成田エクスプレス
| 成田エクスプレス | |
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2代目「成田エクスプレス」専用車両のE259系電車
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| 運行鉄道事業者 | 東日本旅客鉄道 |
| 列車種別 | 特急列車 |
| 運転区間 | 高尾駅・大宮駅・大船駅 - 成田空港駅 |
| 経由線区 | 中央本線・東北本線・山手線・横須賀線・総武本線・成田線 |
| 使用車両 (所属区所) |
E259系電車(鎌倉車両センター) |
| 運転開始日 | 1991年3月19日 |
| 備考 | 2009年10月現在のデータ |
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この表について
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成田エクスプレス(なりたエクスプレス、Narita Express)とは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が大船駅・横浜駅・高尾駅・大宮駅・池袋駅・新宿駅・品川駅 - 成田空港駅間で運転している特急列車の名称である。N'EX(ネックス)の別称がある。
本項目では同区間を運行した臨時列車「ウイングエクスプレス」についても記載する。
目次 |
[編集] 概要
成田国際空港と東京近郊の主要都市を結ぶ空港アクセス列車として1991年3月19日に運転を開始した。国際空港アクセス列車であることから、外国人乗客を意識して、英語名のNarita ExpressからN'EXと略されることがある。
成田国際空港の開港は1978年5月20日であるが、それまでの鉄道アクセスは、京成本線成田空港駅(現在の京成東成田線東成田駅)からバスに乗り換える必要があったが、当時運輸大臣を務めていた石原慎太郎(現在は東京都知事)の指示により、建設途中で中止となった成田新幹線(東京駅 - 成田空港駅間)の路盤と駅などの設備の一部を活用し、1991年3月19日にJR東日本と京成電鉄がそれぞれ成田空港に乗り入れを開始した(詳細は「成田国際空港#空港へのアクセス」を参照)
[編集] 運行概況
基本的に東京駅 - 成田空港駅間を30分ごとに運行するが、1時間ごとになる時間帯もある。ほとんどの列車が横浜方面と新宿・池袋・大宮方面を発着するため、東京駅において増解結を行うことが多く、東京駅 - 成田空港駅間は全列車が12両編成で運転されている。
当列車は東京・新宿・池袋・大宮方面および横浜方面と成田国際空港を結ぶ空港アクセス列車であり、一部の列車を除き東京駅 - 空港第2ビル駅間の途中駅を通過する。このため、成田空港近隣の千葉県内各地から成田空港へアクセスする際には、当列車を利用する機会は少ない。一方、朝の上り列車と夕方以降の下り列車は千葉駅、四街道駅、成田駅などにも停車し、千葉県内沿線から東京方面への通勤列車としての役割も持つ。
所要時間は東京駅 - 成田空港駅間が最短53分[1]。ただし、横須賀線と総武快速線のダイヤが乱れた場合、新宿駅・池袋駅・大宮駅・高尾発着の列車は東京駅 - 成田空港駅間のみの運行もしくは横浜・大船発着に振り替える場合がある。
[編集] 停車駅
- ( )は夕方の成田空港行きと、朝の東京方面行きの一部列車のみ停車
- このほか、毎年1月1日 - 3日の間は成田山新勝寺への参拝客の便宜を図るため、昼間時間帯の一部列車が成田駅に臨時停車する。
[編集] 使用車両・編成
| 成田エクスプレス | ||||||||||||||||||||||||||||||
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← 大船・大宮・高尾
成田空港 →
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運行当初より専用車両である253系で運行していたが、2009年10月1日より後継のE259系を順次投入し[2]、2010年6月30日をもって253系での運行は終了し、翌7月1日からはすべての列車がE259系で運行されている[3]。一部の列車は東京駅で分割併合を行い、東京駅 - 成田空港駅間は全列車が12両編成、その他の区間は列車によって6両または12両で運転される。
なお、「ウイングエクスプレス」を「成田エクスプレス」に吸収した際に数日間253系の手配がつかず、183系によって代走した実績がある。
