新橋駅

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新橋駅
JR新橋駅東口駅舎
JR新橋駅東口駅舎
しんばし - Shimbashi
所在地 東京都港区新橋
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
東京地下鉄駅詳細
東京都交通局駅詳細
ゆりかもめ駅詳細
日比谷口(2007年)
「国鉄」・「営団」・「しんちか」の表示が残る新橋駅前ビルの地下入口

新橋駅(しんばしえき)は、東京都港区新橋にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局(都営地下鉄)・ゆりかもめである。

所在地は、ゆりかもめの駅が新橋一丁目、その他の駅が新橋二丁目となっている。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

備考

[編集] 駅構造

JR東日本の改札は日比谷口・銀座口・烏森口・汐留口の4か所である。山手線・京浜東北線・東海道線のホームは高架部に、横須賀線のホームは東口地下に、また東京地下鉄銀座線のホームは駅北側の地下に、都営地下鉄浅草線のホームは駅東側の地下に、ゆりかもめのホームは東口駅前広場の上にある。

[編集] JR東日本

JR 新橋駅*
山手線外回りホーム
山手線外回りホーム
しんばし - Shimbashi
所在地 東京都港区新橋二丁目17
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 シン
駅構造 高架駅地下駅
ホーム 3面6線(高架)
1面2線(地下)
乗車人員
-統計年度-
251,021人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1909年明治42年)12月16日
乗入路線 4 路線
所属路線 東海道線**(東海道本線列車線
横須賀線**(東海道本線地下別線)
キロ程 1.9km(東京起点)
東京 (1.9km)
(4.9km) 品川
所属路線 山手線**
京浜東北線**
(いずれも東海道本線電車線
キロ程 1.9km(東京起点)
大宮から32.2km
有楽町 (1.1km)
(1.2km) 浜松町
備考 みどりの窓口
山区 東京山手線内東京都区内
* 1914年に鳥森駅から改称
** いずれも正式な線路名称は東海道本線

地上に東海道線・山手線・京浜東北線の3面6線の島式ホームが、地下に横須賀線の島式ホーム1面2線がある。

[編集] のりば

1 東海道線 横浜小田原熱海方面
2 東海道線 東京
3 京浜東北線 品川蒲田横浜方面
4 山手線 品川・渋谷新宿方面
5 山手線 東京上野池袋方面
6 京浜東北線 東京・上野・大宮方面
地下1 横須賀線 品川・横浜・鎌倉方面
地下2 横須賀線・総武線(快速) 東京・船橋千葉方面

[編集] 備考

京浜東北線の快速は当駅を通過するため、この時間帯に京浜東北線を利用するには山手線に乗車し、大宮方面は東京駅、大船方面は浜松町駅での乗り換えが必要となる。当駅は列車線である東海道線と横須賀線の普通列車が停車し、電車線である京浜東北線の快速が通過する珍しい形態をとっている。横須賀線ののりばの番号は、地上ホーム番線からの通し番号(7・8番線)ではなく、1番線から振り直している。横須賀線のホームにはエレベーターがあるが、通常は荷物運搬用として利用されているため、横にボタンではなく鍵穴があり、駅係員の付き添いがないと利用することができない。

ホームがカーブに位置しているため、いずれのホームも立ち番の駅員が常駐する。東海道線のホームのみ発車メロディを駅員が扱う。上下列車が同時発車する際は1人の駅員が上下どちらかのベルスイッチを扱って便宜上1つのメロディーで発車を知らせる事があるため、1番線と2番線で違うメロディーが鳴る事がある。メロディー終了後は「1 (2) 番線、ドアが閉まります。ご注意下さい」とドアが閉まる番線案内を含めた自動放送が入るため、混乱を避けるために駅員がマイクで自ら案内放送をする事により、ドア閉め自動放送を消している。

[編集] 東京地下鉄

東京地下鉄 新橋駅
しんばし - Shimbashi
◄G 07 虎ノ門 (0.8km)
(0.9km) 銀座 G 09►
所在地 東京都港区新橋二丁目17-5
駅番号 G 08
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 銀座線
キロ程 8.0km(浅草起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
217,790人/日
-2007年-
開業年月日 1934年昭和9年)6月21日

単式ホームが2つある、変則相対型ホーム2面2線の地下駅

渋谷方面から当駅に到着する直前に2本の留置線がある。これは昭和初期に存在した東京高速鉄道の駅で、ホームも一部は当時のままで残存しているが、現在は両方面から夜間留置される列車があるだけである。

この留置線とそのホームは普段東京地下鉄の職員や関係者のみしか入れないが、イベントなどで一般の人も見学の為に入れる事がある。鉄道ファンなどの間では「幻の新橋駅」の通称で知られている。

