅・袖ケ浦駅には快速・通勤快速が終日停車するようになった。

東京都心への通勤・通学利用が多く、ラッシュ時は千葉駅発着の普通列車のほかに、総武線に直通する快速、京葉線に直通する快速、通勤快速が設定されており、同区間から東京都心まで1本の列車でアクセスできる。特に京葉線の通勤快速は、京葉線内での通過駅が多いこともあって、所要時間を大幅に短縮している。

利用者が多いために、木更津駅までは日中でも1時間に4本、君津駅までは3本の列車本数(特急は含まない)であり、日中でも総武線快速が直通運転として君津まで乗り入れている。

君津駅 - 館山駅間[編集]

君津駅以南は東京湾と房総丘陵の間のわずかな平地を、東京湾の沿岸に寄り添う形で走行する。沿線にはマザー牧場鋸山などの観光スポットや、多数の海水浴場が点在する。また館山は南房総における観光拠点の一つであり、観光アクセスとしての役割が目立つ区間である。また、海岸沿いを走行するため、風の影響を受けやすく、しばしば運休する。複数ある風規制区間のうち、特に運転中止になりやすい佐貫町駅 - 上総湊駅間では、防風柵の設置が行われ、2012年3月21日に完成したが[2]、それ以外の区間でも風規制になることも多く、線区全体での対策が求められている[3]

この区間の沿線人口は少なく、館山市街地以外は集積した市街地がないため、乗車人員が300 - 400人程度の駅が連続する。君津駅を境界に利用者における極端な段差が生じているため、君津駅以南の普通列車は、日中は1時間に1本で、路線も単線となる。

また、同区間を通過する観光利用者数も減少傾向にある。東京湾アクアライン館山自動車道富津館山道路国道127号館山バイパスの開通により、東京から南房総へのアクセスは自動車の比率が劇的に高まりつつあり、これが君津駅以南の観光利用客を減少させる結果となった。平日日中の特急「さざなみ」が軒並み定期列車から臨時列車に変更されたのが代表例である(逆に高速道路網が整備されていない外房線沿線は現在も鉄道利用が主体となっている)。

なお、沿線にある鹿野山山頂付近に「国土地理院鹿野山測地観測所」が存在し、「気象庁地磁気観測所」と同様に地磁気の観測を行っているため、常磐線のように交流電化ではないものの、君津駅 - 館山駅間の一部区間では、直直デッドセクション方式(通電区間を数km単位に細分化し、それぞれの通電区間に1変電所を設置。通電区間毎に絶縁する方式)を採用している。

館山駅 - 安房鴨川駅間[編集]

館山駅より先は進路を東に変えて、外房線と連絡する安房鴨川駅を目指す。千倉駅 - 安房鴨川駅間は太平洋の沿岸に寄り添って進み、海水浴場やマリンスポット・マリンリゾートなどの海に関するレジャー施設が多くなる。千倉駅まで特急「さざなみ」が乗り入れ、千倉駅 - 安房鴨川駅間は普通列車のみの運行となる。この区間における利用動向は、館山駅 - 安房鴨川駅間の両都市間の相互移動と、南房総の観光の入り口の一つである千倉駅への観光利用、安房拓心高等学校の最寄である南三原駅への通学利用に留まる。

運行形態[編集]

普通列車を中心としたダイヤ編成で、主に千葉駅を始発・終着とする。東京方面から直通する列車は、東京駅 - 千葉駅間は総武本線を、千葉駅 - 蘇我駅間は外房線を経由する。また特急列車と一部の普通列車(快速含む)は京葉線を経由し蘇我駅から当線に合流する。

優等列車[編集]

京葉線の東京駅から君津駅・館山駅まで特急「さざなみ」が運転されている。かつては特急「ビューさざなみ」や、朝の上りに「おはようさざなみ」、夕方下りに「ホームタウンさざなみ」が運転されていたが、2005年12月10日のダイヤ改正で「さざなみ」に統一された。また、臨時列車であるが、週末に特急「新宿さざなみ」(主に新宿駅 - 館山駅間)が運転されている。かつては千倉駅まで運転する列車もあった。