全列車が指定席で、自由席は設けられていないが、満席の場合は枚数限定で立席特急券を発売している。
253系の大部分はかつて奇数番号の席と偶数番号の席が通路で分離されているほか、A - Dがボックス席単位で固まっているなど、普通車の座席配列が他の特急形車両と大幅に異なっていた。その関係で、ほかの特急形車両と同様の配列になって以降も指定席券売機などで普通車の特急券を購入する場合は座席の細かい位置が購入者自身で指定できなかった。2010年7月1日、使用車両がE259系に統一されたことにより普通車でも指定席券売機での座席位置選択が可能になった。
また、253系の大部分の普通車の座席の配列は集団見合い式(以前はボックスシート)となっており、着席者の半分は後方向きに座ることになる上に座席のリクライニング機能はない。ただし、ごく一部の253系とE259系は回転式リクライニングシートを採用しているためこれらの問題はない。
デッキとコンパートメント席を除き運転開始当初から禁煙とされていた。なお、2000年代前半にデッキを禁煙とするのと引き換えに1-2両の喫煙席を設けたが、わずか数年で廃止・全車禁煙となった。
[編集] 車内サービス
- 車内販売
- 車内販売は東京駅 - 成田空港駅間のみ実施されている。
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- 1991年の運行当初はグリーン車利用客向けに無料のドリンクコーナーが設けられていたが、普通車利用客の持ち去りが絶えないことなどから後に廃止された[4]。
- 無線インターネットサービス
- E259系では、車体に無線LAN用のアンテナ(WiMAX/Wi-Fiレピータ)が設置されており、UQコミュニケーションズのUQ WiFiとBBモバイルポイント(ソフトバンクテレコム、「Yahoo!JAPAN無線LANサービス」などのローミングも含む)契約者向けに、インターネット接続サービスが利用できる。いずれもWEPキー登録や利用時の無線LANサービスへのログインが必要であるため、事前に機器に設定することが必要である。なお、UQ未契約のモバイルWiMAX内蔵パソコンの場合、あるいは、WiMAX非搭載機種でUQのSSIDが設定されている場合[1]は、車内でUQのオンラインサインアップが使用できるため、契約すれば即時利用が可能となる。
- インターネット網への接続には車両のWiMAX/Wi-Fiレピータと、沿線に設けられたUQコミュニケーションズのモバイルWiMAX基地局間で通信する形であるため、トンネル区間では使用が出来ない。
[編集] 担当車掌の所属区所
[編集] 臨時列車
臨時列車として以下の列車が運転されていた。ともに本列車群の補助的な役割で運行されたが、使用車両が183系やE257系など専用車両である253系・E259系以外のため、名称に翼を示すウィングの名称を使用して運行されることが多かった。
[編集] ウイングエクスプレス
東京駅・新宿駅・八王子駅(1992年3月23日から同年6月30日まで) - 成田駅(1990年7月21日から1991年2月24日まで)・成田空港駅(1991年7月20日から)では、特急「ウイングエクスプレス(1992年3月16日から1998年9月27日まではウイング)」として、183系9両編成又は6両編成が運転されていた。自由席と9両編成列車にのみグリーン車が連結されていた。
大宮駅 - 成田空港駅間では、特急「ウイングエクスプレス」として2001年12月1日から2004年3月13日まで、183系普通車のみ8両編成の全車座席指定席で運転されていた。不定期的に普通車のみの6両編成も使用していた。 2002年6月16日のFIFAワールドカップ輸送の際は新潟駅から運行された。
また、新宿駅→成田空港駅間では2007年8月10日から同年8月19日まで運転され、このときは下り成田空港行きのみながら中央線快速 - (御茶ノ水駅) - 総武緩行線 - (錦糸町駅) - 総武快速線経由とし、秋葉原駅・錦糸町駅・船橋駅・空港第2ビル駅にも停車していた。また、定期券と指定席特急券の組み合わせでも乗車することができた。この列車はE257系500番台が使用された。
八王子駅 → 成田空港駅間では2008年4月25日から同年4月27日まで運転され、中野駅にも停車した。ここではE257系0番台が使用された。なお、4月26日運転分は183系で使われていたロゴマークを愛称表示器の上にステッカーとして貼付された。また、同年8月9日から同年8月12日までも運転されたが、このときは千葉駅を通過した。