[編集] のりば

1 銀座線 赤坂見附渋谷方面
2 銀座線 銀座上野浅草方面


[編集] 東京都交通局

東京都交通局 新橋駅
しんばし - Shimbashi
◄A 09 大門 (1.0km)
(0.9km) 東銀座 A 11►
所在地 東京都港区新橋二丁目21-1
駅番号 A 10
所属事業者 東京都交通局都営地下鉄
所属路線 浅草線
キロ程 10.5km(西馬込起点)
電報略号 新(駅名略称)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
79,300人/日
-2008年-
開業年月日 1963年昭和38年)12月12日

相対式ホーム2面2線を有する地下駅。

駅の大門寄りには大江戸線汐留駅とを結ぶ汐留連絡線があり、12-000形馬込車両検修場への回送時に使用される。なお、この連絡線ではE5000形電気機関車も留置されている。これとは別に泉岳寺方に非常渡り線がある。

[編集] のりば

1 浅草線 泉岳寺西馬込羽田空港三崎口方面
2 浅草線 日本橋押上成田空港印旛日本医大方面


[編集] ゆりかもめ

ゆりかもめ 新橋駅
しんばし - Shimbashi
(0.4km) 汐留
所在地 東京都港区新橋一丁目5-13
駅番号  U-01 
所属事業者 ゆりかもめ
所属路線 東京臨海新交通臨海線
キロ程 0.0km(新橋起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
58,824人/日
-2006年-
開業年月日 1995年(平成7年)11月1日

島式ホーム1面2線を有する高架駅

[編集] のりば

1・2 ゆりかもめ 台場青海有明豊洲方面
ゆりかもめ新橋駅(2008年) 上から望むゆりかもめ新橋駅
ゆりかもめ新橋駅(2008年)
上から望むゆりかもめ新橋駅


[編集] 利用状況

駅前のSL(2008年)
新橋駅0哩標識(鉄道記念物)(2006年)
旧新橋停車場 鉄道歴史展示室(2007年)
駅前広場でインタビューに応じるビジネスマン(2008年)
  • JR東日本 - 1日平均乗車人員 251,021人(2008年度)。JR東日本で第7位。
  • 東京地下鉄 - 1日平均乗降人員 217,790人(2007年度)。東京地下鉄で第7位。
  • 東京都交通局 - 1日平均乗降人員 78,139人(2007年度、乗車人員:38,968人 降車人員:39,171人)。
  • ゆりかもめ - 1日平均乗降人員 58,824人[1](同上)。ゆりかもめでは最多となる。

[編集] 駅周辺

[編集] 汐留側(駅東側)

以前この一体は貨物駅だったが、近年は再開発が進み、近代的なオフィス街として変貌を遂げている。

[編集] 烏森口側(駅西側)

雑居ビルが建ち並び、ビジネスマンの歓楽街となっている。

駅前西口は広場であり、C11形蒸気機関車が静態保存されている事から、「SL広場」と呼ばれている。ニュース番組などのサラリーマンへの街頭インタビューがこの広場で行われる事が多い。広場に隣接して競輪の場外車券売り場であるラピスタ新橋(会員制)がある。 また、SL広場の横にあるニュー新橋ビルなどに金券ショップが多く立ち並んでいる。

[編集] バス

東口ターミナルの新橋駅前停留所には都営バスの他に深夜急行バスが乗り入れている。

都01・渋88系統は外堀通り沿いにある新橋駅北口停留所での乗降も可能で、実際に乗り降りする客はこちらの方が多い。また、深夜の駅前周辺の交通事情から深夜01系統は同停留所までの運行となり、ターミナルまでは客扱いを行っていない。また、橋63系統は同停留所に停車しない。

なお、業10系統の業平橋駅・深川車庫方面は新橋一丁目交差点北側(銀座線3番出口辺り)の新橋停留所から発車するが、20時以降は駅前ターミナルから発車する。

都06系統においては、国道1号沿いの新橋駅前終点停留所においての下車のほか、ターミナルまで乗車し続けることも可能である。

新橋駅前

新橋駅北口

  • 都営バス
    • [ 都01 ][ 深夜01 ] 溜池・赤坂アークヒルズ・六本木駅・青山学院中等部経由 渋谷駅行
    • [ 渋88 ] 虎ノ門・神谷町駅・六本木駅・南青山五丁目経由 渋谷駅行

新橋

  • 都営バス
    • [ 業10 ] 銀座四丁目・豊洲駅・木場駅・菊川駅経由 業平橋駅行/銀座四丁目・豊洲駅経由 深川車庫行(20時以降は新橋駅前へ)

第一ホテル東京

[編集] 歴史

[編集] JR東日本

1872年明治5年)10月15日グレゴリオ暦。当時使用されていた天保暦では9月12日)の当駅~横浜(現・桜木町駅)に日本初の鉄道が正式開業(同年の天保暦5月7日/グレゴリオ暦6月12日品川~横浜間は仮開業していた。日本の鉄道開業も参照)したのに伴い、起点駅として開設された。その後、1889年(明治22年)7月1日には東海道本線神戸まで全通し、国土の重要幹線に於ける東京側のターミナル駅として、東京駅の開業まで重要な役目を担う事となった。1900年(明治33年)に大和田建樹が作詞した『鉄道唱歌』では、「汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり 愛宕の山に入りのこる 月を旅路の友として」と歌われた。