地域輸送[編集]

普通[編集]

普通列車は主に千葉駅 - 館山駅・千倉駅・安房鴨川駅間の列車(一部は館山駅で乗り換え)が1時間あたり1本程度運行されており、千葉駅 - 姉ヶ崎駅木更津駅君津駅上総湊駅間の区間列車も設定されている。千葉駅 - 木更津駅・君津駅間は1時間あたり4本程度(3・5本になる時間帯あり)運行されている。かつては安房鴨川駅で外房線と相互直通を行う列車もあったが、現在は安房鴨川駅を越える列車はない。また、京葉線経由で君津発東京行きの普通列車が夜に2本設定されている。

千葉駅 - 千倉駅間では最大10両編成、千倉駅 - 安房鴨川駅間では最大8両編成(ホーム自体は10両編成に対応)で運転されている。

快速[編集]

横須賀・総武快速線直通(快速)[編集]

総武線快速君津駅まで乗り入れている。本数は一部時間帯を除き1時間あたり1本で、日中の房総方面に向かう列車は一部を除き内房線への直通列車である。1972年の設定当初は千葉駅 - 木更津駅間の停車駅は五井駅のみだったが、沿線のベッドタウン化が進むにつれて停車駅が増えていき、1990年時点の千葉駅からの停車駅は蘇我駅八幡宿駅・五井駅・姉ケ崎駅・木更津駅となっていた(ラッシュ時のみ長浦駅にも停車)。その後も沿線自治体による快速停車の陳情や駅周辺のベッドタウン化などで徐々に停車駅が増えていき、2001年12月1日の改正でラッシュ時のみ袖ケ浦駅に停車、2004年10月16日からは長浦駅・袖ケ浦駅に終日停車し、2009年3月のダイヤ改正では浜野駅2010年12月4日のダイヤ改正から本千葉駅にも停車するようなり[4]、千葉以南の通過駅は巌根駅のみとなっている。列車の編成長は15両または11両編成である。

京葉線直通(快速・通勤快速)[編集]

京葉線の快速・通勤快速のうち朝夕の一部列車が君津駅まで乗り入れている。以下は2010年4月現在の運転本数である。

快速は、平日ダイヤでは朝に上り1本、夜に下り4本運転されており、すべて君津駅発着で運転されている。土・休日ダイヤでは、朝に上り3本、夜に下り5本運転されており、朝の上りのうち1本のみ上総湊発で、残りは君津駅発着となっている。下りの上総湊行きは運転されていない。

通勤快速は平日のみの運転されており、朝に上り2本、夜に下り1本運転されている。朝の上りのうち1本のみ上総湊発であるが、下りの上総湊行きは運転されていない。内房線内の停車駅は快速と同じである。

このほか普通が夜に上り2本運転されており、夜1本目の快速と平日の通勤快速(土休日は2本目の快速)が、君津駅到着後に折り返す運用である。平日の夜3本目の快速(土休日の4本目)は、君津駅到着後、普通列車として君津駅 - 千葉駅間を1往復する。これは、京葉車両センターに所属する京葉線の車両が千葉駅に乗り入れる唯一の運用である。

使用車両[編集]

現在はすべて電車で運転されている。

特急列車[編集]

普通列車[編集]

  • 209系2000番台・2100番台(幕張車両センター所属)
    • 2009年運用開始。先頭車がセミクロスシート、中間車がロングシートの編成で、4・6・8・10両編成で運行されている。
  • E217系鎌倉車両センター所属)
    • 1994年運用開始。11両または15両編成で運行される。
  • 209系500番台E233系5000番台(京葉車両センター所属)
    • 京葉線直通列車と夜間の千葉駅 - 君津駅間の1往復に使用される京葉線車両で、10両編成で運行される。座席はロングシート。

過去の使用車両[編集]

気動車[編集]

電車[編集]