[編集] 定期列車の延長運転
また、定期列車の延長の形態で以下の列車も運転された。
- 特急「ウィングあずさ」
- 千葉発着の定期列車を成田空港駅まで延長する形で、1991年3月21日から1993年9月26日まで運行された。佐倉駅で「成田エクスプレス」を待避した。
- 寝台特急「ウイングはくつる」
[編集] 競合する主な公共交通機関
詳細は「成田国際空港#空港へのアクセス」を参照
[編集] 運賃・料金
[編集] 特急料金
特急料金は、同区間を運行する他の特急列車には低廉な「B特急料金」が適用されるのに対し、伊豆方面の「スーパービュー踊り子」と同様に割高な「A特急料金」が適用されている。また、グリーン料金も距離を問わず1乗車2,000円と他列車とは別体系を採用しており、成田空港駅・空港第2ビル駅 - 東京都区内間が該当する100km以下ではJR東日本管内の他の列車より高額となる。
また、国際線利用客を主眼とした空港連絡列車であること、また全車座席指定席の特急列車であることもあって、定期券と特急券との組み合わせを原則として認めていない。ただし、朝夕の千葉駅、四街道駅、成田駅に停車する列車及び夕方以降に品川駅を発車する下り列車については一部区間で定期券での乗車を認めている。
なお、他に同区間を運行する特急列車のうち、東京対鹿島線内を含む千葉県内各都市を結んで運行する特急列車群(いわゆる「房総特急」)については座席指定の有無にかかわらず定期券と特急券との組み合わせが可能となっている。また、これらの特急は低廉なB特急料金で利用できる。
また、2005年12月9日まではグリーン車コンパートメント席について乗車7日前よりグリーンコンパートメント券および特急料金に割引を適用した「N'EXグリーン個室料金券」と称される特別企画乗車券が設定されていた。これは全列車で設定されており、成田空港駅・空港第2ビル駅 - 東京都区内間・吉祥寺駅・三鷹駅と成田空港駅・空港第2ビル駅 - 大船駅・大宮駅・高尾駅の各駅間で設定されていた。なお、同年12月10日以降グリーン料金の改訂が行われ、区間にかかわらず以下のように変更された。
- 4人用コンパートメント席…1室6,000円
- 開放席…2,000円
さらに、2009年1月6日から3月31日まで、グリーン車コンパートメント席について乗車14日前よりグリーンコンパートメント券および特急料金に割引を適用した「N'EXグリーン個室料金券」を発売していた。
[編集] 特別企画乗車券類
特に成田エクスプレス用として設定されたもののみ掲載。この他、一部列車のみ「房総料金回数券」が利用可能。
[編集] Suica&N'EX
2007年3月28日から訪日外国人向けに「Suica&N'EX」の発売を開始した。これは成田空港駅・空港第2ビル駅の両駅から東京電車特定区間内各駅までの乗車券および最寄りの停車駅までの当列車の普通車指定席特急券とオリジナルデザインの無記名式Suicaをセットにしたもので、片道のみとし、当列車への乗車用の乗車券・特急券部分の有効期間は発行日当日のみとなっている。
背景として、冒頭に掲げた東京都心と成田国際空港間を結ぶ公共アクセスとしては最も高額とされ、また利用する乗客の層としても日本人が多いとされており、少しでも外国人利用客を増やす意図があるとされる。なお、訪日外国人向けのジャパンレールパスとJR East Rail Passでも当列車に乗車することが可能である。
[編集] N'EXクーポン
JR東日本のびゅうプラザ・提携販売センターと主な旅行会社で、成田空港発の海外旅行商品の購入と同時に発売される特別企画乗車券。普通車指定席用で2枚または3枚を1セットとして発売され、本券のみの単独購入はできない。設定区間は東京電車特定区間各駅 - 空港第2ビル・成田空港間。発売額は2枚分4,800円、3枚分7,200円[5]。
[編集] ビジネスライナーきっぷ N'EX
大口法人向けに発売されている特別企画乗車券で、普通車用指定席・乗車券の回数券であり、一般の利用者は購入することが出来ない。
[編集] 乗車制度の特例
[編集] 運賃・料金計算の特例
- 列車特定区間によるもの
- 例:新宿駅 - 成田空港駅間を「成田エクスプレス」に乗車の場合
- 実際の運行経路は品川駅・東京駅経由だが、運賃・料金は御茶ノ水経由で計算する。
- 例:大宮駅 - 新宿駅間を「成田エクスプレス」に乗車の場合
- 実際の運行経路は東北本線・山手貨物線(湘南新宿ライン)経由だが、運賃・料金は十条駅経由で計算する。