現在の駅は2代目で、1914年の東京駅完成により東海道本線の起点が変更され、それまでの烏森駅を新橋駅に改称して現在に至ると共に、元の新橋駅は汐留駅に改称され、荷物列車貨物列車の専用駅となった。その後は汐留駅を参照。烏森駅は1909年に開業した現在の山手線に相当する電車専用駅であった。開業に遅れて竣工した初代の駅本屋は辰野葛西建築事務所が設計した万世橋駅を参考に鉄道院が設計したルネサンス様式煉瓦造りであった。その後関東大震災で内部を焼失する被害にあったものの、構体そのものの被害は軽微であった事から屋根部分の改修で戦後まで使用されたが、横須賀線地下ホーム建設に支障になる事から1970年(昭和45年)に撤去された。

[編集] 東京地下鉄

1934年(昭和9年)6月21日東京地下鉄道の駅が開業した。元々は現在の都営浅草線が走っている品川駅方向に向かって計画されていたが、建設当時には渋谷駅方面を目指して計画が変更されており、それに沿って建設された。

1939年(昭和14年)1月15日に渋谷駅から建設していた東京高速鉄道の駅が開業した。同線は東京地下鉄道の規格に合わせて建設されており、1935年(昭和10年)には直通運転の協定を結んでいたものの同社側の準備が整わなかった事から、同年9月16日に相互乗り入れを開始するまでの8か月間、東京高速鉄道側で独自に建設した駅ホームを使用していた。

その後、両社は1941年(昭和16年)9月陸上交通事業調整法に基づく戦時下の交通事業統制によって帝都高速度交通営団(営団地下鉄→東京地下鉄)に統合されるが、運行体制を引き継いで現在に至る。当時の東京高速鉄道のホームは撤去されずに折り返し線として利用する事ができ、その様に運用されている場合がある。また、イベント時にはこのホームに案内する事がある。このホームに電車が入ると、電車の床がホームより15センチほど低くなってしまう。東京地下鉄によると、東京高速鉄道時代の設計図などは残っていないため、東京高速鉄道・新橋駅の正確な駅構造は不明とされている。そのため、駅の構造や車両の大きさなど基本的な部分は変わっていないにもかかわらず、なぜ新橋駅だけホームより電車の床が低くなってしまうのかは判明していない。

現在使用されている東京地下鉄道のホームは、日本橋駅の銀座線ホームと同様島式ホームであった事から、1980年(昭和55年)より混雑緩和のためホームを分離した。現在は渋谷駅方面のみ乗車する事ができ、浅草駅方向には別にホームを新設してこれに割り当てている。なお、虎ノ門寄りには現在でも島式ホーム時代のまま浅草方面の駅名標が残されている。

営団地下鉄の駅は2004年(平成16年)4月1日に営団地下鉄の民営化に伴い、東京地下鉄の駅となって現在に至る。

[編集] 東京都交通局

1960年(昭和35年)12月4日に押上~浅草橋間が開業した都営浅草線は、1963年(昭和38年)12月12日に当駅まで延伸開業した。当時は1号線を名乗っていたが、1978年(昭和53年)7月1日に現在の路線に改称された。路線は1968年(昭和43年)11月15日に全通した。なお、1963年(昭和38年)2月28日の人形町~東銀座間の開業時より汐留信号所(初代)として先行使用を開始した。これは東銀座駅発着列車の折り返しが目的であった。

[編集] ゆりかもめ

1995年(平成7年)11月1日の開業当時、当駅は現在の汐留シティセンターと日本テレビタワーの中間に位置した相対式ホームの仮設駅だったが、2001年(平成13年)3月22日に仮設駅より少し西へ移動し、現在の駅が開業した。駅ごとの伝統文様は新橋色の柳縞文様。

[編集] 将来の予定

東京モノレール羽田線浜松町駅から当駅まで延伸される計画があるが、具体的な計画は今のところ明らかになっていない。

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道
東海道線
通勤快速・快速アクティー・普通
東京駅 - 新橋駅 - 品川駅
京浜東北線
快速
通過
各駅停車
有楽町駅 - 新橋駅 - 浜松町駅
山手線
有楽町駅 - 新橋駅 - 浜松町駅
横須賀線
東京駅 - 新橋駅 - 品川駅
東京地下鉄
銀座線
虎ノ門駅 (G 07) - 新橋駅 (G 08) - 銀座駅 (G 09)
東京都交通局
浅草線
エアポート快特
大門駅 (A 09) - 新橋駅 (A 10) - 日本橋駅 (A 13)
快特・特急・通勤特急・快速・急行・普通
大門駅 (A 09) - 新橋駅 (A 10) - 東銀座駅 (A 11)
ゆりかもめ
東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)
新橋駅 (U 01) - 汐留駅 (U 02)

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ ゆりかもめ駅別乗降客数(2006年)

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