  • 72系 - 1968年運用開始。1976年運用終了。
  • 113系(総武線快速・普通) - 1969年運用開始。2011年に運用終了。
  • 153系(急行) - 1975年運用開始。急行「内房」号などで使用される。1982年に定期運用終了。
  • 165系(急行・普通) - 1969年運用開始。急行「なぎさ」号などで使用される。1982年に定期運用終了。
  • 183系(特急・普通) - 1972年運用開始。特急「さざなみ」号などで使用される。
  • 205系(通勤快速・京葉線快速・普通) - 京葉線直通および間合運用。2011年に定期運用終了。
  • 211系3000番台 - 2006年運用開始。2011年に定期運用終了。

歴史[編集]

房総半島を一周する鉄道のうち、東京湾側の鉄道として1912年(明治45年)に蘇我駅 - 姉ケ崎駅間が木更津線(きさらづせん)として開業したのが始まりである。以後小刻みに延伸を繰り返し、1919年(大正8年)に安房北条駅(現在の館山駅)まで達したところで北条線(ほうじょうせん)と改称し、その後1925年(大正14年)に安房鴨川駅に達して現在の内房線の区間が全通した。

1929年(昭和4年)には、房総半島の東側で建設されていた房総線が安房鴨川駅まで延伸され、北条線を編入の上、千葉駅 - 大網駅 - 安房北条駅 - 木更津駅 - 蘇我駅間が房総線(ぼうそうせん)とされた。1933年(昭和8年)には再び蘇我駅 - 木更津駅 - 安房鴨川駅間が房総西線(ぼうそうさいせん)として分離され、1972年(昭和47年)に現在の内房線に改称された。

1950年(昭和25年)の夏には太平洋戦争後初の海水浴客向けの臨時列車「潮風」を運行する。以後、夏期は各地から房総西線(内房線)へ向けて臨時列車が数多く運行された。1963年(昭和38年)と1964年(昭和39年)の夏には、列車不足を補うために当時未電化であった房総西線に電車も入線させた。電車は千葉駅でパンタグラフをたたみ、ディーゼル機関車の牽引によって館山駅まで運行された[5]

年表[編集]