したがって、大宮駅 - 成田空港駅間などで「成田エクスプレス」を利用する場合は上記2例が適用される。定期列車で2つの列車特定区間の適用を受ける列車は大宮発着の「成田エクスプレス」2往復のみである(2009年現在、列車特定区間は3例しか存在しない)。
- 経路特定区間によるもの
- 例:横浜駅 - 成田空港駅間を「成田エクスプレス」に乗車の場合
- 実際の運行経路は新川崎駅経由だが、運賃・料金は川崎駅経由で計算する。
- 特定特急料金によるもの
- 渋谷駅 - 千葉駅間(品川駅経由で53.2キロ)は50キロ以下のA特急料金と同額となる。
- 列車特定区間が適用され50キロ以下に抑えられる池袋駅・新宿駅 - 千葉駅間のA特急料金より高くなってしまうのを防ぐためである。
- 大都市近郊区間によるもの
- 「成田エクスプレス」が走行する区間は大都市近郊区間に含まれるため、大都市近郊区間相互発着の乗車券の運賃は乗車経路にかかわらず最短距離で計算できる。
[編集] 定期券併用時の特例
以下の場合に限り、下記に記載された駅で乗車・下車する場合については、以下の組み合わせで普通車に乗車することができる。
- 列車・区間
- 千葉駅と成田駅の両方に停車する全列車で池袋駅・品川駅 - 東京駅 - 成田駅間の各停車駅相互間
- 成田空港発の列車のうち品川駅を17時56分以降に発車する大船行きの列車の品川駅→大船駅間
- 必要となる特急券
- 定期券と特急券(指定席)ないしは立席特急券、または当該区間で有効な指定席特急回数券
- JR東日本のインターネット予約「えきねっと」にて成田エクスプレスのチケットレス予約を受け付けており、200円の割引(2012年3月までは400円)がある。
- 東京駅・品川駅・新宿駅・池袋駅 - 千葉駅・四街道駅・成田駅各相互間で有効なものとして「房総料金回数券」が発売されている。
- かつては品川駅→大船駅間について「N'EX料金4回券」と称される特急回数券が設定されていたが、2006年3月末付けで廃止されたため、通常の指定席特急券または立席特急券がないと乗車できない。
- なお上述のとおり列車特定区間の対象であるため、代々木駅 - 錦糸町駅間が中央本線・総武本線(御茶ノ水駅)経由の定期券でも途中下車をしない限りそのまま乗車できる。
[編集] 沿革
東京と成田国際空港を結ぶ日本国有鉄道(国鉄)・JRでの連絡の緒は、未成線に終わった成田新幹線計画である。しかし在来線においては、成田線経由で運行されたエル特急「あやめ」や総武本線直通の快速列車より最寄駅となる成田駅よりのバス連絡で行っていた。
成田空港駅開業前の1989年から1991年にかけて「ウィング踊り子」が成田駅 - 伊豆急下田駅間で、1990年から1991年にかけて「ウイングエクスプレス」が成田駅 - 新宿駅間で運行されていた。
そして1991年3月19日に、成田新幹線計画の遺構(土屋 - 成田空港)を利用した成田空港駅の開設により成田駅直通の快速列車を延伸する形で運転を開始した「エアポート成田」や「成田エクスプレス」の運転開始により、JRによる成田空港アクセスが開始された。なお、運転開始時には、一部列車を除いて政令指定都市の表玄関である千葉駅を通過することに対する地元からの批判や、それだけを取り上げた一部マスコミもあった。
当初は、東京駅 - 成田空港駅間を6両で運行し、東京駅で分割し新宿駅・横浜駅方面へそれぞれ3両編成で運行することや、新宿駅方面へは品川駅より目黒川信号場経由で山手貨物線経由での運行を行うなど運行上の妙があったものの、東京都心直通とりわけ山手線沿線の東京23区西部より鉄道による直通運転は初めてであることや、バブル景気を背景とした海外旅行客を利用者の核としたことから利用が定着し、1993年までには末端区間でも6両編成での運行となり、また、他地域より成田空港駅への乗り入れも行われた。また、東京駅地下にグリーン車利用客専用のラウンジが設置されていたが、その後1990年代中盤ごろに廃止された。
その後、1990年代後半以降の日本経済の低迷により、空港利用客の少ない早朝の空港発・夕ラッシュ時間帯の空港行きについては途中停車駅を増やし、通勤客の着席輸送に供されるようにもなっている。
[編集] 年表
- 成田空港駅開業前の1989年(平成元年)4月29日から1991年(平成3年)1月6日にかけて、幕張電車区(現在の幕張車両センター)所属の183系6両編成を使用し、「ウィング踊り子」が成田駅 - 伊豆急下田駅間で運行されていた。
- 日本での「ウィング」の列車名の初出[6]とされる。
- 1990年(平成2年)7月21日:臨時列車として幕張電車区の183系9両編成を使用し、「ウイングエクスプレス」が新宿駅 - 成田駅間で運転開始(1991年2月24日まで)。
