由比ヶ浜

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由比ヶ浜
Kamakura,-Feb-7,-2003.jpg
情報
所在地 神奈川県鎌倉市
由比ガ浜四丁目・長谷二丁目
座標 北緯35度18分33.43秒 東経139度32分30.54秒 / 北緯35.3092861度 東経139.5418167度 / 35.3092861; 139.5418167
全長 1km (滑川河口から砂浜の西端まで)

由比ヶ浜(ゆいがはま)は、現在の神奈川県鎌倉市南部の相模湾に面した海岸の名称。海水浴場として有名[1]

概説[編集]

普通、滑川河口の西側の海岸とその周辺(由比ガ浜一~四丁目付近)を由比ヶ浜、東側を「材木座海岸」と称している。現在は湘南の海として知られ、毎年夏になると多くのサーファーが集まっている。

鎌倉時代には御家人同士の激戦地となり、現在でも人骨は埋まっており、工事で当時の人骨が出土することがある。源義経の妻妾静御前が、源頼朝配下に捕われて鎌倉に送られた後、義経の男児を出生するが、男子が生まれた場合は殺すという頼朝の命により浜に遺棄されたと伝えられている。また、有力御家人和田義盛もここで戦死したと伝えられる(和田合戦)。元弘の乱鎌倉の戦いにおいては、新田義貞稲村ヶ崎を突破して浜に進攻、幕府の滅亡を決定的にした。

戦前頃までは、鎌倉初期から極楽寺に住んで支配した由井氏に因んでか、「由井ヶ浜」とも表記したが、「ゆい」には「共同作業」という意味もあり、定説ではない。なお、地元の人は「いがはま」と頭高型アクセントで発音する。

交通[編集]

東南方向に逗子マリーナを望む
歌川広重 『由比ヶ濱』 1834年頃の作

登場作品[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]