  • 1912年明治45年)3月28日木更津線 蘇我駅 - 姉ケ崎駅間が開業。
  • 1912年(大正元年)8月21日:姉ケ崎駅 - 木更津駅間が延伸開業。
  • 1915年(大正4年)1月15日:木更津駅 - 上総湊駅間が延伸開業。
  • 1916年(大正5年)10月11日:上総湊駅 - 浜金谷駅間が延伸開業。
  • 1917年(大正6年)8月1日:浜金谷駅 - 安房勝山駅間が延伸開業。
  • 1918年(大正7年)8月10日:安房勝山駅 - 那古船形駅間が延伸開業。
  • 1919年(大正8年)5月24日:那古船形駅 - 安房北条駅(現在の館山駅)間延伸開業。同時に北条線に改称。
  • 1921年(大正10年)6月1日:安房北条駅 - 南三原駅間が延伸開業。
  • 1922年(大正11年)12月20日:南三原駅 - 江見駅間が延伸開業。
  • 1924年(大正13年)7月25日:江見駅 - 太海駅間が延伸開業。
  • 1925年(大正14年)7月11日:太海駅 - 安房鴨川駅間が延伸開業。
  • 1926年(大正15年)6月16日:竹岡駅が開業。
  • 1927年昭和2年)5月20日:千歳仮停車場が開業。
  • 1929年(昭和4年)4月15日:房総線が安房鴨川まで延伸され全通。北条線が房総線に編入。
  • 1930年(昭和5年)8月1日:千歳仮停車場が千歳駅として開業。
  • 1933年(昭和8年)4月1日:房総線の蘇我駅 - 安房鴨川間が房総西線に分離。
  • 1935年(昭和10年)7月1日:気動車運転開始(蘇我 - 木更津間)[6]
  • 1941年(昭和16年)11月20日:巌根駅が開業。
  • 1946年(昭和21年)3月1日:安房北条駅が館山駅に改称。
  • 1947年(昭和22年)1月10日:長浦駅が開業。
  • 1954年(昭和29年)10月1日:1往復をのぞき、全列車が気動車化。1時間間隔のパターンダイヤが導入。
  • 1956年(昭和31年)4月10日:周西駅が君津駅に改称。
  • 1964年(昭和39年)
  • 1965年(昭和40年)7月4日:八幡宿駅 - 五井駅間が複線化および自動信号化。
  • 1966年(昭和41年)7月8日:五井駅 - 上総湊駅間が自動信号化。
  • 1967年(昭和42年)3月18日:上総湊駅 - 館山駅間が自動信号化。
  • 1968年(昭和43年)
    • 5月26日:五井駅 - 長浦駅間が複線化。
    • 7月13日:蘇我駅 - 木更津駅間が電化。
  • 1969年(昭和44年)
    • 3月20日:長浦駅 - 楢葉駅(現在の袖ケ浦駅)間が複線化。
    • 5月31日:館山駅 - 千倉駅間が自動信号化。
    • 7月10日:館山行き135列車さよなら運転(C57-105号機牽引)、蒸気機関車牽引の旅客列車の定期運用がなくなる。
    • 7月11日:木更津駅 - 千倉間が電化。
  • 1970年(昭和45年)
    • 3月18日:楢葉駅 - 木更津駅間が複線化。
    • 3月24日:木更津駅 - 君津駅間が複線化。
  • 1971年(昭和46年)
    • 6月8日:千倉駅 - 安房鴨川駅間が自動信号化。
    • 7月1日:千倉駅 - 安房鴨川駅間が電化。
  • 1972年(昭和47年)
    • 7月1日:館山駅 - 安房鴨川駅間に 列車集中制御装置 (CTC) が導入される。
    • 7月15日内房線に改称。183系電車を使用した特急「さざなみ」が運転開始。
  • 1974年(昭和49年)3月31日:楢葉駅が袖ケ浦駅に改称。
  • 1982年(昭和57年)11月15日:木更津駅 - 安房鴨川駅間の貨物営業廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:君津駅 - 館山駅間が CTC 化。
  • 1986年(昭和61年)11月1日:蘇我駅 - 木更津駅間の貨物営業廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道が承継。
  • 1990年(平成2年)3月9日京葉線全線開業により、京葉線経由東京駅までの直通運転開始[7]
  • 2001年(平成13年)
    • 2月4日:蘇我駅 - 巌根駅間で ATS-P 使用開始。
    • 3月18日:巌根駅 - 君津駅間で ATS-P 使用開始。
    • 11月18日:当時の東京近郊区間に当たる蘇我駅 - 君津駅間で、ICカード「Suica」サービス開始。
  • 2004年(平成16年)10月16日:特急「さざなみ」にE257系500番台電車が投入。
  • 2006年(平成18年)9月3日:蘇我駅 - 君津駅間が CTC 化、君津駅 - 館山駅間の CTC 装置が更新。蘇我駅 - 館山駅間で 自動進路制御装置 (PRC) が導入。
  • 2008年(平成20年)9月27日:君津駅 - 館山駅間で ATS-PN 使用開始。
  • 2009年(平成21年)
    • 3月14日:君津駅 - 安房鴨川駅間が東京近郊区間に組み込まれ、同時にICカード「Suica」サービス開始[8]
    • 10月1日:209系電車2000番台・2100番台が運用開始[9]
  • 2010年(平成22年)
  • 2013年(平成25年)
    • 10月16日台風26号の影響で上総湊駅 - 竹岡駅間の湊川橋梁付近で法面が損壊したため[11]、佐貫町駅 - 浜金谷駅間が19日まで運休となる[12]

駅一覧[編集]

  • 停車駅
    • 普通・各駅停車…全駅に停車
    • 快速・通勤快速…●印の駅は停車、○印の駅は上りのみの運転、|印の駅は通過
    • 特急…「さざなみ (列車)」参照
  • 線路 … ∥:複線区間、◇・|:単線区間(◇は列車交換可能)、∨:これより下は単線
  • 全駅千葉県内に所在
路線名 駅名 駅間営業キロ 営業キロ 総武線快速