- 1991年(平成3年)3月19日:成田線成田駅 - 成田空港駅間開業と同時に「成田エクスプレス」の運転を開始。
- 当初より横浜駅・新宿駅(一部列車は池袋駅)発着とし、東京駅での増解結を行うダイヤを組んでおり、東京駅 - 成田空港駅間は6両編成を基本とし、号車番号は1号車からではなく4号車から付番されていた。
- なお、国鉄時代より「富士」「さくら」「銀河」などのブルートレインの乗務を担当してきた東京車掌区が担当から外れた要因が、当列車の運転開始に伴う人員確保のためだったとされている。
- 同年3月21日からは「ウィングあずさ」が、4月と8月には臨時列車の「ウィングはくつる」が運転され、関東以外からの成田国際空港への利用客も取り込んだ。なお、「ウィングあずさ」は1993年9月26日まで運転された。
- 同年7月20日運転分から「ウイングエクスプレス」も成田空港駅へ乗り入れ。(東京駅発着へ変更)
- 1992年(平成4年):需要の増加に伴い、6両編成が横浜・新宿・池袋発着編成とするように組み替える。このため、徐々に東京駅 - 成田空港駅間で4号車を池袋・横浜寄り先頭車とする列車は減少していった。
- 「ウイングエクスプレス」を「ウイング」と改称。(同年3月16日から1998年9月27日まで)
- 1993年(平成5年)3月18日:「成田エクスプレス」の横浜発着列車の一部を大船駅まで延長。また、編成増強が終了し、1号車を池袋・横浜寄り先頭車として運行。
- 1998年(平成10年)12月8日:「成田エクスプレス」の池袋発着列車の一部を大宮駅まで延長。
- 1999年(平成11年)12月4日:「成田エクスプレス」の1往復のみ高尾発着列車の運転を開始。
- 2001年(平成13年)12月1日:臨時列車として「ウイングエクスプレス」の運転再開。大船発着の全列車が新たに戸塚駅に停車。
- 2002年(平成14年)12月1日:「成田エクスプレス」の東京駅 - 成田駅間の定期券乗車特例の適用を開始。新宿方面発着の一部の列車が新たに渋谷駅に停車。
- 2003年(平成15年)10月1日:品川駅停車列車を追加。一部列車が新たに四街道駅に停車。
- 2004年(平成16年)
- 2007年(平成19年)8月10日 - 19日:新宿駅→成田空港駅間を運行する臨時特急列車として「ウイングエクスプレス」が運行された。同列車は3年5か月ぶりの運行となった。
- 2008年(平成20年)3月15日:「成田エクスプレス」2往復増発。新たに品川発着列車の運転を開始。
- 2009年(平成21年)10月1日:E259系が26往復中10往復で営業運転開始[7]。また一部列車の増結を行い、3両編成および9両編成で運転される列車は消滅。東京駅 - 成田空港駅間は全列車が12両編成での運行となる。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 3月11日:東北地方太平洋沖地震が発生。この日以降全列車の運行を休止。
- 4月4日:運転を再開。但し、福島第一原子力発電所などの停止に伴う電力供給の逼迫のため一部列車は引き続き運休。
- 9月3日:全列車の運転を再開。
[編集] 脚注
- ^ 成田エクスプレス案内 - 東日本旅客鉄道
- ^ 成田エクスプレスに新型車両を導入! (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2008年2月22日
- ^ 『JR時刻表 2010年6月号』 交通新聞社
- ^ 山之内秀一郎 『JRはなぜ変われたか』 毎日新聞、2008年、p.167。
- ^ 「N'EXクーポン」JR東日本「えきねっと」サイト
- ^ 京浜急行電鉄の「京急ウィング号」は1992年に運転開始。
- ^ 新型成田エクスプレス「E259系」10月1日いよいよ営業運転開始!! (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2009年8月11日
- ^ 2010年3月ダイヤ改正について (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2009年12月15日
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- JR東日本:成田エクスプレス - 成田エクスプレス公式ページ
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