通勤快速
京葉線快速

通勤快速
接続路線・備考 線路 所在地
蘇我から 千葉から
外房線 千葉駅 - 3.8 0.0   東日本旅客鉄道総武線(快速)総武線(各駅停車)総武本線成東方面)・成田線[* 1]
千葉都市モノレール1号線2号線
京成電鉄千葉線京成千葉駅
千葉市
中央区
本千葉駅 1.4 2.4 1.4    
蘇我駅 2.4 0.0 3.8 東日本旅客鉄道:京葉線外房線大網方面)
京葉臨海鉄道臨海本線(貨物線)
内房線
浜野駅 3.4 3.4 7.2  
八幡宿駅 2.2 5.6 9.4   市原市
五井駅 3.7 9.3 13.1 小湊鉄道小湊鉄道線
姉ケ崎駅 5.8 15.1 18.9  
長浦駅 5.4 20.5 24.3   袖ケ浦市
袖ケ浦駅 3.9 24.4 28.2  
巌根駅 3.1 27.5 31.3   木更津市
木更津駅 3.8 31.3 35.1 東日本旅客鉄道:久留里線
君津駅 7.0 38.3 42.1   君津市
青堀駅 3.7 42.0 45.8     富津市
大貫駅 4.6 46.6 50.4    
佐貫町駅 4.1 50.7 54.5    
上総湊駅 4.4 55.1 58.9    
竹岡駅 5.1 60.2 64.0      
浜金谷駅 3.8 64.0 67.8      
保田駅 3.5 67.5 71.3       安房郡
鋸南町
安房勝山駅 3.3 70.8 74.6      
岩井駅 2.9 73.7 77.5       南房総市
富浦駅 6.1 79.8 83.6      
那古船形駅 2.3 82.1 85.9       館山市
館山駅 3.8 85.9 89.7      
九重駅 5.8 91.7 95.5      
千倉駅 4.9 96.6 100.4       南房総市
千歳駅 2.0 98.6 102.4      
南三原駅 3.6 102.2 106.0      
和田浦駅 4.6 106.8 110.6      
江見駅 4.6 111.4 115.2       鴨川市
太海駅 4.6 116.0 119.8      
安房鴨川駅 3.4 119.4 123.2     東日本旅客鉄道:外房線
  1. ^ 成田線の正式な起点は総武本線佐倉駅だが、運転系統上は千葉駅に乗り入れている

市原市の構想として、五井駅 - 姉ケ崎駅間に島野駅(仮称)の設置が検討されている[13]

脚注[編集]

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  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年 ISBN 978-4533029806
  2. ^ 内房線佐貫町〜上総湊駅間の防風柵の完成について (PDF) - JR東日本千葉支社 2012年3月21日
  3. ^ 業務部NEWS No.1 2009年10月31日 (PDF) - ジェイアール労働組合千葉地方本部
  4. ^ 『2010年12月ダイヤ改正について』 (PDF) - JR東日本千葉支社 2010年9月24日
  5. ^ 白土貞夫『ちばの鉄道一世紀』崙書房出版 1996年 ISBN 9784845510276
  6. ^ 『鉄道省年報. 昭和10年度』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
  7. ^ 「JR京葉線、10日全線開通 蘇我-東京間、通勤快速で43分」- 朝日新聞 1990年3月9日
  8. ^ Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。 (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2008年12月22日
  9. ^ 普通列車の車両変更について (PDF) - 東日本旅客鉄道千葉支社プレスリリース 2009年8月21日
  10. ^ E655系を使用したお召列車が内房線・京葉線で運転される - 鉄道ファン(交友社)「railf.jp」鉄道ニュース、2010年9月28日
  11. ^ 台風26号の影響で一部路線の運休続く…千葉県内 レスポンス 2013年10月18日
  12. ^ 内房線が運転再開 JR千葉支社 千葉日報 2013年10月21日
  13. ^ 市原市交通マスタープラン2010-2019 4章:交通ビジョン (PDF) - 市原市

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]